JP2007140743A - 端末機器の接続設定システム、顧客認証装置、顧客データベース、端末機器の接続設定方法、顧客認証方法、顧客認証プログラム、端末機器の接続設定プログラム。 - Google Patents

端末機器の接続設定システム、顧客認証装置、顧客データベース、端末機器の接続設定方法、顧客認証方法、顧客認証プログラム、端末機器の接続設定プログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークに端末機器を接続する際の端末機器の認証及び接続設定を容易かつ安全に行う。
【解決手段】
顧客認証装置3は、PC13から通信回線を介してPC13をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報が要求されてきたときに、当該通信回線に割付けられている回線IDを検出し、この検出された回線IDと予め記憶された回線IDとを照合することにより認証し、認証した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を指定し、指定されたサービスプロバイダ用の顧客DB41へ回線IDを送信し、顧客DB41は、顧客認証装置3から回線IDを受信し、予め記憶された接続設定情報の中から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出してPC13の接続設定に用いるために送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに端末機器を接続する際の端末機器の認証及び接続設定を行う技術に関する。
利用者(顧客)がインターネット等のネットワークを利用する際、通信回線を提供するネットワーク事業者及びネットワークへの接続サービスを提供するサービスプロバイダと利用契約を予め締結し、その後顧客は、端末機器(コンピュータ、ルータを含む、以下端末機器という)を実際に提供された通信回線に接続するとともに、ネットワークを使用可能な状態にするために端末機器に対して接続設定を行う必要がある。
端末機器がネットワークに適正に接続されて、使用可能な状態になるには、顧客が使用する端末機器がネットワーク事業者又はサービスプロバイダの認証サーバにより認証される必要があるため、接続設定に際しては、端末機器から顧客固有の情報(氏名、住所等)をネットワークを介して送信していた(例えば、特許文献1参照)。
また、利用者にとっては複雑な接続設定が負担になるので、この接続設定の作業を簡素化するため、端末機器を特定するための何らかの一意的な固有情報(シリアル番号やMACアドレス等)を元に、端末機器がネットワーク経由でサービスプロバイダの認証サーバに接続して認証サーバから接続設定情報を受信し、この接続設定情報を反映させることによりネットワーク接続設定を行うという仕組みが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
その他、本願に関連する技術としては、ネットワーク設定の簡素化のための社内LAN接続の集中管理システム(例えば、特許文献3参照)、プロバイダ側における端末機器の接続設定の容易化を目的とした情報処理システム(例えば、特許文献4参照)、ネットワーク接続用認証IDなどの設定を自動で行うADSLモデム(例えば、非特許文献1参照)等がある。
特開2003−177982号公報 特開2002−244945号公報 特開2004−193988号公報 特開2004−199652号公報 アッカネットワークス社プレスリリース、2004年11月2日、 インターネット<URL: http://www.acca.ne.jp/ewlease/041102.html>
特許文献1の技術では、顧客の端末機器でインターネットの接続設定を行う際に、サービスプロバイダの認証サーバにより認証を受けるため、顧客の個人情報をデータとして入力しなければならなかった。このため、接続設定項目が多く処理が複雑になり、顧客にとっては作業負担が大きく、また顧客の個人情報がネットワーク上に流れることになるため、個人情報の漏洩やなりすましによる被害がもたらされるという情報セキュリティ上のリスクが潜在していた。
また、特許文献2の技術では、利用者は多くの設定項目を入力する必要はなく、接続設定の負担は軽減されている。しかしながら、予め記憶した端末機器の固有情報と端末機器側から接続情報が要求された際に検出した端末機器の固有情報とを照合することにより端末機器の認証を行うため、予めネットワーク事業者又はサービスプロバイダ側は顧客が使用する端末機器の固有情報を認証サーバに記憶しておく必要があり、端末機器の交換、故障の際には認証サーバに記憶した固有情報を逐次変更しなければならなかった。
また、ネットワーク事業者又はサービスプロバイダ側は、予め認証サーバに記憶した固有情報を有する端末機器を顧客に引き渡す必要があり、端末機器の物流管理が負担となっていた。
さらに、特許文献2の技術では、顧客の個人情報がネットワーク上を流れることはないが、顧客を特定可能な端末機器の固有情報(シリアル番号やMACアドレス等)がネットワーク上を流れるため、情報漏洩やなりすましのリスクはいまだに潜在している。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、端末機器をネットワークに接続する際の接続設定が、容易かつ安全に行われるようにすることを課題とする。
請求項1記載の発明は、上記課題を解決するため、ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとを備えた端末機器の接続設定システムであって、前記顧客認証装置は、前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、この検出手段で検出された回線IDと前記第1記憶手段により記憶された回線IDとを照合する照合手段と、この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、を有し、前記顧客データベースは、対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報と回線IDとを関連付けて記憶した第2記憶手段と、前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信手段と、前記第2記憶手段に記憶された接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信手段とを有することを要旨とする。
請求項1記載の発明では、顧客認証装置は、端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出し、この検出された回線IDと予め記憶された回線IDとを照合することにより一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を指定し、指定されたサービスプロバイダの顧客データベースは、予め記憶された接続設定情報の中から顧客認証装置より受信した回線IDに対応した接続設定情報を端末機器の接続設定に用いるために送信することにより、端末機器をネットワークへ接続するために端末機器の固有情報を必要としないので、ネットワーク事業者又はサービスプロバイダ側は顧客が使用する端末機器の固有情報を認証サーバに記憶して、管理する必要がなく、顧客が使用する端末機器の物流管理をする必要もなくなる。
さらに、顧客を特定することが可能な固有情報がネットワーク上に流れないので、情報漏洩やなりすましのリスクを排斥することができる。
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するため、ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとを備えた端末機器の接続設定システムであって、前記顧客認証装置は、前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信手段と、端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、この検出手段で検出された回線IDと前記受信手段により受信された回線IDとを照合する照合手段と、この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、を有し、前記顧客データベースは、対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報と回線IDとを関連付けて記憶した第2記憶手段と、前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信手段と、前記第2記憶手段に記憶された接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信手段を有することを要旨とする。
請求項2記載の発明では、顧客認証装置は、端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信し、端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出し、検出された回線IDと受信された回線IDとを照合し、この照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を読み出し、読み出されたサービスプロバイダ用の顧客データベースへ回線IDを送信し、顧客データベースは、顧客認証装置から回線IDを受信し、記憶された接続設定情報の中から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して端末機器の接続設定に用いるために送信することで、端末機器をネットワークへ接続するために端末機器の固有情報を必要としないので、ネットワーク事業者又はサービスプロバイダ側は顧客が使用する端末機器の固有情報を認証サーバに記憶して、管理する必要がなく、顧客が使用する端末機器の物流管理をする必要もなくなる。
さらに、顧客を特定することが可能な固有情報がネットワーク上に流れないので、情報漏洩やなりすましのリスクを排斥することができる。
請求項14記載の発明は、上記課題を解決するため、ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器で実行させる端末機器の接続設定プログラムであって、当該端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を顧客認証装置へ通信回線を介して要求する要求ステップと、前記顧客認証装置により前記通信回線に割付けられている回線IDが検出され、サービスプロバイダ毎に回線IDと接続設定情報とを関連付けて記憶した顧客データベースから、検出された回線IDに対応する接続設定情報が読み出されて送信されてきたときに、当該接続設定情報を受信して記憶手段に記憶させる受信ステップと、前記記憶手段から接続設定情報を読み出し、当該接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を行う設定ステップと、を実行させることを要旨とする。
請求項14記載の発明では、顧客認証装置へ通信回線を介して初期接続を要求し、顧客認証装置により認証された回線IDに対応した接続設定情報を、顧客データベースから受信して記憶させ、この接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を行うことで、端末機器をネットワークへ接続するために顧客は多くの接続設定項目を入力する必要がなくなる。
請求項15記載の発明は、上記課題を解決するため、ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器で実行させる端末機器の接続設定プログラムであって、当該端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を顧客認証装置へ通信回線を介して要求する要求ステップと、前記顧客認証装置により前記通信回線に割付けられている回線IDが検出され、当該回線IDが送信されてきたときに、当該回線IDを受信して第1記憶手段に記憶させる記憶ステップと、予め別のルートで顧客に通知された回線IDの入力を受付ける受付ステップと、この受付ステップにより受付けられた回線IDと前記記憶ステップにより記憶された回線IDとを照合する照合ステップと、この照合ステップで一致すると認証された回線IDについて、サービスプロバイダ毎に回線IDと接続設定情報とを関連付けて記憶した顧客データベースから、認証された回線IDに対応する接続設定情報が読み出されて送信されてきたときに、当該接続設定情報を受信して第2記憶手段に記憶させる記憶ステップと、前記第2記憶手段から接続設定情報を読み出し、当該接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を行う設定ステップとを実行させることを要旨とする。
請求項15記載の発明では、顧客認証装置へ通信回線を介して初期接続を要求し、顧客認証装置により通信回線に割付けられている回線IDが検出され、この検出された回線IDを受信したときに、予め別のルートで顧客に通知された回線IDの入力を受付け、この受付けられた回線IDと受信した回線IDとを照合し、この照合により一致すると認証された回線IDに対応する接続設定情報を受信し記憶させ、接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を実行させることで、端末機器をネットワークへ接続するために顧客は多くの接続設定項目を入力する必要がなくなる。
請求項1乃至13記載の発明によれば、顧客が端末機器をネットワークに接続する際、接続設定を容易かつ安全に行うことができる。
請求項14及び15記載の発明によれば、顧客が端末機器をネットワークに接続する際、接続設定を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る端末機器の接続設定システムの一実施形態を示したネットワーク全体の構成を示すブロック図である。
本接続設定システム1は、顧客認証装置3及びサービスプロバイダ毎の顧客データベース(以下「顧客DB」という)41を備えている。顧客DB41はサービスプロバイダ毎に設置されるため、サービスプロバイダ毎に顧客DB41a乃至41cで示している。この顧客DB41a乃至41cは、統合して1つの顧客DB41とすることも可能である。
顧客認証装置3には、ネットワーク5を介して顧客の端末機器7が接続される。同図では、端末機器7としてパーソナルコンピュータ(以下「PC」という)13、ネットワーク機器15を示す。ここではネットワーク5には、一例としてインターネットを用いる。そして、顧客認証装置3、顧客DB41、端末機器7に対して通信可能なインターネットサービスプロバイダ(以下「ISP」という)接続装置29が設置される。
PC13は、プログラムを実行して制御するプロセッサと、データを記憶するメインメモリと、キーボードと、CD−ROM11を挿入してプログラムを読み取るCD−ROMドライブを備える。ネットワーク機器15はブロードバンドルータ等に相当する。これらの端末機器7は本接続設定システム1によるネットワーク接続設定の対象となるものである。
CD−ROM11は、ネットワーク事業者によって顧客へ配布されるものである。PC13には、その所定のスロットにCD−ROM11等の記憶媒体が挿入される。CD−ROM11の内部にはPC13で実行させるネットワークへの接続設定が必要な端末機器7の接続設定プログラムが記憶されており、CD−ROM等がPCのCD−ROMドライブに挿入されると、接続設定プログラムがPC13のプロセッサによりメインメモリにロードされ、実行される。なお、記憶媒体としては、CD−ROM11の他、フロッピー(登録商標)ディスク、半導体メモリ、光磁気ディスク等を用いてもよい。
顧客認証装置3は、認証サーバ21、回線ID記憶部23、顧客管理DB31、ISP特定機能部27で構成されており、ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器7を認証する。
認証サーバ21は、端末機器7から通信回線を介して接続設定情報が要求されてきたときに、その通信回線に割付けられている回線IDを検出し、この検出された回線IDと1対1に対応するようにIPアドレス等のパラメータを動的に割り当て、IPアドレス等のパラメータと共に上記回線IDを回線ID記憶部23へ送信する。
回線ID記憶部23は、認証サーバ21から送信された回線ID、及びIPアドレス等のパラメータを1対1に関連付けて図2に示すような情報テーブル203に記憶する。
顧客管理DB31は、顧客が接続設定の申し込みを行った際に、端末機器7が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて図3に示すような情報テーブル201に記憶する。
ISP特定機能部27は、検出された回線IDと顧客管理DB31に記憶された回線IDとを照合する。
顧客DB41は、サービスプロバイダ毎の顧客データベースであり、顧客が接続設定の申し込みを行った際に、対応するサービスプロバイダにおける接続設定情報と回線IDとを関連付けて図4に示すような情報テーブル205に記憶する。ここで、端末機器7の接続設定情報には接続ID、接続パスワード、メールアカウント、メールパスワード、POP3サーバURL等のうちの少なくとも1つが含まれる。
ISP接続装置29は、顧客DB41に回線IDを送信し、この回線IDに対応する接続設定情報を顧客DB41から受信して顧客の端末機器7へ転送する。
次に、ISP特定機能部27の具体的な構成について図5のブロック図を用いて説明する。
図5において、プロセッサ101a、メインメモリ103aは、バス105aを介して相互に接続されている。このバス105aにはまた、I/Oバス107aも接続されている。
プロセッサ101aは、メインメモリ103aに記憶されているプログラムやディスク115aからメモリにロードされた顧客認証プログラム等のプログラムの処理を実行し、また他のDBへ各種問い合わせ等も行う。
I/Oバス107aには、入出力コントローラを介して、ディスク115a、キーボード117a、モニタ119a、ネットワークI/F121aが接続されている。
ディスク115aには他のDBと回線ID等の情報を送受信するプログラムやネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器7を認証するプログラムが記憶されており、ネットワークI/F121aが他のDBとの通信処理を行う。
次に、図6に示す処理フローに従って、本接続設定システムにおける全体的な動作について説明する。なお、図6では端末機器7(図示しない)としてPC13がネットワークを介し直接顧客認証装置に接続されている例を示しているが、図1に示すように、PC13からネットワーク機器15を介して顧客認証装置に接続する場合もある。
各機器には、プロセッサ、メインメモリ、ディスク等が実装されており、プロセッサは、メインメモリに記憶されているプログラムやディスクからメモリにロードされたプログラムの処理を下記ステップごとに実行する。
ステップS100において、CD−ROM11等がPC13のCD−ROMドライブに挿入されると、PC13では、CD−ROM等の記憶媒体に記録された接続設定プログラムをメインメモリに読み出してプロセッサにより起動する。
ステップS110では、PC上で起動した接続設定プログラムにより接続設定の対象となる端末機器7を設定するため、ネットワーク機器15の有無の判定を行う。有無判定の結果、ネットワーク機器15が無い場合は、PC13を接続設定の対象とする。一方、ネットワーク機器15がある場合には、PC13及び/又はネットワーク機器15を接続設定の対象とする。なお、ネットワーク機器15の有無の判定については、顧客自身が有無の選択をすることも可能である。
ステップS120では、PC13が、認証サーバ21へ通信回線を介して接続設定対象の端末機器7をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を要求することにより初期接続を行う(ステップS120)。
ステップS130では、認証サーバ21は、端末機器7から通信回線を介して接続設定情報が要求されてきたときに、通信回線に割付けられている回線IDを自動的に検出し、この検出された回線IDと1対1に対応するようにIPアドレス等のパラメータを動的に割り当て、IPアドレス等のパラメータと共に上記回線IDを回線ID記憶部23へ送信する。回線ID記憶部23は、認証サーバ21から受信した上記パラメータを1対1に関連付けて図2に示すような情報テーブル203に記憶する。
ステップS140では、PC13がステップS130で割り当てられたIPアドレス等のパラメータを用いて、ISP特定機能部27へ通信接続を行う。
ステップS150では、ISP特定機能部27が、顧客認証プログラムに従って、ステップS140でISP特定機能部27へ通信接続に用いられたIPアドレス等のパラメータを回線ID記憶部23へ送信し、このパラメータに対応する回線IDを問い合わす。具体的には、ISP特定機能部27に実装されているプロセッサ101aが、ディスク115aに記憶されている顧客認証プログラムをメモリ103aにロードし、この認証プログラムに従って回線IDの問い合わせ命令と共にIPアドレス等のパラメータをネットワークI/F121aを経由して回線ID記憶部23へ送信する。
ステップS160では、回線ID記憶部23は、ステップS140でISP特定機能部27への通信接続に用いられたIPアドレス等のパラメータに対応する回線IDを特定し、ISP特定機能部27へ該当する回線IDを送信する。
ここで回線IDを特定するためには、回線ID記憶部23内の図2の情報テーブル203を用いてIPアドレス等のパラメータをキーとして検索し、IPアドレス等のパラメータに1対1に関連づけられている回線IDを出力することにより特定する。
ステップS170では、ISP特定機能部27が、顧客認証プログラムに従って、ステップS160で回線ID記憶部23から受信した回線IDを顧客管理DB31へ送信し、この回線IDに対応するサービスプロバイダ名を問い合わす。具体的には、プロセッサ101aが、メモリ103aにロードされた認証プログラムに従って、サービスプロバイダ名の問い合わせ命令と共に回線IDをネットワークI/F121aを経由して顧客管理DB31へ送信する。
ステップS180では、顧客管理DB31は、ステップS160で送信された回線IDに対応するサービスプロバイダ名を読み出し、ISP特定機能部27へ該当のサービスプロバイダ名を送信する。ここでサービスプロバイダ名を読み出すためには、ステップS160で送信された回線IDと顧客管理DB31内の図3の情報テーブル201を用いて回線IDを照合し、回線IDをキーとしてサービスプロバイダ名を検索し、1対1に関連づけて出力することにより読み出す。
上記ステップS150からステップS180によって、ISP特定機能部27が、ステップS130で検出された回線IDと顧客管理DBに記憶された回線IDとを照合することにより顧客の端末機器7を認証し、この照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を顧客管理DB31から読み出している。
ステップS190では、ISP特定機能部27がISP接続装置29へ接続設定情報の要求を行う。具体的には、プロセッサ101aが、メモリ103aにロードされた認証プログラムに従って、ステップS180で読み出されたサービスプロバイダ名、接続設定情報の要求及び回線IDをISP接続装置29へ送信する。
ステップS200では、ISP接続装置29が、ステップS180で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより、回線IDを複数ある顧客DB41a乃至41cの中からいずれか1つの該当する顧客DB41へ送信することで、この回線IDに対応する端末機器7の接続設定情報を要求する。
ステップS210では、顧客DB41は、顧客DB41に記憶された接続設定情報の中から、ISP接続装置29から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して、前記端末機器7の接続設定に用いるためにISP接続装置29へ送信する。
ここで顧客DB41は、ステップS200で受信した回線IDと顧客DB41内の図4の情報テーブル205を用いて回線IDを照合して、回線IDをキーとして検索し、接続設定情報と特定することにより、回線IDと接続設定情報を1対1に関連づけて読み出している。
ステップS220では、ISP接続装置29が、ステップS210で受信した接続設定情報を顧客のPC13へ転送する。PC13は受信した当該接続設定情報をPC13内の記憶媒体に記憶する。
ステップS230では、PC13がステップS220で記憶媒体に記憶した接続設定情報を読み出し、当該接続設定情報を用いて端末機器7のネットワークへの接続設定を行う。ここで、接続設定の対象となる端末機器7は、ステップS110において接続設定の対象と判断された端末機器7をいう。具体的には、ステップS110でネットワーク機器15の有無判定の結果、ネットワーク機器15が無いと判定された場合は、PC13が接続設定の対象となり、ネットワーク機器15があると判定された場合には、PC13及び/又はネットワーク機器15が接続設定の対象となる。
なお、ステップS230において、PC13の代わりにISP接続装置29がネットワーク接続設定の対象と判断された端末機器7のネットワークへの接続設定を行ってもよい。
以上のように回線IDを用いて端末機器7の認証及び接続設定を行うことによって、ネットワークへの接続設定が必要なときに、多くの接続設定項目を入力することなく容易にネットワークの接続設定を行うことができる。また、端末機器7を認証するために端末機器7の固有情報を必要としないので、ネットワーク事業者又はサービスプロバイダ側は顧客が使用する端末機器7の固有情報を認証サーバに記憶して、管理する必要がなく、顧客が使用する端末機器7の物流管理をする必要もなくなる。
さらに、顧客を特定することが可能な固有情報がネットワーク上に流れないので、情報漏洩やなりすましのリスクを排斥することができる。
これにより、端末機器7をネットワークに接続する際の接続設定が、容易かつ安全に行われるようになる。
〔変形例1〕
図7は、顧客の端末機器7が顧客DBへ接続設定情報を要求するときの動作フローを示している。
ここでは、同図に示すように、図6に示すステップS190の代わりに、次に示すステップS310乃至ステップS320を置き換える。
ステップS310では、ISP特定機能部27が、ステップS180で受信したサービスプロバイダ名をPC13へ通知する。具体的には、プロセッサ101aが、メモリ103aにロードされた認証プログラムに従って、ステップS180で読み出されたサービスプロバイダ名をネットワークI/F121aを経由してPC13へ送信する。
ステップS320では、顧客のPC13がISP接続装置29を経由して顧客DB41へ前記端末機器7の接続設定に用いるために接続設定情報を送信するよう要求できることを示している。
これにより、顧客が希望するときに端末機器7の接続設定を行うことができ、また接続設定を行うサービスプロバイダ先を最終確認した後に端末の接続設定を行うことが可能になる。
〔変形例2〕
図8は、顧客DB41が接続設定情報を直接送信するときの動作フローを示している。
ここでは、同図に示すように、図6に示すステップS210の代わりに、次に示すステップS410において、顧客DB41が、ISP接続装置29から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して端末機器7の接続設定に用いるためにISP接続装置29を経由せずに、顧客の端末機器7へ直接送信する。
これにより、ISP接続装置29の負荷を低減することができる。
〔変形例3〕
図9は、顧客の端末機器7において、受付けた回線IDにより認証を行うときの動作フローを示している。
ここでは、同図に示すように、図6に示すステップS140乃至ステップS160の代わりに、次に示すステップS510乃至ステップS550を置き換える。
まずステップS510では、予め郵送等の別のルートで顧客に通知された回線IDの入力を受付ける。
ステップS520では、PC13がステップS130で割り当てられたIPアドレス等のパラメータを用いて回線ID記憶部23へ接続し、このパレメータに対応する回線IDの問い合わせを行う。
ステップS530では、回線ID記憶部23は、ステップS520で回線ID記憶部23への通信接続に用いられたIPアドレス等のパラメータに対応する回線IDを特定し、PC13へ該当回線IDを送信する。
ここで回線IDを特定するためには、回線ID記憶部23内の図2の情報テーブル203を用いてIPアドレス等のパラメータをキーとして検索し、IPアドレス等のパラメータに1対1に関連づけられている回線IDを出力することにより特定する。
ステップS540では、PC13が、ステップS510により受付けられた回線IDとステップ130により記憶されステップS530で送信された回線IDとを照合することで顧客の端末機器7を認証する。
ステップS550では、PC13がステップS540において認証した顧客の端末機器7の回線IDをISP特定機能部27へ送信する。
これにより、接続設定を申し込んだ本人を確実に確認することができる。さらに図6に示す顧客認証装置3による認証を組み合わせることにより、顧客管理DB31に記憶された回線IDと顧客認証装置3によって検出された回線IDとの照合と、上記PC13により入力を受付けた回線IDと顧客認証装置3によって検出された回線IDとの照合により、二重に照合することが可能となる。
〔変形例4〕
図10は、ISP特定機能部27において、受付けた回線IDにより認証を行うときの動作スローを示している。
ここでは、同図に示すように、図6に示すステップS140の代わりに、次に示すステップS610からステップS620を置き換え、ステップS630を追加する。
ステップS610では、PC13は予め郵送等の別のルートで顧客に通知された回線IDの入力を受付け、ステップS620において受付けられた回線IDをISP特定機能部27へ送信する。
さらにステップS630では、ISP特定機能部27は、ステップS620において受信した回線IDとステップS130で検出され回線ID記憶部23の情報テーブル203に保存された回線IDとを照合することで顧客の認証を行う。具体的には、プロセッサ101aが、メモリ103aにロードされた認証プログラムに従って、上記回線IDの一致/不一致を判断することによって照合を行っている。
これにより、接続設定を申し込んだ本人確認を確実にすることができる。さらに図6に示す顧客認証装置3による認証を組み合わせることにより、顧客管理DB31に記憶された回線IDと顧客認証装置3によって検出された回線IDとの照合と、上記PC13により入力を受付けた回線IDと顧客認証装置3によって検出された回線IDとの照合により、二重に照合することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る端末機器の接続設定システムの全体構成を示すブロック図である。 回線ID記憶部に記憶されるIPアドレスとサービスプロバイダ名との対応関係例を示す。 顧客管理DBに記憶される回線IDとサービスプロバイダ名との対応関係例を示す。 サービスプロバイダ毎の顧客データベースに記憶される回線IDと接続設定情報との対応関係例を示す。 ISP特定機能部の具体的な構成を示すブロック図である。 図1に記載した接続設定システムにおける全体的な処理の動作フローの一例を示す図である。 顧客の端末機器が顧客DBへ接続設定情報を要求するときの動作フローの一例を示す図である。 顧客DBが接続設定情報を直接送信するときの動作フローの一例を示す図である。 顧客の端末機器において、受付けた回線IDにより認証を行うときの動作フローの一例を示す図である。 ISP特定機能部において、受付けた回線IDにより認証を行うときの動作スローの一例を示す図である。
符号の説明
11 CD−ROM等
13 パーソナルコンピュータ(PC)
15 ネットワーク機器(ブロードバンドルータ等)
21 認証サーバ(検出手段)
23 回線ID記憶部
27 ISP特定機能部(照合手段)
29 ISP接続装置
31 顧客管理DB(記憶手段)
41 顧客DB(記憶手段)
101a プロセッサ
103a メインメモリ
105a メモリバス
107a I/Oバス
109a 入出力コントローラ
111a 入出力コントローラ
113a 入出力コントローラ
115a ディスク
117a キーボード
119a モニタ
121a ネットワークI/F

Claims (15)

  1. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとを備えた端末機器の接続設定システムであって、
    前記顧客認証装置は、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出された回線IDと前記第1記憶手段により記憶された回線IDとを照合する照合手段と、
    この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、を有し、
    前記顧客データベースは、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報と回線IDとを関連付けて記憶した第2記憶手段と、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信手段と、
    前記第2記憶手段に記憶された接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする端末機器の接続設定システム。
  2. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとを備えた端末機器の接続設定システムであって、
    前記顧客認証装置は、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、
    前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信手段と、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出された回線IDと前記受信手段により受信された回線IDとを照合する照合手段と、
    この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、を有し、
    前記顧客データベースは、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報と回線IDとを関連付けて記憶した第2記憶手段と、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信手段と、
    前記第2記憶手段に記憶された接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする端末機器の接続設定システム。
  3. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置であって、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出された回線IDと前記第1記憶手段により記憶された回線IDとを照合する照合手段と、
    この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする顧客認証装置。
  4. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置であって、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付られている回線IDとサービスプロバイダ名とを関連付けて記憶した第1記憶手段と、
    前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信手段と、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出された回線IDと前記受信手段により受信された回線IDとを照合する照合手段と、
    この照合手段での照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段で読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする顧客認証装置。
  5. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置に対して通信可能なサービスプロバイダ毎の顧客データベースであって、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークに接続設定するのに必要な接続設定情報を当該端末機器が使用する通信回線の回線IDに関連付けて記憶した第2記憶手段と、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信手段と、
    前記第2記憶手段に記憶された接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする顧客データベース。
  6. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとで行う端末機器の接続設定方法であって、
    前記顧客認証装置により、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと、回線IDをサービスプロバイダ名に関連付けて記憶した第1記憶手段における回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、を有し、
    前記データベースにより、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信ステップと、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を回線IDに関連付けて記憶した第2記憶手段における接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする端末機器の接続設定方法。
  7. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置と、サービスプロバイダ毎の顧客データベースとで行う端末機器の接続設定方法であって、
    前記顧客認証装置により、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDをサービスプロバイダ名に関連付けて第1記憶手段に記憶する第1記憶ステップと、
    前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信ステップと、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと前記受信ステップにより受信された回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、を有し、
    前記データベースにより、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信ステップと、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を回線IDに関連付けて記憶した第2記憶手段における接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする端末機器の接続設定方法。
  8. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置で行う顧客認証方法であって、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと、回線IDにサービスプロバイダ名を関連付けて記憶した第1記憶手段における回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする顧客認証方法。
  9. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置で行う顧客認証方法であって、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDをサービスプロバイダ名に関連付けて第1記憶手段に記憶する第1記憶ステップと、
    前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信ステップと、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと前記受信ステップにより受信された回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする顧客認証方法。
  10. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置に対して通信可能なサービスプロバイダ毎の顧客データベースで行う端末機器の接続設定方法であって、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信ステップと、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークに接続設定するのに必要な接続設定情報を当該端末機器が使用する通信回線の回線IDに関連付けて記憶した第2記憶手段における接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする端末機器の接続設定方法。
  11. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置で実行させる顧客認証プログラムであって、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと、回線IDにサービスプロバイダ名を関連付けて記憶した第1記憶手段における回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とする顧客認証プログラム。
  12. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置で実行させる顧客認証プログラムであって、
    前記端末機器が使用する通信回線に割付けられている回線IDをサービスプロバイダ名に関連付けて第1記憶手段に記憶する第1記憶ステップと、
    前記端末機器により入力が受付けられた回線IDを受信する受信ステップと、
    端末機器が通信回線を使用したときに当該通信回線に割り付けられている回線IDを検出する検出ステップと、
    この検出ステップで検出された回線IDと前記受信ステップにより受信された回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップでの照合により一致した回線IDに対応するサービスプロバイダ名を前記第1記憶手段から読み出す読出ステップと、
    前記読出ステップで読み出されたサービスプロバイダ名を指定することにより前記回線IDを対応するサービスプロバイダ用の顧客データベースへ送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とする顧客認証プログラム。
  13. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器を認証する顧客認証装置に対して通信可能なサービスプロバイダ毎の顧客データベースで実行させる端末機器の接続設定プログラムであって、
    前記顧客認証装置から回線IDを受信する受信ステップと、
    対応するサービスプロバイダにおける前記端末機器をネットワークに接続設定するのに必要な接続設定情報を当該端末機器が使用する通信回線の回線IDに関連付けて記憶した第2記憶手段における接続設定情報の中から、前記顧客認証装置から受信した回線IDに対応した接続設定情報を読み出して前記端末機器の接続設定に用いるために送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とする端末機器の接続設定プログラム。
  14. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器で実行させる端末機器の接続設定プログラムであって、
    当該端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を顧客認証装置へ通信回線を介して要求する要求ステップと、
    前記顧客認証装置により前記通信回線に割付けられている回線IDが検出され、サービスプロバイダ毎に回線IDと接続設定情報とを関連付けて記憶した顧客データベースから、検出された回線IDに対応する接続設定情報が読み出されて送信されてきたときに、当該接続設定情報を受信して記憶手段に記憶させる受信ステップと、
    前記記憶手段から接続設定情報を読み出し、当該接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を行う設定ステップと、
    を実行させることを特徴とする端末機器の接続設定プログラム。
  15. ネットワークへの接続設定が必要な顧客の端末機器で実行させる端末機器の接続設定プログラムであって、
    当該端末機器をネットワークへ接続するのに必要な接続設定情報を顧客認証装置へ通信回線を介して要求する要求ステップと、
    前記顧客認証装置により前記通信回線に割付けられている回線IDが検出され、当該回線IDが送信されてきたときに、当該回線IDを受信して第1記憶手段に記憶させる記憶ステップと、
    予め別のルートで顧客に通知された回線IDの入力を受付ける受付ステップと、
    この受付ステップにより受付けられた回線IDと前記記憶ステップにより記憶された回線IDとを照合する照合ステップと、
    この照合ステップで一致すると認証された回線IDについて、サービスプロバイダ毎に回線IDと接続設定情報とを関連付けて記憶した顧客データベースから、認証された回線IDに対応する接続設定情報が読み出されて送信されてきたときに、当該接続設定情報を受信して第2記憶手段に記憶させる記憶ステップと、
    前記第2記憶手段から接続設定情報を読み出し、当該接続設定情報を用いてネットワークへの接続設定を行う設定ステップと、
    を実行させることを特徴とする端末機器の接続設定プログラム。



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