JP2007139716A - 目標重量報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目標重量変更に伴う作業中断による計量作業効率の低下を防止し、正確、迅速かつ容易に計量作業を行う目標重量報知装置についての技術を提供する。
【解決手段】計量作業において設定した目標重量に対し、計量値が不足し、又はオーバーすることを異なる音で示す目標重量報知装置において、前記目標重量値を、間隔をおいて目標重量メモリ6に複数記憶させ、計量センサーの出力信号から計量値W1と目標重量値とを比較し、計量値W1がどの目標重量ランクに属するかを判定し、警報音メモリ9に記憶された警報音データD2に基づいて、目標重量への接近度に応じて変化する警報音を目標重量毎に発生させることとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、目標重量の設定がなされる各種の計量装置、たとえば、計量式個数計、秤、組み合わせ秤、農産物測定秤等に利用される目標重量表示装置についての技術である。
従来技術には下記特許文献1に示すものが有る。従来技術における目標重量報知装置は、組み合せ秤のみならず、個数計、重量計等に用いられていた。例えば、ボルト・ナット等の工業用部品や菓子類等の食料品を一定数量ずつ又は一定重量ずつ手作業で連続して計量し、袋詰する作業等に用いられ、計量値が、設定した目標数量又は重量に対して不足している場合と、オーバーしている場合において、それぞれ異なる音のブザーを鳴動させ、目標値を外れていることを報知していた。
特開昭61−294317公報
従来の目標重量報知装置は、報知する目標重量が一箇所のみであったため、作業における目標重量(目標個数又は重量)に変更があれば、作業を中断し、報知する目標値を設定し直す必要があった。例えば、米俵の米を3キロと2キロに分配し、それぞれ袋詰する作業、蕎麦1キロ分の材料としてそば粉800グラムと小麦粉200グラムずつを別々に袋詰したものを複数作る作業、又は給食センターにおけるカレーの作成工程で、カレー粉10キロ、小麦粉40キロを混入する前に計量する作業においては、報知する目標値を各重量毎に逐一設定し直して計量する必要があったため、設定をし直す作業で生じる作業効率の低下が問題となっていた。
一方、一定数量ずつ又は一定重量ずつ選定する対象物の積算量を計量する場合には、計量対象物毎に報知する目標重量を設定し直して各数量又は重量を予め計量し、各計量値を別途積算する必要が有った。例えば、蕎麦1キロ分の材料としてそば粉800グラムに小麦粉200グラムを混入した袋詰を複数作る作業では、報知する目標値を設定しそば粉を計量する作業、報知する目標値を変更して別途小麦粉を計量する作業、計量後においてそば粉に小麦粉を混入して蕎麦の材料1キロ分を積算した袋詰を作る作業がそれぞれ必要となっていた。従って、上記積算量の計量作業において、作業の迅速性及び容易性に欠けるものとなっていた。
前述の問題を解決するため、請求項1の発明は、連続して搭載される荷重を計量表示するとともに、設定された目標重量に対し、計量値の不足と計量値のオーバーとを異なる音で示す目標重量報知装置において、前記目標重量値を重量間隔をおいて複数記憶する目標重量記憶手段と、計量センサーの出力信号から計量値と目標重量値とを比較し、計量値がどの目標重量ランクに属するか判定する計量ランク判定手段と、計量ランク判定手段の判定結果に応じて警報音を指令する警報音指令手段と、計量値が目標重量に達したことを判定する目標達成判定手段と、目標達成判定手段の指令に応じて警報音を変化させる警報音変化手段と、を備え、複数の目標重量毎に警報音を発することを特徴としている。
従って、請求項1に係る目標重量報知装置は、複数の目標重量ランクでそれぞれ警報音が鳴動する。即ち、荷重計量値が、それぞれの目標重量に近づくにつれて段階的に変化する警報音が鳴動することにより、目標の達成を報知する。
請求項2の発明は、請求項1記載の目標重量報知装置と、設定された複数の目標重量のうち、測定に使用する目標重量を選択する使用重量選択キーと、前記使用重量選択キーにより選択された目標重量に対応する警報音のみを残して他の目標重量ランクの警報音を解除する警報音解除手段とからなり、複数ある目標重量ランクのうち、選択したランクの計量範囲だけで警報音を発することを特徴としている。
従って、複数の目標重量ランクのうち選択したランクにおいてのみ、警報音が鳴動し、目標の達成を報知する。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の前記警報音指令手段が、警報の開始時期の変更手段または警報音選択手段を備え、警報音を任意に選択できることを特徴としている。
従って、警報の開始時期が選択によって変更され、又は発せられる警報音も任意に選択される。
以下に請求項1〜3までに記載された発明の効果を説明する。
請求項1の発明においては、報知する目標重量の変更作業をしなくても、複数の目標重量に対してそれぞれ計量目標の達成を確認できるため、作業中段による作業効率の低下が防止される。また、異なる計量対象物を一定数量ずつ又は一定重量ずつ選定し、その積算量を計量する作業が、迅速かつ容易に出来る。
請求項2の発明においては、計量対象となる目標重量値周辺以外の警報音を制限することにより、計量作業の判断が容易になる。
請求項3の発明においては、作業者が、作業の内容に合わせて、警報音を選択することで、目標の達成を更に認知しやすくなる。
図1は、本願各実施例の概略を表すブロック図である。以下、図1を参照して本願発明の好適な実施形態について説明する。
まず図1により、本願請求項1に対応した、第1実施例について説明する。
目標重量メモリ6(請求項1の目標重量記憶手段)には、予め複数の目標重量値が間隔をおいて記憶されている。また、前記各目標重量値の前後には、それぞれ警報音開始重量値と警報音終了重量値(開始から終了までの重量値を重量値D1とする)が記憶されている。また、各目標重量値を挟み、警報音の開始重量値から終了重量値に至るまで、目標重量ランクが区切られている。
予め記憶される目標重量値の個数は任意に記憶され、目標重量値の間隔は、例えば、100g、200g、300gと等間隔にしたり100g,200g,400gと異なる間隔にすることが考えられる。また最初の目標重量値を100gに対し、その周辺で警報音を鳴動させる範囲について警報音開始重量値を70g、警報音終了重量値を130gとすることが考えられる。また、目標重量ランクは、例えば、目標達成前の70g以上100g未満の範囲に対して10g間隔で3ランク設け、目標を超過してしまった100g超130g以下の範囲に対して、10g間隔で3ランク設けることが考えられる。更に各ランクには、それぞれ警報音を割り当てておく。尚、200g以降の各目標重量値についても同様に警報音鳴動範囲と目標重量ランクを定めておく。
尚、目標重量メモリ6には、等間隔又は異なる間隔等、様々な間隔で目標重量値が定められた複数のバリエーションをいくつか記憶しておき、計量前にはCPU4が、表示指令信号S1を表示部8へ送信し、表示された前記バリエーションから、作業者が目標重量選択キー7で選択できるようにしておくことが考えられる。
計量を行うと、計量対象物の重量に基づいて計量センサー1(ロードセル、電磁平衡式、又は静電容量式等を使用できる)から出力信号Wが出力され、CPU4は、A/D(アナログ/デジタル)変換機3により変換された計量値W1を、受け取り、表示部8に対し計量値W1を表示するように表示指令信号S1を送信する。
次にCPU4は、計量値W1と、比較対象になる目標重量メモリ6の重量値D1とを比較判断し(請求項1の計量ランク判定手段)、計量値W1とデータD1における重量値との一致を検出し、併せて警報音が割り当てられた目標重量ランクのいずれに該当するか判断する。
警報音は、計量値が目標重量に近づくと、間欠音が高くなり、又は間欠の間隔が短くなる場合が考えられる。最初に警報音が鳴動を開始する場合として、例えば、第1の目標重量を100g、警報音開始重量を70g、及び警報音終了重量を130gとした場合には、計量値が70g超80g未満の最初のランクに該当すれば警報音を5秒間隔で、80g超90g未満の次のランクでは3秒間隔で、90gを超え99g以下の目標達成直前のランクでは1秒間隔で鳴動させ、目標に近づくにつれ段々と警報音の間隔を短くすることで、目標重量への接近を報知する。
また、目標重量を達成した場合、目標達成前と明確に区別できるように音を停止させたり目標達成前と異なる音にすることが考えられる。例えば、計量値が目標重量100gの達成エリア(例えば99g超101g未満等)に入った場合には、警報音を停止させ、又は警報音を間欠音から連続音にする等変化させ、計量目標を達成したことを報知する。
更に、目標重量を超過した場合には、再び間欠音が鳴動し、計量値が目標重量から遠ざかると、間欠音が低くなり、又は間欠の間隔が長くなる場合が考えられる。例えば、接近時とは反対に計量値が、100g以上110g未満では警報音を1秒間隔で、120g未満では3秒間隔で、130g以下では5秒間隔で鳴動させ、警報音を徐々に長くすることにより目標重量から遠ざかっていることを報知する。
具体的には、警報音メモリ9には、各目標重量ランクに割り当てられた警報音についての警報音データD2が記憶されている。CPU4は、計量値W1が該当するランクと警報音データD2に基づいて、警報音鳴動指令信号S2をスピーカ10に送り(警報音指令手段)スピーカ10は警報音を鳴動する。
また、計量値が変化した場合CPU4は、その都度計量値W1と重量値D1との一致を検出し、いずれの目標重量ランクに該当するかの判断を繰り返し(請求項1の目標達成判定手段)、該当ランクに変更があれば、警報音データD2に基づき警報音鳴動指令信号S2をスピーカ10に送り、警報音を変更させる(請求項1の警報音変化手段)。
CPU4は、計量値が目標重量達成エリアに入ったときには、警報音鳴動停止指令S3をスピーカ10に送り、鳴動を停止させる。又は、達成時に達成前と異なる警報音を鳴動させる場合には、警報音データD2の記載に基づき警報音鳴動指令信号S2をスピーカに送る。
また、CPU4は、計量値W1が目標重量達成エリアを超過した場合には、再度重量値D1との一致を検出し、いずれの目標重量ランクに該当するかの判断を繰り返し、該当ランクに応じて警報音鳴動指令信号S2をスピーカ10に送る。
またCPU4は、計量値W1と重量値D1との一致が検出できなくなった場合、即ち計量値が、警報音終了重量値を超過し、又は警報音開始重量値を下回った場合には、警報音鳴動停止指令S3をスピーカ10に送り、警報音の鳴動を停止させる。その後、CPU4は、計量値W1と重量値D1との一致を再度検出し、複数の目標重量値におけるいずれかのランクに該当すれば、再度警報音データD2に従って警報音の鳴動を指令する。
尚、警報音の種類は、上述したように目標重量値への接近度により鳴動間隔を変える他、警報音が、目標重量値へ近づくほど音量が高くなり遠ざかるほど低く鳴動するようにしたり、警報音のメロディーやリズムを目標に近づく程早く、かつ遠ざかるほど遅く鳴動するようにすることも考えられる。また、目標への接近度を具体的に合成音、録音音声で読み上げさせて、接近を報知することも考えられる。尚、各目標重量ランク毎に、変化する警報音の種類(リズム、メロディー等)を異なるものとし、どのランクで計量作業をしているかを判断しやすくすることもできる。
具体的には、本願に係る、目標重量報知装置は、工業用部品等の個数を手作業で繰り返し計量するような個数計に使用することにより、計量作業を容易かつ迅速に出来る。即ち、部品の単位重量を入力し、例えば100,200,400個と異なる間隔の目標個数(報知個数)を選択し、ボルト・ナット等を一定個数ずつ手作業で繰り返し袋詰にする場合等に使用する。計量する個数が100個から200個へ変わっても、複数の目標重量で接近が報知されるため、設定の変更が不要で迅速な計量作業が出来る。
この時、作業者は、計量皿への計量対象物の搭載において、目標重量への接近直前までは表示部8に目を移さなくても警報音を確認しながらすばやく搭載し、目標重量の達成においては表示と警報音の双方を確認しながら慎重に搭載することが出来る。即ち各ランクにおける目標重量への接近を表示部8の表示だけでなく、警報音の鳴動と変化及び停止より耳で識別出来る。
また重量計に使用し、1kg,2kg・・等という報知重量を選択すれば、農作業用粉末肥料等を繰り返し袋詰するような場合にも有効である。一方、組み合わせ秤を構成する複数の秤に使用すれば、計量対象物の種類が変わっても、各秤の報知重量を変更する作業が不要となり、迅速な計量作業が出来る。
更に、個数計や重量計に使用し、計量皿に多量に搭載した測定対象物から一定数量又は一定重量抜き出す作業を行う場合にも有効である。即ち、計量皿に多量に載せたボルトから50個ずつ抜き出して袋詰にする場合等、一定数量又は一定重量ごとに等間隔に報知するようにすれば、迅速に計量作業を行うことが出来る。
尚、個数計や重量計に搭載して配合重量計として利用する場合には更に有効である。例えば、インスタントコーヒーの粉体、粉ミルク及び砂糖等を各100gずつ計量皿に追加して行けば、各素材ごとに達成を報知するため、計量皿上で迅速に配合できる。また粉末は、逐一重量表示を確認していると手元がおろそかになってこぼしやすいこと、及び配合量を超過した場合に超過量の回収が困難であるといえる。従って、目標重量に接近するまでは、主に警報音で接近を確認し、達成直前において重量表示を併せて慎重に確認しつつ作業すれば足りるため、迅速かつ正確な配合作業を行うことが出来る。
次に図1より本願請求項2に対応した、第2実施例について説明する。
第2実施例においては、第1実施例に加えて使用重量選択キー11(図1の点線部分)と、各目標重量値における警報音鳴動の有無を決定する鳴動フラグテーブル12(図1の点線部分)を設けることが考えられる。鳴動フラグテーブル12には、各目標重量値に対する警報音鳴動フラグ(フラグONなら鳴動、OFFなら無鳴動)を備えておく。即ち、計量前や計量中に、作業者が使用重量選択キー11を操作すれば、表示部8に各目標重量値が表示され、計量に使用する目標重量、即ち警報音を鳴動させる目標重量を選択できるようにして、計量に無関係な目標重量では警報音を鳴らさないようにする。
即ち、CPU4は、作業者のキー11の選択操作に基づき、鳴動フラグテーブル12に対してフラグ変更指令S4を送信し、鳴動させる目標重量値の警報音鳴動フラグをONにし、選択されていない目標重量値の鳴動フラグをOFFにする。
計量においてCPU4は、計量値W1と重量値D1が一致していても、鳴動フラグテーブル12において、該当する目標重量値の警報音鳴動フラグがOFFになっていれば、警報音の鳴動指令を行わない(警報音解除手段)。また、目標重量値の鳴動フラグがONであれば、第1実施例と同様に警報音データD2に基づいて、警報音鳴動指令信号S2をスピーカ10に送り、必要に応じて鳴動を停止させる。従って、選択された目標重量値の目標重量ランクにおいてのみ、警報音が鳴動して目標重量値への接近を報知する。このようにしておけば、計量中の目標重量ランク以外のランクで警報音が作動することにより、目標に接近したと誤解することを防止できる。
次に図1より本願請求項3に対応した、第3実施例について説明する。
第3実施例においては、第1実施例又は第2実施例に加えて、鳴動範囲変更キー13(図1の一点鎖線部分)の操作により、警報音が鳴動する範囲の変更を行えるようにする。例えば、目標重量値100g、200g、・・に対して、目標値の前後30g、即ち鳴動開始重量値を70g、170gとし、鳴動終了重量値を130g、230gを鳴動開始・終了の重量値としているような場合には、鳴動範囲変更キー13の操作により、目標値の前後10g、20g・・・から鳴動開始するように任意に選択出来るようにする。この時、変更キー13の操作により、鳴動開始及び終了重量値間における比較重量値の間隔も選択できるようにすることが考えられる。
即ちCPU4は、作業者が、鳴動範囲変更キー13により鳴動範囲の変更操作をした場合には、目標重量メモリ6に対し、各目標重量値における警報音開始重量値及び警報音終了重量値を書き換える重量値書換信号S5を送信して警報音が鳴動する範囲の重量値を書換えさせる。その後CPU4は、計量値W1が、書換えられた重量値D1と一致することを検出し、併せて目標重量ランクの該当判断をし、警報音データD2に基づき警報音の鳴動並びに必要に応じて停止信号をスピーカ10へ送信する。このようにすれば、作業の内容に併せて、作業者が目標への接近を認知しやすいように警報開始及び終了時期を選択することが出来る。
または、警報音選択キー14(図1の一点鎖線部分)の操作により鳴動する警報音を任意に選択できるようにする。即ち、メロディーやリズム、読み上げデータ等、警報音の種類が異なるような複数の警報音データ(D3,D4・・複数)を記憶した警報音メモリを備えることが考えられる。
即ちCPU4は、警報音選択キー14により警報音の変更操作がなされた場合には、変更信号に対応する警報音データ(D3,D4等)を参照し、該当する警報音データに基づき警報音の鳴動信号をスピーカ10へ送信する。従ってデータに従って異なる警報音が鳴動し、警報音の変化が異なるものとなる。このようにすれば、計量の態様に応じて、例えば、各目標重量値毎に異なる警報音を鳴動させ、作業者がどの目標重量値に接近したか判断しやすく出来るなど、警報音のリズム・メロディー等を、作業者が任意に選択出来る点で有効である。
以上のような観点から本願発明は、個数計、重量計、配合重量計等の秤に利用し、複数の目標重量を設定した計量を手作業で行う場合に容易・迅速かつ正確な計量作業を連続して行うことが出来る点で意義のあるものとなっている。
図1は、本願各実施例の内容を表すブロック図。
符号の説明
1 計量センサー
4 CPU
6 目標重量メモリ
9 警報音メモリ
11 使用重量選択キー
12 鳴動フラグテーブル
13 鳴動範囲選択キー
14 警報音選択キー
D1 各目標重量値及び鳴動範囲に係る周辺重量値のデータ
D2 警報音データ
S2 警告音鳴動指令信号
S3 警報音鳴動停止信号
S4 フラグ変更信号S4
S5 重量値書換信号S5
W1 検出された荷重の計量値

Claims (3)

  1. 連続して搭載される荷重を計量表示するとともに、設定された目標重量に対し、計量値の不足と計量値のオーバーとを異なる音で示す目標重量報知装置において、
    前記目標重量値を重量間隔をおいて複数記憶する目標重量記憶手段と、
    計量センサーの出力信号から計量値と目標重量値とを比較し、計量値がどの目標重量ランクに属するか判定する計量ランク判定手段と、
    計量ランク判定手段の判定結果に応じて警報音を指令する警報音指令手段と、
    計量値が目標重量に達したことを判定する目標達成判定手段と、
    目標達成判定手段の指令に応じて警報音を変化させる警報音変化手段と、
    を備え、複数の目標重量毎に警報音を発することを特徴とする目標重量報知装置。
  2. 請求項1記載の目標重量報知装置と、
    設定された複数の目標重量のうち、測定に使用する目標重量を選択する使用重量選択キーと、
    前記使用重量選択キーにより選択された目標重量に対応する警報音のみを残して他の目標重量ランクの警報音を解除する警報音解除手段とからなり、
    複数ある目標重量ランクのうち、選択したランクの計量範囲だけで警報音を発することを特徴とする目標重量報知装置。
  3. 請求項1又は2記載の前記警報音指令手段は、警報の開始時期の変更手段または警報音選択手段を備え、警報音を任意に選択できることを特徴とする目標重量報知装置。
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