JP2007136142A - マジックテープ付指圧器 - Google Patents

Abstract

【課題】マジックテープ（登録商標）の付いた指圧器本体を、使用とする他方の物体に取り付けたマジックテープ（登録商標）に付着固定可能な必要な身体の部位のところへ指圧器本体を自由自在に移動が出来、指圧効果を高める指圧器を提供する。
【解決手段】指圧器本体１の一部に磁石を設け、反対面にマジックテープ（登録商標）を取り付け、一方の衣類４、敷物５、椅子などにマジックテープ（登録商標）Ｂ７を取り付け、それに指圧器本体１を付着固定、必要に応じて自由自在に移動が出来る。
【選択図】図２

Description

発明の詳細な説明

この発明は、指圧器に取り付けたマジックテープＡを他の衣類や敷物、椅子などに取り付けたマジックテープＢに付着させ使用する指圧器である。

従来、指圧器は電動によるもの、又は手動による器具で指圧を行っていた。

発明が解決しようとする課題

これは次のような欠点があった。
イ．電動による指圧機は、設置された所まで出向いて指圧を行っていた。
ロ．手動による指圧器は形態が色々で、携帯するのに不便である。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。

課題を解決するための手段

指圧器本体（１）の一部に磁石（２）を設け、反対面にマジックテープＡ（３）を取り付ける。
一方、衣類（４）、敷物（５）、椅子（６）などにマジックテープＢ（７）を取り付ける。
本発明は、以上の構成よりなるマジックテープ付指圧器である。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）硬度の種類のある指圧器本体（１）の一部に磁石（２）を設け、その反対面にマジックテープＡ（７）を取り付ける。
（ロ）一方、衣類（４）、敷物（５）、椅子（６）などにマジックテープＢ（７）を取り付ける。
本発明は、以上の構成になっている。本発明を使用するときは、指圧器本体（１）のマジックテープＡ（３）部分と、一方の衣類（４）、敷物（５）、椅子（６）などに取り付けたマジックテープＢ（７）と付着させ固定する。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、衣類（４）は常時着用出来る。例えばチョッキの裏面に指圧器本体（１）を付着固定し、椅子に背中を当てることにより指圧効果がある。
またリュックサックを背負うことにより、リュックサックの重さによって指圧器が背中に指圧効果を与える。
敷物（５）にマジックテープＢ（７）を取り付け、それに指圧器本体（１）を付着固定し、その上に座ったり、寝たりすることにより指圧効果がある。
椅子（６）の背当てや座席にマジックテープＢ（７）を取り付け、それに指圧器本体（１）を付着固定し、使用することにより指圧効果がある。

発明の効果

本発明を使用することによって
イ．指圧器の硬度（柔らかいもの、硬いもの）を使用することにより、指圧効果を高めることが出来る。
ロ．指圧器本体を自由自在に取り外し、身体の指圧必要な部位へ移動し、指圧効果を高めることが出来る。
ハ．指圧器本体の素材をウレタンやゴムを使用することにより弾力性が生じ、付着固定し、指圧効果を高めることが出来る。
ニ．磁石の働きにより血行をよくする効果がある。

本発明の斜視図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

符号の説明

１ 指圧器本体
２ 磁石
３ マジックテープＡ
４ 衣類
５ 敷物
６ 椅子
７ マジックテープＢ
８ 人

Claims (1)

1. イ．指圧器本体（１）に磁石（２）を設け、反対面にマジックテープＡ（３）を取り付ける。
   ロ．衣類（４）及び敷物（５）、椅子（６）などにマジックテープＢ（７）を取り付けたマジックテープ付指圧器である。

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