JP2007136070A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】金属材料からなるヘッド本体と、繊維強化樹脂からなるクラウン部材とを複合させた中空構造のゴルフクラブヘッドの接合強度を高めつつ重心設計の自由度を向上させる。
【解決手段】金属材料からなりかつクラウン部4の少なくとも一部を含んだクラウン側の開口部O1が設けられたヘッド本体1Aと、繊維強化樹脂からなりかつヘッド本体1Aに固着されることによりクラウン側の開口部O1を閉じるクラウン部材1Bとを含む。クラウン部材1Bの輪郭線は、波状にのびる波状部分13を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、金属材料からなるヘッド本体と、繊維強化樹脂からなるクラウン部材とを接合した中空構造のゴルフクラブヘッドに関し、詳しくは両部材の接合強度を高めつつ重心設計の自由度等を向上させ得るゴルフクラブヘッドに関する。
従来、金属材料からなりかつクラウン部に開口部が設けられたヘッド本体と、繊維強化樹脂からなりかつ前記ヘッド本体に固着されることにより前記開口部を閉じる繊維強化樹脂とを含む複合タイプのゴルフクラブヘッドが提案されている(下記特許文献1ないし2参照)。このようなクラブヘッドは、比重が小さい繊維強化樹脂によって重量の軽減が図られる。これにより得られた重量マージンは、例えばヘッド体積の大型化及び/又はヘッド重心の調節のために用いられる。
上述のような複合タイプのクラブヘッドにおいて、クラウン部材とヘッド本体との接合強度を十分に高めるために、例えばヘッド本体に、クラウン部材の内面かつ周縁部と重ねられてこれを支持する巾の広い受け部などを設けることが考えられる。しかしながら、この方法では、十分な重量マージンを得ることが難しい。
特開2003−199848号公報 特開2005−58748号公報
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、クラウン部材の輪郭線に、波状にのびる波状部分を含ませることを基本として、クラウン部材とヘッド本体との接合強度を高めうるゴルフクラブヘッドを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ボールを打球するフェースを前面に有するフェース部と、前記フェースの上縁に連なりヘッド上面をなすクラウン部と、前記フェースの下縁に連なりヘッド底面をなすソール部と、前記クラウン部と前記ソール部との間を前記フェースのトウ側縁からバックフェースを通り前記フェースのヒール側縁にのびるサイド部とを含み、かつ、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、金属材料からなりかつ前記クラウン部の少なくとも一部を含んだクラウン側の開口部が設けられたヘッド本体と、繊維強化樹脂からなりかつ前記ヘッド本体に固着されることにより前記クラウン側の開口部を閉じるクラウン部材とを含み、かつ前記クラウン部材の輪郭線は、波状でのびる波状部分を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
また請求項2記載の発明は、前記クラウン側の開口部は、前記クラウン部材の前記波状部分に沿ってのびる波状開口部を含み、しかも前記クラウン側の開口部には、その周りに前記クラウン部材の内面かつ周縁部と重ねられる受け部が環状で設けられている請求項1記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項3記載の発明は、前記クラウン部材は、前記クラウン部を構成する主部と、該主部から折れ曲がって前記サイド部を構成する補助部とを含み、該補助部の輪郭線に前記波状部分が含まれている請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項4記載の発明は、前記波状部分は、サイド部のバックフェース側に設けられている請求項3記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項5記載の発明は、前記補助部は、前記クラウン部と前記サイド部との境界縁と、前記波状部分との間に、ソール部側に向かって滑らかに凸となる少なくとも2つの凸部と、前記凸部の間に設けられ前記境界縁に向かって滑らかに凹んだ凹部とを含み、任意の垂直面にシャフト軸を配しかつ規定のライ角で傾けるとともに、前記垂直面に対して規定のロフト角でフェースを傾けてヘッドを水平面に置いた基準状態において、前記2つの凸部のピークは、ヘッド重心を通りかつ前記垂直面と直角な第2の垂直面の両側に設けられている請求項3又は4記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項6記載の発明は、前記2つの凸部の前記境界縁から前記ピークまでのサイド部に沿った最大長さの平均値Ltと、前記境界縁から前記凹部のピークまでのサイド部に沿った最小長さLoとの比(Lo/Lt)が0.25以上かつ1.0未満である請求項4又は5記載のゴルフクラブヘッドである。
本発明では、繊維強化樹脂からなるクラウン部材の輪郭線は、波状にのびる波状部分を含む。波状部分は、曲率が反転しない円弧や実質的な直線に比べて、クラウン部材の輪郭線の長さを増加させる。このため、クラウン部材とヘッド本体との接触面積を増大させることができ、ひいては接合強度が向上する。
また、波状部分は、繊維強化樹脂からなるクラウン部材と、金属材料からなるヘッド本体との境界において、急激な剛性変化を防止する。これは、クラブヘッドの耐久性を向上させるのに役立つ。さらに、波状部分は、クラウン部材に作用する応力を分散させるので、該繊維強化樹脂の耐久性が向上する。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1〜4は、それぞれ本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」又は「クラブヘッド」ということがある。)1の斜視図、平面図、拡大底面図及び図2のX−X拡大断面図である。
前記クラブヘッド1は、ボールを打球する面であるフェース2を前面に有するフェース部3と、前記フェース2の上縁2aに連なりヘッド上面をなすクラウン部4と、前記フェース2の下縁2bに連なりヘッド底面をなすソール部5と、前記クラウン部4とソール部5との間を継ぎかつ前記フェース2のトウ側縁2cからバックフェースBFを通りヒール側縁2dに至ってのびるサイド部6と、クラウン部4のヒール側に設けられかつ図示しないシャフトが差し込まれるシャフト差込孔7aを有するホーゼル部7とを含む。
図1〜図3には、クラブヘッド1の基準状態が示されている。該基準状態は、図2に示されるように、任意の垂直面VP1にシャフト軸(該シャフト軸は、ホーゼル部7のシャフト差込孔7aの軸中心線CLで代用される。)を配しかつ当該ヘッドに予め定められた規定のライ角で傾けるとともに、前記垂直面VP1に対して規定のロフト角α(図4に示す)でフェース2を傾けてヘッド1を水平面HPに置いた状態とする。
前記クラブヘッド1は、図2又は図4に示されるように、内部に中空部iが設けられた中空構造を有し、好ましくは、ドライバー(#1)又はフェアウェイウッドといったウッド型として作られる。
前記クラブヘッド1は、好ましくは300cm3 以上、より好ましくは350cm3 以上、さらに好ましくは370cm3 以上の体積を有するものが望ましい。これにより、ヘッド1の慣性モーメントや重心深度が大きくなり、ミスショット時のヘッドのブレが最小限に抑えられ、打球の方向性が改善される。また、響きの良い打球音が得られる。他方、クラブヘッド1の体積が大きすぎると、ヘッドの全重量が増加し、例えばスイングバランスの悪化や耐久性の低下を招きやすくなるので、好ましくは600cm3 以下、より好ましくは570cm3 以下、さらに好ましくは550cm3 以下が望ましい。なお、上記ヘッドの体積は、好ましい範囲のため、本発明を何ら制限するものではない。
また、クラブヘッド1の全重量が小さすぎると、スイング中にヘッドの重みが感じられ難くなってタイミングが取り難くなったり、反発性が低下して打球の飛距離が小さくなる傾向がある。逆にクラブヘッド1の全重量が大きくなりすぎると、クラブが振り切れなくなり、飛距離や方向安定性が低下しやすい。このような観点より、、クラブヘッド1の全重量は、好ましくは170g以上、より好ましくは180g以上が望ましく、かつ、上限については、好ましくは250g以下、より好ましくは240g以下が望ましい。
図5には、クラブヘッド1の組立前の分解図が示される。本実施形態のクラブヘッド1は、ヘッド本体1A及びクラウン部材1Bの2つの部品から構成される。
本実施形態において、ヘッド本体1Aは、前記クラウン部4の少なくとも一部を含んで設けられたクラウン側の開口部O1と、該クラウン側の開口部O1とフェース2との間に設けられたクラウン前縁部4sと、前記フェース部3と、前記ソール部5と、前記サイド部6の主要部を構成するサイド主部6mと、前記ホーゼル部7とを含む。
前記ヘッド本体1Aは金属材料から構成され、本実施形態では各部が予め一体に形成された鋳造品(より詳しくはロストワックス精密鋳造品)からなる。これにより、ヘッド1の生産性が向上する。ただし、ヘッド本体1Aは、鍛造により又は圧延材を曲げ加工等することにより作られても良いし、また2以上の部材を接合して作ることができる。
ヘッド本体1Aを形成する金属材料は特に限定されないが、耐久性及び耐外傷性といった観点より、チタン、チタン合金、アルミニウム合金、マルエージング鋼、ステンレス鋼又はマグネシウム合金等が好ましい。ヘッド本体1Aに好適な金属材料の比重としては、好ましくは3.0以上、より好ましくは4.0以上が望ましい、他方、比重が大きすぎると、ヘッド重量が増大化する傾向があるので、好ましくは8.0以下、より好ましくは7.0以下、さらに好ましくは5.0以下が望ましい。
前記クラウン側の開口部O1は、クラウン部4の少なくとも一部を含んでいれば良いが、好ましくはクラウン部4の主要部を含むことが望ましい。特に好ましくは、クラブヘッド1の全表面積(ホーゼル部7のシャフト差込孔7aを埋めた状態で測定される。)Saと、クラウン側の開口部O1をヘッド外面に投影して得られる開口部面積Soとの比(So/Sa)が0.20以上、より好ましくは0.30以上、さらに好ましくは0.35以上とすることにより、十分な重量マージンを確保することができる。しかし、前記比(So/Sa)が大きすぎると、クラブヘッド1の耐久性が低下する傾向があるので、前記比の上限は、好ましくは0.50以下、より好ましくは0.45以下が望ましい。
また、クラウン側の開口部O1は、クラウン部4からサイド部6側にはみ出すものでも良い。しかし、クラウン側の開口部O1は、クラブヘッド1の耐久性を確保するために、フェース部3側にはみ出すこと無く設けられるのが望ましい。
本実施形態のクラウン側の開口部O1は、クラウン部の主要部と、サイド部6の上縁の一部分とを含む。また、クラウン側の開口部O1は、バックフェースBF側に寄せて設けられる。打球時、クラウン部4のフェース寄りには大きな応力が作用するため、強度の低いクラウン側の開口部O1をバックフェースBF側に寄せ、かつ強度の大きい金属材料で前記クラウン前縁部4sを形成することにより、ヘッド1の耐久性を向上させることが望ましい。
またクラウン側の開口部O1の周りには、ヘッド1の仕上げ面から中空部側にステップ状で凹む小さい巾の受け部8が連続して設けられる。この受け部8は、クラウン部材1Bの内面かつその周縁部と重ねられて接合される。これにより、クラウン側の開口部O1の全域がクラウン部材1Bによって閉じられる。また、受け部8の凹み量をクラウン部材1Bの厚さに応じて最適化することにより、クラウン部材1Bの外面を仕上げ面とほぼ整一させることができる。これは、仕上げ工程を簡略化するのに役立つ。
受け部8の巾は、特に限定されないが、大きすぎるとクラブヘッド1の上部重量を十分に軽減することができず、ひいては大きな重量マージンを得ることが難しい。逆に受け部8の巾が小さすぎると、クラウン部材1Bとの接合面積が低下するので、クラブヘッド1の耐久性が低下しやすい、このような観点より、前記受け部8の巾RWは、好ましくは3mm以上、より好ましくは5mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは15mm以下、より好ましくは10mm以下が望ましい。
前記クラウン部材1Bは、繊維強化樹脂からなり、本実施形態では、クラウン部4を構成する主部10と、該主部10から下方に折れ曲がり前記サイド部6の上縁の一部を構成する補助部11とを一体に含む。
繊維強化樹脂からなるクラウン部材1Bは、非常に小さい比重を有するため、クラウン部4の重量が大幅に削減され、ヘッド体積を大型化する及び/又はヘッド重心を調整するための大きな重量マージンが得られる。従って、重心設計の自由度が向上する。また、クラウン部4の軽量化は、クラブヘッド1の重心を低い位置に提供する。このようなクラブヘッドは、高い打出し角及び低バックスピンという飛距離増大に最適なボールの弾道が得られる。このような観点より、前記繊維強化樹脂の比重は、好ましくは3.0以下、さらに好ましくは2.0以下が望ましい。また、前記比重の下限は、材料調達性より、1.0以上が望ましい。
前記繊維強化樹脂は、任意に選択された強化繊維及びマトリックス樹脂を組み合わせて構成される。本実施形態では、エポキシ樹脂と炭素繊維とを複合させたCFRPが用いられる。これは、高い強度、優れた成型性、低コスト及び低比重(比重1.7以下)という特性を有する点で好ましい。
前記強化繊維には、例えば炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、ボロン繊維、芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維、超高分子ポリエチレン繊維、ポリフェニレンベンズオキサゾール樹脂繊維(PBO繊維)、アモルファス繊維又はチタン繊維等の1種又は2種以上を用いることができる。
前記マトリックス樹脂としては、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂等が挙げられるが、強度と剛性の観点より、熱硬化性樹脂、とりわけエポキシ系樹脂が好ましい。熱硬化性樹脂としては、例えば前記エポキシ系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、ユリア系樹脂、ジアリルフタレート系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリイミド系樹脂又はケイ素系樹脂等が挙げられる。また熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリアミド樹脂、飽和ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ABS樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、AS樹脂、メタクリル樹脂、ポリプロピレン樹脂又はフッ素樹脂等が挙げられる。
前記クラウン部材1Bは、予め所定形状に成形されたものを例えば接着剤等を用いてヘッド本体1Aの受け部8に接合しも良いし、また未硬化の繊維強化樹脂シートであるプリプレグ(図示省略)の1ないし複数枚を受け部8に貼り付けた後、熱と圧力とを作用させて所定形状に成形しつつ受け部8に接着させることもできる。
また、図3及び図5に示されるように、クラウン部材1Bの輪郭線には、波状でのびる波状部分13が含まれる。「波状でのびる」とは、輪郭線が周期的な振れを繰り返しながらのびることを言う。波の振幅や周期は一定である必要はない。また、波の具体的な形状は特に限定されず、例えば正弦波状、矩形波状、台形波状又はジグザグ状など種々の形状を含む。ただし、コーナが先鋭になるとその部分で損傷が生じやすくなるので、波状部分13は、好ましくは滑らかにのびる正弦波状が望ましい。
本実施形態の波状部分13は、クラウン部材1Bの補助部11の下縁11eの輪郭線に含まれる。これにより、波状部分13は、クラウン部4とサイド部6との境界縁Eよりもソール側、より具体的にはサイド部6をのびている。
ここで、前記境界縁Eは、明瞭なエッジによって特定されるときには当該エッジにより定められる。しかし、前記エッジが明瞭でない場合には、図2に示されるように、基準状態のクラブヘッド1の重心Gを通りかつ前記サイド部に交差する複数の垂直面C1、C2、C3…で切断される各ヘッド断面の輪郭線において、サイド部6とクラウン部4との境界部分で最も曲率半径が小さくなる点を定め、これらをつなぐことによって前記境界縁Eを求めることができる。
また、クラウン側の開口部O1には、図6又は図7に示されるように、クラウン部材1Bの前記波状部分13に沿ってのびる波状開口部20が設けられる。これにより、受け部8の巾は、本実施形態では実質的に一定で形成され、開口部O1の周りで環状に連続して設けられている。
このようなクラブヘッド1は、波状部分13がクラウン部材1Bの輪郭線の長さを増大させるので、ひいてはヘッド本体1Aとクラウン部材1Bとの接合面積を増加させ、ひいては両部材1A、1Bの接合強度が向上する。図12に示されるように、もし、補助部11の下縁11eが境界縁Eにほぼ沿ってのびる非波状線の場合、クラウン部4側からソール部5側にかけてのサイド部6の剛性は、前記下縁11e(又は開口部O1の縁21で、以下同じ)において急激に変化することになる。従って、打球時、クラウン部材1Bの前記下縁11eに応力が集中し易い。これに対して、波状部分13は、上述のようなサイド部6の急激な剛性変化を緩和できるので、前記下縁11eへの応力集中を防止し、強度の低いクラウン部材1Bを保護できる。また、接合部においても応力が緩和されるので、接合強度が向上する。
上述の効果を有効に発揮させるために、波状部分13は、好ましくは1周期以上、より好ましくは本実施形態のように約1.5周期程度の長さを有するものが好ましい。
図8には、横軸に補助部の位置を、縦軸に前記位置における境界縁Eから補助部11の下縁11eまでの長さLを設定したグラフが示される。前記長さLは、図9に示されるように、図2に示した各垂直面C1、C2、C3…で切断されたクラブヘッド1の断面の境界縁Eからサイド部6の表面に沿って補助部11の下縁11eまでを測定することにより得られる。
図8から明らかなように、補助部11は、前記境界縁Eと前記波状部分13との間に、ソール部5側に向かって滑らかに凸となる少なくとも2つの凸部15と、前記凸部15の間に設けられ境界縁Eに向かって滑らかに凹んだ凹部16とを含む。各凸部15は、それぞれ前記長さLが最も大きくなるピークP1及びP2を有する。また、凹部16は、前記長さLが最も小さくなるピークP3を有する。
好ましい実施態様として、前記2つの凸部15は、前記基準状態において、ヘッド重心Gを通りかつ前記垂直面VP1と直角な第2の垂直面VP2の両側に各々のピークP1、P2が位置するトウ側の凸部15tとヒール側の凸部15hとを含む。これにより、打球時にクラウン部材1Bに作用する衝撃力は、バックフェースBF側において、補助部11においてトウ側の凸部15t及びヒール側の凸部15hに沿ってそれぞれトウ、ヒール方向に分散される。この結果、クラウン部材1Bの内部応力が小さくなり、耐久性が高められる。また、クラウン部材1Bのひずみが小さくなるため、クラウン部4でのエネルギーロスが減少し、ひいてはクラブヘッド1の反発性が向上しうる。さらに、衝撃力がクラウン部材1Bに広く分散されて吸収されるので、ゴルファの手に伝わる衝撃も小さくなり、ひいては打球感が向上する。
また、前記2つの凸部15t、15hにおいて、前記境界縁Eから各々のピークP1、P2での長さLt1、Lt2の平均値Ltと、前記境界縁Eから前記凹部16のピークP3までの長さLoとの比(Lo/Lt)は、好ましくは0.25以上、より好ましくは0.30以上が望ましく、上限に関しては1.0未満であるが、好ましくは0.80以下、より好ましくは0.70以下、さらに好ましくは0.50以下が望ましい。前記比(Lo/Lt)が0.25未満の場合、波の屈曲変化が急激になり、ひいては凸部15や凹部16のピーク近傍に損傷が生じやすい。逆に前記比(Lo/Lt)が0.8を超えると、衝撃力や応力を緩和する効果が相対的に低下する傾向がある。
前記各凸部15の前記長さLt1及びLt2は、クラブヘッド1のサイド部6の高さ等に応じて適宜定められるが、小さすぎると応力緩和等の十分な効果が得られにくく、逆に大きすぎてもソール部5の縁に接近し、スイング時に地面と接触しやすくなる。このような観点より、前記長さLt1及びLt2は、好ましくは10mm以上、より好ましくは20mm以上、さらに好ましくは25mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは40mm以下、より好ましくは35mm以下、さらに好ましくは30mm以下が望ましい。
また、凹部16の前記長さLoは、前記凸部15の前記長さ及び前記比(Lo/Lt)によって定められるが、好ましくは3mm以上、より好ましくは5mm以上、さらに好ましくは10mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは30mm以下、より好ましくは15mm以下、さらに好ましくは20mm以下が望ましい。
また、前記トウ側の凸部15tのピークP1と、ヒール側の凸部15hのピークP2との間の境界縁Eに沿った距離M1は、好ましくは20mm以上、より好ましくは30mm以上、さらに好ましくは40mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは60mm以下、より好ましくは55mm以下、さらに好ましくは50mm以下が望ましい。前記距離M1が小さすぎると、凹部16に応力集中が生じやすくなる傾向があり、逆に距離M1が大きすぎると、凸部15がフェース2のトウ側縁2c及びヒール側縁2dに接近し、打球時に大きな衝撃力を受けてクラブヘッド1の耐久性が悪化するおそれがある。
また、凹部16のピークP3から前記各凸部15t、15hの各ピークP1又はP2までの境界縁Eに沿った距離M2は、前記と同様の観点より、好ましくは10mm以上、より好ましくは15mm以上、さらに好ましくは20mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは30mm以下、より好ましくは28mm以下、さらに好ましくは25mm以下が望ましい。
また、前記波状部分13は、前記境界縁Eと交差しない位置に設けられるのが望ましい。前記境界縁Eには応力が集中しやすいので、この部分を波状部分13が交差すると、逆にクラブヘッド1の耐久性が低下する傾向がある。また、ヘッド本体への接合も難しく、生産性を低下させ易い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変更して実施することができる。例えば、図10(A)に示されるように、クラウン部材1Bは、例えばクラウン部4の中に収められ、前述の補助部11を含まないものでも良い。また、図10(B)に示されるように、波状部分13は、補助部11ではなく、フェース2側に設けられても良い。
以下、本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1及び表1の仕様に基づいて、450cm3 のヘッド体積を有するウッド型のクラブヘッドが作られた(実施例)。ヘッド本体にはTi−6Al−4Vの鋳造品が、またクラウン部材には炭素繊維強化樹脂(CFRP)がそれぞれ用いられた。
前記クラウン部材は、図11に示されるように、ヘッド前後方向Yと、これに直交するトウ−ヒール方向とにそれぞれ強化繊維fが配向された複数枚のプリプレグシートを交互に4枚積層し、これをプレスによって加熱、加圧して所定形状の波状部分を成形硬化させることにより、主部と、前記波状部分が形成された補助部とを有するものとして製造された。そしてこのクラウン部材とヘッド本体とを接着剤で接合することによりクラブヘッドを製造した。
また、図12に示されるように、補助部に波状部分を有しないクラウン部材と、ヘッド本体とを接合したクラブヘッドについても合わせて試作した(比較例)。このクラブヘッドの開口部の面積は、実施例1と同じとした。
そして、各クラブヘッドについて飛距離性能及び耐久性が測定された。テスト方法は、次の通りである。
<飛距離性能>
各供試ヘッドにFRP製の同一のシャフトを装着し45インチのウッド型ゴルフクラブを試作するとともに、該クラブをスイングロボットに取り付け、ヘッドスピード45m/s となるように調節してゴルフボールを各クラブ毎に5球打撃し、打ち出しされたボールの飛距離(キャリー+ラン)を測定しその平均値で評価した。
<耐久性>
上記スイングロボットを使用し、フェース面の中心点において、ヘッドスピード50m/s でゴルフボールを繰り返し打球し、ヘッド本体とクラウン部材との接合部に損傷が生じるまでの打球数を測定した。なお3000発を最大打球数とした。
<打球感>
ゴルファ30名によりゴルフボールを5球づつ試打し、「打球感が良い(柔らかい)」と感じたゴルファの数を以下の基準で評価を行った。
◎:良いと感じたゴルファが25名以上
○:良いと感じたゴルファが20名以上25名未満
△:良いと感じたゴルファが15名以上20名未満
×:良いと感じたゴルファが15名未満
テストの結果等は表1に示される。
Figure 2007136070
テストの結果、実施例のクラブヘッドは、耐久性及び打球感を向上していることが確認できた。また、飛距離性能についても優れた性能を発揮していることが確認できた。
本発明の実施形態を示すクラブヘッドの基準状態の斜視図である。 図1のクラブヘッドの平面図である。 図1のクラブヘッドのバックフェース側から見た背面図である。 図2のX−X断面図である。 図1のクラブヘッドの組立前の分解斜視図である。 ヘッド本体の平面図である。 その背面図である。 境界縁から補助部の下縁までの長さと補助部の位置との関係を示すグラフである。 図2のC1位置の部分断面図である。 (A)、(B)は本発明の他の実施形態を示すクラブヘッドの平面図である。 クラウン部材を構成ずるプリプレグの展開図である。 比較例のクラブヘッドの背面図である。
符号の説明
1 ゴルフクラブヘッド
1A ヘッド本体
1B クラウン部材
2 フェース
2a フェースの上縁
2b フェースの下縁
2c フェースのトウ側縁
2d フェースのヒール側縁
3 フェース部
4 クラウン部
5 ソール部
6 サイド部
10 主部
11 補助部
13 波状部分
15 凸部
15t トウ側の凸部
P2 トウ側の凸部のピーク
15h ヒール側の凸部
P1 ヒール側の凸部のピーク
16 凹部
P3 凹部のピーク
O1 クラウン側の開口部
i 中空部

Claims (6)

  1. ボールを打球するフェースを前面に有するフェース部と、前記フェースの上縁に連なりヘッド上面をなすクラウン部と、前記フェースの下縁に連なりヘッド底面をなすソール部と、前記クラウン部と前記ソール部との間を前記フェースのトウ側縁からバックフェースを通り前記フェースのヒール側縁にのびるサイド部とを含み、かつ、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、
    金属材料からなりかつ前記クラウン部の少なくとも一部を含んだクラウン側の開口部が設けられたヘッド本体と、
    繊維強化樹脂からなりかつ前記ヘッド本体に固着されることにより前記クラウン側の開口部を閉じるクラウン部材とを含み、かつ
    前記クラウン部材の輪郭線は、波状でのびる波状部分を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記クラウン側の開口部は、前記クラウン部材の前記波状部分に沿ってのびる波状開口部を含み、しかも 前記クラウン側の開口部には、その周りに前記クラウン部材の内面かつ周縁部と重ねられる受け部が環状で設けられている請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記クラウン部材は、前記クラウン部を構成する主部と、該主部から折れ曲がって前記サイド部を構成する補助部とを含み、
    該補助部の輪郭線に前記波状部分が含まれている請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記波状部分は、サイド部のバックフェース側に設けられている請求項3記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記補助部は、前記クラウン部と前記サイド部との境界縁と、前記波状部分との間に、ソール部側に向かって滑らかに凸となる少なくとも2つの凸部と、前記凸部の間に設けられ前記境界縁に向かって滑らかに凹んだ凹部とを含み、
    任意の垂直面にシャフト軸を配しかつ規定のライ角で傾けるとともに、前記垂直面に対して規定のロフト角でフェースを傾けてヘッドを水平面に置いた基準状態において、前記2つの凸部のピークは、ヘッド重心を通りかつ前記垂直面と直角な第2の垂直面の両側に設けられている請求項3又は4記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記2つの凸部の前記境界縁から前記ピークまでのサイド部に沿った最大長さの平均値Ltと、前記境界縁から前記凹部のピークまでのサイド部に沿った最小長さLoとの比(Lo/Lt)が0.25以上かつ1.0未満である請求項4又は5記載のゴルフクラブヘッド。
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