JP2007135273A - 電柱用バンド - Google Patents

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Abstract

【課題】電線路が一直線状に施設していない場合でも、電柱への電線路の引き留め工事の費用を低く抑え、美観を損ねることなく、電線を電柱に引き留める。
【解決手段】電柱200,300を繋ぐ直角の電線路に施設された電柱100の外部側面に、一対のバンド片10Aおよび10Bからなる電柱用バンド10、またはバンド片20Aおよび20Bからなる電柱用バンド20を固定する。バンド片10A,10Bにはボルトを取り付け用の4つの開口部11A〜11D、バンド片20A,20Bにはボルト取り付け用の長手方向に伸びた開口部21A,21Bがそれぞれ設けられている。作業者は、電柱用バンド10を取り付ける場合は、電線の方向に合わせて、適当な開口部を選択し、電柱用バンド20を取り付ける場合は、ボルトを開口部21A,21Bの内部にスライドさせ、碍子が取り付けられた低圧ラックを取り付けて、それぞれボルトおよびナットを用いて固定する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば、電線を電柱に引き留めるために使用される電柱用バンドに関する。
詳しくは、この発明は、バンド片の本体部分に、所定間隔をおいてボルト取り付け用の複数の開口部が設けられるか、または長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部が設けられることによって、例えば、電柱が施設された電線路が一直線状ではない場合、または複数方向に分岐している場合でも、電柱に複数のバンドを取り付ける必要がなくなるため工事の費用を低く抑えるとともに、美観を損ねることなく、電線を引き留めることを可能とした電柱用バンドに係るものである。
図8は、従来の電柱用バンド50が取り付けられた電柱100を示した図である。図8に示すように、電線は、2つのクランプ40A,40Bによって挟み込まれることで固定され、2つの碍子30A,30B、2つの低圧ラック31A,31Bを介して、それぞれ電柱100Aに引き留められていた。
図9は、従来の電柱用バンド50の拡大図である。図9に示すように、電柱用バンド50は一対のバンド片で構成され、それぞれ電柱100Aの外部側面に対応した半円状であり、電柱100を介して対向させられ、電柱100Aをはさむように密着させられて取り付けられる。
各バンド片の本体部分50A´,50B´の長手方向の端部、つまり左右の各端部にはそれぞれ固定部材取り付け部が連設されており、これらに設けられた穴にボルトをはめ込み、ナットで固定することでバンド片50Aおよびバンド片50Bをしっかりと固定する。
また、各バンド片の本体部分50A´,50B´には、それぞれ2つの碍子を取り付けるために、それぞれ2つの開口部が互いに対向する位置に設けられていたため、電線路が一直線状に施設されていた場合に、この電柱用バンド50を用いて電線60を電柱100Aに容易に引き留めることができた。
特許文献1には、上述したような、一対のバンド片で構成され、各バンド片の対向する位置にそれぞれ1つずつ開口部が設けられた電柱用バンドが記載されている。
特開平9−294326号公報
しかし、特許文献1の電柱用バンドは、上述したように、互いに対向する位置にボルト取り付け用の開口部が1つずつしか設けられていなかったため、電柱100Aが施設された電線路が一直線状ではない場合、例えば、電線路が直角に施設してある場合は、電柱100Aに電柱用バンド50を複数個取り付けることによって、対処していた。このため、取り付け工事費用が嵩んだ上、電柱100Aに複数の電柱用バンド50が取り付けられることによって、美観を損ねた。
この発明の目的は、電線が施設された電線路が一直線状ではない場合、または複数に分岐している場合でも、電柱への電線の引き留め工事の費用を低く抑えるとともに、美観を損ねることなく、電線を電柱に引き留め可能にすることある。
この発明の概念は、
電柱を介して互いに対向させられて、該電柱の外部側面に取り付けられる一対の半円状のバンド片から構成される電柱用バンドであって、
上記バンド片は、
本体部分と、
上記本体部分の長手方向の端部に連結された、対向するバンド片の端部と接合する固定部材を取り付けるための固定部材取り付け部とからなり、
上記一対のバンド片のうちの少なくとも一方は、
上記本体部分に、長手方向に所定間隔をおいて、複数のボルト取り付け用の開口部を有するか、または、
上記本体部分に、長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部を有する
ことを特徴とする電柱用バンドにある。
この発明において、電柱用バンドは、一対のバンド片から構成される。一対のバンド片は、電柱の外部側面に合わせた半円状の形であり、電柱を介して対向させて、電柱の外部側面に取り付けられる。バンド片は、それぞれ本体部分の各端部に固定部材取り付け部を備えており、これらに固定部材が取り付けられることによって、電柱に固定される。
これら2つのバンド片のうち、少なくとも一方のバンド片の本体部分には、所定間隔毎に複数、例えば、2つのボルト取り付け用の開口部が設けられている。開口部は、例えば、電線を引き留めるための低圧ラックを固定するためのボルトを取り付けるためのものであり、当該ボルトが入る程度の径とされている。
この電柱用バンドを用いれば、例えば、電線路が一直線状に施設されていない場合、または複数に分岐している場合でも、電線の方向に合った開口部に低圧ラックを固定して電線を引き留めればよいので、一つの電柱に複数の電柱用バンドを設置する必要がなく、取り付け工事の費用を低く抑えるとともに、美観を損ねることがない。
また、少なくとも一方のバンド片に複数の開口部を設けるのではなく、少なくとも一方のバンド片に長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部を設ける構成とすれば、電柱が施設された電線路が一直線状ではない場合でも、上述した複数の開口部が設けられたバンドと同様に、容易に対応することができる。この場合、ボルトは、電線の方向に合わせた開口位置に取り付けられ、その位置に低圧ラックが固定される。
また、開口部にボルトを取り付ける際、電柱の中心からの角度を確認することができるように、バンド片の本体部分の、開口部に対応した位置に角度表示がされていてもよい。このような角度表示をすることによって、作業者は、ボルト、つまり低圧ラックを固定する位置を、角度を確認しながらより正確に、かつ容易に取り付けることができる。
この発明によれば、バンド片の本体部分に、所定間隔をおいてボルト取り付け用の複数の開口部が設けられるか、または長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部が設けられるものであり、電柱が施設された電線路が一直線状ではない場合、または複数に分岐している場合でも、バンドの取り付け工事の費用を低く抑えるとともに、美観を損ねることなく、電線を引き留めることができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態としての、電柱用バンド10の構成を示す図である。以下、図1を用いて電柱用バンド10の構成を説明する。
図1に示すように、電柱用バンド10は、一対のバンド片10Aおよびバンド片10Bで構成されている。バンド片10Aおよびバンド片10Bは、電柱100の外部側面に対応した半円状であり、電柱100を介して対向させられ、電柱100をはさむように、密着させられて取り付けられる。
バンド片10Aおよびバンド片10Bの本体部分10A´および10B´の長手方向の端部、つまり、左右の各端部にはそれぞれ、固定部材取り付け部17A,17Cおよび固定部材取り付け部17B,17Dが連設されている。固定部材取り付け部17A〜17Dには、ボルト取り付け用の穴18A〜18Dが設けられており、対向する位置にある固定部材取り付け部17A,17Bおよび固定部材取り付け部17C,17Dにそれぞれボルト12をはめ込み、ナット13を用いて固定することによって、バンド片10Aおよびバンド片10Bを電柱100にしっかりと固定する。
本体部分10A´および本体部分10B´にはそれぞれ、開口部11A,11Cおよび開口部11B,11Dが設けられている。開口部11Aおよび開口部11Dは、それぞれ電柱100を介して対向する位置にあり、開口部11Bおよび開口部11Cは、それぞれ電柱100を介して対向する位置にある。
図2は、バンド片10Aの開口部11Aおよび開口部11Cを拡大した図である。図2に示すように、開口部11Aおよび開口部11Cには、それぞれ後述するボルト15が取り付けられ、それぞれボルト15を安定させて取り付けるための安定溝11a,11cが設けられている。開口部11Aおよび開口部11Cは、いずれも同じ大きさであり、固定部材取り付け部17Aおよび固定部材取り付け部17Cの間に設けられている。
また、バンド片10Bの開口部11B,11Dにも同様に、後述するボルト15を安定して取り付けるための安定溝11b,11dがそれぞれに設けられている。なお、安定溝11a〜11dは、開口部11A〜11Dにボルト15がしっかりと固定されれば、特になくてもよい。
以下、図3を用いて、これら開口部11Aおよび開口部11Cに低圧ラック14Aおよび14Cが取り付けられる場合について説明する。
図3は、開口部11Aおよび開口部11Cに、碍子を取り付けるための低圧ラック14Aを取り付けた図である。開口部11Aに取り付けられた低圧ラック14Aには、図示しない碍子が取り付けられる。低圧ラック14Aは、ボルト15およびナット16を用いて開口部11Aに固定される。また、低圧ラック14Cはボルト15およびナット16を用いて開口部11Cに固定される。
図示しないが、バンド片10Bの開口部11B,11Dにも同様に、ボルト15およびナット16を用いて低圧ラックを固定できる。
図4は、電柱100および隣接する2つの電柱200、電柱300の配置例を示している。図4に示すように、電柱100は直角の電線路に施設された電柱である。
このような直角の電線路に施設された電柱100でも、電柱用バンド10を用いれば、作業者は、例えば、バンド片10Aの開口部11Cを電柱200の方向に合わせて低圧ラック14Cを固定し、電柱300の方向にある開口部11Dに低圧ラックを固定して、この低圧ラックに取り付けられた碍子から、電線を電柱300に張架すればよいので、従来のように、電柱100に複数の電柱用バンドを取り付ける必要がない。
このように、バンド片10Aおよびバンド片10Bに、それぞれ2つずつ開口部11A〜11Dが設けられることによって、電線の方向に対応した開口部を使用できるので、電柱100が図4に示すような直角の電線路に施設されている場合、または、電線が三方に分岐する場合でも、作業者は、電柱100に電柱用バンド10を一つ取り付けるだけでよいので、作業に無駄がない。また、複数の電柱用バンド10を取り付ける必要がないので、美観を損なわせることがない上、コストを低く抑えることができる。
次に、図5を用いて、第2の実施の形態について説明する。
図5は、第2の実施の形態としての、電柱用バンド20の構成を示す図である。図5に示すように、電柱用バンド20は、一対のバンド片20Aおよびバンド片20Bで構成されている。バンド片20Aおよびバンド片20Bは、バンド片10Aおよびバンド片10Bと同様に、電柱100の外部側面に対応した半円状であり、電柱100をはさむように密着させられて固定される。
バンド片20Aおよびバンド片20Bの本体部分20A´,20B´の長手方向の端部、つまり左右の各端部には、固定部材取り付け部27A,27Cおよび固定部材取り付け部27B,27Dが連設されている。固定部材取り付け部27A〜27Dには、ボルト取り付け用の穴28A〜28Dが設けられており、互いに対向する位置にある固定部材取り付け部27A,27Bおよび固定部材取り付け部27C,27Dの穴28A〜28Dにそれぞれボルト22をはめ込み、ナット23を用いて固定することによって、バンド片20Aおよびバンド片20Bを電柱100にしっかりと固定する。
本体部分20A´および20B´には、長手方向に伸びた開口部21Aおよび開口部21Bが設けられている。開口部21Aおよび開口部21Bは、それぞれ電柱100を介して対向した位置にある。
図6は、開口部21Aを拡大した図である。図6に示すように、開口部21Aには、ボルト25を安定させて取り付けるための安定溝21aが設けられている。開口部21Aは、長手方向に伸びており、固定部材取り付け部17Aから固定部材取り付け部17Bまでの間に設けられている。このように開口部21Aは左右に伸びた構成となっているので、作業者は、電線の方向に合わせてボルト25を開口部で左右方向に自由にスライドさせることができる。また、安定溝21aも、開口部21Aに対応した大きさとなっている。
図示しないが、バンド片20Bの開口部21Bも、開口部21Aと同じ大きさであり、同様に、安定溝21bが設けられている。なお、安定溝21aおよび21bは、特になくてもよい。
以下、図7を用いて、開口部21Aに低圧ラック24Aが取り付けられる場合について説明する。
図7は、開口部21Aに、碍子を取り付けるための低圧ラック24Aを取り付けた図である。低圧ラック24Aは、ボルト25およびナット26を用いて開口部21Aに固定されている。
また、図示しないが、開口部21Bにも同様に、ボルト25およびナット26を用いて、低圧ラックを固定できる。
このように、作業者は、電柱100が、図4に示すような、直角の電線路に施設されている場合でも、電線が三方に分岐する場合でも、バンド片20Aおよびバンド片20Bを用いれば、例えば、バンド片20Aの開口部21Aに取り付けたボルト25を電柱200の方向に合わせてスライドさせて、ナット26で低圧ラック24Aを固定し、開口部21Bに取り付けたボルト25を電柱300の方向にスライドさせて、ナット26で低圧ラックを固定することで、容易に電線を張架することができ、従来のように、複数の電柱用バンドを電柱100に取り付ける必要がない。
また、予め取り付け側の電柱300を含む電線路の設計図等がある場合は、電柱100から電柱300までの電線を引き留める際の角度を確認することができるように、角度表示をして、その角度に合わせて、低圧ラック24Aを取り付けられるようにすれば、より便利である。図5に示すように、低圧ラック24Aを取り付ける位置の角度を測定するための目盛を、開口部21Aおよび開口部21Bに設けてもよい。
図5に示すように、目盛は、電柱の中心を中心として、開口部11Aおよび開口部11Bの中央を90°としている。このように、作業者は、開口部11Aおよび開口部11Bに設けられた目盛を見ながら、設計図等に記された角度に基づいて、低圧ラック24Aを開口部21Aに、より正確にかつ容易に取り付けることができる。
なお、上述の第1の実施の形態においては、バンド片10Aおよびバンド片10Bに開口部を2つずつ設けたが、開口部は各バンド片に2つ以上あれば、いくつ設けられていてもよい。
また、上述の第1および第2の実施の形態においては、電柱用バンド10,20を一対のバンド片10A,10Bおよびバンド片20A,20Bで構成されるようにし、電柱に固定する際に左右に設けられた固定部材取り付け部にそれぞれボルト12,22を取り付けることによって、固定されるようにしたが、電柱100の外部側面に対応した円状の一つのバンドで構成されるようにしてもよい。
この場合、電柱用バンド10および電柱用バンド20は、C字型の構成であり、端部を例えば、ボルトおよびナットを用いて接続することによって、電柱100に固定される。
また、上述の第1および第2の実施の形態においては、バンド10およびバンド20を、低圧ラックを取り付けるために用いたが、アームタイ、あるいはその他のものを取り付けるために用いてもよい。
また、上述の第1および第2の実施の形態においては、バンド片10Aおよびバンド片10B、バンド片20Aおよびバンド片20Bをそれぞれ同じ構成としたが、一方のバンド片がバンド片10A(10B)、またはバンド片20A(20B)であれば、他方のバンド片は、従来の電柱用バンド50のように、予めボルトを固定する位置が一箇所に決まっていてもよい。
このように、一方のバンド片にボルト取り付け用の開口部が複数設けられているか、または、長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部が設けられていれば、上述した実施の形態と同様に、電柱100が施設された電線路が一直線状ではない場合にも容易に対応することができる。
この発明は、ボルトを取り付けるための複数の開口部、または、ボルトを長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部を備えた電柱用バンドであり、一直線状でない、または複数に分岐している電線路に施設された電柱に電線を引き留める際に適用することができる。
第1の実施の形態としての電柱用バンド10の構成を示した図である。 開口部11Aの拡大図である。 開口部11A,11Cにそれぞれ低圧ラック14A,14Cを取り付けた図である。 3つの電柱を通る電線の電線路を示した上面図である。 第2の実施の形態としての電柱用バンド20の構成を示した図である。 開口部21Aの拡大図である。 開口部21Aに低圧ラック24Aを取り付けた図である。 従来の電柱用バンド50が取り付けられた電柱100Aを示した図である。 従来の電柱用バンド50を示した図である。
符号の説明
10,20,50…電柱用バンド、10A,10B,20A,20B…バンド片、10A´,10B´,20A´,20B´,50A´,50B´…本体部分、11A,11B,11C,11D,21A,21B,51A,51B…開口部、11a,11b,11c,11d,21a,21b…安定溝、12,15,22,25…ボルト、13,16,23,26…ナット、14A,14C,24A,31A,31B…低圧ラック、17A〜17D,27A〜27D…固定部材取り付け部、18A〜18D,28A〜28D…穴、30A,30B…碍子、40A,40B…クランプ、100,100A,200,300…電柱

Claims (3)

  1. 電柱を介して互いに対向させられて、該電柱の外部側面に取り付けられる一対の半円状のバンド片から構成される電柱用バンドであって、
    上記バンド片は、
    本体部分と、
    上記本体部分の長手方向の端部に連結された、対向するバンド片の端部と接合する固定部材を取り付けるための固定部材取り付け部とからなり、
    上記一対のバンド片のうちの少なくとも一方は、
    上記本体部分に、長手方向に所定間隔をおいて、複数のボルト取り付け用の開口部を有する
    ことを特徴とする電柱用バンド。
  2. 電柱を介して互いに対向させられて、該電柱の外部側面に取り付けられる一対の半円状のバンド片から構成される電柱用バンドであって、
    上記一対のバンド片は、
    本体部分と、
    上記本体部分の長手方向の端部に連結された、対向するバンド片の端部と接合する固定部材を取り付けるための固定部材取り付け部とからなり、
    上記一対のバンド片のうちの一方は、
    上記本体部分に、長手方向に伸びたボルト取り付け用の開口部を有する
    ことを特徴とする電柱用バンド。
  3. 上記本体部分には、上記開口部に対応する位置に、上記ボルトを取り付ける角度を確認するための角度表示がなされている
    ことを特徴とする請求項2に記載の電柱用バンド。
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