JP2007134927A - 画像記録システム - Google Patents

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泰登 川島
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Abstract

【課題】日時に関連する情報と生成された画像データとを関連付け情報を2つの装置間で容易に共有する。
【解決手段】第1の画像記録装置4は、日時に関連した情報と画像データとの関連付け情報を示す第1の管理データを生成する第1の管理データ生成手段と、前記日時に関連した情報を第2の画像記録装置に送信する第1の送信手段とを有し、第2の画像記録装置2は、第1の画像記録装置から送信された前記日時に関連した情報と画像データとの関連付け情報を示す第2の管理データを生成する第2の管理データ生成手段と、前記第2の管理データを第1の画像記録装置に送信する第2の送信手段とを有し、第1の画像記録装置4は、前記第1の管理データと前記第2の管理データから第3の管理データを生成し、前記第3の管理データを第2の画像記録装置2に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像データを記録するための画像記録装置およびその画像記録装置が複数互いに接続された画像記録システムに関する。
近年、スケジュール、アドレス帳、メモ帳などの個人情報を管理するためのPIM(Personal Information Manager)ソフトを搭載した携帯情報端末が製品化されている。そして、電子カメラにこのような携帯情報端末の機能を内蔵させる技術が提案されている。例えば、スケジュール情報と撮影された画像データとを関連付けして、画像データを整理できるような電子カメラが提案されている(特許文献1)。
特開2003−244506号公報
携帯情報端末を使用する場合、パーソナルコンピュータ(PC)と組み合わせて使う場合が多い。たとえば、スケジュール情報の入力は、携帯情報端末でもPCでも可能とし、両者を接続してデータ転送を行なうことにより、両者が同じスケジュール情報を共有できるようにすることが一般的である。
しかしながら、上記従来の技術においては、スケジュール情報と画像データとの関連付けはできるものの、その関連付け情報を、PCと電子カメラで共有することについては考慮されていない。
本発明は、日時に関連する情報と生成された画像データとを関連付け情報を2つの装置間で容易に共有することができる画像記録システムを提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明の画像記録装置は、
第1の画像記録装置および第2の画像記録装置が接続された画像記録システムであって、
前記第1の画像記録装置は、
画像データを保存する第1の保存手段と、
日時に関連した情報を入力する情報入力手段と、
前記日時に関連した情報と前記画像データとの関連付け情報を示す第1の管理データを生成する第1の管理データ生成手段と、
前記日時に関連した情報を前記第2の画像記録装置に送信する第1の送信手段とを有し、
前記第2の画像記録装置は、
前記第1の画像記録装置から送信された前記日時に関連した情報を保持する保持手段と、
画像データを保存する第2の保存手段と、
前記日時に関連した情報と前記画像データとの関連付け情報を示す第2の管理データを生成する第2の管理データ生成手段と、
前記第2の管理データを前記第1の画像記録装置に送信する第2の送信手段とを有し、
前記第1の画像記録装置の前記第1の管理データ生成手段は、前記第1の管理データと前記第2の画像記録装置から送信される前記第2の画像データとから、前記第1の管理データに含まれる関連付け情報と前記第2の管理データに含まれる関連付け情報の両方を含む第3の管理データを生成し、前記第1の送信手段は、前記第3の管理データを前記第2の画像記録装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、日時に関連する情報と生成された画像データとを関連付け情報を2つの装置間で容易に共有することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の画像記録システムの構成を示す図である。図1において、画像記録システム1は、電子カメラ2と、電子カメラ2の接続端子2aに接続されたUSBケーブル3と、USBケーブル3を介して電子カメラ2に接続されたパーソナルコンピュータ(以下、PCという)4から構成されている。PC4は、LANケーブル8を介して、室内に設置されたアクセスポイント5に接続されている。そして、アクセスポイント5を介して、インターネット回線網6に接続されており、インターネット上の各サーバ(例えば図中のサーバ7)にアクセスすることが可能である。画像記録システム1は、電子カメラ2に記録された画像データを、USBケーブル3を介してPC4に転送することができ、かつ、PC4に記録された画像データを電子カメラ2に転送することができる。
図2は、電子カメラ2の構成を示すブロック図である。図2において、電子カメラ2は、画像を撮像して画像データを生成する撮像部10と、画像データに所定の処理を施す画像処理部20と、画像データを再生して画像を表示する画像再生部30と、接続端子2aを介してUSBケーブル3に接続され、画像データのフォーマットをPC4との通信が可能なフォーマットに変換するUSBインタフェース40と、撮影用のシャッタボタン50a、モード切替用のモード切替ボタン50b、編集用の編集ボタン50cおよび表示切替用の表示切替ボタン50dなどの操作ボタンが配置された操作部50と、画像データを記録するハードディスク60とを備えている。
本実施形態においては、電子カメラ2は、被写体を撮影して画像データを生成するとともに、生成した画像データをハードディスク60に記録する撮影モードと、画像再生部30によって、ハードディスク60に記録された画像データを再生するとともに、再生された画像データに対して編集処理を加える再生モードと、ハードディスク60に記録された画像データをPC4に転送する転送モードと、スケジュールデータやニュースデータを表示する管理データ表示モードの4つの動作モードが、切り換え可能に構成されている。
撮像部10は、CCD撮像素子11と、アナログ信号処理部12と、A/D変換器13と、タイミングジェネレータ14とを備えている。CCD撮像素子11は、複数の受光画素がマトリクス状に配置され、光電変換によって生成した電荷を各受光画素に蓄積する受光部(図示せず)と、受光部の各受光画素に蓄積された電荷を転送する転送部(図示せず)と、転送部によって転送された電荷を電気信号に変換して出力する出力部(図示せず)とを備え、受光部に結像された被写体像に応じた画像信号を出力する。
アナログ信号処理部12は、CCD撮像素子11から出力された画像信号に、相関二重サンプリング処理(CDS)や自動利得制御処理(AGC)などのアナログ信号処理を施し、信号レベルとリセットレベルを繰り返す画像信号から信号レベルのみを取り出した後に、所定の利得を与える。A/D変換器13は、CCD撮像素子11からの画像信号の出力タイミングに同期して、アナログ信号処理部12から出力された画像信号を1画素単位でデジタル化し、画像データを生成する。タイミングジェネレータ14は、CCD撮像素子11における電荷の転送タイミングおよび画像信号の出力タイミングを制御するとともに、CCD撮像素子11からの画像信号の出力タイミングと同期するように、アナログ信号処理部12およびA/D変換器13の動作タイミングを制御する。デジタル信号処理部20は、デジタル信号処理部21a、管理データ生成部21bおよびコントローラ21cを有するシステムLSI21と、ROM22と、RAM23とを備えている。
デジタル信号処理部21aは、A/D変換器13から出力された画像データに対して、ホワイトバランス処理、ガンマ補正処理などのデジタル信号処理を施すとともに、画像サイズ変更などのデータ圧縮処理を施す。また、デジタル信号処理部21aは、ユーザーによって、操作部50に配置された編集ボタン50cが操作されて、画像データの編集が指示された場合に、画像データに対して、指示された編集内容にしたがい、トリミング処理、輝度変更処理およびコントラスト変更処理などのデータ編集処理を施す。
管理データ生成部21bは、後述する画像管理データベース、スケジュールデータベース、ニュースデータベースを生成したり、更新したりする処理を行なう。
これらのデータベースは、管理データ生成部21bによって生成された後に、画像データとは独立して、電子カメラ2のハードディスク60の所定の記憶領域に記録される。
コントローラ21cは、電子カメラ2の電源スイッチがオンされたときに、ROM22に記録された制御プログラムを読み出して実行し、電子カメラ2を起動させるとともに、制御プログラムにしたがって、電子カメラ2全体の動作を制御する。また、コントローラ21cは、タイマ機能が内蔵されており、現在の日時が更新されながら保持されている。撮影された写真の画像データを記録する際や、画像データの編集を行なった際に、その時点の日時データを画像データとともに記録することができる。また、コントローラ21cは、電子カメラ2の動作モードが転送モードに切り換えられて、電子カメラ2がPC4に接続された場合に、ハードディスク60から管理データを読み出し、USBインタフェース40およびUSBケーブル3を介して、PC4に転送するように機能する。
RAM23は、撮影部10から出力される画像データを一時的に記憶するとともに、各種画像処理や、画像圧縮および伸張処理の際のバッファメモリとして機能する。
図2に示されるように、画像再生部30は、たとえば、液晶ディスプレイパネルなどによって構成された表示モニタ31と、画像データに基づいて表示モニタ31を駆動するモニタコントローラ32とを備えている。画像再生部30は、表示切替ボタン50dによって、表示モニタ31の表示内容を、ハードディスク60に記録された画像データのなかから、ユーザによって選択された画像データに対応する画像を表示する通常表示と、画像のサイズを小さくして、複数の画像を並べて表示するサムネイル表示と、スケジュールデータやニュースデータを表示する管理データ表示との間で、切り換えることができるように構成されている。
図3は、PC4の構成を示すブロック図である。図3において、PC4は、コンピュータ本体70と、液晶ディスプレイパネルなどの表示モニタを有する表示部77と、キーボードやマウスなどの入力部78とを備えている。
コンピュータ本体70は、制御プログラムにしたがってPC4全体の動作を制御するCPU71と、制御プログラムが記録されるROM72と、画像データを一時的に記憶するRAM73と、画像データやアプリケーションプログラムのプログラムファイルとデータファイルが記録されるハードディスク74と、接続端子4aを介してUSBケーブル3に接続され、画像データのフォーマットを電子カメラ2との通信が可能なフォーマットに変換するUSBインタフェース75と、表示部77、入力部78およびCPU71を接続する入出力インタフェース76とを備えている。さらに、接続端子4bを介してLANケーブル8に接続されるLANインタフェース79を備えている。LANケーブル8の他端はアクセスポイント5に接続され、その先でインターネット回線網6に接続されている。また、PC4には、画像データの編集やデータベースの生成、更新を行なうためのアプリケーションプログラムがインストールされている。
データベース(後述する画像管理データベース、スケジュールデータベース、ニュースデータベース)は、アプリケーションプログラムが実行されて、PC4によって生成された後に、画像データとは独立して、ハードディスク74の所定の記憶領域に記録される。
以下、PC4での動作について説明する。PC4で、予めインストールされているアプリケーションプログラムのスケジュール管理プログラムを起動させる。そして、スケジュールデータを入力していく。入力されたスケジュールデータは、ハードディスク74に保存される。
また、PC4は、インターネット回線網6に接続されているサーバ7からその日のニュースのデータをダウンロードする。サーバ7には、各種のニュースがアップロードされており、クライアントのPC4では、それらのニュースのうち、使用者が気に入ったもの、あるいは使用者によって予め決められて設定された分野のニュースをダウンロードすることができる。ダウンロードしたニュースのデータは、PC4内のハードディスク74に保存される。
図4は、作成されてハードディスク74に保存されるスケジュールデータベースの形式と内容を示す図であり、図5は、作成されてハードディスク74に保存されるニュースデータベースの形式と内容を示す図である。図4(a)に示す例では、S01、S02、S03という3つの識別番号のスケジュールが設定されており、それぞれのスケジュールに対して、年月日、開始時刻、終了時刻、場所、予定内容という項目のデータが設定されている。関連画像という項目もあるが、これについては後述する。図5(a)に示すニュースデータベースは、N01という識別番号のニュースに対して、年月日、時刻、題名、内容という項目のデータが設定されている。関連画像という項目については後述する。
このようにして作成されたスケジュールデータベース、ニュースデータベースは、USBケーブル3を介してPC4と電子カメラ2を接続することにより、電子カメラへと転送することができる。図2の電子カメラ2において、USBインタフェース40を介してPC4から転送されてきたスケジュールデータベース、ニュースデータベースは、管理データ生成部21bによって内容確認され、ハードディスク60に保存される。この場合、ハードディスク60内にすでにスケジュールデータベース、ニュースデータベースが保存されている場合は、それらの内容と、新たに転送されてきたデータベースの内容とを比べて、データの更新あるいは追加を行なった後、ハードディスク60に保存する。このようにして、PC4で作成されたスケジュールデータベース、ニュースデータベースを電子カメラ2にも保存することができる。
以上のようなデータベース内のスケジュールデータ、ニュースデータは、スケジュール管理ソフトを起動させることによりPC4で閲覧することができる。また、電子カメラ2にも、スケジュール管理ソフトが内蔵されており、PC4から送られたスケジュールデータ、ニュースデータを表示モニタ31で閲覧することができる。これは、モード切替ボタン50bにより、管理データ表示モードに切り替えることによって行なわれる。
電子カメラ2で、写真を撮影すると、電子カメラ2内のハードディスク60に写真の画像データが保存される。撮影をしていくと、多くの画像データが作成される。このため、これらの画像データを管理するためのデータベースが作成される。
図6は、電子カメラ2で撮影された写真画像の画像データの管理データベース(以下、画像管理データベースという)の形式と内容を示す図である。図6に示すように、各画像データ(画像01〜画像08)に対して、撮影年月日、撮影時刻という項目のデータが記録される。更新年月日、更新時刻という項目に関しては後述する。
以下、電子カメラ2で写真撮影が行なわれた際の、電子カメラ2における画像データの保存動作、画像管理データベースの更新動作について説明する。
図7は、電子カメラ2のシステムLSI21における画像データの保存動作を示すフローチャートである。電子カメラ2において、写真撮影用のシャッタボタン50aが押されると、撮像部10において撮像処理がなされ、A/D変換器13から画像データが出力される。画像データは、A/D変換器13からシステムLSI21に入力され(図7ステップS701)、デジタル信号処理部21aで画像データに対する処理がなされる(図7ステップS702)。システムLSI21は、画像データを保存する際に、コントローラ21cの内蔵タイマより、年月日、時刻情報を取得する(図7ステップS703)。そして、取得された年月日、時刻情報を撮影年月日、撮影時刻データとして処理後の画像データに付加し、その画像データはハードディスク60に保存する(図7ステップS704)。このとき、画像データにはファイル名が付されるわけであるが、画像データのファイル名は、01、02、・・・のように連番で付されていく。
次に、図8は、図7のようにして画像データを保存した後に行なう、システムLSI21における画像管理データベースの更新処理を示すフローチャートである。図7のステップS703で取得した年月日、時刻情報(すなわち撮影年月日、撮影時刻データ)とステップS704で画像データに付されたファイル名は、図7の画像データ保存処理が終わった後も、一時的にRAM23内に記憶されている。そして、管理データ生成部21bでは、RAM23に記憶されている生成された画像データのファイル名と撮影年月日、撮影時刻データを読み出す(図8ステップS801)。次に、ハードディスク60に保存されている画像管理データベースファイルに、新たに生成された画像データのファイル名、撮影年月日、撮影時刻データ(RAM23から読み出した内容)を追加して書き込む(図8ステップS802)。このようにして、写真が撮影されるごとに、生成された画像データのファイル名と撮影年月日、撮影時刻が画像管理データベースに書き込まれていく。
次に、図4(a)に示したスケジュールデータベースファイル中より、新たに生成された画像データの撮影年月日、撮影時刻を含むスケジュールデータを検索する(図8ステップS803)。そして、検索の結果、抽出されたスケジュールデータの「関連画像」の項に、この撮影年月日、撮影時刻に対応する画像データのファイル名を書き込む(図8ステップS804)。すなわち、その画像データが、あるスケジュールデータの開始時刻と終了時刻の間に撮影されたものである場合、そのスケジュールデータの「関連画像」の項に、その画像データのファイル名が書き込まれる。
たとえば、図4(a)に示すスケジュールデータが設定されている状態で、図6の画像管理データベースに示すような画像データが生成された後に、図8の上記処理を行なった場合を考える。図4、図6からわかるように、画像01、画像02は、スケジュールデータの「プロジェクト会議」の時間内に撮影された画像である。したがって、画像01、画像02というファイル名が、「プロジェクト会議」のスケジュールデータの「関連画像」の項に書き込まれる。画像04、画像05、画像06は、「プロ野球観戦」の時間内に撮影された画像であるから、画像04、画像05、画像06というファイル名が、「プロ野球観戦」のスケジュールデータの「関連画像」の項に書き込まれる。さらに、画像08は、スケジュールデータの「S子」の時間内に撮影された画像であるから、画像08というファイル名が、「S子」のスケジュールデータの「関連画像」の項に書き込まれる。画像03、画像07は、どのスケジュールデータの時間内にも属していないので、どのスケジュールデータの「関連画像」の項にも書き込まれない。以上の処理の結果、スケジュールデータベースは、図4(b)のように更新される。
次に、図5(a)に示すニュースデータベースファイル中から、新たに生成された画像データの撮影年月日と同じ日のニュースデータを検索する(図8ステップS805)。そして、検索の結果、抽出されたニュースデータの「関連画像」の項に、対応する画像データのファイル名を書き込む(図8ステップS806)。すなわち、その画像データが、あるニュースデータの発生日に撮影されたものである場合、そのニュースデータの「関連画像」の項に、その画像データのファイル名が書き込まれる。
たとえば、図5(a)に示すニュースデータが設定されている状態で、図6の画像管理データベースに示すような画像データが生成された後に、図8の上記処理を行なった場合を考える。図5、図6からわかるように、「J−Pop先週のCD売り上げランキング」のニュース(識別番号N01)は、画像01〜画像07の撮影日と同じ日のニュースである。したがって、画像01〜画像07のそれぞれの画像ファイル名が、識別番号N01のニュースデータの「関連画像」の項に書き込まれる。画像08の撮影年月日と同じ日のニュースデータは存在しないので、画像08というファイル名は、図5のニュースデータの「関連画像」の項には書き込まれない。以上の処理の結果、ニュースデータベースは、図5(b)のように更新される。
以上のようにして、画像データの撮影日時と、スケジュールデータ、ニュースデータの日時に基づいて、スケジュールデータ、ニュースデータに画像データを関連付ける。
スケジュールデータベース、ニュースデータベースに関連画像を書き込むタイミングは、写真撮影後の画像データの保存直後に行なうこととすればよい。しかし、各画像の保存直後ごとに行なわず、電源オフ時(マニュアルオフ、オートパワーオフ)や電源オン時、未操作時等に複数の画像データについて処理を行い、まとめて書き込んでもよい。この場合、前回書き込み処理を行なった日時情報をハードディスク60に記録しておき、次の処理のときは、その情報を読み出してから、画像管理データベースファイルを開き、前回処理以降に生成された画像のみのファイル名、撮影年月日、時刻情報を読み出し、それらに基づいて、スケジュールデータベースファイル、ニュースデータベースファイルの「関連画像」の項に該当するファイル名を書き込む処理をすればよい。
以上のように、写真撮影を行うと、電子カメラ2にて、画像データが保存されるとともに、画像管理データベースが作成され、スケジュールデータベース、ニュースデータベースには、画像データとの関連付けの情報(関連画像)が書き込まれる。そして、電子カメラ2の所有者は帰宅後、PC4に電子カメラ2内のデータを転送する処理を行なう。この転送処理は、USBケーブル3を介してPC4と電子カメラ2を接続することにより行なわれる。USBケーブル3を介してPC4に電子カメラ2が接続されると、PC4は、電子カメラ2が接続されたことを認識し、接続を確立する。そして、PC4は、電子カメラ2のハードディスク60に保存されている撮影された写真画像データ、画像管理データベース、スケジュールデータベース、ニュースデータベースをUSBケーブル3を介してPC4側へ転送する処理を行なう。そして、PC4は、転送された画像データと各データベースファイルをハードディスク74に保存する。
また、電子カメラ2の所有者は、自宅に帰って、PC4でスケジュール管理プログラムを起動させ、スケジュールを確認する。スケジュールは設定しても、実際にはその通りに実行できないことはよくある。過ぎてしまった日時のスケジュールを書き直すことは、一般にはあまり意味がないかもしれないが、本実施形態のおいては、写真画像とスケジュールの関連付けを行なうため、過去のスケジュールを書き直して、関連付けを再確認することは意味があることである。
図9(a)は、図4(b)のスケジュールデータを修正したものである。S01のプロジェクト会議は、終了時刻が15:00の予定だったが(図4(b))、実際に終了したのは、15:30だったので、入力し直した(図9(a))。S02のプロ野球観戦は、21:30終了を想定していたが、実際には、試合の進行が早く、21:00に終わってしまった。そこで、終了時刻を入力し直した(図9(a))。試合が早く終わったので、当初の予定外ではあったが、居酒屋へ行った。そこで、居酒屋で行ったことを、スケジュールデータとして入力した。これが図9(a)のS04のスケジュールデータである。
また、図10(a)は、図5(b)のニュースデータベースに新たなニュースデータを追加したものである。ニュースN01のダウンロード以降、翌日アクセスした結果、N02、N03という2つのニュースがダウンロードされ、図10(a)に示すように、2つのニュースデータが追加された。
以下、このようなスケジュールデータ、ニュースデータの修正、追加が行なわれた場合の動作について説明する。スケジュール管理プログラムが動作している状態で、使用者が入力部78によって、スケジュールデータの変更、追加、あるいは削除の操作を行なった場合、CPU71は、それらの操作に基づいて以下の処理を行なう。スケジュールデータの変更、追加、あるいは削除が行なわれると、ハードディスク74内のスケジュールデータベースファイルを更新する。それとともに、スケジュールデータベースファイルの更新箇所の情報をRAM73に格納する。前述のように図4(b)のスケジュールデータベースが図9(a)のように更新された場合、スケジュールデータS01、S02、S04が更新されたことがわかる情報をRAM73に格納すれば十分である。さらに、図5(b)のニュースデータベースが図10(a)のように更新された場合、ニュースデータN02、N03が更新されたことがわかる情報をRAM73に格納すれば十分である。
その後、CPU71は、画像データとスケジュールデータ、ニュースデータとの関連付けの再設定処理を行なう。図11は、上記のようなスケジュールデータ、ニュースデータの変更がなされた場合の、PC4のCPU71における動作を示すフローチャートである。図11において、まず、前述のようにRAM73に格納された情報を読み出して、更新箇所の確認を行なう(ステップS1101)。今の場合、スケジュールデータ、ニュースデータの両方が更新されたので、両方のデータベースファイルに対して処理を行なう必要があるが、まず、図9(a)におけるスケジュールデータS01に対する処理をする場合を考える。RAM73内の情報により、スケジュールデータS01が更新されたことがわかるはずである。そこで、スケジュールデータベースファイルから、対象となるスケジュールデータ(ここではS01)を読み出す(ステップS1102)。次に、画像管理データベースファイル(図6)中の各画像データの撮影年月日、撮影時刻をチェックし、スケジュールデータS01との年月日と撮影年月日が一致し、開始時刻と終了時刻の間の時刻が撮影時刻である画像データを検索して抽出する(ステップS1103)。この場合、画像01、画像02、画像03が抽出される。そして、スケジュールデータベースファイルのスケジュールデータS01の「関連画像」の項を書き直し、「画像01、画像02、画像03」という画像ファイル名を書き込む(ステップS1104)。
他に更新されたスケジュールデータがある場合は、ステップS1102に戻って、そのスケジュールデータに対して同様の処理を繰り返す(ステップS1105)。今の場合、RAM73内の情報より、スケジュールデータS01以外に、S02、S04も更新されたことがわかるので、スケジュールデータS02、S04に対しても、ステップS1102〜S1104の処理を行なう。その結果、スケジュールデータS02の「関連画像」の項には、「画像04、画像05」という画像ファイル名が書き込まれ、スケジュールデータS04の「関連画像」の項には、「画像06」という画像ファイル名が書き込まれる。このようにして、更新されたすべてのスケジュールデータに対して処理を行なったら、終了となる。
図11のフローチャートの処理は、スケジュールデータベース、ニュースデータベースが変更、追加が行なわれた後に必ず行なわなければならないわけではない。撮影された写真画像とスケジュールデータとの関連付けを再設定するための処理であるから、変更、追加がなされたスケジュールデータの年月日、開始時刻、あるいはニュースデータの年月日が、変更、追加操作が行なわれた時点よりも先である場合は、まだ関連付けすべき写真画像が生成されていないので、図11の処理を行なう必要がない。変更、追加がなされたスケジュールデータの年月日、開始時刻、あるいはニュースデータの年月日が、変更、追加操作が行なわれた時点よりも前(過去)である場合のみ、図11の処理を行なえばよい。このような判断は、図11のステップS1102の後に行なって、その後の処理を行なうか否かを判断してもよい。
図9(b)は、以上のようにして関連付けの再設定処理を行なった結果、更新されたスケジュールデータベースを示している。図4(b)と比較すれば、スケジュールデータの変更、追加が行なわれた結果、関連画像の情報が変更されていることがわかる。
スケジュールデータベースに対しての関連付けの再設定処理が終わると、ニュースデータベースに対しての関連付けの再設定処理を行なう。今の場合、RAM73内の情報より、ニュースデータN02、N03が更新されたことがわかるので、これらのニュースデータに対して、図11のフローチャートの処理を行なえばよい。RAM73内の情報より、ニュースデータN01、N02が更新されたことを確認し(ステップS1101)、前述のスケジュールデータの場合と同様に、以下ステップS1102以降の処理を行なう。ステップS1103の処理においては、各画像データの撮影年月日をチェックし、ニュースデータの年月日と撮影年月日が一致する画像データを検索して抽出する。すなわち、スケジュールデータの場合のように、撮影時刻は考慮しない。ニュースデータN02の年月日と撮影年月日が一致する画像ファイルは、図6からわかるように、画像01、画像02、画像03、画像04、画像05、画像06、画像07であり、ニュースデータN03の年月日と撮影年月日が一致する画像ファイルは、画像08である。その結果、ニュースデータN02の「関連画像」の項には「画像01、画像02、画像03、画像04、画像05、画像06、画像07」という画像ファイル名が書き込まれ、ニュースデータN03の「関連画像」の項には「画像08」という画像ファイル名が書き込まれる。図10(b)は、以上のようにして関連付けの再設定処理を行なった結果、更新されたニュースデータベースを示している。
以上のようにして更新された図9(b)に示すスケジュールデータベース、図10(b)に示すニュースデータベースは、次回に電子カメラとUSBケーブルで接続されたとき、電子カメラ2に転送され、電子カメラ2のハードディスク60にも保存される。
以上のようにして、画像データとスケジュールデータ、ニュースデータとの関連付けが行なわれるわけであるが、これらの関連付け情報を利用した画像の閲覧について説明する。画像の閲覧は、電子カメラ2の表示モニタ31でもPC4の表示部77でも、以下のように行なうことができる。
図12は、表示モニタ31または表示部77に表示される月間スケジュール表示画面である。7月20日と21日の部分に「N」「S」「I」の表示がある。これらはそれぞれ、その日のニュースデータ、スケジュールデータ、画像データ(写真)があることを示している。
7月20日の部分の数字の「20」の部分をクリック(あるいはタッチ)すると、図13に示す1日スケジュール表示画面が現れる。図13の画面では、その日のスケジュールデータが表示されており、それぞれのスケジュールの右の「画像」の部分をクリックすると、そのスケジュールと関連付けされた画像がサムネイル表示される。この処理は、図9(b)のスケジュールデータベースファイルから対応するスケジュールデータを検索して読み出し、そのスケジュールデータの関連画像の画像ファイル名をすべて読み出し、それらの画像ファイル名の画像データを読み出して表示することにより実現される。そして、表示された画像から見たい画像を選択して、その画像を大きく表示することができる。「ニュース」の部分は、各ニュースの見出しが表示されている。この見出しをクリックすると、そのニュースの内容が表示される。この処理は、図10(b)のニュースデータベースファイルから、対応するニュースデータを検索し、そのニュースデータの「内容」の項を読み出して表示することにより実現される。
次に、スケジュールデータベースにスケジュールデータを追加した際の別の処理について説明する。
図14(a)は、図9(b)のスケジュールデータベースに対して、PC4にてスケジュールデータを追加した状態を示している。スケジュールデータS05、S06が追加されている。このようなスケジュールデータの追加に伴って、画像管理データベースを更新する処理が行なわれる。この更新処理の後、前述のように、スケジュールデータベースに対して、図11のフローチャートに基づいて「関連画像」の項の更新処理を行なう。この場合、「関連画像」の項に書き込むべき画像は見つからないので、スケジュールデータS05、S06の「関連画像」の項は空欄のままで処理は終了する。
本実施形態では、その後以下の処理を行い、これらのスケジュールデータS05、S06の日時より以前に撮影された画像から、これらのスケジュールと関連があると推定される画像を見つけ出し、その画像ファイル名を「関連画像」の項に書き込み、関連付けを行なう。
図15は、このような、図11のスケジュールデータベース更新処理後に行なわれる別の処理の動作手順を示すフローチャートである。図15において、まず、スケジュールデータベースファイルの更新箇所を確認する(ステップS1501)。この処理は、図11のステップS1101と同様にして行なうことができる。まず、スケジュールデータS05に対する処理を考える。スケジュールデータベースファイルから、スケジュールデータS05を読み出す(ステップS1502)。そして、スケジュールデータS05の「場所」「予定内容」に書かれた語と同一の語を含む他のスケジュールデータを検索し(ステップS1503)、その結果、抽出されたスケジュールデータの「関連画像」の項を読み出す(ステップS1504)。そして、その「関連画像」の項に書き込まれていた画像ファイル名を、更新対象のスケジュールデータの「関連画像」の項に追加書き込みする(ステップS1505)。今の場合、スケジュールデータS05は、「場所」の項目に「スナックABC」という語(これは店名)が入っている。この語と同じ語が入っているスケジュールデータを検索する。すると、スケジュールS03の「場所」の項目に「スナックABC」という語が入っている。次に「スナックABC」という語が含まれているスケジュールデータS03の「関連画像」の項に書き込まれている画像ファイル名である「画像08」を読み出す。そして、この「画像08」という画像ファイル名を、更新対象であるスケジュールS05の「関連画像」の項に書き込む。そして、次の更新対象のスケジュールデータがある場合は、ステップS1502に戻って処理を繰り返す(ステップS1506)。
今の場合、更新対象スケジュールデータとして、さらにスケジュールデータS06がある。スケジュールデータS06は、「場所」の項目に「喫茶GHI」という語(これは店名)が入っており、「予定内容」の項に「S子」という語(これは人名)が入っている。これらの「喫茶GHI」(語の一部である「GHI」だけでもよい)か「S子」という語が含まれるスケジュールデータを検索する。すると、スケジュールS03の「予定内容」の項目に「S子」という語が入っている。次にスケジュールデータS03の「関連画像」の項に書き込まれている「画像08」という画像ファイル名を、スケジュールデータS06の「関連画像」の項に書き込む。図14(b)は、以上のようにして更新されたスケジュールデータベースを示している。スケジュールデータS05、S06の「関連画像」の項に、スケジュールデータS05、S06の日時より以前に撮影された画像のファイル名である画像08が書き込まれている。
次に、電子カメラ2で撮影、生成されて保存されている画像データに対して、編集処理を施す場合について説明する。電子カメラ2で撮影して生成された画像データに対して、PC4のアプリケーションプログラムを用いて、あるいは電子カメラ2に内蔵された機能を用いて、編集処理(トリミング、リサイズ、色や明るさの補正)を行なうことがある。ここでは、PC4において、編集処理を行なう場合について説明する。
PC4にインストールされている画像編集用アプリケーションプログラムを起動させて、画像08に対して編集処理を施す場合を考える。編集処理が施された画像データは新規画像として、画像ファイル名は画像08−1として保存する。元の画像08の画像ファイルには、撮影年月日、撮影時刻データが付加されていたわけであるが、それらの付加されたデータは、編集されて新たに作成された画像08−1の画像ファイルにも引き継がれて付加される。さらに、画像08−1の画像ファイルには、前述のように画像編集用アプリケーションプログラムで編集処理された年月日、時刻データも付加されて保存される。CPU71には、電子カメラ2のシステムLSI21と同様にタイマ機能が設けられており、現在の日時が更新されながら保持されている。したがって、新たに編集された画像08−1の画像ファイルを保存する際に、タイマから日時情報を取得して、更新年月日、更新時刻データとして画像ファイルに付加して保存することができる。保存するときのファイル名は、編集前の元の画像データの画像ファイル名(ここでは、画像08)に「−n」(nは自然数)のような枝番号を付したファイル名(ここでは、画像08−1)とする。
このように、新規な画像データが作成されたので、CPU71は、画像管理データベースに画像08−1のデータを追加する処理を行なう。図17は、この処理は、電子カメラ2で画像データを保存した後に行なわれる図8のフローチャートの処理と同様に行なってもよいが、本実施形態では、図17に示すフローチャートの手順で行なう、すなわち、まず、保存された画像データの画像ファイル名、撮影日時データ、更新日時データを読み出す(図17ステップS1701)。これらのデータは、画像08−1の画像データが保存された後もRAM73内に一時的に記憶されている。次に、画像管理データベースファイルに、画像ファイル名、撮影日時データ、更新日時データを書き込む(図17ステップS1702)。図16は、このようにして更新された画像管理データベースを示している。画像08−1の撮影年月日、撮影時刻は、元の画像である画像08と同一となっている。画像08−1は、画像08を編集してできた画像であるから、他の画像と異なり、更新年月日、更新時刻のデータが書き込まれる。
次に、新たに生成された画像(ここでは画像08−1)をスケジュールデータに関連付ける処理を行なう。図8のステップS803では、その画像の撮影日時を含むスケジュールデータを検索したが、ここでは、画像08−1の撮影日時は画像08と同じであるから、「関連画像」の項に「画像08」が書き込まれているスケジュールデータを検索することとする(図17ステップ1703)。すなわち、画像08−1は、画像08が関連付けられているスケジュールデータと同じスケジュールデータに関連付ければよいのである。図14(b)のスケジュールデータベースの例では、関連画像に「画像08」が書き込まれているスケジュールデータは、S03、S05、S06であるから、これらが抽出される。そして、抽出されたスケジュールデータの「関連画像」の項に新たな画像ファイル名を書き込む(図17ステップS1704)。ここでは、画像08−1というファイル名が、スケジュールデータS03、S05、S06の「関連画像」の項に追加して書き込まれる。
次に、新たに生成された画像(ここでは画像08−1)をニュースデータに関連付ける処理を行なう。スケジュールデータの場合と同様に、ニュースデータベースファイル中から、「関連画像」の項に「画像08」という画像ファイル名が書き込まれたニュースデータを検索する(図17ステップS1705)。図10の例ではニュースN03が抽出される。そして、抽出されたニュースN03の「関連画像」の項に、画像08−1という画像ファイル名を追加して書き込む。
図18(a)は、以上のようにして更新されたスケジュールデータベースであり、図18(b)は同ニュースデータベースである。
以上のようにして、編集処理で新たに作成された画像データも、オリジナル画像と同じ関連情報が設定されることによって、スケジュールデータとニュースデータとの関連付けが行なわれる。そして、図12、図13のような表示において、画像08−1のような編集された画像も表示可能である。
次にPC4と電子カメラ2とがUSBケーブルを介して接続されたとき、PC4のハードディスク74に保存された図18のスケジュールデータベースとニュースデータベース、図16の画像管理データベース、画像08−1の画像データが、電子カメラ2へと転送される。そして、電子カメラ2では、これらのデータがハードディスク60に保存され、PC4側と同様に、図12、図13のような表示において、画像08−1のような編集された画像も表示可能である。
以上の実施形態では、各機能は、電子カメラ2、PC4に以下のように分担されている。スケジュールデータ、ニュースデータの入力、設定、変更はPC4で行い、スケジュールデータ、ニュースデータと撮影した写真画像との関連付けの処理は、電子カメラ2、PC4の両方で行なうことができる。また、写真画像の撮影、画像データの記録は電子カメラ2で行い、画像データの編集は、PC4で行なう。
しかしながら、スケジュールデータの入力、設定、変更は、電子カメラ2で行なえるようにしてもよい。電子カメラ2で設定、変更した場合は、電子カメラ2でスケジュールデータベースの作成、更新を行い、それをPC4に転送すればよい。電子カメラ2に入力部(キーボードや手書き入力エリア)を設けることにより実現することができる。
電子カメラ2にLANインタフェースを設けて、無線LAN等で、電子カメラ2が直接インターネットに接続可能としてもよい。この場合、ニュースデータの入力も電子カメラ2から直接行なうことができる。入力したニュースデータ、ニュースデータベースは、後にPC4と接続することにより、PC4に転送することができる。
スケジュールデータ、ニュースデータと撮影した写真画像との関連付けの処理は、スケジュールデータの入力、設定、変更が行なえる機器で行なえるのが好ましいが、どちらか一方だけでできるような構成としてもよい。たとえば、関連付け処理を電子カメラ2だけで行なえるようにして、電子カメラ2で作成した関連付け情報をPC4に転送して、両者で関連付け情報を共有してもよい。また、関連付け処理をPC4だけで行なえるようにして、電子カメラ2で撮影された画像データをPC4へ転送後に、PC4でスケジュールデータ、ニュースデータと画像データとの関連付け処理を行い、その後作成された関連付け情報を電子カメラ2に転送することにより、両者で関連付け情報を共有してもよい。
画像編集は、電子カメラ2で行なえるようにしてもよい。電子カメラ2で編集した画像は、PC4へ転送する。編集した画像のスケジュールデータ、ニュースデータとの関連付けは、電子カメラ2、PC4のどちらで行なってもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態による画像記録システムについて説明する。システムの構成は第1の実施形態の図1〜図3と同様であるので説明を省略する。第1の実施形態では、PC4での画像管理データベースの更新は、電子カメラ2で生成された画像データを編集したときのみであったが、本実施形態では、PC4で取得した画像データを画像管理データベースファイルに追加する処理を行うことができる。
図19(a)は、本実施形態において、PC4で保存されている画像管理データベースを示す図である。この画像管理データベースに登録されている画像A、画像Bという名の画像は、インターネット回線網6に接続されているサーバ7から検索してダウンロードした店の地図の画像である。そして、画像Aは「居酒屋DEF」の場所を示す地図の画像である。これらの画像は、地図のデータであり、写真画像と違って撮影年月日や時刻はあまり意味がないので、画像管理データベースには撮影年月日、撮影時刻は書き込まれていない。
図20(a)は、PC4、電子カメラ2の両方に保存されているスケジュールデータベースを示す図である。PC4でこのようなスケジュールデータが設定され、電子カメラ2へ転送されたと考えればよい。
図20(b)は、PC4にて図20(a)のスケジュールデータベースを作成して電子カメラ2に転送後、PC4にてスケジュールデータの追加を行なった場合を示している。図20(b)においては、スケジュールS02が追加されており、スケジュールS02の「関連画像」の項には、画像Aという情報が書き込まれている。スケジュールS02の場所の項に「居酒屋DEF」という店名が書き込まれているので、その関連画像として、「居酒屋DEF」の場所を示す地図の画像である画像Aという画像名が書き込まれている。つまり、この地図の画像は、その場所に行くときに使うことができるため、スケジュール管理プログラムにて操作を行い、S02のスケジュールデータと関連付けを行なった(すなわち、「関連画像」の項に画像名を書き込んだ)わけである。
次に、電子カメラ2側でのデータベース更新について説明する。電子カメラ2では、図20(a)のスケジュールデータベースがPC4から転送された後、写真の撮影が行なわれている。2枚の写真が撮影され、それらの画像データの情報は、画像管理データベースに書き込まれる。図19(b)は、電子カメラ2で作成された画像管理データベースを示す図である。画像01、画像02の撮影年月日、撮影時刻がそれぞれ記録されている。
図19(b)の画像管理データベースの情報を基にして、図20(a)のスケジュールデータベースを更新する。画像01、画像02は、スケジュールS01の時間内に撮影された写真画像であるから、スケジュールS01の「関連画像」の項に、画像01、画像02という画像ファイル名を書き込む。このようにして更新されたスケジュールデータベースが図20(c)である。
以上のように、PC4、電子カメラ2の両方で、スケジュールデータベースが更新された状態で、PC4と電子カメラ2をUSBケーブルで接続し、データのやりとりをする場合の動作について説明する。
図21は、PC4が電子カメラ2とUSBケーブル3を介して接続されたときの、データのやりとりの処理を示すフローチャートである。電子カメラ2のモード切替ボタン50bによって、電子カメラ2の動作モードが転送モードに切り換えられ、USBケーブル3を介して電子カメラ2とPC4が接続されると、PC4は、電子カメラ2が接続されたことを認識し、接続を確立する(図21ステップS2101)。
そして、PC4は、電子カメラ2のハードディスク60に保存されているスケジュールデータベースファイル(図20(c))をPC4へと転送する(図21ステップS2102)。転送されたスケジュールデータベースファイルは、PC4のRAM73に格納される。そして、PC4のハードディスク74に保存されているスケジュールデータベースファイル(図20(b))と比較する(図21ステップS2103)。そして、電子カメラ2で更新された内容を反映させてPC4のハードディスク74に保存されているスケジュールデータベースを更新する(図21ステップS2104)。図20(b)のスケジュールデータベースと図20(c)のスケジュールデータベースを比較した場合、スケジュールデータS01は両方に存在するが、図20(c)のスケジュールデータベース(電子カメラ2で更新されたもの)のスケジュールデータS01は、「関連画像」の項に「画像01、画像02」という画像ファイル名が書き込まれているが、図20(b)のスケジュールデータベース(PC4に保存されているもの)のスケジュールデータS01の「関連画像」の項は空欄である。したがって、PC4のハードディスク74に保存されているスケジュールデータベース(図20(b))のスケジュールデータS02の「関連画像」の項に「画像01、画像02」という画像ファイル名を書き加える。図20(d)は、このようにして更新されたスケジュールデータベースを示す図である。PC4でこのように更新されたスケジュールデータベースファイルは、PC4のハードディスク74に保存されるとともに、電子カメラ2に転送され、電子カメラ2のハードディスク60にも保存される(図21ステップS2105)。
次に、更新されたスケジュールデータベースに基づいて、新たに関連付けされた画像データをPC4、電子カメラ2の双方で転送する動作を行なう。前述のスケジュールデータベースの更新処理時に、PC4と電子カメラ2のそれぞれに保存されていたスケジュールデータベースを比較したことにより、新たに登録された画像データを認識することができる。その結果、電子カメラ2において、スケジュールデータS01の関連画像として、画像01、画像02が新たに登録されたことがわかるので、画像01と画像02の画像データを電子カメラ2のハードディスク60からPC4のハードディスク74に転送して保存する(図21ステップS2106)。さらに、PC4において、スケジュールデータS02が新たに追加されたことがわかり、このスケジュールデータS02の関連画像として画像Aが登録されているので、この画像Aの画像データを、PC4のハードディスク74から電子カメラ2のハードディスク60へと転送して保存する(図21ステップS2107)。以上のようにして、PC4で取得してスケジュールデータに関連付けられた画像データと、電子カメラ2で撮影されて生成されスケジュールデータに関連付けられた画像データを、PC4、電子カメラ2の双方で共有することができる。
電子カメラ2は、PC4から更新されたスケジュールデータベース、画像Aの画像データが転送されると、それらをハードディスク60に保存するとともに、画像管理データベースの更新を行なう。ハードディスク60に保存されている画像管理データベース(図19(b))を読み出し、新たにPC4から転送された画像Aを登録して保存する。図19(c)は、このようにして更新された画像管理データベースを示す図である。
PC4は、スケジュールデータベースを更新して、電子カメラ2からの画像01、画像02の画像データをハードディスク74に保存するとともに、ハードディスク74に保存されている画像管理データベース(図19(a))の更新を行なう。図19(a)の画像管理データベースに、新たに電子カメラ2から転送された画像01、画像02を登録して保存する。図19(d)は、このようにして更新された画像管理データベースを示す図である。
本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、PC4においても、電子カメラ2においても、図12、図13に示すような表示を行なうことができる。前述のようにして、関連付けがなされた画像の表示については、表示のしかたは、図12、図13での説明と同様である。図13のように、「プロジェクト会議」の横の「画像」の部分をクリック(あるいはタッチ)すると、関連付けされた画像(画像01、画像02)が表示され、「居酒屋DEF」の横の「画像」の部分をクリック(あるいはタッチ)すると、関連付けされた画像A(「居酒屋DEF」の場所を示す地図)が表示される。
以上のように第2の実施形態によれば、PC4で取得してスケジュールデータに関連付けられた画像データは、その画像データと関連付け情報を電子カメラ2に転送することができる。さらに、電子カメラ2で撮影され、スケジュールデータと関連付けられた画像データは、その関連付け情報とともにPC4へ転送することができる。したがって、電子カメラ2、PC4の両方で同じ画像データと関連付け情報を持つことができ、さらに、両方で関連付け情報に基づいた画像データの閲覧を行なうことができる。
なお、本実施形態においては、PC4がインターネット回線網6に接続されているサーバ7から、地図等の画像データをダウンロードする構成としたが、電子カメラ2にLANインタフェースを設けて、無線LAN等で電子カメラ2を直接インターネットに接続可能としてもよい。この場合、スケジュールデータに関連する地図等の画像データは、電子カメラ2がサーバ7からダウンロードして、スケジュールデータに関連付けする処理をすることができる。そして、ダウンロードした画像データ、スケジュールデータとの関連付け情報は、後にPC4と接続することにより、PC4に転送することができる。
第1の実施形態と同様に、スケジュールデータの入力、設定、変更は、電子カメラ2で行なえるようにして、電子カメラ2で作成、更新されたスケジュールデータベースをPC4に転送すればよい。そして、電子カメラ2で入力されたスケジュールデータに対して、PC4でインターネット経由等で取得した画像データを関連付けする処理を、PC4で行なってもよい。
また、第1の実施形態、第2の実施形態においては、画像データとスケジュールデータとの関連付けは、画像データが生成された日時(撮影日時)がスケジュールの時間帯に入っているか否かで行なったが、これに限定する必要はない。撮影時刻やスケジュールの時間帯は考慮せずに、日(年月日)のみが一致したものを関連付けしてもよい。さらに広範囲で関連付けを行なうのであれば、週、月、季節、年が一致しているかどうかで関連付けしてもよい。第1の実施形態では、ニュースデータと画像データの関連付けに関しては、撮影日とニュースの発生日で関連付けしているが、これも、週、月、季節、年などに基づいて関連付けしてもよい。
また、第1の実施形態、第2の実施形態においては、スケジュールデータを設定する際に、年月日とともに開始時刻、終了時刻を設定することとしたが、開始時刻、終了時刻は必ずしも設定する必要はない。時刻を設定しなくても、その日に何の行事があるかがわかれば十分な場合もある。この場合、撮影した画像データとの関連付けも、前述のように、撮影時刻は考慮せず、撮影年月日に基づいて行なえばよい。
また、第1の実施形態、第2の実施形態においては、電子カメラ2とPC4との接続を、USBケーブル3を介して行なうこととしたが、ケーブルを用いずに、無線USBなどの無線通信で行なってもよい。これは、電子カメラ2とPC4それぞれに相手と通信するための無線通信インタフェースを設けることで実現できる。
本発明の実施形態の画像記録システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態の画像記録システムに用いる電子カメラの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像記録システムに用いるPC(パーソナルコンピュータ)の構成を示すブロック図である。 図4(a)は、PC4で作成されたスケジュールデータベースの内容を示す図、図4(b)は、図4(a)のスケジュールデータベースに対して電子カメラ2で生成された画像データの関連付け処理を行なった後のスケジュールデータベースの内容を示す図である。 図5(a)は、PC4で作成されたニュースデータベースの内容を示す図、図5(b)は、図5(a)のニュースデータベースに対して電子カメラ2で生成された画像データの関連付け処理を行なった後のスニュースデータベースの内容を示す図である。 電子カメラ2で撮影された写真画像の情報が登録された画像データ管理データベースの内容を示す図である。 電子カメラ2のシステムLSI21における、画像データの保存動作手順を示すフローチャートである。 電子カメラ2のシステムLSI21における、画像データの保存後に行なう画像管理データベース、スケジュールデータベース、ニュースデータベースの更新処理手順を示すフローチャートである。 図9(a)は、図4(b)のスケジュールデータベースを修正した後のスケジュールデータベースの内容を示す図、図9(b)は、図9(a)のスケジュールデータベースに対して画像データの関連付け処理を再度行なった後のスケジュールデータベースの内容を示す図である。 図10(a)は、図5(b)のニュースデータベースを修正した後のニュースデータベースの内容を示す図、図10(b)は、図10(a)のニュースデータベースに対して画像データの関連付け処理を再度行なった後のニュースデータベースの内容を示す図である。 スケジュールデータ、ニュースデータの変更が行なわれた場合の、PC4のCPU71におけるスケジュールデータベース、ニュースデータベースに対する画像データとの関連付けの再設定処理の手順を示すフローチャートである。 表示モニタ31または表示部77に表示される月間スケジュール表示画面を示す図である。 表示モニタ31または表示部77に表示される1日スケジュール表示画面を示す図である。 図14(a)は、図9(b)のスケジュールデータベースに対して、スケジュールデータを追加した後のスケジュールデータベースの内容を示す図、図14(b)は、図14(a)のスケジュールデータベースに対して画像データの関連付け情報を更新した後のスケジュールデータベースの内容を示す図である。 図11のスケジュールデータベース更新処理後に行なわれる、スケジュールデータベースに対する別の処理の手順を示すフローチャートである。 PC4に保存されている画像データに対して編集処理を施し、新たな画像データとして保存された場合の、更新された画像管理データベースの内容を示す図である。 新たな画像データが生成された後の、画像管理データベース、スケジュールデータベース、ニュースデータベースの更新処理手順の別の例を示すフローチャートである。 図17の処理の結果更新されたスケジュールデータベース(図18(a))、ニュースデータベース(図18(b))を示す図である。 本発明の第2の実施形態の画像記録システムにおける、PC4、電子カメラ2それぞれで作成される画像管理データベースの内容を示す図である。 本発明の第2の実施形態の画像記録システムにおける、PC4、電子カメラ2それぞれで作成されるスケジュールデータベースの内容を示す図である。 本発明の第2の実施形態の画像記録システムにおける、PC4と電子カメラ2が接続されたときのデータのやりとりの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1:画像記録システム、2:電子カメラ、2a:接続端子、3:USBケーブル
4:PC(パーソナルコンピュータ)、4a、4b:接続端子、5:アクセスポイント、6:インターネット回線網、7:サーバ、8:LANケーブル、
10:撮像部、11:CCD撮像素子、12:アナログ信号処理部、13:A/D変換器、14:タイミングジェネレータ、20:画像処理部、21:システムLSI、21a:デジタル信号処理部、21b:管理データ生成部、21c:コントローラ、22:ROM、23:RAM、30:画像再生部、31:表示モニタ、32:モニタコントローラ、40:USBインタフェース、50:操作部、60:ハードディスク、
70:コンピュータ本体、71:CPU、72:ROM、73:RAM、74:ハードディスク、75:USBインタフェース、76:入出力インタフェース、77:表示部、78:入力部、79:LANインタフェース。

Claims (3)

  1. 第1の画像記録装置および第2の画像記録装置が接続された画像記録システムであって、
    前記第1の画像記録装置は、
    画像データを保存する第1の保存手段と、
    日時に関連した情報を入力する情報入力手段と、
    前記日時に関連した情報と前記画像データとの関連付け情報を示す第1の管理データを生成する第1の管理データ生成手段と、
    前記日時に関連した情報を前記第2の画像記録装置に送信する第1の送信手段とを有し、
    前記第2の画像記録装置は、
    前記第1の画像記録装置から送信された前記日時に関連した情報を保持する保持手段と、
    画像データを保存する第2の保存手段と、
    前記日時に関連した情報と前記画像データとの関連付け情報を示す第2の管理データを生成する第2の管理データ生成手段と、
    前記第2の管理データを前記第1の画像記録装置に送信する第2の送信手段とを有し、
    前記第1の画像記録装置の前記第1の管理データ生成手段は、前記第1の管理データと前記第2の画像記録装置から送信される前記第2の画像データとから、前記第1の管理データに含まれる関連付け情報と前記第2の管理データに含まれる関連付け情報の両方を含む第3の管理データを生成し、前記第1の送信手段は、前記第3の管理データを前記第2の画像記録装置に送信することを特徴とする画像記録システム。
  2. 請求項1に記載の画像記録システムにおいて、
    前記日時に関連した情報は、スケジュール情報であることを特徴とする画像記録システム。
  3. 請求項1に記載の画像記録システムにおいて、
    前記日時に関連した情報は、ニュース情報であることを特徴とする画像記録システム。
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