JP2007134223A - 回転型電気部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 操作軸にスラスト荷重が加わった場合においても、ハウジングの脱落を防止することができる回転型電気部品を提供する。
【解決手段】 下面側が開口された箱状の収納部1cを有するケース1と、操作軸3aを有し収納部1cに回転可能に保持された回転部材3と、第1の導電部を有し回転部材3の回転に伴い回転される導体板4と、収納部1cの開口部に係合されると共に、導体板4と摺接して電気信号を出力する第2の導電部を有するハウジング5とを備え、ケース1の収納部1cの外側に、収納部1cの周囲を囲むように外壁部1dを形成し、ケース1には、ハウジング5の底板部を覆うと共に、収納部1cの側壁面に延設される一対の側板7bを有する保護板7を設け、外壁部1dの内側で、保護板7を収納部1cに係止することによりハウジング5を収納部1cの開口部に保持した。
【選択図】 図1
【解決手段】 下面側が開口された箱状の収納部1cを有するケース1と、操作軸3aを有し収納部1cに回転可能に保持された回転部材3と、第1の導電部を有し回転部材3の回転に伴い回転される導体板4と、収納部1cの開口部に係合されると共に、導体板4と摺接して電気信号を出力する第2の導電部を有するハウジング5とを備え、ケース1の収納部1cの外側に、収納部1cの周囲を囲むように外壁部1dを形成し、ケース1には、ハウジング5の底板部を覆うと共に、収納部1cの側壁面に延設される一対の側板7bを有する保護板7を設け、外壁部1dの内側で、保護板7を収納部1cに係止することによりハウジング5を収納部1cの開口部に保持した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、各種電気機器に用いられ回転操作によって各種モード等の切り換えを行う回転型電気部品の構造に関する。
従来の回転型電気部品の構造としては、ベースと、このベース内に回動可能に収納されたロータと、このロータを回転する回転軸と、ベースの開口を覆うカバーとを備え、回転軸を回転操作することにより、ロータが回転させられて、ロータに設けられた可動接点がベースに設けられた固定接点上を摺動して所望の信号が出力される構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の回転型電気部品の構造を図3に示す。図3は従来の回転型電気部品を示す断面図である。
図において、回転型電気部品は、ベース51上面の複数の同心円上に、円弧状の固定接点52を露出形成し、円板状のローター53の下面に、先端に接点を有する複数の可動接点ばね片54を備え、ベース51の中心軸55とローター53の中心孔56を回転自在に嵌合し、回転軸60の回転操作でローター53が回転し、ベース51上面上を摺動する可動接点ばね片54の接点が、固定接点52と接離することにより、スイッチのオン/オフを行うようになっている。
そして、ベース51にローター53を回転可能に、且つ脱落しないように取付けるために、ローター53の上面全体を覆うように金属板からなる取付カバー61を設け、このカバー61の左右側板に設けた係合孔61a、61aに、ベース51側に設けた係合突起62、62を係合して取付けていた。
しかしながら、従来の回転型電気部品においては、ローターが脱落しないようにローターの上面全体を覆って取付ける取付カバーを、金属板をプレス加工して設けており、この取付カバーは個々の寸法にばらつきがある上に、該取付カバーとベースとの取付手段である、取付カバーの係合孔とベースの係合突起の係合も寸法精度が低くばらつきがあるため、取付強度が低いという問題があった。
特に、合成樹脂製のベースで回転軸に加わるスラスト荷重(軸線方向の荷重)を受ける構造となっているため、取付強度が低いと、ベースがカバーから脱落してしまう可能性があった。
特に、合成樹脂製のベースで回転軸に加わるスラスト荷重(軸線方向の荷重)を受ける構造となっているため、取付強度が低いと、ベースがカバーから脱落してしまう可能性があった。
従って、本発明は上記した問題点を解決し、操作軸にスラスト荷重が加わった場合においても、ハウジングの脱落を防止することができる回転型電気部品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、下面側が開口された箱状の収納部を有するケースと、このケース上面に突出する操作軸を有し前記収納部に回転可能に保持された回転部材と、第1の導電部を有し前記回転部材に係合され該回転部材の回転に伴い回転される導体板と、上面開口の凹部を有し前記収納部の開口部に係合されると共に、前記凹部内に前記導体板と摺接して電気信号を出力する第2の導電部を有するハウジングとを備え、前記ケースの前記収納部の外側に、前記収納部の周囲を囲むように外壁部を形成し、前記ケースには、前記ハウジングの底板部を覆うと共に、前記収納部の側壁面に延設される一対の側板を有する保護板を設け、前記外壁部の内側で、前記保護板を前記収納部に係止することにより前記ハウジングを前記収納部の開口部に保持した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記保護板を弾性を有する金属板で形成し、前記収納部の前記側壁面に外方へ突出する係止突起を設けると共に、前記保護板の前記一対の側板には係合孔を設け、前記保護板の前記係合孔と前記収納部の前記係止突起とをスナップ結合させて前記保護板を前記収納部に係止させた構成とした。
また、第3の解決手段として、前記ハウジングは、前記第2の導電部から導出される複数のリード端子を備え、このリード端子は前記ケースの前記外壁部内に位置決めされ配置されている構成とした。
また、第3の解決手段として、前記ハウジングは、前記第2の導電部から導出される複数のリード端子を備え、このリード端子は前記ケースの前記外壁部内に位置決めされ配置されている構成とした。
上述したように、本発明の回転型電気部品は、下面側が開口された箱状の収納部を有するケースと、ケース上面に突出する操作軸を有し収納部に回転可能に保持された回転部材と、第1の導電部を有し回転部材に係合され該回転部材の回転に伴い回転される導体板と、上面開口の凹部を有し収納部の開口部に係合されると共に、凹部内に導体板と摺接して電気信号を出力する第2の導電部を有するハウジングとを備え、ケースの収納部の外側に、収納部の周囲を囲むように外壁部を形成し、ケースには、ハウジングの底板部を覆うと共に、収納部の側壁面に延設される一対の側板を有する保護板を設け、外壁部の内側で、保護板を収納部に係止することによりハウジングを収納部の開口部に保持したことから、ハウジングは金属板からなる保護板によってケースの収納部の開口部に係合保持されることになり、操作軸に加わるスラスト荷重はケースに係止された保護板で受けるので、ハウジングの脱落強度が向上される。また、保護板はケースの外壁部の内側に配置されているので、外部からの荷重が直接係合部に加わることがなく確実な係合が得られる。
また、保護板を弾性を有する金属板で形成し、収納部の側壁面に外方へ突出する係止突起を設けると共に、保護板の一対の側板には係合孔を設け、保護板の係合孔と収納部の係止突起とをスナップ結合させて保護板を収納部に係止させたことから、取り付けが容易で作業性が向上されると共に、強度アップが可能で確実な係合が得られる。
また、ハウジングは、第2の導電部から導出される複数のリード端子を備え、リード端子はケースの外壁部内に位置決めされ配置されていることから、搬送時や組立時などに、リード端子の折れや変形を防止でき、製品信頼性が向上する。
また、ハウジングは、第2の導電部から導出される複数のリード端子を備え、リード端子はケースの外壁部内に位置決めされ配置されていることから、搬送時や組立時などに、リード端子の折れや変形を防止でき、製品信頼性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を図1、図2に示す。図1は本発明の実施例に係る回転型電気部品を示す分解斜視図、図2は本発明の実施例に係る回転型電気部品を後方から見た状態を示す斜視図である。
図において、ケース1は、合成樹脂等の絶縁材で略円筒状に形成されており、平板状の上板1aと、この上板1a上に突出して形成された中空状の軸受1bと、上板1aを介して軸受1bとは反対側に設けられた下面が開口された箱状の収納部1cと、この収納部1cの周囲を囲むように上板1aの外周縁に廻らされた外壁部1dとを有している。
また、上板1aには、突出して形成された一対の位置決め用のボス1eと、複数の係止用フック1fが設けられている。これらのボス1eと係止用フック1fにより、ケース1が図示しない電気機器の取付基板に位置決めされて取り付けられるものとなっている。
また、上板1aに近接する外壁部の一部には、片持ち梁状に円弧状のアーム部1hが設けられており、このアーム部1hの自由端側には、上方に突出する突起1iと、下方に延出するL字状の係合片1jが設けられている。このアーム部1hは、自身の有する弾性により、図示しない電気機器の取付基板にスナップ係合して位置決めを行うものとなっている。
また、収納部1cには、その対向する一対の側壁面に外方へ突出する係止突起1kが設けられている。また、収納部1cの天面には一対の突部(図示せず)が設けられており、この突部に板ばね2が位置決めして固着されている。この板ばね2は、略円環状の薄板金属板からなり、対向する位置に設けられた一対の固着部2aと、これら固着部2a間に弾性を保持して架設されたクリック板2bとを有している。
また、収納部1cの係止突起1kが設けられていない側壁面の一つには、切り欠き部1lが設けられ、この切り欠き部1lに対応するケース1の外壁部1dの一部には、外方へ開放する窓孔1mが設けられている。この切り欠き部1lに、後述するハウジング5から導出されたリード端子6が位置決めされて配置されると共に、リード端子6の先端が外壁部1dに設けられた窓孔1mに対向して配置されている。
回転部材3は、合成樹脂、あるいは亜鉛ダイキャストからなり、略円柱状の操作軸3aと、この操作軸3aの根元部に軸線方向とは直交する方向に円板状に設けられた回転体3bと、この回転体3bの下方に突出された支軸部3cとを有している。また、回転体3bの上面には、円周方向に複数の凹凸部からなるクリックカム部3dが設けられており、回転部材3がケース1の軸受1bに挿入された際には、このクリックカム部3dに板ばね2のクリック板2bが当接され、回転時のクリック感触を生起させるものとなっている。
また、回転体3bの下面には、導体板4が係合されている。この導体板4は、フェノール樹脂積層板等の絶縁材からなり、中央に貫通孔4aを有する円板状をしており、回転部材3の支軸部3cが貫通孔4aに挿通されて回転部材3の回転に伴って共回り可能となっている。また、導体板4の下面には、円周方向に銀やカーボンなどの導電材からなる複数の第1の導電部(図示せず)が形成されている。
ハウジング5は、合成樹脂等の絶縁材からなり、上面が開口された凹部5aを有する箱形の矩形状に形成されている。このハウジング5の凹部5aの内底面には、導電性の金属板からなる第2の導電部(図示せず)が内底面から突出した状態で形成されており、ハウジング5の一側面部には、第2の導電部から導出した複数のリード端子6が延出されて配設されている。
そして、このハウジング5がケース1の収納部1cの開口部に係合される際には、リード端子6が収納部1cの一側壁部に設けられた切り欠き部1lに位置決めされて配置されると共に、リード端子6の先端がケース1の外壁部1dに設けられた窓孔1mに対向して配置されるものとなっている。
また、ハウジング5のリード端子6が延出された一側面部と交差する方向の一対の側面部には、中央の互いに対向する位置に切り欠き部5bが設けられており、この切り欠き部5bを挟んで両側には、上面の開口方向に向かって先細に傾斜するくさび状をした一対の膨出部5c、5cが設けられている。この膨出部5cを設けることにより、ハウジング5がケース1の収納部1cの開口部に係合される際には、ガタの発生が無く確実に係合されるものとなる。
保護板7は、金属板を折り曲げて形成しており、平板状の底板7aと、一対の側板7b、7bを有している。また、一対の側板7b、7bには、矩形状の貫通孔からなる係合孔7c、7cが設けられており、この係合孔7c、7cが、ケース1の収納部1cの対向する一対の側壁面に設けられた外方へ突出する係止突起1kと係合されるものとなっている。
次に、本発明の回転型電気部品の組み立て方法を説明する。
まず、ケース1の収納部1cの天面に設けられた一対の突起(図示せず)に板ばね2の一対の固着部2aを位置決めして、突起の先端をプレス等でかしめることにより板ばね2をケース1に固着する。
まず、ケース1の収納部1cの天面に設けられた一対の突起(図示せず)に板ばね2の一対の固着部2aを位置決めして、突起の先端をプレス等でかしめることにより板ばね2をケース1に固着する。
次に、回転体3bの下面に導体板4が係合された回転部材3の操作軸3aを、ケース1の上板1a上に突出して形成された中空状の軸受1bに挿通して、回転体3bと導体板4を収納部1cに収容し、回転体3bの上面に設けられたクリックカム部3dに板ばね2のクリック板2bの中央を当接させた状態で回転部材3をケース1に組み込む。
次に、ハウジング5の凹部5aを、ケース1の収納部1cの開口部に対向させた状態で収納部1cに挿入し、リード端子6を収納部1cの一側壁部に設けられた切り欠き部1lに位置決めして配置して、リード端子6の先端がケース1の外壁部1dに設けられた窓孔1mに対向して配置された状態で、ケース1に係合する。
この時、ハウジング5の一対の側面部に設けられた、くさび状をした一対の膨出部5c、5cが、ケース1の収納部1cの開口部の内壁面と圧接されることによりガタの発生が無く確実に係合される。また、回転体3bの下面に係合された導体板4の下面に設けられた第1の導電部(図示せず)が、ハウジング5の凹部5aの内底面に突出して設けられた第2の導電部(図示せず)と接触した状態となる。
次に、ハウジング5の底板部を覆うように、ケース1の収納部1cの下面側から保護板7を装着し、該保護板7の一対の側板7b、7bを収納部1cの側壁面に係止することにより、ケース1の外壁部1dの内側に位置した状態で、保護板7によりハウジング5を収納部1cの開口部に保持する。
この時、保護板7の一対の側板7b、7bに設けられた、矩形状の貫通孔からなる係合孔7c、7cが、ケース1の収納部1cの対向する一対の側壁面に設けられた外方へ突出する係止突起1kと係合されるものとなる。この場合、保護板7は弾性を有する金属板で形成されていることから、保護板7の係合孔7cと収納部1cの係止突起1kとはスナップ結合されて保護板7が収納部1cに係止されるものとなっている。
上記構成の回転型電気部品は、ケース1の上板1aに突出して設けられた一対の位置決め用のボス1eと、複数の係止用フック1fにより、図示しない電気機器の取付基板に位置決めされて取り付けられるものとなっている。
また、同時に円弧状のアーム部1hの自由端側に上方に突出する突起1iにより、スナップ係合して位置決めを行うものとなっている。
また、同時に円弧状のアーム部1hの自由端側に上方に突出する突起1iにより、スナップ係合して位置決めを行うものとなっている。
上記構成の回転型電気部品の動作を説明すると、回転部材3の操作軸3aが回転操作された時、回転体3bが回転し、該回転体3bの下面に係合された導体板4の下面に設けられた第1の導電部(図示せず)が、ハウジング5の凹部5aの内底面に突出して設けられた第2の導電部(図示せず)と摺接して、電気信号を出力するものとなる。尚、この時、回転体3bの上面に設けられたクリックカム部3d上を、板ばね2のクリック板2bの中央が摺動することにより、回転時のクリック感が得られるものとなる。
上記した本発明の実施例によれば、ケース1の収納部1cの外側に、この収納部1cの周囲を囲むように外壁部1dを形成し、ケース1には、ハウジング5の底板部を覆うと共に、収納部1cの側壁面に延設される一対の側板7b、7bを有する金属板製の保護板7を設け、外壁部1dの内側で、保護板7を収納部1cに係止することによりハウジング5を収納部1cの開口部に保持するようにしたので、ハウジング5は金属板からなる保護板7によってケース1の収納部1cの開口部に係合保持されることになり、操作軸3aに加わるスラスト荷重(軸線方向の荷重)はケース1に係止された保護板7で受けるので、ハウジング5の脱落強度が向上されるものとなっている。
また、保護板7はケース1の外壁部1dの内側に配置されているので、外部からの荷重が直接係合部に加わることがなく、確実な係合が得られるものとなる。
また、保護板7はケース1の外壁部1dの内側に配置されているので、外部からの荷重が直接係合部に加わることがなく、確実な係合が得られるものとなる。
また、保護板7を弾性を有する金属板で形成し、収納部1cの側壁面に外方へ突出する係止突起1kを設けると共に、保護板7の一対の側板7b、7bには係合孔7cを設け、保護板7の係合孔7cと収納部1cの係止突起1kとをスナップ結合させて保護板7を収納部1cに係止させたことから、取り付けが容易で作業性が向上されると共に、強度アップが可能で確実な係合が得られるものとなっている。
また、ハウジング5は、第2の導電部から導出される複数のリード端子6を備え、このリード端子6はケース1の外壁部1d内に位置決めされ配置されていることから、搬送時や組立時などに、リード端子6の折れや変形を防止でき、製品信頼性が向上するものとなっている。
また、ハウジング5は、第2の導電部から導出される複数のリード端子6を備え、このリード端子6はケース1の外壁部1d内に位置決めされ配置されていることから、搬送時や組立時などに、リード端子6の折れや変形を防止でき、製品信頼性が向上するものとなっている。
1:ケース
1a:上板
1b:軸受
1c:収納部
1d:外壁部
1e:ボス
1f:係止用フック
1h:アーム部
1i:突起
1j:係合片
1k:係止突起
1l:切り欠き部
1m:窓孔
2:板ばね
2a:固着部
2b:クリック板
3:回転部材
3a:操作軸
3b:回転体
3c:支軸部
3d:クリックカム部
4:導体板
4a:貫通孔
5:ハウジング
5a:凹部
5b:切り欠き部
5c:膨出部
6:リード端子
7:保護板
7a:底板
7b:側板
7c:係合孔
1a:上板
1b:軸受
1c:収納部
1d:外壁部
1e:ボス
1f:係止用フック
1h:アーム部
1i:突起
1j:係合片
1k:係止突起
1l:切り欠き部
1m:窓孔
2:板ばね
2a:固着部
2b:クリック板
3:回転部材
3a:操作軸
3b:回転体
3c:支軸部
3d:クリックカム部
4:導体板
4a:貫通孔
5:ハウジング
5a:凹部
5b:切り欠き部
5c:膨出部
6:リード端子
7:保護板
7a:底板
7b:側板
7c:係合孔
Claims (3)
- 下面側が開口された箱状の収納部を有するケースと、このケース上面に突出する操作軸を有し前記収納部に回転可能に保持された回転部材と、第1の導電部を有し前記回転部材に係合され該回転部材の回転に伴い回転される導体板と、上面開口の凹部を有し前記収納部の開口部に係合されると共に、前記凹部内に前記導体板と摺接して電気信号を出力する第2の導電部を有するハウジングとを備え、前記ケースの前記収納部の外側に、前記収納部の周囲を囲むように外壁部を形成し、前記ケースには、前記ハウジングの底板部を覆うと共に、前記収納部の側壁面に延設される一対の側板を有する保護板を設け、前記外壁部の内側で、前記保護板を前記収納部に係止することにより前記ハウジングを前記収納部の開口部に保持したことを特徴とする回転型電気部品。
- 前記保護板を弾性を有する金属板で形成し、前記収納部の前記側壁面に外方へ突出する係止突起を設けると共に、前記保護板の前記一対の側板には係合孔を設け、前記保護板の前記係合孔と前記収納部の前記係止突起とをスナップ結合させて前記保護板を前記収納部に係止させたことを特徴とする請求項1記載の回転型電気部品。
- 前記ハウジングは、前記第2の導電部から導出される複数のリード端子を備え、このリード端子は前記ケースの前記外壁部内に位置決めされ配置されていることを特徴とする請求項1、又は2記載の回転型電気部品。
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2007134223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014007080A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Mitsubishi Motors Corp | 電池ユニット |
-
2005
- 2005-11-11 JP JP2005327575A patent/JP2007134223A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014007080A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Mitsubishi Motors Corp | 電池ユニット |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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