JP2007132946A - 圧力センサハウジング及び形態 - Google Patents

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Abstract

【課題】密閉的パッケージ及びパッケージの封止技術に依存する程度を少なくする。
【解決手段】方形をした単一のセンサ(SSS)検知ダイ用の圧力センサハウジング及び形態が提供される。センサは、SSSチップに封止的に結合されたガラスウェハを有している。次に、例えば、エポキシを使用して互いに接着することのできるヘッダとカバーとの間にSSSチップが配置される。圧力が検知される、パイレックス(登録商標)管のような管がSSSチップと接続されている。ウェハをSSSチップに結合した後、真空シールが形成され、従って、センサの他の部分を密閉的に封止することに配慮する程度が少なくて済む。
【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本特許出願は、その内容の全体を参考として引用し本明細書に含めた、2005年11月10日付けで出願された、米国仮特許出願第60/735,976号に対して米国法律35U.S.C§119(e)に基づく優先権を主張するものである。
発明の分野
本発明は、全体として、圧力センサ、より具体的には、独創的な検知ダイに対する圧力センサハウジング及び形態に関する。
圧力センサは、典型的には、ゲージ圧、差圧又は絶対圧センサである。ゲージ圧センサの場合、圧力測定値は大気圧力を基準とする。すなわち、大気圧のとき零出力値となる。差圧センサは、ゲージ圧センサと同様であるが、大気圧に対する圧力を測定することに代えて、特定の基準圧力に対する差圧を測定する。絶対圧センサは、ほぼ零圧力又は真空基準値に対して比較した圧力を検知する。すなわち、完全真空圧にて圧力センサの出力は零である。例えば、較正、高度のシミュレーション及び多岐に横切る低い絶対圧の調節状況のような用途にて絶対圧の基準値が一般に使用される。
多くの圧力センサ製品は、高価な特製のパッケージ及びパッケージの封止技術を通じて得られる安定的な基準圧力を有する。例えば、絶対圧センサに対する真空基準値は、特製の密閉的パッケージにより形成することができる。図1には、検知ダイ102上に16個の抵抗器を有する2つのホイートストーンブリッジを含む典型的な圧力センサ100が示されている。ダイの検知側部は、圧力が測定される管104にイオン結合されている。次に、ダイ102及び管104は、ステンレススチールヘッダ106内にはんだ付けされる。検知ダイ102は、金めっきしたピン110にワイヤーボンドされ(108)、これによって、検知ダイ102の出力を圧力センサ100から受け取ることができる。金めっきしたピン110は、スチールヘッダ106内にてガラスシール112により密閉的に封止される。検知ダイ102の非検知側部は、真空室内にて溶接カバー114により封止される。はんだ付けする間、ヘリウム及びその他の気体を吸収するため、ゲッタ116が溶接カバー内に配置されている。
圧力センサ100は、密閉的に封止したピン110と、真空封止したカバー114とを有する。これらの封止は、圧力センサ100に対して、例えば、真空基準値のような基準圧力を提供する。したがって、検知ダイからの圧力測定値は雰囲気圧力によって影響を受けることはない。圧力センサ100が代替的にゲージ圧又は差圧センサの形態とされるならば、依然として封止的シール及び真空シールが要求されよう。
圧力センサ100のような圧力センサを包装(パッケージング)する過程の間、出力ピン及び検知ダイを雰囲気圧力から封止することは、最も困難で且つ(又は)時間のかかるステップである。したがって、検知ダイに関する真空圧基準値を提供し、絶対圧センサの性能を実現するために密閉的パッケージ及びパッケージの封止技術に依存する程度を少なくすることが望ましい。
発明が解決するための手段
一例としての実施の形態において、単一の検知ダイと、ウェハカバーとを有するセンサが提供される。単一の検知ダイは、電流の流れが検知ダイに対して接線方向であるとき、接線方向抵抗を有し、また、電流の流れが検知ダイに対して半径方向であるとき、半径方向抵抗を有する。ウェハカバーは、凹状部分を有し、また、単一の検知ダイの面に結合されて、ウェハカバーと単一の検知ダイとの間にて凹状部分内に真空圧シールを提供する。ウェハカバーは単一の検知ダイに密閉的に結合されて真空圧シールを提供する。
別の実施の形態において、カバーに連結されたヘッダと、ヘッダとカバーとの間の領域内に配置された検知ダイとを有する圧力及び温度センサが提供される。凹状部分を有するウェハカバーは、検知ダイに密閉的に結合されて、凹状部分内に基準圧力として真空圧を与える真空圧シールを提供する。したがって、ヘッダ及びカバーは、検知ダイに対して真空基準値を提供するため密閉的に封止する必要はない。
更に別の実施の形態において、電流の流れが検知ダイに対して接線方向であるとき接線方向抵抗を有し、また、電流の流れが検知ダイに対して半径方向であるとき半径方向抵抗を有し、また、方形をした単一の検知ダイを通る電流の方向を変化させることにより、接線方向抵抗を横切る接線方向電圧および半径方向抵抗を横切る半径方向電圧を測定して、方形をした単一の検知ダイに付与される圧力の程度すなわち大きさを決定し、且つ、方形をした単一の検知ダイの雰囲気温度の程度すなわち高さを決定することができる、方形をした単一の検知ダイを備えるセンサが提供される。センサカバーは、方形をした単一の検知ダイに密閉的に結合され、検知ダイに対する真空基準値を提供する。更に、カバーに連結されたヘッダは、その内部に方形をした単一の検知ダイが配置されるハウジングを形成する。
上記及びその他の特徴並びに有利な効果は、添付図面を適宜に参照して、以下の詳細な説明を読むことにより、当該技術分野の当業者に明らかになるであろう。
本特許出願は、その内容を参考として引用し本明細書に含めた、以下の特許出願に一部分が関係する。
・「圧力及び温度検知要素(Pressure and Temperature Sensing Element)」という名称のラッセル・ジョンソン(Russell Johnson)による米国特許出願第11/271,701号
・「圧力及び温度検知要素へ電力を提供する方法及びシステム(Method and System of Providing Power to a Pressure and Temperature Sensing Element)」という名称のトーマス・ストラットン(Thomas Stratton)による米国特許出願第11/272,306号。
一例としての実施の形態において、当該出願には、「圧力及び温度検知要素」という名称のラッセル・ジョンソンによる米国特許出願第11/271,701号に記載されたような、方形をした単一のセンサ(SSS)検知ダイのための圧力センサハウジングの概念及び形態が記載されている。SSSダイ構造を使用すれば、製造にも消費者の好みにも合ったハウジング構造体とするため簡単な設計を実現することができる。
I.方形をした単一のセンサ(SSS)
先ず、図面、特に、図2を参照すると、方形をした単一のセンサ(SSS)200の1つの実施の形態が示されている。図2のSSS200及び本明細書に記載したその他の構成は、単に一例としての目的のためにのみ示したものであり、それに代えてその他の構成及び要素を使用することができ、また、製造上の要請に対応して要素の一部は完全に省略してもよい。
検知要素200は、方形をした単一のシリコン(SSS)センサチップ204を駆動する定電流源202を有している。定電流源202は、例えば、1maの電流を提供することができる。スイッチが電流源202をSSSチップ204に接続する。図示するように、第一のスイッチSW1は、定電流源202をノード2、4にてSSSチップ204に接続する。第二のスイッチSW2は、定電流源202をノード1、3にてSSSチップ204に接続する。スイッチSW1、SW2は、SSSチップ204自体に一体化してもよい。
SSSチップ204は、ソリッドステート装置とすることができる。SSSチップ204は、付与された圧力及び雰囲気圧力の双方を検知する方形をした単一のシリコン(SSS)要素206を含む。SSS要素206は、2つの入力を有しており、一方の入力は、リード208からの半径方向電圧入力であり、他方の入力は、リード210からの接線方向入力である。従って、SSS要素206は、2つの出力を有することになる。一方の出力は、リード212における半径方向電圧出力(Vr)であり、他方の出力は、リード214における接線方向電圧出力(Vt)である。
検知要素200は、SSSセンサチップ204に供給された電力を制御するスイッチSW3、SW4(図示せず)を更に有することができる。追加のスイッチは、電流源202又は独立的なコントローラ(図示せず)により制御することができる。特に、追加のスイッチは、センサチップ204に対し正極又は負極(センサチップ204から見たときの)の何れを提供すべきかを制御することができる。より詳細な情報については、その内容の全体を参考として引用し本明細書に含めた、「圧力及び温度検知要素へ電力を提供する方法及びシステム」という名称のトーマス・ストラットンによる米国特許出願第11/272,306号を参照できる。
SSSチップ204は、SSS要素206が取り付けられるところの隔膜(図示せず)を有することもできる。圧力が隔膜に付与されたとき、SSSチップの格子構造は応力を受け、SSS要素206内での電荷キャリアの易動性を変化させ、SSS要素206の半径方向抵抗(例えば、センサの中心から端縁に向けた方向への歪み)及び接線方向抵抗(例えば、半径方向歪みに対して垂直方向歪み)抵抗を一時的に変化させる。半径方向電圧出力(Vr)及び接線方向電圧出力(Vt)を測定することにより、SSSチップ204に付与された圧力及びSSSチップ204の雰囲気温度の近似値を得ることができる。
SSSチップ204は、例えば、シリコンオンインシュレータ構造体又はバルクシリコン構造体を備えることができる。図3には、かかる構造体の1つの実施の形態の側面図が示されている。SSSチップ204は、内端縁302と外端縁304とを有する隔膜300上に取り付けられる。検知要素は、隔膜300を任意の回路基板又はその他基板に接続する脚状部306を更に含む。また、例えば、センサチップ204を配置することのできる隔膜300上に任意の数の基板層(例えば、層308)を置くことができる。図示するように、センサチップ204は、隔膜300の内端縁302上に配置される。
図4には、SSSチップ204の拡大した図解図の一例が示されている。SSSチップ204は、隔膜216上に取り付けた状態で示されている。隔膜216は、内端縁218と外端縁220とを有している。図示するように、SSSチップ204は、隔膜の内端縁218上に取り付けることができる。隔膜216の内端縁218にて可撓性膜の最大の応力が生じ、このため、SSSチップ204は、例えば、最大量の応力を検知し得るよう配置することができる。隔膜216に付与された圧力は、隔膜216の可撓性膜を撓ませ、膜内のこれらの応力は、SSSチップ204の抵抗を変化させる。かかるSSSチップ204の抵抗の変化は、付与された圧力に比例するSSSチップ204の出力電圧に変化を生じさせる。例えば、隔膜の可撓性膜の約0.5mmの撓みは、SSSチップ204の抵抗の変化として検出することができる。
隔膜216の厚さ及び直径、例えば、隔膜のアスペクト比は、抵抗の特定の変化と等価的である特定の撓みを生じさせ得るように選ぶことができる。例えば、厚い隔膜であれば、付与された圧力に起因してSSSチップ204の抵抗は僅かに変化し、また、薄い隔膜であれば、付与された圧力に起因してSSSチップ204の抵抗は大きく変化する。
検知要素からの電圧出力は、特定の圧力及び温度の測定値に相応する。正確な相応性は、隔膜300のアスペクト比、歪みの集中に対する回路要素のサイズに依存する。その他の因子も電圧と圧力/温度の測定値との相応性に影響を与える可能性がある。
更に、検知要素を使用して広い異なる圧力範囲を測定することができる。特定の制限は、例えば、隔膜216の材料及びアスペクト比(例えば、隔膜の厚さ)に依存する。低範囲PSIは全スケール感度で検知し、また、例えば、約137.895MPa(約20,000PSI FSS)までの圧力を検知することができる。1つの特定の例の場合、3.44738ないし20.6843MPa(500ないし3000PSI)を測定するような、中程度圧力の場合及び高温度の場合にて検知要素10を使用することができる。
SSSに関する更なる情報については、その内容の全体を参考として引用し本明細書に含める、「圧力及び温度検知要素」という名称のラッセル・ジョンソンによる米国特許出願第11/271,701号を参照できる。
II.方形をした単一のセンサ(SSS)の作用
図5は、共通の検知要素を使用して圧力及び温度を測定する方法の各機能を説明するブロックの一例を示すフローチャートである。共通の検知要素は、例えば、図2に図示するようなSSSチップ204とすることができる。かかる一例において、共通の検知要素は、電流の流れが共通の検知要素に対して接線方向であるとき、接線方向抵抗を有し、また、電流の流れが共通の検知要素に対して半径方向であるとき、半径方向抵抗を有する。ブロック500にて示すように、最初に、電流は共通の検知要素を通じて接線方向に付与される。次に、ブロック502にて示すように、接線方向抵抗を横切る接線方向電圧を測定することができる。次に、ブロック504にて示すように、電流は、共通の検知要素を通じて半径方向に付与される。次に、ブロック506にて示すように、半径方向抵抗を横切る半径方向電圧を測定することができる。その後、ブロック508にて示すように、共通の検知要素に付与された圧力の程度すなわち大きさ及び共通の検知要素の雰囲気温度の程度すなわち高さを接線方向電圧及び半径方向電圧を使用して決定することができる。
このように、1つの実施の形態において、単一の圧電抵抗要素は、半径方向圧電抵抗器(Rr)及び接線方向圧電抵抗器(Rt)の双方として作用することができ、このため、定電流源にて作動されたとき、Rr及びRtを横切る電圧降下の差は圧力の測定値に比例し、また、Rr及びRtを横切る電圧降下の合計値は温度の測定値に比例する。
特に、図2を参照すると、SSSチップ204が電流源202により駆動されるとき、SSSチップ204の出力は検知要素200に付与された圧力又は温度と関係付けることができる。方形のシリコン要素206を横切って2つの抵抗を測定することができる。電流の流れが方形センサ206に対して接線方向であるときの抵抗は、接線方向抵抗Rとして規定される。この状態は、SW1が接続し、SW2が開いているときに当てはまる。これと逆に、電流の流れが方形センサ206に対して半径方向であるときの抵抗は、半径方向抵抗Rとして規定される。この状態は、SW2が接続し、SW1が開いているときに当てはまる。このように、ノード2における電圧Vは次のようであることが分かる。
Figure 2007132946
ここで、Iccは、電流源から印加された電流、dR/Rは接線方向圧電抵抗ゲージ因子である(例えば、表面の半径方向歪み又は変形を抵抗の変化に関係し、また、センサの材料の性質に依存する一定の値)。ノード1における電圧Vは、同様に次のようであることが分かる。
Figure 2007132946
ここで、dR/Rは半径方向圧電抵抗ゲージ因子である。
=R=R及び
Figure 2007132946
の条件のもと、圧力に比例する電圧差dVは、次のように、V及びVの差である。
Figure 2007132946
ここで、(Rcc)=Vcmは、圧力=0状態下のとき接線方向及び半径方向作動モードの双方に対するSSSチップ204を横切る共通モードの電圧降下である。一例として、R=2.5kオーム及びIcc=1maの場合、Vcm=2.5ボルトである。このように、SSSチップ204に付与された圧力は、SSS要素206を横切って測定した接線方向電圧及び半径方向電圧間の差に比例する。
cmが電流源12のVref電圧の1/2であるような設計とされるならば、等式(3)は、次のようになることが分かる。
Figure 2007132946
等式(4)は、Vrefの定電圧源にて作動する完全ホイートストーンブリッジ圧力センサの形態のものである。このように、検知要素10は、完全ホイートストーンブリッジセンサのものと同一の圧力電圧出力を提供することができるが、4つの圧電抵抗要素ではなくて、例えば、単一の圧電抵抗要素にてこれを実現する。
更に、SSSチップ204の出力を検知要素200の雰囲気温度と関係付けることもできる。VTとして特定された温度信号は、上記の等式(1)、(2)にて規定されたV及びVの合計値として規定される。このため、VTは次式のように規定される。
Figure 2007132946
Figure 2007132946
であるから、TV(T)は次式のようになる。
Figure 2007132946
この場合、VTは、圧力と無関係である。このように、SSSチップ204の雰囲気温度は、SSS要素206を横切って測定した接線方向電圧及び半径方向電圧の合計値に比例する。
このように、圧力及び温度レベルの双方を測定するため、例えば、SSS要素206のような同一の共通の検知要素を使用することは、その双方に対し同一の要素の同一の測定値が使用されるため、圧力及び温度信号間の温度勾配を減少させ又はなくすことになる。例えば、圧力及び温度測定値は同一の検知要素から発するから、温度の測定値を使用して圧力測定値を補正することはより正確なものとすることができる。
一例において、検知要素200内にて電力の増大−ドリフト現象を減少させるため、電力の極性の切換え技術を電流源202に与えることができる。例えば、電流源202は、電力を半径方向及び接線方向に提供する。更に、電流源202は、正極及び負極を有する電力を提供し得るよう配置することができる。次に、電流源202は、正極を有する電力を半径方向に向けて検知要素200に付与し、次に、負極を有する電力を半径方向に付与することができ、これは接線方向に対しても同じである。より詳細な情報については、その内容の全体を参考として引用して本明細書に含めた、「圧力及び温度検知要素へ電力を提供する方法及びシステム」という名称のトーマス・ストラットンによる米国特許出願第11/272,306号を参照できる。
III.チップ上の真空基準値
SSSチップ204は、検出すべき圧力の型式に依存して任意の数のハウジング内に取り付け又は配置することができる。図6には、SSSチップ204を含む圧力センサ600の1つの実施の形態が示されている。センサ600は、SSSチップ204に密閉的に結合した(603)ガラスウェハ602を有している。SSSチップ204は、例えば、エポキシ608を使用して互いに接着することのできる、ヘッダ604と、カバー606との間に配置されている。例えば、圧力が検知される、パイレックス(登録商標)管のような管610がSSSチップ204と接続されている。
既存のセンサにおいて、絶対圧センサに対する真空基準値は、特製の密閉的パッケージ体及び精密な真空封止技術を使用して形成され且つ維持される。しかし、SSSチップ204及び図6に示した形態を使用すれば、ウェハ602をSSSチップ204に結合した後、真空シールが形成され、従って、センサ600の他の部分を密閉的に封止することに配慮する程度が少なくて済む。例えば、ヘッダ606及びカバー604は、ワンショット溶接に代えてエポキシのみを使用して接着することができる。同様に、ウェハ602は、SSSチップ204に対する真空シールを形成するから、管610は、同様にエポキシにてヘッダ604内にて接着することができる。
ウェハ602は、浸食したキャビティ又は凹状部分605を有するシリコン又はガラスウェハとすることができ、該キャビティ又は凹状部分は、真空状態にある間、SSS圧力センサ隔膜上にて整合させ且つ、例えば、金、ゲルマニウム、鉛、スズ又は銀を使用して、圧力センサウェハに結合する(603)ことができる。凹状部分605は、SSSチップ204の隔膜が内部に撓むことのできる空間を提供する。このように、ウェハ結合部は、SSSチップ204上に真空基準値を形成する。シリコン又はガラス結合ウェハは、また、圧力センサの結合パッドへワイヤーボンドして電気的接触を為すため、面積を利用可能なままにしておく。例えば、図7には、圧力センサ600の一例が示されている。電気接点612は、SSSチップ204上に存在し、この電気接点に対し線結合部616が接続し且つ電気信号をSSSチップ204から電気接点612まで、またワイヤーボンド部622を通ってリード624のようなリードまで伝送する。これと代替的に、電気信号は、例えば、集積回路を通してSSSチップ204から電気接点612まで伝送することができるから、ワイヤーボンド部616は不要としてもよい。
ウェハ602は、SSSチップ204に対して封止されるから、領域618は、SSSチップ204に対する真空シールを提供する。このため、領域620は、密閉的に封止する必要はない。更に、SSSチップ204は、温度及び圧力の双方の検知のため使用される、1つの抵抗要素のみを備えるから、例えば、4ないし6つのワイヤーボンド部のみがあればよく、ウェハ602を結合するためのより多くの表面積をSSSチップ204上に残すことができる。ウェハ602を結合することのできる、より大きい表面を提供することは、例えば、一回に400といった、バッチ加工を可能にする。更に、ウェハ602は、SSSチップ204の表面積の全体を覆う必要はなく、このため、ピンをSSSチップ204にワイヤーボンドするためのより広い面積が利用可能なままにされる。
更に、ウェハ602は、図7に示すように、SSSチップ204の回路側又は電気面に結合されてSSSチップ204を使用し得るようにされた独創的な形態を提供する。例えば、SSSチップ204を使用すれば、現在の圧力センサダイと比較してダイ上における結合パッドは少なくなる。従って、SSSチップの設計は、ウェハ602とダイとの間の陽極的結合を許容し、SSSチップ204の回路側に真空基準値を形成することになる。このことは、例えば、センサの性能に対し殆ど影響を与えずに、バッチ加工又はより経済的な包装及び(又は)センサ組立体の加工を可能にするものである。
図6及び図7に示した形態を使用すれば、例えば、差圧、ゲージ圧又は絶対圧センサのような、任意の型式のセンサをSSSチップ204にて形成することができる。1つの実施の形態において、圧力センサは、絶対圧センサであり、ウェハ602により取り囲まれた空間又は容積は、ウェハ602を密閉的に封止する前に、高い真空圧まで排気して絶対圧センサに対する真空基準値を確立することができる。このように、SSSチップ204の一側部に真空圧があり、反対側部に正圧力が加えられた状態にて、SSSチップ204は、差圧の作用として撓むであろう。一方、かかる撓みは、上述したように、検知した圧力及び温度に相応する出力電圧信号を発生させる。
ウェハ602とSSSチップ204との間の密閉的封止は、絶対圧センサに対する真空基準値を提供し又は許容する。更に、シールは、SSSチップ204の作用可能な側又は回路側に対し環境から保護する機能を提供する。更に、密閉的シールは、ある期間、圧力センサの安定性を提供する。
例えば、ヘッダ604及びカバー606のようなセンサの包装体は、センサの用途に対応してステンレススチール、セラミック、プラスチック、アルミニウム又はその他のものとすることができる。センサの全体は、約1.91cm(0.75インチ)×1.91cm(0.75インチ)とし、従って、センサは、例えば、集積回路の用途にて使用することができる。センサは、同様にその他のサイズとすることが可能である。
図6及び図7に示したSSSチップ204及び形態を使用すれば、ヘッダ604及びカバー606に対して選ばれた材料の型式による制限下にて、0ないし20.6843Mpa(0ないし3000PSI)の範囲、又は68.9476ないし137.895MPa(10,000ないし20,000PSI)間にて圧力を検出することが可能であろう。
IV.結論
本明細書にて多数の実施の形態を説明したSSSセンサは、典型的なホイートストーンブリッジセンサの複雑さを軽減し、圧力の感度を増し、また、オンチップ電圧を低くし、このことは、平均電力使用量を減少させ、また、例えば、圧力及び温度測定値間の熱勾配を減少させるため使用することができる。
更に、一例としての圧力センサハウジングの形態を使用すれば、チップ上に真空基準値が形成され、このため、密閉的包装体は不要である。例えば、密閉的シールのための溶接は不要であり、エポキシのようなその他の接着剤を使用することができる。
本出願は、SSSに対する半導体材料としてシリコンについて説明した。しかし、本出願は、シリコンにのみ限定されず、その他の半導体材料にも同様に適用されることを理解すべきである。更に、本出願を説明するため、一例として圧力及び温度センサを使用したが、本出願はその他の型式のセンサにも同様に適用される。
一例としての実施の形態を説明したが、当該技術分野の当業者は、本発明の範囲及び精神から逸脱せずに、変更を為すことが可能であることが理解されよう。この真の範囲及び精神は、上記に鑑みて解釈すべきである特許請求の範囲によって規定される。
圧力センサの1つの実施の形態を示す図である。 方形をした単一のセンサ(SSS)の1つの実施の形態を示す図である。 方形をした単一のセンサ(SSS)の1つの実施の形態を示す側面図である。 SSSチップの拡大図解図の一例を示す図である。 共通の検知要素を使用して圧力及び温度を測定する方法の一例の機能ブロックを示すフローチャートである。 圧力センサの1つの実施の形態を示す図である。 図6に示した圧力センサの別の実施の形態を示す図である。
符号の説明
100 圧力センサ
102 検知ダイ
104 管
106 ステンレススチールヘッダ
108 ワイヤーボンド部
110 金めっきしたピン
112 ガラスシール
114 溶接カバー
116 ゲッタ
200 方形をした単一のセンサ/検知要素
202 定電流源
204 方形をした単一のシリコン(SSS)センサチップ
206 SSS要素
208 リード
210 リード
212 リード
214 リード
216 隔膜
218 内端縁
220 外端縁
300 隔膜
302 隔膜300の内端縁
304 外端縁
306 脚状部
308 層
500 ブロック
502 ブロック
504 ブロック
506 ブロック
508 ブロック
600 圧力センサ
602 ウェハ
603 封止的結合部
604 ヘッダ
605 凹状部分
606 カバー
608 エポキシ
610 パイレックス(登録商標)管のような管
612 電気接点
616 ワイヤーボンド部
618 領域
620 領域
622 ワイヤーボンド部
624 リード

Claims (10)

  1. センサであって、
    電流の流れが検知ダイに対して接線方向であるとき接線方向抵抗を有し、また、電流の流れが検知ダイに対して半径方向であるとき半径方向抵抗を有する単一の検知ダイを備えており、
    接線方向抵抗を横切る接線方向電圧および半径方向抵抗を横切る半径方向電圧を測定して前記単一の検知ダイに加えられる圧力の大きさを決定することができるようになされており、
    凹状部分を有し且つ前記単一の検知ダイの面に結合されたウェハカバーにして、前記凹状部分内にて該ウェハカバーと前記単一の検知ダイとの間に真空圧シールを提供するウェハカバーをさらに備える、センサ。
  2. 請求項1に記載のセンサにおいて、前記ウェハカバーが、前記単一の検知ダイの面にして集積回路を含む面に結合されている、センサ。
  3. 請求項1に記載のセンサにおいて、前記ウェハカバーが、前記凹状部分が方形の前記単一の検知ダイの隔膜上に整合するようにして該単一の検知ダイと結合されている、センサ。
  4. 請求項1に記載のセンサにおいて、前記接線方向抵抗を横切る前記接線方向電圧および前記半径方向抵抗を横切る前記半径方向電圧を測定して前記単一の検知ダイの雰囲気温度の高さを決定することもできるようになされている、センサ。
  5. 請求項1に記載のセンサにおいて、
    ヘッダと、
    該ヘッダに連結されたヘッダカバーと、
    をさらに備え、
    前記単一の検知ダイと結合された前記ウェハカバーが、前記ヘッダと前記ヘッダカバーとの間に配置されている、センサ。
  6. 請求項5に記載のセンサにおいて、前記ヘッダカバーは前記ヘッダに対して密閉的に封止されてはいない、センサ。
  7. 請求項1に記載のセンサにおいて、前記ウェハカバーは前記単一の検知ダイに対して密閉的に結合されている、センサ。
  8. 請求項1に記載のセンサにおいて、管にして、そこを通過する圧力が検知されるところの、前記検知ダイと接続された管をさらに備える、センサ。
  9. 請求項1に記載のセンサにおいて、前記検知ダイから電気信号を受け取り得るように該検知ダイと連結された電気リードをさらに備える、センサ。
  10. 請求項1に記載のセンサにおいて、絶対圧センサである、センサ。
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