JP2007129453A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度計等の新たな部材を用いずに、撮影時のノイズの影響を効果的に除去する。
【解決手段】撮像装置は、撮像手段の撮像処理に係る所定の撮影条件に基づいて時間を算出し(ステップS400)、算出した時間に応じて、表示手段上における画像データの表示制御を切り替える(ステップS406)。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子ファインダ等の画像データの表示手段を有する撮像装置及びその制御方法に関するものである。
従来からある光学ファインダと並び、電子撮像素子を用いて撮影範囲の画像を取り込み、液晶モニタ等で表示する電子ファインダ(以下、「EVF」と称す)を有するカメラが多数提案されている。EVFの特徴としては、外界の暗さ、即ち輝度の低下に強いこと、被写界深度等の確認が容易なこと、拡大等の加工表示が容易なこと等がある。
一方、撮像装置の多くは画像表示用の液晶モニタを備えているが、液晶モニタに設けられたバックライトの消費電力はかなり大きい。そのため、バックライト自身の発熱や電池の発熱により、撮像装置内部の温度上昇し、ノイズの影響が顕著となる。そのため、電子撮像素子内部の温度を測定し、所定温度を超えた場合は液晶モニタのバックライトを消灯するという提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−135636号公報
しかしながら、電子撮像装置内部の温度を検出するためには温度計が新たに必要になってしまう。また、発熱による撮像画像へのノイズの影響は、撮像素子のゲインつまり撮影時のISO感度によっても変わってくる。そのため、所定温度でEVF動作を停止する方法では、ノイズの影響がそれほど表面化しない場合であってもEVF動作を停止してしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、温度計等の新たな部材を用いずに、撮影時のノイズの影響を効果的に除去することにある。
本発明の撮像装置の第1の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像条件設定手段によって設定された撮像条件に基づいて、前記表示手段の連続表示可能時間を変更する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の撮像装置の第2の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時手段と、前記計時手段の計時結果に基づいて、前記撮像手段の撮影条件を変更する撮影条件変更手段とを有することを特徴とする。
本発明の撮像装置の第3の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計測する計時手段と、前記計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする。
本発明の撮像装置の第4の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する計時手段と、前記計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする。
本発明の撮像装置の第5の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計測する第1の計時手段と、前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する第2の計時手段と、前記第1の計時手段および前記第2の計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法の第1の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、前記撮像手段の撮影条件を設定する撮影条件設定ステップと、前記撮像条件設定手段によって設定された撮像条件に基づいて、前記表示手段の連続表示可能時間を変更する表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法の第2の態様は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時ステップと、前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像手段の撮影条件を変更する撮影条件変更ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法の第3の態様は、撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時ステップと、前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法の第4の態様は、撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する計時ステップと、前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法の第5の態様は、撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する第1の計時ステップと、前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する第2の計時ステップと、前記第1および第2の計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記撮像装置の制御方法の第1乃至第5の何れかの態様をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明においては、例えば、撮影条件に基づいて算出される時間に応じて表示手段上における画像データの表示制御を切り替えるように構成している。従って、例えば当該時間の経過に応じて画像データの表示を終了する等して、温度計等の新たな部材を用いずに、撮影時のノイズの影響を効果的に除去することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。図1において、100は画像処理装置である。12は撮像素子14への露光量を制御するためのシャッタ、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。15は撮像素子14のゲインを調整するゲインコントロール回路であって、システム制御部50によりISO感度が設定可能である。
レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130、シャッタ12を介して導き、光学像として撮像素子14上に結像することが出来る。
16は撮像素子14のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。18は撮像素子14、ゲインコントロール回路15、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。ここで、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50がシャッタ制御部40、測距部42に対して制御を行う、TTL(Through The Lens)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理を行うことができる。
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
なお、本実施形態においては、測距部42及び測光部46を専用に備える構成としたため、測距部42及び測光部46を用いてAF処理、AE処理、EF処理の各処理を行う。また、上記画像処理回路20を用いたAF処理、AE処理、EF処理の各処理を行わない構成としても良い。或いは、測距部42及び測光部46を用いてAF処理、AE処理、EF処理の各処理を行い、さらに、上記画像処理回路20を用いたAF処理、AE処理、EF処理の各処理を行う構成としても良い。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT、LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
30は撮影した静止画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は測光部46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御部340と連携しながら、シャッタ12を制御するシャッタ制御部である。
42はAF処理を行うための測距部である。レンズ310に入射した光線を一眼レフ方式によって絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーを介して測距部42に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することが出来る。
46はAE処理を行うための測光部である。レンズ310に入射した光線を一眼レフ方式によって絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して測光部46に入射させ、光学像として結像された画像の露出状態を測定することが出来る。
また、測光部46は、フラッシュ48と連携することによりEF処理機能も有するものである。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。さらに、測距部42による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いてAF制御を行っても構わない。
そして、測光部46による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行っても構わない。
50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカ等の表示部である。表示部54は、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。表示部54の表示内容のうちLCD等に表示するものとしては、例えば、単写/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示等がある。また、赤目緩和表示、ブザー設定表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示等がある。その他、外部コンピュータとの接続状態を示す表示等も挙げられる。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示等がある。その他、記録媒体書き込み動作表示等も挙げられる。さらに、表示部54の表示内容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、記録媒体書き込み動作表示等がある。そして、表示部54の表示内容のうち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマ通知ランプ、等がある。このセルフタイマ通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。60はモードダイアルスイッチで、自動撮影モード、プログラム撮影モード、シャッタ速度優先撮影モード、絞り優先撮影モード、マニュアル撮影モード、焦点深度優先(デプス)撮影モード等の各機能撮影モードを切り替え設定することができる。その他、ポートレート撮影モード、風景撮影モード、接写撮影モード、スポーツ撮影モード、夜景撮影モード、パノラマ撮影モード等も切り替え設定することが出来る。
62はシャッタスイッチSW1で、不図示のシャッタボタンの操作途中でONとなり、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタスイッチSW2である。不図示のシャッタボタンの操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理が行われる。また、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は再生スイッチで、撮影モード状態において、撮影した画像をメモリ30或いは記録媒体200或いは210から読み出して画像表示部28によって表示する再生動作の開始を指示する。
68はファインダモード切り換えスイッチであり、このスイッチ68の操作により光学ファインダ(通常撮影モード)および電子ビューファインダ(EVF)の設定を切り換えることができる。ここで、通常撮影モードでは、光学ファインダ104を介して物体像を観察することができ、EVFモードでは、画像表示部28を介して物体像を観察することができる。
上述した構成において、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーは、第1の光路状態(第1の状態)と第2の光路状態(第2の状態)とからなる2つの状態を選択的にとることができる。第1の状態は、後述するように光学ファインダ104および測距部42に光を導くための第1の光路状態である。第2の状態は、レンズ310からの光をダイレクトに撮像素子14で受光させるための第2の光路状態である。
第1の光路状態では、光学ファインダ104を介して物体像を観察することができるとともに、測距部42において焦点検出を行うことができる。
第2の光路状態では、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーが撮影光路上から退避しており、レンズ310からの光が直接、撮像素子14に到達可能となっている。これにより、第2の光路状態では、撮像素子14の出力に基づいて撮影画像を画像表示部28に表示したり、撮影を行ったりすることができる。
本実施形態では2通りの光路状態を例にあげたが、ハーフミラー、その他の方法で撮像素子14および測距手段42に同時に光を導くことで、画像表示部28に被写体画像を表示したまま焦点検出を行なうことが可能な構成をとることも可能である。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部である。操作部70には、メニューボタン、セットボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマ切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン等がある。また、モードダイヤルスイッチで設定された撮影モードに応じてシャッター速度、絞り値、ISO感度などを設定するための操作部材等もある。また、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ等もある。また、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ等もある。また、JPEG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号をそのままデジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッチ等もある。また、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することが出来る再生スイッチもある。さらに、ワンショットAFモードとサーボAFモードとを設定することが出来るAFモード設定スイッチ等がある。ここで、ワンショットAFモードとは、シャッタスイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるモードである。サーボAFモードとは、シャッタスイッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動作を続けるモードである。
また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
72は電源スイッチで、画像処理装置100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定することが出来る。また、画像処理装置100に接続されたレンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することが出来る。
80は電源制御部で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また電源制御部80は、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる電源部である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェースである。92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタである。98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。
なお、本実施形態では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96はPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成することができる。この場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、SCSIカード、PHS等の通信カード等の各種通信カードを接続する。これにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
104は光学ファインダであり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132を介して導き、光学像として結像表示することが出来る。これにより、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示等が設置されている。
110は通信部で、RS232CやUSB、IEEE1394、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。この通信機能により他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。画像データの転送に関しての詳細は後述する。112は通信部110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
120は、レンズマウント106内において、画像処理装置100をレンズユニット300と接続するためのインタフェースである。122は画像処理装置100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタである。124はレンズマウント106及び或いはコネクタ122にレンズユニット300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知部である。
コネクタ122は、画像処理装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
130、132はミラーで、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導くことが出来る。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
300は交換レンズタイプのレンズユニットである。306は、レンズユニット300を画像処理装置100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント306内には、レンズユニット300を画像処理装置100と電気的に接続する各種機能が含まれている。310は撮影レンズ、312は絞りである。
320は、レンズマウント306内において、レンズユニット300を画像処理装置100と接続するためのインタフェース、322はレンズユニット300を画像処理装置100と電気的に接続するコネクタである。
コネクタ322は、画像処理装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
340は測光部46からの測光情報に基づいて、シャッタ12を制御するシャッタ制御部40と連携しながら、絞り312を制御する絞り制御部である。
342は撮影レンズ310のフォーカシングを制御する測距制御部、344は撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御部である。
350はレンズユニット300全体を制御するレンズシステム制御回路である。レンズシステム制御回路350は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報等を保持する不揮発メモリの機能も備えている。また、不揮発性メモリの機能では、現在や過去の各設定値等を保持することも可能である。
次に、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の動作を、図2を参照しながら説明する。図2は、撮像装置の撮影条件に応じてライブビューモードでのEVF動作制限時間を設ける場合の動作を示したフローチャートである。
ステップS400では、システム制御回路50は、設定ISO感度や設定シャッタ速度等からEVFの動作上限時間を算出する。設定ISO感度が低いほどもしくは、シャッタ速度が高速になるほどEVF動作制限時間が長くなるように設定されている。算出の方法としては、図3に示すような基準時間に対する変化率をROMテーブルから参照する方法を用いても良いし、何らかの演算を行なう等しても良い。
続くステップS401では、ISO感度やシャッタ速度に変更があった場合はその都度制限時間が算出し直される。
ISO感度やシャッタ速度の変更がない場合、続くステップS402で、システム制御回路50は、ファインダモード切り替えスイッチ68の操作を検知すると、通常撮影モードからライブビューモードへ移行する。前述のとおりミラー130が、レンズ310からの光をダイレクトに撮像素子14で受光させるための光路状態(第2の光路状態)へ移動し、ステップS403で被写体画像をリアルタイムに画像表示部28に表示する。
被写体画像を表示後、ステップS400で決定した制限時間が経過すると(ステップ404/YES)、システム制御回路50は、画像表示部28への被写体画像表示を停止する。それとともに、システム制御回路50は、ミラー130を光学ファインダ104に光を導くための光路状態(第1の光路状態)へ戻し、ライブビューモードを抜ける。また、ファインダモード切り替えスイッチ68が再び操作された場合も(ステップ405/YES)、システム制御回路50は画像表示部28への被写体画像表示を停止する。またそれとともに、システム制御回路50は、ミラー130を光学ファインダ104に光を導くための光路状態(第1の光路状態)へ戻し、ライブビューモードを抜ける。このとき、制限時間を超えたことで画像表示部28への表示を止めた場合には、第2の光路状態のままミラー130を待機し、ファインダモード切り替えスイッチ68が再び操作されるまではライブビューモードを保持する構成としても構わない。
また、本実施形態では、設定ISO感度や設定シャッタ速度等を基にEVFの制限時間を算出しているが、本発明はこれら2つの設定パラメータに限定するものではなく、他の何らかの撮影条件を基にEVFの制限時間を変更しても構わない。さらに、電池残量を検出し、それを基にEVFの制限時間を変更することも可能であり、その場合はEVF後の本撮影に対して十分な電池残量を確保することが可能になる。
また、本実施形態ではライブビューモードに移行し、EVFを開始してから所定時間後にEVFを終了するようにしているが、EVFを終了するのではなく本撮影に対してノイズの影響がある可能性があることを画像表示部28や表示部54に警告表示しても良い。この場合、撮影者は、ノイズの影響を認識して撮影動作を行うこともできるし、しばらく時間をおいてから改めて撮影動作を行うことや、ISO感度等のパラメータを変更することも可能になる。
以上のように、本実施形態によれば、ライブビューモードでは、設定されているゲインやシャッタ秒時等の撮影条件に応じて決定される制限時間により電子ファインダによる被写体像表示を終了させている。これにより、温度計等の新たな部材を用いずに、撮影時のノイズの影響を効果的に除去することができる。
また、ライブビューモードでは、電池残量に応じて決定される制限時間により電子ファインダによる被写体像表示が終了することで、肝心の撮影時における電池残量を確保することができる。
また、ライブビューモードでは、被写体像表示を開始してから所定の時間が経過した場合には警告を行なうことで、撮影者が不用意にノイズの多い画像を撮影してしまうことを防ぐことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る撮像装置の構成は図1に示す構成と同様であるため、構成に係る説明は省略する。図4は、本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。以下では、ライブビューモードにおいて、被写体像表示を開始してからの経過時間に応じて以降の撮影時に使用される撮影条件を変更し、変更した撮影条件が所定の状態に達した場合に、ライブビューモードを終了する動作について説明する。撮影条件としては、ゲインやシャッタ速度等が挙げられる。
ステップS500で、システム制御回路50は、ファインダモード切り替えスイッチ68の入力を検出すると、ステップS501へ進みライブビューモードへ移行する。ここでシステム制御回路50は、画像表示部28への被写体画像のリアルタイム表示(EVF)を開始すると同時に時間計測を開始する(ステップ502)。以降、システム制御回路50は、ステップS507でファインダモード切り替えスイッチ68が再度操作されるのを検出するまで時間計測(ステップ502)を繰り返し、EVF表示を継続する。その間、システム制御回路50は、ステップ503及びステップ505で時間経過に応じたISO感度の変更、シャッタ秒時の変更を行う。なお、本実施形態では、EVFの表示時間が経過するにつれ、ISO感度を低感度側に変更し、シャッタ秒時を高速シャッタ側に変更する。
一方、システム制御回路50は、ステップS504において、ISO感度が所定の範囲を越えたか否かを判断し、ステップS506において、シャッタ秒時が所定の範囲を超えたか否かを判断する。ここで、ISO感度が所定の上限値を上回った場合には、ISO感度が所定の範囲を越えたと判断され、シャッタ秒時が所定の下限値を下回った場合には、シャッタ秒時が所定の範囲を越えたと判断される。
ステップS504又はステップS505でISO感度やシャッタ秒時が所定の範囲を越えたと判断された場合、ステップ508へ進み、システム制御回路50はEVFを終了する。
これにより、EVFの表示時間が経過するにつれ、ISO感度が低感度側に、又はシャッタ秒時が高速シャッタ側にシフトされ、撮影画像へのノイズの影響を抑えるよう設定変更される。本実施形態では、設定値が所定範囲を超えたところでEVFを終了しているが、EVFは継続し、本撮影に対してノイズの影響が発生する可能性があることを画像表示部28や表示部54への表示やその他の方法で警告するよう構成しても良い。また、ステップS507でファインダモード切り替えスイッチ68が再度操作されるのを検出した場合もステップS508へ進み、EVFを終了する。
以上のように、本実施形態によれば、ライブビューモードでは、被写体像表示を開始してからの経過時間に応じて、以降の撮影時に使用されるゲインやシャッタ秒時等の撮影条件を変更している。これにより、撮影画像へのノイズの影響を予防しつつ、長時間のEVF動作を可能にすることができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態に係る撮像装置の構成は図1に示す構成と同様であるため、構成に係る説明は省略する。図5は、本発明の第3の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。以下では、ライブビューモードでのリアルタイム画像表示(EVF)時間、及び、EVFを終了してからの経過時間に応じて、撮影動作時に許可される撮影条件の範囲が変更される動作について説明する。
ステップS600で、システム制御回路50は、ファインダモード切り替えスイッチ68の入力を検出すると、ステップS601へ進み、ライブビューモードへ移行する。ここで、システム制御回路50は、画像表示部28への被写体画像のリアルタイム表示(EVF)を開始すると同時に時間計測(EVF時間T1)を開始する(ステップ602)。
続いてステップ603において、システム制御回路50は、再度ファインダモード切り替えスイッチ68の入力を検出するまでT1の計測を続ける。システム制御回路50はファインダモード切り替えスイッチ68の入力を検出すると、ステップS604でEVFを終了し、ステップ605でT1の計測を終了する。
続いて、システム制御回路50は、ステップ606へ進み、EVF終了タイミングから現時点までの時間計測(T2)を開始する。ステップS607及びステップS608ではT1及び計測中のT2からISO感度及びシャッタ秒時の設定可能範囲を求め更新する。ここでは、T1が長い程、ISO感度の上限値を低感度側に更新し、T2が長い程、ISO感度の上限値を高感度側に更新する。また、T1が長い程、シャッタ秒時の下限値を高速シャッタ速度側に更新し、T2が長い程、シャッタ秒時の下限値を低速シャッタ速度側に更新する。その際、更新された設定値の上限値又は下限値を既に超えているような場合は直ちに設定値を範囲内に収まるよう変更する。
ステップS609で、システム制御回路50がISO感度の変更操作を受け付けた場合、ステップS607で決定されたISO感度の設定可能範囲内でISO感度を変更する(ステップS610)。また、ステップS611で、システム制御回路50がシャッタ秒時の変更操作を受け付けた場合には、ステップS608で決定されたシャッタ秒時の設定可能範囲内でシャッタ秒時を変更する(ステップS612)。
続くステップ613で、システム制御回路50は、シャッタスイッチ(SW2)が押されていることを検知した場合、ステップ614へ進み、撮影シーケンスを起動する。SW2の操作を検出しなかった場合には、ステップ607へ戻り、T2の計測を継続する。なお、本実施形態では設定ISO感度や設定シャッタ速度に対して変更可能範囲を決定しているが、本発明はこれら2つの設定パラメータに限定するものではなく、他の何らかの撮影条件に対して変更可能範囲を決定するよう構成しても構わない。
以上のように、本実施形態によれば、ライブビューモードでは、被写体像表示を開始してからの経過時間に応じて、以降の撮影時に使用されるゲインやシャッタ秒時等の撮影条件の変更可能範囲を変更している。これにより、撮影画像へのノイズの影響を予防しつつ、長時間のEVF動作を可能にすることができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム等のコンピュータが記憶媒体からプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに接続された機能拡張ユニット等に備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づきCPU等が実際の処理を行い、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1乃至第3の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。 基準時間に対するEVF動作上限時間の変化率を保持したROMテーブルを示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
12:シャッタ
14:撮像素子
15:ゲインコントロール回路
16:A/D変換器
18:タイミング発生回路
20:画像処理回路
22:メモリ制御回路
24:画像表示メモリ
26:D/A変換器
28:画像表示部
30:メモリ
32:画像圧縮・伸長回路
40:シャッタ制御部
42:測距部
46:測光部
48:フラッシュ
50:システム制御回路
52:メモリ
54:表示部
56:不揮発性メモリ
60:モードダイアルスイッチ
62:シャッタスイッチSW1
64:シャッタスイッチSW2
66:再生スイッチ
68:ファインダモード切り換えスイッチ
70:操作部
72:電源スイッチ
80:電源制御部
82:コネクタ
86:電源部
90:インタフェース
92:コネクタ
94:インタフェース
96:コネクタ
98:記録媒体着脱検知部
100:画像処理装置
104:光学ファインダ
106:レンズマウント
110:通信手段
112:コネクタ(またはアンテナ)
120:インタフェース
122:コネクタ
130:ミラー
132:ミラー
200:記録媒体
202:記録部
204:インタフェース
206:コネクタ
210:記録媒体
212:記録部
214:インタフェース
216:コネクタ
300:レンズユニット
306:レンズマウント
310:撮影レンズ
312:絞り
320:インタフェース
322:コネクタ
340:露光制御部
342:測距制御部
344:ズーム制御部
350:レンズシステム制御回路

Claims (19)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、
    前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、
    前記撮像条件設定手段によって設定された撮像条件に基づいて、前記表示手段の連続表示可能時間を変更する表示制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記撮影条件設定手段によって設定される少なくとも設定ISO感度又はシャッタ速度に基づいて前記表示手段の連続表示可能時間を変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記撮影条件設定手段によって設定される前記設定ISO感度が低くなるほど前記表示手段の連続表示可能時間が長くなるように前記表示手段の連続表示可能時間を変更することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記連続表示可能時間を超えた場合に、前記表示制御手段は、前記表示手段による画像表示を停止することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記連続表示可能時間を超えた場合に、前記表示制御手段は、前記表示手段に警告表示を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 電池残量を検出する検出手段を更に有し、
    前記時間算出手段は、更に前記検出手段による検出結果に基づいて時間を算出することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段の計時結果に基づいて、前記撮像手段の撮影条件を変更する撮影条件変更手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  8. 前記撮影条件変更手段により変更される前記所定の撮影条件の値が所定の範囲を越えたか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記判定手段により前記所定の撮影条件の値が前記所定の範囲を越えたと判定された場合、前記表示制御手段は、前記表示手段による画像表示を停止することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記撮影条件変更手段により変更される前記所定の撮影条件の値が所定の範囲を越えたか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記判定手段により前記所定の撮影条件の値が前記所定の範囲を越えたと判定された場合、前記表示制御手段は、前記表示手段に警告表示を行うことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  10. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、
    前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計測する計時手段と、
    前記計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  11. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、
    前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、
    前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  12. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段と、
    前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計測する第1の計時手段と、
    前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する第2の計時手段と、
    前記第1の計時手段および前記第2の計時手段の計時結果に基づいて、撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  13. 撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段の撮影条件を設定する撮影条件設定ステップと、
    前記撮像条件設定手段によって設定された撮像条件に基づいて、前記表示手段の連続表示可能時間を変更する表示制御ステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時ステップと、
    前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像手段の撮影条件を変更する撮影条件変更ステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  15. 撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する計時ステップと、
    前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  16. 撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する計時ステップと、
    前記計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  17. 撮像手段と、前記撮像手段の撮像条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像手段で撮像した画像を連続表示可能な表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記表示手段で前記画像を連続表示した時間を計時する第1の計時ステップと、
    前記表示手段で前記画像の表示を停止してから現時点までの時間を計時する第2の計時ステップと、
    前記第1および第2の計時ステップの計時結果に基づいて、前記撮像条件設定手段にて設定可能な撮影条件の設定可能範囲を変更する設定範囲変更ステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  18. 請求項13乃至17の何れか1項に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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