JP2007128392A - 稼動データの収集・記録方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してそのデータ量を削減し、容易かつ十分に加工装置を管理できる稼動データの収集・記録方法と、この方法に適用できるシステムとを提供すること。
【解決手段】被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、サンプリング規則を、製品の種類及び被加工材料の移送速度に応じてサンプリングの時間間隔が異なるように定める。
【選択図】図2

Description

本発明は、フィーダーユニットとデリバリーユニットの間で被加工材料を移送しながらこの被加工材料に加工を施す加工装置の稼動データを収集し、記憶する方法と装置に関する。このような加工装置としては、典型的には、巻き取り状のシート材料を被加工材料として、このシート材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに向けて連続的に走行させ、この走行中に複数の加工を施す加工装置が例示できる。
被加工材料を巻き取り状のシート材料として、このシート材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに向けて連続的に走行させ、この走行中に複数の加工を施す加工装置は、その加工速度が速く、したがって安価かつ大量に加工できることから、極めて広く利用されている。
例えば、ユニット式の多色印刷機では、フィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に複数の印刷ユニットを配置し、フィーダーユニットから巻き出された印刷用紙や印刷用フィルムに印刷ユニットのそれぞれで各色の印刷を施す。ユニット式の多色印刷機には、この他、印刷インキを乾燥固化する乾燥ユニットが配置されていることが通常である。
また、紙箱の製造装置においては、その材料となる紙材料をフィーダーユニットから巻き出し、印刷を施した後、ブランクの形状に打ち抜くことがある。この場合には、フィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に、印刷ユニット、乾燥ユニット、打ち抜きユニットが配置されている。
また、電子部品に利用されるリードフレームの加工装置においては、その材料となる金属板をフィーダーユニットから巻き出し、フォトレジストを塗布し、露光・現像した後、エッチングして加工している。この場合には、フィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に、フォトレジストの塗布ユニット、露光ユニット、現像ユニット、エッチング・ユニット等の多数のユニットが配置されている。
また、包装袋に適用されるプラスチックフィルムを代表例として、各種プラスチックフィルムを加工する場合には、このプラスチックフィルムを巻き取り状態としてフィーダーユニットから巻き出し、このフィルムに印刷を施したり、他のフィルムを接着したり、塗料を塗布したりしている。これらフィルムをヒートシールしたり、あるいは、切り込みを入れる装置もある。
これらの加工装置は、その加工速度が速いため、それぞれのユニットに測定装置を取り付け、その稼動データをリアルタイムで収集している。
ユニット型の8色印刷機を例として説明すると、この印刷機は、図1に示すように、フィーダーユニット1とデリバリーユニット2との間に、4台の印刷ユニット31、32、33、34と、乾燥ユニット41、紫外線照射ユニット42を備えており、この他、検査ユニット5、アキュムレータ6及び7を備えている。そして、フィーダーユニット1から巻き出された印刷用紙等は、4台の印刷ユニット31、32、33、34を通過して、その表裏両面に各4色の印刷が施され、乾燥ユニット41で印刷インキを乾燥してデリバリーユニット2に巻き取られる。印刷インキとして紫外線硬化型のインキを使用する場合には、前記乾燥ユニット4に加えて、あるいは乾燥ユニット4に代えて紫外線照射ユニット42を駆動させて印刷インキを固化させる。
アキュムレータ6は、周知のダンサーロールから構成されており、このダンサーロールを上下動させることにより、印刷用紙等が印刷ユニット31、32、33、34を走行しているにも拘らず、フィーダーユニット1を停止させることができる。そして、この停止状態で印刷用紙等の端部を次の印刷用紙等の端部に接着することによって、印刷用紙等の交換を可能としている。また、アキュムレータ7も周知のダンサーロールから構成されており、このダンサーロールを上下動させることにより、巻き芯を交換することが可能である。
検査ユニット5は、例えば、印刷された印刷画像の見当ずれ、インキ汚れ、あるいは印刷漏れ等の稼動データをリアルタイムで検査する。見当ずれが発見された場合には、印刷機に接続された制御装置によって見当合わせしなければならない。また、印刷濃度が不足したり、逆に印刷濃度が高すぎる場合も同様である。また、印刷汚れや印刷漏れが発見された場合には、一般に、直ちに印刷機を停止させ、印刷版を補修したり、あるいは交換しなければならない。これらの加工不良を放置すれば、印刷不良の印刷物が生産され続けるからである。
検査ユニット5に限らず、各ユニットは、それぞれ、そのユニットに関する稼動データを測定している。例えば、フィーダーユニット1では、印刷用紙等の走行速度、印刷用紙等にかかるテンション等である。また、アキュムレータ6及び7の間でも走行速度とテンションを測定している。アキュムレータ6及び7の駆動時には、フィーダーユニット1の走行速度及びテンションと、印刷ユニット31、32、33、34の走行速度及びテンションとが異なるからである。
また、乾燥ユニット4では、その温度や内圧等の稼動データを測定しており、紫外線照射ユニットでは照射強度等のデータを測定している。
これら稼動データは、稼動データ収集装置Aで収集され、印刷現場に配置された表示装置Bにリアルタイムで表示され、この表示に基づいて印刷機の制御が行われる。
ところで、これら稼動データは、印刷機等の制御に利用されるだけでなく、種々の目的に利用されている。例えば、最適な加工条件の調査である。印刷機等の加工装置の最適な加工条件は、加工装置及び製品に応じて異なるから、最適な加工条件を調査するためには、その加工装置を稼動させて生産し、この生産時の稼動データを解析する必要がある。こうして得られた最適な加工条件は、新たに加工する製品と比較して、その製品の加工条件を決定する際に利用される。
また、例えば、その加工速度(被加工材料の移送速度)や歩留まり等の稼動データは、それぞれの加工装置の稼動スケジュールや保守点検スケジュールの決定に利用したり、あるいは製品の価格計算に利用したりする。
そして、このため、前記稼動データは、単に加工装置の制御に利用するだけでなく、その上位システムCに転送して、この上位システムCに接続したデータベースに記録・保存される。このデータベースには、稼動データの他に、製品の番号と仕様、価格、加工装置の稼動スケジュール等が記録されており、上位システムCはこれらデータを基に製品と加工装置の全般を管理している。
ところで、前記稼動データは、加工装置の稼動時にリアルタイムで収集しているから、膨大なデータ量を有する。このような膨大な稼動データを前記データベースに記録することは困難であるから、一定時間ごとにサンプリングして、このサンプリングされた稼動デ
ータを前記データベースに記録しているのが現状である。
しかしながら、加工装置の最適な加工条件は、上述のように、その加工装置に応じて異なるだけでなく、その製品に応じても異なり、また、この最適条件の調査に要する稼動データの量も異なる。例えば、図1の8色印刷機によって6色の印刷を行うことがある。この場合には、4台の印刷ユニット31、32、33、34のうちいずれか1台は停止した状態でこの印刷機を稼動することとなるが、この場合には、4台の印刷ユニット31、32、33、34のすべてを稼動させて8色の印刷を行う場合とは、その最適条件の調査に要する稼動データの量が異なるのである。
また、稼動中においても、加工不良の発生が多い時間と少ない時間がある。例えば、加工装置の稼動開始直後においては、その稼動条件の制御が不完全で不安定であるため、加工不良が発生しやすい。また、停止直前においても、その稼動条件が不安定となるため、加工不良が発生しやすい。これに対し、安定して稼動している時間においては加工不良はほとんど発生しない。
また、稼動データの中には、極めて急激に変動するものと、変動し難いものとがある。例えば、乾燥ユニット41の温度や紫外線照射ユニット42の照射強度が急激に変動することは予想しにくい。これに対し、印刷用紙等が切断されると、瞬間的にテンションが0になる。
このように、最適条件の調査に要する稼動データは種々の要因で異なるため、各ユニットの稼動データを、一律に一定時間ごとにサンプリングして記録すると、この記録されたデータの中には不必要なデータが混在し、他方、その最適条件の調査に必要なデータが記録されていないということがあった。そして、このため、データベースの記憶容量を圧迫する一方で、その稼動状況の把握が困難で、加工装置の稼動スケジュールの決定等、その管理が不完全となるという問題があった。
そこで、本発明は、最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してそのデータ量を削減し、容易かつ十分に加工装置を管理できる稼動データの収集・記録方法と、この方法に適用できるシステムとを提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
前記サンプリング規則が、製品の種類に応じてサンプリングの時間間隔が異なるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法である。
請求項1に記載の発明によれば、製品の種類に応じてサンプリングの時間間隔が異なるから、その製品の品質に対する影響に応じて記録するデータ量を最適化することが可能となり、そのデータ量を削減することが可能となる。そして、このため、最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してしかもそのデータ量を削減することが可能となるのである。
次に、請求項2に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
前記サンプリング規則が、移送速度が早くなるにつれてサンプリングの時間間隔が長くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法である。
加工装置の稼動開始直後においては、その稼動条件の制御が不完全で不安定であるため、加工不良が発生しやすい。そして、このため、低速でならし運転することが通常である。また、停止直前の減速状態においてもその稼動条件が不安定となるため、加工不良が発生しやすい。また、定常運転の途中で品質不良が生じた際にも、その運転速度を低下させて加工装置を制御するのが普通である。このように、運転速度と加工不良との間には関連がある。請求項2に記載の発明においては、運転速度、すなわち、被加工材料の移送速度が速くなるにつれてサンプリングの時間間隔を長くしたため、低速運転の際にはサンプリングの頻度が高く、加工不良のデータを十分に記録することができる。他方、高速の定常運転の時にはサンプリングの頻度を低下させて、そのデータ量を削減することができる。
そして、このため、請求項2に記載の発明によれば、最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してそのデータ量を削減することが可能となるのである。
次に、請求項3に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
前記サンプリング規則が、加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法である。
請求項3に記載の発明によれば、加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔を短くしたため、最適条件の調査や稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してそのデータ量を削減することが可能となる。
次に、請求項4に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、これら収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
前記稼動データの収集方法が、一定の収集規則に基づいて収集する方法であり、
この収集規則が、予想される変動が大きい稼動データほど収集の時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法である。
請求項4に記載の発明によれば、予想される変動が大きい稼動データほど収集の時間間隔を短くしたので、例えば、加工装置が印刷機の場合、テンションのように急激に変動する稼動データを、変動の直後に検知することができる。そして、請求項4に記載の発明においては、この収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示するから、リアルタイムで加工装置の制御に反映することが可能となる。
次に、請求項5〜8に記載の発明は、それぞれ、請求項1〜4に記載の発明に使用するシステムに関するものである。
すなわち、請求項5に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
前記サンプリング規則が、製品の種類に応じてサンプリングの時間間隔が異なるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システムである。
また、請求項6に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
前記サンプリング規則が、移送速度が速くなるにつれてサンプリングの時間間隔が長くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システムである。
また、請求項7に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
前記サンプリング規則が、加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システムである。
また、請求項8に記載の発明は、フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
前記稼動データの収集方法が、一定の収集規則に基づいて収集する方法であり、
この収集規則が、予想される変動が大きい稼動データほど収集の時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システムである。
以上のように、本発明によれば、最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを記録してそのデータ量を削減することができる。そして、このため、容易かつ十分に加工装置を管理することが可能となるのである。
本発明に係る加工装置は、多数のユニットから構成されるものである。これらユニットは、少なくとも、被加工材料を供給するフィーダーユニットと、加工された製品を排出するデリバリーユニットと、及びこれらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを含み、フィーダーユニットからデリバリーユニットに向けて移送する間に加工ユニットで被加工材料に加工を施して製品を生産するものである。
この加工装置は、フィーダーユニットからデリバリーユニットに向けて被加工材料を間欠的に移送するものであっても良いが、巻き取り状のシート材料を被加工材料とし、このシート材料をフィーダーユニットから巻き出して、デリバリーユニットに向けて連続的に移送、すなわち、走行させながら加工する装置が好適である。このような加工装置としては、例えば、ユニット型の多色印刷機が例示できる。また、巻き取り状態の厚紙から紙容器のブランクを製造する装置、金属板からリードフレームを製造する装置、あるいはプラスチックフィルムに塗工や真空蒸着等の各種加工を施すフィルム加工装置等であってもよい。なお、デリバリーユニットは、シート材料を巻く取るものに限らず、例えば、一定間隔で切断して排出するものであっても良い。
次に、図1に示すユニット型の多色印刷機を例として、本発明を説明する。
前述のように、この多色印刷機は、9つのユニットを備えている。すなわち、フィーダーユニット1、4台の印刷ユニット31、32、33、34と、乾燥ユニット41、紫外線照射ユニット42、検査ユニット5、デリバリーユニット2である。そして、これら各ユニットの稼動データを測定・収集している。
そして、この例では、稼動データの収集・記録システムは印刷機の他に、各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段としての稼動データ収集装置A、表示装置B及び収集された稼動データをサンプリングして得られたサンプリングデータを選択的に記録する記録手段としての上位システムCを備えている。
また、この例では、フィーダーユニット1の稼動データとして、シート残量、走行速度、テンション等のデータを測定・収集する。4台の印刷ユニット31,32,33,34の稼動データは、それぞれの印刷ユニットについて、テンション、インキ粘度、インキ残量等である。また、乾燥ユニット41の稼動データは、ドライア温度、ドライア内圧、送風ブロア回転数、排気ブロア回転数等である。また、紫外線照射ユニット42の稼動データは、紫外線の照射強度である。また、検査ユニット5の稼動データは、印刷画像の見当、予め定められた印刷部位の印刷濃度等である。また、デリバリーユニット2の稼動デー
タは、テンション、巻き取り量等である。これらの稼動データは、稼動データ収集装置Aによって行われ、一時的に記憶される。
これら稼動データの測定・収集は、一定の収集規則に基づいて行われる。
すなわち、この収集規則は、その収集対象の稼動データが製造する製品の種類に応じて異なるように定めている。この例では、印刷物のインキが加熱乾燥型のインキであれば、乾燥ユニット41は稼動するが、紫外線照射ユニット42は稼動しない。したがって、この場合には、乾燥ユニット41の稼動データは収集対象となるが、紫外線照射ユニット42の稼動データは収集対象とならない。また、6色の印刷物を印刷する場合には、4台の印刷ユニット31,32,33,34のうち1台の印刷ユニットは停止しているから、この停止した印刷ユニットの稼動データは収集対象とならない。
また、この収集規則は、これら稼動データのうち、変動が大きいと予想されるものほど収集の時間間隔が短くなるように定めている。逆に、変動が小さいと予想されるものについては、その収集間隔が長い。
例えば、一般に、フィーダーユニット1のシート残量が急激に変動することはない。このため、このシート残量データの収集間隔は長い。これに対して、紙切れが発生した場合には、各印刷ユニット31,32,33,34のテンションは急激に0に近づく。すなわち、各印刷ユニット31,32,33,34のテンションはその変動が大きいため、このテンション・データの収集間隔は短くなければならない。
この例では、ユニットごとに収集の時間間隔を定めている。すなわち、フィーダーユニット1の稼動データ収集の時間間隔をt秒とすると、印刷ユニット31,32,33,34の稼動データ収集の時間間隔はt/3秒、乾燥ユニット41の稼動データ収集の時間間隔はt秒、紫外線照射ユニット42の稼動データ収集の時間間隔はt秒、検査ユニット5の稼動データ収集の時間間隔はt/3秒、デリバリーユニット2の稼動データの時間間隔はt秒である。
これら収集の時間間隔を、整理して、表1に示す。
Figure 2007128392
これら収集された稼動データを、加工装置すなわち印刷機の近傍に設置された表示装置Bに表示する。そして、表示された稼動データに基づいて印刷機の制御を行うことができる。
次に、こうして収集された稼動データから選択して選択された稼動データを記録する。この例では、2種類の稼動データである。
すなわち、まず、各種の稼動データのうち、製品の品質に対する関連が大きい稼動データについて閾値を設け、この閾値を越えたもの、あるいは閾値より小さいものを加工不良として記録する。例えば、見当ずれが一定の閾値を越えた場合には、多色印刷物としては不良品である。また、印刷濃度が閾値に満たなかったり、あるいは閾値を越えた場合にも、不良品である。このような場合には、このデータが収集されたと同時に記録する。また、断紙が生じていないにも拘らず各印刷ユニット31,32,33,34のテンションが閾値を越えた場合には、吸水等の理由から印刷用紙等が伸縮していることが多い。このような場合にも加工不良である。
次に、一定のサンプリング規則に基づいて前記稼動データをサンプリングし、得られた
サンプリングデータを記録する。このサンプリング規則は、収集された稼動データから、最適条件の調査や加工装置の稼動状況の把握に必要な最小限度のデータを選択するもので、このサンプリングの結果、記録するデータ量を削減することが可能となる。
このサンプリング規則は、まず、製品の種類に応じて異なる時間間隔でサンプリングするように定められている。例えば、図1の8色印刷機で6色の印刷物を印刷する場合には、8色の印刷物を印刷する場合に比較して、そのサンプリング間隔を長くして、記録するサンプリングデータの量を削減することができる。また、印刷用紙等やインキの種類によって、必要な時間間隔が異なる。
また、このサンプリング規則は、被加工材料の移送速度、すなわち、印刷用紙等の走行速度が増大するにつれてサンプリングの時間間隔が長くなるように定められている。このため、低速運転の際にはサンプリングの頻度が高く、加工不良のデータを十分に記録することができる。他方、高速の定常運転の時にはサンプリングの頻度を低下させて、そのデータ量を削減することができる。
また、このサンプリング規則は、記録された加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔が短くなるように定められている。そして、このように定めることによって、加工不良の発生原因について調査するのに十分な量のデータを記録することができ、他方、その他のデータを削減することを可能としている。
この例では、サンプリング規則は、移送速度をS、製品の種類で定まる定数をH、不良率をFとして、時間間隔Tが次式(1)で表わされるように定めている。
T=S/(H×F) (1)
ここで、不良率Fは、記録された加工不良の件数を、閾値が設定された稼動データの数で割って、さらに100倍したものである。
なお、サンプリングの時間間隔Tは、稼動データ収集の時間間隔のうちの最大値tの整数倍である必要がある。この例における収集のタイミングとサンプリングの時間とを、図2を参照して説明する。すなわち、基準となる開始時刻を0とすると、1/3t及び2/3tの時刻に、印刷ユニット31,32,33,34及び検査ユニット5の稼動データを測定・収集する。時刻tの時に、フィーダーユニット1や乾燥ユニット41を含む全ユニットの稼動データを測定・収集する。そして、これら1/3t、2/3t及びtの時刻の測定・収集を一単位として、稼動データの収集を繰り返す。すなわち、時刻4/3t及び5/3tの時、印刷ユニット31,32,33,34及び検査ユニット5の稼動データを測定・収集し、時刻2tの時、全ユニットの稼動データを測定・収集する。そして、時刻T=nt(但し、nは整数)のとき、稼動データを記録する。記録される稼動データは、前記(1)式に従い、nt−2/3t及びnt−1/3tの時刻に収集された稼動データと、ntの時刻に収集された稼動データである。
なお、稼動データの記録は、稼動データ収集装置からその上位システムCにサンプリングデータを転送し、この上位システムCのデータベースに記録することで行われる。このデータベースには、サンプリングデータの他、温湿度や塵埃の量等のユーティリティに関するデータ、製品の番号と仕様や価格等製品に関するデータ、加工装置の稼動スケジュール等が記録されており、上位システムはこれらデータを基に製品と加工装置の全般を管理している。
そして、記録されたサンプリングデータを基に、最適な稼動条件を検討することができる。例えば、加工不良の種類とこの加工不良が生じた際の稼動データを比較することで、これら加工不良の生じない稼動条件を設定することが可能となる。また、この最適条件を
、製品の種類別に設定することも可能となる。
また、その稼動状況を定常的に把握して、加工装置の稼動スケジュールの作製に生かすことができる。また、加工装置の保守点検のスケジュールの作成等、この加工装置の管理全般に生かすことができる。
本発明に係る稼動データの収集・記録システムの例を示す説明図。 本発明に係る稼動データの収集・記録方法のタイムチャートを示す説明図。
符号の説明
1 フィーダーユニット
2 デリバリーユニット
31,32,33,34 印刷ユニット
41 加熱乾燥ユニット
42 紫外線照射ユニット
5 検査ユニット
6 アキュムレータ
7 アキュムレータ
A 稼動データ収集装置
B 表示装置
C 記録手段

Claims (8)

  1. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
    前記サンプリング規則が、製品の種類に応じてサンプリングの時間間隔が異なるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法。
  2. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
    前記サンプリング規則が、移送速度が速くなるにつれてサンプリングの時間間隔が長くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法。
  3. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
    前記サンプリング規則が、加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法。
  4. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置の稼動データを収集・記録する方法であって、収集された稼動データを加工装置近傍の表示装置に表示すると共に、これら収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する方法において、
    前記稼動データの収集方法が、一定の収集規則に基づいて収集する方法であり、
    この収集規則が、予想される変動が大きい稼動データほど収集の時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録方法。
  5. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
    これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
    前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
    収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
    を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
    前記サンプリング規則が、製品の種類に応じてサンプリングの時間間隔が異なるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システム。
  6. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
    これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
    前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
    収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
    を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
    前記サンプリング規則が、移送速度が速くなるにつれてサンプリングの時間間隔が長くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システム。
  7. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
    これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
    前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
    収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
    を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
    前記サンプリング規則が、加工不良の件数が増加するにつれてサンプリングの時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システム。
  8. フィーダーユニットと、デリバリーユニットと、これらフィーダーユニットとデリバリーユニットとの間に配置された加工ユニットとを有し、被加工材料をフィーダーユニットからデリバリーユニットに移送しながら前記加工ユニットで加工する加工装置と、
    これら各ユニットの稼動データを収集する稼動データ収集手段と、
    前記加工装置の近傍に設置され、収集された前記稼動データを表示する表示装置と、
    収集された稼動データを一定のサンプリング規則に基づいてサンプリングしてそのサンプリングデータを選択的に記録する記録手段と、
    を備える稼動データの収集・記録システムにおいて、
    前記稼動データの収集方法が、一定の収集規則に基づいて収集する方法であり、
    この収集規則が、予想される変動が大きい稼動データほど収集の時間間隔が短くなるように定められていることを特徴とする稼動データの収集・記録システム。
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