JP2007128234A - 画像形成装置、セキュリティ機能の設定方法、セキュリティ機能を設定するコンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティレベルを設定するだけで、セキュリティポリシーに従った設定値を設定できるようにする。
【解決手段】利用者41がシステム31に対して設定したいセキュリティレベルを要求すると(S1)、システム31は第1及び第2動作管理機能32,33に対してどのセキュリティレベルに変更するかを通知する(S2,S3)。動作管理機能32,33は、自分が管理しているセキュリティ機能設定項目に対して、指定されたセキュリティレベルではどの設定値にすればよいかをセキュリティ仕様管理機能34から読み出す(S4,S7)。そして、メモリ42に対して設定値の書き込みを行い(S5,S8)、変更された設定値で動作を行うようにする。動作管理機能32,33は5及び8でメモリ42に対する設定値の書き込みを終了すると、システム31へ設定終了通知を出し、設定値の書き込みが終わったことを通知する(S6,S9)。
【選択図】図6

Description

本発明は、ドキュメントに関する取り扱いのルールをセキュリティポリシーに従って設定する画像形成装置、セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーを設定するセキュリティ機能の設定方法、コンピュータプログラム、及びこのコンピュータプログラムがコンピュータによって読み取り可能に記録された記録媒体に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、デジタル複合機等の画像形成装置において、文書や画像あるいはアドレスなど(以下、これらを総称してドキュメントと称する)の内容を誰でもが取り扱えることのないようにするため、ドキュメント毎にセキュリティを設定し、例えば、秘密の文書を複写する際には、管理責任者の許可を得なければならないというようにしている。この場合、画像形成装置においては、複写しようとしているドキュメントが管理責任者によって複写されていたことを認識し、あるいは、認可を受けた利用者が操作していることを認識する機能が設けられている。ドキュメントのセキュリティを確保するため、例えば特許文献1では、ドキュメントの属性を取得することにより、セキュリティポリシーに基づいた処理を行うことが提案されている。
特開2004−166241号公報
しかしながら、権限の保護、利用者の特定や利用範囲の制限、漏洩の防止等のセキュリティポリシーはセキュリティのレベルによって異なり、セキュリティのレベルも管理者の認定、複写の抑止、暗号化等の機能設定項目によって異なってくる。従、セキュリティを設定する場合、セキュリティレベルや機能設定項目の設定を行わなければならず、煩雑な設定操作を必要としていた。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、セキュリティレベルを設定するだけで、セキュリティポリシーに従った設定値が簡単に設定できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーが設定されたセキュリティ機能を備えた画像形成装置において、前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける手段と、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する手段と、変更前の前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する手段によって変更された関係に更新し、記憶する手段と、前記記憶する手段に記憶された前記関係に基づいてセキュリティ機能を実行する手段とを備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける手段が、ドキュメントのセキュリティ機能設定項目に関する仕様を管理するセキュリティ仕様管理機能であることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記セキュリティ仕様管理機能が複数のセキュリティポリシーに従って段階分けされたセキュリティレベルとそのセキュリティレベルに対する全セキュリティ機能設定項目の設定値との対応関係を管理することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する手段が前記セキュリティ機能設定項目の管理を行う動作管理機能であることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記動作管理機能が前記セキュリティ機能設定項目の設定値に従った動作を保証することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記セキュリティレベルが前記セキュリティポリシー無しを表現する1つのセキュリティレベル及びセキュリティポリシー有りを表現する1つ又は複数のセキュリティレベルから選択されることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つが複数の管理者に対する権限の保護をポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする。
第8の手段は、第6の手段において、前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つが利用者の特定や利用範囲を制限することをポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする。
第9の手段は、第6の手段において、前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つが個人情報の漏洩防止をポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする。
第10の手段は、第6ないし第9のいずれかの手段において、前記セキュリティレベルが高いほどセキュリティが強固であることを表すことを特徴とする。
第11の手段は、第2ないし第10のいずれかの手段において、前記ドキュメントが文書及びアドレス帳の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
第12の手段は、セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーを設定するセキュリティ機能の設定方法において、前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける工程と、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する工程と、変更前の前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する工程で変更された関係に更新し、記憶する工程とを備えていることを特徴とする。
第13の手段は、第12の手段において、前記変更する工程が、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係に、新たな関係を追加し、あるいは削除する工程を含むことを特徴とする。
第14の手段は、第12又は第13の手段において、前記変更する工程が外部からの操作入力によって行われることを特徴とする。
第15の手段は、第12ないし第14のいずれかの手段において、前記セキュリティポリシーが取り扱うドキュメントに対して設定されていることを特徴とする。
第16の手段は、セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーを設定するためのコンピュータプログラムにおいて、前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける制御手順と、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する制御手順と、変更前の前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する制御手順で変更された関係に更新し、記憶する制御手順とを備えていることを特徴とする。
第17の手段は、第16の手段に係るコンピュータプログラムがコンピュータによって読み込まれ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
後述の実施の形態において、画像形成装置は符号2に、動作管理機能は第1及び第2動作管理機能32,33に、セキュリティ仕様管理機能は符号34に、記憶手段はメモリ42(RAM13,不揮発RAM14、記憶装置20、あるいはハードディスク20aのいずれか)に対応する。
本発明によれば、変更前のセキュリティ機能とセキュリティレベルとの関係を変更された関係に更新し、記憶するので、以後の処理は一括して変更されたものと同等となり、セキュリティレベルを設定するだけで、セキュリティポリシーに従った設定値が簡単に設定できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態における基本的なシステム構成を示す図である。図1において本実施形態に係るシステムにおいては、LAN等のネットワーク1に複写、印刷、ファクシミリ等複数の機能を備えた画像形成装置が接続され、ネットワーク1には更に、メール転送プロトコルであるSMTPサーバ3、ファイル転送プロトコルであるFTPサーバ4、モデム5を介してファクシミリ送信を行うファックス6の配信サーバであるサーバPC7、及び複数のクライアントPC8が接続されている。
図2は画像形成装置2の主要構成を示すブロック図である。この画像形成装置2は、CPU11によって装置全体が制御される装置であって、データバス24を介してROM12、RAM13、不揮発性RAM14、パネル制御部15と操作パネル16、エンジン制御部17とスキャン/プリントエンジン18、ディスクドライバ19と記憶装置20、モデム21、外部I/F22、通信制御部23が接続されている。これによりこれらの各部がCPU11の制御下にあることになる。ROM12にはプログラムコード、フォント及びその他の静的なデータが格納され、RAM13は一時的な記憶場所として利用される。不揮発性RAM14には画像形成装置2を制御するためにCPU11による処理で必要な情報が格納される。パネル制御部15と操作パネル16はユーザとのインタフェースを司り、エンジン制御部17とスキャン/プリントエンジン18はイメージデータの入出力ユニットとして原稿の読み取りと転写紙への印刷を実行する。ディスクドライバ19と記憶装置20は大量のイメージデータなどを蓄積し、あるいは、データベースの記憶場所として利用され、記憶手段としてはハードディスク20aなどが使用される。通信制御部23はイーサネット(登録商標)などのネットワークに接続され、外部の機器との通信を可能とする。モデム21は公衆回線と接続され、外部の機器との通信を可能とする。外部I/F22はセントロニクスやRS−232Cなどのインタフェースを用いて外部機器との通信を可能とする。データバス24は各種デバイス間及びCPU11とデバイス間の通信を可能とする。
図3は画像形成装置2におけるセキュリティ管理動作に係るソフトウェア構成を示す図である。この構成ではソフトウェアは、システム31、第1及び第2の動作管理機能32,33及びセキュリティ仕様管理機能34を含んでいる。システム31は利用者41からの要求を受ける例えば通信制御部からなり、第1及び第2の動作管理機能32,33はセキュリティ機能設定項目の管理とその設定値に従った動作を保証する。セキュリティ仕様管理機能34はセキュリティ機能設定項目の仕様を管理する。このソフトウェアはROM12に格納されたプログラムコードからなり、メモリ42にアクセスし、前記プログラムに沿った動作を実行する。システム31は、画像形成装置2の操作パネル16から直接指示を受け、あるいは、モデム21によりクライアントPC8からの指示を受ける機能全体を示し、メモリ42はRAM13、不揮発RAM14あるいはハードディスク20aを含む記憶装置20に対応する。
図4はセキュリティレベルとセキュリティポリシーとの関係を示す図である。図4において、セキュリティポリシーに従って段階分けされたセキュリティレベルは、レベル0からレベル3の4段階に設定されている。レベル0は特にポリシーはなく、セキュリティ管理をあまり気にしない場合の設定である。レベル1は複数の管理者に対する権限の保護をポリシーとしており、レベル1に設定することにより管理者の認証が必要となる等の設定が行われる。レベル2は利用者の特定や、利用範囲の制限をポリシーとしており、レベル2に設定することによってコピーの利用者を制限する機能が働く等の設定が行われる。レベル3はアドレス帳等の個人情報の漏洩防止をポリシーとしており、レベル3に設定することによってアドレス帳を暗号化する等の設定が行われる。レベルが高くなるにつれて、セキュリティの強固さも高くなる。
図5は図4のセキュリティレベルと各セキュリティ機能設定項目との関係を具体例に示す図である。この例では、セキュリティ機能の設定項目として、管理者認証、不正コピー抑止、アドレス帳の暗号化、ネットワークやボードのクローズ等を例示している。即ち、レベル0からレベル3のセキュリティレベルが設定されたときに前記項目のそれぞれについて実行するか否か、あるいは一部実行するか全て実行するかを予め設定しておき、このレベルに応じて前記項目における機能の実行の是非をセキュリティ仕様管理機能34が管理する。このため、セキュリティ機能設定項目が増減しても、セキュリティ仕様管理機能34が管理する図5の関係を設定し、あるいは更新することによって、利用者はセキュリティ機能設定項目の詳細を意識することなく、レベルを選択するのみで設定値を一括設定することができる。
図6は利用者がセキュリティレベル変更要求を出してから実際にセキュリティ機能設定項目が設定されるまでの動作の流れを示す図である。同図から分かるように、利用者41がシステム31に対して設定したいセキュリティレベルを要求すると(ステップS1)、システム31は第1及び第2動作管理機能32,33に対して、どのセキュリティレベルに変更するかを通知する(ステップS2,S3)。なお、この変更はレベルの変更だけでなく、セキュリティ機能設定項目の変更、追加、削除等も含まれる。第1及び第2動作管理機能32,33は、自分が管理しているセキュリティ機能設定項目に対して、指定されたセキュリティレベルではどの設定値にすればよいかをセキュリティ仕様管理機能34から読み出す(ステップS4,S7)。そして、メモリ42に対して設定値の書き込みを行い(ステップS5,S8)、変更された設定値で動作を行うようにする。第1及び第2の動作管理機能32,33はステップS5及びステップS8でメモリ42に対する設定値の書き込みを終了すると、システム31へ設定終了通知を出し、設定値の書き込みが終わったことを通知する(ステップS6,S9)。システム31は第1及び第2動作管理機能32,33から設定終了通知を受け取ると、メモリ42への設定が終わったと判断し、利用者31に対してセキュリティレベル変更応答を出力し、指定されたセキュリティレベルに対するセキュリティ機能設定項目の設定が終わったことを通知する(ステップS10)。これにより、CPU11は例えば図5に示したセキュリティレベルに従って、各設定項目で設定された動作を実行する。
このように本実施形態によれば、セキュリティポリシーに従って複数の段階に分けられたセキュリティレベルとそのセキュリティレベルに対する全セキュリティ機能設定項目の設定値の対応関係を管理することにより、利用者はセキュリティレベルを指定するだけで全セキュリティ機能設定項目を意識することなくセキュリティポリシーに従った設定値を設定することが可能となり、設定に手間がかかることがなくなる。
本発明の一実施の形態における基本的なシステム構成図である。 画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。 画像形成装置におけるセキュリティ管理動作の構成を示す図である。 セキュリティレベルの具体例を示す図である。 セキュリティレベルと各セキュリティ機能設定項目との関係の具体例を示す図である。 セキュリティレベルの変更要求を出してからセキュリティ機能設定項目が設定されるまでの動作の流れの具体例を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク
2 画像形成装置
3 SMTPサーバ
4 FTPサーバ
7 サーバPC
8 クライアントPC
11 CPU
14 不揮発性RAM
15 パネル制御部
16 操作パネル
20 記憶装置
23 通信制御部
24 データバス
31 システム
32 第1動作管理機能
33 第2動作管理機能
34 セキュリティ仕様管理機能
42 メモリ

Claims (17)

  1. セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーが設定されたセキュリティ機能を備えた画像形成装置において、
    前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける手段と、
    前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する手段と、
    変更前の前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する手段によって変更された関係に更新し、記憶する手段と、
    前記記憶する手段に記憶された前記関係に基づいてセキュリティ機能を実行する手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける手段が、ドキュメントのセキュリティ機能設定項目に関する仕様を管理するセキュリティ仕様管理機能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記セキュリティ仕様管理機能は複数のセキュリティポリシーに従って段階分けされたセキュリティレベルとそのセキュリティレベルに対する全セキュリティ機能設定項目の設定値との対応関係を管理することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する手段が、前記セキュリティ機能設定項目の管理を行う動作管理機能であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記動作管理機能は、前記セキュリティ機能設定項目の設定値に従った動作を保証することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記セキュリティレベルは前記セキュリティポリシー無しを表現する1つのセキュリティレベル及びセキュリティポリシー有りを表現する1つ又は複数のセキュリティレベルから選択されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つは、複数の管理者に対する権限の保護をポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つは、利用者の特定や利用範囲を制限することをポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 前記セキュリティポリシー有りを表現する前記セキュリティレベルの1つは、個人情報の漏洩防止をポリシーとするセキュリティレベルであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  10. 前記セキュリティレベルは、レベルが高いほどセキュリティが強固であることを表すことを特徴とする請求項6ないし9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記ドキュメントが文書及びアドレス帳の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーを設定するセキュリティ機能の設定方法において、
    前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける工程と、
    前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する工程と、
    変更前の前記前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する工程で変更された関係に更新し、記憶する工程と、
    を備えていることを特徴とするセキュリティ機能の設定方法。
  13. 前記変更する工程が、前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係に、新たな関係を追加し、あるいは削除する工程を含むことを特徴とする請求項12記載のセキュリティ機能の設定方法。
  14. 前記変更する工程が外部からの操作入力によって行われることを特徴とする請求項12又は13記載のセキュリティ機能の設定方法。
  15. 前記セキュリティポリシーが取り扱うドキュメントに対して設定されていることを特徴とする請求項11ないし14のいずれか1項に記載のセキュリティ機能の設定方法。
  16. セキュリティレベルに応じてセキュリティポリシーを設定するためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記セキュリティ機能に応じて前記セキュリティレベルを対応づける制御手順と、
    前記対応づけられた前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を変更する制御手順と、
    変更前の前記セキュリティ機能と前記セキュリティレベルとの関係を前記変更する制御手順で変更された関係に更新し、記憶する制御手順と、
    を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  17. 請求項16記載のコンピュータプログラムがコンピュータによって読み込まれ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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