JP2007128188A - 電子機器及びその動作制御方法並びに動作制御システム - Google Patents

電子機器及びその動作制御方法並びに動作制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】容易に使用者の特性や傾向を反映させるとともに、使用者の操作性を向上させることができる電子機器及びその動作制御方法並びに動作制御システムを提供する。
【解決手段】他の機器の動作履歴に関する動作履歴情報を取得する通信部と、取得した動作履歴情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された動作履歴情報に基づいて動作を制御するCPUとを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用者の特性や傾向を反映させた電子機器及びその動作制御方法並びに動作制御システムに関するものである。
近年、テレビジョン、コンピュータ、携帯電話等、家庭内に多くの電子機器が溢れている。これらの電子機器には、一般に多くの機能が備えられているが、使用者によって頻繁に使用される機能とあまり使用されない機能とが存在する。
特許文献1には、使用者の入力操作又は選択操作から使用者に関する情報を学習し、この使用者情報を動作制御に反映させる技術が開示されている。この技術を用いれば、例えば、機器に備えられた多くの機能から頻繁に使用される機能を使用者に優先的に提示し、使用者の操作性を向上させることが可能となる。
特開2005−63057号公報
特許文献1に記載された技術では、機器に関する履歴情報はそれぞれの機器内で閉じており、他の機器では利用できないため、使用者に関する情報は機器毎に学習しなければならない。また、学習した使用者に関する情報を他の機器から取得したとしても、その情報が異なる規格の場合、使用の特性や傾向を動作制御に反映させることが困難であった。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、容易に使用者の特性や傾向を反映させるとともに、使用者の操作性を向上させることができる電子機器及びその動作制御方法並びに動作制御システムを提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する電子機器であって、同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を取得する取得手段と、上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御手段とを備えることにより、上述の課題を解決する。
また、本発明に係る電子機器の動作制御方法は、動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する電子機器の動作制御方法であって、同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を取得する取得工程と、上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御工程とを有することにより、上述の課題を解決する。
また、本発明に係る動作制御システムは、同種又は異種からなる複数の電子機器が無線又は有線にて接続された動作制御システムにおいて、上記複数の電子機器の少なくとも1つは、同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を通信手段を介して取得する取得手段と、上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御手段とを備えることにより、上述の課題を解決する。
本発明によれば、同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を取得し、動作履歴情報に基づいて機器動作を制御することにより、容易に使用者の特性や傾向を反映させるとともに、使用者の操作性を向上させることができる。これにより、例えば、新しい機器を使用する際、使い慣れた機器の動作履歴情報に基づいて新しい機器の動作を制御すれば、すぐに新しい機器を使い慣れた機器のように操作することができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態における動作制御システムを示すものである。この動作制御システムは、制御対象の電子機器の一例として、情報処理装置1とテレビジョン装置2とを備えて構成されている。
情報処理装置1は、例えば、インターネット網3に接続され、様々なウェブページを閲覧可能である。また、テレビジョン装置2は、アンテナ4で放送波を受信し、様々な放送番組を視聴可能である。また、情報処理装置1とテレビジョン装置2とは、無線又は有線で接続されており、機器情報や動作履歴情報を送受信することができる。
機器情報は、情報処理装置、テレビジョン装置、デジタルカメラ、携帯電話等、機器の種類やカテゴリに関する情報である。また、機器情報には、機器識別情報が含まれており、同じ製品の機器でも、識別可能となっている。
また、動作履歴情報は、機器の動作履歴であり、例えば、情報処理装置1の場合、使用したアプリケーション名とその開始時間及び終了時間の情報、使用した周辺機器名とその使用開始時間及び使用終了時間、アクセスしたサイト名とアクセスしたプロトコル名とそのアクセス開始時間及びアクセス終了時間等である。例えば、図1に示す動作制御システムの場合、図2に示すような情報処理装置1が接続したウェブサイトのアドレスや日時の履歴情報や、テレビジョン装置2が受信した放送番組や日時の履歴情報を含んでいる。
なお、機器情報や動作履歴情報には、ユーザが登録することにより個人識別情報を付加することができる。これにより、例えば、個人で占有して使用する機器の場合や家族などで共有して使用する機器の場合でも、各個人の動作履歴情報を識別することができる。また、これらの情報のデータは、受信側と送信側とで送受信可能であれば制約はなく、例えば、各項目がテキストで、区切りがカンマで記述されたテキストデータや、html、XMLなどでもよい。また、本明細書では機器情報と動作履歴情報とをそれぞれ別のデータ構成として説明するが、機器情報と動作履歴情報とが一体のデータ構成からなる機器履歴情報としてもよい。
図3は、上述した動作制御システムにおける情報処理装置1の構成を示すブロック図である。この情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、入力部16と、出力部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20とを備えて構成されている。
CPU11は、ROM12に記憶されているプログラムや記憶部18からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。また、CPU11は、後述のように、他の機器から取得した機器情報や動作履歴情報に基づいてユーザの傾向を示す情報を生成し、この情報を用いて各種動作を制御する。ユーザの傾向を示す情報は、機器情報や動作履歴情報からユーザの傾向や特性を示す情報を取り出したものであり、例えば、テレビジョン装置の番組視聴履歴であれば、朝はニュース番組の視聴が多く、夜はスポーツ番組の視聴が多いといった嗜好情報である。これにより、例えば、嗜好情報に関するキーワードを抽出し、そのキーワードを用いて検索を行うことができる。また、例えば、出力部17の表示画面に表示する情報をユーザの嗜好に合わせて変更することができる。
RAM13は、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。また、RAM13には、CPU11で生成された自身の動作履歴情報を記憶し、更新している。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。また、このバス14には、入出力インターフェース15が接続されている。この入出力インターフェース15には、入力部16と、出力部17と、記憶部18と、通信部19とが接続されている。
入力部16は、キーボード、マウスなどより構成され、ユーザからの指示を入力する。
出力部17は、CRT、LCD、スピーカなどより構成され、ユーザに情報等を提供する。
記憶部18は、HDD(Hard Disk Drive)などより構成され、データをCPU11との間でやり取りし、情報の保存・消去を行う。例えば、通信部19を介して得た機器情報や動作履歴情報を保存すると共に、必要に応じてCPU11に読み出す。
通信部19は、モデム、ターミナルアダプタなどより構成され、インターネット2を介して通信処理を行う。また、CPU11から提供されたデータを送信すると共に、通信相手から受信したデータをCPU11、RAM13、記憶部18等に出力する。さらに、通信部19は、他のクライアントとの間で、機器情報や動作履歴情報の送受信処理を行う。
また、入出力インターフェース15には、必要に応じてドライブ20が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部18にインストールされる。なお、ドライブ20を介して他の機器の機器情報や動作履歴情報を取得するようにしてもよい。
このような構成を有する情報処理装置1は、例えば、情報を提供するウェブサイトに接続し、html方式のウェブページを出力部17の表示画面に表示することにより、ユーザに情報を提供する。また、後述するように、他の機器より機器情報や動作履歴情報を取得し、その情報を自身の動作に反映させ、ユーザ操作を補助する。
図4は、上述の動作制御システムにおけるテレビジョン装置2の構成を示すブロック図である。このテレビジョン装置2は、チューナ21と、復調部22と、分離部23と、デコーダ24と、RAM25と、MUX26と、音声出力部27と、コンポーザ28と、表示部29と、グラフィック処理コントローラ30と、U/I制御部31と、通信部32と、CPU33と、RAM34と、ROM35と、記憶部36と、バス37とを備えて構成されている。
アンテナ4で受信された放送波は、チューナ21に供給される。ここで放送波は、所定のフォーマットに基づくものであり、この放送波には、例えばEPG(Electronic Program Guide:電子番組表)データを含んでいてもよい。放送波は、衛星放送波、地上波、有線又は無線、デジタル放送波又はアナログ放送波の区別は問わない。
チューナ21は、CPU33の制御に基づいて、所定チャンネルの放送波のチューニングすなわち選局を行い、受信データを復調部22に出力する。なお、チューナ21の構成は、送信されてくる放送波がアナログであるかデジタルであるかに応じて、適宜変更又は拡張することができる。
復調部22は、デジタル変調されている受信データを復調し、分離部33に出力する。チューナ21により受信され、復調部22により復調されたデジタルデータは、例えば、受信される放送がデジタル衛星放送の場合、MPEG2方式で圧縮されたAVデータ及び放送用データが多重化されているトランスポートストリームである。前者のAVデータは、放送コンテンツ本体を構成する映像データ及び音声データであり、後者の放送用データは、この放送コンテンツ本体に付随するコンテンツ記述データ(例えば、EPGデータ)を含むものである。
分離部23は、復調された受信データから、例えばEPGデータなどのコンテンツに付随するコンテンツ記述データと、AVデータとを分離する。AVデータは、デコーダ24に出力される。コンテンツ記述データは、バス37を介して、CPU33に入力され、必要なキーワードが抽出されて記憶部36に蓄積される。
デコーダ24は、ユーザにより、受信されたコンテンツのリアルタイムの出力が指示されている場合、CPU33から入力される制御信号にしたがって、分離部23より供給されたAVデータを、圧縮された映像データ及び圧縮された音声データに分離する。分離された音声データは、PCM(Pulse Code Modulation)デコードされた後、ミキサ(MUX)26を介してスピーカ等からなる音声出力部27に出力される。また、分離された映像データは、伸張された後、コンポーザ28に供給される。
RAM(Random Access Memory)25は、デコーダ24が行ったこれらの作業データを保存することができる。
コンポーザ28は、必要に応じて、デコーダ24より入力された映像データと、グラフィック処理コントローラ30から入力された画像データとを合成して、ディスプレイ等からなる表示部29に出力する。表示部29は、コンポーザ28より供給された映像信号を表示(再生)する。
グラフィック処理コントローラ30は、画像データを生成する専用コントローラであり、例えば、SVGA(Super Video Graphic Array)、又はXGA(extended Graphic Array)相当の高精細な描画機能を備えている。このグラフィック処理コントローラ30は、例えば、ユーザが各種設定を入力することができるGUI(Graphical User Interface)操作画面を生成する。
U/I(ユーザインターフェース)制御部31は、ユーザからの入力操作を処理するモジュールであり、例えば、ユーザにより、操作ボタン又はスイッチから構成されるリモートコマンダ(図示せず)が操作されることにより、赤外線発光部(図示せず)から発光された操作信号(IR信号)を受光部で受光し、バス37を介して、CPU33に出力する。
通信部32は、電話回線やケーブルなどによる有線の通信を制御する。この通信部32を介して、例えば、図示しないサーバシステムと通信を行うことにより、放送コンテンツ、あるいは、EPGデータの授受を行うことができる。また、通信部32に入力された放送コンテンツを、バス37を介して分離部23に入力し、チューナ21及び復調部22を介して入力された放送データと同様に処理することができる。
また、通信部32を介して、外部の機器と通信を行うことにより、他の機器の機器情報や動作履歴情報を入出力することができる。通信部32に入力された機器情報や動作履歴情報は、バス37を介してCPU33に入力され、例えば、嗜好情報に関するキーワードが抽出される。抽出されたキーワードは、バス37を介して記憶部36に蓄積される。
CPU33は、テレビジョン装置2の全体の動作を制御するメインコントローラであり、オペレーティングシステム(OS)により提供されるプラットフォーム上で各種のアプリケーションを実行する。例えば、U/I制御部31及びバス37を介して、リモートコマンダから入力された操作信号に基づいて、チューナ21、復調部22、分離部23、デコーダ24、記憶部36などを制御することにより、コンテンツの再生等を実行する。また、CPU33は、後述のように、他の機器から取得した機器情報や動作履歴情報からユーザの傾向を示す嗜好情報を生成し、この嗜好情報を用いて各種動作を制御する。
RAM(Random Access Memory)34は、CPU33の実行プログラムをロードしたり、実行プログラムの作業データを書き込んだりするために使用される、書き込み可能な揮発性メモリである。ROM(Read Only Memory)35は、電源オン時に実行する自己診断・初期化プログラムや、ハードウェア操作用の制御コードなどを格納する読み出し専用メモリである。
記憶部36は、プログラムやデータなどを所定フォーマットのファイル形式で蓄積することができ、ランダムアクセスが可能なHDD(Hard Disk Drive)やメモリカード等の記憶装置である。また、記憶部36は、入力されるコンテンツ記述データを記憶する。コンテンツ記述データは、必要に応じてバス37を介してCPU33に読み込まれる。これにより、CPU33は、所定のアプリケーションにしたがって所定の処理を実行し、例えば視聴中のコンテンツに関するキーワードを記憶部36から読み出して、グラフィック処理コントローラ30に供給することにより、後述するような画面を生成することができる。また、記憶部36には、他の機器の機器情報や動作履歴情報が記憶され、後述するように自身の機器動作にそれらの情報を反映させることができる。
このような構成を有するテレビジョン装置2は、例えば、放送波を受信し、表示部29にコンテンツを表示することにより、ユーザに情報を提供する。また、後述するように、他の機器より機器情報や動作履歴情報を取得し、その情報を自身の動作に反映させ、ユーザ操作を補助する。例えば、他の機器から取得した機器情報に基づいて、後述するように画面表示方法を変更する。
続いて、上述した情報処理装置1やテレビジョン装置2における動作変更処理を、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
先ず、情報処理装置1やテレビジョン装置2等の電子機器は、通信可能な他の機器が自身の機器動作に反映させることが可能か否かを判別する(ステップS11)。例えば、電子機器から他の機器に機器情報と動作履歴情報を出力可能か否かについて送信し、一定期間内に他の機器から返信を受信しなければ取得不可能と判別し、一定期間内に他の機器から返信を受信した場合、取得可能と判別する。ステップS11において、他の機器から機器情報と動作履歴情報が取得可能であると判別した場合、ステップS12に進む。また、取得不可能であると判別した場合、ステップS17に進み、以前の動作を行い、処理を終了する。
ステップS12において、電子機器は他の機器に対し、機器情報と動作履歴情報の要求を行う。そして、他の機器から機器情報と動作履歴情報を受信し(ステップS13)、その情報から変更する自身の動作を決定する(ステップS14)。例えば、情報処理装置1がテレビジョン装置2から機器情報と動作履歴情報を受信した場合、動作履歴情報に含まれる番組視聴履歴情報から「スポーツ」等の嗜好情報に関するキーワードを抽出し、そのキーワードを検索サイトにおける絞込みに用いるように決定する。すなわち、機器情報や動作履歴情報からユーザの傾向などの嗜好を分析し、その嗜好分析結果より動作を決定する。
ステップS15において、電子機器はステップS14で決定した動作を変更するか否かを決定する。この決定は、例えば、動作履歴情報に含まれる機器の駆動時間に応じて行われる。これにより、例えば、情報処理装置1の機器情報や動作履歴情報を取得した場合、情報処理装置1の設定画面に類似した画面を表示すると共に、情報処理装置1の使用頻度に応じて詳細な表示を行うことで、ユーザにとって最も操作性のよい機器となる。また、例えば、動作の変更を行うか否かの選択画面を出力部17の表示画面に表示し、入力部16からのユーザ操作により行ってもよい。
ステップS15において、電子機器が動作を変更すると決定した場合、ステップS16に進み、動作を変更し、処理を終了する。また、ステップS15において、電子機器が動作を今変更しないと判別した場合、ステップS17に進み、以前と同じ動作とし、処理を終了する。
また、機器情報や動作履歴情報を送信する電子機器と、その機器情報や動作履歴情報を受信する電子機器とは同一のユーザに使用されていることが好ましいため、機器情報や動作履歴情報に個人識別情報を付加するようにしてもよい。そして、個人識別情報が一致した場合のみ、機器情報や動作履歴情報を送信し、又は受信することにより、個人情報の保護と、各電子機器を使用するユーザの同一性を確保する。
次に、上述した動作変更方法によって変更される動作の例について説明する。
図6は、テレビジョン装置2において入力切替ボタンにより入力を切り替えた際の表示例を示すものである。この入力の切り替えは、ユーザがリモートコマンダの入力切替ボタンを押すたびに、図6(A)に示すように「TV1ch」、「video1」、「video2」の順番で表示を切り替えるように予め設定されたものである。ここで、機器情報を取得することができた場合、テレビジョン装置2は、取得した機器情報に含まれる種類やカテゴリに応じて、例えば、ROM35に記憶された動作変更リストから変更する動作を決定する。例えば、図6(B)に示す入力切り替えによる表示例は、情報処理装置1の機器情報を取得し、機器情報から「情報処理装置」のキーワードを抽出し、そのキーワードに応じた入力切替動作の変更が許可された場合のものである。この場合、テレビジョン装置2は、「TV1ch」、「video1」、「video2」、「Memory card」の順番で表示を切り替え制御する。すなわち、機器情報に「情報処理装置」という嗜好情報に関するキーワードが含まれていたため、入力切替ボタンにより順番に切り替えるようにし、予め設定された入力先に「メモリカード」を追加したものである。なお、この「Memory card」の表示画面には、例えば、記憶部36のメモリカードに記憶されたコンテンツの代表画面が一覧表示されており、ユーザが選択可能となっている。
また、テレビジョン装置2は、機器情報と共に、情報処理装置1の動作履歴情報を取得することが好ましい。これにより、例えば、動作履歴情報に含まれる情報処理装置1の駆動時間に応じて動作を変更するか否かを決定し、自動的に動作を変更することができる。
図7は、テレビジョン装置2における番組表の表示例を示すものである。テレビジョン装置2は、例えば、図7(A)に示すように、「XXTV」、「ABTV」及び「CBTV」の番組表を作成している。この番組表は、例えば、EPGデータなどの、コンテンツに付随するコンテンツ記述データに基づいて作成される。ここで、機器情報を取得することができた場合、テレビジョン装置2は、取得した機器情報に含まれる種類やカテゴリ情報に応じて、例えば、ROM35に記憶された動作変更リストから変更する動作を決定する。図7(B)に示す番組表の表示例は、情報処理装置1の機器情報を取得し、番組表の表示動作の変更が許可された場合のものであり、テレビジョン装置2が、「XXTV」、「ABTV」、及び「CBTV」の番組表、並びに「Memory card」を表示したものである。この番組表において、例えば、「Memory card」に「XXTV」の番組をドラッグすることにより、メモリカードにその番組の記録予約をすることを指示することができる。
また、図8(A)は、図7(A)と同様に「XXTV」、「ABTV」及び「CBTV」の番組表の表示例である。また、図8(B)は、図8に示す番組表において、情報処理装置1の動作履歴情報に基づいて、あるカテゴリの番組を強調表示した例である。この場合、テレビジョン装置2は、動作履歴情報に含まれるWeb履歴情報から、例えば番組カテゴリのキーワードを抽出し、そのカテゴリの番組を強調表示する。なお、番組カテゴリのキーワードではなく、例えば、Web履歴情報から出演者情報を抽出し、その出演者が出演している番組を強調表示するようにしてもよい。
また、図9は、情報処理装置1において検索サイトに接続して検索を行った場合の例を示すものである。図9(A)に示すように、通常、情報処理装置1は、検索サイトにアクセスし、検索ページ91の画面内の検索キーワード入力欄92にキーワードを入力し、ユーザが検索ボタン93をクリックすることにより、検索サイトにキーワードを送信する。そして、検索サイトは、サイト内のデータベースからキーワードを検索し、その結果を情報処理装置1に送信する。
ここで、テレビジョン装置2の番組視聴履歴情報を取得し、その番組視聴履歴情報を検索に反映させた場合について、図10に示すフローチャートを参照して説明する。ユーザは、図9(B)に示すように検索ページ94の画面内の検索キーワード入力欄95に検索キーワードを入力する(ステップS21)。情報処理装置1は、テレビジョン装置2の動作履歴情報に含まれる番組視聴履歴情報から履歴キーワードを抽出する(ステップS22)。この履歴キーワードは、例えば、ユーザが最近視聴したコンテンツに付随したコンテンツ記述データに、最も多く記述されたものとすることができる。
ステップS23において、情報処理装置1は、ステップS22にて抽出した履歴キーワードを検索キーワードに追加する。図9(B)の例では、検索キーワード欄に入力された「テレビ」に履歴キーワード「健康」及び「食品」を追加している。そして、ステップS23にて、ユーザが検索ボタン96をクリックすることにより、履歴キーワードが追加された検索キーワードを検索サイトに送信し(ステップ24)、その検索結果をディスプレイに表示する(ステップS25)。
このように、例えば、テレビジョン装置2の番組視聴履歴情報を用いることにより、情報処理装置1は、ユーザの嗜好を反映させた検索を行うことができる。
また、図11に示すように、情報処理装置1が検索サイトの検索結果を、履歴キーワードを用いて絞り込んでもよい。この場合、図12のフローチャートに示すように、先ず、ユーザは、検索ページ111の画面内の検索キーワード入力欄112に検索キーワードを入力する(ステップS31)。情報処理装置1は、ユーザが検索ボタン113をクリックすることにより、ステップS32にて入力された検索キーワードを検索サイトに送信し(ステップS32)、その検索結果を取得する(ステップS33)。
次に、情報処理装置1は、テレビジョン装置2の動作履歴情報に含まれる番組視聴履歴情報から履歴キーワードを抽出する(ステップS34)。この履歴キーワードは、例えば、ユーザが最近視聴したコンテンツに付随したコンテンツ記述データに、最も多く記述されたものとすることができる。
ステップS35において、情報処理装置1は、ステップS34にて抽出した履歴キーワードで検索サイトから取得した検索結果を絞り込む。そして、絞り込んだ結果をディスプレイに表示する(ステップS36)。
このように、情報処理装置1は、テレビジョン装置2の番組視聴履歴情報を用いて検索サイトからの検索結果をさらに絞り込むことにより、ユーザの履歴情報を検索サイトに送信しなくても、そのユーザの嗜好を反映させた検索を行うことができる。
また、図13は、アプリケーションをインストールする際の表示例を示すものである。通常は、図13(A)に示すように、インストール方法として、「標準インストール」と「全部インストール」とが選択できる画面が表示される。
ここで、例えば、情報処理装置1がテレビジョン装置2の番組視聴履歴情報を取得し、嗜好情報として、ユーザがコンピュータ関連の番組視聴が多いという情報を得た場合、又はテレビジョン装置2が情報処理装置1から機器情報や動作履歴情報を取得し、よく情報処理装置1を使用しているという嗜好情報を得た場合、図13(B)に示すように、インストール方法として、「最小インストール」、「標準インストール」、「カスタムインストール」、「全部インストール」を選択できるようにしてもよい。すなわち、ユーザがコンピュータ関係に興味があることを反映し、インストール方法を数多く提示することにより、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、上記実施の形態では、機器情報や動作履歴情報を、それらの情報を有する電子機器から直接取得することとしたが、図14に示すように、機器情報や動作履歴情報を蓄積するサーバ5を介して取得してもよい。
サーバ5は、情報処理装置1又はテレビジョン装置2から機器情報や動作履歴情報を個人識別情報と共に蓄積する蓄積手段を有している。そして、機器情報や動作履歴情報の要求に対し、個人識別情報が一致するものを送信する。
また、サーバ5は、例えば、LAN(Local Area Network)に接続され、ネットワーク内の機器のみで、機器情報や動作履歴情報の送受信することが好ましい。これにより、例えば、同一人物や家族などの特定の人のみに機器情報や動作履歴情報を共有させることができる。
また、上記実施の形態では、動作制御システムを構成する電子機器の一例として、情報処理装置1と、テレビジョン装置2とを用いて説明したが、これに限られるものではなく、例えば、画像記録装置、画像表示再生装置、画像編集装置、音声記録装置、音声再生装置、音声編集装置、携帯端末、ロボット装置、ゲーム機、洗濯機、冷蔵庫、通信装置、照明装置などの個人機器や共有機器にも、本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態における動作制御システムを示す図である。 動作履歴情報の一例を示す図である。 情報処理装置の構成を示すブロック図である。 テレビジョン装置の構成を示すブロック図である。 各電子機器における動作変更処理を示すフローチャートである。 テレビジョン装置において入力を切り変えた際の表示例を示す図である。 テレビジョン装置における番組表の表示例(その1)を示す図である。 テレビジョン装置における番組表の表示例(その2)を示す図である。 情報処理装置において番組視聴履歴情報を反映させた検索例(その1)を説明するための図である。 情報処理装置における検索処理(その1)を示すフローチャートである。 情報処理装置において番組視聴履歴情報を反映させた検索例(その2)を説明するための図である。 情報処理装置における検索処理(その2)を示すフローチャートである。 アプリケーションをインストールする際の表示例を示す図である。 動作制御システムの他の例を示す図である。
符号の説明
1 情報処理装置、2 テレビジョン装置、3 インターネット網、4 アンテナ、5 サーバ、11 CPU、12 ROM、13 RAM、14 バス、15 入出力インターフェース、16 入力部、17 出力部、18、 記憶部、19 通信部、20 ドライブ、21 チューナ、22 復調部、23 分離部、24 デコーダ、25 RAM、26 MUX、27 音声出力部、28 コンポーザ、29 表示部、30 グラフィック処理コントローラ、31 U/I制御部、32 通信部、33 CPU、34 RAM、35 ROM、36 記憶部、37 バス

Claims (11)

  1. 動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する電子機器であって、
    同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を取得する取得手段と、
    上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 上記取得手段は、上記同種又は異種の他の電子機器に関する機器情報を上記動作履歴情報と共に取得することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて使用者の傾向を示す情報を生成する生成手段を備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 上記制御手段は、ユーザ入力されたキーワードを検索サイトに送信して検索する際、当該キーワードに上記使用者の傾向を示す情報としての嗜好情報に基づくキーワードを付加して送信するように制御することを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 上記制御手段は、ユーザ入力されたキーワードを検索サイトに送信して検索する際、当該キーワードに対する検索結果を上記嗜好情報に基づくキーワードで絞り込むように制御することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 上記制御手段は、放送の番組表を表示する際、上記嗜好情報に基づくキーワードを含む番組を強調表示するように制御することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  7. 上記制御手段は、表示入力を切り替える際、上記嗜好情報に基づくキーワードに応じてコンテンツが記録されたメモリの内容を提示するように制御することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  8. 動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する電子機器の動作制御方法であって、
    同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を取得する取得工程と、
    上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御工程と
    を有することを特徴とする電子機器の動作制御方法。
  9. 同種又は異種からなる複数の電子機器が無線又は有線にて接続された動作制御システムにおいて、
    上記複数の電子機器の少なくとも1つは、
    同種又は異種の他の電子機器から動作履歴情報を通信手段を介して取得する取得手段と、
    上記取得手段で取得した動作履歴情報を記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶された動作履歴情報に基づいて機器動作を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする動作制御システム。
  10. 上記複数の電子機器の少なくとも1つは、上記動作履歴情報を蓄積するサーバであり、
    上記取得手段は、上記サーバより上記動作履歴情報を取得することを特徴とする請求項9記載の動作制御システム。
  11. 各電子機器は、上記動作履歴情報を生成する情報生成手段を備え、
    上記情報生成手段は、上記動作履歴情報に自身の使用者を識別する識別情報を付加し、
    上記取得手段は、他の機器の識別情報と自身の識別情報とが一致した場合、上記他の機器の動作履歴情報を取得することを特徴とする請求項9記載の動作制御システム。
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