JP2007124679A - 個人携帯用端末機における通話背景音提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】個人携帯用端末機において直接通話背景音源を使用できる方法を提供する。
【解決手段】個人携帯用端末機が複数の背景音源が保存されたデータベースに接続する段階、データベースから背景音源をダウンロードする段階−ここで、背景音源は個人携帯用端末機のメモリに保存される−、背景音源制御プログラムを利用してメモリ保存された背景音源を個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンのうち少なくとも1つのダイヤルボタンに対応するように設定する段階、及び発信端末のコール(call)接続要求によって発信端末と着信端末の間に通話路が設定される段階−ここで、通話路は有無線通信網内の少なくとも1つの交換機によって設定される−を含むが、複数の背景音源は通話路上に個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンに対応して夫々実行され、中止及び出力レベル制御される。
【選択図】図3
【解決手段】個人携帯用端末機が複数の背景音源が保存されたデータベースに接続する段階、データベースから背景音源をダウンロードする段階−ここで、背景音源は個人携帯用端末機のメモリに保存される−、背景音源制御プログラムを利用してメモリ保存された背景音源を個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンのうち少なくとも1つのダイヤルボタンに対応するように設定する段階、及び発信端末のコール(call)接続要求によって発信端末と着信端末の間に通話路が設定される段階−ここで、通話路は有無線通信網内の少なくとも1つの交換機によって設定される−を含むが、複数の背景音源は通話路上に個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンに対応して夫々実行され、中止及び出力レベル制御される。
【選択図】図3
Description
本発明は背景音源ダウンロードサービス提供装置からダウンロードを受けて保存された背景音源を利用して発信端末と着信端末が音声通話を行う際に、通話中の背景音として音楽又は効果音を提供する個人携帯用端末機における通話背景音提供方法に関するものである。
一般的に通話背景音サービスは有無線通信網に結合される発信端末と着信端末が音声通話を行うときに、音声通話の背景として音楽、効果音などを利用するサービスを言う。従来の通話背景音サービスは例えば移動通信網内で発信端末又は着信端末を管理する交換機(MSC)に結合された所謂背景音サービス提供装置によって提供されていた。最近、電子、通信分野の急速な発展によって小型化及び高性能化した有無線端末装置の普及が大きく拡大している。このような環境に合わせて、有無線端末装置においても通話背景音を利用することができる方法が提案されている。そのうち、韓国内公開特許公報第2002-
85579号の“移動通信端末の通話中背景音楽伝送方法”を例にして説明する。
85579号の“移動通信端末の通話中背景音楽伝送方法”を例にして説明する。
図1は従来の移動通信端末の通話中背景音楽伝送方法を示した順序図である。具体的には、図1は移動通信端末の通話時に音声と背景音楽を同時に伝送する過程を示したフローチャートである。
図1を参照すると、移動通信端末に搭載された中央処理部は通話連結時に背景音楽を添加する電話番号をユーザが選択することができるように移動通信端末の表示部に番号選択窓を表示する(段階101)。この時、ユーザは通話連結時に背景音楽を添加する電話番号を個人又はグループ単位で選択する(段階103)。またユーザは通話連結時に添加される背景音楽を通話時間帯別、通話回数別に指定することができる。
電話番号を選択した後に、中央処理部はメモリ部に保存されている背景音楽を検索してユーザの移動通信端末の表示部に音楽選択窓を提供する。この時、ユーザは中央処理部によって提供された音楽選択窓で電話番号又はグループに対応して設定される背景音楽を選択する。中央処理部は段階101で指定された電話番号又はグループに対応する背景音楽を通話路連結と同時にスピーカで出力することができるようにその情報をメモリ部に保存する(段階105)。
その後、ユーザは移動通信端末のキー入力部を通じて相手方の端末機にコール(Call)接続要求信号を伝送したり、相手方の端末機からコール(Call)接続要求信号を受信する(段階107)。この時、中央処理部はユーザのキー入力部操作による信号を基に通話路形成の可否を判断する。判断の結果、通話路が連結されると、中央処理部はユーザが通話連結しようとする着信番号又は発信番号に対応する背景音楽がメモリ部に存在するかどうかを検索する(段階109)。検索の結果、背景音楽が存在すれば、着信/発信番号に対応して設定された背景音楽の使用のための入力信号が存在するかどうかを判断する(段階111)。
段階111の判断の結果、設定された背景音楽の使用のための入力信号が存在すれば、信号処理部はまず該当背景音楽を中央処理部から伝達を受けて音声符号化させる(段階113)。その後、音声符号化された背景音楽をアンテナを通じて音声信号と一緒に相手方の端末機に伝送する(段階115)。前記過程を行った結果、相手方の端末機では通話連結と同時に背景音楽がスピーカを通じて出力される(段階117)。
一方、段階109又は段階111の判断の結果、背景音楽が存在しなかったり設定された背景音楽の使用のための入力信号が存在しなければ、中央処理部は音声信号のみを相手方の端末機に伝送して発信端末と着信端末が音声のみで通話するようにする(段階119)。
このように、従来の移動通信端末における通話背景音提供方法は発信又は着信番号に対応して設定された背景音が発信端末と着信端末間の通話路上に出力されるようになされる。これを通じて、従来の移動通信端末における通話背景音提供方法を利用するユーザは単調な通話の代わりに背景音が挿入された通話を行うことができる。
しかし、従来の移動通信端末即ち個人携帯用端末機を利用した通話背景音提供方法は端末機を発売開始する時に予め内蔵された背景音源を利用して通話開始とともに予め設定された1つの通話背景音を通話路に伝送しつつ通話することになる。したがって従来の通話背景音サービスは端末機ユーザの通話背景音を通してより積極的に個性を表現したり通話中に多数の通話背景音を変更したり制御したりすることができず、単調な通話を行っている状態である。
また、従来の通話背景音提供端末機においては通話中に伝送されている背景音を中断したり再度再生したり又は通話に妨害にならないように背景音のボリュームを調整することのできる方法を提供していない。したがって従来の通話背景音サービスにおいては受信者の事情を考慮しないことによって端末機ユーザの通話を妨害し得る。
また、従来の通話背景音提供端末機においては有無線通信網を通じて通話背景音源ダウンロードサービス提供装置から端末機にダウンロードされて背景音源をアップデートせずに端末機の発売開始時に予め内蔵されている背景音楽のみを使用する。したがってユーザが所望する背景音を通話背景音源ダウンロードサービス提供装置からダウンロードを受けて端末機に直接アップデートして保存し、通話中の背景音として使用することができれば、ユーザから大きく好評を得ることができるであろう。
したがって本発明は前記のような問題点を解決するために導出されたものであって、個人携帯用端末機において実行される背景音源制御プログラムを利用して有無線通信網を通じて背景音源サービス提供装置から背景音源ファイルをダウンロードを受けて前記個人携帯用端末機に保存することのできる方法を提供し、前記ダウンロードを受けて保存された背景音源を背景音源制御プログラムを利用して個人携帯用端末機の特定ボタンに設定し、通話中に個人携帯用端末機の特定ボタンの入力信号に応じてそれに対応するように設定された背景音源を出力して伝送することによって、背景音楽、効果音、人の声の変調、心理テスト等多様な通話中の背景音を自分の音声と共に相手方に提供する通話背景音提供方法を提供するところにその目的がある。
本発明の他の目的は個人携帯用端末機を活用して背景音源が保存されている装置からウェブ(WEB)及びワップ(WAP)を含む有無線インターネット通信サービスと自動応答サービス(ARS)を通じて背景音源をダウンロードを受けてユーザの個人携帯用端末機に保存し、ユーザがいつどこでも個人携帯用端末機に保存されている多様な背景音源とユーザの音声を同時に相手方に伝送して多用な背景音を利用した通話をすることができる通話背景音提供方法を提供するものである。
本発明のまた他の目的は、背景音源制御プログラムを利用して個人携帯用端末機に保存
されている通話背景音源が個人携帯用端末機の第1特定ボタン−ここで、第1特定ボタンは個人携帯用端末機の1番ボタン乃至9番ボタンを含む−に対応する背景音源として設定され、発信端末と着信端末間の通話路設定後に個人携帯用端末機の第1特定ボタン中のいずれか1つの入力信号に対応して出力されたり通話中に変更されて出力され、前記個人携帯用端末機の第2特定ボタン−ここで、第2特定ボタンは個人携帯用端末機の0番ボタンを含む−の信号によって中止され、前記個人携帯用端末機の第3特定ボタン−ここで、第3特定ボタンは個人携帯用端末機の星印(*)及びシャープ記号(#)ボタンを含む−の
入力信号に応じて背景音の出力レベルが制御されるようにすることによって、ユーザが通話中に多数の背景音をユーザが自由に変更して使用することができ、これによってユーザにより便利で個性的な通話背景音サービスを提供することのできる個人携帯用端末機における通話背景音提供方法を提供することである。
されている通話背景音源が個人携帯用端末機の第1特定ボタン−ここで、第1特定ボタンは個人携帯用端末機の1番ボタン乃至9番ボタンを含む−に対応する背景音源として設定され、発信端末と着信端末間の通話路設定後に個人携帯用端末機の第1特定ボタン中のいずれか1つの入力信号に対応して出力されたり通話中に変更されて出力され、前記個人携帯用端末機の第2特定ボタン−ここで、第2特定ボタンは個人携帯用端末機の0番ボタンを含む−の信号によって中止され、前記個人携帯用端末機の第3特定ボタン−ここで、第3特定ボタンは個人携帯用端末機の星印(*)及びシャープ記号(#)ボタンを含む−の
入力信号に応じて背景音の出力レベルが制御されるようにすることによって、ユーザが通話中に多数の背景音をユーザが自由に変更して使用することができ、これによってユーザにより便利で個性的な通話背景音サービスを提供することのできる個人携帯用端末機における通話背景音提供方法を提供することである。
このために、本発明はWEB及びWAPを含む有無線通信網及びARSシステムを通じて複数の背景音源ファイルが保存されたデータベースを含み個人携帯用端末機に背景音源ファイルに対するダウンロードサービスを提供する背景音源ダウンロードサービス提供装置及び個人携帯用端末機において背景音源の制御、実行のための背景音源制御プログラムを利用して、背景音源ダウンロードサービス提供装置からダウンロードを受けた背景音源ファイルの目録を個人携帯用端末機の表示部に表示し、前記目録中からユーザによって選択された背景音源ファイルをユーザが試聴できるように出力部を通じて出力し、背景音源ファイルが個人携帯用端末機の特定ボタンに対応するように設定され、通話中、特定ボタンの入力信号に応じてそれに対応する背景音が再生及び中止され、背景音の出力レベルが制御されて送出される通話背景音提供方法を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、本発明の一側面によれば、少なくとも1つの発信端末を管理する発信側交換機(MSC)及び少なくとも1つの着信端末を管理する着信側交換機(MSC)を含む有無線通信網内で前記発信端末又は前記着信端末のうち少なくとも1つの個人携帯用端末機において複数の背景音源を利用して通話中背景音を提供する方法において、前記複数の背景音源が保存されたデータベースを含む背景音源ダウンロードサービス提供装置に接続する段階、前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から背景音源をダウンロードする段階−ここで、前記背景音源は前記個人携帯用端末機のメモリに保存される−、背景音源制御プログラムを利用して前記保存された背景音源を前記個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンのうち少なくとも1つのボタンに対応するように設定する段階、及び前記発信端末のコール(call)接続要求によって前記発信端末と前記着信端末の間に通話路が設定される段階−ここで、前記通話路は前記有無線通信網内の少なくとも1つの交換機によって設定される−を含むが、前記複数の背景音源は前記通話路上に前記個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンに対応して夫々実行され、中止及び出力レベル制御されることを特徴とする個人携帯用端末機における通話背景音提供方法を提供することができる。
以上で説明したように、本発明によれば、有無線通信網を通じて通話背景音源及び背景音源制御プログラムをダウンロードを受けて自分の個人携帯用端末機に保存して通話時に発信者が予め端末機に保存した背景音源と音声を一緒に受信者に伝送し同時に通話中に変更が可能な背景音環境を提供することによって、個人携帯用端末機ユーザの通信サービスに対する満足度を著しく向上させることができる。
また、本発明によれば、通話背景音源が個人携帯用端末機の特定ボタンに対応する背景音源として設定され、個人携帯用端末機の通話路形成時に特定ボタンの信号に対応して実行、中止及び出力レベル制御されるようにすることによって、ユーザにさらに便利で個性
的な通話背景音サービスを提供することができる。
的な通話背景音サービスを提供することができる。
望ましい一実施例において、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法は前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から背景音源リストを受信する段階、及び前記背景音源リストのうち少なくとも1つの背景音源に対して前記背景音源ダウンロードサービス提供装置にダウンロード要求信号を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法は前記背景音源ダウンロードサービス提供装置に前記背景音源リストのうち少なくとも1つの背景音源ファイルに対して試聴を要求する試聴要求信号を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法は前記背景音源ダウンロードサービス提供装置に前期背景音源のダウンロードのための前期個人携帯用端末機の電話番号又は端末機識別子を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法は前記通話路設定以前に前記発信端末又は前記着信端末が背景音源通話モードを選択する段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法は前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から前記個人携帯用端末機の機種による背景音源制御プログラムを受信する段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記個人携帯用端末機はその内部に搭載された保存装置に保存された背景音源制御プログラムを含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源制御プログラムは音声変調プログラムを含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源の実行、中止及び出力レベル制御は前記個人携帯用端末機の1番乃至9番ボタン、0番ボタン、及び星印(*)及びシャープ(#)ボタンの入力信号により夫々制御されることを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源の実行、中止及び出力レベル制御は前記個人携帯用端末機の特定ダイヤルボタンに対応して設定された背景音源が前記特定ダイヤルボタンの入力信号に応じてトグル(toggle)方式で再生又は中止されることを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源の実行、中止及び出力レベル制御は前記個人携帯用端末機の第1ダイヤルボタンを押せば次の順位の背景音源が再生され、第2ダイヤルボタンを押せば以前の順位の背景音源が再生されることを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源の実行は少なくとも2つの背景音源が順次に又は任意の順序どおりに自動実行されることを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源ダウンロードサービス提供装置への接続はウェブ(WEB)及びウェップ(WAP)を利用した有無線通信サービスと自動応答サービス(ARS)を通じた接続を含むことを特徴とする。
また、前記の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法において、前記背景音源ダウンロードサービス提供装置は個人用コンピュータ(PC)及び個人携帯情報端末機(PDA)を含むことを特徴とする。
続いて、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳細に説明することにする。下記説明及び添付図面において具体的な処理の流れのような多くの特定構成要素が本発明に対する全般的な理解を助けるために示されているが、これらの特定構成要素は本発明の説明のために例示したものであって本発明がそれらに限定されることを意味するものではない。一方、不要に本発明の要旨をぼかし得る公知機能及び構成に対する詳細な説明は省略する。
図2は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供サービスを適用することのできる有無線通信網の構成を概略的に示した図面である。
図2を参照すると、本発明による有無線通信網は個人用コンピュータ(PC)204、有線電話206、または個人携帯用端末機208等を含むユーザ端末と、ウェブ(WEB)、ワップ(WAP),自動応答サービス(ARS)等の有無線通信サービスを提供する有無線通信網200、及び通話背景音サービス提供装置202を含む。本発明による有無線通信網は通話背景音サービスを利用しようとするユーザがユーザ端末204、206、208を利用して有無線通信網200を通じてサービス提供装置202に接続するようになされる。
サービス提供装置202は本発明によるいくつかの通話背景音源ファイルが保存されたデータベースを備える。またサービス提供装置202はユーザがコンピュータ通信サービスやインターネット(Internet)サービスを通じて接続することができるようになされる。即ち、ユーザらはユーザ端末を利用して有無線通信網200内の或る私設インターネットサービス提供者(ISP:Internet Service Provider)又はオンライン(on-line)サービス提供者を通じてサービス提供装置202に接続することができる。また、個人携帯用端末機208は無線インターネットサービスを利用してサービス提供装置202から背景音源をダウンロードを受けることができる。ここで背景音源は通常コンピュータ装置間に送受信が可能なオーディオファイルを含む。
本発明による背景音源のダウンロードサービスのためにはいくつかの背景音源の音声データを夫々ファイル形態にしてサービス提供装置202に備えられたデータベースに保存しておく。背景音源は端末機の各機種毎に適した幾つかの通話背景音源ファイルを含む。
ユーザが個人携帯用端末機を利用して背景音源ファイルをダウンロードする場合、ユーザはまず有無線通信網200に結合されたPC又は個人携帯用端末機208を利用して有無線通信サービスを通じてサービス提供装置202に接続する。サービス提供装置202はサービスを提供を受けるために接続したユーザ端末に背景音源として使用されるファイルのリストを伝送する。ユーザらは伝送された背景音源リストのうちからPC又は個人携帯用端末機を利用して予め背景音源を聞いてみて、所望する背景音源をダウンロードを受けて個人携帯用端末機に保存して通話中の背景音源として利用することができる。
このように、本発明は背景音源を保存しているサービス提供装置から背景音源リストを
伝送を受け、背景音源リストからユーザが所望する背景音源を選択してダウンロードを受け、ダウンロードを受けた背景音源を個人携帯端末機に保存し、個人携帯用端末機に保存されている背景音源を通話中の背景音としてダイヤルボタンに夫々設定する。このような過程を行った結果、本発明はユーザが個人携帯用端末機に設定されたボタンを操作して受信者と通話中に発信者の音声と共に背景音楽及び効果音を受信者に伝送することができる。
伝送を受け、背景音源リストからユーザが所望する背景音源を選択してダウンロードを受け、ダウンロードを受けた背景音源を個人携帯端末機に保存し、個人携帯用端末機に保存されている背景音源を通話中の背景音としてダイヤルボタンに夫々設定する。このような過程を行った結果、本発明はユーザが個人携帯用端末機に設定されたボタンを操作して受信者と通話中に発信者の音声と共に背景音楽及び効果音を受信者に伝送することができる。
また、本発明は受信者が自分の個人携帯用端末機を利用して発信者に背景音楽及び効果音を提供することもできる。
さらに言えば、本発明は下記の3段階を含む。まず、第1段階は有無線通信網を利用して背景音源が保存されているサービス提供装置から背景音源を聞いてみて選択してユーザの個人携帯用端末機にダウンロードする過程を含む。第2段階はユーザの個人携帯用端末機に保存されている背景音源を端末機から出力して試聴する過程と保存されている音源を把握しダイヤルボタンに対応して実行、中止及び出力レベル制御されるように夫々設定する過程を含む。最後に第3段階は発信側又は着信側ユーザが個人携帯用端末機に保存されている背景音源を通話中の背景音として音声を共に相手方にリアルタイムに伝送する過程を含む。
図3は本発明の望ましい一実施例による背景音源のダウンロード過程を示した順序図である。
図3を参照すると、まずサービス提供装置は背景音源のダウンロードのためにユーザの接続が存在するかどうかを判断する(段階300)。判断の結果、ユーザの接続があれば、サービス提供装置はデータベースに保存された背景音源ファイルリストを該当ユーザのユーザ端末に伝送する(段階302)。その後、サービス提供装置はユーザ端末から特定背景音源ファイルに対する選択入力信号が存在するかどうかを判断する(段階304)。
一方、伝送された背景音源ファイルのリストは通常的なコンピュータ通信方式である場合と同様にPCモニタ画面や個人携帯用端末機の出力装置を通してディスプレイされる。このような場合、ユーザは背景音源ファイルリストにある背景音源ファイルのうちに所望する背景音源ファイルを選択して実際の音源を予め聞いてみることができる(段階306)。ユーザ端末から試聴要求信号を受信すると、サービス提供装置はユーザが選択した背景音源を実行してユーザがユーザ端末のスピーカで試聴することができるようにする(段階308)。この時、ユーザは背景音源が気に入らない場合、他の背景音源ファイルの音を再度試聴することができる。
その後、ユーザはいずれか1つの背景音源ファイルを選択してサービス提供装置にダウンロードを要請する。即ちサービス提供装置はユーザ端末からの背景音源ダウンロード要求信号が存在するかどうかを判断する(段階310)。判断の結果、背景音源ダウンロード要求信号が存在すれば、サービス提供装置はユーザによる背景音源ダウンロード要求に応答して背景音源を伝送する個人携帯用端末機の電話番号をユーザに要求する。そしてサービス提供装置はユーザ端末からダウンロードする個人携帯用端末機の電話番号又は個人携帯用端末機を選択することができる端末機識別子に対する入力信号を受信する(段階312)。
背景音源を伝送するために、サービス提供装置はまず背景音源を伝送する端末機を呼び出す(段階314)。その後、端末機が応答(段階316)すれば、サービス提供装置はユーザが選択した背景音源を該当端末機に伝送する(段階318)。この時、サービス提供装置は背景音源をダウンロードする個人携帯用端末機に背景音源制御プログラムが搭載
されているかどうかを検索した後に、ユーザの選択によって個人携帯用端末機に背景音源制御プログラムを伝送することができる(段階318)。このような場合、背景音源制御プログラムは個人携帯用端末機の機種に応じて自動的に選択されてサービス提供装置から個人携帯用端末機に伝送されて設置される。その後、サービス提供装置は背景音源伝送に対する伝送完了メッセージを個人携帯用端末機に伝送する(段階320)。この時伝送完了メッセージは個人携帯用端末機の画面にディスプレイされ得る。
されているかどうかを検索した後に、ユーザの選択によって個人携帯用端末機に背景音源制御プログラムを伝送することができる(段階318)。このような場合、背景音源制御プログラムは個人携帯用端末機の機種に応じて自動的に選択されてサービス提供装置から個人携帯用端末機に伝送されて設置される。その後、サービス提供装置は背景音源伝送に対する伝送完了メッセージを個人携帯用端末機に伝送する(段階320)。この時伝送完了メッセージは個人携帯用端末機の画面にディスプレイされ得る。
一方、段階310でユーザが背景音源ファイルに対するダウンロードを要求しなければ、サービス提供装置は前記の段階304に戻る。また、前記の段階306及び段階308は省略可能であり、段階304において直ちに段階310が実行されるようになされ得ることはもちろんである。また、段階316で個人携帯用端末機が呼び出しに応答しなければ、サービス提供装置はユーザの個人携帯用端末機にエラーメッセージを伝送することができる(段階322)。
このようにユーザはサービス提供装置202に存るいくつかの背景音源を1つずつ選択して確認してみてから、気に入った背景音源ファイルを選択して自分の端末機にダウンロードを受けることができる。そしてこの背景音源ファイルと背景音源制御プログラムを利用して通話中背景音を利用することができる。
上記で言及した背景音源制御プログラムは個人携帯用端末機において通話中にキー入力を認識し各ダイヤルキーに対応して設定された一連の命令を実行するようになされたプログラムを言う。また、背景音源制御プログラムは個人携帯用端末機においてダウンロードを受けた背景音源ファイルを個人携帯用端末機の画面出力部を通して出力し、選択された背景音源ファイルが試聴が可能なように端末機で出力し、選択された背景音源ファイルを削除することができるようにする。また、背景音源制御プログラムは背景音源ファイルを通話中の背景音として利用することができるように各数字キーボタンに対応して設定され、通話中にキー入力を認識し各ボタンのキー入力信号に対応して設定された背景音源が実行、中止、変更されるようにする役割を果たす。背景音源制御プログラムに関して下記で具体的に例を挙げて説明する。
本発明による背景音源制御プログラムは大きく2つの部分でなる。まず1つ目の部分は通話前に個人携帯用端末機に保存されている背景音源を端末機の1番から9番までの各ボタンに対応する背景音源として設定する部分である。2つ目の部分は通話中にユーザのボタン入力信号を認識して各ボタンに対応するように設定された背景音源を実行させ、中断及び背景音の出力ボリュームレベルを調整する部分である。
本発明による背景音源制御プログラムは端末機製造会社又は通信会社で提供する開発ツールを利用して開発し、端末機ボタンの入力信号を調べだす機能又は音源等のメディアファイルを再生する機能等は開発ツールで提供されている。したがってこのような機能を利用すれば端末機で入力されたボタンを調べだすことができる。
本発明による背景音源制御プログラムにおいて端末機の各ボタンは次のような予め定義された値を有する。数字0番はKEY NUM0、数字1番はKEY NUM1、数字2番はKEY NUM2、数字3番はKEY NUM3、数字4番はKEY NUM4、数字5番はKEY NUM5、数字6番はKEY NUM6、数字7番はKEY NUM7、数字8番はKEY NUM8、数字9番はKEY NUM9、星印はKEY STAR、シャープはKEY POUNDと夫々対応する。この値は端末機製造会社又は通信会社毎に異なって設定することができる。また、オーディオファイルを再生することができる機能もまた端末機に内蔵された機能を利用して別途の具現無く各端末機に適した開発ツールを利用して背景音源のようなオーディオファイルを再生することができる機能を具現す
ることができる。
ることができる。
本発明による背景音源制御プログラムの機能のうち通話前の個人携帯用端末機に保存されている背景音源を端末機の1番から9番までの各ボタンに設定する過程は端末機に保存されている背景音源の目録を端末機の表示部に出力する第1段階と、前記目録のうち1つの背景音源を選択する第2段階と、設定する前に試聴してみることができるように再生する第3段階と、背景音源を端末機の1番から9番までのボタンのうちいずれか1つのボタンに対応するように設定する第4段階でなされる。このような段階は例えば次のような方式で具現することができる。
bgmList=getBgmList();//現在端末機に保存された背景音源の目録を呼び出す。
Display.display(bgmList);//背景音源の目録を表示部に出力する。
KeyPressed(keyCode)//ボタンの入力信号を待つ。
{
if (key=背景音源再生)//背景音源を再生するボタンであれば
{CurrentAudio=AudioSystem.getAudioClip();//オーディオファイルを再生するための準備を行う。
CurrentAudio.Open(bgmList[indexSelect]);//現在選択された背景音源を再生するた
めの準備を行う。
CurrentAudio.Play();//準備された背景音源を再生する。
}
else if(key=背景音源再生中止) //現在再生されている背景音源を中止するボタンであれば?
{CurrentAudio.Stop();//再生されている背景音源を中止する。
}
else if(key=背景音源削除) //現在選択された背景音源を削除するボタンであれば?
{File xFile=File(bgmList[indexSelect]);//現在選択された背景音源ファイルに対
する情報を呼び出す。
xFile.Delete();//背景音源ファイルを削除する。
}
else if(key=背景音源設定) //現在選択された背景音源を通話中に使用するために設定するボタンであれば?
{num=keyPressed();//1番から9番のうちいずれか1つのボタンの入力を待つ。
bgmSetting(num,bgmList[indexSelect]); //選択された背景音源を入力されたボタンに対応する背景音源として設定する。
}
else if(key=背景音源目録削除) //入力されたボタンが背景音源の目録を削除するボタンであれば?
{bgmList.Delete(currentIndex);//現在選択された背景音源を目録から削除する。
}
}
前記の段階を通じて設定された背景音源が順序どおりに再生されるように設定したり、任意の順序で再生されるように設定又はユーザが特定ボタンに対応する背景音源として設定するように設定することができる。
bgmList=getBgmList();//現在端末機に保存された背景音源の目録を呼び出す。
Display.display(bgmList);//背景音源の目録を表示部に出力する。
KeyPressed(keyCode)//ボタンの入力信号を待つ。
{
if (key=背景音源再生)//背景音源を再生するボタンであれば
{CurrentAudio=AudioSystem.getAudioClip();//オーディオファイルを再生するための準備を行う。
CurrentAudio.Open(bgmList[indexSelect]);//現在選択された背景音源を再生するた
めの準備を行う。
CurrentAudio.Play();//準備された背景音源を再生する。
}
else if(key=背景音源再生中止) //現在再生されている背景音源を中止するボタンであれば?
{CurrentAudio.Stop();//再生されている背景音源を中止する。
}
else if(key=背景音源削除) //現在選択された背景音源を削除するボタンであれば?
{File xFile=File(bgmList[indexSelect]);//現在選択された背景音源ファイルに対
する情報を呼び出す。
xFile.Delete();//背景音源ファイルを削除する。
}
else if(key=背景音源設定) //現在選択された背景音源を通話中に使用するために設定するボタンであれば?
{num=keyPressed();//1番から9番のうちいずれか1つのボタンの入力を待つ。
bgmSetting(num,bgmList[indexSelect]); //選択された背景音源を入力されたボタンに対応する背景音源として設定する。
}
else if(key=背景音源目録削除) //入力されたボタンが背景音源の目録を削除するボタンであれば?
{bgmList.Delete(currentIndex);//現在選択された背景音源を目録から削除する。
}
}
前記の段階を通じて設定された背景音源が順序どおりに再生されるように設定したり、任意の順序で再生されるように設定又はユーザが特定ボタンに対応する背景音源として設定するように設定することができる。
本発明による背景音源制御プログラムにおいて通話中ボタンの入力信号に応じて前記ボタンに設定された背景音源を再生し、中止及び背景音源ボリュームレベルを調整する2番目の部分は次のような段階でなされる。即ち、2つ目の部分は背景音源制御プログラムを活性化する第1段階と、ボタン入力信号を認識する第2段階及び背景音源再生及び中止又は出力中の背景音源のボリュームレベルを調整する第3段階でなされる。また、通話中に入力されるボタンの入力信号は先に言及したところと同様に端末機製造会社又は通信会社
で提供する開発ツールを利用すれば容易に知ることができる。
で提供する開発ツールを利用すれば容易に知ることができる。
本発明による背景音源制御プログラムにおいては例えば通話中に入力されるボタンの信号を認識して前記ボタンに対応するように設定されている背景音源を再生、中止及び出力されるボリュームレベルを調整する部分を次のような方式で具現する。
bgmList=getBgmList();//設定された背景音源の情報を呼び出す。
//背景音源の情報に応じて再生するための準備を行う。
CurrentAudio=AudioSystem.getAudioClip(bgmList);
while(true)
{
//ボタンの入力を待つ。
key=keyPressed();
//ボタンが1番から8番までのボタンであれば…
if(key>=KEY NUM1Key<=KEY NUM9)//背景音源再生
{
//現在再生中のボタンがあれば中止する。
if(CurrentAudio.isPlay()==true)CurrentAudio.Stop();
//選択された背景音源を再生するための準備を行う。
CurrentAudio.Open(bgmList[key]);
//準備された背景音源を再生する。
CurrentAudio.Play();
}
//ボタンが0番ボタンであれば…
else if(key==KEY NUMO)//背景音源中止
{
//現在再生されている音源があれば中止する。
if(CurrentAudio.isPlay()==true)CurrentAudio.Stop();
}
//ボタンがシャープ(#)ボタンであればボリュームを大きくする。
else if(key=KEY POUND)//ボリュームを大きく
{
//現在再生されているオーディオボリュームの大きさを呼び出す。
currentAudioFormat=AudioSystem.getClipFormats();
currentVolume=AudioSystem.getVolume();
//ボリュームの大きさを増加させる。
CurrentVolume++;
//増加した大きさだけ再度オーディオボリュームを設定する。
AudioSystem.setVolume(currentAudioFormat,currentVolume)
}
//入力されたボタンが星印(*)であればボリュームを小さくする。
Else if(key=KEY STAR)//ボリュームを小さく
{
//現在のオーディオボリュームの大きさを呼び出す。
currentAudioFormat=AudioSystem.getClipFormats();
currentVolume=AudioSystem.getVolume();
//ボリュームの大きさを減少させる。
currentVolume--;
//減少した大きさだけ再度オーディオボリュームを設定する。
AudioSystem.setVolume(currentAudioFormat,currentVolume);
}
}
前記の段階を通して通話中に入力されるボタンの信号を認識して該当ボタンに対応するように設定された背景音源を再生し、再生中の背景音を中止し、ボリュームレベルを調整することができる。
bgmList=getBgmList();//設定された背景音源の情報を呼び出す。
//背景音源の情報に応じて再生するための準備を行う。
CurrentAudio=AudioSystem.getAudioClip(bgmList);
while(true)
{
//ボタンの入力を待つ。
key=keyPressed();
//ボタンが1番から8番までのボタンであれば…
if(key>=KEY NUM1Key<=KEY NUM9)//背景音源再生
{
//現在再生中のボタンがあれば中止する。
if(CurrentAudio.isPlay()==true)CurrentAudio.Stop();
//選択された背景音源を再生するための準備を行う。
CurrentAudio.Open(bgmList[key]);
//準備された背景音源を再生する。
CurrentAudio.Play();
}
//ボタンが0番ボタンであれば…
else if(key==KEY NUMO)//背景音源中止
{
//現在再生されている音源があれば中止する。
if(CurrentAudio.isPlay()==true)CurrentAudio.Stop();
}
//ボタンがシャープ(#)ボタンであればボリュームを大きくする。
else if(key=KEY POUND)//ボリュームを大きく
{
//現在再生されているオーディオボリュームの大きさを呼び出す。
currentAudioFormat=AudioSystem.getClipFormats();
currentVolume=AudioSystem.getVolume();
//ボリュームの大きさを増加させる。
CurrentVolume++;
//増加した大きさだけ再度オーディオボリュームを設定する。
AudioSystem.setVolume(currentAudioFormat,currentVolume)
}
//入力されたボタンが星印(*)であればボリュームを小さくする。
Else if(key=KEY STAR)//ボリュームを小さく
{
//現在のオーディオボリュームの大きさを呼び出す。
currentAudioFormat=AudioSystem.getClipFormats();
currentVolume=AudioSystem.getVolume();
//ボリュームの大きさを減少させる。
currentVolume--;
//減少した大きさだけ再度オーディオボリュームを設定する。
AudioSystem.setVolume(currentAudioFormat,currentVolume);
}
}
前記の段階を通して通話中に入力されるボタンの信号を認識して該当ボタンに対応するように設定された背景音源を再生し、再生中の背景音を中止し、ボリュームレベルを調整することができる。
前記の本発明による背景音源制御プログラムは実際に作動されるプログラムではない1つの例であってその具現のアルゴリズムのみを提示しており、端末機の製造会社及びモデルそして端末機製造会社又は通信会社で提供する開発ツールによって実際の具現の具体的な内容は変わり得る。
図4は本発明の望ましい一実施例による背景音源を個人携帯用端末機に設定する過程を示した順序図である。図4を参照すると、MPU(Micro Process Unit)のように個人携帯端末機内に搭載される中央処理部は所定命令の遂行のためのキー入力が存在するかどうかを判断する(段階400)。判断の結果、キー入力があれば、中央処理部はまずその信号が着信であるかどうかを判断する(段階402)。即ち段階400及び段階402において個人携帯用端末機は特定ボタン入力や着信を待機しておいてから背景音設定に対応する特定ボタンの入力があれば段階412を行い、背景音設定に対応する特定ボタンの入力でなければ、端末402でそのキー入力が着信であるかどうかを判断する。
その後、着信があれば、個人携帯用端末機の中央処理部は背景音源サービス提供装置からの呼び出しであるかどうかを判断する。即ち、前記着信が背景音源ファイルのダウンロードであるかどうかを判断する(段階404)。もし背景音源ファイルのダウンロードでなければ、中央処理部は一般的な着信サービスを行う(段階406)。
段階404の判断の結果、背景音源ファイルのダウンロードであれば、中央処理部は背景音源ファイルをダウンロードして個人携帯用端末機に保存する(段階408、段階410)。即ち、図2の個人携帯用端末機208に対応する端末機はサービス提供装置202からの呼び出しに応じた背景音源ファイルのダウンロード着信に応答して背景音源ファイルを受信し、受信した背景音源ファイルをメモリに保存する。
一方、前記段階400で個人携帯用端末機の待機状態においてユーザから背景音設定に対応する特定ボタンに対する入力があれば、個人携帯用端末機の中央処理部は特定ボタンの入力信号に応答して段階414以下を行う。具体的に、中央処理部はまず特定ボタン入力が背景音源を設定したり背景を要求する特定ボタン入力であるかどうかを判断する(段階412)。こうした背景音源を設定したり変更する特定ボタンの入力信号は製造業者においてボタンに別途で備えたり既存に在るボタンの組合せ又はメニュー選択によって具現することができるであろう。もし背景音源変更を要求する特定ボタン入力でなければ、一般的な場合と同様に該当ボタン入力を処理する(段階414)。
一方、段階412の判断の結果、背景音源を設定したり変更する場合であれば、中央処理部は個人携帯用端末機に保存されている背景音源ファイルに対するリストを個人携帯用端末機の出力装置を通じてディスプレイしつつユーザからの背景音源ファイル選択を待機する(段階416)。この時ユーザがディスプレイされた背景音源ファイルのうち1つを選択して試聴することができる(段階418、段階420)。そして選択された背景音源ファイルを所望する特定ボタンに設定する(段階422、段階424、段階426)。
前記過程を行った結果、ユーザは個人携帯用端末機に保存されているいくつかの背景音源ファイルを1つずつ選択して予め試聴した後、気に入った背景音源ファイルを選択して自分の個人携帯用端末機に通話中背景音源として設定することができる。この時個人携帯用端末機に保存される背景音源ファイルの個数は個人携帯用端末機の保存装置が許容する
容量の範囲以内となる。そして個人携帯用端末機に既に保存しておいた背景音源ファイルも個人携帯用端末機に保存された情報を削除させる一般的な方法でユーザが所望する場合に削除させることができる。
容量の範囲以内となる。そして個人携帯用端末機に既に保存しておいた背景音源ファイルも個人携帯用端末機に保存された情報を削除させる一般的な方法でユーザが所望する場合に削除させることができる。
このようにユーザは通話中背景音機能を利用して受信者と通話する場合に、通話中に個人携帯用端末機を使用する発信者又は着信者は該当特定ボタンを操作することによって、特定ボタンに対応して夫々設定された複数の背景音源を順次的に又は任意の順序で音声を一緒に相手方に伝送することができる。これによって、ユーザには個性のある通話が可能になる。このように、ユーザは有無線通信サービスを通じてサービス提供装置から通話背景音源ファイルをダウンロードを受けて自分の個人携帯用端末機の背景音源として保存することによって通話時に特定のボタンの操作だけで複数の背景音を変更、中止及び出力レベル制御しながら通話することができる。
図5は本発明の望ましい一実施例による背景音源を利用した通話過程を説明するための順序図である。
図5を参照すると、発信者は通話背景音源を利用して通話するためのメニューを利用したり又は予め定義されたダイヤルボタンを押し、受信者の番号を入力して発信する(段階500、段階502及び段階504)。受信者が応答をし通話のためのコールが設定(段階506)されると、発信者は個人携帯用端末機に保存された通話背景音源のうちから1番ボタン又はその他のダイヤルボタンに設定された複数の背景音のうちから1つを実行する(段階508)。そして発信者は音声とともに多様な通話背景音を受信者に伝送することによって通話をすることになる(段階510)。
この時、発信者は通話中に特定ダイヤルキーを入力して通話背景音を実行、中止及び出力レベル制御する(段階512)。即ち、発信者は通話中に特定ボタンを操作して背景音のボリュームレベルを調節する(段階516)。この時、個人携帯用端末機では特定ボタン入力信号が背景音調節キーであるかどうかを判断する(段階512及び段階514)。他方で、発信者は通話中に特定ボタンを操作して特定ボタンに設定された背景音源に現在の背景音を変更する(段階524)。この時、個人携帯用端末機では特定ボタン入力信号が背景音変更であるかどうかを判断する(段階512及び段階522)。また他の一方で、発信者は現在実行中の背景音源を中断する(段階520)。この時個人携帯用端末機においては特定ボタン入力信号が背景音中止であるかどうかを判断する(段階512及び段階518)。
もし段階512、段階514、段階518、段階522の判断の結果、背景音変更制御でなければ現在の背景音を維持する(段階526)。そして発信者が通話終了をしたり終了キーを押せば、通話終了と共に背景音出力も中止される(段階528)。即ち、通話中の背景音を操作するボタンでなければ既存の音声やデータ通話モードに対応するサービスを進める。
一方、本発明は受信者が発信者の電話呼び出しに対する応答時に背景音源通話モードを適用する特定ボタンを選択することによって、発信者との通話に本発明による通話中背景音サービスを利用することができる。このようなサービスは本明細書を通じて見た技術の属する分野の通常の知識を有する者に自明であるためその詳細な説明は省略する。即ち本発明は発信者または着信者が自分の個人携帯用端末機を利用して通話中の背景音サービスを利用することを含む。
このように、本発明は有無線通信網を利用して背景音源が保存されている装置から背景音源を聞いてみて選択してユーザの個人携帯用端末機にダウンロードする過程において、
前記個人携帯用端末機のユーザが有無線通信サービスを通じて背景音源ファイルをデータベースとして有するサービス提供装置に接続すれば、前記サービス提供装置は個人携帯用端末機のユーザに背景音源ファイルに対する音源リストを伝送する過程と、前記ユーザから背景音源ファイルリストに在る背景音源ファイルのうち所望する背景音源ファイルの要求を受ける過程と、前記ダウンロード要求を受けた背景音源ファイルを個人携帯用端末機に伝送する過程と、前記個人携帯用端末機に伝送を完了した後に伝送完了メッセージを伝達する過程を含む。
前記個人携帯用端末機のユーザが有無線通信サービスを通じて背景音源ファイルをデータベースとして有するサービス提供装置に接続すれば、前記サービス提供装置は個人携帯用端末機のユーザに背景音源ファイルに対する音源リストを伝送する過程と、前記ユーザから背景音源ファイルリストに在る背景音源ファイルのうち所望する背景音源ファイルの要求を受ける過程と、前記ダウンロード要求を受けた背景音源ファイルを個人携帯用端末機に伝送する過程と、前記個人携帯用端末機に伝送を完了した後に伝送完了メッセージを伝達する過程を含む。
次に本発明はユーザの個人携帯用端末機に保存されている背景音源を端末機から出力して前もって試聴する過程と保存されている音源の位置を把握する課程において、いくつかの背景音源ファイルをデータベースとして有するサービス提供装置から所望する背景音源ファイルをダウンロードを受けて個人携帯用端末機の背景音源として設定するための過程において、前記サービス提供装置に接続する過程と、前記サービス提供装置から背景音源ファイルをダウンロードを受ける過程と、前記ダウンロードを受けた背景音源ファイルのリストをユーザの個人携帯用端末機にディスプレイする過程と、前記ディスプレイされたリスト中に所望する背景音源ファイルを予め試聴し選択する過程、及び前記選択された背景音源ファイルが通話中に使用される背景音源として設定されるように端末機に保存する過程を含む。
最後に本発明はユーザの個人携帯用端末機に保存されている背景音源を通話中背景音として音声とともに相手方にリアルタイムに伝送する過程において、言い換えると個人携帯用端末機に保存された背景音源を利用して通話中に発信者又は着信者が端末機に保存されている背景音源を相手方の端末機に出力する過程において、端末機の特定ボタン−例えば、1番から9番までのダイヤルボタン−に予め背景音源を設定することができ、ダイヤルボタンを操作して設定された背景音源を実行し、また他の特定ボタン−例えば、0番ダイヤルボタン−を操作して実行中の背景音を中止することができ、また他の特定ボタン−例えば、星印(*)、シャープ(#)ダイヤルボタン−を操作して通話中背景音源の出力レベルを音声の所定レベル以下に調整する等個人携帯用端末機の特定ボタンを操作することによって個人携帯用端末機に設定された背景音を音声信号と共に相手方に伝送する過程を含む。
図6は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供サービスを適用することのできる個人携帯用端末機の構成を概略的に示した図面である。
図6を参照すると、個人携帯用端末機は中央処理部(600)、キー入力部(602)、IF Connetor(604)、画面出力部(608)、無線送受信部(610)、増幅部(612)、CODEC(614)、オーディオディコーダ(616)、メモリ(618)、ス
ピーカ(624,626)及びマイク(628)を含む。具体的に説明すると、まず中央処理部(600)はマイクロプロセッサ(MPU:Micro Processing Unit)で具現され、個人携帯用端末機の全般的な動作を制御する。また中央処理部600はキー入力部602で入力される信号に応じてメモリ618の背景音源保存部622に保存されている背景音源をオーディオディコーダ616を通じてアナログ信号に復元し、CODEC614でマイク6
28を通じて入力される音声信号と1つに合成して無線送受信部610を通じて受信者に送信する。
ピーカ(624,626)及びマイク(628)を含む。具体的に説明すると、まず中央処理部(600)はマイクロプロセッサ(MPU:Micro Processing Unit)で具現され、個人携帯用端末機の全般的な動作を制御する。また中央処理部600はキー入力部602で入力される信号に応じてメモリ618の背景音源保存部622に保存されている背景音源をオーディオディコーダ616を通じてアナログ信号に復元し、CODEC614でマイク6
28を通じて入力される音声信号と1つに合成して無線送受信部610を通じて受信者に送信する。
キー入力部602は数字キーと多数の機能キーで構成され、ユーザが所定キーを押すとこれに対応する信号を中央処理部600に送る。本発明はキー入力部602の数字キーと機能キーを利用して背景音を実行し、通話中に背景音を実行、変更実行、自動連続実行、中止、及び出力レベル制御を行うことになる。この時中央処理部600においては通話中にキー入力部602から入力されるキー入力に対して、メモリ618内に保存された背景
音源制御プログラム620を通じて背景音制御キー入力であることを判断する。こうした背景音源制御プログラム620は通話中に入力される各ダイヤルボタンに対する入力信号に応じて通話路上に背景音を出力、中止、出力レベル制御するようになされる。
音源制御プログラム620を通じて背景音制御キー入力であることを判断する。こうした背景音源制御プログラム620は通話中に入力される各ダイヤルボタンに対する入力信号に応じて通話路上に背景音を出力、中止、出力レベル制御するようになされる。
IF Connector604はハンズフリー(Hand free)、ソフトウェアアップグレード(Software Up-grade)、無線データ通信、データリンク(Data link)等外部装置と連結する
端子である。本発明ではIF Connector604を通じてPC606、PDAなど他の装置と連結して背景音を個人携帯端末機に保存することができる。
端子である。本発明ではIF Connector604を通じてPC606、PDAなど他の装置と連結して背景音を個人携帯端末機に保存することができる。
画面出力部608は液晶表示素子で具現され得、個人携帯用端末機のいくつかの状態を表示する。また画面出力部608は背景音源を設定するための画面、背景音源を試聴するための画面、背景音源ファイルを削除するための画面、背景音源ファイルをダウンロードするための画面等の本発明による背景音源を使用するための画面を表示し、ユーザは画面出力部608に表示される内容を見て本発明による背景音設定、削除、試聴及びダウンロード等を行うことができる。
無線送受信部610はアンテナを通じて受信される信号を増幅部612に伝達し、増幅部612から音声信号及びデータを伝送を受けてアンテナを通じて送信する。
CODEC614はマイク628から入力されるアナログ音声信号をデジタル信号に変更し
て増幅部612で出力する。また、CODEC614は増幅部612を通じて入力されるデジ
タル音声信号をアナログ信号に変換してスピーカ624及び受話部626で出力する。
て増幅部612で出力する。また、CODEC614は増幅部612を通じて入力されるデジ
タル音声信号をアナログ信号に変換してスピーカ624及び受話部626で出力する。
メモリ618は基本的に住所録、電話番号、着信音等を保存するようになされる。またメモリ618は通話中に入力されるキー入力に対して夫々対応する複数の命令ルーティンを含む背景音源制御プログラム620及び背景音源を保存する背景音源保存部622を含む。メモリ618に保存されている背景音源は無線データ通信網を通じて背景音を提供するコンテンツ提供者からダウンロードして更新される。また背景音源はIF Connector6
04を通じた個人用コンピュータ(PC)606やPDA等の他の媒体と結合方式によってダ
ウンロードして更新され得る。また、背景音源提供プログラムは個人携帯用端末機の自体メモリに基本的に保存されたり、個人携帯用端末機の内部に搭載された別途の保存素子に保存され得る。かかる場合、個人携帯用端末機は搭載された背景音源提供プログラムを利用して自体内蔵された背景音源又はサービス提供装置からダウンロードした背景音源を選択的に利用することができる。また、このような場合、個人携帯用端末機はサービス提供装置に接続して自体内蔵された背景音源制御プログラムを容易にアップデートすることが可能である。
04を通じた個人用コンピュータ(PC)606やPDA等の他の媒体と結合方式によってダ
ウンロードして更新され得る。また、背景音源提供プログラムは個人携帯用端末機の自体メモリに基本的に保存されたり、個人携帯用端末機の内部に搭載された別途の保存素子に保存され得る。かかる場合、個人携帯用端末機は搭載された背景音源提供プログラムを利用して自体内蔵された背景音源又はサービス提供装置からダウンロードした背景音源を選択的に利用することができる。また、このような場合、個人携帯用端末機はサービス提供装置に接続して自体内蔵された背景音源制御プログラムを容易にアップデートすることが可能である。
オーディオディコーダ616はメモリ618の背景音源保存部622に保存されている背景音源をユーザのキー入力信号に応じてアナログ信号に復元してCODEC614を通じて
スピーカ624や受話部626で出力する。この時CODEC614ではマイク628を通じ
て入力されるユーザの音声信号と背景音源を1つに合成して無線送受信部610を通じて受信者に送信する。また、オーディオディコーダ616はユーザの音声信号がない場合にはユーザが背景音中断キーを押すまで継続して背景音を受信者に伝送することになる。
スピーカ624や受話部626で出力する。この時CODEC614ではマイク628を通じ
て入力されるユーザの音声信号と背景音源を1つに合成して無線送受信部610を通じて受信者に送信する。また、オーディオディコーダ616はユーザの音声信号がない場合にはユーザが背景音中断キーを押すまで継続して背景音を受信者に伝送することになる。
このように、本発明による個人携帯用端末機はサービス提供装置からダウンロードを受けたり自体メモリ又は内部に搭載された別途の保存装置に保存された背景音源制御プログラムを含む。特に、個人携帯用端末機の製作時に背景音源制御プログラムが搭載される場合、背景音源制御プログラムはサービス提供装置からダウンロードを受けなくてもよいが、必要に応じてサービス提供装置に接続して背景音源制御プログラムをアップグレードさせることができる。
以上のように本発明は技術思想は前記の望ましい実施例によって具体的に記述されたが、前記の実施例はその説明のためのものであって、その制限のためのもではないことに注意しなくてはならない。前記の実施例は携帯用電話は勿論、スマートフォン、PDAフォン
のような他の形態の個人携帯用端末機において同一に適用され得る。
のような他の形態の個人携帯用端末機において同一に適用され得る。
また、前述した実施例においては有無線通信網を利用して背景音源ファイルをダウンロードする例を挙げたが、電話機を利用した自動音声応答サービス(ARS)又は無線インタ
ーネット(WAP)を利用して背景音源ファイルのダウンロードサービスが可能であること
は勿論である。
ーネット(WAP)を利用して背景音源ファイルのダウンロードサービスが可能であること
は勿論である。
本発明は前記実施例に限定されず、多くの変形が本発明の思想内で当分野において通常の知識を有する者によって可能であることは勿論である。
200 有無線通信網
202 通話背景音サービス提供装置
204 個人用コンピュータ(PC)
206 有線電話
208 個人携帯用端末機
202 通話背景音サービス提供装置
204 個人用コンピュータ(PC)
206 有線電話
208 個人携帯用端末機
Claims (10)
- 少なくとも1つの発信端末を管理する発信側交換機(MSC)及び少なくとも1つの着信
端末を管理する着信側交換機(MSC)を含む有無線通信網内で前記発信端末又は前記着信
端末のうち少なくとも1つの個人携帯用端末機で複数の背景音源を利用して通話中背景音を提供する方法において、
前記複数の背景音源が保存されたデータベースを含む背景音源ダウンロードサービス提供装置に接続する段階
前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から背景音源をダウンロードする段階−ここで、前記背景音源は前記個人携帯用端末機のメモリに保存される−;
背景音源制御プログラムを利用して前記保存された背景音源を前記個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンのうち少なくとも1つのボタンに対応するように設定する段階及び前記発信端末のコール(call)接続要求によって前記発信端末と前記着信端末間に通話路が設定される段階−ここで、前記通話路は前記有無線通信網内の少なくとも1つの交換機により設定される−
を含むが、
前記複数の背景音源は前記通話路上に前記個人携帯用端末機の複数のダイヤルボタンに対応して夫々実行され、中止及び出力レベル制御され、
前記背景音源の実行、中止及び出力レベル制御は前記個人携帯用端末機の1番乃至9番ボタン、0番ボタン、及び星印(*)及びシャープ(#)ボタンの入力信号により夫々制御されることを特徴とする個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。 - 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から背景音源リストを受信する段階;及び
前記背景音源リスト中少なくとも1つの背景音源に対して前記背景音源ダウンロードサービス提供装置にダウンロード要求信号を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。 - 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置に前記背景音源リストのうち少なくとも1つの背景音源ファイルに対して試聴を要求する試聴要求信号を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置に前記背景音源のダウンロードのための前記個人携帯用端末機の電話番号又は端末機識別子を伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記通話路設定以前に前記発信端末又は前記着信端末が背景音源通話モードを選択する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置から前記個人携帯用端末機の機種による背景音源制御プログラムを受信する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記個人携帯用端末機はその内部に搭載された保存装置に保存された背景音源制御プログラムを含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記背景音源制御プログラムは音声変調プログラムを含むことを特徴とする請求項6又は7に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
- 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置への接続はウェブ(WEB)及びワップ(WAP)を利用した有無線通信サービスと自動応答サービス(ARS)を通じた接続を含むことを
特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。 - 前記背景音源ダウンロードサービス提供装置は個人用コンピュータ(PC)及び個人携帯情報端末機(PDA)を含むことを特徴とする請求項1に記載の個人携帯用端末機における通話背景音提供方法。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070605 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091117 |