JP2007123653A - プリント基板保持機構 - Google Patents

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JP2007123653A
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Mitsuaki Fujimori
光章 藤森
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

【課題】プリント基板の位置決め案内手段に、特別な付加部品を必要としないプリント基板保持機構を提供する。
【解決手段】第1のプリント基板200の面と交わる方向に、コネクタ手段300を介して第2のプリント基板402乃至406を結合して保持するプリント基板保持機構において、前記第1のプリント基板200に形成されたスリット部201a、201bと、前記第2のプリント基板402乃至406に形成され、結合状態において前記スリット部201a、201bと係合する凸部401a、401bを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1のプリント基板の面と交わる方向に、コネクタ手段を介して第2のプリント基板を結合して保持するプリント基板保持機構において、結合操作の位置決めを容易にする機構に関するものである。
マザーボードの面と交わる方向に複数のプリント基板が平行に配置され、コネクタ手段を介して結合する収納手法としては、ネスト構造を有するバス・ラックシステムのような構成が多く用いられる。
図2は、特許文献1に開示されている従来のプリント基板保持機構の一例を示す斜視図である。このプリント基板保持機構は、容易にプリント基板の反りを矯正して、コネクタ相互の接続作業を円滑に行う構成になっている。
1はマザーボードであり、コネクタ2を搭載している。3はプリント基板であり、マザーボード1のコネクタ2に接続されるコネクタ4を備える。5は、マザーボード1に取り付けられたガイド部材であり、プリント基板3の先端縁部が挿入される案内溝6が形成されている。
図3は、特許文献2に開示されている従来のプリント基板保持機構の他の例を示す斜視図である。このプリント基板保持機構は、プリント基板毎にネジ止めする必要のある位置決め用のダボを不要にすることで、部品搭載領域が狭くなることを防止し、製造コスト低減させる構成になっている。
プリント基板7を寝かせて案内支持部材10a,10b上に載せ、シェルフ9に挿入して実装したとき、プリント基板7のコネクタ8が後面板11の位置決め穴12に嵌合し、プリント基板7の左右方向の位置決めが行われ、かつプリント基板7の先端側部が位置決め板12の切欠き13に嵌合してプリント基板7の上下方向の位置決めが行われる。
特開2000−077814号公報
特開2003−124654号公報
従来のプリント基板保持機構では、次のような問題点がある。
(1)特許文献1及び2に開示されているプリント基板保持機構では、プリント基板の位置決め案内手段として、案内溝又は切り欠きを備えたガイド部材又は位置決め板等の付加部品を、マザーボード又はシェルフ後面板に取り付ける必要がある。このため、構造が複雑となり、部品点数増加によるコストアップの要因となる。
(2)プリント基板の挿入を案内するガイドレールをプリント基板毎に機器の筐体内に設ける構成も一般的であるが、プリント基板の枚数が多くなると筐体構造が複雑となり、同様にコストアップの要因となる。更に、機器軽量化の阻害要因となる。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、プリント基板の位置決め案内手段に、特別な付加部品を必要としないプリント基板保持機構を実現することを目的としている。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)第1のプリント基板の面と交わる方向に、コネクタ手段を介して第2のプリント基板を結合して保持するプリント基板保持機構において、
前記第1のプリント基板に形成されたスリット部と、
前記第2のプリント基板に形成され、結合状態において前記スリット部と係合する凸部と、
を備えることを特徴とするプリント基板保持機構。
(2)前記スリット部は、前記第1のプリント基板の両端縁部に対向して形成された切り欠きであることを特徴とする(1)に記載のプリント基板保持機構。
(3)前記第2のプリント基板は、基板の両端縁部に形成され、前記きり欠きに係合する凸部を備えることを特徴とする(2)に記載のプリント基板保持機構。
(4)前記第1のプリント基板は、前記第2のプリント基板が装着されるマザーボードであることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のプリント基板保持機構。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)プリント基板の位置決め案内手段として、案内溝又は切り欠きを備えたガイド部材又は位置決め板等の付加部品を必要としないので、構造が極めてシンプルとなり、従来機構で問題となる部品点数増加によるコストアップ要因は解消される。
(2)プリント基板の挿入を案内するガイドレールをプリント基板毎に機器の筐体内に設ける必要がなく、プリント基板の枚数が多くなっても筐体構造が極めてシンプルとなり、同様に従来機構で問題となる部品点数増加によるコストアップの要因は解消される。更に、機器全体の軽量化にも寄与する。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明のプリント基板保持機構を適用した機器筐体を透視的に示す斜視図である。
図1において、100は正面が開口されたラックマウント型の機器筐体である。200は、機器筐体100内の後側面に垂直配置されたマザーボード(第1のプリント基板)である。
401乃至406は、マザーボード200に着脱されるカードを形成するプリント基板(第2のプリント基板)であり、マザーボード200の面と交わる方向に機器筐体100の正面開口部から挿入され、コネクタ手段を介してマザーボード200に結合して保持される。
401は挿入途中のプリント基板、402乃至406はマザーボード200に結合した状態のプリント基板を示す。以下、代表としてプリント基板401とマザーボード200の関係を説明する。
201a及び201bは、マザーボード200に形成されたスリット部であり、具体的にはマザーボード200の端縁部に対向して形成された切り欠きである。401a及び401bは、プリント基板401の挿入側両端縁に形成された凸部である。これら凸部401a及び401bは、マザーボード200との結合状態において、プリント基板402乃至406に示されるように、スリット部201a及び201bに係合する。
300は、マザーボード200側に形成されたコネクタ手段、500はプリント基板401側に形成されたコネクタ手段である。プリント基板401の凸部401a及び401bをスリット部201a及び201b係合した状態で、プリント基板402乃至406に示されるように、両コネクタ手段が結合される。
結合の操作は、プリン地基板401を矢印P方向に挿入し、スリット部201a及び201bに凸部401a及び401bを係合させるワンタッチ操作で完了し、コネクタ手段の結合とプリント基板401の位置決め保持が実現される。
以上説明した実施形態では、スリット部201a及び201bは一対の切り欠きの形態を示したが、これに限定されるものではなく、マザーボードの面に形成された孔状の形態であってもよい。
本発明のプリント基板保持機構を適用した機器筐体を透視的に示す斜視図である。 従来のプリント基板保持機構の一例を示す斜視図である。 従来のプリント基板保持機構の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
100 機器筐体
200 マザーボード
201a,201b スリット部
300 コネクタ手段
401〜406 プリント基板
401a,401b 凸部
500 コネクタ手段

Claims (4)

  1. 第1のプリント基板の面と交わる方向に、コネクタ手段を介して第2のプリント基板を結合して保持するプリント基板保持機構において、
    前記第1のプリント基板に形成されたスリット部と、
    前記第2のプリント基板に形成され、結合状態において前記スリット部と係合する凸部と、
    を備えることを特徴とするプリント基板保持機構。
  2. 前記スリット部は、前記第1のプリント基板の両端縁部に対向して形成された切り欠きであることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板保持機構。
  3. 前記第2のプリント基板は、基板の両端縁部に形成され、前記きり欠きに係合する凸部を備えることを特徴とする請求項2に記載のプリント基板保持機構。
  4. 前記第1のプリント基板は、前記第2のプリント基板が装着されるマザーボードであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリント基板保持機構。

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5747089U (ja) * 1980-08-28 1982-03-16
JPS57110990U (ja) * 1980-12-26 1982-07-09
JPS62116590U (ja) * 1986-01-14 1987-07-24
JPH0479467U (ja) * 1990-11-22 1992-07-10

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