JP2007123043A - 固体高分子型燃料電池の触媒層、その製造方法および固体高分子型燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固体高分子型燃料電池の電極触媒層であって、くもの巣状構造の触媒を有する電極触媒層。反応性真空蒸着法によって白金に酸素と窒素、あるいは酸素と硼素、あるいは酸素と窒素と硼素を含有する薄膜を形成する工程、前記白金に酸素と窒素、あるいは酸素と硼素、あるいは酸素と窒素と硼素を含有する薄膜を還元処理して、白金を主構成元素とするくもの巣状構造の触媒を形成する工程を有する電極触媒層の製造方法。
【選択図】図3
Description
wt%を限度に添加した材料が提案されている。その材料の白金の含有量は
28wt%以下であり、白金以外の触媒構成金属元素の濃度が高い。そして、燃料電池の使用条件下では、白金以外の触媒構成金属元素が選択的に電解質に溶解し、また電解質に溶解した合金化元素イオンは電解質と触媒層表面に析出し、電池性能の劣化を招くとい問題がある(特許文献4参照)。
上述の課題を解決する電極触媒層は、固体高分子型燃料電池の電極触媒層であって、くもの巣状構造の触媒を有することを特徴とする。
前記くもの巣状構造の触媒は、白金酸窒化物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物からなる混合物を還元処理して得られる。得られたくもの巣状構造の触媒は、白金、あるいは白金を含んだ多元金属であることが好ましい。あるいは白金と白金酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物であることが好ましい。あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物であることが好ましい。
前記くもの巣状構造の触媒の空孔率が30%以上95%以下であることが好ましい。
前記触媒担体は、カーボン担体、白金担持カーボン担体、白金合金担持カーボン、白金黒、白金微粒子層、白金合金微粒子層または金微粒子層であることが好ましい。
上述の課題を解決する固体高分子型燃料電池は、固体高分子電解質膜と、一対の電極と、前記固体高分子電解質と電極間に各々設けられた電極触媒層を有する固体高分子型燃料電池であることを特徴とする。また、前記電極触媒層の少なくとも一つは、上記の電極触媒層からなることを特徴とする。
さらに、本発明の触媒層の製造方法は、簡易かつ安価で再現性のよい工程により、固体高分子型燃料電池の触媒層を低コストで実現できる。また、くもの巣状構造あるいは前記くもの巣状構造を有する層を少なくとも1層有する多層構造であるので割れにくい。
図2において、くもの巣状構造は、分岐した糸状組織10と空孔14で構成されている。さらに、糸状組織は、ループ部11と針状部12で構成されている。くもの巣状構造の触媒の分岐した糸状組織の幅13は、3nm以上100nm以下、好ましくは3nm以上60nm以下であることを特徴とする。
また、触媒担体の厚さは、200nm以下、好ましくは5nm以上50nm以下である。
図3のくもの巣状構造の触媒は白金、触媒担体は金、固体高分子電解質膜はNafion112からなり、くもの巣状構造の触媒は反応性スパッタの方法により作製したものである。図3のSEM写真に示されるように、くもの巣状構造の触媒4は、分岐した糸状組織の幅が3nm以上50nm以下である。
PtO1−aN1−b (0<a<2.0、0<b<0.8)
で表される組成を選択することができる。
前記酸化硼素は、非化学量論組成の化合物であり、
BO1−c (0<c≦1.5)
で表される組成を選択することができる。
白金と白金以外の金属元素の組成比は一意に上限・下限を規定できるものではない。本発明の白金を含んだ多元金属、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物において、白金(Y)と白金以外の金属元素(X)の原子濃度比は、
本発明のくもの巣状構造の触媒層の膜厚は、10μm以下、好ましくは5μm以下である。前記くもの巣状構造の触媒層の空孔率は、35%以上75%未満、さらに好ましくは50%〜75%であることを特徴とする。
固体高分子電解質膜への転写層としてのPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)シート上に、電子ビーム蒸着法により触媒担体としてのAuを成膜した。その後、不活性ガスと酸素および窒素を含んだ雰囲気での反応性スパッタ法によりくもの巣状構造の白金酸窒化物膜を形成する。続いて、この膜を水素還元処理することにより、金担体上に形成されたくもの巣状構造の白金触媒層を得る。
(1)と同様にPTFEシート上に、ドクターブレード法を用いて白金担持カーボン触媒を形成する。ここで使用する触媒スラリーは、白金担持カーボン(Jhonson Matthey製、HiSPEC4000)、Nafion、PTFE、IPA(イソプロピルアルコール)、水の混錬物である。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
実施例1
本実施例は、実施形態の中の図1に示した構成からなる固体高分子型燃料電池を作製した例である。
先ず、空気極の触媒層を作製する。
固体高分子電解質膜への転写層としてのPTFEシート(日東電工製、ニトフロン)上に、電子ビーム蒸着法により触媒担体としてのAuを50nmの厚さに形成した。さらに、不活性ガスに酸素および窒素を含んだ雰囲気での反応性スパッタ法により、くもの巣状構造の白金酸窒化物膜を1000nmの厚さに形成した。白金酸窒物薄膜の空孔率は60%であった。この時の白金担持量は、0.38mg/cm2であった。
図3に前記で作製したくもの巣状構造の白金触媒層表面の高分解能SEM写真を示す。
固体高分子電解質膜への転写層としてのPTFEシート上に、ドクターブレード法を用いて白金担持カーボン触媒を形成する。ここで使用する触媒スラリーは、白金担持カーボン(Jhonson Matthey製、HiSPEC4000)、Nafion、PTFE、IPA(イソプロピルアルコール)、水の混錬物である。この時の白金担持量は、0.35mg/cm2であった。
次いで、この接合体をガス拡散層としてのカーボンクロス(E−TEK製、LT1400−W)、さらに燃料極電極および空気極電極によって挟んで単セルを形成した。
また、限界電流領域を比較すると、本実施例の単セルが650mA/cm2以上の電流密度が取れるのに対し、比較例では530mA/cm2であった。すなわち、本実施例の触媒層は比較例の触媒層に対し、抵抗分極および拡散分極による電池特性の劣化が大幅に抑えられていた。
本実施例は、実施形態の中の図1に示した構成からなる固体高分子型燃料電池を作製した例である。
先ず、空気極の触媒層を作製する。
予めカーボンブラックを塗布したガス拡散層としてのカーボンクロス(E−TEK製、LT1400−W)を、基板として使用した。そのカーボンブラック上に、不活性ガスに酸素を含んだ雰囲気で、白金ターゲットと硼素ターゲットの2元同時反応性スパッタ法により、くもの巣状構造の白金酸化物と酸化硼素を含む膜を1000nmの厚さに形成した。白金酸化物と酸化硼素を含む膜の空孔率は63%であった。この時の白金担持量は、0.40mg/cm2であった。
図4に前記で作製したくもの巣状構造のPt98B1O1触媒層表面の高分解能SEM写真を示す。
カーボンブラックを塗布したガス拡散層としてのカーボンクロス(E−TEK製、LT1400−W)上に、スプレー法を用いて白金担持カーボン触媒を形成する。ここで使用する触媒スラリーは、白金担持カーボ(Jhonson Matthey製、HiSPEC4000)、Nafion、PTFE、IPA(イソプロピルアルコール)、水の混錬物である。この時の白金担持量は、0.37mg/cm2であった。
以上の工程によって作製した単セルに関して、図5に示した構成の評価装置を用いて特性評価を行った。燃料極電極側に水素ガスを、空気極電極側に空気を流し、電池温度80℃にて放電試験を行ったところ、図7に示すような電流−電圧特性が得られた。
また、限界電流領域を比較すると、本実施例の単セルが650mA/cm2以上の電流密度が取れるのに対し、比較例では530mA/cm2であった。すなわち、本実施例の触媒層は比較例の触媒層に対し、抵抗分極および拡散分極による電池特性の劣化が大幅に抑えられていた。
2 燃料極触媒層
3 空気極触媒層
4 くもの巣状構造の触媒
5 触媒担体
6 燃料極ガス拡散層
7 空気極ガス拡散層
8 燃料極側電極(アノード)
9 空気極側電極(カソード)
10 くもの巣状構造を構成する糸状組織
11 糸状組織内のループ部
12 糸状組織内に針状部
13 糸状組織の幅
14 くもの巣状構造内の空孔
15 膜−電極接合体
Claims (16)
- 固体高分子型燃料電池の電極触媒層であって、くもの巣状構造の触媒を有することを特徴とする固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- くもの巣状構造を有する層を少なくとも1層有する多層構造であることを特徴とする請求項1に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造の触媒は、白金酸窒化物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物からなる混合物を還元処理してなる、白金、あるいは白金を含んだ多元金属、あるいは白金と白金酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造の触媒は、白金酸化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸化物と酸化硼素からなる混合物を還元処理してなる、白金と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造の触媒は、白金酸窒化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物と酸化硼素からなる混合物を還元処理してなる、白金と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記白金以外の金属元素は、Al,Si,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ge,Zr,Nb,Mo,Ru,Rh,Pd,Ag,In,Sn,Hf,Ta,W,Os,Re,Ir,Au,La,Ce,Ndからなる群の少なくとも1種以上の金属元素からなることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造を形成する糸状組織の幅が3nm以上100nm以下であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造の触媒の空孔率が30%以上95%以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記くもの巣状構造の触媒は触媒担体の上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層。
- 前記触媒担体は、カーボン担体、白金担持カーボン担体、白金合金担持カーボン、白金黒、白金微粒子層、白金合金微粒子層または金微粒子層であることを特徴とする請求項9に記載の固体高分子型燃料電池用の電極触媒層。
- 固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法であって、反応性真空蒸着法によって白金酸窒化物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物からなる混合物よりなる薄膜を形成する工程、前記白金酸窒化物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物からなる混合物を還元処理して、白金、あるいは白金を含んだ多元金属、あるいは白金と白金酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物との混合物からなるくもの巣状構造の触媒を形成する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法。
- 固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法であって、反応性真空蒸着法によって白金酸化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸化物と酸化硼素からなる混合物よりなる薄膜を形成する工程、前記白金酸化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸化物と酸化硼素からなる混合物を還元処理して、白金と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属元素と白金以外の金属元素の酸化物と酸化硼素からなる混合物からなるくもの巣状構造の触媒を形成する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法。
- 固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法であって、反応性真空蒸着法によって白金酸窒化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物と酸化硼素からなる混合物よりなる薄膜を形成する工程、前記白金酸窒化物と酸化硼素からなる混合物あるいは白金と白金以外の金属元素との複合酸窒化物と酸化硼素からなる混合物を還元処理して、白金と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ多元金属と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金を含んだ金属元素と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物、あるいは白金と白金酸窒化物と白金以外の金属元素の酸窒化物と酸化硼素からなる混合物からなるくもの巣状構造の触媒を形成する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の固体高分子型燃料電池の触媒層の製造方法。
- 前記白金以外の金属元素は、Al,Si,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ge,Zr,Nb,Mo,Ru,Rh,Pd,Ag,In,Sn,Hf,Ta,W,Os,Re,Ir,Au,La,Ce,Ndからなる群の少なくとも1種以上の金属元素からなることを特徴とする請求項11乃至13のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層の製造方法。
- 前記反応性真空蒸着法において、蒸着原子の平均自由行程が1cm以下であることを特徴とする請求項11乃至14のいずれかの項に記載の固体高分子型燃料電池の電極触媒層の製造方法。
- 固体高分子電解質膜と、一対の電極と、前記固体高分子電解質と電極間に各々設けられた電極触媒層を有する固体高分子型燃料電池であって、前記電極触媒層の少なくとも一つは請求項1乃至10のいずれかに記載の電極触媒層からなることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
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