JP2007121666A - ルート地図作成装置、ルート地図作成方法、ルート地図作成プログラム - Google Patents

ルート地図作成装置、ルート地図作成方法、ルート地図作成プログラム Download PDF

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淳一 岡村
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Abstract

【課題】地図上の経路に沿って自動的に最適な表示で出力することが可能なルート地図作成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ルート地図作成装置は、地図情報が電子データ化された地図データと、ルート地図作成手段と、ルート地図出力手段と、を備える。ルート地図作成手段は、地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲を切り出して、地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成する。ルート地図出力手段は、ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力する。ルート地図作成手段は、所定の範囲における前記経路の種類によって、所定の範囲の大きさを変えると共に所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。これにより、ユーザは、所定の範囲において、経路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、地図上の所定の経路を追うのに好適なルート地図作成装置に関する。
コンピュータ技術の普及に伴い、従来の紙媒体上の地図に代えて、電子データとして作成された地図を、コンピュータ上に表示し、また、コンピュータに接続したプリンタ等の印刷装置で印刷して利用することが広く行われている。
例えば、旅行などで、ある目的地に出発しようとしているユーザは、移動中に経路を確認するための携帯用の地図として用いる目的で、コンピュータ上に表示された地図から、出発地から目的地までの経路が表示されている範囲の地図を紙媒体に印刷することが多い。
しかしながら、このようにして紙媒体に印刷された地図では、出発地から目的地までの経路の全体像を知ることはできても、当該経路に沿った詳細な地図や情報が表現されておらず、実用性に乏しかった。
なお、以下に示す特許文献1には、GPS(Global Positioning System)付き携帯端末を用いて、ユーザが、自分の位置情報を取得する技術が記載されている。また、特許文献2には、ユーザの所望の地図縮尺で、地図印刷を行う技術が記載されている。
特開2002−91985号公報 特開2004−279969号公報
本発明が解決しようとする課題には、上記のようなものが一例として挙げられる。本発明は、地図上の経路に沿って自動的に最適な表示で出力することが可能なルート地図作成装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、ルート地図作成装置において、地図情報が電子データ化された地図データと、地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲を切り出して、前記地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成手段と、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段と、を備え、前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成することを特徴とする。
本発明の1つの観点では、ルート地図作成装置は、地図情報が電子データ化された地図データと、地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲を切り出して、前記地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成手段と、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段と、を備え、前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。
上記のルート地図作成装置は、地図情報が電子データ化された地図データと、ルート地図作成手段と、ルート地図出力手段と、を備える。ルート地図作成手段は、前記地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲を切り出して、前記地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成する。ここでいう前記地図上の2点とは、例えば出発地と目的地、出発地と経由地、経由地と目的地を示す。ルート地図出力手段は、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力する。前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。これにより、ユーザは、前記所定の範囲において、経路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
上記のルート地図作成装置の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類が一般道路となる場合において、前記所定の範囲が前記地図上の2点のうちの1点を含んでいる場合には、前記地図上の2点のいずれをも含んでいない場合よりも小さな縮尺で、前記所定の範囲のルート地図を作成する。これにより、ユーザは、出発地、経由地、目的地の周辺における経路情報を正確に知ることができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路が高速道路となる場合には、一般道路となる場合よりも大きな縮尺で、前記所定の範囲のルート地図を作成する。これにより、ルート地図全体のページ数を減らすことができ、ユーザに対し、必要な情報のみを分かりやすく提供することができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記ルート地図上にユーザの進行すべき経路を前記ルート地図上に始点と終点を結ぶ線で表現する。これにより、ユーザは、1つのページのルート地図において、自分の進むべき方向を認識することができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、隣接する前記所定の範囲間に一定の幅の重なり部分を設けて、前記所定の範囲で前記地図を切り出すと共に、前記始点を、前記ルート地図の1つ前に作成されたルート地図上における終点と一致させる。これにより、ユーザは、ページをめくる際に、ページ間のルート地図における経路の繋がりを視覚的に容易に認識することができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記経路上にユーザを誘導するための誘導点を表現すると共に、前記ルート地図に前記誘導点についての誘導情報も表現する。誘導点は、例えば、一般道路を示す地図における交差点や、高速道路を示す地図におけるインターチェンジ、ジャンクションの位置に表示される。これにより、ユーザは、誘導点において、どの方向に進めば良いかといった情報を一目瞭然に判断することができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記複数の誘導点間の距離及び/又は時間を示す経路情報も前記ルート地図に表現する。例えば、経路情報として、自動車で走行したときの移動時間が示されている場合には、ユーザは、誘導点間の自動車の運転時間の目安を計ることができる。
上記のルート地図作成装置の他の一態様は、前記ルート地図作成手段は、前記ルート地図において、前記誘導点として高速道路の入口又は出口が含まれる場合には、次に作成されるルート地図では、前記高速道路の入口又は出口を前記始点として経路が表現される。これにより、ユーザは、どこから高速道路となるのか、又は、どこから一般道路となるのかを明確に知ることが可能となる。
上記のルート地図作成装置の好適な実施例は、前記経路が一般道路となる場合において、
前記誘導点は交差点であり、前記誘導情報は交差点におけるユーザの進むべき方向を示す誘導情報である。
上記のルート地図作成装置の好適な実施例は、前記経路が高速道路となる場合において、
前記誘導点はジャンクションであり、前記誘導情報はジャンクションにおけるユーザの進むべき方向を示す誘導情報である。
上記のルート地図作成装置の好適な実施例は、前記経路が高速道路となる場合において、
前記誘導点はパーキングエリア及びサービスエリアであり、前記誘導情報は、パーキングエリア及びサービスエリアの施設情報である。
本発明の他の観点では、地図情報が電子データ化された地図データを基にルート地図を作成するルート地図作成方法では、前記地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲で前記地図を切り出して、前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成工程と、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力工程と、を備え、前記ルート地図作成工程は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。この方法によっても、ユーザは、前記所定の範囲において、経路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
本発明の更なる他の観点では、コンピュータにより実行され地図情報が電子データ化された地図データを基にルート地図を作成するプログラムは、前記地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲で前記地図を切り出して、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成するルート地図作成手段、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段、として前記コンピュータを機能させる。このようにしても、ユーザは、前記所定の範囲において、経路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
[ルート地図作成装置]
(装置構成)
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。図1に、本発明の実施例に係るルート地図作成装置100の全体構成を示す。
ルート地図作成装置100は、例えば、パーソナルコンピュータであり、システムバス11と、CPU(Central Processing Unit)12と、メモリ13と、キーボード14と、マウスなどの座標指示デバイス15と、ディスプレイ16と、プリンタ17と、データベース18より構成される。ここで、キーボード14、座標指示デバイス15は、入力装置である。また、ディスプレイ16、プリンタ17は、出力装置である。CPU12は、ルート地図作成装置100全体を制御し、入出力装置の制御を行う。
CPU12、メモリ13、データベース18は、システムバス11に接続される。キーボード14、座標指示デバイス15、ディスプレイ16、プリンタ17も、図示しないインターフェースを介してシステムバス11に接続される。
まず、ユーザがプログラムを起動させると、例えば、ディスプレイ16に出発地、目的地、経由地の夫々の住所を入力することのできるメニュー画面が表示される。ユーザは、キーボード14や座標指示デバイス15を用いて、ディスプレイ16に表示されたメニュー画面に対し、出発地、目的地、経由地の夫々の住所を入力する。ここで、経由地とは、ユーザが目的地に向かう途中で立ち寄りたい場所のことである。
CPU12は、出発地、目的地、経由地の夫々の住所の情報を受け取ると、出発地、目的地、経由地の全ての住所を含む地図の地図データを、データベース18より取得する。データベース18には、例えば、日本全国の地図情報が電子データ化された地図データが記憶されている。
次に、CPU12は、出発地と経由地を結ぶと共に経由地を通る道路などの経路(ルート)の中で、自動車などで走行した場合に最短時間となるルート(以下、単に「最短ルート」と称す)を探索した後、ディスプレイ16に当該地図データを出力する。ここで、経路として選択されるのは、道路に限られない。通行可能な場所であれば、経路として選択されうる。
図2は、このようにして出力された地図データ、即ち、ルート地図の全体地図20を示す図である。全体地図20は、出発地21、経由地22、目的地23、最短ルート26を含む地図データとなっている。全体地図20では、一般道路24を細線で、高速道路25を破線で、探索された最短ルート26を太線で示している。
CPU12は、メモリ13に記憶されているプログラムの処理フローに従って、最短ルート26の進行方向に沿って順番に、破線で囲まれた所定の範囲ごとに切り出し、データベース18に記憶されている地図データを基に、ルート地図を作成する。これらの処理については後に詳述する。従って、CPU12は、本発明におけるルート地図作成手段として機能する。また、CPU12は、作成したルート地図を出力装置に出力する。従って、CPU12は、本発明におけるルート地図出力手段としても機能する。
CPU12は、ルート地図を作成する際には、所定の範囲における経路の種類によって、当該所定の範囲の大きさを変えると共に、当該所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。この切り出す所定の範囲(以下、単に「切り出し範囲」と称す。)の大きさとしては、本実施例では3種類の大きさを規定する。図2では、この3種類の大きさの切り出し範囲を夫々、切り出し範囲31、32、33として示している。切り出し範囲31、32は、経路の種類が一般道路の場合における切り出し範囲であり、切り出し範囲33は、経路の種類が高速道路の場合における切り出し範囲である。
ここで、切り出し範囲31は、出発地21、経由地22、目的地23を夫々含んだルート地図の範囲を示し、切り出し範囲32は、それ以外の場所の一般道路に沿ったルート地図の範囲を示す。一方、切り出し範囲33は、高速道路における最短ルート26に沿ったルート地図の切り出し範囲を示す。
夫々の切り出し範囲について作成されたルート地図は、プリンタ17などによって印刷される。このようにすることで、ユーザは、最短ルートに沿った道路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
また、図2において、破線で囲まれた切り出し範囲の左下に表示されている番号は、ルート地図のページ番号である。ユーザは、この複数のルート地図をページ番号順に束ねて、自動車に持ち込めば、次々とルート地図をめくるだけで、最短ルート26を追うことが可能となる。以下、夫々の種類の切り出し範囲におけるルート地図の形態について詳しく述べる。
(一般道路のルート地図)
一般道路のルート地図の形態について、図3及び図4を用いて説明する。一般道路のルート地図は、図2の全体地図でいうと、切り出し範囲31、32について作成されたルート地図である。図3は、切り出し範囲31について作成されたルート地図を示し、一例として出発地(1ページ目)におけるルート地図を示している。図4は、切り出し範囲32について作成されたルート地図であり、一例として2ページ目のルート地図を示している。
図3及び図4のルート地図は夫々、地図描画領域41、コマ図表示領域42、経路情報表示領域43より構成される。
地図描画領域41について説明する。地図描画領域41は、一般道路における最短ルート26に沿った地図を表示する領域である。具体的には、図3の地図描画領域41で表示される地図は、図2の切り出し範囲31を拡大した地図であり、図4の地図描画領域41で表示される地図は、図2の切り出し範囲32を拡大した地図である。
地図描画領域41には、ユーザが進むべき経路の方向が、最短ルート26に沿って、矢印45として表示される。矢印45は、そのページのルート地図における始点を黒点47で示し、終点を矢印45の先端46で示すこととする。これにより、ユーザは、1つのページのルート地図において、自分の進むべき方向を認識することができる。矢印45上には、誘導点44が表示される。この誘導点44は、ユーザを誘導するための誘導情報が示される経路上の位置を示し、コマ図表示領域42に、誘導情報が示される。一般道路においては、交差点情報を示したい交差点ごとに誘導点44が割り当てられ、夫々の誘導点44には、出発地から最短ルート26に沿って順番に番号が付けられている。
図3の地図描画領域41における矢印45の矢の先端46の位置は、図4の地図描画領域41における黒点47の位置に対応する。同様にして、全てのルート地図における黒点の位置は、夫々のルート地図の1つ前に作成されたルート地図の地図描画領域における矢印の矢の先端の位置に対応する。このように表示することにより、ユーザは、ページをめくる際に、連続するルート地図のページ間における最短ルート26の繋がりを視覚的に容易に認識することができる。このことから分かるように、後に詳しく述べるが、隣接する切り出し範囲間、即ち、連続するページ番号を有するルート地図間には、重なり部分が存在する。
図3の地図描画領域41で表示される地図は、図4の地図描画領域41で表示される地図よりも縮尺が小さく表示される。例えば、図4の地図描画領域41に縮尺1/25000のルート地図が表示された場合、図3の地図描画領域41には縮尺1/6250のルート地図が表示される。これは、ユーザは、出発地、経由地、目的地の近辺にいる場合には、その周辺の道路情報について細かく知る必要がある場合が多いからである。例えば、ユーザは、目的地の近辺にいる場合には、目的地に着くために、小さな路地などの大きな縮尺では正確に表示することの難しい道路についての正確な情報を知る必要が出てくる。従って、出発地、経由地、目的地を含むルート地図では、それ以外のルート地図よりも縮尺を小さく表示することにより、ユーザは、出発地、経由地、目的地の周辺の道路情報を正確に知ることができる。
コマ図表示領域42には、誘導情報として、誘導点44が付けられた交差点の交差点情報が表示される。具体的には、図4に示すように、コマ図表示領域42には、交差点に付けられた誘導点の番号42b、交差点の拡大図42a、ユーザの誘導方向42dが表示される。更に、実際に交差点に表示されているのであれば、交差点の名称42c、交通標識のロゴマーク42g、方面看板42f、レーン情報42eといった情報も、コマ図表示領域42に表示される。このように、交差点情報について、視覚的な表示を行うことにより、ユーザは、実際に自動車で移動している状態から、交差点において、どの方向に進めば良いかといった誘導情報を一目瞭然に判断することができる。なお、図3及び図4では、コマ図表示領域42は、地図描画領域41の上部に表示されているが、これに限られるものではなく、代わりに又は追加して、地図描画領域41の下部に表示されるとしても良い。
経路情報表示領域43には、経路情報として、地図描画領域44で表示される誘導点44間の距離及び/又は時間が表示される。これにより、ユーザは、ある交差点からその次の交差点までの距離及び/又は時間を知ることができる。ここで表示される時間として、例えば、自動車で走行した場合の移動時間が表示される場合には、ユーザは、ある交差点からその次の交差点までの自動車の運転時間の目安を計ることができる。
(高速道路のルート地図)
次に、高速道路のルート地図について、図5を用いて説明する。高速道路のルート地図は、図2の全体地図でいうと、切り出し範囲33(7ページ目又は8ページ目)について作成されたルート地図である。
図5に示すように、高速道路のルート地図は、道路模式図領域51、コマ図表示領域52、53より構成される。
まず、道路模式図領域51について説明する。道路模式図領域51は、一般道路のルート地図における地図描画領域41と異なり、最短ルート26における高速道路に沿った進行方向を矢印54で示し、矢印54上に、インターチェンジ(I.C.)、パーキングエリア(PA)、サービスエリア(SA)、ジャンクション(JCT)の表示を、進行方向に沿って順番に示している。ユーザは、道路模式図領域51を見ることにより、例えば、W1パーキングエリアを通過した後には、X2インターチェンジ、X3インターチェンジを順次通過してYジャンクションに至るといった情報を知ることができる。
また、道路模式図領域51のインターチェンジの表示の隣には、経路情報として、インターチェンジ間の距離及び/又は時間が表示される。
次にコマ図表示領域52、53について説明する。図5に示すように、コマ図表示領域52は、矢印54上のパーキングエリア、サービスエリアの表示の隣の位置に表示され、誘導情報として、夫々の設備情報を表示する。例えば、ユーザは、W2サービスエリアの表示の隣のコマ図表示領域52を見ることにより、W2サービスエリアには、ガソリンスタンド、トイレ、レストラン、土産物屋、FAX、温泉が入れる浴場があることを知ることができる。
また、コマ図表示領域53は、矢印54上のジャンクションの表示の隣の位置に表示され、ユーザの向かうべき方向を示す誘導情報を表示する。例えば、ユーザは、Yジャンクションの表示の隣のコマ図表示領域53に表示された、方面看板53a、レーン情報53b、高速道路分岐案内情報53cを見ることにより、目的地又は経由地の方向や、どのレーンに入ればよいかといった情報を知ることができる。
図5の道路模式図領域51から分かるように、高速道路のルート地図では、一般道路のルート地図よりも大きな縮尺で表示するために、一般道路のルート地図における地図描画領域41のように、地図そのものを表示することはない。なぜなら、高速道路では、一般道路と異なり、交差点がなく、ジャンクションやインターチェンジといった場所を除けば、ユーザが通行する経路は、一通りに決まるからである。言い換えれば、ユーザにとっては、高速道路において、ジャンクションやインターチェンジにおける誘導情報や、サービスエリア、パーキングエリアにおける設備情報といった情報のみが必要なのであり、一般道路のルート地図における地図描画領域41で示したような地図による情報は必要ではないからである。従って、高速道路における誘導点は、ジャンクションやインターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリアである。
このように、高速道路のルート地図では、一般道路のルート地図に較べて、大きな縮尺で表示することにより、ルート地図全体のページ数を減らすことができ、ユーザに対し、必要な情報のみを分かりやすく提供することができる。
(地図描画領域のレイアウト構成について)
次に、地図描画領域のレイアウト構成について、図6を用いて説明する。
図6(a)、(b)は、連続するページ番号を有するルート地図の地図描画領域41を、その重なり部分と共に示した模式図である。先にも述べたように、連続するページ番号を有するルート地図間においては、ページ間の最短ルート26の繋がりを視覚的に容易に認識することを可能とするために、ルート地図間に重なり部分が存在する。図6(a)では、当該重なり部分を、重なり部分62として示している。重なり部分62は、印刷用紙にかかわらず、一定の幅Lを有する領域として設定される。
図6(a)に示すように、地図描画領域41における最短ルート26の経路は、ページを跨る部分以外では、地図描画領域41の内側の領域たる有効表示領域61内に表示される。このようにすることは、ユーザが地図描画領域41の中心に近い位置に最短ルート26上の経路を認識することができるので、見易さの観点から好適となる。
また、図6(b)に示すように、1ページ目の地図描画領域41において、誘導点44がP1〜P4までの4点で、1ページ目に含むことのできるコマ図表示領域の数が満杯になってしまった場合には、2ページ目の地図描画領域41では、P5から数えて誘導点44がなるべく多く含まれるレイアウト、つまり、2ページ目に夫々の誘導点44のコマ図表示領域をなるべく多く含むことのできるレイアウトで表示される。
この誘導点44を含むことのできる数は、ルート地図が印刷される用紙サイズによって異なる。例えば、ルート地図が印刷される用紙サイズをA4からB5に変えた場合、B5で印刷されるルート地図におけるコマ図表示領域の数は、A4で印刷されるルート地図におけるコマ図表示領域の数よりも少なくなるので、B5で印刷されるルート地図に含むことのできる誘導点の数は、A4で印刷されるルート地図に含むことのできる誘導点の数よりも少なくなる。このようにすることで、全てのページのルート地図において、誘導点44の誘導情報を漏れなくユーザに対し表示することが可能となる。
(変形例)
上述した実施例では、紙媒体などにルート地図を印刷して用いるとしているが、これに限られるものではなく、代わりに、例えばハードウェアスペックの低い携帯電話などにおいて、ページ毎にルート地図を表示画面に表示して用いるとすることもできる。
また、上述した実施例の図3〜図5に示したルート地図では、縦向きに表示した例を示しているが、これに限られるものではなく、代わりに、横向きに表示するとしてもよい。この場合には、図7に示すように、コマ図表示領域が横にレイアウトされるだけで、その他の仕様は、縦向きの表示した場合と同様の仕様となる。
さらに、上述の実施例では、出発点と目的地の最短ルートを検索して、ルート地図を作成するとしているが、本発明を適用できる経路としては、最短ルートに限られるものではない。どのような経路であっても、本発明の方法を用いることにより、当該経路に沿ってルート地図を作成することができるのは言うまでもない。
[ルート地図作成処理]
次に、本実施例に係るルート地図作成処理について述べる。図8に、本実施例に係るルート地図作成処理のフローチャートを示す。
まず、ユーザは、先に述べたように、プログラムを起動し、表示されたメニュー画面より、出発地、目的地、経由地の夫々の住所を入力する。CPU12は、出発地、目的地、経由地の入力された3つの住所を含む地図データを、データベース18より取得した後、最短ルートを探索し(ステップS11)、ディスプレイ16に、当該地図データを出力すると共に、ルート地図帳印刷ボタンを表示する。
ユーザは、マウスなどを用いて、ディスプレイ16に表示されたルート地図帳印刷ボタンをクリックすると、CPU12はそれを検出し(ステップS12)、印刷ダイアログをディスプレイ16に表示する(ステップS13)。印刷ダイアログには、A4やB5といった用紙サイズや、縦向きや横向きといった用紙方向を指定するためのプルダウンメニューなどが表示され、ユーザは、ルート地図を印刷したい用紙サイズ及び用紙方向を指定することができる。CPU12は、ユーザが指定した用紙サイズ及び用紙方向の情報を受け取ると、レイアウト計算処理に移る(ステップS14)。
レイアウト計算処理について詳しく述べる。図8は、ステップS14のレイアウト計算処理のフローチャートを示す。
CPU12は、ユーザが指定した用紙サイズ及び用紙方向の情報を基に、印刷可能なピクセル数を算出する(ステップS21)。次に、CPU12は、算出されたピクセル数、用紙のマージンの大きさを基に、地図描画領域の大きさを算出する(ステップS22)。地図描画領域に表示される地図は、その経度の範囲及び緯度の範囲について、1/256秒を1とする値に変換された後、以下に述べる縮尺で夫々表示される。
次に、CPU12は、まず、誘導ポイントを出発地に設定する(ステップS23)。ここでいう誘導ポイントとは、それぞれのルート地図における始点であり、図3及び図4で言えば、黒点に該当する。ステップS23では、誘導ポイントは、初期値として、出発地、例えば0に設定される。誘導ポイントは、誘導点を通過する度に増えていく。
ステップS24では、現在の誘導ポイントが、出発地、目的地、経由地のいずれかであるか否かが判定される。現在の誘導ポイントが、出発地、目的地、経由地のいずれかであれば(ステップS24:Yes)、図3に示したように、例えば縮尺1/6250となる縮尺の小さな一般道路のルート地図が作成される(ステップS25)。
ステップS25において、地図描画領域に表示される地図として、最短ルートに沿って、当該地図描画領域を超えない最大の誘導点まで、言い換えれば、コマ図表示領域の数が満杯になるまでの誘導点までの地図が、CPU12によってメモリ13に格納される。また、それと共に、当該地図描画領域に含まれた誘導点についての誘導情報や、誘導点間の距離及び/又は時間といった、コマ図表示領域、経路情報表示領域に表示されるレイアウト情報が、CPU12によってメモリ13に格納される。
ここで、誘導ポイントは、最大の誘導点まで、誘導点を通過する度に増加するが、地図描画領域において、表示される最短ルートの途中に、高速道路のインターチェンジなどの入口が含まれる場合には、誘導ポイントは、高速道路の入口で誘導点の増加を止め、処理は、ステップS29に進む。このようにすることで、次ページのルート地図では、高速道路の入口より表示することが可能となり、ユーザは、どこから高速道路となるのかを明確に知ることが可能となる。
現在の誘導ポイントが、出発地、目的地、経由地のいずれかでなく(ステップS24:Yes)、さらに、高速道路上の場所でもない場合には(ステップS26:No)、図4に示したように、例えば縮尺1/25000となる縮尺の大きな一般道路のルート地図が作成される(ステップS27)。
ステップ27では、ステップS25で述べたのと同様、地図描画領域に表示される地図として、最短ルートに沿って、当該地図描画領域を超えない最大の誘導点までの地図が、CPU12によってメモリ13に格納される。また、それと共に、当該地図描画領域に含まれた誘導点についての誘導情報や、誘導点間の距離及び/又は時間といった、コマ図表示領域、経路情報表示領域に表示されるレイアウト情報が、CPU12によってメモリ13に格納される。
また、誘導ポイントは、ステップS25と同様、最大の誘導点まで、誘導点を通過する度に増加するが、地図描画領域において、表示される最短ルートの途中に、高速道路のインターチェンジなどの入口が含まれる場合には、誘導ポイントは、高速道路の入口までで、誘導点の増加をやめ、処理は、ステップS29に進む。
ステップS26において、現在の誘導ポイントが、高速道路上の場所にある場合には(ステップS26:Yes)、図5に示したような高速道路のルート地図が作成される。高速道路のルート地図では、道路模式図領域に表示される道路模式図として、最短ルートに沿って、当該道路模式図領域を超えない最大の誘導点までのサービスエリア、パーキングエリア、インターチェンジの夫々の位置の情報が、CPU12によってメモリ13に格納される。また、それと共に、コマ図表示領域に表示される、サービスエリア、パーキングエリアの設備情報、ジャンクションの誘導情報などのレイアウト情報が、CPU12によってメモリ13に格納される。
また、誘導ポイントは、最大の誘導点まで、誘導点を通過する度に増加するが、表示される道路模式図中に、高速道路のインターチェンジなどの出口が含まれる場合には、誘導ポイントは、高速道路の出口までで、誘導点の増加を止め、処理は、ステップS29に進む。このようにすることで、次ページの一般道路のルート地図では、高速道路の出口より表示することが可能となる。これにより、ユーザは、どこから一般道路となるのかを明確に知ることが可能となる。
以上に述べた、ステップS24からステップS28までの処理は、誘導ポイントが目的地を示し、且つ、当該目的地のルート地図が作成されるまで繰り返され(ステップS29:No)、当該目的地のルート地図が作成されたときに終了する(ステップS29:Yes)。
上述のレイアウト計算処理が終わると、図7のフローチャートに戻り、ルート地図印刷処理におけるステップS15に進む。ステップS15では、レイアウト計算処理によってメモリ13に格納されたルート地図がディスプレイ16にプレビューされる。ユーザは、プレビューされたルート地図を確認し、印刷するか否かを決める(ステップS16)。ユーザは、印刷しない場合には(ステップS16:No)、プレビューの画面に表示されているキャンセルボタンなどをクリックすることにより、再度、印刷ダイアログを表示し、用紙サイズ及び用紙方向の設定し直し、改めてレイアウト計算処理を行う。一方、ユーザは、プレビューされたルート地図を印刷する場合には(ステップS16:Yes)、プレビューの画面に表示されている印刷ボタンなどをクリックすることにより、当該ルート地図を印刷することができる。このようにして、最短ルートに沿って切り出された切り出し範囲のルート地図を印刷することができる。
なお、このとき、ユーザが最短ルートの全体像を把握するためのインデックスとして、図2に示したような全体地図もルート地図と共に印刷される。このとき、図2において切り取り範囲を示す破線やページ番号も全体地図上に表示される。これにより、ユーザは、全体地図と各ページのルート地図の対応関係を知ることができる。
以上に説明したように、本実施例では、ルート地図作成装置は、地図情報が電子データ化された地図データと、地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲で前記地図を切り出して、前記地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成手段と、前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段と、を備え、前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成する。これにより、ユーザは、最短ルートに沿った道路の種類に応じて自動的に適切な縮尺で表示されたルート地図を得ることができる。
本実施例に係るルート地図作成装置の全体構成を示すブロック図である。 全体地図の地図データを示す図である。 出発点を含む一般道路のルート地図を示す図である。 本実施例に係る一般道路のルート地図を示す図である。 本実施例に係る高速道路のルート地図を示す図である。 ルート地図のレイアウト構成を示す図である。 本実施例に係るルート地図の変形例を示す図である。 本実施例に係るルート地図印刷処理のフローチャートである。 本実施例に係るレイアウト計算処理のフローチャートである。
符号の説明
11・・・システムバス
12・・・CPU
13・・・メモリ
17・・・プリンタ

Claims (13)

  1. 地図情報が電子データ化された地図データと、
    地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲を切り出して、前記地図データを基に前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成手段と、
    前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段と、を備え、
    前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成することを特徴とするルート地図作成装置。
  2. 前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路の種類が一般道路となる場合において、前記所定の範囲が前記地図上の2点のうちの1点を含んでいる場合には、前記地図上の2点のいずれをも含んでいない場合よりも小さな縮尺で、前記所定の範囲のルート地図を作成することを特徴とする請求項1に記載のルート地図作成装置。
  3. 前記ルート地図作成手段は、前記所定の範囲における前記経路が高速道路となる場合には、一般道路となる場合よりも大きな縮尺で、前記所定の範囲のルート地図を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載のルート地図作成装置。
  4. 前記ルート地図作成手段は、前記ルート地図上にユーザの進行すべき経路を前記ルート地図上に始点と終点を結ぶ線で表現することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のルート地図作成装置。
  5. 前記ルート地図作成手段は、隣接する前記所定の範囲間に一定の幅の重なり部分を設けて、前記所定の範囲で前記地図を切り出すと共に、前記始点を、前記ルート地図の1つ前に作成されたルート地図上における終点と一致させることを特徴とする請求項4に記載のルート地図作成装置。
  6. 前記ルート地図作成手段は、前記経路上にユーザを誘導するための誘導点を表現すると共に、前記ルート地図に前記誘導点についての誘導情報も表現することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のルート地図作成装置。
  7. 前記ルート地図作成手段は、前記複数の誘導点間の距離及び/又は時間を示す経路情報も前記ルート地図に表現することを特徴とする請求項6に記載のルート地図作成装置。
  8. 前記ルート地図作成手段は、前記ルート地図において、前記誘導点として高速道路の入口又は出口が含まれる場合には、次に作成されるルート地図では、前記高速道路の入口又は出口を前記始点として経路が表現されることを特徴とする請求項6又は7に記載のルート地図作成装置。
  9. 前記経路が一般道路となる場合において、
    前記誘導点は交差点であり、前記誘導情報は交差点におけるユーザの進むべき方向を示す誘導情報であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載のルート地図作成装置。
  10. 前記経路が高速道路となる場合において、
    前記誘導点はジャンクションであり、前記誘導情報はジャンクションにおけるユーザの進むべき方向を示す誘導情報であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載のルート地図作成装置。
  11. 前記経路が高速道路となる場合において、
    前記誘導点はパーキングエリア及びサービスエリアであり、前記誘導情報は、パーキングエリア及びサービスエリアの施設情報であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載のルート地図作成装置。
  12. 地図情報が電子データ化された地図データを基にルート地図を作成するルート地図作成方法であって、
    前記地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲で前記地図を切り出して、前記所定の範囲のルート地図を作成するルート地図作成工程と、
    前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力工程と、を備え、
    前記ルート地図作成工程は、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成することを特徴とするルート地図作成方法。
  13. コンピュータにより実行され地図情報が電子データ化された地図データを基にルート地図を作成するプログラムであって、
    前記地図上の2点間を結ぶ経路の進行方向に沿って順番に所定の範囲で前記地図を切り出して、前記所定の範囲における前記経路の種類によって、前記所定の範囲の大きさを変えると共に前記所定の範囲について縮尺を変えてルート地図を作成するルート地図作成手段、
    前記ルート地図を表示画面及び/又は印刷用紙に出力するルート地図出力手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とするルート地図作成プログラム。

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