JP2007120479A - ガスタービン吸気冷却装置及びガスタービン吸気冷却装置を備えたガスタービンプラント - Google Patents

ガスタービン吸気冷却装置及びガスタービン吸気冷却装置を備えたガスタービンプラント Download PDF

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勝康 伊藤
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Abstract

【課題】
本発明の目的は、空気圧縮機に流入するミストを減少させ、吸気ダクトをコンパクト化できるガスタービン吸気冷却装置及びガスタービン吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントを得ることにある。
【解決手段】
ガスタービン2の空気圧縮機1の上流に設置される吸気ダクト5内に設けられ、水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する噴霧器9と、前記噴霧器9に給水する給水系統17と、吸気ダクト5内ドレンを回収するドレン回収系統と、前記噴霧器9の吸気ダクト5内の下流側に設けられ、蒸発していないミストを捕獲して吸気からミストを除去するミスト除去手段とを備えたことを特徴とするガスタービン吸気冷却装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気圧縮機内に流入するミストを低減できるガスタービン吸気冷却装置及びガスタービン吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントに関する。
ガスタービンの吸気を冷却する装置には、吸気ダクト内で水などの冷媒を加圧してノズルより噴霧し、吸気に混入させ、冷媒が蒸発する際の気化熱で吸気を直接冷却する装置が知られている。
図5は、このような吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図である。
吸気ダクト5の吸気ダクト入口部5dより取り込まれた吸気13は、フィルタ4にて不純物が取り除かれ、水平部である吸気ダクト水平部5a、コーナ部である吸気ダクトコーナ部5c、鉛直部である吸気ダクト鉛直部5bを通過し、圧縮機1にて圧縮される。タービン燃焼器3は、圧縮機1にて圧縮された吸気13及び燃料16を取り込み燃焼ガスを発生させ、その燃焼ガスでタービン2を駆動する。図示されていない発電機は、ガスタービン2の動力を電力に変換する。排気ダクト6は、ガスタービン2の下流に設置されている。
噴霧器9は、吸気ダクト5内で水などの冷媒を加圧してノズルより噴霧し、吸気13に混入させ、冷媒が蒸発する際の気化熱で吸気13を直接冷却する。吸気ダクト5内で凝縮したり、蒸発しきれなかったミストは、ドレンとして吸気ダクト5の下部のドレン回収溝10で回収され、給水としてタンク7に戻される。噴霧冷媒として再度ポンプ8により昇圧し調節弁11を通って噴霧器9へ送り込まれる。
特開平11−173162 特開平11−303650 特開2000−161081
水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントでは、吸気に含まれるミストは、その粒径が大きい場合には吸気ダクト内で蒸発しきれず、圧縮機の動静翼に直接衝突してエロージョンの発生要因となる。したがって、エロージョン発生を抑制するためには、出来るだけ均一で小さいミスト粒子とした状態でガスタービン圧縮機へ導く必要がある。
しかし、実際にはミスト粒子は粒径が均一ではない。図2は、横軸にミスト径、縦軸に度数をとった、ミスト径と度数の関係を示すミスト径度数分布図である。噴霧されるミストは、図2に示すような粒径の度数分布を持ち、一部粒径の大きなミストを含んでいる。
また、図6は、横軸にミスト径、縦軸に蒸発時間をとった、ミスト径と蒸発時間の関係を示すグラフである。この図6からわかるように、粒径が大きいほど蒸発時間が長くなる。このため、相対的に粒径の大きいミストは吸気ダクト内で蒸発しきれず、圧縮機内に流入し、しかも、吸気ダクト内で充分な吸気冷却効果が得られない事態が生じる。また、粒径の大きいミストを吸気ダクト内で蒸発させるには、必然的にダクトを長くする必要があり、ガスタービンプラントコンパクト化とは逆行する。
本発明の目的は、空気圧縮機に流入するミストを減少させ、吸気ダクトをコンパクト化できるガスタービン吸気冷却装置及びガスタービン吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントを得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明においては、
ガスタービンの空気圧縮機の上流に設置される吸気ダクト内に設けられ、水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する噴霧器と、
前記噴霧器に給水する給水系統と、
吸気ダクト内のドレンを回収するドレン回収系統と、
前記噴霧器の吸気ダクト内の下流側に設けられ、蒸発していないミストを捕獲して吸気からミストを除去するミスト除去手段とを備えたことを特徴とするガスタービン吸気冷却装置を提供する。
また、本発明においては、
空気圧縮機と、
前記空気圧縮機にて圧縮された空気及び燃料を取り込んで燃焼ガスを発生させるタービン燃焼器と、
前記燃焼ガスで駆動するガスタービンと、
前記ガスタービンの動力を電力に変換する発電機と、
前記空気圧縮機の上流に設置された吸気ダクト内に設けられ、水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する噴霧器と、
前記噴霧器に給水する給水系統と、
吸気ダクト内のドレンを回収するドレン回収系統と、
前記噴霧器の吸気ダクト内の下流側に設けられ、蒸発していないミストを捕獲して吸気からミストを除去するミスト除去手段とを備えたことを特徴とするガスタービンプラントを提供する。
本発明によれば、ミストを除去する手段を設けたので、空気圧縮機へのミストの流入を減少でき、吸気ダクトをコンパクト化できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1を示す吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図である。図1において、図5と同一の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
噴霧器9の下流側には一定の水平距離を置いてミスト除去手段であるミスト除去装置12が設けられている。このミスト除去装置12は長繊維グラスファイバー製の薄い板状であり、ほぼダクト断面全域に設置されている。吸気ダクト5内に設置した噴霧器9より一様にミストが噴霧されると、ミストは吸気ダクト5内部の吸気13の流れに沿って下流へと流されていく過程において蒸発していく。図6に示したように、粒径の大きいミストは蒸発しにくいが、噴霧器9のから吸気ダクト水平部5aの下流側一定の距離にミスト除去装置12が設けられているので、ミスト除去装置12までの間で蒸発しきれないミストは、ミスト除去装置に捕獲される。これにより、圧縮機1へのミストの流入を防止できる。噴霧器9から噴霧されるミスト粒径度数分布は、図2に示すとおり、この実施例では80%以上が30μm内になるように設定されている。さらに吸気ダクト5内を流れる吸気13の平均流速をV[m/s]とした場合、前記ミスト除去装置12は、噴霧器9から下流側に0.5V[m]以上の位置に設置されている。こうすることでミスト除去装置12に到達する段階では、ほとんどのミストは蒸発しており、蒸発しきれない粒径の大きい一部のミストのみが捕獲される。
ミスト除去装置12に到達したミストは、長繊維グラスファイバー内に捕獲され、一部はミスト除去装置12を通過する吸気により蒸発して冷却作用を及ぼし、残りは内部を通ってドレンとしてダクト下面側に設けたドレン回収溝10に流入し、最終的にタンク7に回収される。
ミスト除去装置12を設けたので、蒸発作用による吸気冷却効率を高めることができ、さらに圧縮機1へのミストの流入を減少でき、最終的には圧縮機1の高速で回転している動翼への液滴衝突によるエロージョンを減少することができる。また、ドレンをタンク7へ回収することにより、再噴霧できるため、水の使用効率を高めることができる。
図3は、本発明の実施例2を示す吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図である。図3において、図1と同一の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
実施例1に示した構成に対して、ミスト除去装置12を流れ方向に2段の構成としている。上流側ミスト除去手段である上流側ミスト除去装置12aは、吸気ダクト水平部5aの上面側に設置され、かつ下面側は空間とし下面側を通る吸気13は上流側ミスト除去装置12aを通過しないようにしている。下流側ミスト除去手段である下流側ミスト除去装置12bは、吸気ダクト5が吸気ダクト水平部5aから吸気ダクト鉛直部5bに曲がる吸気ダクトコーナ部5cの外径側の鉛直部壁面に設置され、内径壁面側は空間としこの部位を通る吸気は下流側ミスト除去装置12bを通過しないようにしている。他の構成は実施例1と同一である。
図4は、実施例2に係る吸気13の流れを説明する構成図である。図4において、図3と同一の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4に示すように、吸気13の大部分がミスト除去装置12aの無い空間部分を通過するため、上流側ミスト除去装置12aを通過する吸気量は減少し、かつ通過時に未蒸発のミスト15は捕獲される。一方、空間部分を通過する吸気13は吸気ダクトコーナ部5cの外壁側に流され、かつ吸気ダクトコーナ部5cで急速に吸気ダクト鉛直部5bに方向転換する。この段階で粒径の大きいミスト15は、自身の慣性力により流れに沿うことが出来ず、吸気ダクト5の外壁側に付着する。更に壁面に付着したミスト15はドレン14としてドレン回収溝10に流入する。更に、残ったミスト15は下流側ミスト除去装置12bにて捕獲され同様にドレン14として回収される。
ミスト除去装置12を2段構成としたので、ミスト除去装置12を通過する吸気13の圧力損失を実施例1よりも低減することができる。
なお、この実施例では、下流側ミスト除去装置12bを吸気ダクト鉛直部5b壁面に設置したが、より下方の吸気ダクトコーナ部5c外径側壁面に設置してもよい。
実施例1の吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図。 本発明に係るミスト径度数分布図。 本発明の第2の実施形態を示す吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図。 実施例2に係る吸気の流れを説明する構成図。 従来の吸気冷却装置を備えたガスタービンプラントの構成図。 ミスト径と蒸発速度の関係を示すグラフ。
符号の説明
1…圧縮機、2…タービン、3…燃焼器、4…フィルタ、5…吸気ダクト、5a…吸気ダクト水平部、5b…吸気ダクト鉛直部、5c…吸気ダクトコーナ部、5c…吸気ダクト入口部、6…排気ダクト、7…タンク、8…ポンプ、9…噴霧器、10…ドレン回収溝、
11…調整弁、12…ミスト除去装置、12a…上流側ミスト除去装置、12b…下流側ミスト除去装置、13…吸気、14…ドレン、15…ミスト、16…燃料。

Claims (7)

  1. ガスタービンの空気圧縮機の上流に設置される吸気ダクト内に設けられ、水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する噴霧器と、
    前記噴霧器に給水する給水系統と、
    吸気ダクト内のドレンを回収するドレン回収系統と、
    前記噴霧器の吸気ダクト内の下流側に設けられ、蒸発していないミストを捕獲して吸気からミストを除去するミスト除去手段とを備えたことを特徴とするガスタービン吸気冷却装置。
  2. 前記ドレン回収系統は、前記ミスト除去手段で捕獲したミストをドレンとして回収し、前記給水系統に給水として戻すことを特徴とする請求項1記載のガスタービン吸気冷却装置。
  3. 前記ミスト除去手段は、長繊維グラスファイバー等で構成された水分捕獲機能を有する板状であることを特徴とする請求項1記載のガスタービン吸気冷却装置。
  4. 前記吸気ダクトはガスタービンの下方に設けられた水平部とこの水平部の下流に接続されて他方を前記空気圧縮機に接続する鉛直部からなり、前記ミスト除去手段は前記水平部の下流部に設置されることを特徴とする請求項1記載のガスタービン吸気冷却装置。
  5. 前記噴霧器から噴霧されるミストはミスト径度数分布が30μm内に80%以上の個数を有するように噴霧され、吸気ダクト内を流れる気体の平均流速をV[m/s]とした場合、前記ミスト除去手段は、前記噴霧器から下流側に0.5V[m]以上の距離を保って設置されることを特徴とする請求項1記載のガスタービン吸気冷却装置。
  6. 前記ミスト除去手段は上流側ミスト除去手段と下流側ミスト除去手段とから構成され、上流側ミスト除去手段は前記水平部の下流部のダクト上面側に設置され、下面側は空間とし、下流側ミスト除去手段は吸気ダクトが前記水平部から前記鉛直部に曲がるコーナ部外径側の鉛直部壁面または前記コーナ部外径側壁面に設置され、内径壁面側は空間とすることを特徴とする請求項4記載のガスタービン吸気冷却装置。
  7. 空気圧縮機と、
    前記空気圧縮機にて圧縮された空気及び燃料を取り込んで燃焼ガスを発生させるタービン燃焼器と、
    前記燃焼ガスで駆動するガスタービンと、
    前記ガスタービンの動力を電力に変換する発電機と、
    前記空気圧縮機の上流に設置された吸気ダクト内に設けられ、水などの冷媒をミスト状にしてノズルより噴霧して吸気を冷却する噴霧器と、
    前記噴霧器に給水する給水系統と、
    吸気ダクト内のドレンを回収するドレン回収系統と、
    前記噴霧器の吸気ダクト内の下流側に設けられ、蒸発していないミストを捕獲して吸気からミストを除去するミスト除去手段とを備えたことを特徴とするガスタービンプラント。
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