JP2007116465A - カラープロファイルのグラデーション調整装置及び方法 - Google Patents

カラープロファイルのグラデーション調整装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】色材の強弱に対する判断を簡潔に色調整に反映させる。
【解決手段】色調整を行う際のグラフで扱う色空間を、Lab空間やLCh空間ではなくCMYK空間やRGB空間等のデバイスカラーの色空間に一致させる。これにより(即ち、グラフのGUIにおいてLab空間やLCh空間で色調整をしないことで)、色材の強弱に対する判断を簡潔に色調整に反映させる。また、上記調整を行う際にマウスを使用するだけで直感的に色調整ができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、カラープロファイルのグラデーション調整装置及び方法に関する。より詳細には、本発明は、デバイス・プロファイルの色調整を行うカラープロファイルのグラデーション調整装置及び方法並びにプログラムに関する。
各種デバイスを利用した画像処理システムのカラーマネージメントにおいて、重要な役割を果たすデータの一つとして、カラープロファイルがある。カラープロファイルはそのデバイスの色再現特性が記述されており、デバイスの出力色を所望の色にするためのカラーマッチング処理に使用される。一般的なカラープロファイルの規格の一つとしてICC(International Color Consortium)で規格化されているプロファイルがよく知られており、カラーマッチング処理において標準的に使用されている。
出力デバイスの一つとしてプリンタを例にして説明する。プリンタは、デバイスカラーとしてC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色もしくは特別色を含めた多色で構成されている。プリンタの色再現を表すデバイスICCプロファイルは、カラーマッピングテーブル(色空間変換テーブル、色差最小ルックアップテーブルとも呼ぶ)を保有している。これにより、デバイスICCプロファイルは、XYZやL*a*b*のようなデバイスに依存しないカラースペース(色空間)を、デバイスのカラーであるCMYK等のインク色に変換する。画像処理システムはそのデータを利用してカラーマッチングを行う。カラーマッピングテーブルはXYZやL*a*b*の色空間から、デバイスカラーへの対応付けを行うものであるが、双方の実現可能な色空間のサイズや特性が異なるため、いくつかの特徴に基づいたマッピング方法が決められている。
また、従来の色調整は特定の画像に対して色調整を行い、プリント出力するというものであった。しかし、特定の画像に対して色調整を行なっていたのでは、対象となる画像が変わるごとに毎回色調整をやり直す必要があった。
一方、各入出力デバイスに対する特性を記述したデバイス・プロファイル(以下、プロファイル)を用いてカラーマッチングを行なえば、入力から出力まで一貫した色管理を行なうことが可能となる。この方法であれば、対象となる画像が変わっても色調整をやり直す必要はない。
RGBやCMYK等のソース・デバイスに依存した色空間の入力データは、入力プロファイルによりデバイスに依存しない色空間(PCS:profileconnection space)のXYZデータやLabデータに変換される。出力デバイスの色再現範囲外の色は出力デバイスにより表現することができないため、そのすべての色が出力デバイスの色再現範囲内に収まるように、デバイスに依存しない色空間のデータに変換された入力データに色空間圧縮が施される。そして、色空間圧縮が施された後、入力データはデバイスに依存しない色空間から、RGBやCMYK等の出力デバイスに依存した色空間へ変換される。
しかし、このようなプロファイルを用いたカラーマッチングであっても、使用されるプロファイルの精度が十分でなければ理想的なカラーマッチング結果は得られない。又、作成直後のプロファイル精度が十分であっても経年変化等によってデバイス特性が変化し、プロファイルを調整しないと満足できるカラーマッチング結果が得られなくなってしまう場合もある。
よって、十分なプロファイル精度が得られない場合やデバイス特性にプロファイルが合わなくなってきた場合には、プロファイルの色調整が必要となってくる。
このような画像処理システムに関連した技術内容を開示した文献がある(特許文献1参照)。
さらに従来、カラープロファイルのグラデーションを調整する際、グラデーション画像を出力した後、Lab空間もしくはLCh空間をベースとしたユーザ・インタフェースで微妙な色調整を行っていた。
特開2003−87589号公報
カラープロファイルのグラデーションを調整する際、出力されたグラデーション画像を見て判断している。
図5(a)は、「出力されたグラデーション画像」の実際のイメージである。また、出力グラデーション画像というのはユーザの作成したグラデーションデータを出力したもので、単色である必要はない。図5(b)、(c)に示すように、例えばCMYが等量のグレーのグラデーションデータを入力した場合、「出力されたグラデーション画像」というのはグレーのグラデーション1列である。
しかしながら、出力されたグラデーション画像を見て任意の色が強く出ていると判断したとき、Lab空間もしくはLCh空間で色調整を行うことは、非常に難しい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、色材の強弱に対する判断を簡潔に色調整に反映させる、カラープロファイルのグラデーション調整装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明のカラープロファイルのグラデーション調整装置(101)は、デバイス(107)カラーの調整の際にプロファイルのグラデーションを調整するカラープロファイルのグラデーション調整装置であって、デバイスカラーの色空間を有するグラデーションデータ(401)、プルーフ対象プロファイル(402)、及びデバイスのプロファイルである調整対象プロファイル(404)に基づいて、前記グラデーションデータを変換し、デバイスカラーの色空間を有する変換後グラデーションデータ(405)を生成する変換手段(102、S102)と、前記グラデーションデータと前記変換手段が生成した前記変換後グラデーションデータとの対応関係を調整するプロファイル調整データ(210)を生成する調整手段(102、S106)と、前記調整手段が生成した前記プロファイル調整データによって、前記調整対象プロファイルを調整し新たなプロファイル(404)を作成する作成手段(102、S107)とを備えたことを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明のカラープロファイルのグラデーション調整方法は、デバイスカラーの調整の際にプロファイルのグラデーションを調整するカラープロファイルのグラデーション調整方法であって、デバイスカラーの色空間を有するグラデーションデータ、プルーフ対象プロファイル、及びデバイスのプロファイルである調整対象プロファイルに基づいて、変換手段が、前記グラデーションデータを変換し、デバイスカラーの色空間を有する変換後グラデーションデータを生成する変換ステップと、前記グラデーションデータと前記変換ステップにおいて生成された前記変換後グラデーションデータとの対応関係を調整するプロファイル調整データを、調整手段が生成する調整ステップと、前記調整ステップにおいて生成された前記プロファイル調整データによって、作成手段が、前記調整対象プロファイルを調整し新たなプロファイルを作成する作成ステップとを備えることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、上記に記載のカラープロファイルのグラデーション調整方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
尚、特許請求の範囲の構成要素と対応する実施形態中の図中符号等を()で示した。ただし、特許請求の範囲に記載した構成要素は上記()部の実施形態の構成要素に限定されるものではない。
以上の構成により、カラープロファイルのグラデーション調整において、色調整を行う際の色空間をデバイスカラーの色空間に一致させる。
本発明によれば、色材の強弱に対する判断を簡潔に色調整に反映させることができる。
以下、図面を参照して本発明を適用できる実施形態を詳細に説明する。尚、本明細書で参照される各図面において同様の機能を有する箇所には同一の符号を付している。
(装置構成)
図1は、本発明を適用できる実施形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。図1においてホストコンピュータ101はCPU(central processing unit)102、メモリ103、外部記憶104、入カ部105、外部とのインタフェース106等を有する。CPU102は、メモリ103に格納されたプログラム(プリンタドライバ、RIP(raster image processor)、カラープロファイル作成ユーティリティプログラム等)を実行する。これにより、図2等を参照して後述するカラープロファイル作成の処理手順や、図3を参照して後述するグラデーション調整等を実現する。これらプログラムは外部記憶装置104に記憶されおり、外部記憶装置104からメモリ103にロードされる。また、ICCプロファイルも外部記憶装置104に記憶されている。
入カ部105には、マウス等のポインティングデバイスやキーボード等の入力機器(不図示)が接続されており、入力機器のインタフェースを総じて模式的に表したものである。インタフェース106は、外部との入出力インタフェースを総じて模式的に表したものである。ホストコンピュータ101はインタフェース106を介して、カラーレーザプリンタ、又はインクジェットプリンタ等のプリンタ107と接続されている。さらにホストコンピュータ101はインタフェース106を介して、不図示の他の外部の機器(スキャナ、デジタルカメラ、モニタ、カラーセンサ等)やLAN等のネットワークと接続されている。ホストコンピュータ101は、例えばプリンタドライバによって画像処理を施した画像データをプリンタ107に送信して印刷記録を行わせる。
(動作説明)
以上述べた構成において、次に画像処理システムの動作について説明する。図2は本実施形態のカラープロファイル作成の処理手順を示すフローチャートである。図2の処理手順は、CPU102がメモリ103に記憶されているカラープロファイル作成ユーティリティプログラムを読み出して実行することにより行われる。以下図2のフローチャートに沿って本実施形態を説明する。尚、本実施形態ではハードプルーフを目的としたプロファイルの色調整を行うことを目的とするが、色調整を行う目的はどのようなものでもよい。
図2において、CPU102は、ステップS101のグラデーションデータ及びプロファイル入力処理を行う。CPU102は、ステップS101において、グラデーションデータ401、プルーフ対象プロファイル402、調整対象プロファイル404を外部記憶装置104からメモリ103にロードする。グラデーションデータ401はグラデーションの数値データある。プルーフ対象プロファイル402はプルーフ対象のデバイス色空間特性をもったプロファイルである。調整対象プロファイル404は調整を行おうとしている出力デバイス(プリンタ107)のプロファイルである。
ここで、グラデーションデータ401の出所とその留意事項について簡単に説明しておく。グラデーションデータ401はユーザが適当に作成したもので、どのようなものでも構わない(例えば図5(b))。しかし、連続データ(グラデーションデータ)でないと後述する図3に示すようなグラフでの調整が困難になる。例えばグラデーションでなく、適当なデータを使用すると図6のようにグラフがジグザグになってしまう。図6のような状況の場合、ある点でマゼンタが強いためにマゼンタのグラフを下に下げても、その隣の点は今変更した点とは何の関係性も無いのでどのように変化させてよいのかわからないこととなる。
また、プルーフ対象プロファイル402の出所とその役割について簡単に説明しておく。例えばハードプルーフの場合、プルーフ対象プロファイル402はDDCP(direct digital color proof)のプロファイルで、印刷する前にプリンタでその印刷結果を確かめる際にソース側として使用するプロファイルである。例えばソフトプルーフの場合、プルーフ対象プロファイル402は表示しているモニタのプロファイルである。
このときグラデーションデータ401とプルーフ対象プロファイル402は同じ色表現を持っていなければならない(CMYK、RGBなど)。また、グラデーションデータはその色の濃さにより順番に並んでいるものが望ましい。たとえば、図5に示したような並びが望ましい。CPU102は、ステップS102のグラデーションデータ変換処理において、上記ステップS101で入力されたグラデーションデータ401の色変換を行う。図4はステップS102における色変換を示す図である。
図4に示すようにCPU102は、ソースプロファイルにステップS101で入力されたプルーフ対象プロファイル402を、ディスティネーションプロファイルにステップS101で入力された調整対象プロファイル404を設定し、色変換を行う。このとき使用するCMM(カラー・マッチング・モジュール)403は何でもよい。この変換でステップS101で入力されたグラデーションデータ401は色変換されて変換後グラデーションデータ405となる。
図2におけるステップS103のグラデーション画像生成処理で、CPU102は、ステップS102のグラデーションデータ変換処理で色変換された変換後グラデーションデータ405(図2、図4)をグラデーション画像に変換する。
ステップS104のグラデーション画像出力処理で、CPU102は、ステップS103のグラデーション画像生成処理で作成されたグラデーション画像208を出力する。このステップS104のグラデーション画像出力処理は、予め調整対象プロファイル404を作成したプリンタ107へデータ出力する処理である。
ユーザは出力されたグラデーション画像208を目視でチェックし、プロファイルを調整するか否かの指示を不図示の入力手段によってシステムに入力する。図2のステップS105で、CPU102は、プロファイルを調整するか否かの指示を判定する。CPU102は、プロファイルを調整する指示を検知した場合、処理をステップS106へ進める。
ステップS106の変換後グラデーション調整処理で、CPU102は、変換後グラデーションデータ405とグラデーションデータ401の関係のユーザ目視によるフィードバック(図3を参照し後述)でプロファイル調整データ210を作成する。ステップS107のプロファイル作成処理で、CPU102は、プロファイル調整データ210によって調整対象プロファイル404を調整した新しいプロファイル(404)を作成する。
ステップS106〜S107の処理について、詳述する。図2のステップS106の変換後グラデーションデータ調整処理で、CPU102は、図3に示すようなユーザ・インタフェースをモニタに表示する。
図3は、ステップS101で入力されたグラデーションデータ401の並び(色の濃さの順)とステップS102で生成された変換後グラデーションデータ405の関係を表したグラフをモニタに表示した図である。図3は特にCMYKプリンタのグラデーション調整をするときの例を示している。図中符号301は上記グラフであり、横軸がステップS101で入力されたグラデーションデータ401の並び順、縦軸が変換後グラデーションデータ405のCMYK各色の濃度である。尚、「入力されたグラデーションデータ401の並び順」とグラフ横軸との具体的な対応については、図中一番上が一番左、一番下が一番右など(その逆でも構わないが)、その連続性が失われると不適当である。
図3のグラフにおいて各色の濃度曲線(CMYKの各色で計4曲線)は、マウスのドラッグによって変更できる。より詳細には、図3のグラフにおいて、マウスのドラッグ作業によりプロファイル調整データ210が作成され、調整対象プロファイル404と同時にステップS107のプロファイル作成処理に渡され、最終的にプロファイルが変わる。
ユーザはステップS104のグラデーション画像出力処理において出力されたグラデーション画像208を参考に(目視)、そのプリンタの特性を見て、図3の濃度曲線を変更し、グラデーション調整をしたプロファイルを作成できる。例えば図3に示すCMYKプリンタのグラデーション調整をしているとき、ステップS104のグラデーション画像出力処理で出力されたグラデーション画像208が、ユーザの望んでいたグラデーション画像よりシアンが強いと判断されたとする。この場合、ユーザは図3の符号301中のシアンの濃度曲線をやや下げるマウス操作で、シアンを抑えたプロファイルを作成することができる。CPU102は、マウスによる符号302のプリントボタンの押下を検知すると図2のステップS107のプロファイル作成処理に進む。
尚、図3のグラフはマウスで変更することを基本としているが、図中の「カラーチャンネル種別」の4つのボタンは、数値を直接入力しても変更できるようにした、そのためのラジオボタンである。
図2のステップS107のプロファイル作成処理で、CPU102は、新しいプロファイルを生成する。即ち、ステップS106の変換後グラデーションデータ調整処理で生成されたデータ210とステップS101のグラデーションデータ及びプロファイル入力処理より入力された調整対象プロファイル404を基に新しいプロファイルが生成される。CPU102は、生成されたプロファイルを調整対象プロファイル404としてステップS102のグラデーションデータ変換処理で使用する。そして、CPU102は、所望のグラデーションがステップS104のグラデーション画像出力処理により出力されるまで何度も上述した色調整を行う。
以上、この実施形態ではハードプルーフを目的としているので図中符号402をプルーフ対象プロファイルと呼んでいるが、その目的により符号402に入るプロファイルはどんなものでもよい。またこのとき、グラデーションデータ401と符号402のプロファイルは同じ色表現を持っていなければならない(CMYK、RGBなど)。
(他の実施形態)
以上述べた実施形態の他に次の形態を実施できる。
(1)本発明は、前述した実施形態の機能(図2に示すフロー)を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録媒体に記録しても実現できる。この記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU(micro processing unit))が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成できる。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及びそれを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
(2)プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(compact disc)−ROMなどを用いることができる。また、CD−R(CD recordable)、DVD(Digital Versatile Disc)−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
(実施形態の効果)
以上説明したように本実施形態によれば、色調整を行う際の図3で扱う色空間を、Lab空間やLCh空間ではなくCMYK空間やRGB空間等のデバイスカラーの色空間に一致させる。これにより(即ち、図3のGUIにおいてLab空間やLCh空間で色調整をしないことが従来との大きな相違であることにより)、色材の強弱に対する判断を簡潔に色調整に反映させることができる。
また、上記調整を行う際にマウスを使用するだけで直感的に色調整ができる。
本発明を適用できる実施形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明を適用できる実施形態のカラープロファイル作成の処理手順を示すフローチャートである。 本発明を適用できる実施形態の変換後グラデーションデータ調整処理のユーザ・インタフェースの図である。 本発明を適用できる実施形態のグラデーションデータ変換処理における色変換を示す図である。 グラデーションを示す図で、(a)は出力されたグラデーション画像の実際のイメージの図、(b)グラデーションデータの図、(c)出力されたグラデーション画像の図である。 ジグザクなグラフのユーザ・インタフェースの図である。
符号の説明
102 CPU
103 メモリ
104 外部記憶
105 入力部
106 インタフェース
107 プリンタ
208 グラデーション画像
210 プロファイル調整データ
401 グラデーションデータ
402 プルーフ対象プロファイル
403 CMM
404 調整対象プロファイル
405 変換後グラデーションデータ

Claims (7)

  1. デバイスカラーの調整の際にプロファイルのグラデーションを調整するカラープロファイルのグラデーション調整装置であって、
    デバイスカラーの色空間を有するグラデーションデータ、プルーフ対象プロファイル、及びデバイスのプロファイルである調整対象プロファイルに基づいて、前記グラデーションデータを変換し、デバイスカラーの色空間を有する変換後グラデーションデータを生成する変換手段と、
    前記グラデーションデータと前記変換手段が生成した前記変換後グラデーションデータとの対応関係を調整するプロファイル調整データを生成する調整手段と、
    前記調整手段が生成した前記プロファイル調整データによって、前記調整対象プロファイルを調整し新たなプロファイルを作成する作成手段と
    を備えたことを特徴とするカラープロファイルのグラデーション調整装置。
  2. 前記変換手段が生成した前記変換後グラデーションデータからグラデーション画像を生成して出力する出力手段をさらに備え、
    前記変換手段は、前記作成手段が作成した前記新たなプロファイルを新たな前記調整対象プロファイルとして使用し、
    前記出力手段が出力する前記グラデーション画像が所望の画像となるまで、前記変換手段、前記出力手段、前記調整手段、及び前記作成手段を繰り返し動作する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラープロファイルのグラデーション調整装置。
  3. 前記調整手段は、前記対応関係をグラフで表示し、当該表示された対応関係を入力機器からの指示によって調整する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカラープロファイルのグラデーション調整装置。
  4. デバイスカラーの調整の際にプロファイルのグラデーションを調整するカラープロファイルのグラデーション調整方法であって、
    デバイスカラーの色空間を有するグラデーションデータ、プルーフ対象プロファイル、及びデバイスのプロファイルである調整対象プロファイルに基づいて、変換手段が、前記グラデーションデータを変換し、デバイスカラーの色空間を有する変換後グラデーションデータを生成する変換ステップと、
    前記グラデーションデータと前記変換ステップにおいて生成された前記変換後グラデーションデータとの対応関係を調整するプロファイル調整データを、調整手段が生成する調整ステップと、
    前記調整ステップにおいて生成された前記プロファイル調整データによって、作成手段が、前記調整対象プロファイルを調整し新たなプロファイルを作成する作成ステップと
    を備えることを特徴とするカラープロファイルのグラデーション調整方法。
  5. 前記変換ステップにおいて生成された前記変換後グラデーションデータから、出力手段がグラデーション画像を生成して出力する出力ステップをさらに備え、
    前記変換ステップにおいて、前記作成ステップにおいて作成された前記新たなプロファイルを新たな前記調整対象プロファイルとして使用し、
    前記出力ステップにおいて出力される前記グラデーション画像が所望の画像となるまで、前記変換ステップ、前記出力ステップ、前記調整ステップ、及び前記作成ステップを繰り返し行う
    ことを特徴とする請求項4に記載のカラープロファイルのグラデーション調整方法。
  6. 前記調整ステップにおいて、前記調整手段は、前記対応関係をグラフで表示し、当該表示された対応関係を入力機器からの指示によって調整する
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載のカラープロファイルのグラデーション調整方法。
  7. 請求項4乃至6のいずれかに記載のカラープロファイルのグラデーション調整方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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