JP2007114254A - 収納具 - Google Patents

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義勝 水藤
Yasunori Nakamura
康憲 中村
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照雅 星野
Haruki Matsumoto
春樹 松元
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Abstract

【課題】壁面に貼り付けた後の糊残りの問題を起こすことがなく、壁面の平滑面における自由な位置で繰り返して配置可能であるとともに、2枚のシートからなる簡単な構成でありながら各シートが分離してしまうことを確実に防止して紙葉等の被収納物を安全に収納することが可能な収納具を安価に提供する。
【解決手段】糊剤を用いずに平滑面に密着し、繰り返し密着/剥離を行える矩形の透明シート(背面シート2)と、それとは別の透明シート(表面シート3)とを、上端を除く周囲で貼り合わせて収納具1を作成する。印刷された用紙等を収納した収納具1を平滑面に密着させて使用する。表面シート3と背面シート2とを貼り合わせるに当たっては、表面シート3と背面シート2との貼り合わせの力を、背面シート2が平滑面に密着する力よりも大きくする。それにより、平滑面に密着させた収納具1が、背面シート2が平滑面に密着したまま分離してしまうことがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁面にて紙葉等の被収納物を収納可能な収納具に関し、特に、壁面を痛めずに、かつ、壁面の平滑面における自由な位置で繰り返して配置可能な収納具に関するものである。
従来より、不透明、透明、または、半透明の主としてポリ塩化ビニル製の基材フィルムの一面に粘着剤層が形成されてなる装飾用粘着シートが知られている。この装飾用粘着シートは、装飾を施したい材料に粘着剤層を利用して貼り付け、上記基材フィルムの表面側の色や模様等により装飾効果を発揮させるものであり、近年、塗装に代わり、ラベルやステッカ類、広告や看板などのディスプレイ分野などに使われている。このような装飾用粘着シートがウィンドディスプレイや屋内の表示、あるいは、短期的に貼り替えるような屋外の看板に使用される場合、再剥離性が要求されるが、再剥離時に糊残りが発生し易いという問題があった。この問題を解決するために、従来の粘着シートの再剥離性の粘着層に代わって、平滑面に貼り付けることが可能な密着層を基材フィルム上に設けることで、糊残りの問題を解決したフィルムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−59800号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載のシートでは、シートに直接印刷をして使用するため、印刷内容が変わる毎に、新しい内容が印刷されたシートを作成しなければならず、シート自体高価な物であるため、その使用枚数が増えてコストが掛かる。また、誤った印刷のシートや古い印刷内容のシートは、印刷内容によっては再利用が可能となるが、再利用されるシートは一部に過ぎず、大半のシートは再利用できずに廃棄することになり、コストを助長する。
紙葉等の被収納物を収納する収納具であって糊残りがなく、再剥離可能な特徴を有しながら、壁面に取り付けることができる収納具については、従来提案がなされていない。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、壁面に貼り付けた後の糊残りの問題を起こすことがなく、壁面の平滑面における自由な位置で繰り返して配置可能であるとともに、2枚のシートからなる極めて簡単な構成でありながら各シートが分離してしまうことを確実に防止して紙葉等の被収納物を安全に収納することが可能な収納具を安価に提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る収納具は、他の物体に付着可能な第1シートと、前記第1シートに重なった状態で保持される第2シートとを備え、前記第1シートと前記第2シートとの協働により収納部が形成された収納具であって、前記第1シートが前記物体に付着する付着力よりも大きな力で前記第2シートは第1シートに保持されることを特徴とする。
また、請求項2に係る収納具は、請求項1に記載の収納具において、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、融着であることを特徴とする。
また、請求項3に係る収納具は、請求項1に記載の収納具において、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、縫製することにより行うことを特徴とする。
また、請求項4に係る収納具は、請求項1に記載の収納具において、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、ステープラによって針を第1シートと第2シートに貫通した後、曲折することにより行うことを特徴とする。
また、請求項5に係る収納具は、請求項1に記載の収納具において、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、接着であることを特徴とする。
また、請求項6に係る収納具は、請求項1乃至5に記載の収納具において、前記第2シートは透明であることを特徴とする。
また、請求項7に係る収納具は、請求項6に記載の収納具において、前記第1シートは透明であることを特徴とする。
また、請求項8に係る収納具は、請求項1乃至7に記載の収納具において、前記収納部は開口部を有していることを特徴とする。
また、請求項9に係る収納具は、請求項1乃至8に記載の収納具において、前記物体は平滑面を有し、また、前記付着は密着であり、前記第1シートは平滑面に繰り返し密着及び剥離可能であって、第1シートが物体に密着する密着力よりも大きな力で前記第2シートは第1シートに保持されることを特徴とする。
請求項1に係る収納具では、前記第1シートと前記第2シートとの協働により収納部が形成されており、前記第1シートが前記物体に付着する付着力よりも大きな力で前記第2シートは第1シートに保持される。
これにより、物体に付着した収納具は、物体から剥離する場合において、第1シートと第2シートとに分離してしまうことがない。
また、請求項2に記載されているように、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、融着によって行ってもよい。
また、請求項3に記載されているように、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、縫製によって行ってもよい。
また、請求項4に記載されているように、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、ステープラの針によって行ってもよい。
また、請求項5に記載のように、前記第2シートの前記第1シートへの保持は、接着によって行ってもよい。
また、請求項6に係る収納具では、第2シートは透明である。
これにより、収納具に収納した被収納物を外側から見ることができる。
また、請求項7に係る収納具では、第1シートは透明である。
これにより、収納具に何も収納していない時に、物体に貼り付けた収納具を通して物体を見ることができる。
また、請求項8に係る収納具では、収納部は開口部を有している。
これにより、収納具には平滑面に貼り付けた状態で被収納物を出し入れできる。
また、請求項9に係る収納具では、他の物体の平滑面に繰り返し密着及び剥離可能である。
これにより、壁面の平滑面における自由な位置で繰り返して配置可能である。
以下、本発明に係る収納具について、図面を参照しながら具体化した実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は、収納具1の平面図である。図2は、収納具1の側面図である。図3は、本実施形態に係る収納具1であって内部に印刷物を収納した状態の外観図である。
図1及び図2に示すように、収納具1は所定の大きさをした矩形のシート(以後、背面シート2と称する)と、そのシートとは幅が同じで高さが若干短い別の矩形のシート(以後、表面シート3と称する)とを、下端を一致させるように重ね合わせた状態で、前述の表面シート3の上端を除く周囲(図1における符号4に示す領域)において、背面シート2に対して表面シート3を保持することで形成している。
先ず、本実施形態に係る収納具1を構成する密着性の背面シート2について説明する。背面シート2には、フジコピアン株式会社のFIXFILm(登録商標)を使用する。FIXFILm(登録商標)は、後述のFIX層側を対象物に向けて押し当てた時、その対象物が平滑面でありさえすれば、ガラス、金属、プラスチック、石等様々な素材に対して密着し、また、繰り返しの密着及び剥離が可能であり、粘着剤を用いないので剥がした跡にも、糊残りが生じないという性質を有している。尚、FIXFILm(登録商標)には、様々なタイプがあり、本実施形態では特に印刷用で透明なFIXFILm−PTGを使用する。
これは4層構造をなしており、表面から印刷受像層、ポリエステルフィルム、FIX層、セパレータとなっている。印刷受像層は、オフセット印刷、スクリーン印刷、凸版印刷等に対応した層であって、透明で0.5ミクロンメートルある。ポリエステルフィルムは、透明な層で50ミクロンメートルある。FIX層は、透明な層で23ミクロンメートルある。セパレータは白色の防湿紙であって使用時には剥がされる。FIX層に平滑面と密着する性質があるので、収納具1を形成するに当たっては、背面シート2は、FIX層側が、表面シート3とは逆の面に来るようにする。尚、本発明においては、FIXFILm(登録商標)に印刷受像層は無くとも構わない。
FIXFILm(登録商標)の特性値としては、垂直方向の保持力は、1平方センチあたり870gfであり、水平方向の保持力は、1平方センチあたり930gfである。また、剥離力は、25mm幅あたり4.2gfである。
表面シート3については、ポリエチレンからなるフィルムであり、厚みは背面シート2と同等である。
図1及び図2に示すように、収納具1は概略としては、平らな構造であり、図3に示すように、表面シート3と背面シート2との間に紙に印刷した印刷物または薄い小物等を挟み込むようになっている。図3では、収納具1は、内部に印刷物5を挟み込んでおり、印刷物5は上部の一部を除き、収納具1に覆われている。収納具1の使用時には、セパレータは剥離するのでFIXFILm(登録商標)からなる背面シート2自体は透明であり、表面シート3も透明であるので、印刷物5は収納具1に覆われている/いないに拘わらず、印刷内容を読み取ることが可能である。また、収納具1の収納部は、上に開口しているので(以後、開口部6と称する)、印刷物5の出し入れが常時可能である。
収納具1を平滑面に密着させて使用する時は、単に平滑面に収納具1の裏側を押し当てるだけでよい。垂直に立った平滑面に対しても収納具1は密着することができる。収納具1を剥がす時は、吸盤を引き剥がす時のように、平滑面と密着している面の周縁部を持ち、裏返すように引っ張って引き剥がすようにする。
図1における符号4に示す領域、即ち、表面シート3の下端における左端から右端に渡る所定幅の領域と表面シート3の左右端における上端から下端に渡る所定幅の領域とからなるU字状の領域において、背面シート2に対して表面シート3を保持するに当たっては、接着剤による接着を行う。この接着剤は背面シート2、表面シート3のどちらかのシートまたは両方のシートにおける領域4に塗布される。その接着剤の接着力は、背面シート2が平滑面に密着する力よりも大きな力とする。それにより、平滑面に密着した収納具1を表面シート3を持って平滑面から引き剥がそうとした場合も、収納具1は背面シート2を平滑面に密着させたまま分離してしまうことがない。
接着には、具体的には、硬化剤を用いてUV硬化させることと、エポキシ系の接着剤による接着とを併用した。接着剤による接着も接着後数日放置して接着強度を上げた。そのように形成した収納具1を平滑なガラス面に密着させた上、開口部6に指を入れて表面シート3であるポリエチレンフィルムを掴んでガラス面に垂直に引き剥がすようにした結果、ポリエチレンフィルムが背面シート2であるFIXFILm(登録商標)から剥がれることなく、収納具1をガラス面から剥がすことができた。これは、接着剤による接着力が、FIXFILm(登録商標)による背面シート2と平滑面との間の密着力よりも大きいためである。
尚、通常の粘着テープ等に使用されている中程度の接着力を持ったアクリル系の接着剤により接着した収納具1で同様の実験をした場合、表面シート3であるポリエチレンフィルムが、背面シート2であるFIXFILm(登録商標)から剥がれて分解してしまった。これは、接着剤による接着力が、FIXFILm(登録商標)による密着力よりも小さいためである。
また、同じアクリル系の接着剤ではあるが、瞬間接着剤で接着した収納具1で同様の実験を行った結果では、収納具1は分離せずガラス面から剥がすことができた。
他の実施形態としては、背面シート2に対して表面シート3を保持するに当たって接着剤による接着を行うのに代えて、融着する方法や縫製する方法、ステープラで金属針を両のシートに貫通させた後屈曲させることで繋ぎ止める方法等がある。これらの方法により形成した収納具1の場合、背面シート2に対する表面シート3の保持力はFIXFILm(登録商標)によるガラス板への密着力よりも当然に大きいので、収納具1が途中で分離することなくガラス板から収納具1を剥がすことができた。
収納具として使用するだけならば、背面シート2及び表面シート3は不透明でも構わない。本実施形態では、表面シート3の全体が透明であるので、収納している印刷物5の印刷内容を外側から読み取ることができる他に、印刷物5の有無を確認することもできる。尚、印刷内容を読み取ったり、印刷物5の有無を確認したりするためには、表面シート3のみ透明であればよい。そのため、表面シート3が透明で、背面シート2が不透明という構成でもよい。但し、表面シート3が透明であることに加えて背面シート2まで透明であることには、背面シート2と表面シート3とに挟まれてなる収納部に何も収納されていない時に、収納具1を通して、平滑面を見ることができるというメリットがある。
本実施形態に係る収納具1の使用例として、平滑面がガラス面であり、そのガラス面を備えた陳列棚に収納具1を、密着して貼り付けることが考えられる。収納具1が透明であれば、陳列棚に陳列してある物の状態を確認しやすくなる。その陳列棚には適当な湿度を保ったまま保温する機能が備わっており、小売店の店頭で肉まんを売るために使用されているものとする。肉まんは、陳列棚に長い時間入れておくと賞味期限が来て味が劣ることになるので、賞味期限が来た肉まんは商品として売れないことになる。その時間管理をするために、陳列棚に入れた時間を紙に書き、収納具1に収納する。紙に書き込めるので、専用の粘着テープに印刷したり、高価な密着性のシートに直接書き込んだりするのに比べ手軽である。
また、時間管理をする他にも、肉まんの原材料や宣伝文句等を纏めた小型の紙を肉まんの数だけ用意しておき、それを積層して収納具1に収納し、売れる度に1枚ずつ取り出しては客に渡してもよい。売り物の肉まんと小型の紙とを物理的に近くに持って来られることから作業の効率が上がる。
従来のシートでは、陳列棚に入っている肉まんの数だけ印刷済みのシートを作成しなければならず、コストが掛かるが、上記のように1つの収納具1に複数の印刷物5を収納すれば、収納具1が1つで済み安価である。
また、陳列棚に新しい肉まんを入れたり、賞味期限を越えたものを新しいものに交換したりする際には、陳列棚に入れた時間を印刷した印刷物を作成する必要がある。従来のシートを使用した場合、古い時間の印刷されたシートを陳列棚から剥がし、新たに時間を印刷したシートを作成して貼り付けなければならず、シートの使用枚数が増え、コストがアップする。さらに、古い時間の印刷されたシートを再利用できないため廃棄せざるを得ず、コストアップを助長する。
一方、上記収納具1であれば、収納具1から古い時間の書かれた紙(印刷物5)を取り出して、安価な紙に新しい時間を書き収納具1に収納するだけなので、高価な収納具1は交換する必要が無く、安価な紙のみ交換すればよいので、安価である。
また、シート2全体が透明であれば、収納具1が透明になり、収納具1内に印刷物5が収納されていないときには、収納具1とガラス面を通じて陳列棚の中を見ることができる。
FIXFILm(登録商標)には、不透明なタイプもあるので、背面シート2にはそれを代用することも可能である。背面シート2は、FIXFILm(登録商標)でなくとも、同様の平滑面に繰り返し密着及び剥離可能な性質を備えたシートであればよい。
また、背面シート2は、FIXFILm(登録商標)のように平滑面に繰り返し密着及び剥離可能な性質を備えたシートであるばかりでなく、弱粘着の粘着層を有するシートであって、平滑面であるなしに拘わらず、壁面へ繰り返し粘着及び剥離可能な性質を備えたシートであってもよい。これによる収納具の場合は、弱粘着であるので糊残りは生じない。
さらには、背面シート2は、通常の粘着力を有する粘着層を備えたシートであってもよい。これによる収納具の場合は、壁面の自由な場所に収納具を貼り付けることができる。
本実施形態に係る収納具1では、背面シート2と表面シート3とを、表面シート3の上端を除く周囲を接着することで収納部が形成されており、背面シート2が平滑面に密着する密着力よりも大きな接着力で表面シート3は背面シート2に接着される。これにより、平滑面に密着した収納具は1、平滑面から剥離する場合において、背面シート2と表面シート3とに分離してしまうことがない。
また、収納具1では、表面シート3は透明である。これにより、収納具1に収納した印刷物5を外側から見ることができる。
また、収納具1では、表面シート3に加え、背面シート2も透明である。これにより、収納具1に何も収納していない時に、平滑面に貼り付けた収納具1を通して平滑面を見ることができる。
また、収納具1では、収納部は開口部6を有している。これにより、収納具1には平滑面に貼り付けた状態で印刷物5を出し入れできる。
本発明は、以上に記載の実施形態のみに限定される訳ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各種の変更を加えてもよい。
表面シート3を2つ折りにし、それを、折り目を下にした状態で背面シート2に保持するように構成してもよい。2つ折りにした表面シート3の間にできる空間がその場合の収納部となる。また、その場合の表面シート3の背面シート2への保持にも融着、縫製、ステープラにより針で留めること、接着等があり、背面シート2が平滑面に密着する密着力よりも強い力で表面シート3を背面シート2に保持する。
本実施形態に係る収納具1の平面図である。 収納具1の側面図である。 収納具1であって内部に印刷物を収納した状態の外観図である。
符号の説明
1 収納具
2 背面シート
3 表面シート
5 印刷物
6 開口部

Claims (9)

  1. 他の物体に付着可能な第1シートと、
    前記第1シートに重なった状態で保持される第2シートとを備え、
    前記第1シートと前記第2シートとの協働により収納部が形成された収納具であって、
    前記第1シートが前記物体に付着する付着力よりも大きな力で前記第2シートは第1シートに保持されることを特徴とする収納具。
  2. 前記第2シートの前記第1シートへの保持は、融着であることを特徴とする請求項1に記載の収納具。
  3. 前記第2シートの前記第1シートへの保持は、縫製することにより行うことを特徴とする請求項1に記載の収納具。
  4. 前記第2シートの前記第1シートへの保持は、ステープラによって針を第1シートと第2シートに貫通した後、曲折することにより行うことを特徴とする請求項1に記載の収納具。
  5. 前記第2シートの前記第1シートへの保持は、接着であることを特徴とする請求項1に記載の収納具。
  6. 前記第2シートは透明であることを特徴とする請求項1乃至5に記載の収納具。
  7. 前記第1シートは透明であることを特徴とする請求項6に記載の収納具。
  8. 前記収納部は開口部を有していることを特徴とする請求項1乃至7に記載の収納具。
  9. 前記物体は平滑面を有し、また、前記付着は密着であり、前記第1シートは平滑面に繰り返し密着及び剥離可能であって、第1シートが物体に密着する密着力よりも大きな力で前記第2シートは第1シートに保持されることを特徴とする請求項1乃至8に記載の収納具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008286906A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Fuji Seal International Inc 収納ラベル

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