JP2007113281A - 戸車 - Google Patents

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Abstract

【課題】車輪の左右位置を調節する際、調節が簡単にできると共に、調節量を容易に把握することができる戸車を提供すること。
【解決手段】車輪12を左右方向に移動可能に支持する車輪支承部材13と、上記車輪支承部材13を対向壁に対して任意の対向壁側へスライド移動させる左右調節機構30とを設けている。左右調節機構30は、枠体側に設けた第1のカム部材31と、車輪支承部材側に設けた第2のカム部材51とにより構成し、これらの第1のカム部材31の凸部52と第2のカム部材51の凹部40との組合せ構造によって、第1のカム部材31の回転運動を第2のカム部材51の直線運動に変換可能に構成しており、第1のカム部材31を任意の方向へ回動させて第2のカム部材51を直線運動させることにより上記車輪支承部材13を介して車輪位置を左右方向に移動可能に構成している。
【選択図】図1

Description

この発明は、引き戸に装着される戸車に関し、さらに詳細には枠体内で車輪位置を左右方向に変位可能に構成した戸車に関する。
引き戸等の建具に装着する戸車は、例えば特開平8−326404号公報に開示したように、車輪を支持する保持枠体を前後(左右)方向に調整可能にするねじ機構部が、上記保持枠体に取付けた位置変更用のねじ部と操作用の回転部材からなり、ねじ部と回転部材に装着された一対の歯車により構成されている。
特開平8−326404号公報
しかしながら、上記構成のねじ機構部では、ねじ部と回転部材とに一対の歯車が装着され、操作側の回転部材を回すことにより、被駆動側のねじ部を回転させて保持部材を前後(左右)方向に移動させる構成のものであり、保持枠体を移動させるためには当該回転部材を何回転も回さなければならなかった。
また、このように回転部材を何回転も回して調節しなければならないため、調整の目安が立て難く、内部の保持部材の前後(左右)方向に対する移動量が把握しづらいものであった。このため、前後(左右)方向への移動が適切かどうかは、調整の都度引き戸と敷居等との位置関係を調整の都度確認する必要があり、前後(左右)方向への調整に手間がかかると言う問題点があった。
そこで、この発明は、車輪の左右位置を調節する際、調節が簡単にできると共に、調節量を容易に把握することができる戸車を提供することを目的としている。
なお、戸車の前後(左右)方向とは、引き戸の移動方向に直交する方向を表しており、框の厚さ方向を示しているものである。
上記目的を達成するため、この発明の戸車は、車輪位置を引き戸の左右(前後)方向へ調節可能な戸車であって、引き戸内に収容する枠体と、枠体の左右の対向壁間に設けた支承軸を介して、車輪を左右方向に移動可能に支持する車輪支承部材と、上記車輪支承部材を上記対向壁に対して任意の対向壁側へスライド移動させる左右調節機構と、を設けており、上記左右調節機構は、枠体側に設けた第1のカム部材と、車輪支承部材側に設けた第2のカム部材とにより構成し、第1のカム部材には凸部を設けて、凸部の周面を正面視略おむすび状に形成し、第2のカム部材は凹部を設けて、凹部の壁面をカム面に形成していると共に、カム面を略ハート型に形成しており、これらの第1のカム部材の凸部と第2のカム部材の凹部との組合せ構造によって、第1のカム部材の回転運動を第2のカム部材の直線運動に変換可能に構成しており、第1のカム部材を任意の方向へ回動させて第2のカム部材を直線運動させることにより上記車輪支承部材を介して車輪位置を左右方向に移動可能に構成していることを特徴としている。
また、左右調節機構は、第2のカム部材を構成する凹部内に設けた、左右方向に長く形成した案内溝が、第1のカム部材の凸部側に設けた案内軸によってガイドされる構造としており、第1のカム部材を回動させると、上記案内軸によって案内溝の移動方向が規制されて、第2のカム部材が左右方向に往復移動可能となるように構成しているものであっても良い。
さらに、車輪支承部材が枠体内の左右方向の中間位置で、かつ第1のカム部材の左右調節可能範囲の中間位置となるよう構成し、当該第1のカム部材を中間位置を挟む左右方向の回転角でそれぞれ90度回動させると、上記車輪支承部材は左右方向の移動範囲の最大値となるよう構成しているものであっても良い。
また、車輪支承部材は支承軸を支軸として車輪を上下方向に移動可能に構成していると共に、枠体内に車輪の上下調節機構を設け、上下調節機構を構成する調節ねじを支承軸の軸線と直交する方向に設けて上下調節可能に構成し、調節ねじには、ねじの周方向に突出した回り止め部を装着しており、枠体側に弾性変形可能な係止部材を設けて、上記回り止め部が当該係止部材に係止することで調節ねじの回り止めを行う構成としており、さらに、上記左右調節機構の第1のカム部材の周囲に突起を設け、この突起と上記係止部材とを係合させて当該第1のカム部材の回動を制御する構成としているものであっても良い。
上記構成の戸車によれば、左右調整機構として第1のカム部材を回動させるだけで、組合せ状態に設けた第1のカム部材と第2のカム部材とが協働して第2のカム部材を直線移動させて左右方向にスライド移動させることができ、当該第2のカム部材を介して車輪支承部材を移動させることができるので、簡単な操作で車輪の左右位置を調節することができる。
また、第1のカム部材の案内溝が、第2のカム部材の案内軸をガイドする構成としているので、車輪支承部材の移動方向が規制されて直線移動を行うため車輪の左右調節を確実に行うことができる。
さらに、第1のカム部材を左右方向の回転角でそれぞれ90度回動させることにより、車輪支承部材の左右方向の最大の移動範囲を移動することができるので、第1のカム部材の回動範囲を90度以内に押さえることができると共に、車輪の移動位置を確実に把握しながら、車輪の左右調節を簡単かつ確実に行うことができる。
また、車輪支承部材が車輪を上下方向に移動可能に構成して、調節用の調節ねじをに対する係止部材が、左右調節機構の第1のカム部材に設けた凸部にも契合する構成とした場合には、1つの係止部材で上下方向及び左右方向の調節機構に対して回動を制御することができ、部品点数を減少させることができると共に組み立ても簡単になり、生産性の向上にも寄与するものである。
次いで、この発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。図1はこの発明の実施態様の戸車を透視した正面図、図2は側面図である。
戸車1は、引き戸の框に形成された戸車装着用の凹部内に収容される枠体10を設け、この枠体10内に、枠体10の左右の対向壁10a,10b間で、図1における左下方に設けた支承軸11に軸支されると共に、車輪12を支持する車輪支承部材13を設けている。車輪支承部材13は、平面視略コ字状に形成してその内側に車輪12を支承していると共に、車輪12の軸線方向が上記支承軸11の軸線方向と平行となるように、車輪12を支承している。車輪支承部材13は、上記支承軸11を支軸として、略上下方向に移動可能となる位置に車輪12を設けている。
次に、車輪12を支持する車輪支承部材13を介して、車輪12を略上下方向へ移動させる上下調節部20は、枠体10の上部に、図1の左右方向となる対向壁10c,10d間に上下調節ねじ21を設け、この上下調節ねじ21の中間部分に螺合させた板ナット22を、上記車輪支承部材13の上部に形成した切込み13aに係合させている。したがって、上下調節ねじ21を回動させると、板ナット22がねじ軸方向にスライド移動して、車輪支承部材13を支承軸11を支点として回動させて、車輪12を上下方向へ移動させることができ、枠体10の下方へ露出した車輪12の突出量を調節することができる。なお、枠体10の側面10cには、図2に示すように、上下調節ねじ21の頭部が露出しており、この頭部を介して回動可能となっている。
次に、車輪支承部材13を枠体10の左右方向(対向壁10a,10b)へ移動させる左右調節部30は、図4及び図5に示すように、枠体10側に設けた第1のカム部材31と、車輪支承部材13側に設けた第2のカム部材51とにより構成している。
第1のカム部材31は、周囲に歯状の突起32を有するギア状の回転体にて構成し、回転体の片面に、十字ドライバーなどで操作する操作部33を形成し、反対面に凹部40を形成して、凹部40の壁面を正面視略ハート状のカム面に形成している。
凹部40を形成するハート型のカム面は、凹部40内で、ハート型の頂部42に近接した位置に偏倚させた位置で、かつ上記操作部33の軸線と同一の軸線となる中央に円柱状の案内軸41を設け、この軸線を通る縦中央の軸線xを中心として左右の曲面が面対称となっており、凹部40の頂部42から左右方向にやや上昇した湾曲面と、引き続いて下降して、案内軸41の下方へ回り込む湾曲面を有するカム面43を形成している。第1のカム部材31の下部に形成した突起44は、回動範囲を規制するためのものである。
第2のカム部材51は、図5に示すように、基部51aを平面視コ字状の板状部材にて形成し、中央の連結部分の外側には凸部52を形成し、凸部52の周面を正面視略おむすび状のカム面として形成している。この凸部52は上記凹部40と組合せることにより、第1のカム部材31の回転運動を第2のカム部材51の直線運動に変換することができるものである。
凸部52には、上記凹部40内に形成した案内軸41が挿入される長円形の案内溝53を形成してあり、当該第2のカム部材51はこの案内溝53の長手方向に案内されて移動するものである。凸部52は、周囲のカム面は3つの凸状湾曲面を有するもので、上部の湾曲面55は、上記凹部40の頂部42を案内して移動可能な曲面に形成している。また他の二つの湾曲面56は、縦中央線を中心として面対称に形成しているもので、上記湾曲面55と湾曲面56との境界となる頂部57が、上記凹部40のカム面43に案内されて移動するものである。
さらに、この第2のカム部材51は、基部51aの対向壁にそれぞれ形成した孔51bが、上記車輪支承部材13の支承軸11により支持されていると共に、基部51aが車輪支承部材13と一体化して構成されている。したがって、当該第2のカム部材51が左右移動することにより、車輪12を支承する車輪支承部材13が左右に移動する構成となっている。
図6は、第1のカム部材31を回動させた時の第2のカム部材51の動作を示したものであり、図6(a)は、車輪支承部材13が左右方向の移動範囲の中央になる位置を示しており、第1のカム部材31と第2のカム部材51とは左右対称位置となる中央位置となっている。そして、第1のカム部材31を右回転させると、第2のカム部材51は、上部の曲面55が第1の凹部の頂部42にガイドされると共に、頂部57が凹部40の湾曲面56に沿ってスライドすることとなり、案内溝53が案内軸41にガイドされて、当該第2のカム部材51が、図6の左方向に移動し、これに伴って車輪支承部材13が移動して車輪12が左方向に移動する(図6(b)〜(d)参照)。
逆に、第1のカム部材31を左回転させると、第2のカム部材51を右方向に移動させることができ、車輪12位置を右寄りに移動させることができる。
そして、第1のカム部材31は、回転角で何れかの方向に90度回転させるだけで、車輪位置を左右の最大移動範囲に移動させることができる。図2に示すように、枠体10の側面に示した操作部33に対するメモリ33aは、上記第1のカム部材31の回動範囲に対応した表示であり、操作部33の回転角である90度の範囲に形成したものである。
このように、この発明の戸車は、車輪12の左右調整機構として、第1のカム部材31と第2のカム部材51とによって構成しているので、第1のカム部材31を中央位置から左右それぞれ回転角90度の範囲に回動させて調節することができ、簡単に車輪12の左右調整を行うことができる。そして、回転角90度の範囲で調整が可能であるので、調整時の車輪12の左右位置に対応するメモリを枠体10に表示することができ、車輪位置を確認しながら左右の調整を行うことでき、最適な車輪位置を簡単に決めることができる。
さらに、上下調節部20は、車輪12に荷重が係ることにより上向きの力が作用して、車輪12が枠体10内に押し戻される作用が働くので、この防止構成としては、図7に示すように、一方向が鋭角とした突起25aを有する回り止め部25を上下調節ねじ21に装着しており、この突起25a部分を枠体10内に設けた係止部材としてのU字状の樹脂バネ26の係止部26aに係止する構成としている。突起25aの他方の斜面は傾斜状として、逆回転時には非係止状態となるように構成している。したがって、車輪12に上向きに力がかかる時に係止状態となり、車輪12位置が不所望に変化するのを防止することができ、逆回転させる時は、抵抗感が少なく回転させることができる。なお、樹脂バネ26は、弾性変形可能なのので、車輪12を枠体10内に後退させる必要がある時にも、上下調節ねじ20を強く回転させることにより、上記係止状態を解除して調節が可能となるものである。
上記樹脂バネ26は、下部に係合部26bを形成して、第1のカム部材31の突起32と係合可能に構成しており、第1のカム部材31を回動させると、係合部26bが弾性変形することにより、第1のカム部材31の回動を規制することができるよう構成している。したがって、この樹脂バネ26を設けることにより、上下調節部20に対する回り止めと第1のカム部材31に対する回動規制を1つの部材にて行うことででき、部品点数の減少に寄与すると共に、組み立て工程を減少させて製造効率を向上させることができる。
なお、引き戸を閉めた時の跳ね返り防止機構として、図8に示すように、車輪12の外周に当接可能な制動部材60を、車輪支承部材13内に設けている。この制動部材60は、先端部分60aが通常は車輪12から離反しているが、図1の仮想線で示すように、引き戸が柱に当接した時の跳ね返る動きで、車輪12側に回動するように取付けており、車輪12の逆回転時に車輪12に当接して制動力を付与することができる。
なお、この実施形態では、上記第1のカム部材31の凹部40を構成する曲面43は図示したような略ハート型のカム面に形成しており、この曲面は、角度に対する半径の増加割合を所定の値とすることで決定できる。例えば、案内軸41を中心として、頂部42側を0度としたときの半径値を与え、90度回転した時の半径値を0度の時の半径値に所定値を加えた値とし、さらに、180度回転した時の値をさらに増加させた値を与えることによって得られるものであり、この回転角度内での増加量を回転角で除算して任意の回転角のときの半径値を求めることにより正確なカム面を得ることができる。
また、このようにしてカム面を形成する方法の他、ベルヌーイの螺旋等の対数(等角)螺旋等の式をカム面の部分部分に複数組み合わせて対応させることにより当該カム面を形成することができる。そして、第2のカム部材51の曲面55,56は、第1のカム部材31のカム面の形状に対応させて形成することができるものである。
この発明の実施の態様を示す戸車の透視状態の正面図である。 上記戸車の側面図である。 車輪支承部材の斜視図である。 (a)(b)(c)(d)は第1のカム部材を示す正面図、側断面図、背面図及び底面図である。 (a)(b)(c)は第2のカム部材を示す正面図、側面図及び底面図である。 (a)(b)(c)(d)は第1のカム部材と第2のカム部材との動作状態を示す正面図である。 上下調節ねじの逆回転防止機構を示す正面図である。 制動部材の斜視図である。
符号の説明
1 戸車
10 枠体
13 車輪支承部材
30 左右調節部
31 第1のカム部材
40 凹部
41 案内軸
43 カム面
51 第2のカム部材
52 凸部
53 案内溝

Claims (4)

  1. 車輪位置を引き戸の左右(前後)方向へ調節可能な戸車であって、引き戸内に収容する枠体と、
    枠体の左右の対向壁間に設けた支承軸を介して、車輪を左右方向に移動可能に支持する車輪支承部材と、
    上記車輪支承部材を上記対向壁に対して任意の対向壁側へスライド移動させる左右調節機構と、を設けており、
    上記左右調節機構は、枠体側に設けた第1のカム部材と、車輪支承部材側に設けた第2のカム部材とにより構成し、第1のカム部材には凸部を設けて、凸部の周面を正面視略おむすび状に形成し、第2のカム部材は凹部を設けて、凹部の壁面をカム面に形成していると共に、カム面を略ハート型に形成しており、これらの第1のカム部材の凸部と第2のカム部材の凹部との組合せ構造によって、第1のカム部材の回転運動を第2のカム部材の直線運動に変換可能に構成しており、第1のカム部材を任意の方向へ回動させて第2のカム部材を直線運動させることにより上記車輪支承部材を介して車輪位置を左右方向に移動可能に構成していることを特徴とする戸車。
  2. 上記左右調節機構は、第2のカム部材を構成する凹部内に設けた、左右方向に長く形成した案内溝が、第1のカム部材の凸部側に設けた案内軸によってガイドされる構造としており、第1のカム部材を回動させると、上記案内軸によって案内溝の移動方向が規制されて、第2のカム部材が左右方向に往復移動可能となるように構成している請求項1記載の戸車。
  3. 車輪支承部材が枠体内の左右方向の中間位置で、かつ第1のカム部材の左右調節可能範囲の中間位置となるよう構成し、当該第1のカム部材を中間位置を挟む左右方向の回転角でそれぞれ90度回動させると、上記車輪支承部材は左右方向の移動範囲の最大値となるよう構成した請求項1又は2記載の戸車。
  4. 車輪支承部材は支承軸を支軸として車輪を上下方向に移動可能に構成していると共に、枠体内に車輪の上下調節機構を設け、上下調節機構を構成する調節ねじを支承軸の軸線と直交する方向に設けて上下調節可能に構成し、調節ねじには、ねじの周方向に突出した回り止め部を装着しており、枠体側に弾性変形可能な係止部材を設けて、上記回り止め部が当該係止部材に係止することで調節ねじの回り止めを行う構成としており、さらに、上記左右調節機構の第1のカム部材の周囲に突起を設け、この突起と上記係止部材とを係合させて当該第1のカム部材の回動を制御する構成としている請求項1ないし3記載の戸車。
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