JP2007112451A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器は、舌片21を有する蓋2と保持部11を有する容器本体1からなる。保持部11は、容器本体1に接続部を介して固定される。保持部11は押え部12bを有している。押え部12bは、容器本体1に蓋2を設置したときに、舌片21の2つの面のうち蓋2側の面の上に位置する。
【選択図】図5

Description

本発明は、蓋を開けるのが容易であり、かつ不正開封防止が確保できる容器に関する。
容器は、生産者等から消費者等への流通過程において、内容物である商品を保持することが、大きな目的である。そのためには、容器が不正に開封されることを防止する必要がある。しかし、近年、この不正開封防止が脅かされている。すなわち、商品の流通過程において、より品質の悪い内容物に置き換えられたり、容器内部に有害物質を混入させる犯罪行為に使用されたりする場合がある。不正開封防止は、特に食品では最も重要な課題である。そこで、不正開封防止がより確実に行われることが望まれている。
不正開封防止を確保しようとする容器が開発されている。図13は、従来の容器に用いる容器本体の一例を示す平面図および側面図である。容器本体1には、平面図Aの左上と右下の2箇所に保持部11が設けられている。この保持部11が、不正開封防止を確保するための構造である。
図14は、図13の平面図におけるd−d’ 断面図であり、容器に用いる保持部11の一例を示すものである。
容器本体1の開口部付近には、上端部19と保持部11が固定されている。
上端部19は、容器本体1の開口部上端に設けられた板状の部分である。
保持部11は、容器本体1の開口部の外側に設けられている。保持部11は、ふち部12、溝部18、および離間部17が形成されている。ふち部12は、保持部11の先端付近に設けられた、板状の部分である。溝部18は、上端部19とふち部12の間に設けられた溝状の空間である。離間部17は、保持部11と容器本体1の間に設けられた帯状の空間である。なお、保持部11は、容器本体1と接続部(図示していない)を介して接続されている。接続部の断面積は小さく、小さな力で切断することができる。
蓋2は、容器本体1の上端部19に係合することにより、容器本体1の開口部を閉じるものである。蓋2の外周には、ふち部22が設けられている。ふち部22は、図面の左右方向に長手方向を持つ板状の部分である。
蓋2を容器本体1の開口部に設置すると、蓋2のふち部22は保持部11のみぞ部18の中に入り込む。ふち部12の高さは、ふち部22の高さよりも高い。蓋2を開けるためには、ふち部22に指等をかけて、ふち部22を上に上げる必要がある。上述したように、ふち部12の高さがふち部22の高さよりも高いので、ふち部22に指等をかけることができない。したがって、商品の流通過程において、不正開封防止を確保することができる。
消費者等が蓋2を開けるときは、保持部11と容器本体1を接続する接続部(図示していない)を切断し、保持部11をふち部22から引き離す。これにより、ふち部12の妨害がなくなるので、ふち部22に指等をかけることができ、蓋2を開けることができる。
しかしながら、上述した従来の容器では、以下のような問題点がある。
上述したように、保持部11と容器本体1を接続する接続部を切断し、保持部11をふち部22から引き離すことにより、ふち部22に指等をかけることができ、蓋2を開けることができる。しかし、ふち部22の幅(図面の左右方向)が狭いので、指等をふち部22にかけても、指等とふち部22の接触面積が小さく、消費者等にとって蓋2が開けにくいという問題点がある。
一方、離間部17には隙間が形成されている。また、ふち部22の下側の面は、その一部が離間部17の上に存在している。離間部17を貫通するような、細い棒(針等)、薄い板状のもの(金属片等)を、離間部17の下側から挿入し押し上げると、細い棒等はふち部22の下面にぶつかる。さらに細い棒等を押し上げると、蓋2が本体容器1から外れることになる。したがって、保持部11がこの構造では、不正開封防止が確保できないという問題点がある。
そこで、蓋を開けるのが容易であり、かつ不正開封防止が確保できる容器の開発が望まれている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、新規な容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の容器は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部がふち部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記ふち部が前記舌片の外周を囲む。
また、本発明の容器は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置する。
また、本発明の容器は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置する前は、前記舌片の導入部と前記押え部の導入部が互いにぶつかり合う位置関係にあり、前期容器本体に前記蓋を設置する際は、前記舌片の導入部と前記押さえ部の導入部が互いに滑りあう状態にあり、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置する。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部がふち部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記ふち部が前記舌片の外周を囲むので、新規な容器を提供することができる。
本発明は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置するので、新規な容器を提供することができる。
本発明は、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置する前は、前記舌片の導入部と前記押え部の導入部が互いにぶつかり合う位置関係にあり、前期容器本体に前記蓋を設置する際は、前記舌片の導入部と前記押さえ部の導入部が互いに滑りあう状態にあり、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置するので、新規な容器を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
まず、容器にかかる第1の発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の容器に用いる蓋の一例を示す平面図および側面図である。蓋2は、プラスチック、金属、木材、紙などからなる。蓋2には、平面図Aの左下に舌片21が形成されている。舌片21は、たとえば略三角形の板状の部分である。この舌片21を指でつまむことにより、蓋2を容易に開けることができる。
図2は、本発明の容器に用いる容器本体の一例を示す平面図および側面図である。容器本体1は、プラスチック、金属、木材、紙などからなる。容器本体1には、平面図Aの左下、または側面図Bの左上に、保持部11が形成されている。
図3、図4、および図5は、本発明の容器に用いる保持部11の一例を示す、それぞれ平面図、側面図、および断面図(図3のa−a’ 断面)である。保持部11は、接続部16、平面部14、ふち部12、押え部12b、および隙間部13を有している。
保持部11は、容器本体1に接続部16a〜16eを介して固定されている。接続部16a〜16eは、その断面積が小さく、小さな力で切断することができる。接続部16a〜16eのそれぞれの間には、離間部17a〜17dが形成されている。
平面部14は、保持部11の大部分を占め、たとえば略三角形の形状を有する平板である。平面部14は、舌片21とほぼ同一の形状をしている。
ふち部12は、平面部14の外側全体に形成された、略板状の部分である。ふち部12は、容器本体1に蓋2を設置したときに、舌片21の外周を囲む位置に存在する。
押え部12bは、ふち部12の上部に形成されている。押え部12bの長手方向の長さは、ふち部12の長手方向の長さの一部を占めている。押え部12bの幅は、他のふち部12の幅よりも広くなっており、長手方向の中央部が最も広くなっている。
隙間部13は、平面部14と押さえ部12bの間に形成されている。隙間部13の高さは、舌片21の高さよりも若干高くなっている。
図6は、本発明の容器に用いる、舌片21と保持部11の動きを示す断面図である。すなわち、容器本体1に蓋2を設置するときの、舌片21と保持部11の動きを示す図である。
図6Aに示すように、容器本体1に蓋2を設置するときは、蓋2の舌片21が保持部11に向かって下がってくる。舌片21の先端の下側は、たとえば曲面で丸みを付けた導入部21aが形成されている。また、押え部12bの先端の上側は、たとえば曲面で丸みを付けた導入部12aが形成されている。舌片21の導入部21aと押え部12bの導入部12aは、互いにぶつかり合う位置関係にある。
図6Bに示すように、舌片21が下がってくると、舌片21の導入部21aと押え部12bの導入部12aがぶつかる。舌片21をさらに下げると、導入部21aと導入部12aが摩擦を受けながら互いに滑っていく。このとき、舌片21と保持部11は湾曲する。この湾曲により、導入部21aと導入部12aの滑りは円滑になる。
保持部11が湾曲するとき、図3から分かるように、接続部16a,16eは主に引っ張り力とねじり力を受ける。引っ張り力に対して、接続部16a,16eが弾性伸びを示すようにする。弾性伸びを示すようにするためには、材料の柔軟性を考慮し接続部16a,16eの断面積を適切に選択する。ねじり力に対しては、接続部16a,16eが弾性ねじれを示すようにする。弾性ねじれを示すようにするためには、材料の柔軟性を考慮し接続部16a,16eの断面形状を適切に選択する。
また、保持部11が湾曲するとき、接続部16b,16c,16dは主に圧縮力と曲げ力を受ける。圧縮力に対して、接続部16b,16c,16dが弾性圧縮を示すようにする。弾性圧縮を示すようにするためには、材料の柔軟性を考慮し接続部16b,16c,16dの断面積を適切に選択する。曲げ力に対しては、接続部16b,16c,16dが弾性曲げを示すようにする。弾性曲げを示すようにするためには、材料の柔軟性を考慮し接続部16b,16c,16dの断面形状を適切に選択する。
図6Cに示すように、舌片21がさらに下がると、舌片21の先端が隙間部13の中に入り込む。これにより、容器本体1に蓋2を設置した後は、押え部12bが舌片21の2つの面のうち蓋2側の面の上に位置することになる。
なお、上述したように、導入部21aと導入部12aは曲面で丸みを付けた表面を形成している。曲面は特定の曲面に限定されるわけではない。曲面は、断面が円、楕円、2次曲線、3次曲線、サイクロイド曲線など種々の曲線を採用することができる。また、角を面取りした平面であってもよい。要するに、導入部21aと導入部12aが互いに円滑に滑ることができれば、いかなる形状も採用することができる。
本発明の容器によれば、商品の流通過程において、指等で舌片21を持ち上げることができない。無理に舌片21を持ち上げれば、保持部11の接続部16a〜16eの一部または全部が切断されるので、一目瞭然に分かることになる。このことから、保持部11を用いることにより、不正開封防止が確保できる。
消費者等が、蓋2を開けるときは、保持部11を容器本体1側に曲げることにより、接続部16a〜16eを切断する。すると、舌片21が露出する。消費者等は、この舌片21を指でつまむことにより、蓋2を容易に容器本体1からはずすことができる。また、保持部11に押え部12bを形成し、舌片21を隙間部13に入れる構造とすることにより、閉蓋時は容易に施蓋できる。また、本発明にかかる容器本体1を作製する場合は、保持部11の金型の作製が容易であるという利点がある。
つぎに、容器にかかる第2の発明を実施するための最良の形態について説明する。以下に説明すること以外は、第1の発明を実施するための最良の形態と同様である。
図7、図8、および図9は、本発明の容器に用いる保持部の他の例を示す、それぞれ平面図、側面図、および断面図(図7のb−b’ 断面)である。
保持部11には、ふち部12、押え部12b、および隙間部13が形成されている。
ふち部12は、平面部14の外側全体に形成された、略板状の部分である。
押え部12bは、ふち部12の上部に形成されている。押え部12bの長手方向の長さは、ふち部12の長手方向の長さの一部を占めている。押え部12bの幅は、ふち部12の幅と同一である。
隙間部13は、平面部14と押さえ部12bの間に貫通した孔として形成されている。隙間部13の高さは、舌片21の高さよりも若干高くなっている。
容器本体1に蓋2を設置するときの、舌片21と保持部11の動きは、図6において説明した動きと同様である。
本発明の容器によれば、商品の流通過程において、指等で舌片21を持ち上げることができない。無理に舌片21を持ち上げれば、保持部11の接続部16a〜16eの一部または全部が切断されるので、一目瞭然に分かることになる。このことから、保持部11を用いることにより、不正開封防止が確保できる。
消費者等が、蓋2を開けるときは、保持部11を容器本体1側に曲げることにより、接続部16a〜16eを切断する。すると、舌片21が露出する。消費者等は、この舌片21を指でつまむことにより、蓋2を容易に容器本体1からはずすことができる。また、本発明の容器においては、蓋2を容器本体1に設置するときに、押え部12bが変形しやすいので、舌片21を隙間部13に入れやすいという利点がある。
つぎに、容器にかかる第3の発明を実施するための最良の形態について説明する。以下に説明すること以外は、第1の発明を実施するための最良の形態と同様である。
図10、図11、および図12は、本発明の容器に用いる保持部の他の例を示す、それぞれ平面図、側面図、および断面図(図10のc−c’ 断面)である。
保持部11には、ふち部12、押え部12b、および隙間部13が形成されている。
ふち部12は、平面部14の外側に形成された、略板状の部分である。
押え部12bは、ふち部12の上部に形成されている。押え部12bは、所定の長さを有している。押え部12bの幅は、ふち部12の幅と同一である。
隙間部13は、平面部14と押さえ部12bの間に形成されている。隙間部13の高さは、舌片21の高さよりも若干高くなっている。
図10に示すように、舌片21の先端部は凸形状をしている。この先端部凸形状の2つの側部の下側は、たとえば曲面で丸みを付けた導入部(図示していない)が形成されている。また、図11に示すように、押え部12bの先端の上側は、たとえば曲面で丸みを付けた導入部12aが形成されている。舌片21の導入部と押え部12bの導入部12aは、互いにぶつかり合う位置関係にある。
舌片21が下がってくると、舌片21の導入部と押え部12bの導入部12aがぶつかる。舌片21をさらに下げると、舌片21の導入部と押え部12bの導入部12aが摩擦を受けながら互いに滑っていく。このとき、舌片21と押え部12bは湾曲する。この湾曲により、舌片21の導入部と押え部12bの導入部12aの滑りは円滑になる。
図12に示すように、舌片21がさらに下がると、舌片21の先端が隙間部13の中に入り込む。これにより、容器本体1に蓋2を設置した後は、押え部12bが舌片21の2つの面のうち蓋2側の面の上に位置することになる。
本発明の容器によれば、商品の流通過程において、指等で舌片21を持ち上げることができない。無理に舌片21を持ち上げれば、保持部11の接続部16a〜16eの一部または全部が切断されるので、一目瞭然に分かることになる。このことから、保持部11を用いることにより、不正開封防止が確保できる。
消費者等が、蓋2を開けるときは、保持部11を容器本体1側に曲げることにより、接続部16a〜16eを切断する。すると、舌片21が露出する。消費者等は、この舌片21を指でつまむことにより、蓋2を容易に容器本体1からはずすことができる。また、保持部11に押え部12bを形成し、舌片21を隙間部13に入れる構造とすることにより、閉蓋時は容易に施蓋できる。また、本発明にかかる容器本体1を作製する場合は、保持部11の金型の作製が容易であるという利点がある。
なお、上では保持部11が1つの場合について説明したが、保持部11は複数あってもよいことはもちろんである。
押え部12bの形状は、上に説明したものに限定されない。舌片21の上面に位置するものであれば、いかなる形状も採用できることはもちろんである。
以上のことから、本発明を実施するための最良の形態によれば、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部がふち部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記ふち部が前記舌片の外周を囲むので、新規な容器を提供することができる。
また、本発明を実施するための最良の形態によれば、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、かつ前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置するので、新規な容器を提供することができる。
また、本発明を実施するための最良の形態によれば、舌片を有する蓋と保持部を有する容器本体からなり、前記保持部が前記容器本体に接続部を介して固定され、前記保持部が押え部を有し、前記容器本体に前記蓋を設置する前は、前記舌片の導入部と前記押え部の導入部が互いにぶつかり合う位置関係にあり、前期容器本体に前記蓋を設置する際は、前記舌片の導入部と前記押さえ部の導入部が互いに滑りあう状態にあり、前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置するので、新規な容器を提供することができる。
なお、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の容器に用いる蓋の一例を示す平面図および側面図である。 本発明の容器に用いる容器本体の一例を示す平面図および側面図である。 本発明の容器に用いる要部の一例を示す平面図である。 本発明の容器に用いる要部の一例を示す側面図である。 本発明の容器に用いる要部の一例を示す断面図である。 本発明の容器に用いる要部の動きを示す断面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す平面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す側面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す断面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す平面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す側面図である。 本発明の容器に用いる要部の他の例を示す断面図である。 従来の容器に用いる容器本体の一例を示す平面図および側面図である。 従来の容器に用いる要部の一例を示す断面図である。
符号の説明
1‥‥容器本体、2‥‥蓋、11‥‥保持部、12‥‥ふち部、12a‥‥導入部、12b‥‥押え部、13‥‥隙間部、14‥‥平面部、15‥‥本体接続部、16,16a,16b,16c,16d,16e‥‥接続部、17,17a,17b,17c,17d‥‥離間部、18‥‥溝部、19‥‥上端部、21‥‥舌片、21a‥‥導入部、22‥‥ふち部

Claims (3)

  1. 舌片を有する蓋と、保持部を有する容器本体からなり、
    前記保持部は、前記容器本体に接続部を介して固定され、
    前記保持部は、ふち部を有し、
    前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記ふち部が前記舌片の外周を囲む、
    容器。
  2. 舌片を有する蓋と、保持部を有する容器本体からなり、
    前記保持部は、前記容器本体に接続部を介して固定され、
    前記保持部は、押え部を有し、
    前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置する、
    容器。
  3. 舌片を有する蓋と、保持部を有する容器本体からなり、
    前記保持部は、前記容器本体に接続部を介して固定され、
    前記保持部は、押え部を有し、
    前記容器本体に前記蓋を設置する前は、前記舌片の導入部と前記押え部の導入部が互いにぶつかり合う位置関係にあり、
    前期容器本体に前記蓋を設置する際は、前記舌片の導入部と前記押さえ部の導入部が互いに滑りあう状態にあり、
    前記容器本体に前記蓋を設置した後は、前記押え部が前記舌片の2つの面のうち前記蓋側の面の上に位置する、
    容器。
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