JP2007112220A - 車両用屋上装着型空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内外気フィルタ25専用の固定ブラケットを別体で構成しなくともよい車両用屋上装着型空調装置を提供する。
【解決手段】内外気切換部19の一部を延出させたフィルタ押え部19bにて内外気フィルタ25を押え固定するようにしている。
これは、内外気フィルタ25の前には内外気切換部19があることに着目し、内外気切換部19に一体に形成したフィルタ押え部19bを利用して内外気フィルタ25を簡易的に固定できるようにしたものである。よって、これによれば、内外気フィルタ25固定用の別体専用固定ブラケットを必要としないため、空調装置のコストを抑えることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、パス車両などの屋上に装着する車両用屋上装着型空調装置に関するものであり、特に、エバポレータの通風前面側に設ける内外気フィルタの押さえ構造に関するものである。
従来、パス車両などの屋上に装着する車両用屋上装着型空調装置において、エバポレータの前面に内外気フィルタを固定する場合、専用に固定ブラケットを設定して固定を行っている。
しかしながら、上記従来構造では、専用に内外気フィルタの固定ブラケットを別体で構成しているため、空調装置のコストが高くなるという問題点がある。本発明は、上記従来構造の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、内外気フィルタ専用の固定ブラケットを別体で構成しなくともよい車両用屋上装着型空調装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、請求項1ないし請求項3に記載の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、車両の平坦な屋根(10)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、
一端に吸込口(9a、16)、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース(7)と、
吸込口(9a、16)の空気流れ下流側に配置した内外気切換部(19)と、
空気通路の途中に配設されて吸込口(9a、16)から吹出口へと向かう空気流を発生させる送風手段(15)と、
空気通路の途中に配設されて空気通路を通過する空気を冷却する冷却用熱交換器(11)と、
冷却用熱交換器(11)の通風前面側に配置されて冷却用熱交換器(11)に供給する空気を清浄化する空気清浄手段(25)とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
内外気切換部(19)の一部を延出させたフィルタ押え部(19b)にて空気清浄手段(25)を押え固定するようにしたことを特徴としている。
本発明は、内外気フィルタ(25)の前には内外気切換部(19)があることに着目し、内外気切換部(19)に一体に形成したフィルタ押え部(19b)を利用して内外気フィルタ(25)を簡易的に固定できるようにしたものである。よって、この請求項1に記載の発明によれば、内外気フィルタ(25)固定用の別体専用固定ブラケットを必要としないため、空調装置のコストを抑えることができる。
また、請求項2に記載の発明では、車両の平坦な屋根(10)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、
一端に吸込口(9a、16)、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース(7)と、
空気通路の途中に配設されて吸込口(9a、16)から吹出口へと向かう空気流を発生させる送風手段(15)と、
空気通路の途中に配設されて空気通路を通過する空気を冷却する冷却用熱交換器(11)と、
冷却用熱交換器(11)の通風前面側に配置されて冷却用熱交換器(11)に供給する空気を清浄化する空気清浄手段(25)とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
空調ケース(7)の上面側開口部を空調ケース蓋部材(8)によって開閉可能とし、空調ケース蓋部材(8)を開いた状態で保持するための蓋支持部材(26)を設けるとともに、蓋支持部材(26)を空調ケース(7)内に収納したときに空気清浄手段(25)を押え固定するようにしたことを特徴としている。
本発明は、内外気フィルタ(25)を交換するときには空調ケース蓋部材(8)を開けて実施することに着目し、空調ケース蓋部材(8)が開いた状態を保持するために使用する蓋支持部材(26)を利用して内外気フィルタ(25)を簡易的に固定できるようにしたものである。よって、この請求項2に記載の発明によれば、内外気フィルタ(25)固定用の別体専用固定ブラケットを必要としないため、空調装置のコストを抑えることができる。
また、請求項3に記載の発明では、請求項1および請求項2に記載の車両用屋上装着型空調装置において、空気清浄手段(25)の長手方向の中央側をフィルタ押え部(19b)にて押え、長手方向の両端側を蓋支持部材(26)にて押えることを特徴としている。これは、車両の長手方向に沿わせて空気清浄手段(25)も長尺に配設されることが一般的であるが、蓋支持部材(26)で両端側は確実に押えられても、長手方向の中央部までを確実に押えることは難しい。
一方、内外気切換部(19)の一部から延出させたフィルタ押え部(19b)で長手方向の全域を確実に押えるには、フィルタ押え部(19b)を長手方向の複数箇所に設けることとなり、例え内外気切換部(19)に一体に形成するとはいえ多数箇所となるとコストにも影響が及んでくる。
そこで、この請求項3に記載の発明によれば、フィルタ押え部(19b)と蓋支持部材(26)との両方を用い、蓋支持部材(26)にて空気清浄手段(25)の長手方向の両端側を押え、フィルタ押え部(19b)を長手方向の中央側にだけ設けて中央側を押えることにより、空調装置のコストを最も抑えることができるうえ、空気清浄手段(25)を全域にわたって確実に押えることができる。ちなみに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明における車両用屋上装着型空調装置1の実装状態における概略構成を示すバスの斜視図であり、図2は図1の車両用屋上装着型空調装置1の概略構成を示す斜視図である。
まず、図中の2は暖房ユニットであり、図示していない走行用のエンジンの冷却水を熱源とするヒータコア3、およびそのヒータコア3にて加熱された空気の流路を成す温風ダクト4Aからなり、バス車両の床下に配置されている。そして、温風ダクト4Aは車両の左右それぞれに配置されて車両の長手方向に延びると共に、この温風ダクト4Aの長手方向端部にはヒータコア3がそれぞれ配置されている。更に、温風ダクト4Aには複数個の温風吹出口5Aが形成されており、そこから車室内の乗員足元に向けて温風が吹き出される。
次に1は、図示しないコンデンサ・膨張弁およびエバポレータ(冷却用熱交換器)11などからなる周知の冷房ユニット(車両用屋上装着型空調装置)であり、バス車両の屋根10上に配置されている。冷房ユニット1を構成する冷凍サイクルは、車両用空調装置に使用される周知のものであり、冷媒圧縮機6、および図示しないコンデンサ・レシーバ・ドライヤ・膨張弁、エバポレータ11などの各冷凍機器を冷媒配管によって環状に接続して構成される。
冷媒圧縮機6は、バス車両の後部床下に配置され、図示しない走行用エンジンから電磁クラッチを介して駆動される。(図1参照)。コンデンサは、冷媒圧縮機6にて圧縮された高温高圧の冷媒を凝縮させるものである。レシーバは、コンデンサの冷媒流出側に配置され、コンデンサから流出した冷媒のうち液相冷媒を膨張弁に向けて流出する。また、このレシーバは、液相冷媒と気相冷媒との分離を行うと共に、レシーバ内に所定量の冷媒量を蓄えることにより、冷凍サイクル内を循環する冷媒量を調節している。
そのレシーバの液相冷媒流出側には、冷媒の過不足を見るためのサイトグラスと、冷媒の減圧装置を成す膨張弁が配設されている。尚、この膨張弁は温度式となっており、エバポレータ11の冷媒流出側の冷媒温度に応じて、その弁開度を調節している。具体的には、エバポレータ11の冷媒流出側に冷媒温度を感知する感温筒を配設して冷媒温度(冷房負荷)が高い時には弁開度を増し、冷媒温度(冷房負荷)が低い時には弁開度を絞るものである。そして、その膨張弁の冷媒流出側には、減圧されて低温低圧となった液相冷媒を蒸発させて空調用空気を冷却するエバポレータ11が配設されている。
冷房ユニット1は、図2に示すようにコンデンシングユニット部12とクーリングユニット13部とを一体に構成したものである。コンデンシングユニット部12は、図示しないコンデンサと、このコンデンサに外気を送風するファン14などより構成されている。また、クーリングユニット部13は、空調ケース7内に、エバポレータ11と、このエバポレータ11に車室内の空気(内気)もしくは車室外の空気(外気)を通風するためのブロワ(送風手段)15などより構成されている。
ブロワ15によってエバポレータ11に通風された空気は、エバポレータ11を通過する際に低温冷媒との熱交換により冷却されて車室内の冷風ダクト4B(図1参照)へ供給される。冷風ダクト4Bは車両の左右それぞれに配置されて車両の長手方向に延びている。更に、冷風ダクト4Bには、複数個の冷風吹出口5Bが形成されており、そこから車室内の乗員頭部に向けて冷風が吹き出される。
尚、図示しない空調用制御装置へは、例えば運転手などの乗員が空調装置の運転・停止、および設定温度などを設定する図示しない空調操作パネルからの操作信号などが入力され、それに応じて上述の冷房ユニット1・暖房ユニット2、および冷媒圧縮機6などの各冷凍機器が、この空調制御装置によって制御されている。
次に、本発明に関する要部の構成・構造について、図3・図4を用いて説明する。尚、図3は図2中A−A部の部分断面図であり、図4は図2中のクーリングユニット部13の概略内部構成を示す平面図である。クーリングユニット部13が配置されるバス車両の天井には、矩形状に形成された内気吸込口(内気導入部)16が開口しており、車室内とクーリングユニット部13の内部とを連通させている。そして、内気モードとしてブロワ15が作動した場合には、内気吸込口16を通して車室内の空気がクーリングユニット部13内部へ導入されてエバポレータ11へ通風される。
また、クーリングユニット部13の車両中央側の側面には、車室外の空気を導入する外気導入経路9として、外気ダクト9aと9bとが設けられている。この外気ダクト9a・9bは、空調ケース7の外側へ突出させて設けられていると同時に、空調ケース7の内側へも延長して設けられている。また、これら、外気ダクト9a・9bは、空調ケース7の外側下方へ傾斜させて設けられている。
そして、空調ケース7の内側である外気ダクト9bの内側部分には、外気に乗って入ってくる雨水や塵埃が空調ケース7の内部へ侵入するのを防止する外気フィルタ(第1の除塵フィルタ)18が配設されている。この外気フィルタ18は、空調ケース7の内側から外気ダクト9bの端面部分にセットされ、押え枠であるフィルタブラケット21を上からセットして、螺子22を締め込むことによって固定されている。
また、この外気フィルタ18と先の内気吸込口16との間には、内外気切換部としての仕切り板部材19によって換気空間が形成されており、仕切り板部材19に開口された外気流入口19aと内気吸込口16とを、内外気切替手段である内外気切替ドア17にて切替開閉することで外気モードと内気モードとを切り替えるようになっている。
ちなみに図3は、内外気切替ドア17にて外気流入口19aを閉じて外気の流入を封止しているとともに、内気が流入するように内気吸込口16を開放した内気モードの状態を示している。内外気切替ドア17には、外気流入口19aや内気吸込口16を閉じたときの密閉性を確保するため、シール部材23が両面に設けられている。
また、内外気切換部の空気流れ下流側に配置されたエバポレータ11の通風前面側には、空気清浄手段としての内外気フィルタ25が配置されている。この内外気フィルタ25は、細かい塵埃を取り除く第2の除塵フィルタ部と、もう一つの空気清浄手段としての脱臭フィルタ部とをあわせた複合フィルタなどである。
除塵フィルタ部は、ひだ折りした不織布などから成り、空気中の塵や液状粒子(例えば、ニコチンやタール)などを捕捉して除去するものである。また、脱臭フィルタ部は、ハニカム担体に添着された活性炭より成り、空気中の臭いを除去するものである。いずれも薄く長尺状をしたフィルタ部材を貼り合わせるなどして内外気フィルタ25を形成している。
この内外気フィルタ25は、図3に示すように、下端側は空調ケース7の凸部とエバポレータ11との間に差し込まれて保持され、上端側の長手方向中央側は、仕切り板部材19の一部を延出させたフィルタ押え部19b(図4参照)によって押え固定されるようになっている。
また、このような構成を持った空調ケース7の上面開口部は、空調ケース蓋部材としての空調ケースカバー8で覆って各部との密閉を保つようになっており、空調ケースカバー8を開けることにより上面開口部から内部の機器のメンテナンス作業を行うようになっている。また、先の内外気フィルタ25は、適当な使用期間(例えば、約半年)後に新しいフィルタに交換する必要があり、空調ケースカバー8を開くことにより、このフィルタ交換や、先の外気フィルタ18を洗浄のための脱着する作業が簡単に行える構造となっている。
そのため、空調ケースカバー8を開いた状態で保持するための蓋支持部材としてのスタンドパイプ26を空調ケース7の内部に備えている。図5は、空調ケースカバー8を開けた状態を示すバスの斜視図である。このスタンドパイプ26は、図4に示すように、空調ケース7内に倒し込んで収納したときに、先の内外気フィルタ25の長手方向両端側を押え固定するようになっている。
次に、本実施形態での特徴と、その効果について述べる。まず、車両の平坦な屋根10上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、一端に吸込口9a・16、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース7と、吸込口9a・16の空気流れ下流側に配置した内外気切換部19と、空気通路の途中に配設されて吸込口9a・16から吹出口へと向かう空気流を発生させるブロワ15と、空気通路の途中に配設されて空気通路を通過する空気を冷却するエバポレータ11と、エバポレータ11の通風前面側に配置されてエバポレータ11に供給する空気を清浄化する内外気フィルタ25とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
内外気切換部19の一部を延出させたフィルタ押え部19bにて内外気フィルタ25を押え固定するようにしている。
これは、内外気フィルタ25の前には内外気切換部19があることに着目し、内外気切換部19に一体に形成したフィルタ押え部19bを利用して内外気フィルタ25を簡易的に固定できるようにしたものである。よって、これによれば、内外気フィルタ25固定用の別体専用固定ブラケットを必要としないため、空調装置のコストを抑えることができる。
また、車両の平坦な屋根10上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、一端に吸込口9a・16、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース7と、空気通路の途中に配設されて吸込口9a・16から吹出口へと向かう空気流を発生させるブロワ15と、空気通路の途中に配設されて空気通路を通過する空気を冷却するエバポレータ11と、エバポレータ11の通風前面側に配置されてエバポレータ11に供給する空気を清浄化する内外気フィルタ25とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
空調ケース7の上面側開口部を空調ケースカバー8によって開閉可能とし、空調ケースカバー8を開いた状態で保持するためのスタンドパイプ26を設けるとともに、スタンドパイプ26を空調ケース7内に収納したときに内外気フィルタ25を押え固定するようにしている。
これは、内外気フィルタ25を交換するときには空調ケースカバー8を開けて実施することに着目し、空調ケースカバー8が開いた状態を保持するために使用するスタンドパイプ26を利用して内外気フィルタ25を簡易的に固定できるようにしたものである。よって、これによれば、内外気フィルタ25固定用の別体専用固定ブラケットを必要としないため、空調装置のコストを抑えることができる。
また、内外気フィルタ25の長手方向の中央側をフィルタ押え部19bにて押え、長手方向の両端側をスタンドパイプ26にて押えている。これは、車両の長手方向に沿わせて内外気フィルタ25も長尺に配設されることが一般的であるが、スタンドパイプ26で両端側は確実に押えられても、長手方向の中央部までを確実に押えることは難しい。
一方、内外気切換部19の一部を延出させたフィルタ押え部19bで長手方向の全域を確実に押えるには、フィルタ押え部19bを長手方向の複数箇所に設けることとなり、例え内外気切換部19に一体に形成するとはいえ多数箇所となるとコストにも影響が及んでくる。
そこで、これによれば、フィルタ押え部19bとスタンドパイプ26との両方を用い、スタンドパイプ26にて内外気フィルタ25の長手方向の両端側を押え、フィルタ押え部19bを長手方向の中央側にだけ設けて中央側を押えることにより、空調装置のコストを最も抑えることができるうえ、内外気フィルタ25を全域にわたって確実に押えることができる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態はバス車両に適用したものであるが、本発明はこれに限るものではなく、列車などの車両や船舶の屋上装着型空調装置に適用しても良い。また、フィルタ押え部19bは図4では長手方向中央部の1箇所のみだが、その左右に複数箇所設けても良い。
本発明に係わる車両用屋上装着型空調装置1の実装状態における概略構成を示すバスの斜視図である。 図1の車両用屋上装着型空調装置1の概略構成を示す斜視図であり、カバーを取り外した状態を示す。 図2中A−A部の部分断面図である。 図2中のクーリングユニット部13の概略内部構成を示す平面図である。 空調ケースカバー8を開けた状態を示すバスの斜視図である。
符号の説明
7…空調ケース
8…空調ケースカバー(空調ケース蓋部材)
9a…外気導入ダクト(吸込口)
9b…フィルタ押え部
10…屋根
11…エバポレータ(冷却用熱交換器)
15…ブロワ(送風手段)
16…内気吸込口(吸込口)
19…仕切り板部材(内外気切換部)
25…内外気フィルタ(空気清浄手段)
26…スタンドパイプ(蓋支持部材)

Claims (3)

  1. 車両の平坦な屋根(10)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、
    一端に吸込口(9a、16)、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース(7)と、
    前記吸込口(9a、16)の空気流れ下流側に配置した内外気切換部(19)と、
    前記空気通路の途中に配設されて前記吸込口(9a、16)から前記吹出口へと向かう空気流を発生させる送風手段(15)と、
    前記空気通路の途中に配設されて前記空気通路を通過する空気を冷却する冷却用熱交換器(11)と、
    前記冷却用熱交換器(11)の通風前面側に配置されて前記冷却用熱交換器(11)に供給する空気を清浄化する空気清浄手段(25)とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
    前記内外気切換部(19)の一部を延出させたフィルタ押え部(19b)にて前記空気清浄手段(25)を押さえ固定するようにしたことを特徴とする車両用屋上装着型空調装置。
  2. 車両の平坦な屋根(10)上に装着される車両用屋上装着型空調装置であり、
    一端に吸込口(9a、16)、他端に車室内への吹出口を有して内部に空気通路を形成した空調ケース(7)と、
    前記空気通路の途中に配設されて前記吸込口(9a、16)から前記吹出口へと向かう空気流を発生させる送風手段(15)と、
    前記空気通路の途中に配設されて前記空気通路を通過する空気を冷却する冷却用熱交換器(11)と、
    前記冷却用熱交換器(11)の通風前面側に配置されて前記冷却用熱交換器(11)に供給する空気を清浄化する空気清浄手段(25)とを備えた車両用屋上装着型空調装置において、
    前記空調ケース(7)の上面側開口部を空調ケース蓋部材(8)によって開閉可能とし、前記空調ケース蓋部材(8)を開いた状態で保持するための蓋支持部材(26)を設けるとともに、前記蓋支持部材(26)を前記空調ケース(7)内に収納したときに前記空気清浄手段(25)を押さえ固定するようにしたことを特徴とする車両用屋上装着型空調装置。
  3. 前記空気清浄手段(25)の長手方向の中央側を前記フィルタ押え部(19b)にて押え、前記長手方向の両端側を前記蓋支持部材(26)にて押えることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の車両用屋上装着型空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010070081A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Denso Corp 車両用空調装置のドアおよびこれを備える車両用空調装置

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