JP2007110267A - 携帯電話機の設定切り換え方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機の設定切り換えを、外部記憶用のメモリカード内の特定ファイルで自動的に行えるようにする方法を提案する。
【解決手段】開示される携帯電話機の設定切り換え方法では、着脱可能なメモリカードを使用する携帯電話機1において、電源キー2が押下されたとき、カードI/F部5におけるメモリカード装着の有無を判定して、装着されていたときは、メモリカード内に自動設定.CNFファイルが存在するか否かを判定し、自動設定.CNFファイルが存在すると判定されたときは、携帯電話機の設定状態を自動設定.CNFファイルに記載されている設定内容に変更して携帯電話機を起動するが、メモリカード装着が判定されず、自動設定.CNFファイルの存在が判定されなかったときは、既存の設定状態で携帯電話機を起動する。
【選択図】図3

Description

この発明は、携帯電話機において各種設定を自動的に切り換えられるようにするための、携帯電話機の設定切り換え方法に関する。
従来、携帯電話機においては、携帯電話機の使用者が、着信音や待受の画面、及びバックライトの明るさ等の設定を行うことができるようになっていた。また、外部記憶用のメモリカードを使用できる携帯電話機では、メモリカード内に保存されているファイルから選択した、特定のファイルに記載されている内容によって、所望の設定を行うことが可能であった。
これに関して特許文献1においては、加入者情報を用いて基地局と通信を行う移動局において、加入者情報を格納した内蔵モジュールと、使用される加入者情報を保持するメモリ手段と、加入者情報が格納されたICカードが装着されるインタフェース部とを備え、ICカードがインタフェース部に装着されているか否かを判定して、装着されていないと判定された場合は、内蔵モジュール内の加入者情報を使って通信可能に設定し、ICカードがインタフェース部に装着されていると判定された場合は、ICカードの加入者情報を使って通信可能に設定し、ICカードの加入者番号と移動局の加入者番号とが一致するか否かを判定して、ICカードの加入者番号と移動局の加入者番号とが一致した場合は、内蔵モジュールを動作不能に設定する、移動局の起動制御方法が記載されている。
また、特許文献2においては、複数のユーザが共有するとともに、個別に個人用として使用可能な移動電話機において、共有して使用する複数のユーザをユーザ認証用パスワードとともに登録するユーザ登録手段と、登録されたユーザごとに移動電話機に独自の端末設定を行うための端末設定情報を記憶部に登録する端末設定情報登録手段と、登録されたユーザごとに独自の電話帳を含む個人用の情報を設定するための個人用情報を記憶部に登録する個人用情報登録手段と、登録されたユーザごとに電話呼を発着信した発着信履歴情報を記憶部に登録する発着信履歴情報登録手段と、着信電話呼が発生した際に、その発信元を示す発信者番号に基づいて、登録されている個人用情報の電話帳又は発着信履歴情報を検索して、発信者番号が存在する電話帳又は発着信履歴情報を登録したユーザを着信先ユーザとして検出する着信先ユーザ検出手段と、いずれかのユーザから入力されたパスワードをユーザ登録手段に登録されているパスワードと照合して、認証が得られたユーザを使用ユーザとして使用を許可し、登録されている使用ユーザの端末設定情報,個人用情報及び発着信履歴情報を取り出して移動電話機に端末設定するとともに、参照,表示,操作可能な状態に設定する使用ユーザ設定手段とを備え、移動電話機に対する着信電話呼が発生した際、着信先ユーザ検出手段が検出した着信先ユーザが、使用ユーザ設定手段により設定されている現在使用中の使用ユーザであった場合に、着信を受け付けて着信応答するとともに、通話終了後に、発着信履歴情報を更新することが記載されている。
再公表特許WO98/36546 特開2004−350226
従来の携帯電話機においては、携帯電話機の使用者が、着信音や待ち受けの画面、及びバックライトの明るさ等の設定を行う場合や、外部記憶用のメモリカードを使用できる携帯電話機で、メモリカード内に保存されているファイルから選択して、そのファイルに記載された内容によって設定を行う等の場合には、使用者が設定を手動で行う必要があり、複数の携帯電話機を持っている場合や、携帯電話機を変更する場合には、手間がかかるという問題があった。
この発明は上述の事情に鑑みてなされたものであって、携帯電話機の使用者が、着信音や待ち受けの画面、及びバックライトの明るさ等の設定を行う場合や、外部記憶用のメモリカードを使用できる携帯電話機で、メモリカード内に保存されているファイルから選択して設定を行う場合に、使用者が設定を手動で行う必要がなく、従って複数の携帯電話機を持っている場合や、携帯電話機を変更する場合でも手間がかからない、携帯電話機の設定切り換え方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は携帯電話機の設定切り換え方法に係り、着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、上記外部記憶装置が装着されているとき、該外部記憶装置内の特定ファイルを読み込むことによって、上記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を上記特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は携帯電話機の設定切り換え方法に係り、着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、電源キーが押下されたとき、上記外部記憶装置が装着されているか否かを判定して、上記外部記憶装置が装着されていないと判定されたときは、既存の設定状態で上記携帯電話機を起動し、上記外部記憶装置が装着されていると判定されたときは、上記外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、上記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態で上記携帯電話機を起動し、上記特定ファイルが存在すると判定されたときは、上記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を上記特定ファイルに記載されている設定内容に変更して上記携帯電話機を起動することを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は携帯電話機の設定切り換え方法に係り、着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、電源キーが押下されたとき、設定キーが押下されているか否かを判定して、上記設定キーが押下されていないと判定されたときは、既存の設定状態で上記携帯電話機を起動し、上記設定キーが押下されていると判定されたときは、上記外部記憶装置が装着されているか否かを判定して、上記外部記憶装置が装着されていないと判定されたときは、既存の設定状態で上記携帯電話機を起動し、上記外部記憶装置が装着されていると判定されたときは、該外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、上記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態で上記携帯電話機を起動し、上記特定ファイルが存在すると判定されたときは、上記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を上記特定ファイルに記載されている設定内容に変更して上記携帯電話機を起動することを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は携帯電話機の設定切り換え方法に係り、着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、該携帯電話機が既存の設定状態で起動しているとき、上記外部記憶装置の装着の有無を検出して、上記外部記憶装置の装着を検出しないときは、既存の設定状態のまま上記外部記憶装置の装着待ちの状態となり、上記外部記憶装置の装着を検出したときは、設定キーが押下されているか否かを判定して、上記設定キーが押下されていないと判定されたときは、既存の設定状態のままとし、上記設定キーが押下されていると判定されたときは、上記外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、上記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態のままとし、上記特定ファイルが存在すると判定されたときは、上記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を上記特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項2乃至4のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法に係り、上記外部記憶装置内に特定ファイルが存在すると判定されたときは、該特定ファイルをメモリ部に読み込んで、上記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を上記メモリ部内に保持された特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法に係り、上記特定ファイルが、自動設定.CNFファイルであることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法に係り、上記外部記憶装置が、メモリカードであることを特徴としている。
本発明の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、外部記憶用のメモリカード内に格納されている、自動設定.CNF等の、特定のファイルの内容を読み込むことによって、携帯電話機の設定を自動的に切り換えることができる。
また、この例の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、設定キーを押下するか否かによって、使用者が携帯電話機の設定の切り換えを行うか否かを選択することができる。
さらに、この例の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、携帯電話機を起動して、既存の設定状態で動作している場合でも、メモリカードが挿入されたことによって、携帯電話機の設定の切り換えが自動的に行われる。
着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、電源キーが押下されたとき、外部記憶装置が装着されているか否かを判定して、外部記憶装置が装着されていないと判定されたときは、既存の設定状態で携帯電話機を起動し、外部記憶装置が装着されていると判定されたときは、外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態で携帯電話機を起動し、特定ファイルが存在すると判定されたときは、携帯電話機におけるいずれかの設定状態を特定ファイルに記載されている設定内容に変更して携帯電話機を起動する。
図1は、本発明の第1実施例が適用される携帯電話機の構成を示すブロック図、図2は、メモリカード内のファイルを例示する図、図3は、本実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。
この例が適用される携帯電話機1は、図1に示されるように、電源キー2と、メモリ部3と、制御部4と、カードインタフェース(I/F)部5とから概略構成されている。
電源キー2は、信号線aで制御部4に接続され、携帯電話機1の電源のオンまたはオフのための入力を行うキーである。メモリ部3は、不揮発性メモリからなり、信号線bで制御部4に接続され、鳴動する着信音の種類等、携帯電話機1における各種設定のためのファイルとデータとを格納している。制御部4は、CPU(Central Processing Unit )を有し、内蔵するプログラムによって動作して、信号線a,b,cを介して、携帯電話機1の各部を制御する。カードI/F部5は、信号線cを介して制御部4に接続され、カードI/F部5におけるメモリカード(不図示)の挿入状態の確認を行い、メモリカードとの間でデータの送受信を行って、メモリカードから、携帯電話機における各種設定に必要なファイルを読み込む。
図2において、(a)はメモリカードのファイルリスト11を示し、各種データの自動設定を行うためのファイルである自動設定.CNF(Configuration )やその他のファイルと、花のマークを設定するための花.DAT(Data)と、流れ星のマークを設定するための流れ星.DATと、緑色の表示を設定するための緑.DATと、文字のフォントを設定するための手書き.DATと、着信音を設定するための黒電話.DAT、その他のデータが格納されていることが示されている。
また、図2において、(b)は自動設定.CNFのファイル内容12を示したものであって、待受画面には花.DATを使用し、スクリーンセーバには流れ星.DATを使用し、色設定には緑.DATを使用し、フォントには手書き.DATを使用し、着信音には黒電話.DATを使用する等の内容からなることが示されている。
この例が適用される携帯電話機の起動時の動作は、図3のフローチャートによって示される。
電源オフ状態の携帯電話機1を起動するために、使用者は最初に電源キー2を押下する(ステップS101)。次にカードI/F部5を介してメモリカードが挿入されているか否かの確認を行い(ステップS102)、メモリカードが挿入されていた(ステップS102:YES)ときは、メモリカードからデータを受信して、自動設定.CNFのファイルがあるか否かを確認する(ステップS103)。そして自動設定.CNFのファイルがあった(ステップS103:YES)ときは、自動設定.CNFのファイルと、各設定データとを読み込む(ステップS104)。
これによって、制御部4は、読み込んだ各設定データをメモリ部3に格納するとともに、メモリ部3に保持されたデータを用いて、自動設定.CNFファイルに記載されている内容に応じて、携帯電話機1の各種設定を変更して(ステップS105)、この設定に従って携帯電話機1を起動する(ステップS106)。
一方、メモリカードが挿入されていない(ステップS102:NO)場合、又は挿入されていても自動設定.CNFのファイルがない(ステップS103:NO)場合は、既存の設定のままで携帯電話機1を起動する(ステップS106)。
このように、この例の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、外部記憶用のメモリカード内に格納されている、自動設定.CNF等の、特定のファイルの内容を読み込むことによって、携帯電話機における各種設定を自動的に切り換えることができる。
図4は、本発明の第2実施例が適用される携帯電話機の構成を示すブロック図、図5は、本実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。
この例が適用される携帯電話機1Aは、図4に示されるように、電源キー2と、メモリ部3と、制御部4と、カードI/F部5と、設定キー6とから概略構成されている。
これらのうち、電源キー2,メモリ部3,制御部4及びカードI/F部5は、図1に示された第1実施例の場合と同様である。
設定キー6は、制御部4と信号線dで接続されていて、携帯電話機1Aにおいて、設定変更を行うか否かの判定を行う際に使用されるものである。
この例が適用される携帯電話機の起動時の動作は、図5のフローチャートによって示される。
図5に示されたフローチャートのうち、ステップS101〜106は、図3に示された第1実施例の場合の各動作と同じなので、以下においては詳細な説明を省略する。
図1に示された第1実施例の場合は、図3のフローチャートに示されるように、携帯電話機1は、起動時にメモリカード内のファイル「自動設定.CNF」を読み出して、このファイルに基づく設定変更を自動的に行うようにしていた。
この例の場合は、使用者は、図5のフローチャートに示されるように、電源キー2を押下した(ステップS101)のちに、設定キーが押下されているか否かの確認を行って(ステップS201)、押下されている場合(ステップS201:YES)は、以後、第1実施例の場合と同様の動作を行って、携帯電話機1Aを起動する(ステップS102〜106)。
一方、設定キーが押下されていない場合(ステップS201:NO)は、既存の設定のままで携帯電話機1Aを起動する(ステップS106)。
このように、この例の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、設定キー6を使用して、これを押下するか否かによって、使用者が携帯電話機1Aの設定の切り換えを行うか否かを選択することができる。
図6は、本発明の第3実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。
この例の携帯電話機の構成は、図4に示された第2実施例の場合と同様であるが、その動作は、携帯電話機の動作中にメモリカードが挿入された場合に、特定のファイルによる設定動作を自動的に開始することができる点において、第2実施例の場合と異なっている。
この例が適用される携帯電話機の起動時の動作は、図6のフローチャートによって示される。
図6に示されたフローチャートのうち、ステップS101,S103〜105は、図1に示された第1実施例の場合の各動作と同じであり、ステップS201は図4に示された第2実施例の場合と同じなので、以下においては、詳細な説明を省略する。
図4に示された第2実施例の場合は、図5のフローチャートに示されるように、起動時にメモリカードが挿入されていた場合に、設定変更の動作を行うようになっていた。
この例の場合は、携帯電話機において電源キーを押下されて(ステップS101)、既存の設定状態で起動していた(ステップS301)ときに、メモリカードが挿入されているか否かを検出して(ステップS302)、メモリカードが挿入されていることを検出した(ステップS302:YES)場合は、図5に示された第2実施例の場合と同様に、設定キーが押下された(ステップS201:YES)とき、メモリカードが挿入されているか否かをみて(ステップS102)、メモリカードが挿入されていた(ステップS102:YES)ときは、メモリカードに自動設定.CNFのファイルがあることを確認して(ステップS103:YES)、このファイルの内容に応じて携帯電話機の設定変更を実行する。
一方、メモリカードが検出されなかった(ステップS302:NO)場合は、携帯電話機は、既存の設定状態のままでメモリカードの検出待ちの状態となり、使用者がメモリカードを挿入するまで、携帯電話機の設定変更の動作は行われない。
そして、使用者がメモリカードを挿入して、これが検出された(ステップS302:YES)とき、第2実施例の場合と同様に、設定キーが押下されている(ステップS201:YES)ことを条件として、自動設定.CNFファイルを用いた携帯電話機の設定変更を行う。
このように、この例の携帯電話機の設定切り換え方法によれば、携帯電話機を起動して、既存の設定状態で動作している場合でも、メモリカードを挿入することによって、携帯電話機の設定の切り換えが自動的に行われるようにすることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、メモリカードの形式は任意であって、どのような形式のメモリカードであっても、本発明を適用することができる。また、必ずしもカード形式のものに限らず、他の形式の着脱可能な外部記憶装置であってもよい。
この発明の携帯電話機の設定切り換え方法は、携帯電話機に限らず、外部記憶装置であるメモリカードによって動作状態の設定を行う形式の、各種携帯用電子情報機器において利用可能なものである。
本発明の第1実施例が適用される携帯電話機の構成を示すブロック図である。 メモリカード内のファイルを例示する図である。 同実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例が適用される携帯電話機の構成を示すブロック図である。 同実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3実施例の場合における、携帯電話機の起動時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1,1A 携帯電話機
2 電源キー
3 メモリ部
4 制御部
5 カードI/F部
6 設定キー
11 メモリカードのファイルリスト
12 自動設定.CNFのファイル内容

Claims (7)

  1. 着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、前記外部記憶装置が装着されているとき、該外部記憶装置内の特定ファイルを読み込むことによって、前記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を前記特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴とする携帯電話機の設定切り換え方法。
  2. 着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、電源キーが押下されたとき、前記外部記憶装置が装着されているか否かを判定して、前記外部記憶装置が装着されていないと判定されたときは、既存の設定状態で前記携帯電話機を起動し、前記外部記憶装置が装着されていると判定されたときは、前記外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、前記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態で前記携帯電話機を起動し、前記特定ファイルが存在すると判定されたときは、前記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を前記特定ファイルに記載されている設定内容に変更して前記携帯電話機を起動することを特徴とする携帯電話機の設定切り換え方法。
  3. 着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、電源キーが押下されたとき、設定キーが押下されているか否かを判定して、前記設定キーが押下されていないと判定されたときは、既存の設定状態で前記携帯電話機を起動し、前記設定キーが押下されていると判定されたときは、前記外部記憶装置が装着されているか否かを判定して、前記外部記憶装置が装着されていないと判定されたときは、既存の設定状態で前記携帯電話機を起動し、前記外部記憶装置が装着されていると判定されたときは、該外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、前記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態で前記携帯電話機を起動し、前記特定ファイルが存在すると判定されたときは、前記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を前記特定ファイルに記載されている設定内容に変更して前記携帯電話機を起動することを特徴とする携帯電話機の設定切り換え方法。
  4. 着脱可能な外部記憶装置を使用する携帯電話機において、該携帯電話機が既存の設定状態で起動しているとき、前記外部記憶装置の装着の有無を検出して、前記外部記憶装置の装着を検出しないときは、既存の設定状態のまま前記外部記憶装置の装着待ちの状態となり、前記外部記憶装置の装着を検出したときは、設定キーが押下されているか否かを判定して、前記設定キーが押下されていないと判定されたときは、既存の設定状態のままとし、前記設定キーが押下されていると判定されたときは、前記外部記憶装置内に特定ファイルが存在するか否かを判定して、前記特定ファイルが存在しないと判定されたときは、既存の設定状態のままとし、前記特定ファイルが存在すると判定されたときは、前記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を前記特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴とする携帯電話機の設定切り換え方法。
  5. 前記外部記憶装置内に特定ファイルが存在すると判定されたときは、該特定ファイルをメモリ部に読み込んで、前記携帯電話機におけるいずれかの設定状態を前記メモリ部内に保持された特定ファイルに記載されている設定内容に変更することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法。
  6. 前記特定ファイルが、自動設定.CNFファイルであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法。
  7. 前記外部記憶装置が、メモリカードであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一記載の携帯電話機の設定切り換え方法。
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