JP2007109338A - 映像記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、映像情報等の記録動作中であっても、記録済みの映像情報に対する編集操作が可能な映像記録装置を提供する。
【解決手段】撮影時にHDDに記録するデータを記録開始から所定の時間毎に分割して単位情報203として生成し、生成された単位情報203と当該単位情報203を管理するためのアドレステーブル201をHDDに記録し、受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報203を指定する。そして、記録動作中に、受け付けた編集操作に応じて、指定された単位情報203に対応するアドレスデータの制御を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、映像記録装置及びその制御方法に関し、特に、映像情報等の記録動作中であっても記録済みの映像情報に対して編集を行うことが可能な映像記録装置及びその制御方法に関する。
近年、HDD(Hard Disk Drive)を記録媒体として利用した映像記録装置が普及している(特許文献1参照)。HDDは、大容量の記憶装置であって、ランダムアクセス、高速アクセスが可能という特徴を有する。そのため、HDDを利用した映像記録装置には、映像情報や音声情報をデジタルデータとしてHDDに記録して長時間録画したり、録画の最中に記録済みの映像情報等を再生する機能が搭載されたものがある。
このような映像記録装置としては、ビデオレコーダやデジタルビデオカムコーダ等があり、HDDにデータとして記録された映像情報に対して編集画面を用いて編集操作したり、該映像情報を管理したりすることが可能なものがある。
特開2005−101869号公報
しかしながら、上記従来の映像記録装置では、録画の最中に記録済みの映像情報に対して、編集画面を用いてシーンの削除をはじめとする編集操作を行うためには、一旦、録画動作を停止してから記録済みの映像情報を再生して行う必要がある。
本発明は、このような課題に鑑みて成されたものであり、映像情報等の記録動作中であっても、記録済みの映像情報に対する編集操作が可能な映像記録装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の映像記録装置は、映像情報を記録する記録手段と、前記映像情報を表示する表示手段とを備える映像記録装置において、前記映像情報を記録開始から分割して単位情報として生成する単位情報生成手段と、前記生成された単位情報と当該単位情報を管理するための管理情報を記録する記録手段と、前記映像情報に対する編集操作を受け付ける編集操作手段と、前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報を指定する指定手段と、前記映像情報の記録中に、前記受け付けた編集操作に応じて前記指定された単位情報に対応する管理情報の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7記載の映像記録装置の制御方法は、映像情報を記録する記録手段と、前記映像情報を表示する表示手段とを備える映像記録装置の制御方法において、前記映像情報を記録開始から分割して単位情報として生成する単位情報生成工程と、前記生成された単位情報と当該単位情報を管理するための管理情報を記録する記録工程と、前記映像情報に対する編集操作を受け付ける編集操作工程と、前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報を指定する指定工程と、前記映像情報の記録中に、前記受け付けた編集操作に応じて前記指定された単位情報に対応する管理情報の制御を行う制御工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、映像情報を記録開始から分割して単位情報として生成し、生成された単位情報と当該単位情報を管理するための管理情報を記録し、受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報を指定する。そして、映像情報の記録中に、受け付けた編集操作に応じて、指定された単位情報に対応する管理情報の制御を行う。その結果、映像情報等の記録動作中であっても、記録済みの映像情報に対する編集操作が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る映像記録装置が適用されたデジタルビデオカムコーダの構成を示すブロック図である。
図1において、本発明の実施の形態に係る映像記録装置はデジタルビデオカムコーダ(DVC)100から成る。DVC100において、101は入射光を撮像素子102に結像する結像レンズである。結像レンズ101により結像された入射光は撮像素子102により光電変換される。撮像素子駆動回路103は、撮像素子102により光電変換された電荷を所定のタイミングで信号として読み出し、アナログフロントエンド回路104に送る。
アナログフロントエンド回路104は、撮像素子102から読み出された信号に対してAD変換、ゲイン制御を行い、映像信号としてカメラ信号処理回路105に出力する。出力された映像信号は、カメラ信号処理回路105で所定の処理が行われ、ビデオ信号処理回路106へ入力される。
音声は、マイク111でピックアップされ、オーディオフロントエンド回路112へ出力される。そして、オーディオフロントエンド回路112では、増幅及びAD変換された音声信号がビデオ信号処理回路106に出力される。
ビデオ信号処理回路106は、入力された映像信号及び音声信号を表示部113に出力することができる。また、入力された映像信号及び音声信号をDV方式又はMPEG2方式などの動画記録フォーマットで符号化し、ディスクコントローラ107を介して符号化データとしてHDD108に記録することができる。
また、ビデオ信号処理回路106は、HDD108に記録された符号化データを復号化することで、再生した映像信号、音声信号として表示部113に出力することができる。更に、本体装置の動作状況及び撮影や再生に必要な情報を出力信号に重畳して、表示部113にOSD(On Screen Display)表示を行い、GUI(Graphical User Interface)を構成することができる。表示部113は、LCD(Liquid Crystal Display)等から成る。
ディスクコントローラ107は、ビデオ信号処理回路106から入力された符号化データのHDD108への記録を行うと共に、HDD108に記録された符号化データを読み出して、ビデオ信号処理回路106へ出力する制御装置である。また、ディスクコントローラ107は、バッファ用のメモリ114に接続されている。
キースイッチ110は、DVC100において、録画、停止、再生、メニュー項目表示、及びメニュー項目選択などの操作を行うための入力スイッチである。キースイッチ110が操作されると、その操作に応じた指示情報がシステムコントローラ109に出力される。
システムコントローラ109は、キースイッチ110からの指示情報に応じて、DVC100の録画や再生などの制御を行う。撮影時には、撮像素子駆動回路103の駆動制御、カメラ信号処理回路105に対して入力した映像信号の制御、ビデオ信号処理回路106に対して映像信号の符号化を行う。録画時には、上述した制御に加え、符号化データのHDD108への記録制御の指示も行う。一方、再生時には、記録された符号化データのHDD108からの読み出し制御、読み出した符号化データの復号化を行う。更に、各種操作に応じた撮影画面のGUI制御を行う。
また、システムコントローラ109は、録画時に符号化データを所定の時間毎に分割して単位情報を生成するための分割制御を行う。また、システムコントローラ109は、生成された単位情報を管理するための管理情報の制御をも行う。
符号化データのHDD108への記録は、HDD等の記憶装置における最小記録単位であるセクター単位で行われる。そこで、本実施の形態では、録画時に符号化データを所定の時間毎に分割して単位情報を生成しHDD108に記録することから、所定の時間毎に先頭画面がセクターの途中に記録される場合は、ダミーデータなどを挿入して次のセクターの先頭から所定時間毎の先頭画面の記録を開始している。
図2は、図1のDVC100にてHDD108に記録されたデータの構成を示す図である。
図2において、データ200は、DVC100において、1回の録画開始から終了までにHDD108に符号化データとして記録された映像情報の一例である。データ200は、符号化データのHDD108への記録時に該符号化データを所定の時間毎に区切った複数の単位情報203(ここでは単位情報1〜7)と、HDD108に記録された単位情報203を管理するためのアドレステーブル201とで構成される。
単位情報203は、記録セクターサイズ、単位情報の先頭アドレス、先頭及び末尾のサムネイル画像などを含むヘッダーデータ204aと、音声データと動画データとで構成される映像データ204bとから成る。例えば、毎秒30フレームの画像を記録し、所定の時間が60秒と設定されている場合は、各単位情報203内の映像データ204bは1800フレーム分の映像で構成されることになる。そして、この60秒の先頭フレームのデータがセクターの先頭から記録される。
HDD108に記録された単位情報203は、アドレステーブル201(管理情報)により管理される。アドレステーブル201は、単位情報203のHDD108への格納データ数を含むヘッダーデータ202aと、記録された単位情報203のHDD108上の位置情報(アドレス)を示すアドレスデータ202bとから成る。単位情報203のアドレス群は、アドレスデータ202b内に時系列に格納される。
DVC100において、キースイッチ110の操作により撮影が開始されると、システムコントローラ109の指示により、ビデオ信号処理回路106で符号化された映像信号である符号化データが録画開始から所定の時間毎に区切られる。そして、区切り毎に単位情報203としてHDD108に記録される。そして、単位情報203の記録開始と共にアドレステーブル201が生成される。生成されたアドレステーブル201は、HDD108上の単位情報203が記録された領域の先頭に配置される。1つの単位情報203が記録される度に、当該単位情報203に対応するアドレスがアドレスデータとしてアドレステーブル201に追記される。なお、アドレステーブル201は、データ200の先頭に配置されているがこれに限定されるものではない。
録画が終了した後、HDD108に記録された単位情報203は、統合して一つのデータとして扱われるが、分割されたまま扱われてもよい。
次に、DVC100において、HDD108に記録されたデータ200を再生する場合について説明する。
システムコントローラ109は、アドレスデータ202bに格納されたアドレスデータのうち、時系列的に最先に格納されたアドレスデータに対応する単位情報203(図2では単位情報1)をHDD108から読み出して復号化させる指示をディスクコントローラ107とビデオ信号処理回路106に対して行う。
HDD108から読み出された単位情報203は、ディスクコントローラ107によりバッファ用のメモリ114に一旦バッファリングされてからビデオ信号処理回路106で復号化される。バッファ用メモリ114内に複数の単位情報203を蓄積する構成とすることで出力している再生映像がとぎれることはない。
また、キースイッチ110の操作により特殊再生を実行し、再生画の正方向スキップを行う場合、現在再生している単位情報203に対応するアドレスデータから所定数後のアドレスデータに対応する単位情報203から再生することで、スキップ動作を実現することができる。
次に、DVC100における録画中の編集機能について図3〜図5を参照して説明する。
図3は、DVC100における録画中の編集処理を示すフローチャートである。図4(a)、図4(b)、図4(c)、図5(d)、及び図5(c)は、録画中の編集処理におけるUIを示す図である。
図4(a)において、301はDVC100の録画中にビデオ信号処理回路106から出力される映像信号を表示部113に表示させた録画画面である。このように現在録画している映像が表示部113に表示されている状態で、キースイッチ110の操作により「録画中の編集メニュー」というキーが操作されると(図3のステップS301でYES)、図4(b)に示す編集画面302に切り替わる(ステップS302)。
編集画面302では、編集用の子画面302bが表示されると同時に、現在録画している映像がリサイズされて子画面302aに表示される。これにより、現在録画中の映像を画面上で常に確認しながら編集作業を行うことが可能である。
次に、子画面302bに表示された編集メニュー(内容)から不要シーンを削除するための「削除」メニューが選択されると(図3のステップS303でYES)、選択された編集メニューに応じて詳細設定画面が表示される(図3のステップS304)。本実施の形態では、「削除」メニューの詳細設定画面として、図4(c)に示す編集画面303に切り替わる。
編集画面303では、子画面302aの他に、操作者により選択された削除シーンの先頭のサムネイル画像を表示する子画面303aと、不要シーンの検索方法を操作者に選択させるための子画面303bが表示される。
操作者は、不要シーンの検索方法を子画面303bに表示された検索メニューから選択する。ここで選択することが可能な検索メニューは、例えば、「記録開始から」、「最後から遡る」、「区間指定」等が挙げられる。
検索メニューから「記録開始から」が選択された場合、今回の録画開始時に生成された単位情報203の先頭画面から順に削除するシーンを選択させる。一方、「最後から遡る」が選択された場合、現時点で生成が完了している単位情報203の末尾画面から録画開始時の時刻にまで順に遡って削除するシーンを選択させる。また、「区間指定」が選択された場合、任意の単位情報203の先頭画面と末尾画面との間を削除するシーンとして選択させる。ここでは、「記録開始から」が選択された場合を例にして説明する。
「記録開始から」が選択された場合、録画開始時に生成された単位情報203内のヘッダーデータ204aに含まれる先頭のサムネイル画像を子画面303aに表示し、削除するシーンの先頭画面がどういったものであるかを操作者に知らせる。そして、削除に関する詳細設定が行われると、図5(d)に示す編集画面304に切り替わる。
図5(d)において、編集画面304では、子画面302aの他に、操作者により選択された削除シーンの末尾のサムネイル画像を表示する子画面304aと、削除するシーンに対応する記録開始からの時間を操作者に選択させるための304bが表示される。
操作者は、削除するシーンに対応する記録開始からの時間を子画面304bから選択する。ここで選択することが可能な削除時間は、単位情報203で区切られた時間の整数倍となる時間である、例えば、単位情報203が60秒単位で生成された場合、「1分」が選択されたときは記録開始から1分後のシーン、すなわち単位情報203の1つ分が削除対象として指定される。また、「3分」又は「5分」が選択されたとき、記録開始から単位情報203の3つ分又は5つ分のシーンが削除対象として指定される。
削除時間が選択されると、削除対象となる最後の単位情報203のヘッダーデータ204aに含まれる末尾のサムネイル画像を子画面304aに表示し、削除するシーンの末尾画面がどういったものであるかを操作者に知らせる。削除時間の設定が行われると、図5(e)に示す編集画面305に切り替わる。
図5(e)において、編集画面305では、編集画面303,304で指定された削除するシーンの先頭画面と末尾画面をサムネイル画像で子画面305aに表示することで再度操作者に知らせる。
また、図4(c)の子画面303c、図5(d)の子画面304c、及び図5(e)の子画面305cに示すように、操作者が既に選択した設定項目を表示する。これにより、誤った編集操作を防ぐことができる。
編集画面305上で、子画面305bに表示された削除実行(「はい」)が選択されると(ステップS305でYES)、アドレステーブル201に含まれる単位情報203のアドレスデータ202bから、削除対象として指定された単位情報203のアドレスデータを削除する(ステップS306)。
また、アドレステーブル201内の残りのアドレスデータ数の分だけ、ヘッダーデータ202aに含まれる格納データ数を変更する(ステップS306)。このように不要シーンの削除が完了すると、通常の録画画面301へ切り替わり、録画動作を継続する。
上記実施の形態によれば、撮影時にHDD108に記録するデータを記録開始から所定の時間毎に分割して単位情報203として生成し、生成された単位情報203と当該単位情報203を管理するためのアドレステーブル201をHDD108に記録し、受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報203を指定する。そして、記録動作中に、受け付けた編集操作に応じて、指定された単位情報203に対応するアドレスデータの制御を行う。その結果、映像情報等の記録動作中であっても、記録済みの映像情報に対する編集操作が可能となる。
また、録画開始から終了までにHDD108に記録されるデータを一つのデータとして記録するのではなく、録画開始から予め設定された記録時間長で分割する。そして、録画中であっても、分割された記録済みのデータに対して、例えば不要シーンを削除したい場合は、アドレステーブル201に含まれるアドレスデータから編集対象のシーンに対応する単位情報のアドレスデータを削除する。その結果、一旦録画を停止せず、録画動作を継続したまま編集することが可能となる。
なお、上記実施の形態では、キースイッチ110の操作により不要シーンの「削除」が選択された場合について説明したが、他の編集内容、例えば「複製」や「転送」を選択できるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、記録媒体としてHDD108を利用したが、大容量の記録媒体又は記憶装置であって、ランダムアクセス、高速アクセスが可能なものであればこれに限られないことは云うまでもない。
また、本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給することによっても達成される。その場合、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行する。該記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等を用いることができる。また、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD−RAM、DVD±RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。また、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけではない。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る映像記録装置が適用されたデジタルビデオカムコーダの構成を示すブロック図である。 図1のDVC100にてHDD108に記録されたデータの構成を示す図である。 DVC100における録画中の編集処理を示すフローチャートである。 録画中の編集処理におけるUIを示す図であり、(a)は録画中に表示部113に表示される録画画面、(b)は編集時に表示される編集画面、(c)は「削除」の編集メニューが選択されたときの編集画面を示す。 録画中の編集処理におけるUIを示す図であり、(d)は「記録開始から」の編集メニューが選択されたときの編集画面、(e)は編集メニューの決定画面を示す。
符号の説明
100 デジタルビデオカムコーダ(DVC)
106 ビデオ信号処理回路
107 ディスクコントローラ
108 HDD
109 システムコントローラ
113 表示部
200 データ
201 アドレステーブル
203 単位情報
301 録画画面

Claims (13)

  1. 映像情報を記録する記録手段と、前記映像情報を表示する表示手段とを備える映像記録装置において、
    前記映像情報を記録開始から分割して単位情報として生成する単位情報生成手段と、
    前記生成された単位情報と当該単位情報を管理するための管理情報を記録する記録手段と、
    前記映像情報に対する編集操作を受け付ける編集操作手段と、
    前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報を指定する指定手段と、
    前記映像情報の記録中に、前記受け付けた編集操作に応じて前記指定された単位情報に対応する管理情報の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする映像記録装置。
  2. 前記単位情報生成手段は、前記映像情報を記録開始から所定の時間毎に分割して単位情報として生成することを特徴とする請求項1記載の映像記録装置。
  3. 前記制御手段は、前記指定された単位情報に対応する管理情報の削除を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の映像記録装置。
  4. 前記管理情報には、前記記録された単位情報の数及び前記記録された単位情報の位置情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の映像記録装置。
  5. 前記単位情報には、当該単位情報の位置情報及び当該単位情報の先頭及び末尾のサムネイル画像を含むヘッダーデータと、音声データ及び動画データで構成される映像データとが含まれることを特徴とする請求項4記載の映像記録装置。
  6. 前記表示手段は、前記映像情報の編集画面を表示し、前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報から前記サムネイル画像を読み出して前記編集画面上に表示することを特徴とする請求項5記載の映像記録装置。
  7. 映像情報を記録する記録手段と、前記映像情報を表示する表示手段とを備える映像記録装置の制御方法において、
    前記映像情報を記録開始から分割して単位情報として生成する単位情報生成工程と、
    前記生成された単位情報と当該単位情報を管理するための管理情報を記録媒体に記録する記録工程と、
    前記映像情報に対する編集操作を操作手段を介して受け付ける編集操作工程と、
    前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報を指定する指定工程と、
    前記映像情報の記録中に、前記受け付けた編集操作に応じて前記指定された単位情報に対応する管理情報の制御を行う制御工程とを備えることを特徴とする映像記録装置の制御方法。
  8. 前記単位情報生成工程は、前記映像情報を記録開始から所定の時間毎に分割して単位情報として生成することを特徴とする請求項7記載の映像記録装置の制御方法。
  9. 前記制御工程は、前記指定された単位情報に対応する管理情報の削除を行うことを特徴とする請求項7又は8記載の映像記録装置の制御方法。
  10. 前記管理情報には、前記記録された単位情報の数及び前記記録された単位情報の位置情報が含まれることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の映像記録装置の制御方法。
  11. 前記単位情報には、当該単位情報の位置情報及び当該単位情報の先頭及び末尾のサムネイル画像を含むヘッダーデータと、音声データ及び動画データで構成される映像データとが含まれることを特徴とする請求項10記載の映像記録装置の制御方法。
  12. 前記映像情報の編集画面を前記表示手段に表示する表示工程を更に有し、前記受け付けた編集操作に基づいて編集対象となる単位情報から前記サムネイル画像を読み出して前記編集画面上に表示することを特徴とする請求項11記載の映像記録装置の制御方法。
  13. 前記記録媒体には、ハードディスクドライブが含まれることを特徴とする請求項7乃至12のいずれか1項に記載の映像記録装置の制御方法。
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