JP2007107419A - 天井扇風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具の着脱時にリモコン受光部の取り替えを不必要とした天井扇風機を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚のブレード1を設けたモータ2と、モータ2のシャフト3に接続された天井4に取り付けるための固定金具5と、照明用フランジ23を介して着脱可能に設けられる照明器具6と、モータ2の下側に設けられる回路基板7およびセンサー基板17に設けられるリモコン受光部8とを備え、照明器具6の着脱に関係なく、リモコン受光部8はセンサー基板17を介して常に本体9に固定されていることにより、照明器具6の着脱時にリモコン受光部8の取り替えを不要とする天井扇風機が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井に設置し、リモコン操作により運転制御される天井扇風機に関する。
従来、この種の天井扇風機の一例としてリモコン操作により運転制御される天井扇風機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇風機について図7および図8を参照しながら説明する。
図に示すように、モータ101は光信号により遠隔操作されるもので、支持具102に受光ユニット103を装着し、受光ユニット103は受光センサ104および受光コネクタ105を固定したセンサケース106と、凸形状の集光カバー107を中央にはめ込んだ集光カバー枠108とからなり、センサケース106は受光センサ104が下向きになるように設け、照明装置109を取り付け構成している。
特開平10−306792号公報([0018]、図1、図2)
このような従来の天井扇風機では、照明装置109を取り付けるときに受光センサ104を着脱するために専用のセンサケース106を用いて覆うようにしていたので、センサケース106が必要であり、コストアップになるという課題があり、センサケース106を不必要にすることが要求されている。
また、照明装置109の着脱時には、受光ユニット103の取替えの手間が必要であるという課題があり、照明装置109の着脱時に受光ユニット103の取替えを不必要にすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、センサケースを不要とするとともに、照明器具の着脱時にリモコン受光部を取替えずに設置ができる天井扇風機を提供することを目的としている。
本発明の天井扇風機は上記目的を達成するために、複数枚のブレードを設けたモータと、このモータのシャフトに接続された天井に取り付けるための固定金具と、着脱可能に設けた照明器具と、前記モータの下側に設けられる回路基板およびリモコン受光部とを備え、前記照明器具の着脱に関係なく、前記リモコン受光部を本体の中心寄りに固定したものである。
この手段により、リモコン受光部専用のセンサケースが不要になるとともに、照明器具の着脱時にリモコン受光部の取替えが不要となる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、回路基板を中空円板形状に形成し、モータのシャフト下端より上側に設置したものである。
この手段により、製品高さを小さくすることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、ブレードフレームに垂下部を設け、前記ブレードフレームをモータより略垂直に下りるように構成したものである。
この手段により、送風性能を維持しながら製品高さを小さくすることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、ブレードの内側端部をブレードフレームの垂下部より本体側に突出する構成としたものである。
この手段により、軽量化が図れるとともに、本体中心側への送風領域を広げることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、ブレードを本体ケースに近接するように設けたものである。
この手段により、効率良く送風することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、照明用LEDを本体の中心下部に設け、リモコン受信部を、前記照明用LEDに近接して配置したものである。
この手段により、回路ケースのスペースを小さくできる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、回路基板を囲む回路カバーに取り付けられたセンサー基板に、照明用LEDとリモコン受光部を隔てる壁を設けたものである。
この手段により、リモコン受光部の受光感度を維持することができるとともに、センサー基板の取付時の位置決め固定が容易となる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、センサー基板の外周側に垂直方向の遮へい板を設け、照明器具の中心部を介して赤外線信号を受信可能に構成したものである。
この手段により、センサーの受光感度の低下を防ぎ、また、電子部品の温度上昇も緩和することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、リモコン受光部を囲むように略円筒状に形成した遮へい板の天面を、高さが前記受光部との距離に略比例するように傾斜して構成したものである。
この手段により、受光範囲を略同心円状にすることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、センサー基板の外周側に垂下する遮へい板を、照明器具の天板に一体に設けたものである。
この手段により、コスト的な無駄を省くことができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、回路基板が設置される回路ケースの外周側に照明器具を取付けるための照明用フランジを設けたものである。
この手段により、製品高さを小さくすることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、照明器具を取付ける照明用フランジを、リモコン受光部より上側に設けたものである。
この手段により、製品高さを小さくすることができる天井扇風機が得られる。
本発明によれば、リモコン受光部専用のセンサケースが不要となるとともに、照明器具の着脱時にリモコン受光部の取替えが不要となる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、製品高さを小さくすることができる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、軽量化が図れるとともに、本体中心側への送風領域を広げることができる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、回路ケースのスペースを小さくできる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、センサーの受光感度を維持できる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、電子部品の温度上昇を緩和できる効果のある天井扇風機を提供できる。
また、受信距離を略同心円状にすることができる効果のある天井扇風機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、複数枚のブレードを設けたモータと、このモータのシャフトに接続された天井に取り付けるための固定金具と、着脱可能に設けた照明器具と、前記モータの下側に設けられる回路基板およびリモコン受光部とを備え、前記照明器具の着脱に関係なく、前記リモコン受光部を天井扇風機の本体に固定したものであり、リモコン受光部は、天井扇風機の本体に固定され、照明器具が取り付けられていないときも、また、照明器具が取り付けられるときも、常に一定場所に配置されている状態にあって、照明器具の着脱時に、リモコン受光部を移動させるために取替えることが不要になるとともに、リモコン受光部専用のセンサーケースなども不要となり、照明器具の着脱時に、リモコン受光部を取替える作業もなくなり、また、照明器具の取付時に、リモコン受光部を取付けるための専用の取付具を用いる必要もなくなるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、回路基板を中空円板形状に形成し、モータのシャフト下端より上側に設置したものであり、モータのシャフト下端より上に回路基板を設けることにより、回路基板をモータのシャフトの下端部に設けた場合と比較し、回路基板を上方に移動した寸法分だけ製品の高さを小さくすることが可能となる作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、ブレードフレームに垂下部を設け、前記ブレードフレームをモータより略垂直に下りるように構成したものであり、天井面とブレードとの距離を大きくすることができ、送風性能(風速、風量)を維持しながら製品高さを小さくすることが可能となり、また、ブレードフレームの外観を斬新なデザインにすることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、ブレードの内側端部をブレードフレームの垂下部より、本体側に突出する構成としたものであり、ブレードフレームをブレードの重心に近づけて取り付けることができるため、ブレードフレームの強度を抑えることができ、ブレードフレームを細くすることや肉厚を薄くするなどの軽量化が図られるとともに、本体の中心側への送風領域を広げることができる作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、ブレードを本体ケースに近接するように設けたものであり、ブレードと本体との隙間がなくなるので、隙間から風が逃げることがなくなり、筒形の本体に沿って効率良く上下に送風することができ、また、ブレードフレームを覆い隠すようにブレードを配置するため下方からブレードフレームが見えにくく、本体とブレードが一体化したデザインを得ることができる作用を有する。
また請求項6記載の発明は、照明用LEDを本体の中心線上に設け、リモコン受光部を、前記照明用LEDに近接して配置したものであり、センサー基板に照明用LEDとリモコン受光部を塔載することにより回路ケースのスペースを小さくできる作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、回路基板を囲む回路カバーに取り付けられたセンサー基板に、照明用LEDとリモコン受光部を隔てる壁を設けたものであり、照明用LEDからの光が壁により遮へいされ、リモコン受光部に直接照射することがなくなり、リモコン受光部のセンサーの受光感度を維持することが可能となるとともに、回路基板の取付時の位置決めにもなり、固定が容易となる作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、センサー基板の外周側に垂直方向の遮へい板を設け、照明器具の中心部を介して赤外線信号を受信可能に構成したものであり、照明器具を取り付けたとき、照明器具のランプの光をリモコン受光部が直接受けることが防止され、リモコン受光部のセンサーの受光感度低下を防ぎ、また、センサーを含む回路基板上の電子部品の温度上昇を緩和することができる作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、リモコン受光部を囲むように略円筒状に形成した遮へい板の天面を、高さが前記リモコン受光部との距離に略比例するように傾斜して構成したものであり、リモコン受光部の取付け位置を、天井扇風機のモータの軸上にできない場合などにおいては、リモコンからの受信距離に偏りがでてしまうが、略円筒状の中心からのずれ分を遮へい板の高さで調整することにより、受信範囲をリモコン受光部を中心として、水平方向において略同心円状にすることができる作用を有する。
また、請求項10記載の発明は、センサー基板の外周側に垂下する遮へい板を、照明器具の天板に一体に設けたものであり、遮へい板は、照明器具の取り付けを必要とする場合のみ使用する部品であるため、照明器具の天板に一体に設けることで、コスト的な無駄を省くことができる作用を有する。
また、請求項11記載の発明は、回路基板が設置される回路ケースの外周側に照明器具を取り付けるための照明用フランジを設けたものであり、天面に水平な天板を有する照明器具を回路ケースの外周を囲むように取付けできるので、照明用フランジを用いることで製品高さを小さくすることが可能となる作用を有する。
また、請求項12記載の発明は、照明器具を取り付ける照明用フランジを、リモコン受光部より上側に設けたものであり、照明器具によるリモコン受光部が囲まれる範囲を少なくすることができ、また、リモコン受光部の受光感度が維持でき、さらに製品高さを小さくすることができる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図6に示すように、複数枚のブレード1を設けたモータ2と、モータ2のシャフト3に接続された天井4に取り付けるための固定金具5と、着脱可能に設けた照明器具6と、モータ2の下側に設けられる回路基板7およびリモコン受光部8とを備え、照明器具6の着脱に関係なくリモコン受光部8を天井扇風機の本体9に固定し、回路基板7を中空円板形状に形成し、モータ2のシャフト下端10より上側に設置する。
また、図2に示すように、ブレードフレーム11に垂下部12を設け、ブレードフレーム11をモータ2より略垂直に下りるよう設け、ブレード1の内側端部13をブレードフレーム11の垂下部12より、本体9側に突出するように設け、ブレード1を本体ケース14に近接させる。
また、図3に示すように、照明用LED15を本体9の中心下部に設け、リモコン受光部8を照明用LED15に近接して配置し、回路基板7を囲む回路カバー16に取り付けられたセンサー基板17に、照明用LED15とリモコン受光部8を隔てる壁18を設ける。
さらに、センサー基板17の外周側に垂直方向へ遮へい板19を設け、照明器具6の中心部を介して赤外線信号を受信可能に設け、リモコン受光部8を囲むように略円筒状に形成した遮へい板19の天面20を高さがリモコン受光部8との距離に略比例するように傾斜して設ける。
また、センサー基板17の外周側に垂下する遮へい板19を照明器具6の天板21に一体に設け、回路基板7が設置される回路ケース22の外周側に照明器具6を取り付けるための照明用フランジ23を設け、照明器具6を取り付ける照明用フランジ23をリモコン受光部8より上方位置に設け構成する。
上記構成において、照明器具6を取り付けていない状態で運転する場合には、リモコン(図示せず)の操作によりリモコンからの信号が本体9の下方部に設けたリモコン受光部8に受信され、照明用LED15に通電されて点灯し、シャフト3に回転自在に支持されているモータ2が駆動され、モータ2に設けたブレード1が回転し、上方または下方に送風される。
また、照明器具6を取り付けて運転する場合には、本体ケース14の一部を取り外し回路ケース22に照明用フランジ23を取り付け、照明用フランジ23を介して照明器具6を取り付け、リモコンの操作により、リモコン受光部8に信号を受信し、照明器具6の点灯とブレード1の回転を行ない、送風と照明を行なうことができる。
このように実施の形態1の発明によれば、複数枚のブレード1を設けたモータ2と、このモータ2のシャフト3に接続された天井4に取り付けるための固定金具5と、着脱可能に設けた照明器具6と、前記モータ2の下側に設けられる回路基板7およびリモコン受光部8とを備え、前記照明器具6の着脱に関係なく、前記リモコン受光部8を天井扇風機の本体9に固定したので、リモコン受光部8は、天井扇風機の本体9に固定され、照明器具6が取り付けられていないときも、また、照明器具6が取り付けられたときも、常に一定場所に配置されている状態にあって、照明器具6の着脱時にリモコン受光部8を移動させるために取り替えや調整の作業が不要になるとともに、リモコン受光部8専用のセンサーケースなども不要となり、手軽にかつ簡便に取り扱うことができる。
また、回路基板7を中空円板形状に形成し、モータ2のシャフト下端10より上側に設置したので、モータ2のシャフト下端10より上に回路基板7を設けたことにより、回路基板7をモータ2のシャフト3の下端部に設けた場合と比較し、回路基板7の位置が上に上がった寸法だけ製品の高さを小さくすることが可能となることとなる。
また、ブレードフレーム11に垂下部12を設け、ブレードフレーム11の中間部をモータ2より略垂直に下りるようにしたので、天井4面とブレード1との距離を大きくすることができ、送風性能(風速、風量)を維持しながら、製品高さを小さくすることが可能となり、また、ブレードフレーム11の外観を斬新なデザインにすることができることとなる。
また、ブレード1の内側端部13をブレードフレーム11の垂下部12より本体9側に突出していので、ブレードフレーム11をブレード1の重心に近づけて取り付けることができるため、ブレードフレーム11の強度を抑えることができ、ブレードフレーム11を細かくすることや肉厚を厚くするなどの軽量化が図られるとともに、本体9の中心側への送風領域を広げることができることとなる。
また、ブレード1を本体ケース14に近接するように設けたので、ブレード1と本体9との隙間がなくなり、照明器具6を設けていないときは、隙間から風が逃げることがなくなり、筒形の本体9に沿って効率良く、上方または下方に送風することができ、また、ブレードフレーム11を覆い隠すようにブレード1を配置するため下方からブレードフレーム11が見えにくく、本体9とブレード1が一体化したデザインを得ることができることとなる。
また、照明用LED15を本体9の中心線上に設け、リモコン受光部8を照明用LED15に近接して配置したので、センサー基板17に照明用LED15とリモコン受光部8を塔載することができることにより、回路ケース22のスペースを小さくできることとなる。
また、回路基板7を囲む回路カバー16に取り付けられたセンサー基板17に照明用LED15とリモコン受光部8を隔てる壁18を設けたので、照明用LEDからの光が壁18により遮へいされ、リモコン受光部8に直接入力されることがなくなり、リモコン受光部8のセンサーの受光感度を維持することが可能になるとともに、回路基板7の取付時の位置決めにもなり、固定が容易になることとなる。
また、センサー基板17の外周側に垂直方向の遮へい板19を設け、照明器具6の中心部を介して赤外線信号を受信可能にしたので、照明器具6を取り付けたとき、照明器具6のランプの光をリモコン受光部8が直接受けることが防止され、リモコン受光部8のセンサーの受光感度低下を防ぎ、また、センサーを含む回路基板7上の電子部品の温度上昇を緩和できることとなる。
また、リモコン受光部8を囲むように略円筒状に形成した遮へい板19の天面20を、高さがリモコン受光部8との距離に略比例するように傾斜したので、リモコン受光部8の取り付け位置を、天井扇風機のモータ2の軸上にできない場合などにおいては、リモコンからの受信距離に偏りがでてしまうが略円筒状の中心からのずれ分を遮へい板19の高さで調整することにより、受信範囲を水平面上において略同心円状にすることができることとなる。
また、センサー基板17の外周側に垂下する遮へい板19を、照明器具6の天板21に一体に設けたので、遮へい板19は、照明器具6の取り付けを必要とする場合のみ必要な部品であるため、照明器具6の天板21に一体に設けることで、コスト的な無駄を省くことができることとなる。
また、回路基板7が設置される回路ケース22の外周側に照明器具6を取り付けるための照明用フランジ23を設けたもので、天面に水平な天板21を有する照明器具6を回路ケース22の外周を囲むように取り付けることができ、また、照明用フランジ23を用いることで製品高さを小さくすることが可能となることとなる。
また、照明器具6を取り付ける照明用フランジ23を、リモコン受光部8より上側に設けたものであり、照明器具6によるリモコン受光部8が囲まれる範囲を小さくすることができ、また、リモコン受光部8の受光感度が維持でき、さらに製品高さを小さくすることができることとなる。
照明器具とともに空気浄化ユニット、芳香ユニットなどを着脱可能に設けることにより、室内の空気環境を改善する用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の天井扇風機の照明器具を取付けた断面図 同ブレードフレームの垂下部よりブレードの内側端部を本体側に突出した要部断面図 同リモコン受光部と照明用LEDの位置関係を示す要部断面図 同外観斜視図 同天井扇風機の照明器具を外した状態を示す断面図 同外観斜視図 従来の天井扇風機の断面図 同照明装置を取り付けた天井扇風機の断面図
符号の説明
1 ブレード
2 モータ
3 シャフト
4 天井
5 固定金具
6 照明器具
7 回路基板
8 リモコン受光部
9 本体
10 シャフト下端
11 ブレードフレーム
12 垂下部
13 内側端部
14 本体ケース
15 照明用LED
16 回路カバー
17 センサー基板
18 壁
19 遮へい板
20 天面
21 天板
22 回路ケース
23 照明用フランジ

Claims (12)

  1. 複数枚のブレードを設けたモータと、このモータのシャフトに接続された天井に取り付けるための固定金具と、着脱可能に設けた照明器具と、前記モータの下側に設けられる回路基板およびリモコン受光部とを備え、前記照明器具の着脱に関係なく、前記リモコン受光部を本体の中心寄りに固定した天井扇風機。
  2. 回路基板を中空円板形状に形成し、モータのシャフト下端より上側に設置した請求項1記載の天井扇風機。
  3. ブレードフレームに垂下部を設け、前記ブレードフレームをモータより略垂直に下りるように構成した請求項1または2記載の天井扇風機。
  4. ブレードの内側端部をブレードフレームの垂下部より、本体側に突出する構成とした請求項3記載の天井扇風機。
  5. ブレードを本体ケースに近接するように設けた請求項4記載の天井扇風機。
  6. 照明用LEDを本体の中心下部に設け、リモコン受光部を、前記照明用LEDに近接して配置した請求項1〜5記載の天井扇風機。
  7. 回路基板を囲む回路カバーに取付けられたセンサー基板に、照明用LEDとリモコン受光部を隔てる壁を設けた請求項6記載の天井扇風機。
  8. センサー基板の外周側に垂直方向の遮へい板を設け、照明器具の中心部を介して赤外線信号を受信可能に構成した請求項1〜7記載の天井扇風機。
  9. リモコン受光部を囲むように略円筒状に形成した遮へい板の天面を、高さが前記受光部との距離に略比例するように傾斜して構成した請求項1、6または8記載の天井扇風機。
  10. センサー基板の外周側に垂下する遮へい板を、照明器具の天板に一体に設け構成した請求項1、6、8または9記載の天井扇風機。
  11. 回路基板が設置される回路ケースの外周側に照明器具を取付けるための照明用フランジを設けた請求項1または8記載の天井扇風機。
  12. 照明器具を取付ける照明用フランジを、リモコン受光部より上側に設けた請求項11記載の天井扇風機。
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