JP2007104947A - 容器詰め製品への香料添加方法 - Google Patents

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哲也 高富
Koji Hashimoto
浩二 橋本
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寛之 加藤
Yoshinari Suganuma
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【課題】容器詰め製品への香料添加方法について、連続的に搬送されて量産される製品のそれぞれに対して、容器内に所定量の香料を添加できるようにする。
【解決手段】供給された香料を一時的に貯留するためのチャンバー2と、チャンバー2内の香料を容器に向けて排出するためのノズル3とを有し、且つ、チャンバー2を画成するための部材の一部が圧電素子5で形成された装置1を使用して、パルス発生器10から圧電素子5に電圧パルスを印加して圧電素子5を周期的に変形させ、この変形によるチャンバー2の容積変化に応じてノズル3から香料を所定量ずつ排出させることで、それぞれの容器内に香料を所定量ずつ添加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、飲料缶詰等のように、連続的に搬送しながら容器詰め製品を量産する製造工程において、連続的に搬送される複数の容器のそれぞれに対して順次に、容器内に内容物を充填した後で該容器を密封する直前に、該容器内に所定量の香料を添加するための方法に関し、特に、複数の容器のそれぞれに対して香料を正確に所定量ずつ添加できるような容器詰め製品への香料添加方法に関する。
例えば、果汁飲料や炭酸飲料等を内容物とする飲料缶詰の分野では、内容物のフレーバーを増強するために、内容物となる飲料を調合タンク内で調整する際に、所望の香料を内容物となる飲料中に添加して、攪拌混合した後で缶内に充填・密封するということが従来から行なわれているが、そのような方法では香気成分が揮発して香料の歩留りが悪く、特に揮発性の高い成分からなる香料の場合には使用できないという問題がある。そのような問題を解消するための方法として、下記の特許文献1には、缶内に内容物を充填した後で、缶内に所望のフレーバー剤を添加し、直ちに缶を巻締め密封するという方法について開示されている。
特開昭64−27457号公報
ところで、上記の特許文献1に開示された従来公知の方法では、「フレーバー剤の内容液への添加は、各缶に内容物を充填後缶の巻締直前にフレーバー剤溶液(抽出液、アルコール溶液、濃縮液等)を内容物に流下または滴下することにより行なうことが好ましい。」ということで、液状の香料(フレーバー剤溶液)を添加する具体的な方法として、香料の入ったタンク内の圧力を一定にして香料を流下または滴下させるという方法を採用している。その場合に、タンク内の圧力を一定にするためには、該特許文献1中にも記載しているように、「タンクを大気に開放しておくことが有利」であり、また、「フレーバー剤溶液の液面の高さを一定に保持することが必要」である。
しかしながら、該特許文献1中にも記載しているように、揮発性の強い香料を添加する場合に、「大気開放型のタンクではタンク外に放散してしまう」という問題がある。一方、「タンクを密封構造としさらに必要に応じてタンク内に内圧を加えうるような構造」とした場合には、香料が供給・排出されるタンク内の圧力を全く変動なく確実に一定に保持するのは実際上は困難であって、タンク内の圧力が少しでも変動した場合には、それぞれの容器内に添加される香料の量が一定とはならず、その結果、各製品の容器を開封した際に、香りの強いものと香りの弱いものとが存在することとなって、製品の品質を一定に維持できないこととなる。
本発明は、上記のような問題の解消を課題とするものであり、具体的には、容器詰め製品への香料添加方法について、連続的に搬送されて量産される製品のそれぞれに対して、容器内に所定量の香料を添加できるようにすることを課題とするものである。
本発明は、上記のような課題を解決するために、連続的に搬送される複数の容器のそれぞれに対して順次に、容器内に内容物を充填した後で該容器を密封する直前に、該容器内に所定量の香料を添加するための方法として、供給された香料を一時的に貯留するためのチャンバーと、該チャンバー内の香料を容器に向けて排出するためのノズルとを有し、且つ、該チャンバーを画成するための部材の一部が圧電素子で形成された装置を使用して、該圧電素子に電圧パルスを印加して該圧電素子を周期的に変形させ、この変形による該チャンバーの容積変化に応じて該ノズルから香料を所定量ずつ排出させることで、それぞれの容器内に香料を所定量ずつ添加するようにしたことを特徴とするものである。
上記のような本発明の容器詰め製品への香料添加方法によれば、圧電素子の変形によるチャンバー容積の周期的な変化に応じて所定量の香料をノズルから排出していることで、チャンバーを大気開放型として香料の揮発成分を大気中に拡散させるようなことなく、連続的に搬送される複数の容器のそれぞれに対して、正確に所定量ずつ香料を添加させることができる。
なお、チャンバーの圧電素子に印加する電圧パルスの電圧、周波数、印加時間等は電気的に容易に変更が可能であるため、添加する香料の粘度や添加量に応じてチャンバー容積の変化程度を容易に調整することができる。しかも、チャンバーやノズルや圧電素子を含む装置自体については、安価に製作することができて、カートリッジ式とすることにより、型替え時に簡単に交換することができて、洗浄し難い香料を洗い落として使い回すようなことをする必要はない。
容器詰め製品への香料添加方法について、連続的に搬送されて量産される製品のそれぞれに対して、容器内に所定量の香料を添加できるようにするという目的を、最良の形態として以下の実施例に具体的に示すように、供給された香料を一時的に貯留するためのチャンバーと、該チャンバー内の香料を容器に向けて排出するためのノズルとを有し、且つ、該チャンバーを画成するための部材の一部が圧電素子で形成された装置を使用して、該圧電素子に電圧パルスを印加して該圧電素子を周期的に変形させ、この変形による該チャンバーの容積変化に応じて該ノズルから香料を所定量ずつ排出させることで、それぞれの容器内に香料を所定量ずつ添加するということで実現した。
本発明の方法の一実施例(実施例1)について説明すると、本発明の方法を実施するための装置では、図1に示すように、非導電性の材料で製作された有底短円筒状のハウジング11が、短円筒状の側壁部分が水平方向となり円板状の底壁部分が垂直方向となるように設置されていて、このハウジング11の下端側に、香料を容器に向かって排出するためのノズル3が開口され、また、このハウジング11の上端側に、図示していない香料の供給源(タンク等)に通じる導入管4が連結されている。なお、ノズル3の最小直径は導入管4の接続端の直径よりも小さくなっている。
また、ハウジング11の垂直な底壁部分と対向する開口側には、円板状の圧電素子5が液密に固設されており、圧電素子5により閉蓋されたハウジング11の内部は、導入管4から導入された香料を一時的に貯留するためのチャンバー2として画成されている。この円板状の圧電素子5の両面には電極6,7となるように導電性塗料が塗布されており、圧電素子5の各電極6,7にはそれぞれ電線8,9が接続されていて、各電線8,9はパルス発生器10に接続されている。なお、パルス発生器10は、圧電素子5に印加する電圧パルスを発生させる装置であって、図示していないが、電圧パルスの電圧,周波数,印加時間を抵抗器等により可変とするように構成されている。
上記のような香料添加用の装置1を使用して実施される本実施例(実施例1)の方法では、電圧,周波数,印加時間を所望に設定してパルス発生器10から圧電素子5に電圧パルスを印加することで、設定した周波数に従って電圧パルスの印加と停止が所定の印加時間の間だけ続けられる。その結果、電圧パルスの印加により、図2に示すように、円板状の圧電素子5がチャンバー2の内方へ向かって膨出するように変形し、それによるチャンバー2の容積の変化(縮小)に応じて、チャンバー2の内部に貯留されている香料が押し出されることで、ノズル3から容器(図示せず)に向けて香料が排出される。続いて、電圧パルスが停止すると、円板状の圧電素子5は、図1に示すような元の状態に復元し、それによるチャンバー2の容積の変化(増大)に応じて、導入管4からチャンバー2の内部に新たな香料が供給される。
なお、図1および図2に示した装置1では、ノズル3の直径を0.13mmとし、圧電素子5に180Vの電圧をかけると、直径が0.6mm程の香料を滴下させることができ、香料の比重を1とすると、直径0.6mmの球の体積は0.11mmであるため、約0.1gの香料を容器に添加することができる。この装置1で、比重が1の香料を0.5g添加する場合には、電圧パルスを5回印加すれば良く、周波数を20kHz とした場合、一回のパルス幅が50μSであるため、250μSで添加が迅速に終了する。
本発明の方法の他の実施例(実施例2)について説明すると、本発明の方法を実施するための装置では、図3に示すように、非導電性の材料で製作された有底角筒状のハウジング11が、開口側が上となり底壁側が下となるように立設されていて、このハウジング11の下端の底壁に、香料を容器に向かって排出するためのノズル3が開口され、また、ハウジング11の側壁の下端側に、図示していない香料の供給源(タンク等)に通じる導入管4が連結されている。なお、ノズル3の最小直径は導入管4の接続端の直径よりも小さくなっている。
また、ハウジング11の上部の開口側には、角柱状の圧電素子5が液密に固設されており、この角柱状の圧電素子5の上下両端面には電極6,7となるように導電性塗料が塗布されていて、圧電素子5の各電極6,7にはそれぞれ電線8,9が接続され、各電線8,9はパルス発生器10に接続されている。さらに、圧電素子5の下端面に塗布された電極7には、ハウジング11の側壁内面に摺接して上下に摺動可能なピストン12が固設されており、このピストン12の下端面で閉鎖されたハウジング11の内部空間は、導入管4から導入された香料を一時的に貯留するためのチャンバー2として画成されている。
上記のような香料添加用の装置1を使用して実施される本実施例(実施例2)の方法では、電圧,周波数,印加時間を所望に設定してパルス発生器10から圧電素子5に電圧パルスを印加することで、設定した周波数に従って電圧パルスの印加と停止が所定の印加時間の間だけ続けられる。その結果、電圧パルスの印加により、図4に示すように、角柱状の圧電素子5がチャンバー2の内方へ向かって伸びるように変形し、それによるチャンバー2の容積の変化(縮小)に応じて、チャンバー2の内部に貯留されている香料が押し出されることで、ノズル3から容器(図示せず)に向けて香料が排出される。続いて、電圧パルスが停止すると、角柱状の圧電素子5は、図3に示すような元の状態に復元し、それによるチャンバー2の容積の変化(増大)に応じて、導入管4からチャンバー2の内部に新たな香料が供給される。
ところで、上記のような各実施例(実施例1および実施例2)の方法については、何れも、具体的には、飲料缶詰の製造において、ミルクコーヒーの香料であるメチルフルフラールや、オレンジジュースの香料であるD−リモネンなどを、缶を開封したときに香りが立ち上る量である0.1〜0.5g程度、缶内に添加してから、直ちに缶蓋を巻き締めて密封するような場合に適用しているが、添加する香料の種類によって粘度に0〜50cp程度の幅が有るため、香料の粘度が高い場合には、電圧パルスの電圧を上げたり、周波数を少なくして印加時間を長くしたりして対応することが必要である。しかしながら、何れにしても、香料の添加量は電気的に制御されているため、簡単に対応することができて、しかも、所定量を容器内に迅速に添加することができる。
以上、本発明の容器詰め製品への香料添加方法の各実施例について説明したが、本発明は、上記のような各実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、対象となる容器詰め製品については、金属缶を使用した缶詰に限らず、パウチやカップ等の容器を使用した他の容器詰め製品であっても良く、また、使用する装置の具体的な構造についても適宜に設計変更可能である等、適宜に変更可能なものであることはいうまでもない。
本発明の方法を実施するための装置の一例を示す縦断面図。 図1に示した装置の作動中の状態を示す縦断面図。 本発明の方法を実施するための装置の他の例を示す縦断面図。 図3に示した装置の作動中の状態を示す縦断面図。
符号の説明
1 (香料添加用の)装置
2 チャンバー
3 ノズル
4 導入管
5 圧電素子
6,7 電極
8,9 電線
10 パルス発生器
11 ハウジング
12 ピストン

Claims (1)

  1. 連続的に搬送される複数の容器のそれぞれに対して順次に、容器内に内容物を充填した後で該容器を密封する直前に、該容器内に所定量の香料を添加するための方法として、供給された香料を一時的に貯留するためのチャンバーと、該チャンバー内の香料を容器に向けて排出するためのノズルとを有し、且つ、該チャンバーを画成するための部材の一部が圧電素子で形成された装置を使用して、該圧電素子に電圧パルスを印加して該圧電素子を周期的に変形させ、この変形による該チャンバーの容積変化に応じて該ノズルから香料を所定量ずつ排出させることで、それぞれの容器内に香料を所定量ずつ添加するようにしたことを特徴とする容器詰め製品への香料添加方法。
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