JP2007104633A5 - - Google Patents
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- 1つ以上の直方体状のマグネットを含む第1の磁極部と、
複数の直方体状のマグネットを含み、前記第1の磁極部の有する直線部との間に磁気ギャップを形成して前記第1の磁極部の上面および下面方向の空間を除いた空間に配置される第2の磁極部と、
前記第1の磁極部の一方の磁極面と前記第2の磁極部の一方の磁極面とを磁気的に結合して支持するヨークと、
前記第1の磁極部における上面方向の空間および前記第2の磁極部における下面方向の空間内に配置されており、かつ、矩形、楕円形、多角形、および矩形または多角形の対向する2辺のみが半円で形成される形状からなる群から選ばれる何れか1つの形状で形成されており、前記ヨークにその外周が支持された上下方向に振動可能な振動板と、
少なくともその一部に直線部を有し、当該直線部の少なくとも一部が前記磁気ギャップ内に配置されるように前記振動板に固着されるボイスコイルとを備え、
前記ボイスコイルは、その内周形状が前記第1の磁極部の外周形状より大きく、
前記第2の磁極部は、前記第1の磁極部および前記ボイスコイルの上面および下面方向の空間を除いた空間に配置され、
前記第1の磁極部に含まれるマグネットは前記振動板の振動方向に着磁され、
前記第2の磁極部に含まれるマグネットは前記振動板の振動方向に対して垂直な方向に着磁され、
前記第1の磁極部および前記第2の磁極部は、前記ボイスコイルの内部に前記振動板の振動方向に対して略垂直方向の磁束を生成し、
前記振動板は、当該振動板を振動可能にするエッジ部を含み、前記エッジ部の少なくとも一部が前記第2の磁極部の下面と対向することを特徴とする、動電型電気音響変換器。 - 前記振動板の振動方向において、前記第2の磁極部の下面が前記第1の磁極部の上面より上方に位置することを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。
- 前記振動板の振動方向において、前記第2の磁極部の下面が前記第1の磁極部の上面より下方、もしくは前記第1の磁極部の上面と同一平面上に位置することを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。
- 前記第1の磁極部は、前記ボイスコイルの直線部それぞれに平行な辺を有し、かつ前記直方体状のマグネットをそれぞれに含む2つの直方体を含むことを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。
- 前記振動板は、前記第1の磁極部の上面と対向する部位の形状が他の部位に対して相対的に凸形状で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。
- 前記ボイスコイルは、前記振動板の上面側または下面側のいずれかに固着され、
前記振動板は、前記第1の磁極部の上面と対向する部位が前記ボイスコイルの下端より上方にあり、前記第2の磁極部の下面と対向する部位が前記ボイスコイルの上端より下方にある形状で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。 - 前記第2の磁極部と対向する部分を少なくとも含む前記ヨークの一部に開口部が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動電型電気音響変換器。
- 前記ボイスコイルより外側の前記振動板は、前記開口部と対向する部分においては当該開口部側に突出して形成され、その他の部分においては逆側に突出して形成されることを特徴とする、請求項7に記載の動電型電気音響変換器。
- 動電型電気音響変換器が搭載された電子機器であって、
前記動電型電気音響変換器は、
1つ以上の直方体状のマグネットを含む第1の磁極部と、
複数の直方体状のマグネットを含み、前記第1の磁極部の有する直線部との間に磁気ギャップを形成して前記第1の磁極部の上面および下面方向の空間を除いた空間に配置される第2の磁極部と、
前記第1の磁極部の一方の磁極面と前記第2の磁極部の一方の磁極面とを磁気的に結合して支持するヨークと、
前記第1の磁極部における上面方向の空間および前記第2の磁極部における下面方向の空間内に配置されており、かつ、矩形、楕円形、多角形、および矩形または多角形の対向する2辺のみが半円で形成される形状からなる群から選ばれる何れか1つの形状で形成されており、前記ヨークにその外周が支持された上下方向に振動可能な振動板と、
少なくともその一部に直線部を有し、当該直線部の少なくとも一部が前記磁気ギャップ内に配置されるように前記振動板に固着されるボイスコイルとを備え、
前記ボイスコイルは、その内周形状が前記第1の磁極部の外周形状より大きく、
前記第2の磁極部は、前記第1の磁極部および前記ボイスコイルの上面および下面方向の空間を除いた空間に配置され、
前記第1の磁極部に含まれるマグネットは前記振動板の振動方向に着磁され、
前記第2の磁極部に含まれるマグネットは前記振動板の振動方向に対して垂直な方向に着磁され、
前記第1の磁極部および前記第2の磁極部は、前記ボイスコイルの内部に前記振動板の振動方向に対して略垂直方向の磁束を生成し、
前記振動板は、当該振動板を振動可能にするエッジ部を含み、前記エッジ部の少なくとも一部が前記第2の磁極部の下面と対向することを特徴とする、電子機器。
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---|---|---|---|
JP2006175736A JP4087878B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-06-26 | 動電型電気音響変換器および電子機器 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005021405 | 2005-01-28 | ||
JP2005225016 | 2005-08-03 | ||
JP2005262634 | 2005-09-09 | ||
JP2006175736A JP4087878B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-06-26 | 動電型電気音響変換器および電子機器 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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Family Applications (1)
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JP2006175736A Active JP4087878B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-06-26 | 動電型電気音響変換器および電子機器 |
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EP2244488B1 (en) * | 2008-02-14 | 2015-07-29 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Speaker and electronic device |
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- 2006-06-26 JP JP2006175736A patent/JP4087878B2/ja active Active
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