JP2007104012A - 動画像符号化装置および動画像符号化方法 - Google Patents
動画像符号化装置および動画像符号化方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 符号化部(11)は、符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する。符号化制御部(14)は、符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるときにフィールド単位での符号化を符号化部(11)に指示する。符号化制御部(14)は、符号化対象フレームがBピクチャであるときにフレーム単位での符号化を符号化部(11)に指示する。従って、符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるとき、符号化対象フレームはフィールド単位で符号化される。一方、符号化対象フレームがBピクチャであるとき、符号化対象フレームはフレーム単位で符号化される。
【選択図】 図1
Description
以上の実施形態において説明した発明を整理して、付記として以下に開示する。
(付記1)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記符号化対象フレームがBピクチャであるときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。
(付記2)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の輝度信号の差分値を検出する輝度差分検出部と、
前記符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記輝度差分検出部により検出された差分値が予め設定された閾値より大きいときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記輝度差分検出部により検出された差分値が前記閾値より小さいときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。
(付記3)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
前記符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の色差信号の差分値を検出する色差差分検出部と、
前記符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記色差差分検出部により検出された差分値が予め設定された閾値より大きいときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記色差差分検出部により検出された差分値が前記閾値より小さいときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。
(付記4)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化方法であって、
符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるときに前記符号化対象フレームをフィールド単位で符号化し、前記符号化対象フレームがBピクチャであるときに前記符号化対象フレームをフレーム単位で符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
(付記5)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化方法であって、
符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の輝度信号の差分値を検出し、
検出した差分値が予め設定された閾値より大きいときに前記符号化対象フレームをフィールド単位で符号化し、検出した差分値が前記閾値より小さいときに前記符号化対象フレームをフレーム単位で符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
(付記6)
動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化方法であって、
符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の色差信号の差分値を検出し、
検出した差分値が予め設定された閾値より大きいときに前記符号化対象フレームをフィールド単位で符号化し、検出した差分値が前記閾値より小さいときに前記符号化対象フレームをフレーム単位で符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
Claims (5)
- 動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記符号化対象フレームがBピクチャであるときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。 - 動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の輝度信号の差分値を検出する輝度差分検出部と、
前記符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記輝度差分検出部により検出された差分値が予め設定された閾値より大きいときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記輝度差分検出部により検出された差分値が前記閾値より小さいときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。 - 動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化装置であって、
前記符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の色差信号の差分値を検出する色差差分検出部と、
前記符号化対象フレームをフレーム単位またはフィールド単位のいずれかで符号化する符号化部と、
前記色差差分検出部により検出された差分値が予め設定された閾値より大きいときにフィールド単位での符号化を前記符号化部に指示し、前記色差差分検出部により検出された差分値が前記閾値より小さいときにフレーム単位での符号化を前記符号化部に指示する符号化制御部とを備えていることを特徴とする動画像符号化装置。 - 動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化方法であって、
符号化対象フレームがIピクチャまたはPピクチャのいずれかであるときに前記符号化対象フレームをフィールド単位で符号化し、前記符号化対象フレームがBピクチャであるときに前記符号化対象フレームをフレーム単位で符号化することを特徴とする動画像符号化方法。 - 動画像を構成する各フレームをMPEG規格に基づいて順次符号化する動画像符号化方法であって、
符号化対象フレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールド間の輝度信号の差分値を検出し、
検出した差分値が予め設定された閾値より大きいときに前記符号化対象フレームをフィールド単位で符号化し、検出した差分値が前記閾値より小さいときに前記符号化対象フレームをフレーム単位で符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
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JP2005287675A JP2007104012A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 動画像符号化装置および動画像符号化方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005287675A Withdrawn JP2007104012A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 動画像符号化装置および動画像符号化方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04266284A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直交変換装置 |
JPH0630394A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像符号化方法及び画像符号化装置 |
JPH06205400A (ja) * | 1993-01-08 | 1994-07-22 | Kubota Corp | 画像処理装置 |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005287675A patent/JP2007104012A/ja not_active Withdrawn
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