JP2007102825A - 食事管理支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 要管理者の食事内容と食事内容に対する正確な分析結果を、要管理者が食事を摂取した時にほぼリアルタイムに提供可能である。要管理者が簡単にデータ入力できる。支援者に対して分析結果を返信できる。
【解決手段】 要管理者端末装置3は、撮像手段5と画像データ送信手段6を備える。支援者端末装置4は分析結果・アドバイスデータ受信手段9と分析結果・アドバイスデータ表示手段10を備える。管理装置1は、画像データ受信手段11と、画像データ表示手段16と、栄養解析手段17と、支援者端末装置4に栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置4に返信するための返信手段とを備える。要管理者端末装置3から送られてくる画像データを画像データ受信手段11により受信することを可能とし、画像データ表示手段16と栄養解析手段により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことを可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、保健分野、医療分野、福祉分野等において利用することができる食事管理支援システムおよび食事管理支援方法に関するものであり、特に生活習慣病の罹患に対応するための食事管理や健康的痩身の手段として食事管理が必要な要管理者の食事管理を支援するシステムに関するものである。
近年の急速な高齢化の進行により、我が国の医療財政は逼迫しており、その対応が求められている。政府では、国民への医療費負担を増加させるとともに、基本的方針として、生活習慣病にターゲットを据え、罹病率や死亡率に具体的な数値目標を設けることを特徴とする「健康日本21計画」を2001年度開始に向けて作成中である。糖尿病は生活習慣病に関連する疾患の代表であり、とくに人口の高齢化、社会環境の悪化、ストレスの増大、運動不足、食事内容の西欧化などは糖尿病の罹病率、有病率の増大につながっている。
また、近年特に若者達の間で、ダイエットが流行している。ダイエットとは食餌療法、制限食、減食を意味し、食事制限(摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを取ること)によって体重を減量することを意味するのであるが、その本質的なところは、単に体重を減らすのではなく、筋肉や骨を減らすことなく余分な体脂肪を減らすことであるといわれている。
糖尿病の予防と治療の基本は、従来いわれてきたように、食事・運動・休養を中心とした生活指導であり、それを補完し、さらに病態の回復をもたらす薬物治療である。なかでも、栄養食事指導の重要性は不動のものであることはいうまでもない。そこで、特に糖尿病の予防と治療のために、コンピュータもしくは情報システムを利用した健康管理システムまたは栄養管理システムがいくつか提案されている。
これらの従来の健康管理システムまたは栄養管理システムにあっては、要管理者が利用する端末と管理装置から構成されて要管理者の食事管理を支援する食事管理支援システムである。これらのシステムは、要管理者の食事に関する自己管理を支援するものであるが、食事管理においては、食事管理を必要とする要管理者自身が全食事のメニューを決定するわけではないことが多い。たとえば要管理者が会社員である場合の食事(特に夕食)は、家庭に要管理者の食事を主として世話する者(支援者)がおり、この支援者がメニューを決定することが多い。この場合、支援者は医療従事者の指示によるところの決められた栄養素量の範囲で毎日料理を作らねばならず、その労力は大変大きい。特に、要管理者が食事管理を始めたばかりの頃は、支援者も食品交換表等を用いた食事管理方法を習得しなければならないとともに、自分が調理する毎日の献立に対して良いか悪いかの判断を自分自身で下すことができず、とても不安な毎日を送ることになる。また食品交換表を用いた食事管理においては、計量秤を利用して食材をいちいち計量せねばならず、毎食調理するたびに行わねばならないその作業は、支援者にとってたいへん煩わしいものであった。
また、従来の既存のシステムでは、食事管理の精度も非常に悪かった。例えば、要管理者が会社員であって昼食が外食の場合、支援者は要管理者が昼食に何をどれだけ食べたかわからず、食事内容を完全に把握することが困難であるために要管理者の健康に対して非常に不安感をいだいているのが実状であり、また要管理者が1日あたりの摂取栄養素の制限を受けているにもかかわらず、支援者は要管理者の昼食の栄養素量を把握できなかったために、夕食に何をどれだけ作ってよいのかわからず、非常に困惑していた。
すなわち、従来の既存のシステムでは、あくまで食事管理を必要とする要管理者の自己管理を前提としたものであり、要管理者の食事の世話をする者が別にいるとともにこの支援者の負担がきわめて大きいという視点が欠落したものであった。
さらに食事管理の精度に関していえば、特許文献1にボタン操作により食事内容を入力することができる端末装置が記載されているが、この従来例は例えば、トーストとコーヒーを「1セット」、かつ井を「1人前」、味噌汁を「2杯」などといった単位で入力するため、食事内容の量を正確には規定することができず、食事管理の精度は非常に悪かった。
更に、糖尿病に注目するならば、要管理者および支援者は、年齢的に40〜50歳代の者が多く、一般的にコンピュータ等の情報機器操作に関し非常に不慣れである。このため複雑な機器操作を要求する従来のシステムでは、食事管理を継続してもらえないという問題があったため、操作方法の改善が望まれていた。
特開平10−295651号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、情報機器に不慣れな要管理者が簡単にデータ入力でき、また、管理装置側において画像データ表示手段と栄養解析手段により栄養解析を行うことができ、更に、要管理者の食事内容と食事内容に対する正確な分析結果を、要管理者が食事を摂取した時にほぼリアルタイムに支援者に対して提供可能な食事管理支援システムを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る食事管理支援システムは、食事管理の必要な要管理者が要管理者端末装置3に入力した食事データを、ネットワークを介して受信した管理装置1において蓄積及び分析し、この分析結果を要管理者端末装置3及び要管理者の食事メニューを決定する支援者用の支援者端末装置4に対してネットワークを通じて提示する食事管理支援システムであり、要管理者端末装置3は、撮像手段5と画像データ送信手段6を備え、要管理者が摂取する食事を撮影した画像データを管理装置1に送信することが可能で、支援者端末装置4は分析結果・アドバイスデータ受信手段9と分析結果・アドバイスデータ表示手段10を備え、管理装置1は、画像データ受信手段11と、画像データ表示手段16と、栄養解析手段17と、支援者端末装置4に栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置4に返信するための返信手段とを備え、要管理者端末装置3から送られてくる画像データを画像データ受信手段11により受信することを可能とし、画像データ表示手段16と栄養解析手段により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことを可能とする。
このように本システムにおける要管理者端末装置3は、撮像手段5と画像データ送信手段6を備えているので、要管理者は要管理者端末装置3に設けた撮像手段5で撮影した食事内容の画像データを要管理者端末装置3に設けた画像データ送信手段6により管理装置1に送信するだけでよいので、情報機器に不慣れな要管理者が簡単にデータ入力でき、また、本システムにおける管理装置1は、画像データ受信手段11と、画像データ表示手段16と、栄養解析手段17と、支援者端末装置4に栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置4に返信するための返信手段とを備えているので、要管理者端末装置3から送信された画像データを管理装置1の画像データ受信手段11で受信して画像データ表示手段16で要管理者が摂取した食事画像として表示することができ、また、管理装置1には栄養解析手段17を備えているので、上記画像データ表示手段16と栄養解析手段17により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことができ、更に、管理装置1には栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置4に返信するための返信手段とを備え、支援者端末装置4は分析結果・アドバイスデータ受信手段9と分析結果・アドバイスデータ表示手段10を備えているので、栄養分析結果とアドバイス情報を要管理者の食事メニューを決定する支援者用の支援者端末装置4に対してネットワークを通じて返信することができて、要管理者の食事内容と食事内容に対する正確な分析結果を、要管理者が食事を摂取した時にほぼリアルタイムに支援者に提供可能である。これにより、例えば、要管理者が昼間勤めに出ていて通常昼食を外食する場合、食事支援者は要管理者が昼食に何を摂取したのかわからないため夕食に何をどれだけ作ってよいかわからず適度な食事管理が行えないという場合であっても、上記のように要管理者端末装置3と支援者端末装置4をシステム構成として備えることで、要管理者が昼食を外食している場合でも、要管理者が外出先で管理装置1にデータを送信し、管理装置1は、夕方までに食事支援者に夕食メニュー決定用栄養分析結果とアドバイスを返信することで、指示量をしっかり守った適切な食事管理を行うことが可能となる。
本発明は、上記のように構成したので、本発明のシステムにおける要管理者端末装置は、要管理者が画像を撮影して画像データを管理装置に送信するだけでよく、情報機器に不慣れな要管理者が簡単にデータ入力でき、また、本発明のシステムにおける管理装置は、送信された画像データに基づいて、画像データ表示手段と栄養解析手段により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことができ、また、管理装置に支援者端末装置に栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置に返信するための返信手段を備え、支援者端末装置に分析結果・アドバイスデータ受信手段と分析結果・アドバイスデータ表示手段を備えているので、要管理者の食事内容と食事内容に対する正確な分析結果を、要管理者が食事を摂取した時にほぼリアルタイムに支援者端末装置に提供することが可能である。これにより指示量をしっかり守った適切な食事管理を行うことができる。
以下本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は食事管理支援システム概要図、図2は要管理者端末装置の構成を示す概要図、図3は支援者端末装置の構成を示す概要図、図4は1日分栄養分析結果の例を示す説明図、図5は1日分栄養分析結果に対するアドバイスの例を示す説明図、図6は夕食メニュー決定用栄養分析結果の例を示す説明図、図7は夕食メニュー決定用アドバイスの例を示す説明図、図8は管理装置のうち画像解析作業員が関係する部分の構成図、図9は画像解析作業員操作画面、図10は画像スペクトル分解成分例の表示図、図11は画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合処理フロー図である。
図1に示すこの食事管理支援システムは、管理装置1を核とし、インターネット網、パケット型無線網、公衆デジタル回線網等のネットワーク(通信網)2を通じて管理装置1にアクセスすることができる要管理者端末装置3と支援者端末装置4からなるものである。
要管理者端末装置3は、小型且つ軽量で要管理者が持ち運びできるようになっており、要管理者が外出して食事を取った場合にも、要管理者端末装置3に食事データの入力ができるようになっている。また図2に示すように、要管理者端末装置3には撮像手段5、画像データ送信手段6、分析結果・アドバイスデータ受信手段7、分析結果・アドバイスデータ表示手段8を備えており、要管理者は食事を摂取する際に、撮像手段5によりこれから摂取しようとする食事内容を撮影し、画像データ送信手段6により撮像した画像データを管理装置1に送信するようになっている。また、管理装置1から送信された分析結果・アドバイスデータを分析結果・アドバイスデータ受信手段7で受信し、分析結果・アドバイスデータ表示手段8により食事管理の分析結果およびアドバイスを閲覧できるようになっている。
支援者端末装置4は、図3に示すように、分析結果・アドバイスデータ受信手段9と分析結果・アドバイス表示手段10を備えており、管理装置1からの分析結果・アドバイスデータを分析結果・アドバイスデータ受信手段9で受信し、分析結果・アドバイス表示手段10で表示できるようになっている。
ところで、一般に食事療法と呼ばれる食事管理においては、要管理者の1日あたり摂取カロリー量は制限されており、医療従事者が定める指示量に基づいて、食事管理を行う。そのため食事支援者は、調理する際に計量秤を用いて食材を計量し、重量をカロリーに換算して摂取制限量を守らねばならず、大変わずらわしかったが、この食事管理支援システムでは画像を撮影して画像データを管理装置1に送信するだけで、管理装置1から分析結果・アドバイスを受け取ることができるので、簡単に食事管理を行うことができる。
図4、図5に分析結果・アドバイスの例である要管理者の1日分摂取量に対する栄養分析結果と専門家(ここでは管理栄養士)のアドバイスの例を示す。糖尿病の患者の食事管理においては食品交換表なるものが考案されており、表1群から表6群までの食品群の食品を予め食品群ごとに定められた指示量を守りつつ食事を摂取すると、栄養バランス良くカロリーコントロールができるようになっている。
図4のグラフは、1日あたりの表1群〜表6群までの食品群ごとの指示量(正6角形の角)に対して、実際の摂取量がどの程度であるかを示したグラフである。要管理者および食事支援者は、このグラフを閲覧して以後の食事摂取および食事調理の参考にする。また図5は管理栄養士のアドバイスの例であり、図4と同じく要管理者および食事支援者は、このアドバイスを食事摂取および食事調理の参考にする。例えば、図5のように表1群の食品が不足しているので、芋類を摂取し、栄養バランスをより良くしようとする。
その他の分析結果・アドバイスの例として、図6に示すような夕食メニュー決定用栄養分析結果や、図7に示すような夕食メニュー決定用アドバイスの例がある。このサービスは、例えば要管理者が昼間勤めに出ていて通常昼食を外食する場合、食事支援者は要管理者が昼食に何を摂取したのかわからないため夕食に何をどれだけ作ってよいかわからず適度な食事管理が行えなかった。しかし、上記のように小型軽量の要管理者端末装置3と支援者端末装置4をシステム構成として備えることで、要管理者が昼食を外食している場合でも、要管理者が外出先で管理装置1にデータを送信し、管理装置1は、夕方までに食事支援者に夕食メニュー決定用栄養分析結果とアドバイスを返信することで、指示量をしっかり守った適切な食事管理を行うことができる。また昼食だけでなく、要管理者が摂取したすべての食事内容を食事支援者は知ることができるため、適度な食事管理を行うことができる。図6の表の一番下の行は表1群〜表6群の食品群に対して、夕食で摂取すべき群の目安を示すものであり、また図7のアドバイスでは、夕食メニュー決定時の目安となる、残り摂取カロリーとおすすめメニューを提示している。
以上述べてきたサービス機能を効率的に実現するための管理装置1の構成の1部を図8に示す。管理装置1では、要管理者端末装置3から送られてくる食事内容を撮影した画像データを栄養素量データに変換する画像解析作業員と、画像解析作業員が解析した結果を承認しアドバイスを付加する管理栄養士が常時配置されている。図8は、このうちの画像解析作業員の処理に関する部分の構成を示したものであり、コンピュータ装置に実装されているものである。画像解析作業員の解析結果は、栄養解析結果履歴蓄積手段14を経由して管理栄養士に引き渡される仕組みになっている。管理栄養士は、画像解析作業員から引き渡された解析結果を承認しアドバイスを付加したのち、要管理者および食事支援者に分析結果およびアドバイスを返信するようになっている。なお、本実施例では、画像解析作業員および管理栄養士は、管理装置1に配置されているが、画像解析作業員または管理栄養士のどちらかもしくは両方が遠隔地におり、遠隔地からネットワーク2を経由して上記処理を行ってもよい。
管理装置1のコンピュータ装置に実装された図8に示す画像解析作業員の処理に関する部分につきその構成を概略説明する。
管理装置1は、画像データ受信手段11、画像データ表示手段16、栄養解析手段17を備えており、要管理者端末装置3から送られてくる画像データを画像データ受信手段11により受信することを可能とし、画像データ表示手段16と栄養解析手段17により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことを可能とするシステムとなっている。この管理装置1には、画像データ受信手段11が受信した画像データの特定の領域を抽出するための画像内特定領域抽出手段18と、抽出された特定の領域の色情報を取得して画像スペクトル分解を行うための画像スペクトル分解手段21と、予め要管理者の過去の食事内容をスペクトル分解したデータが保存されている画像スペクトル蓄積手段29と、新たに分解された画像スペクトルデータと画像スペクトル蓄積手段29に蓄積されているデータを照合するための画像スペクトル照合手段22と、照合結果の表示をおこなうための画像スペクトル照合結果表示手段26とを備えている。また、管理装置1は、画像データ登録手段12と、解析結果登録手段15と、食事画像履歴蓄積手段13と、栄養解析結果履歴蓄積手段14を備えており、画像データ登録手段12と解析結果登録手段15により、食事画像履歴蓄積手段13と栄養解析結果履歴蓄積手段14それぞれにデータを登録可能としている。
上記画像内特定領域抽出手段18は、画像データ表示手段16に表示される画像データ上に描画して領域を特定するための画像内領域描画手段19と、特定した領域の座標情報の取得を行うための画像内特定領域情報取得手段20を備えている。また、画像スペクトル照合手段22は、新たに分解された画像スペクトルデータと画像スペクトル蓄積手段29を検索して得られた画像スペクトルデータを比較するための画像スペクトル比較手段23と、画像スペクトルデータを比較した結果を点数化するための画像スペクトル一致度採点手段24と、画像スペクトル蓄積手段29から検索して得られた画像スペクトルデータのうち高得点を獲得したデータおよび獲得した得点の保持をするための採点結果保持手段25を備えている。また、画像スペクトル照合結果表示手段26は、新たに分解された画像スペクトルデータに対応する比較元となる比較元画像データを表示する比較元画像データ表示手段26と、高得点獲得画像または獲得点数または高得点獲得画像対応栄養解析結果が、高得点を獲得した順にリストとして表示可能な照合結果リスト表示手段28を備えている。また、管理装置1は、画像スペクトル照合結果承認手段31と、画像スペクトル登録手段30を備えている。
以下に図8と、図9の画像解析作業員の操作画面を利用して行われる画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合機能の説明を行う。
まず、要管理者端末装置3から送られてきた画像データは、画像データ受信手段11が受信し、画像データ登録手段12を経由して食事画像履歴蓄積手段13に一旦蓄積される。
次に、上記のように要管理者端末装置3から送られた管理装置1に送られた画像データに基づいて栄養解析を行うことにつき説明する。
本発明においては、要管理者は好んで(もしくは好まざる場合もあるが)定期的に同じメニューの食事を摂取するという食事習慣を利用して画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合を行って画像解析作業員の作業効率を大幅に向上させることができるようになっている。以下、要管理者が定期的に同じメニューの食事を摂取するという食事習慣を利用した画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合機能の作用および画像解析作業員の操作につき説明する。
画像解析作業員は、画像データ表示手段16で表示された図9の画像解析作業員操作画面において、要管理者端末装置3から送られた食事画像である比較元画像32を見ながら検索したいメニューまたは食材が写っている領域を画像内特定領域抽出手段18により抽出する。具体的には、図9の画像解析作業員操作画面に表示してある描画ボタン34をマウス等でクリックして画像内領域描画手段19が使える領域描画モードにし、マウス等を利用して閉領域33を確定する。図9に示す実施形態では味噌汁の画像を特定する。次の操作として図9の画像解析作業員操作画面に表示してある照合ボタン35をマウス等でクリックすると、画像内特定領域抽出手段18は、画像内特定領域情報取得手段20を用いて、閉領域33内の領域情報、つまり閉領域33内画像の各画素の位置座標情報を取得する。
次に画像スペクトル分解手段21が閉領域33の各画素の色情報を取得し、統計処理を行う。ここではRGBスペクトルに分解するが、CYMK等地の分解方法でもよい。たとえば画像が256色で表示されている場合、ある閉領域33内のすべての座標(x,y)に対して(R(x,y),G(x,y),B(x,y))(R,G,Bは0から255までの整数)の3次元ベクトル色情報を取得し、これを頻度分布に変換する。つまり、R=0からR=255、G=0からR=255、B=0からB=255までの256×3=768個のベクトル成分に変換する。このままでは成分が768個と大量になってしまい、比較しにくいため、各ベクトル成分値を例えばR=0からR=31までを1つの成分になるように平均化してR、G、B各色ごとに8成分づつ、合計24成分に分解するようにする。この結果をグラフ化したものを図10に示す。横軸はR,G,Bにそれぞれについて8成分ずつあり、縦軸は0から9までのレベルを取り得るように規格化してある。今回は画像解像度256色で分解能10レベルのR,G,Bそれぞれ8成分ずつ合計24次元ベクトル成分のスペクトルを例として示したが、必ずしもこれにこだわる必要はなく、画像分解能は256色でなくてもよいし、ベクトル成分数や分解能レベルを増減させてもよい。
このように画像スペクトル分解手段21により画像スペクトル分解された画像は、画像スペクトル照合手段22によって画像スペクトル蓄積手段29に蓄積されている、照合すべき画像を送信した要管理者の過去の食事履歴から選抜された画像スペクトルデータと照合される。まず画像スペクトル比較手段23により画像スペクトル蓄積手段29から検索された画像スペクトルデータは、画像スペクトル一致度採点手段24により一致度が採点される。具体的には、図10に示す24成分のベクトルの一致度を計算しており、各成分別に一致度を1点から5点まで5段階評価し、24個分を足し算して総合得点としている。これを要管理者の過去の蓄積された多数(例えば90)のメニューまたは食材にわたって比較を繰り返し、採点結果保持手段25はこのうち最も得点の高い5つのメニューまたは食材のデータを常に保持しておくようになっている。
ただし、照合する画像スペクトルデータは、必ずしも照合すべき画像を送信した要管理者でなくともよいし、一致度は5段階評価でなくともよいし、また比較対象データ数は90メニューまたは食材でなくともよいし、保持するメニューまたは食材の採点結果は5つでなくともよい。最終的に採点結果保持手段25で保持された5つのスペクトルデータに対応する画像データは、画像スペクトル照合結果表示手段26の比較元画像データ表示手段27および照合結果リスト表示手段28により、比較元画像32とともに照合結果リスト38として図9に示すように画像解析作業員操作画面に一覧表示される。
画像解析作業員は、操作画面に表示されている比較元画像32および照合結果リスト38を比較し、リストのうち一致すると思われるものがあれば、その画像をクリックして選択し、画像解析作業員操作画面に表示された登録ボタン36を押すと、画像スペクトル照合結果承認手段31により選択された画像に対応する栄養解析結果を解析結果登録手段15は栄養解析結果履歴蓄積手段14から読み出して、日時および朝食、昼食等の食事種別の付加情報とともに栄養解析結果履歴蓄積手段14に蓄積するようになっている。
もし画像解析作業員が操作画面に表示されている比較元画像32および照合結果リスト38を比較し、リストのうち一致するものがないと思われる場合は、画像解析作業員操作画面に表示してある次頁ヘボタン37を押して、画像データ表示手段16と栄養解析手段を表示して以下のようにして解析を行う。
すなわち、食事画像履歴蓄積手段13を参照して画像データ表示手段16に表示される食事画像を画像解析作業員が見ながら、栄養解析手段17により画像に写っているメニューまたは食材をそれぞれ順に検索し、それぞれのメニューまたは食材の倍率を設定して、解析結果登録手段15を経由して栄養解析結果履歴蓄積手段14へと登録していた。例えば,画像解析作業員は、まず画像データ表示手段16に表示されている画像を見て、画像に米飯、味噌汁、卵焼き、豆があることを認識する。栄養解析手段17には、予め米飯200gで296kcalなどといった、重さと栄養素量(ここではカロリーを例としてあげているが、その他たんぱく質、糖質、脂質等いろいろある。)を対応づけた表が備えてあり、画像解析作業員は、この表を検索して米飯に対応する項目を探し出し、さらに画像にある米飯が表に登録されている標準値200gの何倍あるかを目測し、栄養解析手段17に登録する。そうすると栄養解析結果履歴蓄積手段14へは、倍率を乗じた分のエネルギー量をある日時のある食事種別(朝食、昼食など)の1部として解析結果登録手段15を経由して登録するようになっており、この作業を残りの味噌汁、卵焼き、豆に対しても繰返して行う。結果を解析結果登録手段15を経由して栄養解析結果履歴蓄積手段14へ登録する。その際、比較元画像32が栄養解析結果と関連付けられて、画像スペクトル登録手段30を経由して画像スペクトル蓄積手段29に蓄積され、画像スペクトル照合手段22が次回照合する時に比較の対象として利用できるようになっている。
画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合処理フロー図を図11に示す。管理装置はまず画像特定領域抽出処理39を行う。具体的には画像解析作業員の操作に従って画像内領域描画処理40を行い、比較元画像32から閉領域33を確定する。次に画像内特定領域情報取得処理41を行い閉領域33内の各画素の色情報を取得する。次に画像分解処理42を行い前述のように画像スペクトルの統計処理を実施し、画像スペクトル照合処理43により画像スペクトル蓄積手段29に蓄積されている当該要管理者の画像スペクトルの過去履歴データと照合する。具体的には、画像スペクトル比較処理44により画像スペクトル蓄積手段29に蓄積されているスペクトルデータを順に画像分解処理42で分解したばかりのスペクトルデータと比較し、画像スペクトル一致度採点処理45を行って一致度を採点し、さらに採点結果保持処理46により高得点を獲得したデータを保持する。高得点を獲得し採点結果保持処理46により最終的に保持されたスペクトルデータに対応する画像データは、画像スペクトル照合結果表示処理47により画像解析作業員に対して表示される。具体的には、比較元画像データ表示処理48により比較元画像32を表示し、照合結果リスト表示処理により照合結果リスト38を表示するようになっている。
画像解析作業員は、結果を承認する場合、つまり表示されている内容を見て照合結果リストに当該画像(閉領域33)の画像と同じメニューまたは食材があると判断した場合、画像スペクトル照合結果承認処理51により照合結果を承認する。具体的には、リストから対応する画像をクリックして選択し、登録ボタン36を押すと、画像スペクトル照合結果承認手段31により選択された画像に対応する栄養解析結果を解析結果登録手段15は栄養解析結果履歴蓄積手段14から読み出して、日時および朝食、昼食等の食事種別の付加情報とともに栄養解析結果履歴蓄積手段14に蓄積するようになっている。
一方、結果を否認する場合、つまり表示されている内容を見て照合結果リストに同じメニューまたは食材がないと判断した場合、結果を否認したものと判断し、画像スペクトル照合結果承認処理を行う。具体的には、画像解析作業員が従来通り画像データ表示手段16と栄養解析手段17を表示して前述のように解析を行った結果を解析結果登録手段15を経由して栄養解析結果履歴蓄積手段14へ登録する。その際、比較元画像32が栄養解析結果と関連付けられて、画像スペクトル登録手段30を経由して画像スペクトル蓄積手段29に蓄積され、画像スペクトル照合手段22が次回照合する時に比較の対象として利用できるようになっている。
本発明の食事管理支援システム概要図である。 同上の要管理者端末装置の構成を示す概要図である。 同上の支援者端末装置の構成を示す概要図である。 同上の1日分栄養分析結果の例を示す説明図である。 同上の1日分栄養分析結果に対するアドバイスの例を示す説明図である。 同上の夕食メニュー決定用栄養分析結果の例を示す説明図である。 同上の夕食メニュー決定用アドバイスの例を示す説明図である。 同上の管理装置のうち画像解析作業員が関係する部分の構成図である。 同上の画像解析作業員操作画面を示す説明図である。 同上の画像スペクトル分解成分例の表示図である。 同上の画像内特定領域抽出による画像スペクトル照合処理フロー図である。
符号の説明
1 管理装置
2 ネットワーク
3 要管理者端末装置
4 支援者端末装置
5 撮像手段
6 画像データ送信手段
9 アドバイスデータ受信手段9
10 分析結果・アドバイス表示手段
11 画像データ受信手段
17 栄養解析手段

Claims (1)

  1. 食事管理の必要な要管理者が要管理者端末装置に入力した食事データを、ネットワークを介して受信した管理装置において蓄積及び分析し、この分析結果を要管理者端末装置及び要管理者の食事メニューを決定する支援者用の支援者端末装置に対してネットワークを通じて提示する食事管理支援システムであり、
    要管理者端末装置は、撮像手段と画像データ送信手段を備え、要管理者が摂取する食事を撮影した画像データを管理装置に送信することが可能で、支援者端末装置は分析結果・アドバイスデータ受信手段と分析結果・アドバイスデータ表示手段を備え、管理装置は、画像データ受信手段と、画像データ表示手段と、栄養解析手段と、支援者端末装置に栄養分析結果とアドバイス情報を支援者端末装置に返信するための返信手段とを備え、要管理者端末装置から送られてくる画像データを画像データ受信手段により受信することを可能とし、画像データ表示手段と栄養解析手段により、要管理者が摂取した食事画像を参照して栄養解析を行うことを可能とする食事管理支援システム。
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