JP2007102020A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 特殊な反転駆動により、低消費電流であると共に、フリッカを低減することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 フレーム間の各画素の極性パターンの変化は、縦の列について着目すると、奇数列である1列目と3列目は、縦方向下側にシフトし、偶数列である2列目と4列目は、奇数列と逆に、縦方向上側にシフトしたパターンとする。菱形で示した極性反転タイミングは、各フレームの画素の2分の1に発生している。
【選択図】 図3
【解決手段】 フレーム間の各画素の極性パターンの変化は、縦の列について着目すると、奇数列である1列目と3列目は、縦方向下側にシフトし、偶数列である2列目と4列目は、奇数列と逆に、縦方向上側にシフトしたパターンとする。菱形で示した極性反転タイミングは、各フレームの画素の2分の1に発生している。
【選択図】 図3
Description
本発明は、液晶表示装置に関し、特に、反転駆動に伴い発生するフリッカ(ちらつき)および消費電流を低減する液晶表示装置に関する。
マルチフレーム反転機能を有する液晶表示装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1の液晶表示装置の第1実施例にあっては、反転駆動がp(4以上の整数)フレームを周期に反復され、反転の形態が1フレームを周期に1ライン(行)ずつ下にシフトしている。また、第2実施例にあっては、フレームの変動によって第1フレームから第2フレームに変動される場合には右側に一コラム(列)ずつシフトさせ、第2フレームから第3フレームに変動される場合にはドット反転駆動させ、第3フレームから第4フレームに変動される場合には右側に一コラム(列)ずつシフトしている。このようにしてフリッカを低減している。
特開2002−196731号公報(第8〜10頁、図4、図9)
従来の背景技術の液晶表示装置では、反転の形態が単純であるため、まだフリッカが残るという問題がある。
本発明は、特殊な反転駆動により、低消費電流であると共に、フリッカを低減することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、特殊な反転駆動により、低消費電流であると共に、フリッカを低減することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の液晶表示装置は、画素が第1方向および当該第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された液晶表示パネルと、1フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が奇数列の各画素の極性パターンを第2方向の一方にシフトした極性パターンとし、前記マトリクスの列番号が偶数列の各画素の極性パターンを第2方向の他方にシフトした極性パターンとする制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、特殊な反転駆動により、低消費電流であると共に、フリッカを低減することが可能となる。
図1は、本発明の各実施例に係る液晶表示装置のブロック図である。液晶表示装置100は、タイミングコントローラ1、ソースドライバ2、ゲートドライバ3、LCDパネル4などにより構成されている。タイミングコントローラ1は、内部に極性信号回路10を備える。
タイミングコントローラ1は、原画信号源1aを入力として、Xシフトパルス1b、Xクロック1c、極性信号1d、画像信号1eを発生し、ソースドライバ2へ送出する。また、Yシフトパルス1f、Yクロック1gを発生してゲートドライバ3へ送出する。Xシフトパルス1b、Xクロック1cは、LCDパネル4の画素マトリクスをX方向にシフトするためのクロックである。Yシフトパルス1f、Yクロック1gは、LCDパネル4の画素マトリクスをY方向にシフトするためのクロックである。極性信号1dは、液晶の特性として、電極表面への正負の電荷の偏りによる短寿命化を防ぐために、画像信号を直流ではなく、極性を持った画像信号として反転駆動を行うためのものである。この極性信号1dを発生する極性信号回路10については、後で説明する(図4)。
ソースドライバ2は、画像信号1eを極性信号1dにより極性を持った画像信号に変換して、LCDパネル4に供給する。ソースドライバ2の詳細については、後で説明する(図2)。
タイミングコントローラ1は、原画信号源1aを入力として、Xシフトパルス1b、Xクロック1c、極性信号1d、画像信号1eを発生し、ソースドライバ2へ送出する。また、Yシフトパルス1f、Yクロック1gを発生してゲートドライバ3へ送出する。Xシフトパルス1b、Xクロック1cは、LCDパネル4の画素マトリクスをX方向にシフトするためのクロックである。Yシフトパルス1f、Yクロック1gは、LCDパネル4の画素マトリクスをY方向にシフトするためのクロックである。極性信号1dは、液晶の特性として、電極表面への正負の電荷の偏りによる短寿命化を防ぐために、画像信号を直流ではなく、極性を持った画像信号として反転駆動を行うためのものである。この極性信号1dを発生する極性信号回路10については、後で説明する(図4)。
ソースドライバ2は、画像信号1eを極性信号1dにより極性を持った画像信号に変換して、LCDパネル4に供給する。ソースドライバ2の詳細については、後で説明する(図2)。
LCDパネル4は、図示しない表示画素とTFTの対がm×nのマトリクス状に配置されている。TFTは、横方向(X方向)の1行分のTFTのm個のゲート入力が共通に接続されている。また、TFTは、縦方向(Y方向)の1列分のTFTのn個のソース入力が共通に接続されている。各TFTのドレイン出力は、各表示画素に接続されている。
ゲートドライバ3は、1つの行のすべてのTFTのゲートをオン状態にドライブするためのものであり、マトリクスの1行目からn行目まで順次切り替えてドライブする。
まず、1行目のTFTのゲートをオン状態にドライブした状態において、ソースドライバ2は、マトリクスのX方向の1からmのTFTのソースに対して極性を持った画像信号を供給し、画像信号は表示画素のキャパシタ成分にチャージされて保持され、1行分の画像が完成する。これを1行目からn行目まで繰り返して、1フレーム分の画像が完成する。
まず、1行目のTFTのゲートをオン状態にドライブした状態において、ソースドライバ2は、マトリクスのX方向の1からmのTFTのソースに対して極性を持った画像信号を供給し、画像信号は表示画素のキャパシタ成分にチャージされて保持され、1行分の画像が完成する。これを1行目からn行目まで繰り返して、1フレーム分の画像が完成する。
反転駆動は、液晶の短寿命化を防ぐために必須ではあるが、反転周波数が高くなると、表示画素のキャパシタ成分に異なる極性の画像信号が頻繁にチャージされるなどのために消費電流が増える。一方、反転周波数を遅くすると、液晶表示を見るユーザの目には、フリッカとして写り、見づらいものになる。
図2は、本発明の各実施例に係る液晶表示装置のソースドライバ等のブロック図である。特に、ソースドライバ2の詳細を示し、ソースドライバ2について説明する。ソースドライバ2は、mビットシフトレジスタ21、極性選択回路22、ドライバ23、ドライバ24、ドライバ25等により構成される。mビットシフトレジスタ21は、LCDパネル4の画素マトリクスをX方向に1個ずつシフトするための回路である。極性選択回路22およびドライバ23は、極性信号1dに応じて、画像信号の極性を選択する回路である。
ドライバ24は、画像信号1eのプラス極性の画像信号とマイナス極性の画像信号を作成する回路である。なお、画像信号1eの替わりに、プラス極性の画像信号とマイナス極性の画像信号の両方をタイミングコントローラ1から供給するようにしてもよい。ドライバ25は、極性選択回路22およびドライバ23により選択されたプラス極性の画像信号またはマイナス極性の画像信号をLCDパネル4の画素マトリクスに供給する。
図3は、本発明の実施例1に係る液晶表示装置の反転駆動の極性パターンを説明する図である。この極性パターンは、4フレームを周期として繰り返す。画素マトリクスの一部の4×4画素について図示する。画素マトリクス中の他の図示しない画素も、この4×4画素と同じ構成の画素が存在する。画素中の「+」、「−」は、画像信号の極性を表す。 第1フレームにおいて、極性を持った画像信号は、図1で説明したように、まず、横方向1行目が書き込まれる。図3では、1行目として横方向に「+」「+」「−」「−」が書き込まれ、更に図示しないその右側に、同じ「+」「+」「−」「−」が繰り返して書き込まれて1行目が終了する。次に、横方向2行目の「+」「−」「−」「+」の繰り返し、次に、横方向3行目の「−」「−」「+」「+」の繰り返し、次に横方向4行目の「−」「+」「+」「−」の繰り返しが書き込まれる。図示しない5行目以降は、1〜4行目と同じデータを繰り返し、第1フレームが完成する。
第2フレーム〜第4フレームについても同様であるが、4×4画素についてのみ説明する。第2フレームにおいては、横方向1行目は「−」「−」「+」「+」、横方向2行目は「+」「−」「−」「+」、横方向3行目は「+」「+」「−」「−」、横方向4行目は「−」「+」「+」「−」の極性の画像信号が書き込まれる。第3フレーム、第4フレームにも、図示した極性の画像信号が書き込まれる。
この結果、各画素について、極性が「+」から「−」へ反転、または「−」から「+」へ反転したタイミングを、菱形の記号で図示する。この反転部分は、各フレームの半分で発生する。今、フレーム周期をたとえば60Hzとすると、60Hz周期で全画素が反転する場合に比べると、反転部分は半分で済み、その分、消費電流が低減される。また、反転周期が遅くて30Hz程度だと、人間の目にはフリッカ(ちらつき)として認識されてしまうが、各フレームは、マクロ的には、60Hzで全画素の半分は反転しているため、フリッカとしては認識されにくい。
この最終的に得られた極性パターンのフレーム間の変化について説明する。縦の列について着目すると、第1フレームの1列目の縦方向の「+」「+」「−」「−」を縦方向下側にローテーションシフト(以下、シフトと称する)すると、第2フレームの1列目の縦方向「−」「+」「+」「−」である。これを更に、縦方向下側にシフトすると、第3フレームの1列目縦方向の「−」「−」「+」「+」である。これを更に、縦方向下側にシフトすると、第4フレームの1列目縦方向の「+」「−」「−」「+」である。これを更に、縦方向下側にシフトすると、第1フレームの1列目縦方向の「+」「+」「−」「−」に戻る。
同様に奇数列の3列目は、フレームが替わる毎に、縦方向下側にシフトしている。また、偶数列である2列目と4列目は、フレームが替わる毎に、縦方向上側にシフトしている。このように、奇数列と偶数列で縦方向の上下シフト方向を反対にすることにより、フリッカの流れが人間の目には、更に認識されにくくすることができる。
図4は、本発明の実施例1に係る液晶表示装置の反転駆動用の極性信号回路の回路図であり、図3の極性パターンを発生する回路である。タイミングコントローラ1の極性信号回路10は、シフトレジスタ11、タイミング発生部12などにより構成されている。シフトレジスタ11は、4ビットのシフトレジスタであり、Q4出力をD入力に戻して、ローテーションシフトする。このQ4出力を極性信号1dとして発生する。シフトレジスタ11のプリセット入力には、図3の第1フレーム、1行目の「+」「+」「−」「−」を定義した「1100」を基本信号としてプリセットする。
そして、タイミング発生部12は、シフトレジスタ11のCK入力にクロック信号を供給することにより、この「1100」が極性信号1dとして繰り返され、Xシフトパルス1b、Xクロック1cと共にソースドライバ2に供給する。これにより、第1フレーム、1行目には、極性「+」「+」「−」「−」が書き込まれる。
次に、第1フレーム、2行目においては、Xシフトパルス1b、Xクロック1cを発生する前に、基本信号「1100」を3ビットシフトして、シフトレジスタ11を「1001」つまり極性「+」「−」「−」「+」状態にする。そして、CK入力と共にXシフトパルス1b、Xクロック1cを発生することにより、第1フレーム、2行目には、極性「+」「−」「−」「+」が書き込まれる。
次に、第1フレーム、3行目においては、Xシフトパルス1b、Xクロック1cを発生する前に、基本信号「1100」を2ビットシフトして、シフトレジスタ11を「0011」つまり極性「−」「−」「+」「+」状態にする。そして、CK入力と共にXシフトパルス1b、Xクロック1cを発生することにより、第1フレーム、3行目には、極性「−」「−」「+」「+」が書き込まれる。
次に、第1フレーム、4行目においては、Xシフトパルス1b、Xクロック1cを発生する前に、基本信号「1100」を1ビットシフトして、シフトレジスタ11を「0110」つまり極性「−」「+」「+」「−」状態にする。そして、CK入力と共にXシフトパルス1b、Xクロック1cを発生することにより、第1フレーム、4行目には、極性「−」「+」「+」「−」が書き込まれる。同様の動作を第1フレーム、5行目以降にも行い、第1フレームの極性信号が書き込まれる。
第2フレーム、1行目では、Xシフトパルス1b、Xクロック1cを発生する前に、基本信号「1100」を2ビットシフトして、シフトレジスタ11を「0011」つまり極性「−」「−」「+」「+」状態にする。そして、CK入力と共にXシフトパルス1b、Xクロック1cを発生することにより、第2フレーム、1行目には、極性「−」「−」「+」「+」が書き込まれる。同様の動作を2行目以降にも行う。また、第3フレーム、第4フレームについても同様の動作を行うことにより、図3に示した極性パターンを得ることができる。
なお、極性信号回路10として、シフトレジスタ等により構成したが、他の例として、図3に示した極性パターンを予め、ROM等に記憶しておき、それを順次読み出すようにしてもよい。要するに、図3の極性パターンを発生させる回路であれば何でもよい。
図5は、本発明の実施例1に係る液晶表示装置の反転駆動の他の極性パターンを説明する図である。図3では、画素マトリクスの一部の4×4画素を基本単位として、4フレームを周期としたが、図5では、6×6画素を基本単位として、6フレームを周期としたものである。基本的には、図3と同様に、奇数列は、縦方向上側(又は下側)にシフトし、偶数列は、奇数列と逆に、縦方向下側(又は上側)にシフトした極性パターンとする。菱形で示した極性反転タイミングは、各フレームの3分の1に発生している。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
実施例1によれば、最終的に得られる極性パターンのフレーム間の変化が、縦の列について、奇数列は、縦方向下側(又は上側)にシフトし、偶数列は、奇数列と逆に、縦方向上側(又は下側)にシフトした極性パターンとすることにより、低消費電流であると共に、フリッカの流れが人間の目に更に認識されにくくすることができる。
図6は、本発明の実施例2に係る液晶表示装置の反転駆動の極性パターンを説明する図である。この極性パターンは、4フレームを周期として繰り返す。画素マトリクスの一部の4×4画素について図示する。画素マトリクス中の他の図示しない画素も、この4×4画素と同じ構成の画素が存在する。画素中の「+」、「−」は、画像信号の極性を表す。
この最終的に得られた極性パターンのフレーム間の変化について説明する。縦の列について着目すると、第1フレームの1列目の縦方向の「+」「−」「+」「−」は、第2フレームの1列目では変化せず、第3フレームの1列目では、反転した「−」「+」「−」「+」である。第4フレームの1列目では、この「−」「+」「−」「+」を継続する。第1フレームの1列目に戻ると、反転した「+」「−」「+」「−」である。つまり、2フレーム毎に反転する。
奇数列である3列目も同様に、2フレーム毎に反転するパターンである。偶数列の2列目については、1フレーム毎に縦方向の上側にシフトする。偶数列の4列目については、1フレーム毎に縦方向の下側にシフトする。
菱形で示した反転タイミングは、全フレームを平均すると、全画素の半分が反転している。また、各フレームに反転タイミングが存在する。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
菱形で示した反転タイミングは、全フレームを平均すると、全画素の半分が反転している。また、各フレームに反転タイミングが存在する。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
図7は、本発明の実施例2に係る液晶表示装置の反転駆動の他の極性パターンを説明する図である。図6では、画素マトリクスの一部の4×4画素を基本単位として、4フレームを周期としたが、図7では、6×6画素を基本単位として、6フレームを周期としたものである。偶数列については、3フレーム毎に反転する。奇数列については、1列目と5列目は、1フレーム毎に、縦方向上側(又は下側)にシフトし、3列目は、1フレーム毎に、縦方向下側(又は上側)にシフトした極性パターンとする。
菱形で示した反転タイミングは、全フレームを平均すると、全画素の3分の1が反転している。また、各フレームに反転タイミングが存在する。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
実施例2によれば、低消費電流であると共に、よりフリッカの目立たない液晶表示装置とすることができる。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
実施例2によれば、低消費電流であると共に、よりフリッカの目立たない液晶表示装置とすることができる。
図8は、本発明の実施例3に係る液晶表示装置の反転駆動の極性パターンを説明する図である。実施例2の図6と異なるところは、偶数列の極性パターンが全て縦方向の上側にシフトするところである。奇数列については、図6と同様に2フレーム毎に反転する。
菱形で示した反転タイミングは、全フレームを平均すると、全画素の半分が反転している。また、各フレームに反転タイミングが存在する。
菱形で示した反転タイミングは、全フレームを平均すると、全画素の半分が反転している。また、各フレームに反転タイミングが存在する。
この極性パターンを発生させる極性信号回路については、説明を省略する。ロジック回路、ROM等により、この極性パターンを発生する回路であれば何でもよい。
実施例3によれば、低消費電流であると共に、よりフリッカの目立たない液晶表示装置とすることができる。
実施例3によれば、低消費電流であると共に、よりフリッカの目立たない液晶表示装置とすることができる。
1 タイミングコントローラ
2 ソースドライバ
3 ゲートドライバ
4 LCDパネル
10 極性信号回路
11 シフトレジスタ
12 タイミング発生部
21 mビットシフトレジスタ
22 極性選択回路
23、24、25 ドライバ
液晶表示装置100
2 ソースドライバ
3 ゲートドライバ
4 LCDパネル
10 極性信号回路
11 シフトレジスタ
12 タイミング発生部
21 mビットシフトレジスタ
22 極性選択回路
23、24、25 ドライバ
液晶表示装置100
Claims (4)
- 画素が第1方向および当該第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された液晶表示パネルと、
1フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が奇数列の各画素の極性パターンを第2方向の一方にシフトした極性パターンとし、前記マトリクスの列番号が偶数列の各画素の極性パターンを第2方向の他方にシフトした極性パターンとする制御手段とを
具備することを特徴とする液晶表示装置。 - 画素が第1方向および当該第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された液晶表示パネルと、
2以上の整数フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が奇数列の各画素の極性パターンを反転し、
1フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が偶数列について、互い違いの偶数列毎に各画素の極性パターンを第2方向の一方と他方にシフトした極性パターンとする制御手段とを
具備することを特徴とする液晶表示装置。 - 画素が第1方向および当該第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された液晶表示パネルと、
2以上の整数フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が奇数列の各画素の極性パターンを反転し、
1フレーム毎に、前記マトリクスの第1方向の列番号が偶数列の各画素の極性パターンを第2方向の一方にシフトした極性パターンとする制御手段とを
具備することを特徴とする液晶表示装置。 - 前記奇数列と偶数列を入れ替えたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005293885A JP2007102020A (ja) | 2005-10-06 | 2005-10-06 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2007102020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011065061A1 (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-03 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置、極性反転方法、プログラムおよび記録媒体 |
CN105096859A (zh) * | 2015-07-29 | 2015-11-25 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种液晶显示器的驱动方法及装置 |
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2005
- 2005-10-06 JP JP2005293885A patent/JP2007102020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011065061A1 (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-03 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置、極性反転方法、プログラムおよび記録媒体 |
CN105096859A (zh) * | 2015-07-29 | 2015-11-25 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种液晶显示器的驱动方法及装置 |
WO2017016052A1 (zh) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种液晶显示器的驱动方法及装置 |
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