JP2007096964A - カメラ補正装置及びカメラ補正方法 - Google Patents

カメラ補正装置及びカメラ補正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007096964A
JP2007096964A JP2005285531A JP2005285531A JP2007096964A JP 2007096964 A JP2007096964 A JP 2007096964A JP 2005285531 A JP2005285531 A JP 2005285531A JP 2005285531 A JP2005285531 A JP 2005285531A JP 2007096964 A JP2007096964 A JP 2007096964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
camera
adjustment
marker
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005285531A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Okuyama
義隆 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2005285531A priority Critical patent/JP2007096964A/ja
Publication of JP2007096964A publication Critical patent/JP2007096964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】実際のカメラ取付けパラメータを精度よく求め、マーカ表示や画像処理の精度を向上させることができるカメラ補正装置及びカメラ補正方法を提供する。
【解決手段】車輌に設置されたカメラ1、制御部2、デフォルトパラメータ保存メモリ3、描画部4、モニタ5、外部入力インタフェース6を備える。制御部2は、デフォルトパラメータ保存メモリ3に保存されたデフォルトのカメラパラメータに基づいて、調整パターンをイメージした調整マーカの描画データを生成するマーカ生成部21、外部入力インタフェース6からの入力に応じて、デフォルトパラメータに対する角度調整幅を判定し、調整された新たなデフォルトパラメータを算出するパラメータ演算部22を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、車輌などの移動体に取り付けられるカメラの調整技術に係り、特に、カメラの取付けパラメータを調整するためのカメラ調整装置及びカメラ調整方法に関するものである。
車載カメラは、当初、運転者の死角となる箇所などの視認用に設置されており、単に生カメラ映像を内部の車載モニタに表示させていた。そして、利便性を向上させるため、歪みの少ない実カメラ映像上に、視認の目安となるような固定距離マーカを表示することなども行われるようになった。かかるカメラの調整に当たっては、カメラ映像を最終的に表示するモニタ上において、固定マーカの描画領域を調整するだけで十分であった。
例えば、車輌の組立工場や修理工場等において、カメラを設置固定した後に、カメラ光軸の軸回りの回転調整及び上下・左右の位置角度調整(方向調整)を電子ソフト的に実行するキャリブレーションを、調整作業者の手入力によって行う技術が提案されている(特許文献1)。
特開2005−77107号公報
ところで、現在、車載カメラに使用されるレンズは視野の広いものが増えており、また生映像だけでなく視点変換等の様々な画像処理や、さらには車輌情報を利用して予測軌跡距離マーカを表示するといった機能を持つシステムも存在している。これらのシステムにおいては、カメラパラメータの誤差があると、それぞれの機能を十分に発揮できない。
しかし、これらのシステムにおけるカメラパラメータの誤差は、従来のようなモニタ上での描画領域の変更では調整しきれない。これに対処するためには、システムの根幹となるカメラパラメータをキャリブレーションにより取得することが重要となる。しかし、従来技術ではそのようなカメラパラメータを取得することは不可能であった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するもので、その目的は、実際のカメラ取付けパラメータを精度よく求め、マーカ表示や画像処理の精度を向上させることができるカメラ補正装置及びカメラ補正方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、移動体に取り付けられたカメラと、前記カメラの調整用のパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、前記パラメータに基づいて、調整の指標となる調整マーカを生成するマーカ生成手段と、前記調整マーカと前記カメラで撮影された調整パターンとを重畳表示する表示装置と、前記調整マーカ及び前記調整パターンの表示が合うように指示入力する入力手段と、前記入力手段からの指示入力に応じて、パラメータを演算するパラメータ演算手段とを有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明を方法の観点から捉えたものであり、パラメータ記憶手段が、移動体に取り付けられたカメラの調整用のパラメータを記憶し、マーカ生成手段が、前記パラメータに基づいて、調整の指標となる調整マーカを生成し、表示装置が、前記調整マーカと前記カメラで撮影された調整パターンとを重畳表示し、入力手段が、前記調整マーカ及び前記調整パターンの表示が合うように指示入力し、パラメータ演算手段が、前記入力手段からの指示入力に応じて、パラメータを演算することを特徴とする。
以上のような発明では、カメラで撮像した調整パターンと、カメラパラメータに基づいて生成された調整マーカを用いて、2つの画像が一致するように、入力手段によって調整していくことにより、パラメータを精度よく求めることができるので、マーカや画像処理の精度が向上する。
請求項2の発明は、請求項1のカメラ補正装置において、前記パラメータ記憶手段には、初期状態ではデフォルトのパラメータが記憶され、前記パラメータ演算手段による演算結果に応じて、パラメータを更新するように設定されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2の発明を方法の観点から捉えたものであり、請求項4のカメラ補正方法において、前記パラメータ記憶手段は、初期状態ではデフォルトのパラメータを記憶し、前記パラメータ演算手段による演算結果に応じて、パラメータを更新することを特徴とする。
以上のような発明では、初期状態ではデフォルトのパラメータを用いて調整し、調整結果を保存し、これを次のパラメータとすることにより、常に最新状態での調整が可能となる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のカメラ補正装置において、前記パラメータ演算手段は、ロール角と、ヨー角と、ピッチ角とを用いて、回転角度を算出し、カメラパラメータを補正するように設定されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3の発明を方法の観点から捉えたものであり、請求項4又は請求項5記載のカメラ補正方法において、前記パラメータ演算手段は、ロール角と、ヨー角と、ピッチ角とを用いて、回転角度を算出し、カメラパラメータを補正することを特徴とする。
以上のような発明では、ロール角と、ヨー角と、ピッチ角を用いることにより、カメラの姿勢を一意に決定可能な精度の高い演算が可能となる。
以上のような本発明によれば、実際のカメラ取付けパラメータを精度よく求め、マーカ表示や画像処理の精度を向上させることができるカメラ補正装置及びカメラ補正方法を提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。なお、本実施形態は、マイクロコンピュータ、各種メモリ、入出力装置等をプログラムで制御することで実現できるが、この場合のハードウェアやプログラムの実現態様は各種変更可能である。したがって、以下の説明では、本発明及び本実施形態の各機能を実現する仮想的回路ブロックを用いる。
[実施形態の概要]
車載カメラにおいては、取付け位置並びに取付け角度というパラメータが存在する。工業製品の取付け位置精度の誤差によるカメラ画像の誤差はそれほど大きなものではないと考えられるが、取付け角度精度の誤差がある場合、撮像方向の相違が著しくなるため、カメラ画像のずれはかなり大きくなると考えられる。
本実施形態は、実際のカメラの画像に対して、仮想カメラパラメータから描かれたシミュレーション画像(調整マーク)を、仮想カメラパラメータを微調整しながら重ね合わせていき、実際のカメラ画像とシミュレーション画像とが最適に重なり合ったと判断した際のカメラ取付けパラメータを演算によって割り出して、これを実際のカメラ取付け角度パラメータとするものである。
[1.実施形態の構成]
次に、本実施形態の構成を、図1及び図2を参照して説明する。すなわち、本実施形態は、図1に示すように、車輌に設置されたカメラ(車載カメラ)1、マイクロコンピュータによる制御部2、デフォルトパラメータを保存するためのデフォルトパラメータ保存メモリ3、表示データを描画する描画部4、描画部4により描画されたデータを表示するモニタ5、ユーザが調整を行うための外部入力インタフェース6を備えている。
カメラ1の車輌との位置関係を、図2に例示する。ここで、任意の一点(例えば、リアシャフト中心から垂線を下ろした地面上の点)を座標原点とし、基本姿勢(例えば垂線方向で地面向き)を決定しておくことで、この車輌に取付けられるカメラ1の位置・姿勢は表現できるため、リアカメラ・サイドカメラ等の車輌に対する設置場所による区別はない。
そして、カメラ1の姿勢は一般的にロール・ピッチ・ヨー角を用いて回転角度(θ、φ、ψ)で表され、これにより姿勢は一通りに決定される。つまり、いかように回転して姿勢を変えたカメラ1に対しても、このフォーマットに即したカメラパラメータを用意することが可能である。これを利用すると、既にデフォルトパラメータによりカメラ1の姿勢を変更した(θ、φ、ψで回転した)後、更に何らかの回転を加えたカメラ1の姿勢であっても、異なる任意のθ、φ、ψによって、新たな姿勢を表現することが可能となる。
制御部2は、プログラムにより実現される機能として、マーカ生成部21とパラメータ演算部22を含んでいる。マーカ生成部21は、デフォルトパラメータ保存メモリ3に保存されたデフォルトのカメラパラメータに基づいて、調整パターンをイメージした調整マーカの描画データを生成する手段である。パラメータ演算部22は、外部入力インタフェース6からの入力に応じて、デフォルトパラメータに対する角度調整幅を判定し、調整された新たなデフォルトパラメータを算出する手段である。
描画部4は、制御部2において生成された描画データを保存する描画データメモリ41と、描画データメモリ41に保存されたデジタルの描画データが、カメラ1からのアナログの実カメラ映像に重なるように合成(スーパーインポーズ)する描画ブロック42を有している。モニタ5は、LCD等の車載用の表示装置であり、描画ブロック42で合成された画像を表示する。外部入力インタフェース6は、調整マーカが実画像の調整パターンと一致するように指示入力する手段である。なお、外部入力インタフェース6としては、スイッチやカーソル等を備えたリモコンとすることもできるが、タッチパネルの機能を備えたモニタ5に兼用させることもできる。この場合、制御部2は、操作用の描画データを生成する機能を備える。例えば、表示されたボタンや矢印等に触れることにより、調整対象に所定量の変化が生じるように設定することが考えられる。
[2.実施形態の作用]
[処理の流れ]
以上のような本実施形態によるカメラパラメータ調整手順を、図3のフローチャートに従って説明する。まず、初期状態として、車輌後方にキャリブレーションを実行するに相応しい何らかの調整パターンを用意する。この調整パターンは、車輌からの距離等の情報は既知であるものとする。マーカ生成部21は、デフォルトパラメータ保存メモリ3に保存されたデフォルトのカメラパラメータを読み出して(ステップ301)、これに基づいて、調整パターンをイメージした調整マーカを生成する(ステップ302)。生成された調整マーカは描画データメモリ41に描画され、描画ブロック42において、カメラ1が調整パターンを撮影した映像と合成され、モニタ5に表示される(ステップ303)。
デフォルトのカメラパラメータが実際の取付け角度パラメータからずれているとすると、図4に示すように、調整パターンに対して、調整マーカがずれた映像が得られているはずである。この例では、調整パターンは、車輌後方の地面に定型のマットを並べることによって市松模様を構成している。また、調整マーカは、各マットの辺に対応する格子状の枠線である。そこで、これを見たユーザは、外部入力インタフェース6を用いて操作入力することにより、実際の調整パターンを写した映像に調整マーカを合わせていく(ステップ304)。つまり、ユーザが操作するごとに、後述するパラメータ演算部22によるデフォルトパラメータの読み出し(ステップ305)、回転行列の演算が行われる(ステップ306)。そして、マーカ生成部21により操作後の調整マーカが生成され(ステップ307)、モニタ5に表示される(ステップ308)。さらに、回転後の角度の算出(ステップ309)が行われ、最新のデフォルトパラメータに置きかわる。
これを見たユーザは、図5に示すように、調整マーカが調整パターンに一致している場合には、外部入力インタフェース6を用いて調整の終了を指示入力する(ステップ310)。すると、ステップ309で演算されていたデフォルトパラメータが、デフォルトパラメータ保存メモリ3に保存される(ステップ311)。調整マーカが調整パターンに一致していない場合には、ステップ304以降の処理を繰り返す。このように、カメラ1のデフォルトパラメータを変化させて最適な角度を推定していくことになる。
[演算処理]
以上のようなカメラパラメータの調整は、回転行列の演算により行われるが、その具体的な方法を次に説明する。まず、カメラ1はデフォルトパラメータの回転角度(θ、φ、ψ)が与えられ、任意の点は、数学的には次のような回転行列Rの演算により姿勢変換後の座標を得る。なお、Xinは姿勢回転前の座標点であり、 Xoutはカメラパラメータで姿勢回転後の座標点である。
このように、変換対象に対して、回転行列を左からψ・θ・φの順に演算している。回転行列RDを計算すると次のようになっている。
この回転行列に角度のデフォルトパラメータを代入した後、座標に対して演算させることで回転が実行される。
キャリブレーションをする際には、この状態から更に回転を加えて調整をすることになるが、例えばψ(光軸)を軸にΔψだけ回転させる場合には回転行列R(Δψ)を左から追加して次のような計算になる。
ここで、(θ0、φ0、ψ0、Δψ)はそれぞれ具体的な数値が与えられるので、変数を用いることなく、3×3行列で表すことができる。
また、どのような姿勢変換も任意のθ、φ、ψによって表現することが可能であるから、RDa=RDとすると調整後のカメラ1の姿勢もθ、φ、ψによって表現することが可能である。
実際には、
として、RDa=RDから必要部分だけ切り出すと、
と、恒等式が与えられる。
ここから、カメラ角度の基本的な条件が0°≦θ<90°,−90°<φ・ψ<90°であることを利用して、計算を進める。なお、この例は、リアカメラの場合である。サイドカメラになるとψの範囲は変化するが、角度の調整幅がそれほど大きくなるとは考え難い。
以上のようにして得られたカメラ取付け角度を、デフォルトパラメータと置き換える。これで、1つの角度の調整が終了するか、いずれかの外部入力インタフェース(ボタンなど)6を1回操作した際の調整が反映される。
この操作を繰り返すことで、モニタ5を見ながら常に最新状態からの位置合わせが実現できる。最終的に、地面に用意された調整パターンに対して画面上の調整パターンが重なった時のパラメータが、車輌に取り付けられたカメラ1の実際の取付け角度となる。この最終的なカメラ取付け角度をデフォルトパラメータ保存メモリ3に保存し、カメラ取付け角度パラメータとすることで、キャリブレーションが完了する。
[3.実施形態の効果]
以上のような本実施形態によれば、カメラ1で撮像した調整パターンと、カメラパラメータに基づいて生成された調整マーカを用いて、2つの画像が一致するように、外部入力インタフェース6によって調整していくことにより、カメラパラメータを精度よく求めることができるので、可変のマーカや画像処理の精度が向上する。従って、例えば、本実施形態を使用し、ヘッドアップディスプレイ(モニタ)上に安全車間距離ラインを表示することで、運転手に対して認識しやすく視界内で邪魔にならないシンプルな注意喚起を行うことが可能になる。これにより、運転の支援が行われ追突事故の可能性の減少が図られる。
また、初期状態ではデフォルトのパラメータを用いて調整し、調整結果を保存し、これを次のパラメータとすることにより、常に最新状態での調整が可能となる。さらに、ロール角、ヨー角、ピッチ角を用いることにより、カメラの姿勢を一意に決定可能なパラメータを効率よく演算できる。
[4.他の実施形態]
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、使用するカメラ、モニタの数、種類、仕様、規格等は自由である。カメラやモニタの設置位置や設置角度も自由である。調整パターンや調整マークの態様も、上記の実施形態で例示したものには限定されない。入力手段についても、ユーザが操作入力可能なものであればよい。従って、表示された調整マーク自体をタッチして調整するようにしてもよい。本発明を、車載用のコンピュータ(ナビゲーションシステムや音響機器としての機能を備えたもの等)において実現してもよい。また、本発明はあらゆる車輌に適用可能であるが、その他の移動体に適用してもよい。さらに、本発明は、上記のような処理をコンピュータに実行させるプログラム、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記憶媒体としても把握できる。
本発明の実施形態の構成を示す簡略ブロック図である。 本発明の実施形態に用いる車載カメラの設置例を示す説明図である。 本発明の実施形態におけるカメラパラメータ調整手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における調整マーカと調整パターンのずれの表示画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態における調整マーカと調整パターンの一致した表示画面例を示す説明図である。
符号の説明
1…カメラ
2…制御部
3…デフォルトパラメータ保存メモリ
4…モニタ
4…描画部
5…モニタ
6…外部入力インタフェース
21…マーカ生成部
22…パラメータ演算部
41…描画データメモリ
42…描画ブロック

Claims (6)

  1. 移動体に取り付けられたカメラと、
    前記カメラの調整用のパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と
    前記パラメータに基づいて、調整の指標となる調整マーカを生成するマーカ生成手段と、
    前記調整マーカと前記カメラで撮影された調整パターンとを重畳表示する表示装置と、
    前記調整マーカ及び前記調整パターンの表示が合うように指示入力する入力手段と、
    前記入力手段からの指示入力に応じて、パラメータを演算するパラメータ演算手段とを有することを特徴とするカメラ補正装置。
  2. 前記パラメータ記憶手段には、初期状態ではデフォルトのパラメータが記憶され、前記パラメータ演算手段による演算結果に応じて、パラメータを更新するように設定されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ補正装置。
  3. 前記パラメータ演算手段は、ロール角と、ヨー角と、ピッチ角とを用いて、回転角度を算出し、パラメータを補正するように設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカメラ補正装置。
  4. パラメータ記憶手段が、移動体に取り付けられたカメラの調整用のパラメータを記憶し、
    マーカ生成手段が、前記パラメータに基づいて、調整の指標となる調整マーカを生成し、
    表示装置が、前記調整マーカと前記カメラで撮影された調整パターンとを重畳表示し、
    入力手段が、前記調整マーカ及び前記調整パターンの表示が合うように指示入力し、
    パラメータ演算手段が、前記入力手段からの指示入力に応じて、パラメータを演算することを特徴とするカメラ補正方法。
  5. 前記パラメータ記憶手段は、
    初期状態ではデフォルトのパラメータを記憶し、
    前記パラメータ演算手段による演算結果に応じて、パラメータを更新することを特徴とする請求項4記載のカメラ補正方法。
  6. 前記パラメータ演算手段は、
    ロール角と、ヨー角と、ピッチ角とを用いて、回転角度を算出し、パラメータを補正することを特徴とする請求項4又は請求項5記載のカメラ補正方法。
JP2005285531A 2005-09-29 2005-09-29 カメラ補正装置及びカメラ補正方法 Pending JP2007096964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005285531A JP2007096964A (ja) 2005-09-29 2005-09-29 カメラ補正装置及びカメラ補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005285531A JP2007096964A (ja) 2005-09-29 2005-09-29 カメラ補正装置及びカメラ補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007096964A true JP2007096964A (ja) 2007-04-12

Family

ID=37982083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005285531A Pending JP2007096964A (ja) 2005-09-29 2005-09-29 カメラ補正装置及びカメラ補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007096964A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011014340A3 (en) * 2009-07-31 2011-04-28 Lightcraft Technology, Llc Methods and systems for calibrating an adjustable lens
CN102629393A (zh) * 2011-02-05 2012-08-08 Abb股份公司 具有至少一个住宅站的建筑物通信系统的门站
WO2016043430A1 (ko) * 2014-09-19 2016-03-24 멀티펠스 주식회사 차량용 영상 모니터링 시스템 및 그 영상 모니터링 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245326A (ja) * 1999-12-24 2001-09-07 Aisin Seiki Co Ltd 車載カメラの校正装置および校正方法、並びに校正指標
JP2004200819A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Clarion Co Ltd 車載カメラのキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245326A (ja) * 1999-12-24 2001-09-07 Aisin Seiki Co Ltd 車載カメラの校正装置および校正方法、並びに校正指標
JP2004200819A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Clarion Co Ltd 車載カメラのキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011014340A3 (en) * 2009-07-31 2011-04-28 Lightcraft Technology, Llc Methods and systems for calibrating an adjustable lens
US8310663B2 (en) 2009-07-31 2012-11-13 Lightcraft Technology, Llc Methods and systems for calibrating an adjustable lens
CN102629393A (zh) * 2011-02-05 2012-08-08 Abb股份公司 具有至少一个住宅站的建筑物通信系统的门站
CN102629393B (zh) * 2011-02-05 2016-08-03 Abb股份公司 具有至少一个住宅站的建筑物通信系统的门站
WO2016043430A1 (ko) * 2014-09-19 2016-03-24 멀티펠스 주식회사 차량용 영상 모니터링 시스템 및 그 영상 모니터링 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5820787B2 (ja) 画像処理装置、及びプログラム
KR101265012B1 (ko) 차량 탑재 카메라의 교정 장치, 방법 및 프로그램
JP5316805B2 (ja) 車載カメラ装置の画像調整装置及び車載カメラ装置
JP4690476B2 (ja) 車載カメラの校正装置
JP4751939B2 (ja) 車載カメラの校正装置
JP6223685B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP5240527B2 (ja) 車載カメラの校正装置、方法、及びプログラム
JP2009288152A (ja) 車載カメラのキャリブレーション方法
US20130010119A1 (en) Parking assistance apparatus, parking assistance system, and parking assistance camera unit
JP2008269139A (ja) 運転支援システム並びに車両
TW200525454A (en) Video image positional relationship correction apparatus, steering assist apparatus having the video image positional relationship correction apparatus and video image positional relationship correction method
JP5081313B2 (ja) 車載カメラの校正装置
JP2008193188A (ja) カメラ校正装置及び方法並びに車両
US9994157B2 (en) Periphery monitoring apparatus and periphery monitoring system
JP6614754B2 (ja) 車両上に配置された全方向カメラからの全方向画像をレクティリニア画像に変換する方法
JPWO2008087707A1 (ja) 車両用画像処理装置及び車両用画像処理プログラム
JP6151535B2 (ja) パラメータ取得装置、パラメータ取得方法及びプログラム
JP2004200819A (ja) 車載カメラのキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置
US9802539B2 (en) Distance and direction estimation of a target point from a vehicle using monocular video camera
KR102124298B1 (ko) 후방 교차 교통-퀵 룩스
JP5883275B2 (ja) 車載カメラのキャリブレーション装置
JP2007096964A (ja) カメラ補正装置及びカメラ補正方法
JP2013062692A (ja) 車載カメラの較正装置及び方法
JP2009123131A (ja) 撮像装置
JPWO2010007960A1 (ja) 車載用カメラの視点変換映像システム及び視点変換映像取得方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120403