JP2007096759A - 無線通信システム - Google Patents

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光一 川畑
Takaaki Yoshida
登昭 吉田
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Abstract

【課題】
指令部より送信された通信内容を各項目毎に記憶し、管理することで、適切な統計情報を作成することを容易にする無線通信システムを提供する。
【解決手段】
指令部と、指令部からの通信内容を管理する管理装置と、基地局と、無線端末装置で構成される無線通信システムであって、前記指令部からの情報を前記基地局と前記管理装置へ送信するための回線制御装置を有し、さらに、前記管理装置は、前記指令部より送信された情報の内容を記憶し、前記指令部若しくは前記無線端末装置からの要求に応じて、所定の情報を読み出し、出力することを特徴とした無線通信システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システムに関し、特にデジタル移動通信システムの情報管理を行う無線通信システムに関するものである。
従来、指令台のような上位装置、基地局および無線端末装置から構成される無線通信システムとして、例えば消防無線や市町村防災無線といった防災無線システムがある。
このような防災無線システムでは、指令台より様々な内容の通報指示が各基地局に送信され、各基地局を介して無線端末装置へ通報が行われていた。
上記のような無線通信システムとして例えば特許文献1がある。
特開2004−15119号公報
上記従来の無線通信システムでは、例えば消防無線システムの場合、指令部より送信された通信の災害発生件数や、出場回数および出場時間など、出場実績を記録を行ってはいたが、各項目について関連が無かったため、統計情報を作成することが困難であった。
本発明は、上述したような課題を解決するために為されたもので、指令部より送信された通信内容を各項目毎に記憶し、管理することで、適切な統計情報を作成することを容易にする無線通信システムを提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、指令部より送信された通信内容を各項目毎に記憶させた情報を予め定められた方法によって指令部へ通知することで、指令部より送信する通信内容を円滑に決定することを可能とする無線通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の無線通信システムは、指令部と、指令部からの通信内容を管理する管理装置と、基地局と、無線端末装置で構成される無線通信システムであって、前記指令部からの情報を前記基地局と前記管理装置へ送信するための回線制御装置を有し、さらに、前記管理装置は、前記指令部より送信された情報の内容を記憶し、前記指令部若しくは前記無線端末装置からの要求に応じて、所定の情報を読み出し、出力することを特徴とした。
また、上記目的を達成するため、請求項2に記載の無線通信システムは、請求項1に記載の無線通信システムであって、前記出力される所定の情報は、前記指令部若しくは前記無線端末装置からの要求によって、出力先を当該要求する端末へ任意に指定することにより、該指定された無線端末装置に対して指令部を介して出力されることを特徴とした。
本発明によると、指令部より送信された通信内容を各項目毎に記憶し、管理することで、適切な統計情報を作成することを容易にする無線通信システムを提供することができる。
さらに、本発明によると、指令部より送信された通信内容を各項目毎に記憶させた情報を予め定められた方法によって指令部へ通知することで、指令部より送信する通信内容を円滑に決定することを可能とする無線通信システムを提供することができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る無線通信システムの構成例を示す。
また、本説明では、消防・救急に係るデジタル行政無線を例に挙げて説明する。
本発明に係る無線通信システムは指令台101と回線制御装置102、管理監視制御装置103によって各消防署の情報が管理され、前記回線制御装置102は各消防署に設置されている基地局(104−(a)、104−(b))と接続されている。ここでは、説明の簡略化のため、B消防署に設置されている基地局104−(a)と、C消防署に設置されている基地局104−(b)に接続されていることとして説明する。また、基地局を総称して説明する際には104と記載する。
更に105はB消防署の基地局104−(a)における通信エリアであり、106はB消防署の管轄エリア、107はC消防署の基地局104−(b)における通信エリア、108はC消防署の管轄エリアを示している。尚、109−(a)及び109−(b)は無線端末装置であり、総称する時には109と記載する。
図3は基地局104の概略構成を示した図である。基地局104は無線装置301と制御装置302を有している。無線装置301は、基地局104からの無線信号を移動局109に、例えば、無線キャリアF1で送信する送信用アンテナ303を有する送信用無線機304と、移動局109からの信号を、例えば無線キャリアf1で受信する受信用アンテナ305を有する受信用無線機306で構成されている。
また、制御部307と、記憶部308、他の装置との接続のための他装置接続部309によって構成されている制御装置302は、必要に応じて設置する事が可能であり、通信中の通信チャネルの監視等を行う。
図4は回線制御装置102の概略構成を示した図である。回線制御装置102は制御部401と、記憶部402、他装置に接続するための他装置接続部403を有した構成となっている。
図5は移動局109の概略構成を示した図である。移動局109は、例えば、上り方向無線キャリアf1および下り方向無線キャリアF1のペア波が用いられ、同時送受波ができる無線通信装置を示している。図5において、501は基地局104との送受信を行うためのアンテナ、502は送受切替を行うためのスイッチ、503は受信部、504は受信信号処理部、505はスピーカ、506は制御部、507は記憶部、508は操作表示部、509はマイク、510は送信信号処理部、511は送信部である。
本発明の動作について図2を用いて説明する。図2は本発明における動作の流れを示した図である。また、ここでは説明としてB消防署管轄エリア106内で火災が発生したこととして動作の流れを説明する。
出場要請が連絡されると、指令台101では管轄となっている消防署に対して出場指令を出力する(S201)。指令台101より送信された信号は回線制御装置102を介して出場対象となる管轄の消防署に設置されている基地局(この場合104−(a)。)と管理監視制御装置103に通知される(S202)。出場指令を受信した管理監視制御装置103では、指令内容の災害地点情報や出場隊情報等を管理監視制御装置内部に設けられた記憶部に記憶する(S203)。
また、回線制御装置を介して各情報を受信した基地局104−(a)は(S204)各無線端末装置109へ指令内容を通知する(S205)。さらに、通知される各無線端末装置は対象車両であれば、出場の有無に関わらず通知されることとなる。
また、出場要請の有無に関わらず、管理監視制御装置103で管理している各情報は指令台101若しくは無線端末装置109の要求に応じて、要求された所定の各情報を指令台101を介して出力先へ出力される。
ここで、管理監視制御装置103では、内部に設けてある記憶部に図6のような出場情報に関するメモリテーブルを有しており、受付番号、出場日時、出場種別、災害地点、災害クラス、出場した隊の隊名等の出場隊情報などが記憶される。これらの情報は、管理監視制御装置103で管理され、出場要請の有無に関わらず次回出場時に備えて、出場回数が多い地域や火災の規模等から必要に応じて災害地点周辺の消防署や無線端末の配置図等を指令台等の上位装置や無線端末装置へ通知することが可能となる(S206)。
さらに、指令台101及び管理監視制御装置103のどちらか一方、または両方では図6の受付番号に対応した災害クラスを示すメモリテーブルを有しており、災害クラス毎に情報を表示する事が可能になっている。
また、回線指令装置102では、各基地局104のスロットの空き状況を記憶部402に記憶されており、同様に各基地局104でも制御装置302が設置されている場合には、自身の通信チャネル空きスロットを制御部307で監視し、通信チャネルが使用されると、記憶部308に記憶するため、現在の通信状態が把握可能となっている。
本発明の実施の形態によると、災害地点情報並びに出場隊情報を無線回線制御装置から管理監視制御装置へ通知することで各消防署から出動した隊がどの方面へ出動したか集計を取ることが可能となり、さらに集計した情報から、出動実績帳票および統計表を管理監視制御装置にて画面出力・印刷などにて閲覧することが可能となる。
また、本発明の実施の形態によると、災害発生時に管理監視制御装置103に記憶されている各情報で、災害発生地点周辺で過去に発生した災害の情報が有る場合には指令台等の上位装置や各無線端末装置に各情報を送信し、画面出力または印字等により可視化することによって、指令を出す際に円滑に出場対象や応援の対象を決定することが可能になる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された無線通信システムの実施例に限定されるものではなく、例えば、SCPC方式などの通信周波数が1波のみの割り当てである場合にも適用でき、上記以外の無線通信システムに広く適応することができることは言うまでも無い。
本発明の一実施例に係る無線通信システムの構成例を示す。 本発明における動作の流れを示した図。 基地局の概略構成を示した図。 回線制御装置の概略構成を示した図。 移動局の概略構成を示した図。 本発明における災害情報および出場隊情報を記憶するメモリテーブルの構成例。
符号の説明
101・・・指令台、 102・・・回線制御装置、
103・・・管理監視制御装置、 104・・・基地局、
105・・・B署隊本部基地局エリア、 106・・・B署隊本部管轄、
107・・・C署隊本部基地局エリア、 108・・・C署隊本部管轄、
109・・・無線端末装置、 301・・・無線装置、
302・・・制御装置、 303・・・送信用アンテナ、
304・・・送信用無線機、 305・・・受信用アンテナ、
306・・・受信用無線機、 307・・・制御部、
308・・・記憶部、 309・・・他装置接続部、
401・・・制御部、 402・・・記憶部、
403・・・他装置接続部、 501・・・送受信用アンテナ、
502・・・送受切替えスイッチ、 503・・・受信部、
504・・・受信信号処理部、 505・・・スピーカ、
506・・・制御部、 507・・・記憶部、
508・・・操作表示部、 509・・・マイク、
510・・・送信信号処理部、 511・・・送信部。

Claims (2)

  1. 指令部と、指令部からの通信内容を管理する管理装置と、基地局と、無線端末装置で構成される無線通信システムであって、
    前記指令部からの情報を前記基地局と前記管理装置へ送信するための回線制御装置を有し、
    さらに、前記管理装置は、前記指令部より送信された情報の内容を記憶し、前記指令部若しくは前記無線端末装置からの要求に応じて、所定の情報を読み出し、出力することを特徴とした無線通信システム。
  2. 請求項1に記載の無線通信システムであって、
    前記出力される所定の情報は、前記指令部若しくは前記無線端末装置からの要求によって、出力先を当該要求する端末へ任意に指定することにより、該指定された無線端末装置に対して指令部を介して出力されることを特徴とした無線通信システム。
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