JP2007096728A - 通信装置、通信システム、及び情報送信方法 - Google Patents

通信装置、通信システム、及び情報送信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信量を増加させることなく、共通鍵などの一定量の情報を送信すること。
【解決手段】上り通信データを取得する上り通信データ生成部11と、上り通信データのnビット誤り(n≧1)を検出可能な上りCRC符号を取得するCRC符号部13と、上り通信データを構成するビットのうち、最大nビットを反転させ、ビット反転済第1通信データを取得し、ビット反転済上り通信データと、上りCRC符号と、を基地局装置30に送信する上りビット反転部15と、を含むことを特徴とする通信装置。
【選択図】図3

Description

本発明は通信装置、通信システム、及び情報送信方法に関する。
通信データの送信側と受信側に共通の暗号鍵(共通鍵)を用いて通信データを暗号化することにより、通信の暗号化を実現する共通鍵暗号化方式が知られている。
共通鍵暗号化方式では、送信側と受信側が同じ共通鍵を保有していなければならない。このために、通信の前に一方から他方に共通鍵を送信する必要があり、この送信処理は公開鍵暗号化方式により行われることが多い。
しかしながら、共通鍵には一定量の情報量が必要であり、上記送信処理ではその情報量の通信データを送信しなければならず、通信量を減らしたいという要請が大きい通信、例えば移動体通信などでは、共通鍵の送信処理が通信量削減のネックとなっていた。
従って、本発明の課題の一つは、通信量を増加させることなく、共通鍵などの一定量の情報を送信することを可能にする通信装置、通信システム、及び情報送信方法を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る通信装置は、第1通信データを取得する第1通信データ取得手段と、前記第1通信データのnビット誤り(n≧1)を検出可能な第1冗長符号を取得する第1冗長符号取得手段と、前記第1通信データを構成するビットのうち、最大nビットを反転させ、ビット反転済第1通信データを取得する第1反転手段と、前記ビット反転済第1通信データと、前記第1冗長符号と、を他の通信装置に送信する第1送信手段と、を含むことを特徴とする。
これによれば、他の通信装置は、わざと反転させた最大nビットを第1冗長符号により復号することができ、このnビットのビット位置により示される情報を取得することができる。つまり、この通信システムによれば、通信量を増加させることなく、共通鍵などの一定量の情報を送信することが可能になる。
また、本発明に係る通信システムは、上記通信装置である第1通信装置と、上記他の通信装置である第2通信装置と、を含む通信システムにおいて、前記第1通信装置は、前記第1反転手段により反転させたビットの、前記第1通信データ内のビット位置を記憶する第1位置記憶手段、をさらに含み、前記第2通信装置は、前記ビット反転済第1通信データ及び前記第1冗長符号を受信する第1受信手段と、前記第1冗長符号に基づき、前記ビット反転済第1通信データの誤りビットを取得する第1誤りビット取得手段と、第2通信データを取得する第2通信データ取得手段と、前記第2通信データのmビット誤り(m≧1)を検出可能な第2冗長符号を取得する第2冗長符号取得手段と、前記第2通信データを構成するビットのうち、前記第1誤りビット取得手段により取得された誤りビットの、前記第1通信データ内のビット位置に対応する位置のビットと、他の最大mビットと、を反転させ、ビット反転済第2通信データを取得する第2反転手段と、前記第2反転手段により反転させたビットの、前記第2通信データ内のビット位置を記憶する第2位置記憶手段と、前記ビット反転済第2通信データと、前記第2冗長符号と、を前記第1通信装置に送信する第2送信手段と、を含み、前記第1通信装置は、前記ビット反転済第2通信データ及び前記第2冗長符号を受信する第2受信手段と、前記ビット反転済第2通信データを構成するビットのうち、前記第1位置記憶手段に記憶されるビット位置に対応する位置のビットを反転させ、ビット再反転済第2通信データを取得する第2反転手段と、前記第2冗長符号に基づき、前記ビット再反転済第2通信データの誤りビットを取得する第2誤りビット取得手段と、前記第2誤りビット取得手段により取得された誤りビットの、前記第2通信データ内のビット位置を記憶する第3位置記憶手段と、をさらに含む、ことを特徴とする。
これによれば、第1通信装置と第2通信装置とは、互いにわざと反転させた最大n+mビットのビット位置により示される情報を共有することができる。
また、上記通信システムにおいて、前記第1通信装置及び前記第2通信装置は、第2位置記憶手段に記憶されるビット位置に応じた暗号化通信を行う、こととしてもよい。
これによれば、第2位置記憶手段に記憶されるビット位置(このビット位置は、第1位置記憶手段及び第3位置記憶手段に記憶されるものと同じビット位置となる。)を共通鍵として、実質的な暗号化を実現することが可能になる。
さらに、この通信システムにおいて、前記第1通信装置及び前記第2通信装置は、第2位置記憶手段に記憶されるビット位置に対応する位置のビットを反転させつつ通信を行うことにより、暗号化通信を行う、こととしてもよい。
また、本発明に係る情報送信方法は、第1通信データを取得する第1通信データ取得ステップと、前記第1通信データのnビット誤り(n≧1)を検出可能な第1冗長符号を取得する第1冗長符号取得ステップと、前記第1通信データを構成するビットのうち、最大nビットを反転させ、ビット反転済第1通信データを取得する第1反転ステップと、前記ビット反転済第1通信データと、前記第1冗長符号と、を他の通信装置に送信する第1送信ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る移動体通信システム1のシステム構成を示す図である。同図に示すように、移動体通信システム1は移動局装置10と基地局装置30と通信ネットワーク50とを含んで構成される。
移動局装置10は、CPU、メモリ、及び通信インターフェイスを備えたコンピュータである。CPUは、移動局装置10の各部を制御し、通話、データ通信などの通信に関わる処理を実行する。メモリは、CPUのワークメモリとして動作するとともに、CPUによって行われる各種処理に関わるプログラムやパラメータを保持している。
通信インターフェイスは、アンテナを備えており、基地局装置30から送信される通信信号や制御信号を受信しCPUに出力する処理や、CPUの指示に従い、通信信号や制御信号を無線区間に電波として送出する処理を行う。
基地局装置30も、CPU、メモリ、及び通信インターフェイスを備えたコンピュータである。CPUは、基地局装置30の各部を制御し、通話、データ通信などの通信に関わる処理を実行する。メモリは、CPUのワークメモリとして動作するとともに、CPUによって行われる各種処理に関わるプログラムやパラメータを保持している。
基地局装置30は、通信インターフェイスとして、アンテナを備えた無線通信インターフェイスと、有線インターフェイスとを有している。無線通信インターフェイスは、移動局装置10から送信される通信信号や制御信号を受信しCPUに出力する処理や、CPUの指示に従い、通信信号や制御信号を無線区間に電波として送出する処理を行う。有線インターフェイスは、通信ネットワーク50に含まれる他のコンピュータから送信される通信信号や制御信号を受信しCPUに出力する処理や、CPUの指示に従い、通信信号や制御信号を通信ネットワーク50に送信する処理を行う。
通信ネットワーク50は、交換ネットワークやTCP/IPネットワークである。この通信ネットワーク50には複数のコンピュータが接続されており(不図示)、通信ネットワーク50は、これら相互間の通信を中継する。
移動局装置10と基地局装置30とが通信を開始するとき、これらの間ではまず制御信号がやり取りされ、その後通信信号が送受信される。図2は、この送受信の具体的なシーケンスを示す図である。
図2に示すように、通信を開始しようとする移動局装置10は、基地局装置30に対し、まず制御信号RA(通信路確立要求)を送信する(S100)。RAを受けた基地局装置30は、通信路に空きがあることを確認した後、制御信号AA(通信路確立応答)を返信する(S101)。
次に、移動局装置10は、通信信号(TCH)により暗号路確立要求を送信する(S102)。この暗号路確立要求には通信信号の暗号化のために使用する共通鍵が含まれる。基地局装置30は、この共通鍵を受け取り、暗号化の準備ができると、通信信号により暗号路確立応答を送信する(S103)。これ以降、移動局装置10と基地局装置30とは、共通鍵により暗号化(この暗号化を1次暗号化と称する。)した通信信号により、通信内容の送受信を行う(S104乃至S107)。
以上のシーケンスにおいて、移動体通信システム1は、S102で送受信される通信信号を暗号化する(この暗号化を2次暗号化と称する。)ことを実現する。これにより、移動体通信システム1は、移動局装置10から基地局装置30に対して送信される共通鍵を暗号化する。
これを実現するための移動体通信システム1の構成及び機能について、以下詳細に説明する。
図3は、移動体通信システム1の機能ブロックを示す図である。同図に示すように、移動局装置10は機能的に、上り通信データ生成部11、1次暗号化部12、CRC符号部13、2次暗号発生部14、上りビット反転部15、mビットCRCエラー訂正部16、相手側2次暗号検出部17、下りビット反転部18、CRC検査部19、1次復号化部20、下り通信データ受信部21、2次暗号鍵記憶部22、1次暗号鍵記憶部23を含んで構成される。また、基地局装置30は機能的に、下り通信データ生成部31、1次暗号化部32、CRC符号部33、2次暗号発生部34、下りビット反転部35、nビットCRCエラー訂正部36、相手側2次暗号検出部37、上りビット反転部38、CRC検査部39、1次復号化部40、上り通信データ受信部41、2次暗号鍵記憶部42、1次暗号鍵記憶部43を含んで構成される。
まず上り通信データ(移動局装置10が基地局装置30に対して送信する通信データ)に関する構成について、詳細に説明する。
上り通信データ生成部11は、上り通信データを生成する。これは、例えば上述のRA、暗号路確立要求、通信内容などである。なお、1次暗号鍵記憶部23は1次暗号化の暗号鍵(1次暗号鍵)を記憶しており、上り通信データ生成部11は、暗号路確立要求を生成する場合には、該暗号路確立要求に1次暗号鍵記憶部23に記憶される1次暗号鍵を含める。
1次暗号化部12は、上り通信データ生成部11により生成された上り通信データを、1次暗号鍵記憶部23に記憶される1次暗号鍵により暗号化する。ただし、この処理は1次暗号鍵の交換が終了した後に限り行われるものであり、通信開始時には行われない。すなわち、上り通信データが上記RAや上記暗号路確立要求であるときには、1次暗号鍵の交換が終了していないので1次暗号化部12は暗号化を行わない。
CRC符号部13は、上り通信データ生成部11により生成された上り通信データに基づき、そのnビット誤り(n≧1。ここではn=1とする。)を検出可能なCRC(Cyclic Redundancy Checking、巡回冗長)符号(以下、上りCRC符号という。)を取得する。具体的には、CRC符号部13は生成多項式と呼ばれる巡回符号生成用データを記憶しており、上り通信データをこの生成多項式で除算し、その剰余を上りCRC符号とする。
2次暗号発生部14は、上り通信データを構成するビットから、上記上りCRC符号により検出可能な範囲内の数のビット(すなわち、最大nビット)を選択する。ここで選択されたビットの、上り通信データにおけるビット位置が、2次暗号化の暗号鍵(2次暗号鍵)の一部(移動局装置側の2次暗号鍵)となる。2次暗号発生部14は、このようにして生成した移動局装置側の2次暗号鍵を、2次暗号鍵記憶部22に記憶させる。
後に詳述するように、2次暗号鍵記憶部22は2次暗号鍵を記憶する。ただし、2次暗号発生部14が移動局装置側の2次暗号鍵を記憶させる時点では2次暗号鍵の一部のみが記憶される。2次暗号鍵記憶部22は、これから説明する処理により2次暗号鍵の交換が終了した後、2次暗号鍵を記憶することになる。
上りビット反転部15は2次暗号鍵記憶部22に2次暗号鍵が記憶されていない場合(上り通信データがRAである場合に相当する。)には、上り通信データを構成するビットのうち、2次暗号発生部14が選択した1又は複数のビットを反転させ、ビット反転済上り通信データを取得し、上りCRC符号とともに基地局装置30に送信する。一方、上りビット反転部15は2次暗号鍵記憶部22に2次暗号鍵が記憶されている場合には、上り通信データを構成するビットのうち、2次暗号鍵記憶部22に記憶される2次暗号鍵により示されるビット位置のビットを反転させ、ビット反転済上り通信データを取得し、上りCRC符号とともに基地局装置30に送信する。
上りビット反転部38又はnビットCRCエラー訂正部36は、上りビット反転部15から送信されたビット反転済上り通信データ及び上りCRC符号を受信する。いずれにより受信するかは、後述する2次暗号鍵記憶部42により2次暗号鍵が記憶されているか否かにより決定される。すなわち、2次暗号鍵記憶部42により2次暗号鍵が記憶されている場合には、上りビット反転部38がビット反転済上り通信データ及び上りCRC符号を受信する。一方、2次暗号鍵記憶部42により2次暗号鍵が記憶されていない場合には、nビットCRCエラー訂正部36がビット反転済上り通信データ及び上りCRC符号を受信する。
上りビット反転部38は、2次暗号鍵記憶部42により記憶されている2次暗号鍵に基づき、ビット反転済上り通信データのビットを反転させる。より具体的には、上りビット反転部38は、ビット反転済上り通信データに含まれる各ビットのうち、2次暗号鍵記憶部42により記憶されている2次暗号鍵により示されるビット位置のビットを反転させる。後述するように、この2次暗号鍵により示されるビット位置は、上りビット反転部15が反転させたビットのビット位置であり、上りビット反転部38は上記反転によって、上り通信データを取得する。
CRC検査部39は、CRC符号部13で記憶されるものと同じ生成多項式を記憶している。また、あるデータを生成多項式で割ったときの剰余と、該データ中のビット位置と、を対応付けて記憶している。
CRC検査部39は、上述のように記憶している各データと、上りCRC符号と、に基づき、上りビット反転部38により取得された上り通信データの誤りビットを取得することにより、上り通信データの誤り訂正を行う。具体的には、CRC検査部39は、上り通信データを、記憶している生成多項式で除算する。このときの剰余と対応付けて記憶しているビット位置から、CRC検査部39は、上り通信データ中の誤りビットのビット位置を取得する。CRC検査部39は、このようにして取得したビット位置を反転させることにより、上り通信データの誤り訂正を行い、通信経路上で生じた誤りを訂正した上り通信データを取得する。
1次復号化部40は、CRC検査部39により取得された上り通信データを、後述する1次暗号鍵記憶部43に記憶される1次暗号鍵により復号化し、上り通信データ受信部41に出力する。ただし、1次暗号鍵記憶部43に1次暗号鍵が未だ記憶されていない場合には、1次復号化部40は復号化を行わない。
上り通信データ受信部41は、1次復号化部40から出力された上り通信データを受信し、通信データの内容に基づく所定の処理を行う。なお、上り通信データが上記暗号路確立要求である場合には、該暗号路確立要求に含まれる1次暗号鍵を、1次暗号鍵記憶部43に記憶させる。
nビットCRCエラー訂正部36も、CRC検査部39と同様、CRC符号部13で記憶されるものと同じ生成多項式を記憶している。また、あるデータを生成多項式で割ったときの剰余と、該データ中のビット位置と、を対応付けて記憶している。
nビットCRCエラー訂正部36は、上述のように記憶している各データと、上りCRC符号と、に基づき、ビット反転済上り通信データの誤りビットを取得することにより、ビット反転済上り通信データの誤り訂正を行う。具体的には、nビットCRCエラー訂正部36は、ビット反転済上り通信データを、記憶している生成多項式で除算する。このときの剰余と対応付けて記憶しているビット位置から、nビットCRCエラー訂正部36は、ビット反転済上り通信データ中の誤りビットのビット位置を取得する。ここで取得される反転ビット位置は、上りビット反転部15で反転されたビットのビット位置となる。nビットCRCエラー訂正部36は、このようにして取得したビット位置を再反転させることにより、ビット反転済上り通信データの誤り訂正を行い、上り通信データを取得する。
相手側2次暗号検出部37は、nビットCRCエラー訂正部36により取得されたビット反転済上り通信データ中の誤りビットのビット位置に基づき、移動局装置側の2次暗号鍵を検出する。具体的には、相手側2次暗号検出部37は、nビットCRCエラー訂正部36により取得されたビット反転済上り通信データ中の誤りビットのビット位置を移動局装置側の2次暗号鍵とすることが好適である。相手側2次暗号検出部37は、このようにして検出した移動局装置側の2次暗号鍵を、2次暗号鍵記憶部42に記憶させる。
次に、下り通信データ(基地局装置30が移動局装置10に対して送信する通信データ)に関する構成について、詳細に説明する。
下り通信データ生成部31は、下り通信データを生成する。これは、例えば上述のAA、暗号路確立応答、通信内容などである。
1次暗号化部32は、下り通信データ生成部31により生成された上り通信データを、1次暗号鍵記憶部43に記憶される1次暗号鍵により暗号化する。ただし、1次暗号鍵記憶部43に1次暗号鍵が未だ記憶されていない場合には、1次暗号化部32は暗号化を行わない。
CRC符号部33は、下り通信データ生成部31により生成された下り通信データに基づき、CRC符号部13の処理と同様な処理により、そのmビット誤り(m≧1。ここではm=1とする。)を検出可能なCRC符号(以下、下りCRC符号という。)を取得する。
2次暗号発生部34は、下り通信データを構成するビットから、上記下りCRC符号により検出可能な範囲内の数のビット(すなわち、最大mビット)を選択する。ここで選択されたビットにより示されるビット位置が、2次暗号鍵の一部(基地局装置側の2次暗号鍵)となる。2次暗号発生部34は、このようにして生成した基地局装置側の2次暗号鍵を、2次暗号鍵記憶部42に記憶させる。なお、2次暗号発生部34が選択するビットは、移動局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置と異なるビット位置のビットであることが好適である。
2次暗号鍵記憶部42は2次暗号鍵を記憶する。すなわち、2次暗号鍵記憶部42は、相手側2次暗号検出部37により記憶させられた移動局装置側の2次暗号鍵と、2次暗号発生部34により記憶させられた基地局装置側の2次暗号鍵と、に基づいて2次暗号鍵を取得し、記憶する。より具体的には、2次暗号鍵記憶部42は、移動局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置と基地局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置の両方を合わせたビット位置を、2次暗号鍵として記憶する。
下りビット反転部35は、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている2次暗号鍵に基づき、下り通信データを暗号化する。下りビット反転部35は、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている2次暗号鍵に基づき、下り通信データのビットを反転させる。より具体的には、下りビット反転部35は、下り通信データを構成するビットのうち、2次暗号鍵記憶部42に記憶される2次暗号鍵により示されるビット位置のビットを反転させ、ビット反転済下り通信データを取得し、下りCRC符号とともに移動局装置10に送信する。
下りビット反転部18又はmビットCRCエラー訂正部16は、下りビット反転部35から送信されたビット反転済下り通信データ及び下りCRC符号を受信する。いずれにより受信するかは、2次暗号鍵記憶部22により2次暗号鍵が記憶されているか否かにより決定される。すなわち、2次暗号鍵記憶部22により2次暗号鍵が記憶されている場合には、下りビット反転部18がビット反転済下り通信データ及び下りCRC符号を受信する。一方、2次暗号鍵記憶部22により2次暗号鍵が記憶されていない場合(下り通信データがAAである場合に相当する。)には、mビットCRCエラー訂正部16がビット反転済下り通信データ及び下りCRC符号を受信する。
下りビット反転部18は、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている2次暗号鍵に基づき、ビット反転済下り通信データを復号化する。具体的には、下りビット反転部18は、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている2次暗号鍵に基づき、ビット反転済下り通信データのビットを反転させる。より具体的には、下りビット反転部18は、ビット反転済下り通信データに含まれる各ビットのうち、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている2次暗号鍵により示されるビット位置のビットを反転させる。後述するように、この2次暗号鍵により示されるビット位置は、下りビット反転部35が反転させたビットのビット位置であり、下りビット反転部18は上記反転によって、下り通信データを取得する。
CRC検査部19は、CRC符号部33で記憶されるものと同じ生成多項式を記憶している。また、あるデータを生成多項式で割ったときの剰余と、該データ中のビット位置と、を対応付けて記憶している。
CRC検査部19は、上述のように記憶している各データと、下りCRC符号と、に基づき、下りビット反転部18により取得された下り通信データの誤りビットを取得することにより、下り通信データの誤り訂正を行う。具体的には、CRC検査部19は、下り通信データを、記憶している生成多項式で除算する。このときの剰余と対応付けて記憶しているビット位置から、CRC検査部19は、下り通信データ中の誤りビットのビット位置を取得する。CRC検査部19は、このようにして取得したビット位置を反転させることにより、下り通信データの誤り訂正を行い、通信経路上で生じた誤りを訂正した下り通信データを取得する。
1次復号化部20は、CRC検査部19により取得された下り通信データを、1次暗号鍵記憶部23に記憶される1次暗号鍵により復号化し、下り通信データ受信部21に出力する。ただし、この復号化処理は1次暗号鍵の交換が終了した後に限り行われるものであり、通信開始時には行われない。すなわち、下り通信データが上記AAであるときには、1次暗号鍵の交換が終了していないので1次復号化部20は復号化を行わない。
下り通信データ受信部21は、1次復号化部20から出力された下り通信データを受信し、通信データの内容に基づく所定の処理を行う。
mビットCRCエラー訂正部16も、CRC検査部19と同様、CRC符号部33で記憶されるものと同じ生成多項式を記憶している。また、あるデータを生成多項式で割ったときの剰余と、該データ中のビット位置と、を対応付けて記憶している。
mビットCRCエラー訂正部16は、まず、2次暗号鍵記憶部22に記憶される移動局装置側の2次暗号鍵に基づき、ビット反転済下り通信データを一部復号化する。具体的には、2次暗号鍵記憶部22に記憶される移動局装置側の2次暗号鍵に基づき、ビット反転済下り通信データのビット位置を反転させる。より具体的には、mビットCRCエラー訂正部16は、ビット反転済下り通信データに含まれる各ビットのうち、2次暗号鍵記憶部22により記憶されている移動局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置のビットを反転させる。
次に、mビットCRCエラー訂正部16は、上述のように記憶している各データと、下りCRC符号と、に基づき、ビット反転済下り通信データの誤りビットを取得することにより、ビット反転済上り通信データの誤り訂正を行う。具体的には、mビットCRCエラー訂正部16は、ビット反転済下り通信データを、記憶している生成多項式で除算する。このときの剰余と対応付けて記憶しているビット位置から、mビットCRCエラー訂正部16は、ビット反転済下り通信データ中の誤りビットのビット位置を取得する。ここで取得される反転ビット位置は、下りビット反転部35で反転されたビットのビット位置のうち、移動局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置を除いたものとなる。mビットCRCエラー訂正部16は、このようにして取得したビット位置を再反転させることにより、ビット反転済下り通信データの誤り訂正を行い、下り通信データを取得する。
相手側2次暗号検出部17は、mビットCRCエラー訂正部16により取得されたビット反転済下り通信データ中の誤りビットのビット位置に基づき、基地局装置側の2次暗号鍵を検出する。具体的には、相手側2次暗号検出部17は、mビットCRCエラー訂正部16により取得されたビット反転済下り通信データ中の誤りビットのビット位置を基地局装置側の2次暗号鍵とすることが好適である。相手側2次暗号検出部17は、このようにして検出した移動局装置側の2次暗号鍵を、2次暗号鍵記憶部22に記憶させる。
2次暗号鍵記憶部22は、相手側2次暗号検出部17により記憶させられた基地局装置側の2次暗号鍵と、2次暗号発生部14により記憶させられた移動局装置側の2次暗号鍵と、に基づいて2次暗号鍵を取得し、記憶する。より具体的には、2次暗号鍵記憶部22は、移動局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置と基地局装置側の2次暗号鍵により示されるビット位置の両方を合わせたビット位置を、2次暗号鍵として記憶する。
以下では、以上説明した移動体通信システム1により行われる処理を、処理のフロー図を参照しながら、時系列に沿って再度詳細に説明する。なお、以下の処理フローでは、1次暗号化については省略している。
図4及び図5は、移動体通信システム1の処理のフローを示す図である。図4に示すように、まず移動局装置10がRAを生成する処理を行う(S1)。次に、移動局装置10は生成したRAのうち、2次暗号発生部14が決定したビット(ここではXビット目とする。)を反転させる(S2)。そして、移動局装置10はXビット目を反転させたRAを基地局装置30に対し送信する(S3)。なお、移動局装置10はXを移動局装置側の2次暗号鍵として記憶する。
基地局装置30は、RAを受信し(S4)、CRC符号による1ビットエラー訂正処理を行う(S5)。この1ビットエラー訂正処理において、誤りビットが取得できない場合(2ビット以上の誤りがある場合)(S6の否定判定)には、基地局装置30は通信を終了する。この場合、移動局装置10は、RAを再送することになる。一方、誤りビットが取得できる場合(1ビットの誤りがある場合)(S6の肯定判定)には、該誤りビットはXビット目のビットとなる。基地局装置30はこのようにしてXを取得し、移動局装置側の2次暗号鍵として記憶する(S7)。
次に、基地局装置30はAAを生成する処理を行い(S8)、生成したAAのうち、2次暗号発生部34が決定したビット(ここではYビット目とする。X≠Yとする。)を反転させる(S9)。また、基地局装置30は生成したAAのうち、移動局装置側の2次暗号鍵として記憶したビット(Xビット目)を反転させる(S10)。そして、基地局装置30はXビット目及びYビット目を反転させたAAを移動局装置10に対し送信する(S11)。なお、基地局装置30はYを基地局装置側の2次暗号鍵として記憶する。
移動局装置10は、AAを受信し(S12)、2次暗号発生部14が決定したビット(Xビット目)を反転させる(S13)。次に、移動局装置10は、CRC符号による1ビットエラー訂正処理を行う(S14)。この1ビットエラー訂正処理において、誤りビットが取得できない場合(2ビット以上の誤りがある場合)(S15の否定判定)には、移動局装置10は通信を終了する。この場合も、移動局装置10は、RAを再送することになる。一方、誤りビットが取得できる場合(1ビットの誤りがある場合)(S15の肯定判定)には、該誤りビットはYビット目のビットとなる。移動局装置10はこのようにしてYを取得し、基地局装置側の2次暗号鍵として記憶する(S16)。
ここまでの処理により、移動局装置10と基地局装置30は、ともに基地局装置側及び移動局装置側の各2次暗号鍵(X及びY)を記憶する。これにより、移動局装置10と基地局装置30は、ともに2次暗号鍵(X+Y)を記憶することになる。
次に、図5に示すように、移動局装置10は上り通信信号(TCH)を生成する(S17)。この通信信号は、例えば暗号路確立要求や通信内容を示す。移動局装置10は、生成した通信信号のうち、Xビット目及びYビット目を反転させる(S18)。そして、移動局装置10はXビット目及びYビット目を反転させた通信信号を基地局装置30に対し送信する(S19)。
基地局装置30は、通信信号を受信し(S20)、Xビット目及びYビット目を反転させる(S20)。次に、基地局装置30は、CRC符号による1ビットエラー訂正処理を行い、誤りビットが取得できない場合(2ビット以上の誤りがある場合)(S22の否定判定)には、通信データを破棄する(S23)。この場合、移動局装置10は、該通信信号を再送することになる。一方、基地局装置30は、誤りビットがない場合及び取得できた場合(1ビット以下の誤りがある場合)(S22の肯定判定)には、必要に応じ通信データの誤り訂正を行う。
次に、基地局装置30は下り通信信号(TCH)を生成する(S24)。この通信信号は、例えば暗号路確立応答や通信内容を示す。基地局装置30は、生成した通信信号のうち、Xビット目及びYビット目を反転させる(S25)。そして、基地局装置30はXビット目及びYビット目を反転させた通信信号を移動局装置10に対し送信する(S26)。
移動局装置10は、通信信号を受信し(S27)、Xビット目及びYビット目を反転させる(S28)。次に、移動局装置10は、CRC符号による1ビットエラー訂正処理を行い、誤りビットが取得できない場合(2ビット以上の誤りがある場合)(S29の否定判定)には、通信データを破棄する(S30)。この場合、基地局装置30は、該通信信号を再送することになる。一方、移動局装置10は、誤りビットがない場合及び取得できた場合(1ビット以下の誤りがある場合)(S29の肯定判定)には、必要に応じ通信データの誤り訂正を行う。
以上のようにして、移動体通信システム1では、2次暗号鍵により通信信号を暗号化している。
以上説明したように、移動体通信システム1によれば、基地局装置30は、わざと反転させた最大nビットを上りCRC符号により復号することができ、このnビットのビット位置により示される情報を取得することができる。つまり、移動体通信システム1によれば、通信量を増加させることなく、共通鍵などの一定量の情報を送信することが可能になる。
また、移動局装置10と基地局装置30とは、互いにわざと反転させた最大n+mビットのビット位置により示される情報を共有することができる。
さらに、移動体通信システム1では、2次暗号鍵を共通鍵として、実質的な暗号化を実現することが可能になる。
そして、以上のような効果を有するため、移動体通信システム1では、移動局装置10と基地局装置30との間で行われる1次暗号鍵の交換のシーケンス自体を暗号化できることになる。すなわち、1次暗号鍵を送受信するための暗号路確立要求を暗号化できることになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、本発明を移動体通信システム1に適用した例を説明したが、どのような通信システムにも本発明を適用可能であることはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る移動体通信システムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体通信システムのシーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体通信システムの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体通信システムの処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体通信システムの処理フローを示す図である。
符号の説明
1 移動体通信システム、10 移動局装置、11 上り通信データ生成部、12 1次暗号化部、13 CRC符号部、14 2次暗号発生部、15 上りビット反転部、16 mビットCRCエラー訂正部、17 相手側2次暗号検出部、18 下りビット反転部、19 CRC検査部、20 1次復号化部、21 下り通信データ受信部、22 2次暗号鍵記憶部、23 1次暗号鍵記憶部、30 基地局装置、31 下り通信データ生成部、32 1次暗号化部、33 CRC符号部、34 2次暗号発生部、35 下りビット反転部、36 nビットCRCエラー訂正部、37 相手側2次暗号検出部、38 上りビット反転部、39 CRC検査部、40 1次復号化部、41 上り通信データ受信部、42 2次暗号鍵記憶部、43 1次暗号鍵記憶部、50 通信ネットワーク。

Claims (5)

  1. 第1通信データを取得する第1通信データ取得手段と、
    前記第1通信データのnビット誤り(n≧1)を検出可能な第1冗長符号を取得する第1冗長符号取得手段と、
    前記第1通信データを構成するビットのうち、最大nビットを反転させ、ビット反転済第1通信データを取得する第1反転手段と、
    前記ビット反転済第1通信データと、前記第1冗長符号と、を他の通信装置に送信する第1送信手段と、
    を含むことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置である第1通信装置と、請求項1に記載の他の通信装置である第2通信装置と、を含む通信システムにおいて、
    前記第1通信装置は、
    前記第1反転手段により反転させたビットの、前記第1通信データ内のビット位置を記憶する第1位置記憶手段、
    をさらに含み、
    前記第2通信装置は、
    前記ビット反転済第1通信データ及び前記第1冗長符号を受信する第1受信手段と、
    前記第1冗長符号に基づき、前記ビット反転済第1通信データの誤りビットを取得する第1誤りビット取得手段と、
    第2通信データを取得する第2通信データ取得手段と、
    前記第2通信データのmビット誤り(m≧1)を検出可能な第2冗長符号を取得する第2冗長符号取得手段と、
    前記第2通信データを構成するビットのうち、前記第1誤りビット取得手段により取得された誤りビットの、前記第1通信データ内のビット位置に対応する位置のビットと、他の最大mビットと、を反転させ、ビット反転済第2通信データを取得する第2反転手段と、
    前記第2反転手段により反転させたビットの、前記第2通信データ内のビット位置を記憶する第2位置記憶手段と、
    前記ビット反転済第2通信データと、前記第2冗長符号と、を前記第1通信装置に送信する第2送信手段と、
    を含み、
    前記第1通信装置は、
    前記ビット反転済第2通信データ及び前記第2冗長符号を受信する第2受信手段と、
    前記ビット反転済第2通信データを構成するビットのうち、前記第1位置記憶手段に記憶されるビット位置に対応する位置のビットを反転させ、ビット再反転済第2通信データを取得する第2反転手段と、
    前記第2冗長符号に基づき、前記ビット再反転済第2通信データの誤りビットを取得する第2誤りビット取得手段と、
    前記第2誤りビット取得手段により取得された誤りビットの、前記第2通信データ内のビット位置を記憶する第3位置記憶手段と、
    をさらに含む、
    ことを特徴とする通信システム。
  3. 請求項2に記載の通信システムにおいて、
    前記第1通信装置及び前記第2通信装置は、第2位置記憶手段に記憶されるビット位置に応じた暗号化通信を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  4. 請求項3に記載の通信システムにおいて、
    前記第1通信装置及び前記第2通信装置は、第2位置記憶手段に記憶されるビット位置に対応する位置のビットを反転させつつ通信を行うことにより、暗号化通信を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  5. 第1通信データを取得する第1通信データ取得ステップと、
    前記第1通信データのnビット誤り(n≧1)を検出可能な第1冗長符号を取得する第1冗長符号取得ステップと、
    前記第1通信データを構成するビットのうち、最大nビットを反転させ、ビット反転済第1通信データを取得する第1反転ステップと、
    前記ビット反転済第1通信データと、前記第1冗長符号と、を他の通信装置に送信する第1送信ステップと、
    を含むことを特徴とする情報送信方法。
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