JPS63215130A - 暗号化デ−タ再送方式 - Google Patents

暗号化デ−タ再送方式

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JPS63215130A
JPS63215130A JP62047527A JP4752787A JPS63215130A JP S63215130 A JPS63215130 A JP S63215130A JP 62047527 A JP62047527 A JP 62047527A JP 4752787 A JP4752787 A JP 4752787A JP S63215130 A JPS63215130 A JP S63215130A
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JP
Japan
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key
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Pending
Application number
JP62047527A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Kamisaka
直行 上坂
Kazuo Yagi
八木 和夫
Yasufumi Takahashi
康文 高橋
Shigeki Nakamura
中村 繁樹
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分舒コ 本発明はデータを暗号化して伝送する通信システムに係
り、特に、誤ったデータを伝送したときの暗号化データ
再送方式に関する。
[従来の技術] 通信システムでは、情報の機密を保持するため、情報を
暗号化して伝送する必要が生じてくる。特に衛星通信等
の無線通信システムでは、誰でも電波を傍受できるので
その必要性が高い。
通信システムにおける暗号化の例としては、啓学出版、
「高度総合通信ネットワーク・衛星通信とパケット交換
」、ロイD・ロスナー著、平田康夫他訳(1984年1
2月10日発行)の第137頁から第150頁に述よら
れている。
暗号化によるデータの送受は、基本的に次の操作で説明
できる。送信側Aにおいて送信するf −タdを鍵KA
を用いて暗号化した暗号文Cは、次式(1)%式% 受信側Bにおいて復号化のfil KB、暗号文Cより
データを再生する処理は次式(2)で与えられる。
a−=−xao=xB−KA −d(2)例えばa、d
が2進数のベクトル、KA、KBが2進数を要素とする
行列で与えられる場合、暗号化および復号化の処理はプ
ール代数に従う行列演算で表わされる。尚、この時KA
とKBの関係は次式(3)となる。
KB = KA−1(3) 別の例として、c、dを2進数の符号列(al。
(dl)、KA、KBを擬似ラングに符号列(kAl)
(kBi )とした場合、暗号化および復号化は次式(
4)で示す簡単な論理演算で与えられる。
ただし ■は排他的論理和を示す。
尚、この場合KAとに3は同一の擬似ランダム符号列と
なる。
次に、データ再送機能であるが、かかる機能をもつ通信
システムの例として、先に提示した文献の第28頁から
第34頁に記載がある。この文献で述べられるデータ再
送の手順を第4図を用いて説明する。今、ユーザAから
ユーザBに向けてデータa+ 、  (12,d3を各
々データパケットとして伝送する場合を考える。
第4図(、)に示すように、ユーザAからユーザBヘデ
ータパケットを送信したとき、データd2のパケットか
障害を受けたとする。ユーザBは受信したパケットを確
認し、確認パケットを第4図(b)に示すようにユーザ
人に向けて送信する。本来は、データdr 、  a2
.  d3に対しgl 、  gz、 glの確認パケ
ットを送信するのであるが、データd2のパケットが障
害を受けているため、gzの代りにb2 が送られるこ
とになる。ユーザAは、ユーザBからの確認パケットを
礒詔し、データd+、d3は正しく受信側で受信できた
が、データd2については再送要求有と判定し、第4図
(C)に示すように、データd2のパケットを再送する
。このデータd2のパケットが正しく受信できたとき、
ユーザBは第4図(d)に示すように、確認バケツ)g
zを送出し、ユーザAはこれを確認することで次の処理
に入る。
斯かるデータ再送機能を有する通信システムで、暗号化
したデータを再送する場合を説明する。第5図は、同一
の暗号化の鍵KAを用いてデータd1〜d3を暗号文パ
ケットとして伝送するシステムであり、再送データの暗
号化の鍵もKAとなる。
第6図のシステムでは、暗号化の鍵を複数有することを
特徴としており、データ再送時には特に暗号化の鍵の選
択は行なっていない。このため第6図(b)に示すよう
に、データd2を再送するとき、初回のデータ伝送時に
使用した鍵KA l /−KA 3とは別のaKA4を
使用している。
[発明が解決しようとする問題点] 第5図に示す暗号化では鍵が一種である為、データの相
関が有る場合、暗号化の効果は薄れる簡単な例として、
2進数デ一タ列d+、+izを擬似ランダム2進符号列
KAを乗することで暗号化した場合を考える。盗聴者は
、暗号文KAdx 、 KA(12に対して除算を施す
ことで、dlとdlの差分情報を得ることができる。差
分情報の1番目の符号は次式(5)で表わされる。
福二二±−L =−!−!−!−=(111,(f) 
dl 1(5)kAi  @ dzi   cL2i 例えばある動画情報を伝送する場合、引続く画面の間に
はかなりの相関があり、同じ鍵で暗号化された画面に対
しで(5)式の演算を施すことで、画面の内容についで
ある程度の推測を盗聴者に許すことになる。
一方、第6図に示す暗号化は上記の問題回避の為、複数
の鍵を使用するものである。つまり、一度伝送したデー
タが、受信者において正しく受信されなかったとき再度
同じデータを再送する際、特に鍵の選択に配慮がない為
、同じデータに対して前回使用の鍵KA2とは異なる鍵
KA4を使用した例である。この場合、盗聴者は2つの
暗号文KA2・a2 。
KA4・dlに対して除算を施すことで、2つの評の差
分情報を手に入れることになる。また、盗聴者が何らか
の手段で複数の鍵のうちただ1つでも知り得た場合、そ
の盗聴者に容易に他の鍵を知る事を許してしまうという
問題がある。
本発明の目的は、暗号化の効力が減少しないで済む暗号
化データ再送方式を提供することにある、[問題点を解
決するための手段] 上記目的は、一度伝送した暗号文と同一内容のデータを
再度暗号化して再送する場合、暗号化に使用する鍵を先
に使用したものと同じものを使用することで、達成され
る。
[作用] 再送する暗号文と前回送った暗号文は同一であるため、
盗聴者が再送された暗号文を傍受することで得る情報は
、その暗号文が再送されたものであるという事以外なに
もない。この事は、初めに傍受した暗号文01:KA2
・d2と2回目に傍受した再送暗号文02:KA2・d
2を除算した結果が次式(6)に示す様に単位元になる
事で理解できる。
ム=工直二〇−=1 (単位元)(6)02   KA
2・d2 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る暗号化データ再送方
式を適用した通信システムの構成図である。第1図にお
いて、ユーザAから発せられたデータは暗号化装置10
2で暗号化され、送受信装置115からバテッ)112
として伝送路に出力される。パケット112は、受信側
の送受信装置116で受信され、復号化装置103でデ
ータが再生されてユーザBに伝達される。ユーザBは、
受は取ったデータを確認し、確認/再送要求信号110
を復号化装置103に送ると共に送受信装置116を介
して相手側にパケット113として送出する。送受信装
置115は、パケット113を受信すると、これを自装
置用の確認/再送要求信号117に変換し、暗号化装置
102とユーザAに伝える。
暗号化装置102は、上記信号117を受けて暗号化の
鍵を選択する鍵選択回路108と、複数用意された鍵の
うちから鍵選択回路108の出力信号により使用する鍵
を決定する鍵決定回路106と、該回路106により決
定された鍵を用いてユーザAから送られてくるデータを
暗号化する演算処理部104から成り、本実施例では、
用意された4種のm KAI −KA4の内からデータ
の送受毎に1つの鍵が選択される。
復号化装置103の構成も暗号化装置102と同じであ
り、鍵選択回路109と、復号化のuKB1〜KB4の
うちの1つを決定する鍵決定回路107と、演算処理部
105から成る。
第2図は暗号化装置102の具体的構成図である。尚、
復号化装置は上述のように暗号化装置と基本構成が同一
であるため、説明を省略する。
第2図に示す本実施例では、暗号化の鍵として擬似ラン
ダム符号を用いている。鍵決定回路106は、5段のシ
フトレジスタ120と、シフトレジスタ120の下4位
の内容を選択して帰還するためのスイッチ121と、該
スイッチ121により選択され帰還される値とシフトレ
ジスタ120の最上位値との排他的論理和をとる回路1
22により、擬似ランダム符号を発生する。演算処理部
104は、本実施例では排他的論理和回路でなり、鍵決
定回路106のシフトレジスタ120最上位置とユーザ
Aから送られてくるデータとの排他的論理和をとること
で、データの暗号化を行なう。暗号化の鍵、すなわちシ
フトレジスタ120最上位置は、スイッチ121の設定
により、データの送受毎に行なわれるが、このスイッチ
121は、鍵選択回路108からの選択信号により行な
われる。
鍵選択回路108は、1暗号文伝送毎に送られてくる前
記信号117をカウントアツプするカウンタ123と、
カウンタ123の出力をスイッチ121のオン/オフ組
合せに変換する情報が格納されたROM124から成る
。そして、このカウンタ123は、信号117が再送要
求信号117であったとき該信号により指定された再送
暗号文パケット番号をセットするようになりでいる。
斯かる構成の通信システムにおけるデータの送受を第3
図を参照しながら説明する。
第3図(、)に示すように、データat”dsを各々暗
号化鍵KAI〜KA3を用いて暗号化した暗号化データ
KA+d+ −KA3d3を夫々パケットとしてユーザ
AからユーザBに伝送し、ユーザB側で復号化鍵KB+
〜KB3を用いて復号化する場合、暗号化文KA 2 
d2のパケットが伝送途中で障害に過ったとする。
ユーザB側では、受信したデータが正しいか否かを判定
し、正しいと判定した場合は確認信号を、誤っていると
判定した場合は再送要求信号を第1図の信号110とし
て発する。確認信号は、復号化装置103の鍵選択回路
109に与えられ次の復号化鍵の選択信号になると共に
、パケット化されてユーザA側に伝送される。再送要求
信号の場合は、鍵選択回路109に対してスケジー−ル
変更を指示する信号になると共に、パケット化されてユ
ーザA側に送られる。この状態を示したのが第3図(b
)である。尚、スケジュール変更とは、再送データの復
号化鍵を再送データの原データの復号化鍵と同一にする
ことである。
ユーザA側では、ユーザB側から送られ送受信装置11
5で変換された信号117を解読し、信号117が確認
信号であればこの信号を鍵選択回路108の次の鍵の選
択信号とする。再送要求信号であれば、この信号は鍵選
択回路108へのスケジュール変更を指示する信号とな
る。つまり、この信号117を受けた鍵選択回路108
は、再送データの暗号化に使用する鍵を再送要求のあっ
た暗号文パケットに使用した鍵と同じくする。即ち、再
送要求のあった暗号文パケット番号を信号117から読
取り、該番号をカウンタ123にセットする。そして、
ユーザAはデータd2の再送を行なう。これにより、第
3図(C)に示すように、暗号文KAzdzのパケット
が再びユーザB側に送られる。
再送された暗号文KAzdzパケットが障害を受けずに
ユーザBに届いた場合は、第3図(d)に示すように確
認信号パケットがユーザA側に送られる。
再度障害に遭遇した場合は、前述と同様に暗号化鍵KA
2を使用した暗号文KA2dzの再々送が行なわれる。
復号化装置103における鍵選択は、前もって鍵の種類
が解っている(受信側より再送要求があり、再送される
暗号文の受信されるタイミングが解っているため、鍵の
選択が可能な場合)か、または再送される暗号文中に鍵
もしくは、鍵を指定する情報が含れていることで行なわ
れる。
尚、本実施例ではデータ再送時に再度暗号化の演算を行
なっているが、他の例として暗号化装置において伝送し
た暗号文を記憶するためのメモリを備えつけ、ユーザB
より再送要求があった際に1゜は、前記メモリより該当
暗号文を読み出し、また、ユーザBにて受信が正しく行
なわれた事が確認されることをもって該メモリへの書込
みを許可する暗号文のバッファリングの方法も可能であ
る。
[発明の効果] 本発明によれば、先に伝送された暗号文と、再送された
暗号文における情報が同一である為、盗聴者が両暗号文
を入手した場合に得る情報は基本的に一つの暗号文でし
かない。従って、暗号化の効力は再送により薄れること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用した通信システムの構
成図、第2図は第1図に示した暗号化装置の具体的構成
図、第3図(a)、 (1:+)、 (C)、 (d)
は本発明の一実施例による暗号化データ再送手順の説明
図、第4図(a)、 (bL ca)、 (d)は一般
的なデータ再送手順の説明図、第5図は暗号化データの
伝送説明図、第6図(&)、 (b)は従来の暗号化デ
ータ再送手順の説明図である。 102・・・暗号化装置、103・・・復号化装置、1
04゜105・・・演算処理部、106,107・・・
鍵決定回路、108,109・・・鍵選択回路、120
・・・シフトレジスタ、121・・・スイッチ、122
・・・排他的論理和回路、123・・・カウンタ、12
4・・・ROM0r′ ゝ゛ 代理人 弁理士 小川勝男、z〜1 第 2図 ヌ 3 図 第 47 (d)   ■□■ l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、暗号化の鍵として複数の鍵を有し、予め定められた
    スケジュールに基づいて前記複数の鍵の中から1つの鍵
    を選択し、該鍵を用いデータを暗号化して伝送し、受信
    データが誤っていたときに受信側からの再送要求に基づ
    いて該要求に係るデータを再送するデータ通信システム
    において、再送データを暗号化する鍵として、当該再送
    要求の元となった送信データを暗号化した鍵と同じ鍵を
    使用することを特徴とする暗号化データ再送方式。
JP62047527A 1987-03-04 1987-03-04 暗号化デ−タ再送方式 Pending JPS63215130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047527A JPS63215130A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 暗号化デ−タ再送方式

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JP62047527A JPS63215130A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 暗号化デ−タ再送方式

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JPS63215130A true JPS63215130A (ja) 1988-09-07

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ID=12777591

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JP62047527A Pending JPS63215130A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 暗号化デ−タ再送方式

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