JP2007096696A5 - - Google Patents

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  1. 画像データを所定の大きさのブロックに分割し、当該ブロック毎に動きベクトルを求めて動き補償を用いた動画像信号の予測符号化を行う画像処理装置であって、
    行アドレスと列アドレスにより一意に記憶領域が定まり、かつ前記列アドレス方向にはデータの連続した読み出しが可能な同期型メモリと、
    前記同期型メモリに格納されている画像データから、複数の探索精度で階層的に前記動きベクトルを探索する動き探索手段と、
    前記動き探索手段により探索された所定の探索精度での動きベクトルを使用して画像データを予測符号化する符号化手段とを備え、
    前記動きベクトルの探索に用いる参照画像は過去の符号化処理で生成された画像であり、かつ前記複数の探索精度のうち少なくとも1つの探索精度での動きベクトルの探索に用いる参照画像は縮小処理された画像であって、各探索精度に係る参照画像が、前記同期型メモリの異なる領域に異なる配置で格納されていることを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像データを所定の大きさのブロックに分割し、分割された前記ブロック毎に動きベクトルを求めて動き補償を用いた動画像信号の予測符号化を行う画像処理装置であって、
    行アドレスと列アドレスによる2次元のアドレス空間を有し、前記列アドレス方向にのみ連続してデータを読み出し可能な同期型メモリと、
    前記同期型メモリに格納されている画像データから複数の探索精度で前記動きベクトルを探索する動き探索手段と、
    前記動き探索手段により探索された所定の探索精度での動きベクトルを使用して画像データを予測符号化する符号化手段と、
    画像を縮小する画像縮小手段とを備え、
    前記動き探索手段は、少なくとも2つの異なる探索精度で階層的に動きベクトルを探索し、
    各探索精度で動きベクトルを探索する場合に用いる参照画像は、過去の符号化処理で生成された画像で、かつ前記複数の探索精度に係る参照画像のうち少なくとも1つは前記画像縮小手段により縮小された画像であり、それぞれ前記同期型メモリの異なる領域に異なる配置で格納されていることを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記同期型メモリには、前記行アドレスと前記列アドレスとの組み合わせにより特定される1つのアドレスに対して画像の水平方向に連続する複数の画素値が格納可能であり、
    粗探索の探索精度で動きベクトルを探索する粗探索用の参照画像は、縮小処理された画像であって、当該画像の垂直方向に連続する前記1つのアドレスに対して格納される複数の画素値が前記同期型メモリの列アドレス方向に連続して格納され、
    前記粗探索の探索精度より高い探索精度で動きベクトルを探索する密探索用の参照画像は、符号化処理の単位となる前記ブロックの画素値が、画像の水平方向に連続する各画素の画素値が前記同期型メモリの列アドレス方向に連続して格納され、かつ前記ブロックにおける右端の画素の画素値の次には、次のラインの前記ブロックにおける左端の画素の画素値が前記列アドレス方向に連続して格納されることを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記密探索用の参照画像は、符号化単位となる前記ブロックを画像の水平方向に複数並べたブロックの画素値が、画像の水平方向に連続する各画素の画素値が前記同期型メモリの列アドレス方向に連続して格納され、かつ前記複数並べたブロックにおける右端の画素の画素値の次には、次のラインの前記複数並べたブロックにおける左端の画素の画素値が前記列アドレス方向に連続して格納されることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記次のラインは、右端の画素があるラインに対して1ライン下のラインであることを特徴とする請求項3又は4記載の画像処理装置。
  6. 前記ブロックの水平画素数がm(mは自然数)であり、前記同期型メモリの1つのアドレスに対して格納される複数の画素値の数がn(nは自然数)である場合に、前記粗探索の探索精度は、画像の水平方向における((m/n)×k)画素単位(kは自然数)とすることを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 画像データを所定の大きさのブロックに分割し、当該ブロック毎に動きベクトルを求めて動き補償を用いた動画像信号の予測符号化を行う画像処理装置であって、
    第1のアドレスと第2のアドレスとを用いて2次元に複数の記憶領域がマッピングされ、前記第1のアドレスの方向ではデータの連続した読み出しが可能な同期型メモリと、
    前記同期型メモリに格納されている画像データから複数の探索精度で階層的に前記動きベクトルを探索する動き探索手段と、
    前記動き探索手段により探索された所定の探索精度での動きベクトルを使用して画像データを予測符号化する符号化手段とを備え、
    粗探索の探索精度で動きベクトルを探索する粗探索用の参照画像は、1つの前記記憶領域に画像の水平方向の画素値のすべてが格納可能なように縮小処理された画像であって、当該画像の垂直方向に連続する前記1つの記憶領域に格納される複数の画素値が前記同期型メモリの前記第1のアドレスの方向に連続して格納され、
    前記粗探索の探索精度より高い探索精度で動きベクトルを探索する密探索用の参照画像は、前記ブロックにおける画像の各画素の画素値が前記同期型メモリの前記第1のアドレスの方向に連続して格納されていることを特徴とする画像処理装置。
  8. 画像データを所定の大きさのブロックに分割し、当該ブロック毎に動きベクトルを求めて動き補償を用いた動画像信号の予測符号化を行う画像処理方法であって、
    行アドレスと列アドレスにより一意に記憶領域が定まり、かつ前記列アドレス方向にはデータの連続した読み出しが可能な同期型メモリに格納されている画像データから所定の探索精度で前記動きベクトルを探索する第1の動き探索工程と、
    前記第1の動き探索工程で探索した結果に基づいて、前記同期型メモリに格納されている画像データから前記所定の探索精度よりも高い探索精度で前記動きベクトルを探索する第2の動き探索工程と、
    前記第2の動き探索工程で得られた動きベクトルを使用して画像データを予測符号化する符号化工程とを有し、
    前記動きベクトルの探索に用いる参照画像は過去の符号化処理で生成された画像であり、かつ前記所定の探索精度での動きベクトルの探索に用いる参照画像は縮小処理された画像であって、前記参照画像の各々が、前記同期型メモリの異なる領域に異なる配置で格納されていることを特徴とする画像処理方法。
  9. 画像データを所定の大きさのブロックに分割し、当該ブロック毎に動きベクトルを求めて動き補償を用いた動画像信号の予測符号化を行う画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    行アドレスと列アドレスにより一意に記憶領域が定まりかつ前記列アドレス方向にはデータの連続した読み出しが可能な同期型メモリに格納されている、過去の符号化処理で生成され縮小処理が施された参照画像を用い所定の探索精度で前記動きベクトルを探索する第1の動き探索ステップと、
    前記第1の動き探索ステップで探索した結果に基づいて、前記同期型メモリに前記所定の探索精度に係る参照画像とは異なる領域に異なる配置で格納されている参照画像を用いて前記所定の探索精度よりも高い探索精度で前記動きベクトルを探索する第2の動き探索ステップと、
    前記第2の動き探索ステップで得られた動きベクトルを使用して画像データを予測符号化する符号化ステップとをコンピュータに実行させるプログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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