JP2007094186A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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康浩 内田
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稔 川西
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彰 松島
Kazuya Maehara
和也 前原
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Abstract

【課題】作業性を低下させることなく扉の破損を防止することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート搬送路Rを開放する扉110を装置本体101Aに開閉可能に設け、この扉110の開放角度を、装置本体101Aと扉110とにより両端が保持され、扉110が開放される際、一端を移動させながら扉110と共に移動するストッパ部材121,131により規制する。そして、ストッパ部材121,131を扉110の開閉方向と直交する両端にそれぞれ設け、かつ扉110が開放されたとき、扉110の一端に設けられたストッパ部材131がシート搬送路Rから外れた位置に移動するようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、シート搬送装置及び画像形成装置に関し、特にシート搬送路にてシートのジャム等が起こった際に開放される扉の構成に関する。
従来の複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、シートを搬送するシート搬送装置を備えている。そして、このシート搬送装置は、装置本体に開閉自在に扉を設け、メンテナンスやシートの補給の際、或は装置内でシートの紙詰まり(ジャム)が起こった際には、扉を開けて装置内部を開放するようにしている。
ここで、このようなシート搬送装置としては、例えば画像形成部にシートを搬送するシート搬送路の一部に外装カバーを兼ねる扉に設け、ジャム処理等を行う場合は、この扉を開くようにしている。そして、このように扉を開くことにより、シート搬送路を広く開放し、ジャム処理等を行い易くしているものがある。
ところで、このようなシート搬送装置の扉は、開閉軸、若しくはヒンジを中心に開閉自在に構成されており、この扉には開き過ぎて扉を壊さないようにするための係止手段が設けられている。また、ジャム処理、消耗品交換、若しくはシート補給の作業性を確保するため、扉には、扉を開放状態に保持する保持手段が設けられる場合もある。
ここで、係止手段としては、例えば扉が開き過ぎないようワイヤーにより扉の開放角度を規制するものや、折りたたみ可能なプラスチック部材の一端を装置枠体に固定するようにしたものがある。
また、図7に示すように、一端303aが扉200に回転自在に設けられ、他端303bが装置本体300の枠体301に設けられた溝302の中をスライド可能に設けられたストッパ部材303を用いたものがある。そして、扉200を開放した際、このストッパ部材303により扉200が予め設定された角度以上開かないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−122370号公報(図1)
しかしながら、昨今のカラー化、高速化に伴い、シート搬送装置及び画像形成装置は大型化し、その構造も複雑化する傾向にある。この結果、ジャム処理、消耗品交換若しくはシート補給のための扉も大型化している。
そして、このような大型化した扉の破損防止を確実に行うためには、扉に複数の係止手段を設け、この複数の係止手段によって装置枠体と扉を複数箇所で支持することにより、開き過ぎによる扉の破損を防止するようにしている。
しかし、このように係止手段を複数設けた場合、例えば図8に示すように、係止手段としてストッパ部材303,304を扉200の上端及び下端に設けた場合、上端側のストッパ部材304がシート搬送路Rのシート搬送領域内に位置するようになる。
そして、このようにストッパ部材304がシート搬送路Rのシート搬送領域内に位置すると、ジャムしたシートを取り出す際、ストッパ部材304が邪魔になるため、ジャム処理の作業性を損ねてしまう。また、消耗品交換を行う場合にも、このストッパ部材304が邪魔になる。
つまり、大型化した扉の破損防止を確実に行うため、扉に複数の係止手段を設けるようにすると、ジャム処理や消耗品交換等を行う場合、ストッパ部材が邪魔になり、作業性が低下する。
そこで、本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、作業性を低下させることなく扉の破損を防止することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを搬送するシート搬送路を備えたシート搬送装置において、装置本体に開閉可能に設けられ、前記シート搬送路を開放する扉と、前記装置本体と前記扉とに両端がそれぞれ支持され、前記扉が開放される際、一端を移動させながら該扉と共に移動し、前記扉の開放角度を規制するストッパ部材と、を備え、前記ストッパ部材を前記扉における開閉方向と直交する方向の両端部にそれぞれ設け、前記扉が開放されたとき、前記扉の一端部に設けられた一方のストッパ部材が、前記扉の開閉方向から見て前記シート搬送路から外れた箇所に位置することを特徴とするものである。
本発明のように、扉の開放角度を規制するストッパ部材を扉の開閉方向と直交する両端部にそれぞれ設け、扉が開放されたとき、扉の一端部に設けられたストッパ部材がシート搬送路から外れる箇所に位置するようにする。これにより、作業性を低下させることなく扉の破損を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタ(LBP)の全体構成を示す図である。
図1において、1はレーザビームプリンタ、1Aは装置本体であるレーザビームプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)である。そして、このプリンタ本体1Aは、画像形成部2を備えると共に、プリンタ本体1Aの下方には、複数の、本実施の形態においては、3つのカセット102を有するシート供給装置101が設けられている。なお、本実施の形態のレーザビームプリンタ1では、カセット102の着脱側が装置の正面である。
ここで、画像形成部2は、感光体ドラム9、現像スリーブ9a等を備えたプロセスカートリッジ11と、感光体ドラム9の表面を露光して感光体ドラム9上に静電潜像を形成する露光手段であるレーザスキャナ12とを備えている。
また、このプリンタ本体1Aには、カセット20に積載収納された記録紙等のシートSを画像形成部2に給紙する給紙部5と、感光ドラム9と当接し、感光ドラム9と共に転写部を構成する転写ローラ10を備えている。また、転写部にて転写されたトナー画像をシートSに定着させる定着部13等を備えている。
なお、給紙部5は、カセット20に積載されたシートSを最上側より送り出すピックアップローラ3と、ピックアップローラ3により送り出されたシートSを一枚ずつ分離搬送するリタードローラ対4とを備えている。
また、シート供給装置101は、引き出し可能なカセット102、カセット上のシートSを最上側より送り出すピックアップローラ105とを備えている。さらに、ピックアップローラ105により送り出されたシートSを1枚ずつ分離搬送するリタードローラ対107及び分離されたシートSをプリンタ本体1Aに送り込む搬送ローラ108等を有するシート搬送装置106を備えている。
そして、不図示の制御部は、不図示の操作部等から給送信号を受け取ると、その給送信号に適したシートSをプリンタ本体内のカセット20及びシート供給装置101のカセット102から選択し、画像形成部2に1枚ずつ給送するようにしている。
次に、このように構成されたレーザビームプリンタ1における画像形成動作について説明する。
画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム9は矢印方向に回転して表面が帯電され、この後、感光体ドラム9に対し、レーザスキャナ12から画像情報に基づいてレーザ光が発光され、これにより感光体ドラム9上には静電潜像が形成される。
次に、この静電潜像は、現像スリーブ9aの回転に伴い適度の帯電を受けたトナーが感光体ドラム9上に供給されて静電潜像に付着することにより、現像されてトナー画像として可視化される。
一方、このようなトナー像形成動作に並行してプリンタ本体内のカセット20のピックアップローラ3が下降してカセット20上の最上位のシートSに接し、シートSのピックアップを開始する。そして、このようにピックアップローラ2により繰り出されたシートSは、リタードローラ対4により搬送され、停止しているレジストローラ対7で先端位置合わせ(斜行補正)が行われる。
なお、シート供給装置101のカセット102に積載収納されているシートSは、ピックアップローラ105、リタードローラ対107及び搬送ローラ108により搬送され、この後、シート搬送路Rを通って停止しているレジストローラ対7に搬送される。そして、このレジストローラ対7により先端位置合わせ(斜行補正)が行われる。
次に、画像形成部2において感光体ドラム9に形成される画像とタイミングを合わせるようにレジストローラ対7によりシートSが転写部に搬送され、転写ローラ10により感光体ドラム9の画像がシートSに転写される。
次に、このようにトナー画像が転写されたシートSは、定着部13に設けられた加熱ローラ14a及び加圧ローラ14bにより構成される定着ニップに搬送され、ここで未定着トナー像が加熱・加圧されてシート表面に定着される。なお、このようにしてトナー像が定着された後のシートSは、排紙ローラ17により排紙トレイ18上に排出される。
ところで、プリンタ本体1Aに接続されたシート供給装置101は、カセット102を3段有しており、これら3段のカセット102から選択的にシートSが画像形成部2に供給される構成となっている。
このシート供給装置101のシート供給装置本体101Aの側面には、シート搬送路Rを開放するための扉である右ドア110が開閉可能に設けられている。なお、本実施の形態においては、シート供給装置本体101Aは、シート搬送装置106の装置本体を兼ねている。また、シート供給装置101に収納されているカセット102には、シートSを積載するシートトレイ103が昇降可能に設けられている。
このようなシート供給装置101において、例えば最上位のカセット102にシートSを補給する際には、まずシートSをカセット102に昇降可能に設けられたシートトレイ103上に積載し、この後、カセット102を収納するようにしている。
このようにカセット102を収納した後、右ドア110を閉じると、不図示のカセットクローズ検知機構によりカセットクローズが検知され、これに伴い不図示のシートトレイ上昇モータが駆動してシートトレイ103は上昇を始める。そして、高さ検知フラグ112と高さ検知センサ113によりシートSの最上部の高さが、シートSの給送が可能となる所定の高さとなったことが検知されると、シートトレイ103は停止する。
なお、シートSの最上部の高さがこのような高さとなった後、不図示の制御部からの給送信号により、給送カセット102からのシートSの供給が指定されると、まずピックアップローラ105が下降する。そして、シートトレイ103上の最上位のシートSに接し、シートSのピックアップを開始する。
次に、ピックアップローラ105により送り出されたシートSは、リタードローラ対107により1枚のみに分離され、この後、搬送ローラ108,109によりプリンタ本体1A内に搬送される。なお、このようにプリンタ本体1A内に搬送されたシートSは、搬送ローラ21を経て、停止しているレジストローラ対7に搬送される。そして、この後、既述した動作によりシートSに画像が形成される。
ところで、シート搬送路RにおいてシートSのジャムが発生した場合、シート供給装置101(シート搬送装置106)の右ドア110を図2に示すように開けることで、ユーザーがシートの詰まり処理を行う。ここで、この右ドア110は回転軸保持部材142により保持されている回転軸141を中心に水平に回動する構成となっている。
また、右ドア110には回動可能なラッチ部材145があり、ラッチ部材145は右ドア110の表側に設けられた不図示のハンドルを手前に引くことにより回動し、シート搬送装置枠体に取り付けられているラッチ受け部材146から外れる。これにより、ドア右ドア110が開く。なお、右ドア110を閉じると、ラッチ部材145がラッチ受け部材146に引っ掛かる事により右ドア110はロックされる。
この右ドア110の開閉方向と直交する両端部の一方である下端部にはシート供給装置本体101Aの枠体に連結する第1ストッパ部材121が設けられている。また右ドア110の開閉方向と直交する両端部の他方である上端部にはシート供給装置本体101Aの枠体に連結する第2ストッパ部材131が設けられている。
ここで、シート供給装置本体101Aの枠体と右ドア110との間に設けられた第1ストッパ部材121は、右ドア110が予め定められた角度(例えば、60度)以上に開かないようにするものである。そして、この第1ストッパ部材121は、シート供給装置101の底面図である図3に示すように、一端に設けられたピン121aが右ドア110に回転可能に取り付けられている。また、第1ストッパ部材121の他端に設けられたピン121bはシート供給装置本体101Aの枠体の下部に設けられた溝122の中をスライド可能となっている。なお、図3及び後述する図5において、符号110aは、開放途中にある状態の右ドア110を示し、符号110bは、閉鎖された状態の右ドア110を示している。
そして、図3に示すように、右ドア110を符号110bに示す閉鎖状態から開いていくと、第1ストッパ部材121は溝122に沿ってピン(以下、ストッパピンという)121bを回転軸方向にスライド(移動)させながら、符号110aに示す状態となる。さらに、右ドア110が開かれると、溝122の回転軸側端にストッパピン121bが突き当たって係止され、このように溝122の側端部にストッパピン121bが係止されると、右ドア110はそれ以上開かない。
なお、この溝122の回転軸側端部の手前側、即ち右ドア110が開く際のストッパ他端121bのスライド方向上流側には、図4に示すように溝122内に突出する凸部140aが設けられている。さらに、この凸部140aのスライド方向下流側には凹部140bが設けられている。
この凸部140aは、溝122のスライド方向と直交する方向の幅を狭めるためのものであり、凹部140bはストッパピン121bを一時収納するためのものである。そして、これら凸部140aと凹部140bとにより、右ドア110を開放された状態に保持するよう第1ストッパ部材121(のストッパピン121b)を係止する保持部140が構成される。
なお、このような保持部140において、規制手段として凸部140aを設けることにより、ストッパピン121bの右ドア110を閉じる方向のスライドを規制することができる。つまり、溝122の側端に保持部140を設けることにより、右ドア110の開放角度を規制することができると共に、ストッパピン121bが凹部140bに一時収納されている間は、右ドア110を開いたままで保持することができる。即ち、保持部140は、右ドア110の係止手段と、保持手段の両方の機構を兼ねている。
ここで、第1ストッパ部材121は、右ドア110の下端に設けられており、ジャム処理の妨げになることが無いことから、右ドア110の回転軸141から離れた位置を、ストッパピン121aにより支持することができる。これにより、小さな力で右ドア110の開き過ぎを防ぐことができ、右ドア110の破損防止を確実に行うことができる。
一方、右ドア110の上端に設けられた第2ストッパ部材131は、右ドア110が予め定められた角度(例えば、60度)以上に開かないようにするものであり、図5に示すように、一端に設けられたピン131aが右ドア110に回転可能に取り付けられている。また、第2ストッパ部材131の他端部には溝131bが設けられており、この溝131bには、シート供給装置本体101Aの枠体に固定された規制部材132の軸132aが入り込むようになっている。また、第2ストッパ部材131はシート搬送路Rとシート供給装置本体101Aの後側板との間に配置されている。
これにより、右ドア110を閉鎖状態から開いていくと、第2ストッパ部材131は規制部材132の軸132aに沿って右ドア110と一体にスライドしていき、やがて溝131bの端部に軸132aが突き当たるようになる。そして、このように溝131の端部に軸132aが突き当たると、右ドア110はそれ以上開かなくなる。
ここで、本実施の形態において、図5に示すように、右ドア110が閉まっているときの回転軸141と第2ストッパ部材131のピン131aとの距離L1を、回転軸141とシート搬送路Rとの距離L2よりも短くしている。なお、既述した第1ストッパ部材121の一端121aと回転軸141との距離L3(図3参照)は、この回転軸141と第2ストッパ部材131のピン131aとの距離L1よりも長くなっている。
なお、ここでの距離L1〜L3は、シート搬送路Rにおけるシートの搬送面と平行な面に沿った長さのうちの最短距離を示している。即ち、図3及び図5に記載されているように、シート供給装置本体101Aの側面から見たときの距離を示している。
そして、このように構成することにより、右ドア110が開放されたとき、ストッパ部材131のスライド軌跡は、図6に示すようになる。そして、右ドア110の開閉方向であるシート供給装置本体101Aの側面から見て、第2ストッパ部材131がシート搬送路R(のシート搬送領域)から外れた箇所に位置する。
これにより、ジャム処理の際、シートを図中矢印方向へ引き抜くとき、第2ストッパ部材131がジャム処理の妨げとなることはなく、また無理にジャム処理を行って第2ストッパ部材131を破損してしまうこともない。
このように、第1及び第2ストッパ部材121,131を右ドア110の上端及び下端に設け、右ドア110が開放されたとき、第2ストッパ部材131がシート搬送路Rから外れる位置に移動するようにする。これにより、ドア開放時に行うシート補給、ジャム処理或いは消耗品交換において、第2ストッパ部材131に妨げられることなく、作業を行うことができる。この結果、作業性が向上すると共に、右ドア110(扉)の破損を防止することができる。
なお、本実施の形態では、内部にシート搬送装置106を備え、プリンタ本体(画像形成装置本体)に接続されたシート供給装置101に設けられた右ドアに本発明を適用した場合を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像形成装置本体内部にシート搬送装置を備えた場合は、画像形成装置本体のドアに適用してもよい。
また、本実施の形態では、シート搬送装置を備えた画像形成装置としてレーザープリンタを例示して説明したが、これに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ、或いはこれらの機能を備えた複合機などの他の画像形成装置に適用した場合でも、同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタ(LBP)の全体構成を示す図。 上記シート搬送装置の右ドアを開けた状態を示す斜視図。 上記右ドアを開けるときの第1ストッパ部材の移動の様子を示す底面図。 上記第1ストッパ部材を係止する保持部の構成を説明する斜視図。 上記右ドアを開けるときの第2ストッパ部材の移動の様子を示す上面図。 上記右ドアを開けてジャムしたシートを取り出す様子を示す斜視図。 従来のシート搬送装置の扉を開けた状態を示す斜視図。 従来の他のシート搬送装置において扉を開けてジャムしたシートを取り出す様子を示す斜視図。
符号の説明
1 レーザビームプリンタ
1A プリンタ本体
2 画像形成部
101 シート供給装置
106 シート搬送装置
110 右ドア
121 第1ストッパ部材
121a 第1ストッパ部材の一端に設けられたピン
121b 第1ストッパ部材の他端に設けられたピン
131 第2ストッパ部材
131a 第2ストッパ部材の一端に設けられたピン
131b 第2ストッパ部材の他端に設けられた溝
140 保持部
140a 凸部
141 回転軸
L1 回転軸と第2ストッパ部材の一端との距離
L2 回転軸とシート搬送路との距離
L3 第1ストッパ部材の一端と回転軸との距離
R シート搬送路
S シート

Claims (6)

  1. シートを搬送するシート搬送路を備えたシート搬送装置において、
    装置本体に開閉可能に設けられ、前記シート搬送路を開放する扉と、
    前記装置本体と前記扉とに両端がそれぞれ支持され、前記扉が開放される際、一端を移動させながら該扉と共に移動し、前記扉の開放角度を規制するストッパ部材と、
    を備え、
    前記ストッパ部材を前記扉における開閉方向と直交する方向の両端部にそれぞれ設け、前記扉が開放されたとき、前記扉の一端部に設けられた一方のストッパ部材が、前記扉の開閉方向から見て前記シート搬送路から外れた箇所に位置することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記扉を開閉可能に支持する軸を備え、
    前記扉の両端部にそれぞれ設けられた前記ストッパ部材は、一端が前記装置本体に移動可能に保持され、他端が前記扉に回転自在に保持され、前記扉が開放される際、前記ストッパ部材が前記一端を前記軸の方向に移動させながら扉と共に移動するように設け、前記扉が開放されたとき、前記扉の一端部に設けられた一方のストッパ部材が前記シート搬送路から外れた箇所に位置するように、前記軸と前記一方のストッパ部材の一端との距離を、前記軸と前記シート搬送路との距離よりも短くしたことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記扉が開放されたとき、前記扉の他端部に設けられた他方のストッパ部材の一端と前記軸との距離を、前記軸と前記扉の一端部に設けられた一方のストッパ部材の一端との距離よりも長くしたことを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記装置本体に前記ストッパ部材の一端が移動する溝を設け、前記溝の内部に、前記扉を開放された状態に保持するよう前記ストッパ部材の一端を保持する保持部を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記保持部は、前記ストッパ部材の一端が前記扉を閉じる方向に移動するのを規制する規制手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置から送り出されるシートに画像を形成する画像形成部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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