JP2007091252A - 発泡合成樹脂製容器 - Google Patents

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和也 浜田
Noritaka Kito
徳高 鬼頭
Yoshiaki Hachiman
芳明 八幡
Takashi Yuge
尚 弓削
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【課題】 魚介類、野菜類等、特にアサリ、ハマグリ等の収容物に付着する砂やごみ等の付着物や、特に魚介類等が排出する排泄物を良好に分離し、、隔離、除去が良好にされる発泡合成樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】 函体底壁に複数の凹溝が設けられており、該凹溝の深さを、変化させたことを特徴とする発泡合成樹脂製容器であって、対向する側壁の一方側側壁の該凹溝深さを浅くし、他方側側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くする、あるいは、函体底壁の略中央の該凹溝深さを最も浅くし、各側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くする等の構成を採った発泡合成樹脂製容器。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば、魚介類、農産物等の保管、輸送に使用される発泡合成樹脂製容器に関する。
近年、発泡合成樹脂製容器は、軽量で、衛生的で、断熱性に優れていることから保冷等を必要とする魚介類等の水産物、果実、野菜等の農産物等の保管、輸送容器として広く使用されている。
特許文献1によれば、底部に集まった水をスリット状開口部から隘路を通じて排水するために、容器本体の内部底面の縦方向及び横方向に互いに交差して多数設けられた集水溝が開示されている。また、特許文献2では、底部に幅約1.5mm以下の細溝を設けることにより、毛細管現象を生じさせ、水分を吸収させようとする試みがなされている。特許文献3では、中央が高くゆるやかに湾曲した底面に複数の小溝を有し、長手方向および幅方向に対向する二対の側壁周辺には貯水溝及び水抜き溝を有している。更には、水抜き溝には、水抜き孔が設けられ容器外への排出がなされる。
実開平7−24771号公報 特開平8−217044号公報 特開昭56−32267号公報
魚介類、野菜類等、特にアサリ、ハマグリ等の収容物を容器に投入する際には、これら収容物と共に、ある程度の砂やごみ等の付着物が共存する状態で収容されざるを得ない。特に、家族連れ等の潮干狩り等で採取した時の収容物への付着物量はどうしても多量になってしまう。更に、魚介類は、時間と共に、内部に含んでいた砂等を排出すると共に排泄物をも排出する。
従来の容器では、魚介類野菜類等の収容物に付着する付着物や排泄物等が、魚介類等から分離されたとしても、溝に傾斜が無いか、または、傾斜が有ったとしても溝の傾斜が緩くなりがちなことから、分離された付着物の隔離、除去がされ難く、例え一時分離された付着物が再付着することもあり得る。このように、分離された付着物の隔離、除去が良好に継続されにくいという欠陥があった。
即ち本発明は、函体底壁に複数の凹溝が設けられており、該凹溝の深さを、変化させたことを特徴とする発泡合成樹脂製容器に関する。
好ましい実施態様としては、
(1)対向する側壁の一方側側壁の該凹溝深さを浅くし、他方側側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてなる、
(2)函体底壁の略中央の該凹溝深さを最も浅くし、側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてなる、
(3)函体底壁内面が水平である、
(4)函体底壁内面が、対向する側壁の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次低く傾斜してなる、
(5)函体底壁内面の略中央部が最も高く、側壁に向かって逐次低く傾斜している、
(6)凹溝最深部に連通し、該凹溝最深部よりもより深い集水溝を、側壁立ち上り部と平行に設けてなる、
(7)集水溝から、容器外部に連通する排水孔が設けられている、
前記記載の発泡合成樹脂製容器に関する。
魚介類、野菜類等の収容物は、付着物等が共存する状態で収容される場合が多いが、本発明の発泡合成樹脂製容器にあっては、函体底壁に複数の凹溝が設けられており、該凹溝の深さを、変化させて設けてある。例えば、対向する側壁の一方側側壁の該凹溝深さを浅くし、他方側側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてある。ないしは、函体底壁の略中央の該凹溝深さを最も浅くし、各側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてなる。このため、収容物に付着した付着物等は、収容物の水分、付着水等により、函体底壁上に分離された後は、良好に深さの深い凹溝の方向に排出される。よって、極めて効率よく付着物の分離が可能となる。しかも、収容物の種類や性質に応じて底壁の傾斜を変えることも可能となるので、その効率は2重に作用して好ましい。更に、凹溝の最深部に集水溝を設けて、付着物の分離を促すことも可能であり、この集水溝に容器外部に連通する排水孔を設けて、付着物を容器外に排出させることも可能である。よって、収容物を可能な限り清浄な状態で取り出すことができる。
本発明の発泡合成樹脂製容器は、合成樹脂発泡体で形成される。発泡合成樹脂製包装容器を形成する合成樹脂としては発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、硬質発泡ウレタン樹脂等を用いることができるが、中でも発泡ポリスチレンが好ましい。
以下、本発明を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施態様である発泡合成樹脂製容器1の平面図を示し、その縦断面図を図2示す。函体2は側壁3、3、3’、3’で囲まれた底壁4からなるが、底壁4には、複数の凹溝6が設けられている。本発明では凹溝6の深さを変化させたことを特徴としている。例えば、図2では、凹溝6を穿つ前の本来の底壁内面8は水平に設けられている例が示されている。そして、凹溝6の底面は、7として表わし、底壁外面は11として表わしている。底壁4の略中央から、側壁3、3、3’、3’に近づくに連れ、凹溝6は逐次深く設定されている。さらに側壁3、3、3’、3’の底壁4との立上り部9と平行に集水溝10が設けられている。この集水溝10は、凹溝最深部12に連通しており、凹溝6最深部12よりもより深い構造となっている。このため、収容物は、水平である底壁内面8で支えられているが、水分、付着物等は凹溝6内に落下、分離され、更により深い凹溝6によって流下し、集水溝10に集められる。上記した様に、底壁4の略中央の凹溝深さをもっとも浅くし、各側壁3、3、3’、3’に近づくに従い、凹溝6を逐次深く設定するのが、水分や付着物の流下を進めるのには最も好ましい態様である。また、簡易的には、対向する側壁3,3のみに向かって、または対向する側壁3’、3’のみに向かって、凹溝6を逐次深く設定する方法もある。
図3、図4は、本発明の別の実施態様である発泡合成樹脂製容器1の平面図を示し、図4は、その縦断面図である。この例では、凹溝6は対向する側壁3、3の内の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次深くされている。さらに、底壁内面8も、側壁3、3の内の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次低く傾斜して設けられている。そして、この例では他方側側壁の立上り部9にはそれと平行に集水溝10が設けられている。
また、側壁3’、3’にも立上り部9にはそれと平行に集水溝10が設けられている。この態様は、底壁内面8の傾斜に加え、凹溝6の深さの増加が加わるので、凹溝6の底面7の傾斜は大きく設計できるので水分や付着物の流下は大きく促進されることが可能となる。
図5は、さらに、別の実施態様である発泡合成樹脂製容器1の縦断面図である。底壁内面8は、水平であり、凹溝6は対向する側壁3、3の内の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次深くされている。そして、他方側側壁の立上り部9にはそれと平行に集水溝10が設けられている。
本発明においては、該凹溝の深さを、変化させていれば、既述したような例に限定されず、種々の態様が可能である。特に、底壁内面8については、(1)水平である場合、(2)対向する側壁の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次低く傾斜している場合、(3)略中央部が最も高く、側壁に向かって逐次低く傾斜している場合、さらには(4)略中央部が最も低く、側壁に向かって逐次高く傾斜している場合、等が例示できる。(1)の様に底壁内面を水平にすることで、収容物を安定的に収納でき、かつ、付着物や排泄物等を分離することが可能である。(2)〜(4)のように底壁内面が傾斜している場合には、凹溝の深さの勾配をより急に設計することが可能となり、より効果的な付着物の分離が可能となる。なお、本発明において、凹溝6の深さとは、(1)、(2)、(3)、(4)のいずれの場合においても、底壁内面8から、凹溝6の底面7までの深さで表わしている。
さらに、集水溝10の適宜箇所には、函体2の外部に排水するため、底壁4に函体2の外部と連通する排水孔を設けることが出来る。
更に、本発明では、集水溝10に集められた水は、必要により、排水孔を設け、容器外部に排水できるようにすることができる。例えば、図6(a)には、排水孔20の一例を示す部分断面図を表わす。集水溝10の例えば一隅に、排水孔20を穿ち、容器外部と連通するようにすることにより、集水溝10に集められた水は、排水孔20を通って、順次、容器外部に排水されるので、水が底壁内面より上部に浸水して内容物を汚染することが防止できる。図6(b)は、水封構造の排水孔20の例を示す。すなわち、集水溝10に集められた水は、排水孔20から排水されるのであるが、入口21から上方に傾斜する中間部22を経由し、中間部22から略垂直に下方に開口する出口23に向かう。この入口21から中間部22に向かう傾斜でもって水封されるので、容器内外との自由な空気の流通が防止できるので好ましい。更に、図6(c)は、別の実施態様を示すもので、容器側壁3に縦に貫通する縦孔排水穴25を有する。そして、集水溝10に連通する排水孔20を通って縦孔排水穴25に排水される。排水された水は、積層された下段の容器側壁3中の縦孔排水穴25を通じて流下するので、側壁外面を汚染することが無く、好ましい態様である。図6(d)では、縦孔排水穴25を有し、さらに水封構造を有する一例である。この構造は例えば、特開2005−162258号公報に開示された構造であって、水シール堰30を設けることで水封構造を達成している。なお、縦孔排水穴25を有し、さらに水封構造を有する例は、この構造に限られること無く、図示はしないが、特開2003−261187号公報に開示された構造であってもよい。
本発明の発泡合成樹脂製容器の一実施態様の平面図を示す。 図1の縦断面図を示す。 本発明の他の態様の平面図を示す。 図3の縦断面図を示す。 本発明のさらに別の実施態様の縦断面図を示す。 集水溝の水を排水する排水孔の例を表わす部分断面図を示す。図6(a)は、排水孔の一例を示し、(b)、(c)、(d)はそれぞれさらに別の実施態様を示す。
符号の説明
1 発泡合成樹脂製容器
2 函体
3、3、3’、3’ 側壁
4 底壁
6 凹溝
7 凹溝底面
8 底壁内面
9 立上り部
10 集水溝
11 底壁外面
12 凹溝最深部
20 排水孔
25 縦孔排水穴
30 水シール堰

Claims (8)

  1. 函体底壁に複数の凹溝が設けられており、該凹溝の深さを、変化させたことを特徴とする発泡合成樹脂製容器。
  2. 対向する側壁の一方側側壁の該凹溝深さを浅くし、他方側側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてなる請求項1記載の発泡合成樹脂製容器。
  3. 函体底壁の略中央の該凹溝深さを最も浅くし、側壁に近づくに従い、該凹溝深さを逐次深くしてなる請求項1記載の発泡合成樹脂製容器。
  4. 函体底壁内面が水平である請求項1〜3のいずれか1記載の発泡合成樹脂製容器。
  5. 函体底壁内面が、対向する側壁の一方側側壁から他方側側壁に近づくに従い逐次低く傾斜してなる請求項1または2記載の発泡合成樹脂製容器。
  6. 函体底壁内面の略中央部が最も高く、側壁に向かって逐次低く傾斜している請求項1または3記載の発泡合成樹脂製容器。
  7. 凹溝最深部に連通し、該凹溝最深部よりもより深い集水溝を、側壁立ち上り部と平行に設けてなる請求項1〜6のいずれか1記載の発泡合成樹脂製容器。
  8. 集水溝から、容器外部に連通する排水孔が設けられている請求項7記載の発泡合成樹脂製容器。
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