JP2007087453A - Dvd再生装置および光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】単純な構成でフレームメモリ領域等の各領域の配置位置が固定されている記憶部の記憶容量を低減し、コストダウンを図る。
【解決手段】本体装置にセットされたDVD10から読み取ったデータを格納するトラックバッファ領域X、および、デコードされた該データのうち出力すべき映像データ(再生信号)を格納するフレームメモリ領域Zを記憶領域の所定位置に割り当てている記憶部4cと、DVD10の再生の際、読み取ったデータに含まれる制御情報に基づいて、DVD10がビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定し、オーディオコンテンツが記録されたディスクであると判定した際にDVD10から読み取った各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域Fを2つのフレームメモリ領域Zに割り当てる再生部4とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】本体装置にセットされたDVD10から読み取ったデータを格納するトラックバッファ領域X、および、デコードされた該データのうち出力すべき映像データ(再生信号)を格納するフレームメモリ領域Zを記憶領域の所定位置に割り当てている記憶部4cと、DVD10の再生の際、読み取ったデータに含まれる制御情報に基づいて、DVD10がビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定し、オーディオコンテンツが記録されたディスクであると判定した際にDVD10から読み取った各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域Fを2つのフレームメモリ領域Zに割り当てる再生部4とを備える。
【選択図】 図2
Description
この発明は、DVD(ディジタルバーサタイルディスク)等の光ディスクに記録されたビデオコンテンツやオーディオコンテンツのデータを読み取って再生する光ディスク装置に関する。
DVD再生装置は、DVDに記録されたビデオコンテンツやオーディオコンテンツ等のデータを読み取って再生する。このDVDには符号化されたデータが記録されているので、DVD再生装置は読み取ったデータをデコードする処理を行う。DVD再生装置は、このようなデコード等の処理を効率的に行うべくDVDから読み取ったデータやデコードしたデータを記憶部に一次的に格納する。
記憶部は、図3に示すように記憶領域がフレームメモリ領域、デコード用バッファ領域、及びトラックバッファ領域等から構成されている。フレームメモリ領域は、デコードした映像データのうち表示装置に出力すべき映像データ格納する。フレームメモリ領域は、通常MPEG2(Moving Picture Expert Group2)規格のビデオコンテンツのデータをデコードするために3領域が必要とされ、それぞれのフレームメモリ領域に1フレーム分の映像データが格納される。この格納された映像データが表示装置に出力される。一方、オーディオコンテンツのデータをデコードするためには少なくとも1のフレームメモリ領域が必要とされる。1フレームメモリ領域あたりの記憶容量は、少なくとも300KBである。
デコード用バッファ領域は、数パケット分の記憶容量があり、デコードされたデータを映像データ、サブピクチャデータ、音声データ等に区別して記憶する。トラックバッファ領域は、1フレーム分の記憶容量があり、DVDから読み取ったデータを記憶する。従来のDVD再生装置は、図3に示すように記憶部の各領域の配置位置及び記憶容量が固定されている。
DVDに記録されているデータには、ファイル情報が含まれている。ビデオコンテンツのファイル情報には、各ビデオコンテンツのタイトルの開始位置等の情報が含まれる。オーディオコンテンツのファイル情報には、DVDに記録されている楽曲(オーディオコンテンツ)のファイルリストを作成するための各オーディオコンテンツの演奏時間、曲名等の情報が含まれている。各コンテンツのファイル情報は、DVDから読み取ったデータに含まれるのでトラックバッファ領域に格納される。
DVDには例えばmp3形式の楽曲で約4000曲のオーディオコンテンツを記録でき、それらの全ての曲名等の情報がファイル情報に含まれているので、オーディオコンテンツのファイル情報はビデオコンテンツのファイル情報に比べてデータサイズが大きい。
近年のDVD再生装置には、この記憶部の記憶容量を効率的に使用すべくDVDがビデオコンテンツかオーディオコンテンツかによって割り当てるフレームメモリ領域の個数及び配置位置を変更する構成のものがある(例えば、特許文献1参照。)。また、オンスクリーン画像信号(以下、OSD画像信号と言う。)のワークエリアを確保する旨の要求を発した際、フレームメモリ領域内におけるOSD画像信号がオーバレイされる不可視部位に対応する領域をワークエリアに割り当て、OSD画像信号を格納する構成のものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−103426号公報
特開平11−298857号公報
しかしながら、特許文献1等に記載されたDVD再生装置では、フレームメモリ領域およびその他の領域の配置位置が固定されず、各領域の配置位置が変動する毎にデータ等もそれに合わせて格納しなければならず、処理が複雑となる。また、特許文献2等に記載されたDVD再生装置では、フレームメモリ領域内におけるOSD画像信号を格納する程度の領域を確保できるのみであるので、オーディオコンテンツのファイル情報のようなサイズの大きなデータを格納する領域をフレームメモリ領域内に確保することは困難である。
この発明の目的は、単純な構成でフレームメモリ領域等の各領域の配置位置が固定されている記憶部の記憶容量を低減し、コストダウンを図ることができるDVD再生装置および光ディスク装置を提供することにある。
この発明は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)本体装置にセットされた光ディスクから読み取ったデータを格納する読取データバッファ領域、および、デコードされた該データのうち出力すべき映像データを格納する複数のフレームメモリ領域を記憶領域の所定位置に割り当てている記憶部と、前記フレームメモリ領域に格納された映像データを出力する出力手段と、を有する光ディスク装置において、
光ディスクの再生の際、光ディスクから読み取ったデータに基づいて、この光ディスクがビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定する判定手段と、
前記判定手段によってオーディオコンテンツが記録されたディスクと判定された際、光ディスクから読み取ったデータに含まれる各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる割当手段と、を備えたことを特徴とする。
光ディスクの再生の際、光ディスクから読み取ったデータに基づいて、この光ディスクがビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定する判定手段と、
前記判定手段によってオーディオコンテンツが記録されたディスクと判定された際、光ディスクから読み取ったデータに含まれる各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる割当手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、光ディスクが再生される際、読み取ったデータから光ディスクががビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかが判定され、オーディオコンテンツが記録されたディスクと判定された場合、複数のフレームメモリ領域のうち一部の領域に各オーディオコンテンツのファイル情報が格納されるファイル情報メモリ領域が割り当てられる。また、ビデオコンテンツのファイル情報は、光ディスクから読み取ったデータに含まれるので読取データバッファ領域に格納される。
ここで、オーディオコンテンツの光ディスクの再生には、フレームメモリ領域のうちの一部の領域は使用されない。また、オーディオコンテンツのファイル情報は、ビデオコンテンツのファイル情報よりもデータサイズが大きい。
読み取った光ディスクのデータは読取データバッファ領域に格納されるため、従来はオーディオコンテンツのファイル情報も読取データバッファ領域に格納されるが、オーディオコンテンツのファイル情報は使用していないフレームメモリ領域の一部の領域に格納される。これにより、読取データバッファ領域にデータサイズの大きいオーディオコンテンツのファイル情報を格納しない分だけ読取データバッファ領域の記憶容量の低減が可能となるので、全体として記憶部の記憶容量を低減でき、コストダウンを図ることができる。
(2)前記割当手段は、前記ファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる際、前記オーディオコンテンツのファイル情報のデータサイズに応じてファイル情報メモリ領域として割り当てるフレームメモリ領域の数量を決定することを特徴とする。
この構成においては、オーディオコンテンツのファイル情報のデータサイズに応じてファイル情報メモリ領域に割り当てられるフレームメモリ領域の数量が決定されるので、フレームメモリ領域を必要以上にファイル情報メモリ領域として割り当てることがないので、効率よく記憶部を使用することができる。
この発明によれば、読取データバッファ領域にデータサイズの大きいオーディオコンテンツのファイル情報を格納しない分だけ記憶部の記憶容量を低減することができ、コストダウンを図ることができる。
以下、この発明の実施形態であるDVD再生装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態に係るDVD再生装置の構成を示すブロック図である。光ディスク装置1は、DVD10に記録されている映像データや音声データ等のデータを再生する。DVD再生装置1は、本体装置の動作を制御する制御部2と、本体装置にセットされている記録媒体であるDVD10に記録されているビデオコンテンツやオーディオコンテンツ等のデータを読み取る読取部3と、読取部3が読み取ったデータにデコード等の処理を施して再生信号を生成する再生部4とを備えている。
また、DVD再生装置1は、操作案内画面等のOSD画像信号を生成するOSD生成部5と、再生部4で生成された映像データとOSD生成部5で生成されたOSD画像信号とを重ね合わせた再生信号を生成する画像合成部6と、画像合成部6で生成された合成画像の再生信号を出力する画像信号出力部7と、再生部4で処理された音声データに基づく音声の音声信号を出力する音声信号出力部8と、装置本体に対する入力を受け付ける操作部9と、を備えている。なお、画像信号出力部7は、本発明の出力手段に相当する。
制御部2は、メモリを有し、このメモリに記憶している制御パラメータを用いて各部の動作を決定する。また、制御部2は、装置本体の各部に対して決定した動作に応じた動作指示を行う。各部は、制御部2からの指示にしたがって動作する。読取部3は、本体にセットされているDVD10に記録されている記録データを読み取る図示しないピックアップヘッドを有する。ピックアップヘッドは、公知のように、レーザ光をDVD10に照射し、その反射光を検出することで、このDVD10に記録されている記録データを読み取る。
再生部4は、読取部3が読み取ったデータのうち映像データ及びサブピクチャデータにデコード等の処理を施す画像データ処理部4aと、音声データにデコード等の処理を施す音声データ処理部4bとを有している。画像データ処理部4aは、映像データ及びサブピクチャデータのそれぞれに基づいて再生信号を生成し、画像合成部5に送信する。音声データ処理部4bは、音声データに基づいて音声信号を生成し、音声信号出力部7に送信する。
画像合成部6は、映像データに基づく再生信号、サブピクチャデータに基づく再生信号、及びOSD画像信号を重ね合わせた再生信号を生成する。OSD画像には、制御部2のメモリに記憶している制御パラメータの変更等にかかる操作案内画面(所謂設定メニュー画面)や、再生、一時停止等の装置本体の動作状態を通知する画面等がある。画像信号出力部7は、接続された表示装置11に画像合成部5から出力された再生信号を出力する。
表示装置11は、画像信号出力部7から入力された再生信号に基づく映像を表示する。音声信号出力部8は、接続されているスピーカ12に音声信号を出力する。スピーカ12は、音声信号に基づく音声を出力する。
操作部9は、複数の操作キーや、図示しないリモコン装置から送信されてきた制御コードを受信するリモコン受信部を有している。操作部9は、操作キーの操作やリモコン受信部における制御コードの受信により、再生等の入力を受け付ける。
図2(A)及び(B)は、ビデオコンテンツ及びオーディオコンテンツ再生時における再生部4に備えられた記憶部の記憶領域の構成を示す説明図である。再生部4は、記憶部4cを備えている。記憶部4cは、デコード等の処理を行うためにDVD10から読み取られたデータ等を記憶する。記憶部4cは、記憶領域がトラックバッファ領域(本発明の読取データバッファ領域に相当する。)X、デコード用バッファ領域Y、フレームメモリ領域Z等から構成されている。各領域X〜Yは、図2(A),(B)に示すように記憶領域の所定位置に割り当てられている。
トラックバッファ領域Xは、音声データ処理部4a及び画像データ処理部4bにおいてデコード等の処理を行うために読み取ったデータを記憶する。トラックバッファ領域Xは、1フレーム分の記憶容量を有する。デコード用バッファ領域Yは、音声データ処理部4a及び画像データ処理部4bによってデコード等の処理がされたデータを映像データ、サブピクチャデータ、音声データ等に区別して記憶する。なお、デコード用バッファ領域Yは、数パケット分の記憶容量を有する。音声データ処理部4aは、デコード用バッファ領域Yに格納されている音声データ(音声信号)を音声信号出力部8に出力する。
フレームメモリ領域Zは、デコード用バッファ領域Yに格納されているデコード等の処理がされた映像データのうち画像合成部6に出力すべき映像データ(再生信号)を格納する。1フレームメモリ領域Zあたり1フレーム分の映像データが格納される。また、ビデオコンテンツの場合は、動画像を適切に表示するため図2(A)に示すように3フレーム分の映像データを格納する必要があるので3つのフレームメモリ領域Zが割り当てられている。
一方、オーディオコンテンツの場合は、1つのフレームメモリ領域Zが割り当てられている。オーディオコンテンツ再生中は静止画像を表示する程度であり、少なくとも1のフレームメモリ領域Zがあればよいからである。なお、フレームメモリ領域Zは、少なくとも300KBの記憶容量を有していればよい。
再生部4は、読み取ったデータに含まれる制御情報からDVD10がビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定する。制御情報は、DVD10に記録されているファイル情報に含まれている。
ファイル情報には、ビデオコンテンツの場合は各ビデオコンテンツのタイトルの開始アドレス等が含まれている。また、オーディオコンテンツの場合は、DVDに記録されている楽曲(オーディオコンテンツ)のファイルリストを作成するための各オーディオコンテンツの演奏時間、曲名等の情報も含まれている。
再生部4は、DVD10がビデオコンテンツが記録されたディスクであると判定した場合、図2(A)に示すようにファイル情報をトラックバッファ領域Xに格納する。一方、DVD10がオーディオコンテンツが記録されたディスクであると判定した場合は、図2(B)に示すようにファイル情報を2つのフレームメモリ領域Zに該当する位置に格納する。つまり、オーディオコンテンツの場合、図2(A)に示す2つのフレームメモリ領域Zがファイル情報メモリ領域Fとして割り当てられる。したがって、再生部4は、本発明の判定手段及び割当手段に相当する。
再生部4は、DVD10に記録されているのがオーディオコンテンツの場合、再生開始時にファイル情報を読み取り、デコード等の処理をした後に画像合成部6に出力する。画像合成部6は、出力されたファイル情報からファイルリストの映像データを合成し、画像信号出力部7に出力する。ファイルリストは、曲名や演奏時間等が表示されている楽曲リスト等がある。
以上のように、DVD10がオーディオコンテンツが記録されたディスクである場合にビデオコンテンツにおいて3つのフレームメモリ領域Zの一部の2領域をファイル情報メモリ領域Fとして割り当てることで、トラックバッファ領域Xにデータサイズの大きいオーディオコンテンツのファイル情報を格納しない分だけトラックバッファ領域Xの記憶容量の低減が可能となるので、全体として記憶部4cの記憶容量を低減でき、コストダウンを図ることができる。
本実施形態では、2つのフレームメモリ領域Zをファイル情報メモリ領域Fとして割り当てているが、特にこれに限定されるものではない。例えば、再生部4が、読み取ったデータに含まれるファイル情報の開始アドレス、終了アドレスからファイル情報のデータサイズを検出し、ファイル情報のデータサイズに応じてファイル情報メモリ領域Fとして割り当てるフレームメモリ領域Zの数量を決定してもよい。これによって、フレームメモリ領域Zを必要以上にファイル情報メモリ領域Fとして割り当てることがないので、効率よく記憶部4cを使用することができる。
1−DVD再生装置
2−制御部
4−再生部
4a−音声データ処理部
4b−画像データ処理部
4c−記憶部
6−画像合成部
7−画像信号出力部
10−DVD
F−ファイル情報メモリ領域
X−トラックバッファ領域
Y−デコード用バッファ領域
Z−フレームメモリ領域
2−制御部
4−再生部
4a−音声データ処理部
4b−画像データ処理部
4c−記憶部
6−画像合成部
7−画像信号出力部
10−DVD
F−ファイル情報メモリ領域
X−トラックバッファ領域
Y−デコード用バッファ領域
Z−フレームメモリ領域
Claims (3)
- 本体装置にセットされたDVDから読み取ったデータを格納する読取データバッファ領域、および、デコードされた該データのうち出力すべき映像データを格納する複数のフレームメモリ領域を記憶領域の所定位置に割り当てている記憶部と、前記フレームメモリ領域に格納された映像データを出力する出力手段と、を有するDVD再生装置において、
DVDの再生の際、DVDから読み取ったデータに基づいて、このDVDがビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定する判定手段と、
前記判定手段によってオーディオコンテンツが記録されたディスクと判定された際、DVDから読み取ったデータに含まれる各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域を、複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる割当手段と、を備え、
前記割当手段は、前記ファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる際、前記オーディオコンテンツのファイル情報のデータサイズに応じてファイル情報メモリ領域として割り当てるフレームメモリ領域の数量を決定することを特徴とするDVD再生装置。 - 本体装置にセットされた光ディスクから読み取ったデータを格納する読取データバッファ領域、および、デコードされた該データのうち出力すべき映像データを格納する複数のフレームメモリ領域を記憶領域の所定位置に割り当てている記憶部と、前記フレームメモリ領域に格納された映像データを出力する出力手段と、を有する光ディスク装置において、
光ディスクの再生の際、光ディスクから読み取ったデータに基づいて、この光ディスクがビデオコンテンツが記録されたディスクかオーディオコンテンツが記録されたディスクかを判定する判定手段と、
前記判定手段によってオーディオコンテンツが記録されたディスクと判定された際、光ディスクから読み取ったデータに含まれる各オーディオコンテンツのファイル情報を格納するファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる割当手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記割当手段は、前記ファイル情報メモリ領域を複数の前記フレームメモリ領域の一部の領域に割り当てる際、前記オーディオコンテンツのファイル情報のデータサイズに応じてファイル情報メモリ領域として割り当てるフレームメモリ領域の数量を決定することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005272113A JP2007087453A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | Dvd再生装置および光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005272113A JP2007087453A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | Dvd再生装置および光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007087453A true JP2007087453A (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=37974308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005272113A Pending JP2007087453A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | Dvd再生装置および光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007087453A (ja) |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005272113A patent/JP2007087453A/ja active Pending
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