JP2007087207A - 図形処理装置及び図形処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの作業効率を低下させることなく、製品の熱源及び発火源に対する安全性の確認を行い、実機検証・図面検証での検証誤差をなくし、検証作業の効率化向上、製品の品質向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 検索条件格納手段と、検索手段と、最短距離算出手段と、組み合わせ検出手段と、出力手段と、を有することによって上記課題を解決する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、図形処理装置及び図形処理方法に関する。
従来、製品開発において、製品の熱源及び発火源安全性を確認するため、以下の手順を行っていた。
製品2次元図面或いは製品3DCADモデルから部品間配置関係を把握した上で、安全配慮が必要な部品に対し、充分な安全配慮が施されているか画面上で判断していた。また、オペレーションの際、オペレータはCAD上で部品間の距離を測定したり、CAD上で部品に使用している材料や、電気特性等を確認したりして、部品等に安全性が施されているか過去の経験を元に想像で確認作業を行っていた。
製品の試作機を組立、検証者が目視で部品の種別、配置関係等から安全面の配慮が施されているか判断していた。
製品の試作機を組立、製品を稼動状態(電化製品ならば通電状態)にした上で、極限な環境下(入力電圧、環境温度、圧力等)で動作安全試験を行い、その状態で安全性が保たれるか過去の経験から判断していた。
また、特許文献1には、利用者が手動で部品の配置位置を編集する作業を極力減らして設計期間を短縮でき、複雑化した設計制約を考慮しながら設計して設計品質を向上させる部品配置装置に関する構成が開示されている。
特開平11−85819号公報
しかしながら上述したような従来例だと、以下に示すような問題があった。
1)試作機を組み立てる方法を用いた場合、試作機を組み立てる必要があり、検証を行うための事前準備が必要な問題があった。また、事前準備の作業に労力とコストがかかる問題があった。
2)検証作業を目視及び人の判断に任せていたため検証作業で漏れが発生する問題があった。
3)実機検証をするために時間と労力がかかり、充分な検証を行なうことが実質不可能な問題があった。
4)実機そのものに調達部品の性能・寸法にばらつきがあり、数台で検証しても充分な検証が行われているのか判断が難しい問題があった。
5)作業記録の電子化に手間がかかり、記録漏れ等が発生する問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、ユーザの作業効率を低下させることなく、製品の熱源及び発火源に対する安全性の確認を行い、実機検証・図面検証での検証誤差をなくし、検証作業の効率化向上、製品の品質向上を図ることを目的とする。
そこで、上記問題を解決するため、本発明は、図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段と、前記検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索手段と、前記検索手段が検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出手段と、前記最短距離算出手段が算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出手段と、前記組み合わせ検出手段が検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段と、前記検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索手段と、前記検索手段が検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出手段と、前記最短距離算出手段が算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出手段と、前記組み合わせ検出手段が検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力手段と、を有することにより、例えば、製品設計中のCAD図形等から熱源や、発火源となる部品を検出等することができるので、ユーザの作業効率を低下させることなく、製品の熱源及び発火源に対する安全性の確認を行い、実機検証・図面検証での検証誤差をなくし、検証作業の効率化向上、製品の品質向上を図ることができる。
また、上記問題を解決するため、本発明は、図形処理方法、図形処理プログラム及び記録媒体としてもよい。
本発明によれば、ユーザの作業効率を低下させることなく、製品の熱源及び発火源に対する安全性の確認を行い、実機検証・図面検証での検証誤差をなくし、検証作業の効率化向上、製品の品質向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、図形処理装置の構成を示すブロック図である。1は制御線、データ線及びアドレス線を含むバスである。このバス1には中央処理装置(CPU)2、リードオンリメモリ(ROM)3、ランダムアクセスメモリ(RAM)4がそれぞれ接続されている。また、バス1には入力インターフェース5を介してキーボード、タブレット及びマウス等の入力装置6が、出力インターフェース7を介して出力装置8が、外部記憶装置インターフェース9を介して外部記憶装置10がそれぞれ接続されている。出力装置8はCRT、LCD等の表示出力装置8a及びプリンタ、プロッタ等の印字出力装置8bからなる。外部記憶装置10はハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、ミニディスク(MD)等の磁気ディスクないし光磁気ディスク(MO)等からなる。
CPU2は本装置全体の制御を司るものである。ROM3には、処理プログラム3aが格納されている。RAM4は図形要素格納領域4a、属性情報格納領域4b、検索条件格納領域4c等を有している。そしてCPU2は、ROM3に記憶された処理プログラムに応じてRAM4を一時記憶装置として様々の処理及び制御、例えば図形入力制御、図形表示処理、検索条件設定制御、検索処理、距離算出等を行う。表示装置8aは必要応じて複数のビットマッププレーン等を含んでおり、図形を表示する。
以下、図2に示すフローチャートに基づき、第1の実施形態における熱源及び発火源安全性検証処理について説明する。図2は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その1)である。
まず、ステップS010において、図形処理装置(処理プログラム3a)は、入力装置6を介して、ユーザが入力した、図形要素4aに対する属性情報を、受け取る。なお、各図形要素(立体図形)に対して入力される属性情報とは図形要素で表現されている部品の材料、部品の種別、設計担当者名、設計日付情報等を指す。図形処理装置は、受け取った属性情報を、入力インターフェース5、制御線1を介して、図形要素4aに対応付けてランダムアクセスメモリ4内の属性情報格納領域4bに格納する。ユーザは、検証を行いたい全ての立体図形に対して、属性情報を入力し、図形処理装置は、図形要素4aに対応付けて、受け取った属性情報を属性情報格納領域4bに格納する処理を繰り返す。
次に、図形処理装置は、ユーザ等からの要求に応じて、後述するような各画面(ウィンドウ)を出力装置8a等に表示し、各画面等を用いてユーザが入力した、属性情報の検索条件(検索条件式)等を受け取る(ステップS020、ステップS030、ステップS040。)。図形処理装置は、出力インターフェース7を介して出力装置8aに図3に示すルール入力画面(ルール入力ウィンドウ21)を表示する。図3は、ルール入力画面の一例を示す図である。
ルール入力ウィンドウは、出力インターフェース7を介し、出力装置8aのCRT/LCD8aに表示され、ユーザの入力を入力インターフェース5に接続されたキーボード6等の入力装置から入力を受け付ける。
ここで、属性検索の設定は以下に示す2段階の処理を得て行われる。
1)属性の検索を行うため、一つの属性に対して合致検索を行う "条件"設定。
2)複数の条件が論理積で結ばれる"ルール"設定。
図形処理装置は、前記1)及び2)の処理で入力された情報に基づき、"ルール"を生成し、論理和で属性検索を行う。
以下に検索条件に係る処理を示す。
A: 新規、個別条件式集合体(ルール)の追加、作成
B: Aで作成した個別条件式集合体(ルール)内の個別条件式の設定
C: 個別条件式集合体(ルール)の優先度設定
図3に示すルール入力ウィンドウ21は、設定したルールを示すルール一覧表示エリア22、新規ルールの追加処理を行うルール追加ボタン23、個別ルールの編集を行うためのルール編集ボタン24を有する。また、ルール入力ウィンドウ21は、入力されたルールの削除を行うためのルール削除ボタン25、個別ルールの優先度を格上げするルール優先度格上げボタン26、個別ルールの優先度を格下げするルール優先度格下げボタン27を有する。また、ルール入力ウィンドウ21は、全てのルールを外部記憶装置10に保管するためのルール群保存ボタン29、外部記憶装置10に保管されたルール群を呼び出すためのルール群呼出ボタン28を有する。また、ルール入力ウィンドウ21は、入力されたルール一覧を元に処理を続行する実行ボタン30、ルール入力をキャンセルするキャンセルボタン31を含む。
なお、外部記憶装置10に保管するルール群定義はテキストファイルであり、検索条件が図4に示すようなフォーマットで列挙される。図4は、属性検索ルール定期ファイルの一例を示す図である。
図4に示されるように、属性検索ルール定期ファイルは、ルールを識別するルールNo.と、検索種別と、検索属性ID番号と、属性種別と、合致判定と、検索属性値と、を含む。なお、検索種別としては、0から2の何れかの値が格納され、0は「部品間最短距離」を、1は「立体図形1の検索条件」を、2は「立体図形2の検索条件」を表している。また、検索属性IDとしては、検索対象となる属性の固有番号が格納される。また、属性種別としては、1から6の何れかの値が格納され、1は「文字列」を、2は「整数値」を、3は「実数」を、4は「ブーリアン」を、5は「日付型」を、6は「時間型」を表している。合致判定としては、1から10の何れかの値が格納され、1は「完全一致」を、2は「部分一致」を、3は「前方一致」を、4は「後方一致」を、5は「以上」を、6は「以下」を、7は「以前」を、8は「以降」を、9は「含まない」を、10は、「NOT」を表している。また、検索属性値としては、「発火源」、「電気部品」、「HB」、「V−1」、「57mm」、「2002/10/21 15:20」等が格納される。
また、図形処理装置は、出力インターフェース7を介して出力装置8aに図5に示す条件検索入力画面(条件検索入力ウィンドウ40)を表示する。図5は、条件検索入力画面の一例を示す図である。
図5に示す条件検索入力ウィンドウ40は、設定した条件式を示す条件一覧表示エリア41、個別条件を入力する条件入力エリア43、個別条件表示エリア47、新規に条件を入力するための条件追加ボタン52を有する。また、条件検索入力ウィンドウ40は、設定された条件を削除するための条件削除ボタン50、選択した条件の優先順位を上に設定する条件格上げボタン53、選択した条件の優先順位を下に設定する条件格下げボタン51を有する。また、条件検索入力ウィンドウ40は、条件検索入力ウィンドウ40にて入力された全条件を確定する確定ボタン48、条件検索入力ウィンドウ40にて入力された全条件を削除するキャンセルボタン49を含む。
条件一覧表示エリア47には設定された条件が全て列挙され表示される。また、条件表示エリア42には個別条件表示エリア47にて入力された内容が個別に表示される。なお、図5には図示していないが、条件検索入力ウィンドウ40には、検索条件が立体図形1若しくは立体図形2のいずれかに対して適用されるべき条件なのか、指定を行うための機能(又は手段等)も含まれるものとする。
また、図5に示されるように、立体図形1に対して検索条件を指定する立体図形1ボタン54、立体図形2に対して検索条件を指定する立体図形2ボタン55も条件検索ウィンドウ40内に含まれる。なお、立体図形1ボタン54及び立体図形2ボタン55は両方同時選択されないよう、図形処理装置等が排他制御している。
また、個別条件を入力する条件入力エリア43は、検索条件の選択を入力する条件種別選択部46、条件の検索値入力エリア44、条件の合致条件入力部45から構成される。
まず、上述したA:「新規、個別条件式集合体(ルール)の追加、作成」を行うため、ユーザは、図3に示したルール追加ボタン23を選択する。ルール追加ボタン23がユーザに選択されると、図形処理装置は、図5に示した条件検索入力ウィンドウ40を表示する。ユーザは、条件検索入力ウィンドウ40等を用いて個別条件式の入力を行う。
上述したB:「Aで作成した個別条件式集合体(ルール)内の個別条件式の設定」は、以下に示す通りである。
ユーザは、条件検索入力ウィンドウ40等を用いて以下の属性に対する条件式の設定を行うことができる。属性が文字列で表現される場合、条件の検索値入力エリア44に対して入力された文字列に対して一致検索、部分一致検索、前方一致検索、後方一致検索等の指定を行うことができる。また、属性が数値系の場合、条件の検索値入力エリア44に対して入力された数値に対して、一致、以上、以下の指定を行うことができる。また、属性がブーリアン型の場合、条件検索値入力エリア44に対して入力された値(True/False)に対し、一致、不一致の指定を行うことができる。また属性が日付型若しくは日付型の場合、一致、以前、以降、期間指定等の指定を行うことができる。
なお、種別毎の検索条件は全て単一立体図形の属性に対して検索を行うものである。また条件検索入力ウィンドウ40では複数の条件を入力することが可能であり、入力された条件は条件一覧表示エリア41に表示される。また、種別毎の検索条件は立体図形1に対しての条件若しくは、立体条件2に対しての条件である。立体図形1に対しての条件か、立体図形2に対しての条件かは、ユーザが立体図形ボタン1又は立体図形ボタン2を選択することによって図形処理装置等に区別させることができる。
更に立体図形1及び立体図形2に対する検索条件の設定とは別に、ユーザは、立体図形1と立体図形2との間の最短距離条件(最短距離条件情報)を入力する。また、ユーザは、条件優先順位格上げボタン53や、条件優先順位格下げボタン51を用い、複数の条件内における入力した条件式の優先順位(優先度)を設定することができる。
ユーザが、確定ボタン48を押下した旨の情報を取得すると、図形処理装置は、入力された条件(検索条件(検索条件式)、又は最短距離情報等)を1ルールとしてランダムアクセスエリア(RAM)4の検索条件格納領域4cに格納する。
上述したC:「個別条件式集合体(ルール)の優先度設定」は、ルール入力ウィンドウ21内のルール優先度格上げボタン26、ルール優先度格下げボタン27を用いて行う。優先度が編集された複数のルール群は、ユーザがルール群保存ボタン29を押下することにより、図形処理装置によって外部記憶装置10に保管され、ユーザがルール群呼出ボタン28を押下することにより、図形処理装置によって外部記憶装置10から呼び出される。
再び図2の説明に戻り、ステップS050において、図形処理装置は、画面等を用いてユーザによって定義された検索条件を記憶する。つまり、ステップS020、S030、S040で作成された検索条件式は、図形処理装置によって、RAM4内の検索条件格納領域4cに格納され、処理上必要な場合参照される。
次にステップS070において図形処理装置は、属性検索による対象図形の絞込み処理を行なう。より具体的に説明すると、図形処理装置は、ステップS050においてRAM4内の検索条件格納領域4cに格納した検索条件式(の内、ステップS020に係る属性の検索条件)を参照する。そして図形処理装置は、この検索条件式に基づき、RAM4に格納されている図形要素に対し、各図形要素の属性情報が、前記検索条件式を満たす図形要素を算出し、図形要素リストを求める。
ここで、図形要素リストは、前記設定された立体図形1の検索条件を満たす図形要素リスト1及び前記設定された立体図形2の検索条件を満たす図形要素リスト2から成る。図形処理装置は、図形要素リスト1及び図形要素リスト2を、RAM4の図形要素格納領域4aに格納する。
次にステップS080において、図形処理装置は、最短距離算出処理を行う。より具体的に説明すると、図形処理装置は、ステップS070において算出し、RAM4の図形要素格納領域4aに格納した図形要素リスト1及び図形要素リスト2を、RAM4の図形要素格納領域4aから取得する。そして図形処理装置は、この図形要素リスト1及び図形要素リスト2間の最短距離を算出する。また、図形処理装置は、図形要素リスト1及び図形要素リスト2の組合せの中から、算出した最短距離が、前記入力された最短距離条件に合致する、図形要素リスト1及び図形要素リスト2の組合せを算出する。
但し、図形処理装置は、全ての組合せの厳密な最短距離算出を行わなくてもよい。例えば図形処理装置は、立体図形1及び立体図形2のバウンディングボックスから簡易的に算出した距離が最短距離条件を上回った場合、厳密な最短距離計算は行わないことにより、熱源及び発火源安全性検証処理のレスポンス改善を図ることができる。
次にステップS090において、図形処理装置は、最短距離条件を満たす立体図形1と立体図形2との中間に位置する立体図形を算出する。ここで、図6は、図形処理装置の出力装置8に表示される立体図形の一例を示す図である。図6に示されるように、図形処理装置は、立体図形1(図形要素1)及び立体図形2(図形要素2)を最短距離で結ぶ線と、RAM4内の図形要素格納領域4aに格納されている全ての立体図形とを用いて交差判定処理を行う。そして、図形処理装置は、前記線と交差している立体図形を立体図形1及び立体図形2の中間部品としてRAM4内の図形要素格納領域4aに存在する中間部品リストに追加する。
次にステップS095において、図形処理装置は、検証した結果の表示加工を行う。より具体的に説明すると、図形処理装置は、ステップS080において算出した立体図形1及び立体図形2の組合せについて、立体図形の属性情報をRAM4内の属性情報格納領域4bから取得する。
次にステップS100において、図形処理装置は、検証結果を出力する。より具体的に説明すると、図形処理装置は、ステップS070において算出した図形要素リスト、ステップS080において算出した図形要素リスト1及び図形要素リスト2の組合せ、ステップS090において算出(又は追加)した中間部品リストを、出力装置8に出力する。
検索結果を出力する結果出力画面(結果出力ウィンドウ60)の一例を図7に示す。図7は、結果出力画面の一例を示す図である。なお、出力装置8のCRT/LCD8aには、図6に示すウィンドウ以外に図6に示したような立体図形も同時に描画(出力)される。
図7に示されるように、結果出力ウィンドウ60は、立体図形1の一覧表示エリア61、立体図形2の一覧表示エリア62、組合せ情報表示エリア63、表示制御変更部64を有する。更に、結果出力ウィンドウ60は、中間部品一覧表示部(中間部品一覧表示ボタン)70、検証結果印刷部(検証結果印刷ボタン)71、検証結果保管部(検証結果保管ボタン)72を有する。
立体図形1一覧表示エリア61には、立体図形1の図形名称及び立体図形1の属性情報が出力される。また、立体図形2一覧表示エリア62には、立体図形2の図形名称及び立体図形2の属性情報が出力される。また、組合せ情報表示エリア63には、立体図形1と立体図形2との間に中間部品が存在するか(有・無)、2図形間の最短距離等の情報が出力される。
表示制御変更部64は、出力インターフェース7に接続された出力装置8、CRT/LCD8a上に表示されている立体図形の表示状態を変更する際に用いられる(つまり、図形処理装置は、出力インターフェース7に接続された出力装置8、CRT/LCD8a上に表示している立体図形の表示状態を変更する機能を有する)。
オリジナル表示部65は、RAM4内の図形要素格納領域4aに格納されている全ての立体図形を元々の描画色でCRT/LCD8aに表示する際に用いられる。対象部品のみ表示部66は、立体図形1一覧表示エリア61若しくは立体図形2一覧表示エリア62にて選択されている立体図形のみCRT/LCD8aに表示される。対象部品のみ表示部66は、その他RAM4内の図形要素格納領域4aに格納されている他の全図形要素の表示を消す際に用いられる。対象部品、中間パーツ表示部67は、立体図形1一覧表示エリア61若しくは立体図形2一覧表示エリア62にて選択されている立体図形及びそれらの中間部品だけをCRT/LCD8aに表示される。対象部品、中間パーツ表示部67は、その他RAM4内の図形要素格納領域4aに格納されている他の全図形要素の表示を消す際に用いられる。対象部品、他部品表示部68は、立体図形1、立体図形2をユーザが指定する色で描画、その他RAM4内の図形要素格納領域4aに格納されている他の全図形要素の表示を半透明、若しくはユーザの指定する色・透明度に変更する際に用いられる。最短線表示部69は、立体図形1と立体図形2とを結ぶ最短線の描画を表示する際に用いられる。
中間部品一覧表示部70は、立体図形1一覧表示エリア61若しくは立体図形一覧表示エリア62で選択されている立体図形の組合せに対し、中間図形の一覧表を出力装置8に出力する際に用いられる。なお、複数中間図形が存在する場合、一覧表は複数行出力され、各行では中間図形名及び各々の属性が出力される。
再び図2の説明に戻り、ステップS110において、図形処理装置は、検証結果出力の処理を行う。ここで、図7の検証結果印刷部71は、立体図形1一覧表示エリア61、立体図図形2一覧表示エリア62、組合せ情報出力エリア0203でCRT/LCD8aに出力されている内容を、プリンタ・プロッタ8bに見易く整形した上で出力する際に用いられる。つまり、図形処理装置は、結果出力ウィンドウ60に含まれる検証結果印刷部71が押下等された旨の情報を受け取ると、立体図形1一覧表示エリア61、立体図図形2一覧表示エリア62、組合せ情報出力エリア0203でCRT/LCD8aに出力されている内容を、プリンタ・プロッタ8bに見易く整形した上で出力する。
また、図7の検証結果保管部72は、立体図形1一覧表示エリア61、立体図形2一覧表示エリア62、組合せ情報出力エリア0203でCRT/LCD8aに出力されている内容を、外部記憶装置10に記憶するために用いられる。つまり、図形処理装置は、結果出力ウィンドウ60に含まれる検証結果保管部72等が選択等された旨の情報を受け取る。すると、図形処理装置は、立体図形1一覧表示エリア61、立体図形2一覧表示エリア62、組合せ情報出力エリア0203でCRT/LCD8aに出力されている内容を、外部記憶装置インターフェース9を介し、外部記憶装置10に記憶する。
上述したように、本実施の形態によれば、属性情報を定義した立体図形に対し、属性検索処理、最短距離算出処理、中間部品算出処理等を行い、各処理において算出等したリストを表示することによって、確実に製品の熱源及び発火源安全性を検証することができる。
更に、部品間の中間部品を検出することにより、発火源となりうる立体図形(部品)のまわりに存在するエンクロージャ(囲い)部品を確認することが可能になり、検証作業を効率的に進めることができる。
以下、図8に示すフローチャートに基づき、第2の実施形態における熱源及び発火源安全性検証処理について説明する。図8は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その2)である。なお、図8に示すフローチャートは、上述した実施の形態1の図2に示したフローチャートとほぼ同様であるが、ステップS012、ステップS015が新たにフローチャートに追加されている点が異なる。
ステップS012では、図形処理装置は、外部記憶装置10に予め作成、保管されている属性検索表を読み込む。ここで、属性検索表の一例を、図9に示す。図9は、属性検索表の一例を示す図である。図9に示されるように、属性検索表には、属性検索表部品種別と、距離パラメータと、発火源ランクとが記されている。
ステップS015では、図形処理装置は、ステップS012において読み込んだ属性検索表に基づき検索条件式を自動的に生成し、ルールとして設定する。
例えば図9の部品種別「抵抗(A)」は、距離パラメータ「m」、発火源クラス「B」と記されている。属性検索表は、立体図形1に対する属性の検索条件、及び立体図形1と立体図形2との最短距離パラメータを自動的に設定するものである。ここでは、立体図形2の条件は表全体で一律としている。例えば、図形処理装置は、属性検索表の立体図形2の属性検索式を一律に"図形属性:部品種別=モールドプラスチック部品"、"図形属性:難燃グレード=HB"等とする。なお、例えば本実施の形態では、立体図形1では発火源となる恐れのある立体図形を検索対象とし、立体図形2では燃えやすい立体図形を検索対象としている。
また、立体図形1の検索条件式、立体図形2の検索条件式、立体図形1及び立体図形2間の最短距離パラメータを全て図9に示す表で記すようにしてもよい。
図形処理装置は、ステップS012及びステップS015の処理を行うことにより、ステップS020の手動での属性検索式の定義処理を省略することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、予め属性検索表を用意し、属性検索式を属性検索表に基づいて自動的に生成することにより、手動での属性検索式の定義を省略可能となり、し、一層効率良く製品の熱源及び発火源安全性を検証することができる。
以下、図10に示すフローチャートに基づき、第3の実施形態における熱源及び発火源安全性検証処理について説明する。図10は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その3)である。なお、図10に示すフローチャートは、上述した実施の形態2の図8に示したフローチャートとほぼ同様であるが、ステップS005が新たにフローチャートに追加されている点が異なる。
ステップS005では、図形処理装置は、検証対象となる立体図形の中から熱源若しくは発火源に相当する立体図形の検索を行う。なお、例えば該検索は、実施の形態2の図9に示したような属性検索表に基づき、行われる。図形処理装置は、検索の上、実施の形態2の図9に記されているような最短距離パラメータを、検索結果の熱源若しくは発火源に相当する立体図形の属性としてRAM4に格納する。
図形処理装置が、最短距離パラメータを熱源若しくは発火源に相当する立体図形の属性として格納することにより、例えば、ステップS020、ステップS030、ステップS040、ステップS050等の処理を省略することができる。図形処理装置は、ステップS070で、属性検索による対象図形(対象図形要素)の絞込みを行う。一方、図形処理装置は、絞込みを行った結果、算出した図形要素リストに含まれる図形要素の内、図形要素の属性情報として最短距離パラメータがRAM4に格納されている場合、最短距離算出対象図形要素としてステップS080の処理を行う。
電気部品等においては、標準ライブラリから形状(立体図形)を取得するため、3DCAD等で例えばメカ設計者等が立体図形を生成しない。したがって、属性情報が付加されていない部品(立体図形)が多々存在する。これらの電気部品(の立体図形)に対し、ステップS0005に示したように予め最短距離パラメータを属性情報としてRAM4等に格納しておくことにより、その立体図形と検索条件式とが一対で管理可能になる。
上述したように、本実施の形態によれば、予め属性検索表を用意し、立体図形の属性として最短距離パラメータを格納することにより、立体図形と検索条件式とが一対で管理可能となり、一層効率良く製品の熱源及び発火源安全性を検証することができる。
以下、図11に示すフローチャートに基づき、第4の実施形態における熱源及び発火源安全性検証処理について説明する。図11は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その4)である。なお、図11に示すフローチャートは、上述した第2の実施形態の図8に示したフローチャートとほぼ同様であるが、ステップS002及びステップS060が新たにフローチャートに追加されている点が異なる。
ステップS002では、図形処理装置が、予めプログラムされている情報又はユーザ等からの入力情報に基づいて、属性未定義用の最短距離パラメータのデフォルト値を、例えばRAM4等に格納し、設定する。
また、ステップS060では、図形処理装置が、属性が定義されていない立体図形に対して検索条件を自動的に追加する処理を行う。
例えば立体図形1が熱源若しくは発火源等電気系部品で、属性情報が定義されており、立体図形2が燃え移りやすいプラスチック等の部品で、属性情報が定義されていない(又は定義が不十分な)場合、立体図形2等が検索対象から漏れる可能性がある。ステップS060では、図形処理装置が、立体図形2の属性情報が未定義であることを加味し、処理を進める。つまり、図形処理装置は、ステップS060で、未定義の属性情報に対する検索条件式を生成する。
ここで、図形処理装置が生成する検索条件式を、下記の(a)、(b)、(c)に記す。検索条件式に立体図形2の検索対象の属性情報が未定義の場合、図形処理装置は、ステップS070において絞込み処理を行う際、立体図形2が漏れないよう、自動追加された検索条件式も含めて絞り込み処理が行う。
立体図形1の検索条件式: 部品発火属性=発火源 (a)
立体図形2の検索条件式: 部品難燃グレード属性=未定義 (b)
最短距離パラメータ: N mm (c)
ここで、Nは距離であり、例えばステップS002で設定された最短距離パラメータのデフォルト値が適用される。また立体図形1に対する属性情報は予め生成され、外部記憶装置10等に保管されているものとする。
上述したように、本実施の形態によれば、属性未定義用の最短距離パラメータのデフォルト値を設定し、属性が定義されていない立体図形に対して検索条件を自動的に追加することにより、漏れが無いよう、製品の熱源及び発火源安全性を検証することができる。
以上、上述したように、各実施の形態によれば、ユーザの作業効率を低下させることなく、製品の熱源及び発火源に対する安全性の確認を行い、実機検証・図面検証での検証誤差をなくし、検証作業の効率化向上、製品の品質向上を図ることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1は、図形処理装置の構成を示すブロック図である。 図2は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その1)である。 図3は、ルール入力画面の一例を示す図である。 図4は、属性検索ルール定期ファイルの一例を示す図である。 図5は、条件検索入力画面の一例を示す図である。 図6は、図形処理装置の出力装置8に表示される立体図形の一例を示す図である。 図7は、結果出力画面の一例を示す図である。 図8は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その2)である。 図9は、属性検索表の一例を示す図である。 図10は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その3)である。 図11は、熱源及び発火源安全性検証処理を示すフローチャート(その4)である。
符号の説明
1 バス
2 CPU
3 ROM
3a 処理プログラム
4 RAM
4a 図形要素格納領域
4b 属性情報格納領域
4c 検索条件格納領域
5 入力インターフェース
6 キーボード
7 出力インターフェース
8 出力装置
8a 表示出力装置
8b 印字出力装置
9 外部記憶装置インターフェース
10 外部記憶装置

Claims (11)

  1. 図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段と、
    前記検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索手段と、
    前記検索手段が検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出手段と、
    前記最短距離算出手段が算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出手段と、
    前記組み合わせ検出手段が検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする図形処理装置。
  2. 図形要素を格納する図形要素格納手段と、
    前記図形要素と対応付けて、前記図形要素の属性情報を格納する属性情報格納手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1記載の図形処理装置。
  3. 前記出力手段に出力されている前記図形要素の出力状態を変更する出力状態変更手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の図形処理装置。
  4. 前記組み合わせ検出手段が検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを構成する図形要素間を結ぶ最短距離線上に存在する図形要素を算出する中間図形要素算出手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の図形処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記中間図形要素算出手段が算出した図形要素を更に出力することを特徴とする請求項4記載の図形処理装置。
  6. 前記属性情報検索条件を生成する属性情報検索条件生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の図形処理装置。
  7. 図形要素間の距離に係る距離パラメータを図形要素の属性情報として前記検索条件格納手段に格納する距離パラメータ格納手段を更に有し、
    前記最短距離算出手段は、前記検索手段が検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素の内、前記距離パラメータを属性情報に含む図形要素間の最短距離を算出することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の図形処理装置。
  8. 対応する属性情報が定義されていない図形要素に関する前記属性情報検索条件を生成する未定義属性情報検索条件生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の図形処理装置。
  9. 図形処理装置における図形処理方法であって、
    図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップが検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出ステップと、
    前記最短距離算出ステップが算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出ステップと、
    前記組み合わせ検出ステップが検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力ステップと、
    を含むことを特徴とする図形処理方法。
  10. コンピュータに、
    図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップが検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出ステップと、
    前記最短距離算出ステップが算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出ステップと、
    前記組み合わせ検出ステップが検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力ステップと、
    を実行させることを特徴とする図形処理プログラム。
  11. コンピュータに、
    図形要素の属性情報に係る属性情報検索条件と、図形要素間の距離条件とを格納する検索条件格納手段に格納されている前記属性情報検索条件に基づき、前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップが検索した検索結果である前記属性情報検索条件を満たす属性情報を有する図形要素間の最短距離を算出する最短距離算出ステップと、
    前記最短距離算出ステップが算出した前記最短距離に基づいて、前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせを検出する組み合わせ検出ステップと、
    前記組み合わせ検出ステップが検出した検索結果である前記距離条件を満たす図形要素の組み合わせと、前記図形要素に対応する属性情報と、を出力する出力ステップと、
    を実行させる図形処理プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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