JP2007087044A - 画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents
画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007087044A JP2007087044A JP2005274189A JP2005274189A JP2007087044A JP 2007087044 A JP2007087044 A JP 2007087044A JP 2005274189 A JP2005274189 A JP 2005274189A JP 2005274189 A JP2005274189 A JP 2005274189A JP 2007087044 A JP2007087044 A JP 2007087044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- reference information
- setting
- processing apparatus
- copies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【課題】 パブリックプリントシステムにおいて、ドキュメント参照情報の発行数、ドキュメント参照情報ごとの印刷制限を設定する。
【解決手段】 パブリックプリントシステムにおいて、作成したドキュメントをPCからデジタル複合機に出力する際に、プリンタドライバの印刷ダイアログ上でドキュメント参照情報の発行数、ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数等の設定を行い、外部のデジタル複合機からドキュメント参照情報によって設定された印刷部数分の印刷が行われた時点で、前記ドキュメント参照情報からのドキュメントへのアクセス権限をなくすことによって、これ以上ドキュメントの印刷が行えないようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 パブリックプリントシステムにおいて、作成したドキュメントをPCからデジタル複合機に出力する際に、プリンタドライバの印刷ダイアログ上でドキュメント参照情報の発行数、ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数等の設定を行い、外部のデジタル複合機からドキュメント参照情報によって設定された印刷部数分の印刷が行われた時点で、前記ドキュメント参照情報からのドキュメントへのアクセス権限をなくすことによって、これ以上ドキュメントの印刷が行えないようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラム並びに記憶媒体に関する。
従来のパブリックプリントシステムでは、オリジナルのドキュメントに対して印刷可能枚数・印刷可能部数を設定することによって印刷制限を行っていた。すなわち、ドキュメント作成時に印刷可能枚数情報・印刷可能部数情報をドキュメントと関連付けて保存しておき、ユーザがドキュメントを印刷するごとに印刷可能枚数残数・印刷可能部数残数を減じ、残数が0になった場合にどのユーザからもこれ以上ドキュメントを印刷できないように設定していた。
従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2000−108464号公報
しかしながら従来の技術では、ドキュメントに対して印刷制限を設定することはできるが、ドキュメントを印刷することが可能なドキュメント利用者ごとにドキュメントの印刷制限を設定することはできなかった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決し、パブリックプリントのドキュメントの印刷制限をドキュメント利用者ごとに設定することを目的とする。
ドキュメント利用者ごとにドキュメントの印刷制限を設定するために、本システムでは、ドキュメントのパブリックプリント設定を行う際にプリントアウトに必要なキーとしてドキュメント参照情報を生成し、ドキュメント参照情報ごとに印刷制限を設定する。
本発明によれば、パブリックプリントシステムにおいて、ドキュメント利用者ごとのドキュメントの印刷制限の設定が可能となる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<装置の説明>
図1は本発明の好適な実施形態によるパブリックプリントシステムの構成図である。
図1は本発明の好適な実施形態によるパブリックプリントシステムの構成図である。
図1中、100はドキュメント管理者が管理する情報処理装置としてのドキュメント管理者端末である。パーソナルコンピュータやワークステーションがドキュメント管理者端末100となりうる。101はドキュメント管理者が管理するデジタル複合機である。ドキュメント管理者端末100とデジタル複合機101は同じ組織内のコンピュータネットワークに接続されており、103がそのコンピュータネットワークのファイヤウォールである。また、104は外部のコンピュータネットワークのファイヤウォールであり、102は外部のコンピュータネットワーク内に存在するデジタル複合機である。
図1中、105はインターネットなどのネットワークであり、デジタル複合機101とデジタル複合機102はSIP、VPN、電話、FAX、SMB、HTTP等によって、ファイヤウォール103、104を越えて通信を行う。
<ドキュメント参照情報>
図1中、106はドキュメント参照情報である。ドキュメント管理者の管理するデジタル複合機101において、パブリックプリントを行うための準備としてドキュメント参照情報106の生成を行う。ドキュメント参照情報は、外部のデジタル複合機からパブリックプリントを行うときに必要なキーの役割を果たす。ドキュメント参照情報の内容は、ドキュメント保管元であるドキュメント管理者の管理するデジタル複合機情報(IPアドレス、デジタル複合機のシリアル番号、MACアドレスなど)、デジタル複合機内の保管ボックス情報、ドキュメントの名前等のドキュメント情報である。ドキュメント参照情報を入力された外部のデジタル複合機102は、ドキュメント参照情報106をもとにドキュメント保管元のデジタル複合機101にアクセスし、出力したいドキュメントを検索する。
図1中、106はドキュメント参照情報である。ドキュメント管理者の管理するデジタル複合機101において、パブリックプリントを行うための準備としてドキュメント参照情報106の生成を行う。ドキュメント参照情報は、外部のデジタル複合機からパブリックプリントを行うときに必要なキーの役割を果たす。ドキュメント参照情報の内容は、ドキュメント保管元であるドキュメント管理者の管理するデジタル複合機情報(IPアドレス、デジタル複合機のシリアル番号、MACアドレスなど)、デジタル複合機内の保管ボックス情報、ドキュメントの名前等のドキュメント情報である。ドキュメント参照情報を入力された外部のデジタル複合機102は、ドキュメント参照情報106をもとにドキュメント保管元のデジタル複合機101にアクセスし、出力したいドキュメントを検索する。
ドキュメント参照情報は、上記情報が印刷された紙もしくは別の形態、例えばファイルなどのデジタルデータでも、デジタル複合機に入力できる形態であればよい。
図2はデジタル複合機101、102の機能を示したデジタル複合機機能図である。画像処理部200において、201は画像入力部、202は画像出力部である。203は出力されたドキュメントをカウントするカウンター部である。認証部210において、211はドキュメント参照情報生成部、212はドキュメント参照情報認証部である。保管部220において、221は入力されたドキュメントを保存しておくドキュメント保存ボックスである。222はドキュメント管理用ファイルであり、ドキュメント保存ボックスに保存されているドキュメントの設定を記録している。通信部230において、送受信部231はコンピュータネットワークに接続しており、前述のファイヤウォール群を越えてSIP、VPN、電話、FAX、SMB、HTTP等によって通信を行う。
<ドキュメント管理用ファイル>
図2中、ドキュメント管理用ファイル222は、デジタル複合機内のドキュメント保存ボックスに保存されているドキュメントに関する情報をドキュメント参照情報ごとに管理している。具体的には、ドキュメントの最大総印刷部数、ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数、印刷可能期限、現在の印刷済み部数、ドキュメント参照情報ごとのドキュメントへのアクセス権限、印刷制限到達時の処理(ドキュメントの削除もしくはローカルアクセスのみ)等のデータを管理している。これらのデータは、外部のデジタル複合機からドキュメント参照情報によるアクセスがあった場合に読み出され、パブリックプリント時に利用される。
図2中、ドキュメント管理用ファイル222は、デジタル複合機内のドキュメント保存ボックスに保存されているドキュメントに関する情報をドキュメント参照情報ごとに管理している。具体的には、ドキュメントの最大総印刷部数、ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数、印刷可能期限、現在の印刷済み部数、ドキュメント参照情報ごとのドキュメントへのアクセス権限、印刷制限到達時の処理(ドキュメントの削除もしくはローカルアクセスのみ)等のデータを管理している。これらのデータは、外部のデジタル複合機からドキュメント参照情報によるアクセスがあった場合に読み出され、パブリックプリント時に利用される。
<本システムのパブリックプリント処理の概略>
本システムでは、ドキュメント管理者がドキュメント管理者端末100でドキュメントを作成し、デジタル複合機101にドキュメントを出力する際に、プリンタドライバの印刷ダイアログ上でドキュメント参照情報の発行数とドキュメント参照情報ごとのドキュメントの印刷制限を設定する。発行されたドキュメント参照情報106はそれぞれドキュメント利用者に配布され、ドキュメント利用者はドキュメント参照情報を外部のデジタル複合機102に入力し、ドキュメントの保管元であるデジタル複合機101にアクセスしドキュメントファイルを取得することにより、ドキュメントのプリントアウトを行う。
本システムでは、ドキュメント管理者がドキュメント管理者端末100でドキュメントを作成し、デジタル複合機101にドキュメントを出力する際に、プリンタドライバの印刷ダイアログ上でドキュメント参照情報の発行数とドキュメント参照情報ごとのドキュメントの印刷制限を設定する。発行されたドキュメント参照情報106はそれぞれドキュメント利用者に配布され、ドキュメント利用者はドキュメント参照情報を外部のデジタル複合機102に入力し、ドキュメントの保管元であるデジタル複合機101にアクセスしドキュメントファイルを取得することにより、ドキュメントのプリントアウトを行う。
以下に、本システムのドキュメント参照情報の生成処理の詳細とドキュメントのプリントアウト処理の詳細を説明する。
<ドキュメント参照情報の生成>
図2のデジタル複合機機能図と図3のフローチャートと図4のパブリックプリント時の印刷ダイアログを用いて、ドキュメント参照情報の生成処理について説明する。
図2のデジタル複合機機能図と図3のフローチャートと図4のパブリックプリント時の印刷ダイアログを用いて、ドキュメント参照情報の生成処理について説明する。
ドキュメント管理者は、ステップS3000においてドキュメント管理者端末100でドキュメントを作成し、ステップS3001においてプリンタドライバの印刷ダイアログを起動する。ステップS3002において、ドキュメント管理者は起動された印刷ダイアログの「パブリックプリント」タグ400を選択する。ドキュメント管理者はパブリックプリントタグ400上でこれ以降の設定を進める。
まず、ステップS3003において、ドキュメント管理者はドキュメント参照情報の発行数を入力フィールド401に入力する。次に、ステップS3004において、ドキュメント管理者が印刷制限を行うことを選択した場合は、ドキュメント管理者は「印刷制限をする」ラジオボタン402を押下する。それによって、それより下の印刷部数、印刷可能期間、印刷制限到達時の処理の入力項目がアクティブになる。印刷部数の設定では、ステップS3005において、ドキュメント管理者は最大総印刷部数を設定するかどうかを選択する。最大総印刷部数を設定する場合、ステップS3006において、ドキュメント管理者は「最大総印刷部数」ラジオボタン403を押下し、入力フィールド404に最大総印刷部数を入力する。最大総印刷部数を設定せずにドキュメント参照情報ごとに最大印刷部数を設定する場合には、ステップS3007において、ドキュメント管理者は「ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数」ラジオボタン405を押下し、入力フィールド406にドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数を設定する。
次に、ステップS3008において、ドキュメント管理者が印刷可能期限を設定することを選択した場合は、ステップS3009においてドキュメント管理者は「印刷可能期限を設定する」ラジオボタン407を押下し、入力フィールド408に印刷可能期限を入力する。印刷可能期限を設定しない場合は、ドキュメント管理者はデフォルトで有効になっている「無期限」ラジオボタン409を選択したと見なされる。
最後に、印刷制限到達時のドキュメントの処理の設定を行う。ステップS3010において、ドキュメント管理者が印刷制限到達時にドキュメントを削除することを選択した場合、ドキュメント管理者はステップS3011において「ドキュメントを削除」ラジオボタン410を押下する。ドキュメントを削除せずにローカルアクセスのみに制限することで印刷できないようにする場合、ステップS3012において、ドキュメント管理者は「ドキュメントをローカルアクセスのみに制限する」ラジオボタン411を押下する。
印刷制限の設定がすべて終了すると、ステップS3013において、ドキュメント管理者は「印刷」ボタン412を押下する。また、ステップS3004において、ドキュメント管理者が印刷制限を行わないことを選択した場合には、ステップS3013において、ドキュメント管理者は「印刷」ボタン412を押下する。
ドキュメント管理者の「印刷」指示によって、ステップS3014において、ドキュメント管理者端末100からデジタル複合機101にドキュメントと印刷制限データを送信する。ドキュメントと印刷制限データを受信したデジタル複合機101は、ステップS3015において、ドキュメントをドキュメント保存ボックス211に保存し、ステップS3016において、印刷制限データをドキュメント管理用ファイル222に書き込む。この時点では、ドキュメントのアクセス権限はローカルのデジタル複合機101のみからに制限されている。ステップS3017において、デジタル複合機101は印刷制限データをもとに、ドキュメント参照情報生成部211によってドキュメント参照情報を生成する。このとき生成されるドキュメント参照情報を、ステップS3018において、デジタル複合機101は印刷制限データ内のドキュメント参照情報発行数をもとにドキュメント参照情報を発行し、ドキュメント参照情報生成処理は終了する。発行された各ドキュメント参照情報は、内容は同一のものであるが各々が識別できるようにシリアル番号が付けられている。発行する形式の具体的な例としては、ドキュメント参照情報およびシリアル番号が記載された用紙をプリントアウトする。
ドキュメント参照情報が発行された時点で、デジタル複合機101内のドキュメント保存ボックスに保存されたドキュメントは、発行されたすべてのドキュメント参照情報による他のデジタル複合機からのアクセスが可能な権限に変更される。各ドキュメント参照情報のドキュメントへのアクセス権限は、デジタル複合機101のボックス内のドキュメント管理用ファイル222に書き込まれ管理される。
また、本実施例ではデジタル複合機がドキュメント参照情報を生成するが、他の実施例ではドキュメント管理者端末上で生成してもよい。
<プリントアウト処理>
図2のデジタル複合機機能図と図5のフローチャート図を用いて、本システムのプリントアウト処理について説明する。
図2のデジタル複合機機能図と図5のフローチャート図を用いて、本システムのプリントアウト処理について説明する。
ドキュメント参照情報1を持ったドキュメント利用者が、ステップS4000において、外部のデジタル複合機102にドキュメント参照情報1を入力する。例えば、紙形式のドキュメント参照情報をデジタル複合機102でスキャンし、デジタル複合機のOCR機能により情報を取り込む。ステップS4001において、デジタル複合機102は入力されたドキュメント参照情報1の内容を読み出して、接続先となるデジタル複合機101へドキュメント参照情報を送信する。
ドキュメント参照情報1を受信したデジタル複合機101は、ステップS4002において、受信したドキュメント参照情報1がドキュメントへのアクセスが許可されているかどうかを、ドキュメント管理用ファイル222を参照して確認する。
アクセスが許可されていなかった場合、ステップS4017において、デジタル複合機101は印刷制限データのみをデジタル複合機102に送信する。次に、ステップS4018において、印刷制限データのみ受信したデジタル複合機102は、パネルにドキュメント参照情報1の使用不可の旨を表示し、パブリックプリント処理を中止する。
アクセスが許可されていた場合、ステップS4003において、デジタル複合機101はドキュメントとドキュメント管理用ファイルから読み出した印刷制限データをデジタル複合機102へ送信する。ドキュメントと印刷制限データを受信したデジタル複合機102は、ステップS4004において、印刷制限データをもとに、入力されたドキュメント参照情報1の残印刷部数と印刷可能期限をパネルに表示する。ステップS4005において、ドキュメント利用者はパネルに表示された印刷制限データを参考にして印刷部数を入力する。ステップS4006において、デジタル複合機102は、入力された印刷部数が印刷制限データを越えていないことをチェックし、ステップS4008において、ドキュメントの印刷を行う。このときデジタル複合機102は、実際に印刷された印刷部数をカウンター部203でカウントする。もし、ステップS4005において印刷制限データを越えていた場合は、ステップS4007において、デジタル複合機102は入力された値を拒否し、その旨をパネルに表示する。
ステップS4009において、デジタル複合機102は、カウンター部203でカウントしたドキュメント参照情報1による印刷部数カウントをデジタル複合機101へ送信する。ステップS4010において、デジタル複合機101は受信した印刷部数カウントによって、ドキュメント管理用ファイルのドキュメント参照情報1の印刷済み部数を変更する。ドキュメント管理用ファイルでは、外部のデジタル複合機から送信されたドキュメント参照情報ごとの印刷部数カウントを記録しており、それらから算出されるドキュメント参照情報ごとの合計の印刷部数と、ドキュメント全体の印刷部数も同時に記録している。
ステップS4011において、デジタル複合機101はこの残印刷部数の変更によって、ドキュメント参照情報1の最大印刷部数に到達したかどうかをチェックする。最大印刷部数を越えていない場合、もしくはドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数が設定されていない場合は、ここではとくに何も行わない。ドキュメント参照情報1の最大印刷部数が設定されていて、最大印刷部数に到達していた場合は、ステップS4012において、ドキュメント管理用ファイル222のドキュメント参照情報1のアクセス権限情報を変更し、ドキュメント参照情報1によるドキュメントへのアクセスを禁止し、ドキュメント参照情報1によってこれ以上ドキュメントの印刷ができないようにする。
ステップS4013において、デジタル複合機102は、ドキュメント全体の印刷部数の合計が、ドキュメント管理用ファイル222に設定してあるドキュメントの最大総印刷部数に到達しているかどうかをチェックする。ドキュメントの最大印刷部数に到達していた場合、ステップS4014において、デジタル複合機101は、ドキュメント管理用ファイル222のドキュメントの印刷制限到達時の処理の設定を参照し設定が「削除」になっていた場合は、ステップS4015においてドキュメントを削除する。印刷制限到達時の処理の設定が「ローカルアクセスのみに制限する」になっていた場合は、ステップS4016において、ドキュメント管理用ファイルのドキュメントのアクセス情報をローカルアクセスのみに設定する。以上で、プリントアウト処理は終了する。
また、上記のプリントアウト処理の流れとは別に、デジタル複合機101内では、ドキュメント管理用ファイル内のドキュメントの印刷可能期限を定期的にチェックしており、印刷可能期限を過ぎたドキュメントがあった場合は、デジタル複合機101はドキュメントの印刷制限到達時の処理の設定に従って、ドキュメントの削除もしくはローカルアクセスのみに制限するように処理を行う。
Claims (6)
- 通信ネットワークに接続された画像処理装置において、印刷予定のドキュメントファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記ドキュメントファイルに通信ネットワークに接続された他の画像処理装置からアクセスするための、前記ドキュメントファイルを記憶する前記画像処理装置へのアクセス情報を含むドキュメント参照情報を生成する生成手段と、前記ドキュメント参照情報の発行数を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定した前記ドキュメント参照情報の発行数に従って前記ドキュメント参照情報を発行する発行手段とを、有することを特徴とするネットワーク対応画像処理装置。
- 前記ドキュメント参照情報ごとに、前記画像処理装置に記憶された前記ドキュメントファイルの最大印刷部数を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク対応画像処理装置。
- 1つの前記ドキュメント参照情報において、設定された前記ドキュメントファイルの最大印刷部数に達したときに、前記ドキュメント参照情報からの前記ドキュメントへのアクセスを禁止し、前記ドキュメント参照情報による印刷を拒否するように設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク対応画像処理装置。
- 1つのドキュメントファイルに対して発行されたすべての前記ドキュメント参照情報において、それぞれが最大印刷部数に達した場合に、ドキュメントファイルを削除もしくはローカルアクセスのみに制限するように設定する設定手段と、実際に最大印刷部数に達した時点でドキュメントファイルを削除する手段と、ドキュメントファイルへのアクセス権限を変更する変更手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク対応画像処理装置。
- 前記ドキュメント参照情報の発行数の設定、前期ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数の設定、前記ドキュメントファイルに対する最大総印刷部数および印刷可能期限の設定、最大印刷部数に達した場合の前記ドキュメントファイルの削除またはローカルアクセスのみとする設定を他の情報処理装置上で行い、前記情報処理装置から送信された前記設定内容を受信する受信手段と、受信した前記設定内容を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク対応画像処理装置。
- 請求項1から請求項5に記載のネットワーク対応画像処理装置において、
前記ドキュメント参照情報の発行数、前期ドキュメント参照情報ごとの最大印刷部数、前記ドキュメントファイルに対する最大総印刷部数および印刷可能期限、最大印刷部数に達した場合の前記ドキュメントファイルの削除またはローカルアクセスのみとする設定を、プリンタドライバの印刷ダイアログ上で設定する設定手段を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005274189A JP2007087044A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005274189A JP2007087044A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007087044A true JP2007087044A (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=37973973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005274189A Withdrawn JP2007087044A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007087044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009276895A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書処理装置、画像形成装置、印刷指示装置、画像形成システムおよびプログラム |
JP2010226159A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Brother Ind Ltd | 画像処理システムおよび画像処理装置 |
-
2005
- 2005-09-21 JP JP2005274189A patent/JP2007087044A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009276895A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書処理装置、画像形成装置、印刷指示装置、画像形成システムおよびプログラム |
JP4650519B2 (ja) * | 2008-05-13 | 2011-03-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 文書処理装置、画像形成装置、印刷指示装置、画像形成システムおよびプログラム |
JP2010226159A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Brother Ind Ltd | 画像処理システムおよび画像処理装置 |
US9041943B2 (en) | 2009-03-19 | 2015-05-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing system and image processing apparatus having function authorization notification |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5022362B2 (ja) | 走査システムおよび方法 | |
US10075597B2 (en) | Image processing apparatus having file server function, and control method and storage medium therefor | |
US8208156B2 (en) | Image processing apparatus and control method | |
US10110759B2 (en) | Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium for setting a transmission destination | |
US20100332624A1 (en) | Information processing apparatus for managing address book data, control method therefor, and storage medium storing control program therefor | |
US20130120785A1 (en) | Image processing apparatus having user login function, control method therefor, and storage medium | |
US20110063672A1 (en) | Apparatus and method for log management, and computer-readable storage medium for computer program | |
JP2005176314A (ja) | イメージングデバイスにおける、ユーザ・インターフェース選択からのパッシブ・メタデータの生成 | |
US10277772B2 (en) | File generation apparatus, method for controlling file generation apparatus, and storage medium | |
JP2008090812A (ja) | シンクライアントのレンダリングのために詳細なジョブアカウントをするためのシステムおよび方法 | |
JP7395677B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
US7437022B2 (en) | Image data processing apparatus, and image data registration apparatus and attribute information registration apparatus pertaining thereto | |
US8896861B2 (en) | Image reading apparatus | |
JP2005024594A (ja) | ネットワーク対応周辺機器およびプリンタドライバ | |
JP2008271091A (ja) | 画像配信装置および画像形成装置 | |
JP2007087044A (ja) | 画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP4544054B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP5062011B2 (ja) | 画像送信システム、画像送信装置、およびプログラム | |
JP6065344B2 (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
KR101441174B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 화상 처리 장치 제어 방법 | |
JP2007188166A (ja) | アドレス帳配信システムおよびプログラム | |
JP2008270969A (ja) | ネットワーク複合機 | |
US20220377188A1 (en) | Image processing apparatus, server, system, controlling method and storage medium therefor | |
JP4899949B2 (ja) | ドキュメントデータの管理方法、画像処理装置、およびコンピュータプログラム | |
JP6249243B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |