JP2007085876A - 干渉計装置、露光装置、およびデバイスの製造方法 - Google Patents

干渉計装置、露光装置、およびデバイスの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ビームスプリッターを含む干渉計光学系の大型化およびビームスプリッターの分離面の面形状誤差に起因する測定誤差の発生を抑えることのできる小型で高精度な干渉計装置。
【解決手段】 入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って2つの光を射出する干渉計光学系(7〜11)と、干渉計光学系の移動方向(Y方向)と直交する方向に沿って干渉計光学系に光を入射させるための光供給部(1〜5)と、干渉計光学系と一体的に保持されて、光供給部から入射する光束の一部だけを抽出する光抽出手段(6)とを備えている。光抽出手段で抽出されて干渉計光学系へ向かう抽出光の移動方向に沿った寸法は、光抽出手段に入射する光束の移動方向に沿った寸法よりも実質的に小さく設定されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、干渉計装置、露光装置、およびデバイスの製造方法に関し、特に半導体素子、撮像素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘッド等のデバイスをリソグラフィー工程で製造するための露光装置においてマスクや感光性基板の変位測定に好適な干渉計装置に関するものである。
たとえば半導体素子を製造するための露光装置において、マスクステージによって支持されたマスク(レチクル)の変位を高精度に測定するために、マスク干渉計装置が使用されている。また、基板ステージによって支持された感光性基板(ウェハ)の変位を高精度に測定するために、ウェハ干渉計装置が使用されている。この種の干渉計装置では、レーザ光源から供給されたビームが、干渉計光学系中のビームスプリッターによって、固定鏡へ向かうビームと移動鏡に向かうビームとに分離される。
固定鏡までの光路を往復してビームスプリッターへ戻ったビームと移動鏡までの光路を往復してビームスプリッターへ戻ったビームとは、ビームスプリッターを介して合成された後に光検出器(ディテクター)に達する。干渉計装置では、固定鏡までの光路を往復したビームと移動鏡までの光路を往復したビームとの干渉に基づいて、マスクステージまたは基板ステージの変位を、ひいてはマスクまたは感光性基板の変位を測定する。
たとえば従来のマスク干渉計装置の場合、プリズム型のビームスプリッターを含む干渉計光学系がマスクステージに取り付けられ、マスクステージの移動方向すなわち干渉計光学系の移動方向と直交する方向に沿って、レーザ光源からのビームがビームスプリッターに入射する。したがって、マスクステージが移動する距離(ストローク)、すなわち干渉計光学系が移動する距離に応じて、ビームスプリッターを大きく設計する必要がある。
その結果、従来のマスク干渉計装置では、ビームスプリッターを含む干渉計光学系の大型化(大きさおよび重量の増大)により、マスクステージへの負荷が過大になり易い。また、ビームスプリッターの分離面に対するビームの入射位置がマスクステージの移動に伴って変化するため、大型ビームスプリッターの分離面の面形状誤差に起因して測定誤差が発生し易い。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、ビームスプリッターを含む干渉計光学系の大型化およびビームスプリッターの分離面の面形状誤差に起因する測定誤差の発生を抑えることのできる小型で高精度な干渉計装置を提供することを目的とする。また、本発明は、小型で高精度な干渉計装置を用いて、たとえばマスクステージへの負荷を抑えつつマスクの変位を高精度に測定することにより、マスクと感光性基板とを高精度に位置合わせした状態で良好な露光を行うことのできる露光装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1形態では、入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系と、
前記干渉計光学系の移動方向と直交する方向に沿って前記干渉計光学系に光を入射させるための光供給部と、
前記干渉計光学系と一体的に保持されて、前記光供給部から入射する光束の一部だけを抽出する光抽出手段とを備え、
前記光抽出手段で抽出されて前記干渉計光学系へ向かう抽出光の前記移動方向に沿った寸法は、前記光抽出手段に入射する光束の前記移動方向に沿った寸法よりも実質的に小さく設定されていることを特徴とする干渉計装置を提供する。
本発明の第2形態では、第1方向に沿って移動する第1物体に取り付けられ、入射した光を反射して前記第1方向と直交する第2方向へ導くための偏向部材と、
前記第1物体と一体的に前記第1方向に沿って移動し且つ前記第2方向に沿って前記第1物体と相対的に移動する第2物体に取り付けられ、前記偏向部材からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系と、
前記第1方向に沿って前記偏向部材に光を入射させるための光供給部とを備え、
前記光供給部から前記偏向部材に入射する光束の前記第2方向に沿った寸法は、前記偏向部材の前記第2方向に沿った寸法よりも実質的に大きく設定されていることを特徴とする干渉計装置を提供する。
本発明の第3形態では、光を供給するための光供給部と、
前記光供給部からの光の断面形状を縮小するための縮小光学系と、
前記縮小光学系からの光を所定の光路に沿って引き回すための引き回し光学系と、
前記引き回し光学系からの光の断面形状を拡大するための拡大光学系と、
前記拡大光学系からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系とを備えていることを特徴とする干渉計装置を提供する。
本発明の第4形態では、光を供給するための光供給部と、
前記光供給部からの光を集光するための第1集光素子と、
前記第1集光素子の集光位置またはその近傍に配置された入射面を有するライトガイドと、
前記ライトガイドから射出された光を集光して平行光束に変換するための第2集光素子と、
前記第2集光素子からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系とを備えていることを特徴とする干渉計装置を提供する。
本発明の第5形態では、所定のパターンを感光性基板に露光する露光装置において、
第1形態〜第4形態の干渉計装置を備えていることを特徴とする露光装置を提供する。
本発明の第6形態では、第5形態の露光装置を用いて、前記所定のパターンを前記感光性基板に露光する露光工程と、
前記露光工程により露光された前記感光性基板を現像する現像工程とを含むことを特徴とするデバイスの製造方法を提供する。
本発明の典型的な形態にしたがう干渉計装置では、干渉計光学系と一体的に保持された開口部材の開口の作用により、光供給部から開口部材へ入射する光束の一部だけを制限的に通過させ、干渉計光学系の移動方向と直交する方向に沿って干渉計光学系へ導く。すなわち、光供給部から供給されたビームは開口部材の開口により波面分割され、開口により波面分割された細いビームは、干渉計光学系の移動の影響を受けることなく、干渉計光学系中のビームスプリッターの分離面の同じ位置に入射する。
その結果、本発明の干渉計装置では、ビームスプリッターを含む干渉計光学系の大型化およびビームスプリッターの分離面の面形状誤差に起因する測定誤差の発生を抑えることができる。また、本発明の露光装置では、小型で高精度な干渉計装置を用いて、たとえばマスクステージへの負荷を抑えつつマスクの変位を高精度に測定することにより、マスクと感光性基板とを高精度に位置合わせした状態で良好な露光を行うことができ、ひいては高精度で良好なデバイスを製造することができる。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる露光装置の構成を概略的に示す図である。図示の露光装置は、照明光(露光光)を供給するための光源100を備えている。光源100から射出された光は、照明光学系ILを介して、所定のパターンが形成されたマスクMを重畳的に照明する。マスクMは、マスクステージMS上においてほぼ水平に保持されている。
マスクステージMSは、図示を省略した駆動系の作用により、マスク面に沿って二次元的に移動可能である。マスクステージMSの位置座標、ひいてはマスクMの位置座標は、後述するマスク干渉計装置(図1では不図示)によって計測され且つ位置制御されるように構成されている。マスクMに形成されたパターンからの光は、投影光学系PLを介して、感光性基板であるウェハW上にマスクMのパターン像を形成する。
ウェハWは、ウェハステージWS上においてほぼ水平に保持されている。ウェハステージWSは、図示を省略した駆動系の作用により、ウェハ面に沿って二次元的に移動可能である。ウェハステージWSの位置座標、ひいてはウェハWの位置座標は、後述するウェハ干渉計装置(図1では不図示)によって計測され且つ位置制御されるように構成されている。
図1の露光装置では、投影光学系PLの光軸AXと直交する平面内においてウェハWを二次元的に駆動制御しながら一括露光を行うことにより、いわゆるステップ・アンド・リピート方式にしたがって、ウェハWのショット領域にマスクMのパターンを逐次露光する。あるいは、投影光学系PLの光軸AXと直交する平面内においてマスクMおよびウェハWを投影光学系PLに対して相対移動させながら、いわゆるステップ・アンド・スキャン方式にしたがって、ウェハWの各露光領域にマスクMのパターンをスキャン露光する。
図2は、本実施形態のマスク干渉計装置の構成を概略的に示す図である。図2を参照すると、本実施形態のマスク干渉計装置は、たとえば図2の紙面(XY平面)およびその直交面に対して約45度の角度をなす偏光面を有する直線偏光を含むビームを射出するように設定されたHe−Neレーザ光源1を備えている。レーザ光源1から供給されたビームは、絞り2を介して制限され、3つのアナモルプリズム3〜5の作用によりXY平面に沿って断面形状が拡大された後に、開口部材6に入射する。
開口部材6は、Y方向に沿って往復移動するマスクステージMS上に取り付けられ、光供給部(1〜5)から入射する光束の一部だけを制限的に通過させる開口6aを有する。開口部材6の開口6aを通過したビームは、偏光ビームスプリッター7に入射し、その偏光分離面を透過するP偏光と偏光分離面で反射されるS偏光とに分離される。図3を参照すると、偏光ビームスプリッター7で反射されたS偏光の測定ビームは、1/4波長板8を介して第1固定鏡12の反射面12aで反射された後、1/4波長板8を介してP偏光となり、偏光ビームスプリッター7に入射する。
偏光ビームスプリッター7に入射したP偏光の測定ビームは、偏光分離面7aを透過し、コーナーキューブプリズム9を介してX方向に平行移動し且つ方向を変えた後、偏光ビームスプリッター7に入射する。偏光ビームスプリッター7に入射したP偏光の測定ビームは、偏光分離面7aを透過し、1/4波長板8を介して第1固定鏡12の反射面12aで反射された後、1/4波長板8を介してS偏光となり、偏光ビームスプリッター7に戻る。
一方、偏光ビームスプリッター7を透過したP偏光の参照ビームは、1/4波長板10を介して第2固定鏡11の反射面11aで反射された後、1/4波長板10を介してS偏光となり、偏光ビームスプリッター7に入射する。偏光ビームスプリッター7に入射したS偏光の参照ビームは、偏光分離面7aで反射され、コーナーキューブプリズム9を介してX方向に平行移動し且つ方向を変えた後、偏光ビームスプリッター7に入射する。
偏光ビームスプリッター7に入射したS偏光の参照ビームは、偏光分離面7aで反射され、1/4波長板10を介して第2固定鏡11の反射面11aで反射された後、1/4波長板10を介してP偏光となり、偏光ビームスプリッター7に戻る。偏光ビームスプリッター7に戻ったS偏光の測定ビームとP偏光の参照ビームとは、同じ光路に沿って偏光ビームスプリッター7から射出され、光検出器(図1では不図示)13に達する。
本実施形態のマスク干渉計装置では、偏光ビームスプリッター7と、1/4波長板8,10と、コーナーキューブプリズム9と、第2固定鏡11とが、入射光を2つの光(測定ビームおよび参照ビーム)に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って2つの光を射出する干渉計光学系を構成し、Y方向に沿って往復移動するマスクステージMS上に一体的に取り付けられている。一方、第1固定鏡12は、光供給部(1〜5)と同様に、マスクステージMSの外部において固定的に設けられている。
したがって、第1固定鏡12は干渉計光学系(7〜11)に対してY方向に沿って相対移動する移動鏡を構成し、第2固定鏡11は干渉計光学系(7〜11)に対して相対的に固定された固定鏡を構成している。こうして、光検出器13の出力に基づいて、干渉計光学系(7〜11)に対する第1固定鏡12のY方向に沿った相対移動量が測定され、ひいてはマスクステージMSおよびマスクMのY方向に沿った絶対的な移動量(変位)が測定される。
図2のマスク干渉計装置では、光供給部(1〜5)が、干渉計光学系(7〜11)の移動方向(Y方向)と直交する方向(X方向)に沿って干渉計光学系(7〜11)中の偏光ビームスプリッター7にビームを入射させる。したがって、開口部材6を設けない従来構成では、マスクステージMSの移動距離(ストローク)に応じて、干渉計光学系(7〜11)が大型化し、マスクステージMSへの負荷が過大になる。また、偏光ビームスプリッター7に対するビームの入射位置がマスクステージMSの移動に伴って変化するため、偏光分離面7aの面形状誤差に起因して測定誤差が発生する。
これに対し、本実施形態のマスク干渉計装置では、光供給部(1〜5)と干渉計光学系(7〜11)との間において干渉計光学系(7〜11)と一体的に保持された開口部材6の開口6aの作用により、光供給部(1〜5)から開口部材6へ入射する光束の一部だけを制限的に通過させて干渉計光学系(7〜11)へ導いている。すなわち、光供給部(1〜5)から供給されたビームは開口部材6の開口6aにより波面分割され、開口6aにより波面分割された細いビームは、マスクステージMSの移動(すなわち干渉計光学系(7〜11)の移動)の影響を受けることなく、偏光ビームスプリッター7の偏光分離面7aの同じ位置に入射する。
ここで、開口6aのY方向(マスクステージMSの移動方向)に沿った寸法は開口部材6に入射する光束のY方向に沿った寸法よりも実質的に小さく設定され、開口部材6に入射する光束のY方向に沿った寸法は干渉計光学系(7〜11)が移動する距離(つまりマスクステージMSが移動する距離)に応じて十分に大きく設定されていることはいうまでもない。その結果、マスクステージMSの移動距離(ストローク)に応じて干渉計光学系(7〜11)が大型化することなく、マスクステージMSへの負荷も過大になることはない。また、偏光ビームスプリッター7に対するビームの入射位置がマスクステージMSの移動の影響を受けることなく一定であるため、偏光分離面7aの面形状誤差に起因する測定誤差の発生が抑えられる。
すなわち、本実施形態のマスク干渉計装置では、偏光ビームスプリッター7を含む干渉計光学系(7〜11)の大型化および偏光ビームスプリッター7の偏光分離面7aの面形状誤差に起因する測定誤差の発生を抑えることができる。また、本実施形態の露光装置では、小型で高精度なマスク干渉計装置(1〜13)を用いて、マスクステージMSへの負荷を抑えつつマスクMの変位を高精度に測定することにより、マスクMとウェハ(感光性基板)Wとを高精度に位置合わせした状態で良好な露光を行うことができる。
なお、上述の説明では、開口部材6の開口6aにより、光供給部(1〜5)から開口部材6へ入射する光束の一部だけを制限的に通過させて干渉計光学系(7〜11)へ導いている。しかしながら、これに限定されることなく、一般的に光供給部(1〜5)から入射する光束の一部だけを抽出して干渉計光学系(7〜11)へ導くための他の適当な光抽出手段を用いることができる。
図4は、本実施形態のウェハ干渉計装置の構成を概略的に示す図である。図4を参照すると、ウェハステージWS(図4では参照符号を不図示)は、ベース31と、ベース31により支持されてY方向に沿って移動可能なYステージ32と、Yステージ32により支持されてYステージ32と一体的にY方向に沿って移動し且つX方向に沿ってYステージ32と相対的に移動するXステージ33とにより構成されている。本実施形態のウェハ干渉計装置は、図2のマスク干渉計装置における光供給部(1〜5)と基本的に同じ構成の光供給部を備えている。
すなわち、本実施形態のウェハ干渉計装置は、たとえば図4の紙面(XY平面)およびその直交面に対して約45度の角度をなす偏光面を有する直線偏光を含むビームを射出するように設定されたHe−Neレーザ光源1を備えている。レーザ光源1から供給されたビームは、絞り2を介して制限され、3つのアナモルプリズム3〜5の作用によりXY平面に沿って断面形状が拡大された後に、Yステージ32に取り付けられた一対の折り曲げミラー21aおよび21bに入射する。
一対のミラー(偏向部材)21aおよび21bは、Y方向に沿って所定の間隔を隔て且つX方向に沿って隣り合うように配置され、+Y方向に入射した光を反射して+X方向へ導くように設定されている。光供給部(1〜5)から供給されたビームBeのうち、第1ミラー21aで反射されたビームBaはXステージ33に取り付けられた第1干渉計光学系22aに入射し、第2ミラー21bで反射されたビームBbは同じくXステージ33に取り付けられた第2干渉計光学系22bに入射する。
第1干渉計光学系22aおよび第2干渉計光学系22bは、図2のマスク干渉計装置における干渉計光学系(7〜11)と基本的に同じ構成を有するため、その構成および作用について重複する説明を省略する。また、本実施形態のウェハ干渉計装置は、図2のマスク干渉計装置における第1固定鏡12に対応する固定鏡23を有し、この固定鏡23は光供給部(1〜5)と同様に、ウェハステージWS(31〜33)の外部において固定的に設けられている。
ここで、光供給部(1〜5)から第1ミラー21aおよび第2ミラー21bに入射するビームBeのX方向に沿った寸法は、第1ミラー21aのX方向に沿った寸法と第2ミラー21bのX方向に沿った寸法との和よりも実質的に大きく設定され、Yステージ32のY方向に沿った移動に伴って発生するYステージ32のX方向に沿った微動量に応じて十分に大きく設定されている。また、第1ミラー21aの寸法および第2ミラー21bの寸法は、光学的に必要な範囲で十分に小さく設定されている。
本実施形態のウェハ干渉計装置では、光供給部(1〜5)から供給されて第1ミラー21aで反射されたビームBaが、第1干渉計光学系22aの内部および固定鏡23の反射面を経た後に、第1ミラー21aで反射され、図示を省略した第1光検出器に達する。また、光供給部(1〜5)から供給されて第2ミラー21bで反射されたビームBbは、第2干渉計光学系22bの内部および固定鏡23の反射面を経た後に、第2ミラー21bで反射され、図示を省略した第2光検出器に達する。
第1光検出器の出力に基づいて、第1干渉計光学系22aに対する固定鏡23のX方向に沿った相対移動量が測定され、ひいては第1干渉計光学系22aの取り付け位置におけるXステージ33のX方向に沿った絶対的な移動量(変位)が測定される。また、第2光検出器の出力に基づいて、第2干渉計光学系22bに対する固定鏡23のX方向に沿った相対移動量が測定され、ひいては第2干渉計光学系22bの取り付け位置におけるXステージ33のX方向に沿った絶対的な移動量(変位)が測定される。
こうして、第1干渉計光学系22aの取り付け位置におけるXステージ33のX方向に沿った移動量情報と、第2干渉計光学系22bの取り付け位置におけるXステージ33のX方向に沿った移動量情報とに基づいて、Xステージ33の中心位置におけるX方向に沿った変位(ひいてはXステージ33に支持されたウェハWのX方向に沿った変位)、およびXステージ33の中心位置におけるZ軸廻りの回転角度(ひいてはXステージ33に支持されたウェハWのZ軸廻りの回転角度)が測定される。
本実施形態のウェハ干渉計装置では、Yステージ32のY方向に沿った移動に伴ってYステージ32がX方向に沿って微動し、ひいてはYステージ32に取り付けられたミラー21a,21bがX方向に沿って微動することがあっても、光供給部(1〜5)から供給されたビームBeはミラー21a,21bにより波面分割され、ミラー21a,21bにより波面分割された細いビームBa,Bbは、Yステージ32のX方向に沿った微動の影響を受けることなく、干渉計光学系22a,22b中の偏光ビームスプリッターの偏光分離面の同じ位置に入射する。その結果、本実施形態のマスク干渉計装置の場合と同様に、偏光ビームスプリッターを含む干渉計光学系22a,22bの大型化および偏光ビームスプリッターの偏光分離面の面形状誤差に起因する測定誤差の発生を抑えることができる。
なお、上述の説明では、一対の折り曲げミラー21aおよび21bをYステージ32に取り付け、これに対応するように一対の干渉計光学系22aおよび22bをXステージ33に取り付けている。しかしながら、これに限定されることなく、Yステージ32に取り付けるミラーおよびこれに対応してXステージ33に取り付ける干渉計光学系の数および配置などについては、様々な変形例が可能である。
また、上述の実施形態では、露光装置に搭載されるマスク干渉計装置やウェハ干渉計装置に対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、他の一般的な干渉計装置に対して図2〜図4の構成を適用することもできる。
図5は、本発明の別の実施形態にかかる干渉計装置の構成を概略的に示す図である。図5の干渉計装置では、He−Neレーザ光源のような光供給部51が、例えば露光装置のボディに取り付けられている。また、上述したマスク干渉計装置やウェハ干渉計装置における干渉計光学系(7〜11;22a,22b)と基本的に同じ構成を有する干渉計光学系52が、例えば投影光学系PLの鏡筒フランジに取り付けられている。
レーザ光源51から供給されたビームは、その断面形状が縮小光学系53を介して縮小され、比較的細いビームになって、複数のミラーを含む引き回し光学系54に入射する。引き回し光学系54により所定の光路に沿って引き回された細いビームは、その断面形状が拡大光学系55を介して拡大され、比較的太いビームに変換されて、干渉計光学系52に入射する。縮小光学系53および拡大光学系55として、たとえばアフォーカル光学系(無焦点光学系)を用いることができる。
この場合、引き回し光学系54中のミラーの角度が変化すると、干渉計光学系52中のビームスプリッターへ入射するビームの角度が変化し、この干渉計光学系52へのビーム入射角度の変化に起因して測定誤差が発生する。しかしながら、図5の干渉計装置では、レーザ光源51から供給されたビームを、縮小光学系53の作用により細いビームに変換して、引き回し光学系54へ入射させている。
その結果、図5の干渉計装置では、引き回し光学系54中のミラーの角度変化に比して、干渉計光学系52へのビーム入射角度の変化を小さく抑えることができ、ひいては干渉計光学系52へのビームの入射角度の変化に起因する測定誤差の発生を小さく抑えて高精度な測定が可能である。具体的に、レーザ光源51から供給されたビームの径を縮小光学系53により1/5に縮小する場合、引き回し光学系54中のミラーの角度が5分変化しても、干渉計光学系52へのビーム入射角度はミラーの角度変化の1/5、すなわち1分しか変化しない。
図6は、図5の実施形態の変形例にかかる干渉計装置の構成を概略的に示す図である。図6の変形例は、図5の実施形態と類似の構成を有する。しかしながら、図6の変形例では、図5の縮小光学系53、引き回し光学系54および拡大光学系55に代えて、第1集光レンズ62、光ファイバー61および第2集光レンズ63を用いている点が、図5の実施形態と相違している。以下、図5の実施形態との相違点に着目して、図6の変形例を説明する。
図6の干渉計装置では、第1集光レンズ(一般には第1集光素子)62の集光位置またはその近傍に、光ファイバー(一般にはライトガイド)61の入射面61aが配置されている。また、光ファイバー61の射出面61bから射出された光が、第2集光レンズ(一般には第2集光素子)63により平行光束に変換されて、干渉計光学系52に入射するように構成されている。
したがって、レーザ光源51から供給されたビームは、第1集光レンズ62により集光され、光ファイバー61の入射面61aのコア部61cに入射する。光ファイバー61の内部を伝搬したビームは、光ファイバー61の曲線状の軸線に沿った所定の光路に沿って引き回された後、光ファイバー61の射出面61bのコア部61cから射出される。光ファイバー61から射出されたビームは、第2集光レンズ63により集光されて平行光束に変換され、干渉計光学系52に入射する。
図6の干渉計装置では、光ファイバー61により所定の光路に沿ってビームを引き回しているので、引き回し光学系54中のミラーの角度変化に起因するような測定誤差は本来的に発生しない。また、比較的自由な曲線状に湾曲可能な光ファイバー61を用いているので、複数のミラーを含む引き回し光学系54よりも複雑な光路に沿ってビームを引き回すことができる。また、光ファイバー61により光を効率的に伝搬することができるので、引き回し光学系54中のミラー等に起因するような光量損失を回避することができる。
上述の実施形態の露光装置では、照明装置によってレチクル(マスク)を照明し(照明工程)、投影光学系を用いてマスクに形成された転写用のパターンを感光性基板に露光する(露光工程)ことにより、マイクロデバイス(半導体素子、撮像素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘッド等)を製造することができる。以下、本実施形態の露光装置を用いて感光性基板としてのウェハ等に所定の回路パターンを形成することによって、マイクロデバイスとしての半導体デバイスを得る際の手法の一例につき図7のフローチャートを参照して説明する。
先ず、図7のステップ301において、1ロットのウェハ上に金属膜が蒸着される。次のステップ302において、その1ロットのウェハ上の金属膜上にフォトレジストが塗布される。その後、ステップ303において、本実施形態の露光装置を用いて、マスク上のパターンの像がその投影光学系を介して、その1ロットのウェハ上の各ショット領域に順次露光転写される。その後、ステップ304において、その1ロットのウェハ上のフォトレジストの現像が行われた後、ステップ305において、その1ロットのウェハ上でレジストパターンをマスクとしてエッチングを行うことによって、マスク上のパターンに対応する回路パターンが、各ウェハ上の各ショット領域に形成される。
その後、更に上のレイヤの回路パターンの形成等を行うことによって、半導体素子等のデバイスが製造される。上述の半導体デバイス製造方法によれば、極めて微細な回路パターンを有する半導体デバイスをスループット良く得ることができる。なお、ステップ301〜ステップ305では、ウェハ上に金属を蒸着し、その金属膜上にレジストを塗布、そして露光、現像、エッチングの各工程を行っているが、これらの工程に先立って、ウェハ上にシリコンの酸化膜を形成後、そのシリコンの酸化膜上にレジストを塗布、そして露光、現像、エッチング等の各工程を行っても良いことはいうまでもない。
また、本実施形態の露光装置では、プレート(ガラス基板)上に所定のパターン(回路パターン、電極パターン等)を形成することによって、マイクロデバイスとしての液晶表示素子を得ることもできる。以下、図8のフローチャートを参照して、このときの手法の一例につき説明する。図8において、パターン形成工程401では、本実施形態の露光装置を用いてマスクのパターンを感光性基板(レジストが塗布されたガラス基板等)に転写露光する、所謂光リソグラフィー工程が実行される。この光リソグラフィー工程によって、感光性基板上には多数の電極等を含む所定パターンが形成される。その後、露光された基板は、現像工程、エッチング工程、レジスト剥離工程等の各工程を経ることによって、基板上に所定のパターンが形成され、次のカラーフィルター形成工程402へ移行する。
次に、カラーフィルター形成工程402では、R(Red)、G(Green)、B(Blue)に対応した3つのドットの組がマトリックス状に多数配列されたり、またはR、G、Bの3本のストライプのフィルターの組を複数水平走査線方向に配列されたりしたカラーフィルターを形成する。そして、カラーフィルター形成工程402の後に、セル組み立て工程403が実行される。セル組み立て工程403では、パターン形成工程401にて得られた所定パターンを有する基板、およびカラーフィルター形成工程402にて得られたカラーフィルター等を用いて液晶パネル(液晶セル)を組み立てる。
セル組み立て工程403では、例えば、パターン形成工程401にて得られた所定パターンを有する基板とカラーフィルター形成工程402にて得られたカラーフィルターとの間に液晶を注入して、液晶パネル(液晶セル)を製造する。その後、モジュール組み立て工程404にて、組み立てられた液晶パネル(液晶セル)の表示動作を行わせる電気回路、バックライト等の各部品を取り付けて液晶表示素子として完成させる。上述の液晶表示素子の製造方法によれば、極めて微細な回路パターンを有する液晶表示素子をスループット良く得ることができる。
本発明の実施形態にかかる露光装置の構成を概略的に示す図である。 本実施形態のマスク干渉計装置の構成を概略的に示す図である。 図2の干渉計光学系の構成および作用を概略的に説明する図である。 本実施形態のウェハ干渉計装置の構成を概略的に示す図である。 本発明の別の実施形態にかかる干渉計装置の構成を概略的に示す図である。 図5の実施形態の変形例にかかる干渉計装置の構成を概略的に示す図である。 マイクロデバイスとしての半導体デバイスを得る際の手法のフローチャートである。 マイクロデバイスとしての液晶表示素子を得る際の手法のフローチャートである。
符号の説明
1 レーザ光源
3〜5 アナモルプリズム
6 開口部材
6a 開口
7 偏光ビームスプリッター
8,10 1/4波長板
9 コーナーキューブプリズム
11,12 固定鏡
13 光検出器
100 光源
IL 照明光学系
M マスク
MS マスクステージ
PL 投影光学系
W ウェハ
WS ウェハステージ

Claims (8)

  1. 入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系と、
    前記干渉計光学系の移動方向と直交する方向に沿って前記干渉計光学系に光を入射させるための光供給部と、
    前記干渉計光学系と一体的に保持されて、前記光供給部から入射する光束の一部だけを抽出する光抽出手段とを備え、
    前記光抽出手段で抽出されて前記干渉計光学系へ向かう抽出光の前記移動方向に沿った寸法は、前記光抽出手段に入射する光束の前記移動方向に沿った寸法よりも実質的に小さく設定されていることを特徴とする干渉計装置。
  2. 前記光抽出手段は、前記光供給部から入射する光束の一部だけを制限的に通過させる開口を有する開口部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の干渉計装置。
  3. 第1方向に沿って移動する第1物体に取り付けられ、入射した光を反射して前記第1方向と直交する第2方向へ導くための偏向部材と、
    前記第1物体と一体的に前記第1方向に沿って移動し且つ前記第2方向に沿って前記第1物体と相対的に移動する第2物体に取り付けられ、前記偏向部材からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系と、
    前記第1方向に沿って前記偏向部材に光を入射させるための光供給部とを備え、
    前記光供給部から前記偏向部材に入射する光束の前記第2方向に沿った寸法は、前記偏向部材の前記第2方向に沿った寸法よりも実質的に大きく設定されていることを特徴とする干渉計装置。
  4. 前記偏向部材は、前記第1方向に沿って間隔を隔て且つ前記第2方向に沿って隣り合う第1偏向部材と第2偏向部材とを有し、
    前記干渉計光学系は、前記第1偏向部材に対応して配置された第1干渉計光学系と、前記第2偏向部材に対応して配置された第2干渉計光学系とを有することを特徴とする請求項3に記載の干渉計装置。
  5. 光を供給するための光供給部と、
    前記光供給部からの光の断面形状を縮小するための縮小光学系と、
    前記縮小光学系からの光を所定の光路に沿って引き回すための引き回し光学系と、
    前記引き回し光学系からの光の断面形状を拡大するための拡大光学系と、
    前記拡大光学系からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系とを備えていることを特徴とする干渉計装置。
  6. 光を供給するための光供給部と、
    前記光供給部からの光を集光するための第1集光素子と、
    前記第1集光素子の集光位置またはその近傍に配置された入射面を有するライトガイドと、
    前記ライトガイドから射出された光を集光して平行光束に変換するための第2集光素子と、
    前記第2集光素子からの入射光を2つの光に分割して互いに異なる光路に沿って導いた後に前記入射光の光路とは異なる共通の光路に沿って前記2つの光を射出する干渉計光学系とを備えていることを特徴とする干渉計装置。
  7. 所定のパターンを感光性基板に露光する露光装置において、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の干渉計装置を備えていることを特徴とする露光装置。
  8. 請求項7に記載の露光装置を用いて、前記所定のパターンを前記感光性基板に露光する露光工程と、
    前記露光工程により露光された前記感光性基板を現像する現像工程とを含むことを特徴とするデバイスの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008270571A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Canon Inc 照明光学装置、引き回し光学系、露光装置及びデバイス製造方法
CN103777476A (zh) * 2012-10-19 2014-05-07 上海微电子装备有限公司 一种离轴对准系统及对准方法

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