JP2007082687A - 遊技テーブル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディーラーに自分が保有するチップの総額の増減を容易に把握させることができるようにする。
【解決手段】ディーラー1が保有するチップ21を載置するディーラー側載置領域25に、チップ21に記録された金額に係る識別情報を無線通信により読み取るディーラー側識別情報読み取り装置15を設ける。ディーラー側識別情報読み取り装置15が読み取った全チップ21の識別情報に基づいてディーラー側載置領域25上のチップ21の総額を算出し、小型モニター13にチップ21の総額を表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、カジノ等において使用される遊技テーブル装置に関する。
カジノ等で行われるポーカーやルーレット等のゲームではチップが使用される。このチップはカジノ内においては貨幣と同様の価値を有するものである。各プレーヤーはチップを賭けて遊技に参加し、一の遊技が終了する毎にディーラーが各プレーヤーに対してチップの配当を行う。しかし、ディーラーは暗算でチップの配当を計算しているため、計算間違いによりチップの配当に間違いが生じることがある。
そこで、特許文献1には、ディーラーの計算間違いを防止するために、チップに金額等の識別情報を記録したICタグを埋め込むとともに、各プレーヤーが賭けに用いるチップを置く領域である遊技テーブル上の賭け領域にチップの識別情報を読み取る識別情報読み取り装置を設けて、賭けられたチップの額を自動的に計算して表示装置に表示させるカードゲーム用監視システム及びカードゲーム用テーブルが開示されている。ディーラーは各プレーヤーの賭け額が表示された表示装置を確認することで、正確なチップの配当を行うことができる。
特開2003−70956号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカードゲーム用テーブルにおいては、各プレーヤーの賭け額のみが自動的に計算される構成であるため、ディーラーが保有するチップの総額はディーラー自らがいちいち計算しなければならなかった。よって、ディーラーが保有するチップの総額の増減、即ちディーラーの勝敗の状況を把握する作業は煩雑であった。
本発明の目的は、ディーラーに自分が保有するチップの総額の増減を容易に把握させることが可能な遊技テーブル装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の遊技テーブル装置は、チップに記録された金額に係る識別情報を無線通信により読み取る遊技テーブル装置であって、一方側にディーラーが配置され、他方側にプレーヤーが配置される遊技テーブルと、前記遊技テーブルの一方側に設けられ、ディーラーが保有するチップを載置するディーラー側載置領域と、前記ディーラー側載置領域上の前記チップの前記識別情報を無線通信により読み取るディーラー側識別情報読み取り手段と、前記ディーラー側識別情報読み取り手段が読み取った全チップの前記識別情報に基づいて前記ディーラー側載置領域上の前記チップの総額を算出するディーラー側総額算出手段と、前記ディーラー側総額算出手段が算出した前記ディーラー側載置領域上の前記チップの総額をディーラーに対して表示するディーラー側表示手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成によれば、ディーラーが保有するチップを載置するディーラー側載置領域に載置された全チップの識別情報が無線通信により読み取られることで、ディーラー側載置領域上のチップの総額が算出され、ディーラー側表示手段に表示されるから、ディーラー自らが計算を行わなくても、ディーラー側表示手段を見たディーラーに自分が保有するチップの総額を把握させることができる。これにより、ディーラーに自分が保有するチップの総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握させることができる。
本発明の遊技テーブル装置においては、前記遊技テーブルの他方側に設けられ、プレーヤーが保有するチップを載置するプレーヤー側載置領域と、前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの前記識別情報を無線通信により読み取るプレーヤー側識別情報読み取り手段と、前記プレーヤー側識別情報読み取り手段が読み取った全チップの前記識別情報に基づいて前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの総額を算出するプレーヤー側総額算出手段と、前記プレーヤー側総額算出手段が算出した前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの総額をプレーヤー及びギャラリーに対して表示するプレーヤー側表示手段と、を更に備えていてよい。上記の構成によれば、プレーヤーが保有するチップを載置するプレーヤー側載置領域に載置された全チップの識別情報が無線通信により読み取られることで、プレーヤー側載置領域上のチップの総額が算出され、プレーヤー側表示手段に表示されるから、プレーヤー自らが計算を行わなくても、プレーヤー側表示手段を見たプレーヤーに自分が保有するチップの総額を把握させることができる。これにより、プレーヤーに自分が保有するチップの総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握させることができる。また、プレーヤー側表示手段は、プレーヤー側載置領域上のチップの総額をギャラリーに対して表示しているため、遊技が行われているテーブルに人だかりができるのを回避することができるとともに、遊技に勝っているプレーヤーに大きな優越感を与えることができる。
本発明の遊技テーブル装置においては、遊技の情報を管理するセンターサーバに接続する接続手段と、前記ディーラー側総額算出手段が算出したディーラー側載置領域上の前記チップの総額に係る情報信号を所定のタイミングで前記センターサーバに送信する送信手段と、を更に備えていてよい。上記の構成によれば、ディーラー側載置領域上のチップの総額に係る情報をセンターサーバに送信することで、センターサーバを監視する関係者にディーラーが保有するチップの総額の増減、即ちディーラーの勝敗の状況を認識させることができるから、ディーラーが負けている場合には、関係者にディーラーの交替の指示やディーラーへのチップの補充の指示を円滑に行わせることができる。
以下、本発明に係る遊技テーブル装置について、添付図面を参照しながら詳述する。
(遊技テーブル装置の機械的構成)
図1に示すように、遊技テーブル装置10は、遊技テーブル27、ディーラー側表示手段としての小型モニター13、プレーヤー側表示手段としての大型モニター17及びコンピュータ11を備えている。
図2に示すように、遊技テーブル27は、その平面形状を、図面奥側で直線状に、図面手前側で湾曲状に形成されている。これにより、遊技テーブル27のうち、湾曲した図面手前側に図示しない3人のプレーヤーが配置され、直線状の図面奥側に1人のディーラー1が配置されてカードゲーム等が行われる。ここで、3人のプレーヤーの配置位置(席次)を、左、中央、右の順にA席、B席、C席と定義する。なお、プレーヤーの数は3人に限定されるものではない。
遊技テーブル27の上面27aには、ゲーム中に各プレーヤーが賭けるチップ21を置く場所としての賭け領域29が3箇所設けられている。この3箇所の賭け領域29には、賭け領域側識別情報読み取り装置19がそれぞれ設けられている。賭け領域側識別情報読み取り装置19の各々は、遊技テーブル27内に埋め込んで設けられ、対応する賭け領域29に載置されたチップ21と無線通信を行うことにより、チップ21の識別情報を非接触状態で読み取る。チップ21については後述する。
また、遊技テーブル27の上面27aの賭け領域29よりも図面手前側(プレーヤー側)には、ゲーム中に各プレーヤーが保有するチップ21を載置する場所としてのプレーヤー側載置領域26が3箇所設けられている。この3箇所のプレーヤー側載置領域26には、プレーヤー側識別情報読み取り手段としての載置領域側識別情報読み取り装置16がそれぞれ設けられている。載置領域側識別情報読み取り装置16の各々は、遊技テーブル27内に埋め込んで設けられ、対応するプレーヤー側載置領域26に載置されたチップ21と無線通信を行うことにより、チップ21の識別情報を非接触状態で読み取る。
また、遊技テーブル27の上面27aの図面奥側(ディーラー1側)には、ゲーム中にディーラー1が保有するチップ21を載置する場所としてのディーラー側載置領域25が設けられている。このディーラー側載置領域25には、ディーラー側識別情報読み取り手段としてのディーラー側識別情報読み取り装置15が設けられている。ディーラー側識別情報読み取り装置15は、遊技テーブル27内に埋め込んで設けられ、ディーラー側載置領域25に載置されたチップ21と無線通信を行うことにより、チップ21の識別情報を非接触状態で読み取る。
また、遊技テーブル27の上面27aの図面奥側(ディーラー1側)には、内部に収納されたカード9を1枚ずつ取り出すためのカード配布器30が設けられている。ゲームが行われている間は、カード配布器30から取り出された複数のカード9が、遊技テーブル27の上面27aの各プレーヤー側とディーラー1側に配布されることとなる。
図1に戻って、ディーラー側識別情報読み取り装置15、載置領域側識別情報読み取り装置16及び賭け領域側識別情報読み取り装置19(これらを各識別情報読み取り装置15,16,19という場合がある)の各々が読み取ったチップ21の識別情報は、コンピュータ11にリアルタイムで送信される。コンピュータ11は、ディーラー側識別情報読み取り装置15が読み取ったディーラー側載置領域25上の全てのチップ21の識別情報に基づいて、ディーラー側載置領域25上のチップ21の総額(以下、ディーラー総額という)を算出し、小型モニター13の表示画面13aに表示させる。なお、ディーラー1が保有する全てのチップ21がディーラー側載置領域25に載置されているものとする。
また、コンピュータ11は、各載置領域側識別情報読み取り装置16が読み取った各プレーヤー側載置領域26上の全てのチップ21の識別情報に基づいて各プレーヤー側載置領域26上のチップ21の総額(以下、プレーヤー総額という)を算出する。そして、3箇所のプレーヤー側載置領域26上のプレーヤー総額の各々を、大型モニター17の表示画面17aにA席総額、B席総額及びC席総額として表示させる。なお、各プレーヤーが保有する全てのチップ21が各プレーヤー側載置領域26に載置されているものとする。
また、コンピュータ11は、各賭け領域側識別情報読み取り装置19が読み取った各賭け領域29上の全てのチップ21の識別情報に基づいて各賭け領域29上のチップ21の総額(以下、賭け額という)を算出する。そして、3箇所の賭け領域29上の賭け額の各々を、小型モニター13の表示画面13a及び大型モニター17の表示画面17aに、A席賭け額、B席賭け額及びC席賭け額として表示させる。なお、プレーヤーが賭けた全てのチップ21が賭け領域29に載置されているものとする。
小型モニター13は、遊技テーブル27のディーラー1側に、ディーラー1の方を向いて設けられている。小型モニター13の表示画面13aには、上述したように、ディーラー総額が表示されるとともに、各プレーヤーの賭け額がA席賭け額、B席賭け額及びC席賭け額として表示される。ディーラー1は、チップ21の配当を行う際に小型モニター13に表示された各プレーヤーの賭け額を認識することにより、チップ21の配当を迅速且つ正確に行うことが可能である。また、ディーラー1は小型モニター13に表示されたディーラー総額を適宜確認することが可能である。これにより、ディーラー1は自分が保有するチップ21の総額の増減、即ちゲームの勝敗の状況を容易に把握することができる。
大型モニター17は、ディーラー1の後方で遊技テーブル27から離れた位置に、各プレーヤーの方を向いて設けられている。この大型モニター17は、各プレーヤーのみならず、カジノ等のホール内に存在する多数のギャラリーによっても視認され得る。大型モニター17の表示画面17aには、遊技テーブル27の平面形状を模した背景図柄3dが表示されるとともに、背景図柄3dに対して左下に分割画面3a、中央下に分割画面3b、右下に分割画面3cがそれぞれ表示される。分割画面3aはA席のプレーヤーに対応しており、A席のプレーヤーのプレーヤー総額及び賭け額をA席総額及びA席賭け額として表示する。分割画面3bはB席のプレーヤーに対応しており、B席のプレーヤーのプレーヤー総額及び賭け額をB席総額及びB席賭け額として表示する。分割画面3cはC席のプレーヤーに対応しており、C席のプレーヤーのプレーヤー総額及び賭け額をC席総額及びC席賭け額として表示する。大型モニター17の表示画面17aがこのような態様にされていることにより、各プレーヤーやカジノ等のホール内に存在する多数のギャラリーは、大型モニター17の表示画面17aを見ただけで、3つの分割画面と各プレーヤーとの対応関係を明瞭に把握することができる。
各プレーヤーは大型モニター17に表示された各プレーヤーの賭け額及び各プレーヤー総額を適宜確認することが可能である。これにより、各プレーヤーは自分が保有するチップ21の総額の増減、即ちゲームの勝敗の状況を容易に把握することができる。また、大型モニター17が表示する各プレーヤーの賭け額及び各プレーヤー総額は、上述したように、カジノ等のホール内に存在する多数のギャラリーに視認され得る。これにより、多くのギャラリーは遠くからでもゲームの状況を把握することができるため、遊技テーブル27の周りに人だかりを作ってゲームを観戦しなくてもゲームの動向を見定めることができる一方、ゲームに勝っているプレーヤーは、遠くにいるギャラリーにまで自分の勝ち状況が知られることで、大きな優越感を得ることができる。
以上のような構成の遊技テーブル装置10は、通信ネットワーク6を介してセンターサーバ50に接続されている。なお、通信ネットワーク6を介して4つの遊技テーブル装置10がセンターサーバ50に接続されているものとする。センターサーバ50は、カジノの監視所等に設けられている。センターサーバ50には、各遊技テーブル装置10からディーラー総額及び各プレーヤー総額の情報が送信されてくる。そして、センターサーバ50の表示装置には、第1テーブルの情報を表示した分割画面4a、第2テーブルの情報を表示した分割画面4b、第3テーブルの情報を表示した分割画面4c、及び、第4テーブルの情報を表示した分割画面4dを含む表示画面50aが表示される。ここで、第1〜第4テーブルとは、各遊技テーブル装置10の識別子であり、後述の遊技テーブル番号に対応している。センターサーバ50の表示装置を監視する関係者は、表示画面50aを見ることにより、各遊技テーブル27で行われているゲームの状況をそれぞれ把握することが可能である。これにより、いずれかの遊技テーブル27においてディーラー1が負けている場合には、関係者はディーラー1の交替の指示やディーラー1へのチップの補充の指示等を的確に行うことができる。
(チップ21の構成)
次に、ゲームに用いられるチップ21の構成について図3を用いて説明する。なお、図3は右半分が断面となった部分断面図である。図3に示すように、チップ21はコイン状をしており、その内部にはICタグ23及び送信アンテナ22が埋め込まれている。
ICタグ23には、チップ21の金額に係る識別情報を記憶したICチップ、同調用コンデンサ、整流用ダイオード、平滑用コンデンサ等が組み込まれている。送信アンテナ22は、チップ21内で円環状に数回巻かれたアンテナコイルにより構成されている。そして、送信アンテナ22の両端にICタグ23内の各素子が接続されている。送信アンテナ22の巻き数等は、要求される機能に合わせて適宜設定される。
この送信アンテナ22は、相互誘導による誘導電磁界を伝送媒体として、非接触で情報伝達を行うようになっている。即ち、送信アンテナ22とICタグ23の同調用コンデンサとで共振回路が構成されており、相互誘導による誘導電磁界を伝送媒体として電磁波による共振を利用し、非接触状態で無線通信による情報の伝達を行う。この無線通信により、ICチップ内に記録されたチップ21の金額に係る識別情報が、各識別情報読み取り装置15,16,19によって読み取られる。このとき、ICタグ23及び送信アンテナ22の作動に必要な電力も相互誘導による誘導起電力によって供給される。誘導起電力はチップ21の移動時、もしくは各識別情報読み取り装置15,16,19による受信時の磁束変化により発生する。なお、ディーラー側載置領域25上にチップ21が重ねて置かれている場合であっても、ディーラー側識別情報読み取り装置15は全てのチップ21の識別情報を読み取ることが可能である。これは、載置領域側識別情報読み取り装置16及び賭け領域側識別情報読み取り装置19についても同様である。
なお、ICチップに記録される識別情報は、チップの金額のみに限定されるものではなく、識別情報にチップのシリアル番号、チップの色等の情報が含まれていてもよい。
(遊技テーブル装置10の電気的構成)
次に、図4を参照して、遊技テーブル装置10の電気的構成について説明する。遊技テーブル装置10は、コンピュータ11により動作が制御されている。コンピュータ11は、インターフェイス回路34、入出力バス35、CPU31、ROM32、RAM33、通信用インターフェイス回路37及び表示制御装置36を備えている。
入出力バス35はCPU31に接続し、CPU31に対するデータ信号等の入出力を行う。入出力バス35には、インターフェイス回路34が接続されている。
インターフェイス回路34には、各識別情報読み取り装置15,16,19が接続されている。これら各識別情報読み取り装置15,16,19は、チップ21の送信アンテナ22に対応して設けられる受信アンテナ(図示せず)と、送信アンテナ22からの受信信号を情報に変換して処理する受信部(図示せず)とを備えている。ここで、情報処理の変調方式はASK方式等の一般的な方式を使用することができる。各識別情報読み取り装置15,16,19が読み取ったチップ21の識別情報は、インターフェイス回路34を介して入出力バス35に入力され、CPU31で処理される。
入出力バス35には、ROM32及びRAM33が接続されている。ROM32には、遊技テーブル装置10を統括して制御するメインルーチン等の制御プログラムが格納されている。一方、RAM33には種々の情報が一時的に格納される。例えば、複数のチップ21の金額別枚数が格納される。RAM33に一時的に格納されるチップ21に係る種々の情報は、後述のチップ情報テーブルとして記憶・管理される。
入出力バス35には、接続手段としての通信用インターフェイス回路37が接続されている。この通信用インターフェイス回路37は、通信ネットワーク6を介してセンターサーバ50に接続し、センターサーバ50と通信を行うための回路である。
入出力バス35には、表示制御装置36が接続されている。表示制御装置36は、RAM33に記憶されたチップ情報テーブルに基づき小型モニター13及び大型モニター17を駆動するための駆動信号を生成し、この生成した駆動信号を小型モニター13及び大型モニター17に出力する。これにより、小型モニター13の表示画面13aには、ディーラー総額及び各プレーヤーの賭け額が表示されるとともに、大型モニター17の表示画面17aには、各プレーヤー総額及び各プレーヤーの賭け額が表示される。
(チップ情報テーブル)
次に、図5を参照して、RAM33が記憶するチップ情報テーブルについて説明する。チップ情報テーブルは、$10チップ数欄と、$50チップ数欄と、$100チップ数欄と、チップ総額欄と、賭け額欄と、総ゲーム回数欄とを有している。$10チップ数欄には、ディーラー側識別情報読み取り装置15が読み取ったディーラー側載置領域25上の$10チップ数と、3箇所の載置領域側識別情報読み取り装置16が読み取った各プレーヤー側載置領域26上の$10チップ数が、ディーラー席、プレーヤー側のA席、B席、C席に対応付けて記憶される。$50チップ数欄及び$100チップ数欄についても同様である。
チップ総額欄には、$10チップ数欄、$50チップ数欄及び$100チップ数欄にそれぞれ記憶されたチップ21の枚数に基づいて算出されたディーラー総額及び各プレーヤー総額が記憶される。賭け額欄には、3箇所の賭け領域側識別情報読み取り装置19が読み取った各プレーヤーの賭け額が、A席、B席及びC席に対応付けて記憶される。総ゲーム回数欄には、遊技テーブル27で行われたゲームの総回数が記憶される。
(管理テーブル)
次に、図6を参照して、センターサーバが記憶する管理テーブルについて説明する。管理テーブルは、遊技テーブル番号欄と、$10チップ数欄と、$50チップ数欄と、$100チップ数欄と、チップ総額欄と、総ゲーム回数欄とを有している。そして、各遊技テーブル装置10から送信されてきたチップ情報テーブル(図5参照)と同様の情報、具体的にはチップ21の金額別枚数、チップ総額及び総ゲーム回数が、遊技テーブル番号に対応付けて記憶される。ここで、遊技テーブル番号とは、各遊技テーブル装置10に予め割り当てられた識別子である。管理テーブルは後述するテーブル側情報処理ルーチン及びセンターサーバ側情報処理ルーチンに基づいて、一のゲームの終了のタイミングで更新される。よって、管理テーブルには各プレーヤーの賭け額の情報は含まれない。なお、一のゲームは、全賭け領域29上にチップ21が全く載置されていない状態で所定時間(本実施の形態では10秒)が経過することにより、終了と判断される。
(遊技テーブル装置10の動作:メインルーチン)
上記の構成において、図7に示すメインルーチンを参照して、遊技テーブル装置10の動作について説明する。
CPU31によりメインルーチンが実行されると、ディーラー側載置領域25がディーラー側識別情報読み取り装置15によりセンシングされ(S1)、ディーラー側載置領域25上の全チップ21の金額別枚数が図5に示したチップ情報テーブルの$10チップ数欄、$50チップ数欄及び$100チップ数欄にそれぞれ登録される(S2)。そして、全チップ21の金額別枚数に基づいてディーラー総額が算出され(S3)、このディーラー総額がチップ情報テーブルのチップ総額欄に登録される(S4)。そして、小型モニター13にディーラー総額が表示される(S5)。
これにより、ディーラー1は、小型モニター13を見ることで、自ら計算を行わなくても自分が保有するチップ21の総額を把握することができるから、自分が保有するチップ21の総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握することができる。
続いて、席番号を表わす“n(n:1〜3)”が“1”に設定される(S6)。ここで、1番目の席はA席、2番目の席はB席、3番目の席はC席に設定されている。その後、n番目の席の賭け領域29が賭け領域側識別情報読み取り装置19によりセンシングされ(S7)、n番目の席の賭け領域29上の全チップ21の金額別枚数がRAM33に登録される(S8)。次に、n番目の席のプレーヤー側載置領域26が領域側識別情報読み取り装置16によりセンシングされ(S9)、n番目の席のプレーヤー側載置領域26上の全チップ21の金額別枚数がチップ情報テーブルの$10チップ数欄、$50チップ数欄及び$100チップ数欄にそれぞれ登録される(S10)。
その後、全賭け領域29及び全プレーヤー側載置領域26のセンシングを完了したか否かが判定され(S11)、全賭け領域29及び全プレーヤー側載置領域26のセンシングが完了していなければ(S11,NO)、“n”に“1”加算されて(S12)、S7から再実行される。一方、全賭け領域29及び全プレーヤー側載置領域26のセンシングが完了していれば(S11,YES)、登録された全チップ21の金額別枚数に基づいて全賭け額及び全プレーヤー総額がそれぞれ算出され(S13)、各賭け額がチップ情報テーブルの賭け額欄に、各プレーヤー総額がチップ情報テーブルのチップ総額欄にそれぞれ登録される(S14)。そして、小型モニター13に全賭け額が表示されるとともに(S15)、大型モニター17に全賭け額及び全プレーヤー総額がそれぞれ表示される(S16)。
これにより、各プレーヤーは、大型モニター17を見ることで、自ら計算を行わなくても自分が保有するチップ21の総額を把握することができるから、自分が保有するチップ21の総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握することができる。
また、カジノ等のホール内に存在する多数のギャラリーも、遊技テーブル27から離れた位置から大型モニター17を見ることで、各プレーヤーの賭け額及びプレーヤー総額を把握することができる。これにより、多数のギャラリーが遊技テーブル27の周りに集まる必然性が希薄となるため、遊技テーブル27の周りに人だかりができるのを回避することができる。また、ゲームに勝っているプレーヤーは、遠くにいるギャラリーにまで自分の勝ち状況が知られることで、大きな優越感を得ることができる。
その後、S1から再実行される。
(遊技テーブル装置10の動作:テーブル側情報処理ルーチン)
また、コンピュータ11のCPU31は、図7のメインルーチンとは独立して、図8に示すテーブル側情報処理ルーチンを実行している。
CPU31によりテーブル側情報処理ルーチンが実行されると、先ず、タイマーがリセットされ(A1)、その後、タイマーがスタートされる(A2)。そして、各賭け領域側識別情報読み取り装置19により全ての賭け領域29がセンシングされ(A3)、いずれかの賭け領域29にチップ21が存在するか否かが判定される(A4)。いずれかの賭け領域29にチップ21が存在すれば(A4,YES)、ゲーム中であると判断されて、A1から再実行される。一方、いずれの賭け領域29にもチップ21が存在しなければ(A4,NO)、タイマーが所定時間(本実施の形態では10秒)経過したか否かが判定され(A5)、タイマーが所定時間経過していなければ(A5,NO)、A3から再実行される。一方、タイマーが所定時間経過していれば(A5,YES)、一のゲームが終了されたと判断されて、RAM33に記憶されるチップ情報テーブル(図5参照)の総ゲーム回数が“1“カウントアップされるとともに(A6)、チップ情報テーブルから賭け額を除いた各種情報が取得される(A7)。
その後、取得された各種情報に遊技テーブル装置10の識別子である遊技テーブル番号を加えた情報信号が作成され(A8)、この情報信号が通信ネットワーク6を介してセンターサーバ50に送信される(A9)。その後、A1から再実行される。
(センターサーバ50の動作:センターサーバ側情報処理ルーチン)
各遊技テーブル装置10からの情報信号を受信するセンターサーバ50においては、図9に示すセンターサーバ側情報処理ルーチンが実行される。
センターサーバ側情報処理ルーチンが実行されると、先ず、各遊技テーブル装置10からの情報信号を受信したか否かが判定される(B1)。情報信号を受信しなければ(B1,NO)、B1が再実行されることにより、情報信号の受信待ちとなる。一方、情報信号を受信すると(B1,YES)、情報信号に含まれる遊技テーブル番号が認識され(B2)、図6に示した管理テーブルの該当する遊技テーブル番号の欄に、情報信号に含まれる各種情報、具体的にはチップ21の金額別枚数、チップ総額及び総ゲーム回数がそれぞれ登録される(B3)。そして、センターサーバ50側の表示装置にディーラー総額及び全プレーヤー総額がそれぞれ表示される(B4)。
これにより、センターサーバを監視する関係者は、センターサーバ50側の表示装置を見ることで、ディーラー1が保有するチップ21の総額の増減、即ちディーラー1の勝敗の状況を認識することができるから、ディーラー1が負けている場合には、ディーラー1の交替の指示やディーラー1へのチップの補充の指示を的確に行うことができる。
その後、B1から再実行される。
(本実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態の遊技テーブル装置10は、チップ21に記録された金額に係る識別情報を無線通信により読み取る遊技テーブル装置10であって、一方側にディーラー1が配置され、他方側にプレーヤーが配置される遊技テーブル27と、遊技テーブル27の一方側に設けられ、ディーラー1が保有するチップ21を載置するディーラー側載置領域25と、ディーラー側載置領域25上のチップ21の識別情報を無線通信により読み取るディーラー側識別情報読み取り装置15と、ディーラー側識別情報読み取り装置15が読み取った全チップ21の識別情報に基づいてディーラー側載置領域25上のチップ21の総額を算出するディーラー側総額算出手段(コンピュータ11、CPU31、図7のメインルーチン等)と、ディーラー側総額算出手段が算出したディーラー側載置領域25上のチップ21の総額をディーラー1に対して表示する小型モニター13と、を備えた構成にされている。
上記の構成によれば、ディーラー1が保有するチップ21を載置するディーラー側載置領域25に載置された全チップ21の識別情報が無線通信により読み取られることで、ディーラー側載置領域25上のチップ21の総額が算出され、小型モニター13に表示されるから、ディーラー1自らが計算を行わなくても、小型モニター13を見たディーラー1に自分が保有するチップ21の総額を把握させることができる。これにより、ディーラー1に自分が保有するチップ21の総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握させることができる。
また、本実施の形態の遊技テーブル装置10は、遊技テーブル27の他方側に設けられ、プレーヤーが保有するチップ21を載置するプレーヤー側載置領域26と、プレーヤー側載置領域26上のチップ21の識別情報を無線通信により読み取る載置領域側識別情報読み取り装置16と、載置領域側識別情報読み取り装置16が読み取った全チップ21の識別情報に基づいてプレーヤー側載置領域26上のチップ21の総額を算出するプレーヤー側総額算出手段(コンピュータ11、CPU31、図7のメインルーチン等)と、プレーヤー側総額算出手段が算出したプレーヤー側載置領域26上のチップ21の総額をプレーヤー及びギャラリーに対して表示する大型モニター17と、を更に備えた構成にされている。
上記の構成によれば、プレーヤーが保有するチップ21を載置するプレーヤー側載置領域26に載置された全チップ21の識別情報が無線通信により読み取られることで、プレーヤー側載置領域26上のチップの総額が算出され、大型モニター17に表示されるから、プレーヤー自らが計算を行わなくても、大型モニター17を見たプレーヤーに自分が保有するチップ21の総額を把握させることができる。これにより、プレーヤーに自分が保有するチップ21の総額の増減、即ち遊技の勝敗の状況を容易に把握させることができる。また、大型モニター17は、プレーヤー側載置領域26上のチップ21の総額をギャラリーに対して表示しているため、ゲームが行われているテーブルに人だかりができるのを回避することができるとともに、ゲームに勝っているプレーヤーに大きな優越感を与えることができる。
また、本実施の形態の遊技テーブル装置10は、遊技の情報を管理するセンターサーバ50に接続する通信用インターフェイス回路37と、ディーラー側総額算出手段が算出したディーラー側載置領域25上のチップ21の総額に係る情報信号を所定のタイミングでセンターサーバ50に送信する送信手段(コンピュータ11、CPU31等)と、を更に備えた構成にされている。上記の構成によれば、ディーラー側載置領域25上のチップ21の総額に係る情報をセンターサーバ50に送信することで、センターサーバ50を監視する関係者にディーラー1が保有するチップ21の総額の増減、即ちディーラー1の勝敗の状況を認識させることができるから、ディーラー1が負けている場合には、関係者にディーラー1の交替の指示やディーラー1へのチップの補充の指示を円滑に行わせることができる。
(本実施の形態の変形例)
また、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明はその趣旨を超えない範囲において変更が可能である。即ち、小型モニター13にディーラー総額及び各プレーヤーの賭け額が表示される構成としたが、ディーラー総額のみが表示される構成であってもよいし、更にプレーヤー総額が表示される構成であってもよい。このような構成であっても、ディーラー1はディーラー総額から遊技の勝敗の状況を容易に把握することができる。
また、大型モニター17に全賭け額及び全プレーヤー総額が表示される構成としたが、全プレーヤー総額のみが表示される構成であってもよい。このような構成であっても、各プレーヤーはプレーヤー総額から遊技の勝敗の状況を容易に把握することができる。
遊技テーブル装置及び通信ネットワークを示す説明図である。 遊技テーブルを示す斜視図である。 チップを示す部分断面図である。 遊技テーブル装置の電気的構成を示す図である。 チップ情報テーブルを示す説明図である。 管理テーブルを示す説明図である。 メインルーチンを示すフローチャートである。 テーブル側情報処理ルーチンを示すフローチャートである。 センターサーバ側情報処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
1 ディーラー
10 遊技テーブル装置
11 コンピュータ
13 小型モニター
15 ディーラー側識別情報読み取り装置
21 チップ
25 ディーラー側載置領域
27 遊技テーブル
31 CPU

Claims (3)

  1. チップに記録された金額に係る識別情報を無線通信により読み取る遊技テーブル装置であって、
    一方側にディーラーが配置され、他方側にプレーヤーが配置される遊技テーブルと、
    前記遊技テーブルの一方側に設けられ、ディーラーが保有するチップを載置するディーラー側載置領域と、
    前記ディーラー側載置領域上の前記チップの前記識別情報を無線通信により読み取るディーラー側識別情報読み取り手段と、
    前記ディーラー側識別情報読み取り手段が読み取った全チップの前記識別情報に基づいて前記ディーラー側載置領域上の前記チップの総額を算出するディーラー側総額算出手段と、
    前記ディーラー側総額算出手段が算出した前記ディーラー側載置領域上の前記チップの総額をディーラーに対して表示するディーラー側表示手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技テーブル装置。
  2. 前記遊技テーブルの他方側に設けられ、プレーヤーが保有するチップを載置するプレーヤー側載置領域と、
    前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの前記識別情報を無線通信により読み取るプレーヤー側識別情報読み取り手段と、
    前記プレーヤー側識別情報読み取り手段が読み取った全チップの前記識別情報に基づいて前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの総額を算出するプレーヤー側総額算出手段と、
    前記プレーヤー側総額算出手段が算出した前記プレーヤー側載置領域上の前記チップの総額をプレーヤー及びギャラリーに対して表示するプレーヤー側表示手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技テーブル装置。
  3. 遊技の情報を管理するセンターサーバに接続する接続手段と、
    前記ディーラー側総額算出手段が算出したディーラー側載置領域上の前記チップの総額に係る情報信号を所定のタイミングで前記センターサーバに送信する送信手段と、
    を更に備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技テーブル装置。
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