JP2007082647A - ブロック玩具 - Google Patents

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JP2007082647A
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岳二 中川
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Abstract

【課題】簡易な構造の複数ブロック玩具で各種乗物を片手でも形成可能とした、低年令の幼児向けのブロック玩具を提案するものである。
【解決手段】上下両面正方形状の假想六面体2を左右に連続させた第1台盤1aの各假想六面体上面中央に円形穴3を穿設し、下面から短円柱4を垂下する第1ブロック体11と上記假想六面体を実在独立の六面体とした第2台盤12の上面に円形穴3を穿設し、下面から短円柱4を垂下する第2ブロック体11と任意形状の第3台盤15下面から短円柱4を垂下する第3ブロック体14と、第1台盤1aと同様に設けた第4台盤22の各假想六面体上面に円形穴3を穿設すると共に第4台盤の左右両側前後に車輪23を付設した第4ブロック体21とを有し、各円形穴3を同一内径として各短円柱4を下端から上端まで嵌合可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のブロック玩具を嵌合場所を変えることで複数の乗物等に片手で変化させて遊ぶことが可能に設けたブロック玩具に関する。
上記ブロック玩具として、透孔や、該透孔内へ嵌合できる突部を有する8通りの異る形状等のブロックを有し、これ等各ブロックで自動車、オートバイ、鳥等種々のものを組立てできるよう設けたものが知られている(特許文献1)。
実開昭54−166995号公報
上記従来例ブロックは、各ブロック体に穿設した透孔方向と直交する方向へ突部を突出させているから、特定のブロック体に対して他のブロック体を上下方向および横方向から連結することとなり、すると複数ブロック体連結により形成された組立て物の構造が複雑化することとなり、すると低年齢の幼児向け又は要介護者等のリハビリ用のブロック玩具としてはその組立てが困難であった。
本発明は、上記透孔に代る円形穴と突部に代る短円柱とをブロック体の上下方向に設けて、各ブロック体の組立てを片手でも行うことが出来、よって上記幼児等、特に手が不自由な要介護者にとっても容易に行えるよう設けたものである。
第1の手段として、上下両面ほぼ正方形で同一大きさとした複数の假想六面体2を、左右方向へ一体に連続させた直方体を第一台盤1aとなし、各假想六面体2の上面中央には円形穴3を穿設すると共にその円形穴底壁の下面からは、短円柱4を垂下する第1ブロック体1と、
上記假想六面体2を実在六面体として第2台盤12となし、該第2台盤の上面中央に円形穴3を穿設すると共に該円形穴底壁の下面からは短円柱4を垂下させた第2ブロック体11と、
任意形状に設けた第3台盤15下面から短円柱4を垂設した第3ブロック体14と、
上記第1台盤1aとほぼ同一に設けた第4台盤22の各假想六面体2の上面中央に円形穴3を穿設すると共に第4台盤の左右両端部の前後両側には車輪23を付設した第4ブロック体21とを有し、
上記円形穴3内径を同一内径とすると共に各短円柱4は円形穴3内へ、下端から上端まで嵌合可能に形成した。
第2の手段として、上方からみて、上記假想六面体2上面と同一大きさの假想正方形26を左右方向へ連続させた水平上面形状で、前後方向からみて水平上面の左右両端間を下方へ張出す湾曲線27で連結した形状の第5台盤28を有し、上記各假想正方形26の各中心には、円形穴3を穿設し、これ等各円形穴3内へは、請求項1記載のブロック体が有する短円柱4を嵌合可能とした第5ブロック体25と、
既述請求項1の第1、第2、第3ブロック体とを有する。
各ブロック体が有する円形穴3はすべてのブロック体の上面へ、又短円柱4はブロック体下面から垂下させているから、各ブロック体の組立ては、短円柱4を垂下しない第4ブロック体21ないし第5ブロック体25上へ他のブロック体を積上げて形成でき、第4ブロック体上へ積上げれば車輪付きの乗物を、又第5ブロック体上への積上げで、船、或いは飛行機等を作ることが出来、又第3ブロック体14を除く各ブロック体の上面は同一大きさの正方形を単位とし、該正方形を単独或いは左右方向へ連続した大きさとしているから、下方ブロック体上への上位ブロック体の積上げが簡易化できる。従って片手だけでも容易にブロック遊びすることが出来る。
請求項1のようにすることで、車輪付きの汽車、電車、自動車等を容易に組立て出来る。
請求項2のようにすることで、汽船、飛行機等の組立てが容易である。
以下図面について説明すると1は第1ブロック体を示し、該ブロック体は、上下両面ほぼ正方形で、同一大きさとした複数の假想六面体2を、左右方向へ一体に連続させた直方体を第1台盤1aとなし、各假想六面体2の上面中央には有底の円形穴3を穿設すると共にその円形穴底壁の下面からは短円柱4を垂下する。第1台盤1aは図1A、B、Cが示すようにその左右両端角部を面取りしてもよく、又図1Dが示すように面取りしなくてもよい。上記円形穴3は、短円柱4の下端から上端までを回動可能に嵌合することが可能に設けたもので、円形穴内径は短円柱4外径よりもやや大径としている。図1AとBとは假想六面体を3個、図1Cは5個、図1Dは2個連続させている。
図2は第2ブロック体11を示す。上記假想六面体2を実在の六面体として第2台盤
12となし、該第2台盤の上面中央に円形穴3を穿設し、かつ該円形穴の底壁下面から短円柱4を垂設している。図2Aが示す第2台盤12は、図2Bが示す第2台盤12の二分の一の厚みとしている。
図3は第3ブロック体14で任意形状に設けた第3台盤15下面から短円柱4を垂下させている。図示例において図3Aは球形頭部16から下方大径のテーパ状胴部17を垂下し、かつ該胴部下面から脚該当部として短円柱4を垂下させて人型の第3ブロック体14aとしており、図3Bは、既述假想六面体2の上下両面と同一大きさとした正方形を平面形状とした六面体の上面右縁から下面左縁までを側面からみて弧状の曲板18として曲面付きの第3ブロック体14bとし、かつ該第3台盤下面から短円柱4を垂下している。図3Cは第3台盤を第1かまぼこ型の第3ブロック体14Cに形成し、かつその上面に円形穴3を穿設し、その円形穴底壁から短円柱4を垂下させている。尚該かまぼこ型第3ブロック体14C底面は、既述假想六面体の上下両面と同一大きさの正方形としている。
図3Dは図3Cと同一大きさの第2かまぼこ型の第3ブロック体14dで形成し、その上面および下面中央にそれぞれ円形穴3を穿設している。
図3Eは、上下同一外径の円柱型第3ブロック体14e下部を短円柱4としている。
第3台盤15は上記14a、14b、14c、14d、14eのすべてを必要とするものではなく、その一部を使用してもよく、又上記14aから14eまでの第3ブロック体のほか、適宜形状の第3ブロック体を形成して使用することが出来る。
図4は第4ブロック体21を示すもので、既述第1台盤1aと同様に設けた第4台盤22が有する假想六面体2の各上面中央に円形穴3を穿設し、又第4台盤の左右両端部の前後側面に車輪23を付設している。該車輪は第4台盤22前後方向に貫通した軸棒両端へ付設させ、車輪の回転が可能に形成している。図4Aは假想六面体三個を連続させて形成し、図4Bは假想六面体二個を連続させて形成しているが、四個以上としてもよい。この場合は第4ブロック体21の左右方向中間の前後側面へも車輪23を付設するとよい。
図5は第5ブロック体25を示す。該ブロック体は、上方からみて既述假想六面体2の上面と同一大きさかつ複数の假想正方形26を左右方向へ連続させた形状の水平上面を有し、前後方向からみて、水平上面の左右両端間を、下方へ張出す湾曲線27で連結した形状の第5台盤28を有し、上記各假想正方形26の各中央には円形穴3を穿設したものである。図示例では假想正方形五箇を連続させているが、五箇よりも少くても又多くてもよい。
尚既述各ブロック体における円形穴3又短円柱4はすべてそれぞれ同一大きさとし、各円形穴3内へ短円柱4を回動可能に嵌合可能とする。
上記各ブロック体のほか、図6が示すような補助部材を用いることが出来る。該部材は、前後両側板32、32の左右両端部を除く中間部に、複数の連結棒33を等間隔に設けて梯子状部を設け、該梯子状部両側板の左右両端間に回動ブロック34を回動可能に枢着させ、かつその回動ブロックの前後方向中間部から、既述短円柱4と同一外径の円棒35を突出させて梯子状補助材31としたものである。
図7以下は、既述各ブロック体を組合せて乗物を組立てた例を示すものであり、図7は図4Bが示す假想六面体二個の第4ブロック体21前部に図3Bの曲面付き第3ブロック体14を組付け、その後方に図2Aの第2ブロック体11を嵌め、更に、該第2ブロック体11上へ人型の第3ブロック体14Aを嵌めて小型車41を形成したものである。
図8は図が示す複数のブロック体を用いて、トラック42を形成したものであり、図9は電車、図10は汽車、図11は飛行機を形成したものである。
尚図8の場合は図4Aの二個の第4ブロック体21の端面相互を突合せ、それ等第4ブロック体の円形穴内へ図1Aの第1ブロック体1の短円柱を嵌合させて上記二個の第4ブロック体21を第1ブロック体1で連結しているが、図9および図10の場合は、二個の第4ブロック体21を離して左右に並べ、左方第4ブロック体の右端の円形穴内へ第1ブロック体1の左方の短円柱を、又右方第4ブロック体21の左方円形穴内へ第1ブロック体右方の短円柱を嵌合させて、上記両第4ブロック体21、21を第1ブロック体1で連結している。このようにすることで、図8の場合には両第4ブロック体21は直列的に屈折不能に連結されて尚同一方向へ進行するが、図9と図10の場合は両第4ブロック体21は、円形穴に対して短円柱が回動することで、左方第4ブロック体21は右方第4ブロック体21に対して進路を変更して進行させることが出来る。
図11は第5ブロック体25上へ図1Cの第1ブロック体1等複数のブロック体を組付けして飛行機45を形成したものである。
図12は図4Aの第4ブロック体21のほか、図2Aおよび図2Bの第2ブロック体11、又図3Aの第3ブロック体14a、梯子状補助部材31を組合せて梯子車を46とした。
図13は、上記第4ブロック体21、図2Bの第2ブロック体11、図3Dの第3ブロック体14d、上記梯子状補助部材31等を組合せてショベルカー47としたものである。
第1ブロック体を示すもので、図1Aは斜上方からみた斜視図、図1Bは下方からみた傾斜図、図1Cは大形の第1ブロック体傾斜図、図1Dは小形の第1ブロック体の斜視図である。 第2ブロック体を示すもので、図2Aは薄型の第2ブロック体、図2Bは厚く設けた第2ブロック体の各傾斜図である。 第3ブロック体を示すもので、図3Aは人型第3ブロック体、図3Bは曲面付き第3ブロック体、図3Cは第1かまぼこ形第3ブロック体、図3Dは第2かまぼこ型第3ブロック体、図3Eは円柱型第3ブロック体を示す斜視図である。 第4ブロック体で、図4Aは基準長さの第4ブロック体、図4Bは短く設けた第4ブロック体の各斜視図である。 第5ブロック体を示す斜視図である。 各種ブロック体と共に使用できる梯子状補助部材の斜視図である。 ブロック体を組合せて形成した小形自動車の斜視図である。 ブロック体を組合せて形成したトラックの斜視図である。 ブロック体を組合せて形成した電車の斜視図である。 ブロック体を組合せて形成した汽車の斜視図である。 ブロック体を組合せて形成した飛行機の斜視図である。 ブロック体と梯子状補助部材とを組合せて形成した梯子車の斜視図である。 ブロック体と梯子状補助部材とを組合せて形成したシャベルカーの斜視図である。
符号の説明
1 第1ブロック体 1a 第1台盤
11 第2ブロック体 12 第2台盤
14 第3ブロック体 15 第3台盤
21 第4ブロック体 22 第4台盤
25 第5ブロック体 28 第5台盤

Claims (2)

  1. 上下両面ほぼ正方形で同一大きさとした複数の假想六面体2を、左右方向へ一体に連続させた直方体を第一台盤1aとなし、各假想六面体2の上面中央には円形穴3を穿設すると共にその円形穴底壁の下面からは、短円柱4を垂下する第1ブロック体1と、
    上記假想六面体2を実在六面体として第2台盤12となし、該第2台盤の上面中央に円形穴3を穿設すると共に該円形穴底壁の下面からは短円柱4を垂下させた第2ブロック体11と、
    任意形状に設けた第3台盤15下面から短円柱4を垂設した第3ブロック体14と、
    上記第1台盤1aとほぼ同一に設けた第4台盤22の各假想六面体2の上面中央に円形穴3を穿設すると共に第4台盤の左右両端部の前後両側には車輪23を付設した第4ブロック体21とを有し、
    上記円形穴3内径を同一内径とすると共に各短円柱4は円形穴3内へ、下端から上端まで嵌合可能に形成した
    ことを特徴とするブロック玩具。
  2. 上方からみて、上記假想六面体2上面と同一大きさの假想正方形26を左右方向へ連続させた水平上面形状で、前後方向からみて水平上面の左右両端間を下方へ張出す湾曲線27で連結した形状の第5台盤28を有し、上記各假想正方形26の各中心には、円形穴3を穿設し、これ等各円形穴3内へは、請求項1記載のブロック体が有する短円柱4を嵌合可能とした第5ブロック体25と、
    既述請求項1の第1、第2、第3ブロック体とを有する
    ことを特徴とするブロック玩具。
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KR101006464B1 (ko) * 2010-08-04 2011-01-06 김영호 블록완구용 바퀴조립체
JP5388859B2 (ja) * 2007-11-07 2014-01-15 利明 山田 積木ピース

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