JP2007078957A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 筐体の使用形態にかかわらず手ぶれを低減した画像が得られる、撮像装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つ以上の使用形態で利用可能な筐体と、ぶれを検出する、ぶれ検出手段と、ぶれ検出手段が検出したぶれ信号に基づいて、ぶれを補正するための補正信号を生成する補正信号生成手段と、補正信号に基づいて、手ぶれ補正制御を行う、ぶれ補正制御手段と、手ぶれを補正するぶれ補正手段と、を有する撮像装置において、使用形態に応じて、補正信号生成手段が生成する補正信号の補正特性を変更することを特徴とする撮像装置。
【選択図】 図8

Description

本発明は、撮像装置に関する。
デジタルカメラなどの撮像装置においては、特に近年小型軽量化が進み、ユーザーの手ぶれによる撮影画像の劣化が問題となっている。手ぶれの要因には、撮像装置を保持している人間の震えによるものと、体全体の揺れによるものとがある。このような震えや揺れのうち、おもに撮影画像に影響を与えるのは、撮像装置の光軸方向をZ軸とすると、撮像装置が正立姿勢の場合、これと直交する撮像装置のX軸方向(水平方向)およびY軸方向(垂直方向)まわりの回転運動成分である。
このような手ぶれを補正する各種の手ぶれ補正機構が従来より採用されてきた。例えばジャイロ等を用いてX軸方向、Y軸方向の2成分の加速度を検出することで手ぶれを検出し、例えばSIDM(Smooth Impact Drive Mechanism)等のアクチュエータを用いて撮像素子を光軸に垂直な面内で揺動し、手ぶれを補正する方法が実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、近年デジタルカメラであっても、動画撮影機能を持つものがある。このようなカメラで動画撮影を行う場合は、カメラを正立姿勢で保持して横長の画面で撮影することが一般的であり、通常正立姿勢で水平方向に画面を移動させるパンニング動作と、垂直方向に画面を移動させるチルティング動作が行われる。しかしながら、例えば被写体が縦長の場合には、カメラを縦位置で縦長画像を撮影する。その場合、パンニング動作とチルティング動作とは逆転するため、パンニング動作とチルティング動作が例えば正立姿勢での撮影に固定されたままだと、縦位置での撮影時にパンニング動作とチルティング動作が逆転するため、振れ補正効果が十分に得られず、手ぶれのない良好な撮影画像が得られないという問題があった。
このような問題を解決するため、撮像装置の姿勢を検知し、検知した姿勢に応じてパンニング動作とチルティング動作を補正する方向を選択し、補正量を変更する方法が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2003−110929号公報 特開2002−207232号公報
近年、カメラ機能の内蔵された携帯電話が普及している。携帯電話は軽く小さいので、内蔵するカメラで撮影する際、撮影者は安定して保持することが難しく、撮影時に手ぶれが発生することが多い。結果として、手ぶれのために画像がぶれた写真を撮影してしまうことが多かった。このような、問題を解決するため、携帯電話に内蔵されたカメラに手ぶれ補正機能を搭載することが望まれている。
一方、カメラを内蔵した折りたたみ可能な携帯電話には、筐体を折りたたんだ状態でも、開いた状態でも撮影できるように設計されているものがある。このような携帯電話では、筐体を折りたたんだ状態では従来のカメラと同様の撮影姿勢で撮影できるし、また筐体を開いた状態では片手でも手軽に撮影できるようになっている。
このような折りたたみ可能な携帯電話では、筐体を折りたたんだ状態または開いた状態といった携帯電話の筐体の使用形態に応じて、撮影者が保持する場所や、撮影姿勢が変わると、手や腕の震えや体の振動の周波数が変わり、発生する手ぶれの周波数も変わってくる。特に静止画撮影時では、撮影者がしっかりと筐体を保持しようとするので、撮影者が撮影のために保持する場所や、撮影姿勢の影響が大きくなり、筐体の使用形態によって手ぶれの周波数特性が大きく変化する。そのため、手ぶれ補正時には筐体の使用形態に応じて手ぶれの補正特性を変更する必要がある。
しかしながら、上記特許文献2に開示されている方法では、角度センサの出力値により撮影時の姿勢を検出し、動画撮影時やライブビュー時におけるパンニング動作とチルティング動作を補正する方向や補正量を変更できるが、筐体の使用形態まで検知できないため、筐体の使用形態によって変わってくる手ぶれの周波数に応じた補正をすることができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、筐体の使用形態に応じて手ぶれ補正の補正特性を変更し、最適な手ぶれ補正制御を行うことにより、筐体の使用形態にかかわらず手ぶれを低減した画像が得られる、撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の目的は、下記構成により達成することができる。
(1)
少なくとも2つ以上の使用形態で利用可能な筐体と、
ぶれを検出する、ぶれ検出手段と、
前記ぶれ検出手段が検出したぶれ信号に基づいて、ぶれを補正するための補正信号を生成する補正信号生成手段と、
前記補正信号に基づいて、手ぶれ補正制御を行う、ぶれ補正制御手段と、
手ぶれを補正するぶれ補正手段と、
を有する撮像装置において、
前記使用形態に応じて、前記補正信号生成手段が生成する補正信号の補正特性を変更することを特徴とする撮像装置。
(2)
前記撮像装置は前記筐体の使用形態を変更したことを検知する使用形態検知手段を有し、
前記使用形態検知手段の出力に応じて、前記補正信号生成手段が生成する補正信号の補正特性を変更することを特徴とする(1)に記載の撮像装置。
(3)
前記使用形態検知手段は、光学センサであることを特徴とする(2)に記載の撮像装置。
(4)
前記使用形態検知手段は、スイッチであることを特徴とする(2)に記載の撮像装置。
(5)
前記使用形態に応じて、変更する補正特性は
ぶれの周波数に対する補正信号の周波数特性であり、
前記使用形態に応じて、ぶれ補正効果が最大になるぶれの周波数を変更することを特徴とする(1)乃至(4)の何れか1項に記載の撮像装置。
筐体の使用形態に応じて手ぶれ補正の補正特性を変更し、最適な手ぶれ補正制御を行うので、使用形態にかかわらず手ぶれを低減した画像が得られる、手ぶれ防止機能付き撮像装置を提供できる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図3は、本発明に係る撮像装置の一例であるカメラ機能付き携帯電話1の外観図である。カメラ機能付き携帯電話1は後に説明するように各部を操作することにより、2つの使用形態で利用できるようになっている。
図1は使用形態の一つである一般的なデジタルカメラと同様の使用形態(以下、デジタルカメラスタイルと呼ぶ。)である。図1(a)はデジタルカメラスタイルでのカメラ機能付き携帯電話1前面の斜視図、図1(b)はカメラ機能付き携帯電話1背面の斜視図である。
また、図2、図3はもう一つの使用形態である一般的な携帯電話と同様の形態(以下、携帯電話スタイルと呼ぶ。)である。図2は携帯電話スタイルでのカメラ機能付き携帯電話1前面の斜視図、図3は携帯電話スタイルでのカメラ機能付き携帯電話1背面の斜視図である。
最初に図1について説明する。
図1において、矢印X、Y、Zは座標軸を表し、Lは光軸である。また、後に手ぶれの説明を行うときに、Y軸を中心とする回転をヨー方向(矢示Ya)と呼び、X軸を中心とする回転をピッチ方向(矢示P)と呼ぶ。
図1において、30は撮影レンズ、88は第1のシャッタボタン、81はLCD、91はモードスイッチである。カメラ機能付き携帯電話1は第1筐体86と第2筐体85から構成されている。第2筐体85は支持部82と図示せぬ回転軸により支持され、図1ではX軸方向の回転軸を中心として180°回転できるようになっている。
また、支持部82は第1筐体86とヒンジ部84で結合されている。図1ではY軸方向のヒンジ部84を回転軸として第1筐体86と第2筐体85及び支持部82は回転し、図1のように折りたたみ状態にできるようになっている。
第2筐体85の片面にはLCD81があり、文字や画像が表示できる。前述のように第2筐体85は支持部82の回転軸を中心に回転できるので、デジタルカメラスタイルで使用するときは、背面にLCD81が表示される向きに第2筐体85を回転させている。モードスイッチ91は撮影モード、再生モード、カメラ機能オフを選択するスイッチである。モードスイッチ91を撮影モードにすると、撮影レンズ30で撮影された画像が、LCD81に画像が表示されるので、撮影者はLCD81の画像を見ながら、適時第1のシャッタボタン88を押して撮影する。撮影時に撮影者はカメラ機能付き携帯電話1の左右両端または一端を握って撮影する。
次に、図2の携帯電話スタイルでのカメラ機能付き携帯電話1前面の斜視図を説明する。
図2は図1の使用形態から、第1筐体86と第2筐体85をヒンジ部84を中心に、Y軸まわりに回転させて開いた状態である。図1で定めた座標軸はZ軸をまわりに回転し、図2の上下方向がX軸方向に、左右方向がY軸方向になっている。
また、図2で図示されている第2筐体85の面は、図1のLCD81を有する面とは反対の面である。携帯電話スタイルでは、第2筐体85を図示せぬ支持部82との回転軸(X軸方向)を中心に180°回転させ、LCD81を反対側の面に向けて使用する。
次に、図3は携帯電話スタイルでのカメラ機能付き携帯電話1の背面の斜視図を説明する。
第1筐体86の内面には操作ボタン83が配置され、各種入力ができるようになっている。89は第2のシャッタボタンであり、撮影者はLCD81の画像を見ながら、適時第2のシャッタボタン89を押して撮影する。撮影者は第1筐体86の下部を片手で保持して撮影する。
検知スイッチ87は、カメラ機能付き携帯電話1の使用形態を検知するスイッチであり、図1のように第1筐体86と第2筐体85が折りたたまれたデジタルカメラスタイルの使用形態で、オンになるように構成されている。検知スイッチ87は、突起部を押下するとオン、オフするスイッチでも良いし、フォトリフレクタのように光学的に状態を検知するスイッチでも良い。検知スイッチ87は、本実施形態の検知手段である。
図1〜図3に示したカメラ機能付き携帯電話1の手ぶれ補正機構を、図4を用いて説明する。
図4はカメラを内蔵する第1筐体86の内部構成を説明する説明図である。図4(a)は第1筐体86をY方向から見た平面図、図4(b)はZ方向から見た正面図、図4(c)はX方向から見た側面図である。
カメラの撮像ユニット3はレンズ部30、撮像素子5等から構成される。レンズ部30から入射した光はレンズ部30を通って、撮像素子5上に結像するように配置されている。撮像素子5は、CCD(Charge Coupled Device)、MOS(Metal Oxide Semiconductor)センサ、CID(Charge Injection Device)センサ等の固体撮像素子である。撮像素子5は撮像ユニット3の図示せぬ回路基板上に搭載されており、基板上の回路により駆動される。また、撮像素子5の出力信号は図示せぬ回路基板上のA/D変換器によりデジタルデータに変換される。
撮像素子5は、カラーフィルタがそれぞれ付された微細な画素群で構成される撮像素子であり、レンズ部30によって結像される被写体の光像(被写体像)を、例えばRGBの色成分を有する画像信号に光電変換する。撮像素子5の受光面は結像平面と一致するように配置され、イメージサークルを含む結像平面の一部の領域が画像データ(本明細書中では、適宜単に「画像」ともいう。)として出力される。なお、撮像ユニット3は第1筐体86内の図示せぬ基板と結線されており、画像データの信号処理等は前記基板で行う。
次にカメラ機能付き携帯電話1の手ぶれ補正機構について説明する。
撮像ユニット3は第1筐体86に設けられた図示せぬ支持機構により、揺動回転軸Y1(図中のY軸方向)、揺動回転軸X1(図中のX軸方向)周りに首振り可能なように支持され、揺動手段であるアクチュエータ7によりそれぞれの軸を中心に、手ぶれ補正に必要な範囲を揺動できるように構成されている。
アクチュエータ7は、たとえばムービングコイルを用いて構成され、撮像ユニット3に与えられる振動に対して高速に応答し、撮像ユニット3をX軸、Y軸方向にそれぞれ移動させる。アクチュエータ7はX軸方向の揺動力を与える第1方向アクチュエータ7aと、Y軸方向の揺動力を与える第2方向アクチュエータ7bとから構成される。なお、アクチュエーター7はムービングコイルに限定されるものではなく、圧電素子で駆動するSIDM(Smooth Impact Drive Mechanism)などでも良い。
撮像ユニット3と第1筐体86には、移動する撮像ユニット3の位置を検出するための位置センサ58が配置されている。位置センサ58は、発光ダイオード等で構成される2つの投光部56a、56b、および、フォトダイオード等で構成される2つの受光部57a,57bを備えている。受光部57aは撮像ユニット3の上部側(Y軸正方向)に、受光部57bは撮像ユニット3の下部左側面側(Y軸負方向かつX軸負方向側)に固設される一方、投光部56a、56bは受光部57a,57bにそれぞれ対向するように第1筐体86の内部に固設されている。
なお、位置センサ58は発光ダイオードとフォトダイオードの組み合わせに限定されるものではなく、例えば磁石とホール素子で構成しても良い。
受光部57a,57bの出力電流は図示せぬ光電流増幅回路により、受光する光量に応じた出力電圧が得られるようになっている。投光部56a,56bから投光された光は受光部57a,57bにて受光可能となっており、この受光部57a,57bにて受光する光の位置の変化から、撮像ユニット3の位置がXY座標位置として求められる。具体的には、第1投光部56aおよび第1受光部57aにて撮像ユニット3のX軸方向の位置を検出し、第2投光部56bおよび第2受光部57bにて撮像ユニット3のY軸方向の位置を検出するようになっている。
また、第1筐体86の内部には、カメラ機能付き携帯電話1の手ぶれによる振動を検出する振動センサ40が設けられている。振動センサ40は、2つの角速度センサ(第1角速度センサ41および第2角速度センサ42)を備えており、第1角速度センサ41にてX軸を中心とした回転振動(ピッチング)Pの角速度が検出され、第2角速度センサ42にてY軸を中心とした回転振動(ヨーイング)Yaの角速度が検出される。この振動センサ40により検出される2つの角速度に基づいて、ぶれ補正量を算出し、撮像ユニット3がアクチュエータ7によってX軸およびY軸のそれぞれの方向に回転されることにより、画像中の被写体像のぶれの補正、すなわち、手ぶれ補正がなされることとなる。一例として、手ぶれによるぶれ角の補正範囲をピッチング、ヨーイングともに±0.4度とすると、一般的な撮影条件では十分な手ぶれ補正効果が得られる。このように、アクチュエータ7、位置センサ58が協働してぶれ補正手段として機能する。
なお、振動センサ40は角速度センサに限定されるものではなく、加速度センサ等を用いても良い。
図4のカメラ機能付き携帯電話1の手ぶれ補正による撮像ユニット3の動きについて図5を用いて説明する。図5は撮像ユニット3の動きを説明する概念図であり、撮像ユニット3周辺の手ぶれ補正の主な構成のみを表現している。なお、図4に示したものと同じ構成要素には同符号を付して説明を省略する。
図5(a)は撮像ユニット3の動きを説明する斜視図である。第1方向アクチュエータ7aによりZ軸方向の揺動力を与えられX軸を中心に撮像ユニット3は揺動する。また、第2方向アクチュエータ7bによりX軸方向の揺動力を与えられY軸を中心に撮像ユニット3は揺動する。
図5(b)は撮像ユニット3をX軸正方向から見た側面図である。図5(b)では第1方向アクチュエータ7aにより、撮像ユニット3がX軸を中心に回転した状態を点線で示している。撮像ユニット3がX軸を中心に回転すると、光軸L1はピッチ方向(矢示P)に移動し、ピッチ方向の振れを補正することができる。
図5(c)は撮像ユニット3をY軸方向から見た側面図である。同様に、図5(c)では第2方向アクチュエータ7bにより、撮像ユニット3がY軸を中心に回転した状態を点線で示している。撮像ユニット3がY軸を中心に回転すると、光軸L1はヨー(矢示Q)方向に移動し、ヨー方向の振れを補正することができる。
本発明に係る撮像装置の各部について図6を用いて説明する。図6は図1に示したカメラ機能付き携帯電話1の内部構成を示す概略ブロック図である。なお、図1〜図4で説明した構成要素には同符号を付してその説明を省略する。
カメラ機能付き携帯電話1は、撮像ユニット3とメインマイコン部7、本実施形態のぶれ補正手段であるぶれ補正部20、本実施形態のぶれ検出手段であるぶれ検出部10、画像メモリ23、操作部64、LCD81、電話制御部110、通信部111等を有する。
メインマイコン部7は、カメラ機能付き携帯電話1全体の制御を実行する制御手段であり、マイクロコンピュータを備えて構成される。すなわち、メインマイコン部7は、各種演算処理を行うCPU70と、演算を行うための作業領域となるRAM75と、制御プログラム等が記憶されるROM76とを備え、カメラ機能付き携帯電話1の各処理部の動作を統括的に制御する。不揮発性メモリであるROM76としては、例えば、データの電気的な書き換えが可能なEEPROMが採用される。これにより、ROM76は、データの書き換えが可能で、かつ、電源を落とした場合でもそのデータの内容を保持する。
操作部64のカメラ機能付き携帯電話1の筐体に独立して設けられた複数の操作部材である第1のシャッタボタン88、第2のシャッタボタン89、モードスイッチ91、操作ボタン83、検知スイッチ87の出力はメインマイコン部7に入力されている。操作者(ユーザ)は、この操作部64にて所定の操作を行うことにより、各種の設定操作を行うことができる。
撮像ユニット3は、複数のレンズを有するレンズ部30、撮像素子5、撮像素子駆動部6、A/D変換部21を備えている。
撮影前において、CPU70の指令により、撮像素子駆動部6はタイミング信号を発生し、撮像素子5からライブビュー画像の読み出し駆動を行っている。画像処理部22はライブビュー画像の信号レベルを解析し、CPU70はその結果に基づいて撮像素子駆動部6の設定を変更し、撮像素子のシャッタ速度を、所定の信号レベルが得られるよう調整にする。
撮影時は、所定の露光時間の間、撮像素子5を露光し、撮像素子駆動部6のタイミング信号により、撮像素子5から撮影画像の読み出しを行う。
A/D変換部21、画像処理部22および画像メモリ23は、撮像素子5にて取得された画像を扱う処理部を示している。すなわち、撮像素子5にて取得されたアナログ信号の画像は、A/D変換部21にてデジタル信号に変換され、画像処理部22で所定の画像処理が実行される。画像処理部22はガンマ補正、輪郭補正、画像圧縮、デジタルズームなどの画像処理機能を有する。ガンマ補正、輪郭補正などの補正量の設定値はCPU70からの指令により設定される。
手ぶれ補正の動作の説明をするに先立ち、一般的な撮像装置において発生する手ぶれの要因について説明する。
手ぶれの要因には、カメラを支持している人間の腕の筋肉振動によるものと、体全体の揺れによるものがある。このようなふるえや揺れの内、おもに撮影画像に影響を与えるのは、図1に示すピッチ方向(矢示P)とヨー方向(矢示Ya)の回転運動成分であり、その周波数は1〜15Hzである。
この回転運動としてのぶれ量は、ぶれ検出部10において、ピッチ方向成分Vpとヨー方向成分Vyに分けて、それぞれ1個の角速度センサを対応させて角速度を検出する。
本発明の手ぶれ検知手段であるぶれ検出部10は、ヨー方向の手ぶれの角速度を検出する第1角速度センサ41及びピッチ方向の手ぶれの角速度を検出する第2角速度センサ42を有し、ヨー方向、ピッチ方向の手ぶれの角速度に応じた電圧をそれぞれ出力する。第1角速度センサ41と第2角速度センサ42からの出力電圧は、バンドパスフィルタであるBPF11、BPF12で不要帯域の周波数成分を除去後、メインマイコン部7に入力される。メインマイコン部7は、入力された角速度に応じた電圧を、図示せぬA/D変換器によってデジタル値に変換し、角速度のデータとする。
メインマイコン部7は、本実施形態のぶれ補正信号生成手段であるぶれ補正信号生成部61、本実施形態のぶれ補正制御手段であるぶれ補正制御部60、などの各種機能を有する。ぶれ補正信号生成部61は、ぶれ検出部10から角速度の情報を得てぶれ量を算出する。すなわち、ぶれ補正信号生成部61は、ぶれ検出部10の出力する角速度に応じた電圧出力に、使用形態に応じたカットオフ周波数を設定したフィルタを通過後、その出力を積分し、ヨー方向とピッチ方向のぶれ角度θy、θpを得ている。ここで、フィルタの特性はローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタなど、使用形態に応じて最適な周波数特性を選択すれば良い。
ぶれ補正部20は、アクチュエータ7、位置センサ58を有し、ぶれ補正制御部60の指令により、撮像ユニット3をぶれ角度θy、θpを補正するように回転させる。
メインマイコン部7の各種の機能は、予めROM76内に記憶される制御プログラムに従ってCPU70が演算処理を行うことにより実現される。
また、圧縮後の画像をメモリカード25に記録したり、またLCD81などに表示出力する制御機能も持っている。このような画像に対する各種の処理もメインマイコン部7の制御に基づいて行われる。なお、本実施形態ではメインマイコン部7がすべての制御を行っているが、ぶれ補正を別のCPUで制御するなど、複数のCPUで処理を分担するようにしても良い。
電話制御部110は、電話機能を制御する制御部であり、マイクロコンピュータを備えて構成される。通信部111は図示せぬマイク、スピーカなどの通話機能と、無線送受信機能、通信用アンテナ等を有している。電話制御部110は、メインマイコン部70と通信することにより、操作部64からの入力情報を得て、電話通信機能を持つ通信部111を制御し通信する。また、電話制御部110は、通信部111が受信した情報を、メインマイコン部70に送信し、LCD81に表示する。
次に、カメラ機能付き携帯電話1の使用形態により、手ぶれの周波数が変化することを説明する。
図7はデジタルカメラスタイルと携帯電話スタイルで撮影したときの、回転運動としての手ぶれの周波数と振幅との関係を示すグラフである。図7では5Hzのときの振幅を100%として正規化している。携帯電話スタイルでは10Hzでも振幅が80%以上有り、デジタルカメラスタイルに対し、高い周波数の振幅が大きいことがわかる。一方、5Hzより低い周波数では、デジタルカメラスタイルの方が振幅が大きい。
これは、カメラ機能付き携帯電話1を、デジタルカメラスタイルで保持するときよりも、携帯電話スタイルで保持するときの方が腕の姿勢が不安定であり、腕の筋肉振動による細かい振動が発生しやすいためである。一方、デジタルカメラスタイルで保持するときは、比較的安定してるが、体全体のゆっくりした揺れのため、低い周波数の振幅が多くなる。
なお、図7はピッチ方向の手ぶれの周波数と振幅との関係を示すグラフであるが、図示せぬヨー方向でも同様の傾向であり、デジタルカメラスタイルに対し、携帯電話スタイルの方が高い周波数の振幅が大きい。
また、図7のデジタルカメラスタイルのデータは、図1のように正立状態で、横長の画面を撮影する場合のデータであるが、図示せぬ縦位置で縦長の画面を撮影する場合も同様の傾向であり、姿勢による差はほとんど無い。
本実施形態では、このようにデジタルカメラスタイルと携帯電話スタイルでは手ぶれの周波数特性が異なることに着目し、それぞれの使用形態に応じて最適な補正特性でぶれ補正を行うものである。
図8はぶれ補正信号生成部61において、ぶれ検出部10の出力する角速度に応じた電圧出力が通過するフィルタの補正特性の一例を説明する説明図である。横軸は入力周波数、縦軸は利得である。
補正特性2は補正特性1よりカットオフ周波数が低くなっており、5Hz〜10Hzでも利得は0dbであり、ほとんど減衰せずに出力される。一方、補正特性1の場合は、10Hzから利得が減じ、1Hzでは15db以上減衰している。
したがって、ぶれ検出部10の出力する角速度に応じた電圧出力が、補正特性2を通過したとすると、5Hz〜10Hzの高い周波数の出力は、ほとんど減衰せずに出力される。一方、補正特性1を通過した場合は、5Hz以上の高い周波数の角速度に相当する電圧が減衰する。
デジタルカメラスタイルのときは5Hzより高い周波数のぶれの振幅は少ないので、5Hzより高い周波数の利得が少ない補正特性1を用いる。一方、携帯電話スタイルのときは5Hzより高い周波数のぶれの振幅は多いので、5Hz〜10Hzの利得が十分に得られる補正特性2を用いる。なお、補正特性1、補正特性2はヨー方向、ピッチ方向の角速度に相当する出力にそれぞれ用いる。
補正を行った結果、携帯電話スタイルのときは、デジタルカメラスタイルのときより、高い周波数の角速度に相当する出力が多くなる。ぶれ補正信号生成部61はフィルタをかけ算した結果を積分して、ぶれ角度θy、θpを求める。ぶれ補正部20は、ぶれ補正信号生成部61が算出したぶれ角度θy、θpを補正するよう、第1方向アクチュエータ7a、第2方向アクチュエータ7bを駆動する制御を行う。
なお、補正特性1、補正特性2は図8に示したカットオフ周波数のローパスフィルタの特性に限られるものでは無く、たとえばバンドパスフィルタの特性でも良いし、またカットオフ周波数も、筐体の形状に最適な周波数に設定すれば良い。
このように、ぶれ補正信号生成部61は、ぶれ検出部10が角速度として検出した手ぶれを、携帯電話スタイルのときは、デジタルカメラスタイルのときよりも高周波成分を補正する割合を増し、高い周波数のぶれへの補正効果を高めている。
図9は、デジタルカメラスタイルと携帯電話スタイルのぶれ補正処理において、ぶれの周波数とぶれ補正効果との関係の一例を示すグラフである。
図8で説明したように、ぶれ補正信号生成部61が算出したぶれ量を、ぶれ補正制御部60が、ぶれ補正部20を駆動して補正した結果、撮像素子5で撮像した画像のぶれが100%補正されている場合を、ぶれ補正効果100%としている。図9に示すように、携帯電話スタイルの方が、デジタルカメラスタイルよりも、ぶれ補正効果が最大になる周波数が高くなっている。このことにより、デジタルカメラスタイルと比較して、高い周波数のぶれが発生しやすい携帯電話スタイルでの撮影でも、十分なぶれ補正効果が得られる。
以下、本実施形態の手ぶれ補正処理を、フローチャートを用いて説明する。
図10は、図1及び図2に示したカメラ機能付き携帯電話1で行われる手ぶれ補正処理の流れを示すフローチャートである。なお、図10においては、カメラ機能付き携帯電話1が撮影モードに設定されてからの処理について説明する。
S101:ライブビュー画像を表示するステップである。
CPU70は、撮像素子駆動部6に指令し、撮像素子5は連続して画像データを出力する。画像処理部22はガンマ補正、ホワイトバランス補正などの処理を行い、LCD81にライブビュー画像を表示する。撮影者はライブビュー画像で撮影範囲を確認する。(ステップS101)。
S102:検知スイッチのオン、オフを判定するステップである。
次に、CPU70は検知スイッチ87がオンか、どうか判定する(ステップS102)。
S103:検知スイッチのオンのとき、補正特性1を設定するステップである。
検知スイッチ87がオンの場合(ステップS102;Yes)、デジタルカメラスタイルでの撮影なので、補正特性1に設定する(ステップS103)。
S104:検知スイッチのオフのとき、補正特性2を設定するステップである。
検知スイッチ87がオフの場合(ステップS102;No)、携帯電話スタイルでの撮影なので、補正特性1に比べて高周波の利得の高い補正特性2を設定する(ステップS104)。
ステップS105:補正信号を算出するステップである。
ぶれ検出が開始され、ぶれ補正信号生成部61は、ぶれ検出部10の出力する角速度に応じた電圧出力を、前ステップで設定された補正特性1または補正特性2を用いて補正する。ぶれ補正信号生成部61は補正特性1または補正特性2で補正した電圧を、所定時間Tの間積分し、ヨー方向とピッチ方向のぶれ角度θy、θpを得る(ステップS105)。
S106:ぶれ補正制御を行うステップである。
ぶれ補正制御部60は、ぶれを打ち消す方向に、アクチュエータ7a、アクチュエータ7bを駆動し、撮像ユニット3をぶれ補正信号生成部61の算出したヨー方向とピッチ方向のぶれ角度θy、θpだけ回転させる(ステップS106)。
S107:撮影モードがオンのままかどうか、判定するステップである。
次に、撮影モードがオンのままかどうか、判定する(ステップS107)。撮影モードがオフの場合(ステップS107;No)、ステップS108に進み、撮影モードは終了する。
S109:撮影モードがオンの場合、シャッタボタンが押されたかどうか判定するステップである。
撮影モードがオンの場合(ステップS107;Yes)、デジタルカメラスタイルのときは第1のシャッタボタン88、携帯電話スタイルのときは第2のシャッタボタン89がオンかどうか、判定する(ステップS109)。
S101:シャッタボタンがオフの場合、S101に戻るステップである。
第1のシャッタボタン88または第2のシャッタボタン89がオフの場合(ステップS109;No)、ステップS101に戻り、ライブビュー画像を表示する(ステップS101)。
S110:シャッタボタンがオンの場合、画像を取得するステップである。
第1のシャッタボタン88または第2のシャッタボタン89がオンの場合(ステップS109;Yes)、CPU70の指令により撮影を開始し、撮像素子5に露光時間Tの間露光する(ステップS110)。
S111:画像処理を行うステップである。
撮像素子5から得られた画像データは、ステップS111で、画像処理部22により、ホワイトバランス補正やガンマ補正、輪郭補正など所定の画像処理が行われ(ステップS111)、画像メモリ23に記憶される。
ステップS112:画像を圧縮し記録するステップである。
次に、画像処理部22は画像データを圧縮し、圧縮した画像データを画像メモリ23に保存した後、順次メモリカード25に記録する(ステップS112)。撮影が終了すると、ステップS101に戻って、ライブビュー画像を表示する(ステップS101)。
以上のように、本発明の実施の形態によれば、筐体の使用形態に応じて手ぶれ補正の補正特性を変更することにより、最適な手ぶれ補正制御ができるので、使用形態にかかわらず手ぶれを低減した画像が得られる、撮像装置を提供できる。
なお、本実施の形態としてカメラ機能付き携帯電話を例示したが、デジタルカメラやビデオカメラなどにも適用可能である。
さらに、撮像素子を持たないフィルムカメラにも適用可能である。
本発明に係る撮像装置のデジタルカメラスタイルでの外観図である。 本発明に係る撮像装置の携帯電話スタイルでの前面外観図である。 本発明に係る撮像装置の携帯電話スタイルでの背面外観図である。 本発明に係る撮像装置のカメラを内蔵する第1筐体の内部構成を説明する説明図である。 本発明に係る撮像ユニットの動きを説明する概念図である。 本発明に係る撮像装置の内部構成を示す概略ブロック図である。 本発明に係る撮像装置の使用形態における、手ぶれの周波数と振幅との関係を説明するグラフである。 ぶれ補正量算出部の補正特性の一例を説明する説明図である。 本発明に係る撮像装置のぶれの周波数と補正効果との関係の一例を示すグラフである。 本発明に係る撮像装置のぶれ補正処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 カメラ機能付き携帯電話
3 撮像ユニット
5 撮像素子
10 ぶれ検出部
20 ぶれ補正部
23 画像メモリ
25 メモリカード
30 レンズ群
60 ぶれ補正制御部
61 ぶれ補正信号生成部
70 CPU
82 支持部
84 ヒンジ部
85 第2筐体
86 第1筐体
L 光軸

Claims (5)

  1. 少なくとも2つ以上の使用形態で利用可能な筐体と、
    ぶれを検出する、ぶれ検出手段と、
    前記ぶれ検出手段が検出したぶれ信号に基づいて、ぶれを補正するための補正信号を生成する補正信号生成手段と、
    前記補正信号に基づいて、手ぶれ補正制御を行う、ぶれ補正制御手段と、
    手ぶれを補正するぶれ補正手段と、
    を有する撮像装置において、
    前記使用形態に応じて、前記補正信号生成手段が生成する補正信号の補正特性を変更することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置は前記筐体の使用形態を変更したことを検知する使用形態検知手段を有し、
    前記使用形態検知手段の出力に応じて、前記補正信号生成手段が生成する補正信号の補正特性を変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記使用形態検知手段は、光学センサであることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記使用形態検知手段は、スイッチであることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記使用形態に応じて、変更する補正特性は
    ぶれの周波数に対する補正信号の周波数特性であり、
    前記使用形態に応じて、ぶれ補正効果が最大になるぶれの周波数を変更することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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