JP2007078244A - エアダクト用ダンパー - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化及びコストダウンが可能で、施工及び輸送、運搬等がし易いエアダクト用ダンパーを提供する。
【解決手段】外管10と、この外管10に内挿される内側環状部材20と、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材30とを備えてなり、流量調整部材30の一端は外管10に、他端は内側環状部材20にそれぞれ接合されており、内側環状部材20を回転させることによりエアの流量を調整するようにした。外管10には周方向斜めにスリット11が形成され、該スリット11に、内側環状部材20に連結する操作部材21が係合し、操作部材21をスリット11内で移動させることにより内側環状部材20を回転させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建造物の空調設備に用いられる、エアダクト用ダンパーに関する。
従来、エアダクトの軸線方向に直交する回動軸を中心に回動可能な金属製の羽根板をダクト内に設け、該羽根板を回動させてその角度を調節することにより風量調整を行う、いわゆるバタフライダンパーが知られている。
しかし、バタフライダンパーは、羽根板によって偏流を起こしやすく、空気抵抗が大きい、風切り音が大きいといった問題がある。
このような問題を解決するため、複数個の羽根板を用いたダンパーが提案されている。例えば、特許文献1には、「筒状のダンパケース(1)内に、その中心軸線(L−L)を挟んでその両側に、その内部に形成した通風路(P)を開閉し得る、一対の羽根(4,5)の基端をそれぞれ支持軸(6,7)を以て回動自在に軸支し、これらの羽根(4,5)に、一対の等長リンク(8,9)を回動自在に枢支連結(J)してなる屈折リンク(L)の自由端をそれぞれ枢着し、前記屈折リンク(L)の枢支連結(J)部は、前記支持軸(6,7)の中間にあって、その軸線が該支持軸(6,7)の軸線と平行であり、さらに前記枢支連結(J)部に、前記屈折リンク(L)をロックするための固縛部材(13)を設けてなることを特徴とする、ダンパ。」が記載されている(請求項1)。
このように、特許文献1に記載されているように一対の羽根を用いたものや、ルーバー状の複数個の羽根板を配設したダンパーが種々提案されている。
しかし、羽根板を複数設けることにより、部品点数が増加するとともに装置が複雑化し、製造もしにくいものとなり、コスト高となる。また、金属製の羽根板は重量が嵩み、施工性が良好といえず、輸送、運搬等もしにくいという問題がある。
特開平9−96435号公報
本発明は、上記のような従来技術における不都合を解消すべくなされたものであり、軽量化及びコストダウンが可能で、施工及び輸送、運搬等がし易いエアダクト用ダンパーを提供することを目的とする。
(1) 本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、外管と、この外管に内挿される内側環状部材と、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材とを備えてなり、
前記流量調整部材の一端は外管に、他端は内側環状部材にそれぞれ接合されており、前記内側環状部材を回転させることによりエアの流量を調整するようにしたことを特徴とするエアダクト用ダンパーである。
(2) 本発明においては、前記外管には周方向斜めにスリットが形成され、該スリットに、前記内側環状部材に連結する操作部材が係合しており、該操作部材をスリット内で移動させることにより前記内側環状部材を回転させる構成を採用することができる。
(3) 本発明においては、前記筒状の流量調整部材には抗菌性物質が施されている構成を採用することができる。
(1) 本発明に係るエアダクト用ダンパーによれば、内側環状部材を回転させると、内側環状部材の回転に伴う流量調整部材のねじれ(絞り)によって、流量調整部材の中心部におけるエア流通路(開口部)の大きさが変わり(減少し)、これによりエアの流量を任意に調整することができる。
そして、従来のような重量が嵩む金属製の羽根板を用いず、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材によって風量を調整するため、軽量化が可能である。重量が軽減されるため、輸送、運搬等がし易く、現場での施工性も向上する。また、構造も比較的簡単なため、製造加工も簡単であり、コストダウンが可能である。
(2) 本発明においては、前記外管には周方向斜めにスリットが形成され、該スリットに、前記内側環状部材に連結する操作部材が係合しており、該操作部材をスリット内で移動させることにより前記内側環状部材を回転させる構成により、内側環状部材の回転に伴って流量調整部材がねじれる(絞られる)際、流量調整部材の両端の間の長さの減少に対して、これに追随して軸方向に内側環状部材が移動するため、内側環状部材の回転及び流量調整部材のねじれ(絞り)を円滑かつ確実に行うことができる。また、操作部材によって流量調整をダンパーの外から行うことができるのは勿論のこと、スリット内における操作部材の位置によって、流量調整部材の開口程度すなわち流量の程度を視認し易い。
(3) 本発明においては、前記筒状の流量調整部材には抗菌性物質が施されている構成により、ダンパー内を通る空気は、流量調整部材に接触し、これにより抗菌機能が発揮され、細菌や真菌を含む汚染された空気や臭気を含む空気が、ダンパーを経由して他所へ移動するのを抑制することができる。
本発明の実施例を挙げ、図面を参照して説明するが、本発明は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で種々の変形、付加等が可能である。なお、各図において同じ要素には同じ符号を用い、適宜その説明を省略する場合がある。
図1は本発明に係るエアダクト用ダンパー1の実施例を概略的に示す説明図であり、(a−1)(b−1)(c−1)は正面図、(a−2)(b−2)(c−2)は側面図である。(a−1)(a−2)は流量調整部材30の開度がほぼ全開状態、(b−1)(b−2)は中間的な状態、(c−1)(c−2)はほぼ全閉状態を示している。
図2は、外管10を形成する板10aの展開図を例示する平面図である。
図3は、内側環状部材20を例示する縦断面図である。
図4は、流量調整部材30を例示する縦断面図である。
図1に示すとおり、エアダクト用ダンパー1は、外管10と、この外管10に内挿される内側環状部材20と、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材30とを備えてなる。そして、流量調整部材30の一端(図1(a−1)の左側)は外管10に、他端(図1(a−1)の右側)は内側環状部材20にそれぞれ接合されている。
外管10は、その内側に空気を通す流通路を備えた円筒状部材で形成されている。通常、亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼板、塩化ビニル樹脂被覆鋼板、アルミニウム板その他の金属板を巻いて形成されるが、その材料や製造方法は何ら限定されない。外管10の径及び長さ(軸方向長さ)は、エアダクト用ダンパー1が接続されるダクト類の大きさや設置位置等に応じて適宜設定し得る。
図2は、外管10を形成する板10aの展開図を例示する平面図である。外管の周方向(図2に矢印で示す方向)斜めにスリット11が直線状に形成されており、このような板10aを円筒状に巻いて外管10を形成することができる。
スリット11の角度αは、後述する流量調整部材30の径及び長さ等に応じて適宜設定することができる。スリット11の長さは、その一端11aと他端11cの位置が外管10の周方向においてほぼ対向する位置にまで延びている(スリット11の一端11aの位置に対し、スリット11の他端11cの位置が、外管10の周方向ほぼ180°に位置する。)ものが望ましい。これにより、後述する流量調整部材30の開度をほぼ全開状態からほぼ全閉状態の間で任意に調整することができる。
また、スリット11の近傍には、後述する流量調整部材30の開度を示す目盛12を表示するのが望ましい。
外管10に内挿される内側環状部材20は、通常、外管と同様、その内側に空気を通す流通路を備えた円筒状部材で形成され、外管10の内径に適合するように外管10よりもやや小さい外径を有して形成される。内側環状部材20は、通常、外管と同様の材料により形成されるが、特に限定されない。また、内側環状部材20の長さは、特に限定されないが、図1に示すように、流量調整部材30の開度が全開状態から全閉状態に至るまで、外管10の内部に収容可能な長さに形成されているものが一つの好ましい態様として挙げられる。この場合、外管10の両端部が他のダクト類への接続部となり、エアダクト用ダンパー1の長さが常に一定したものとなる。さらに、流量調整部材30の開度が全開状態から全閉状態に至るまで、外管10のスリット11の内側に内側環状部材20が重なり合うように位置するものが望ましい。
図3は、内側環状部材20を例示する縦断面図である。円筒状に形成された内側環状部材20に操作部材21が連結されている。この操作部材21は、内側環状部材20の外面に突出する摘み片として形成され、好ましくは、内側環状部材20に螺着により連結される。例えば、操作部材21は、図示のとおり、蝶ねじにより形成され、内側環状部材20の内面に固着されたナット22に螺合することにより連結される。そして、操作部材21は、図1に示すように、外管10のスリット11内に位置するように係合する。操作部材21は、外管10のスリット11内で螺合状態を緩めれば、スリット11内を自由に移動(スライド)でき、螺合状態を締めれば、スリット11内の所定位置で外管10と内側環状部材20とが相互に固定される。
また、内側環状部材20の外面には、外管10と内側環状部材20との間の気密性を高めるとともに、外管10のスリット11からのエアの漏出を防ぐために、スポンジシート、ゴムシート等のパッキン材23が巻き付けられている。
流量調整部材30は、フィルム又はシート状の可撓性材料で筒状に形成されている。流量調整部材30は、伸縮性を有するもの、伸縮性を有しないものいずれであってもよい。また、通気性を有しないもののほか、ある程度通気性を有するものであってもよい。流量調整部材30は、単層のもののほか、複数層で構成してもよい。流量調整部材30の直径は、通常、外管10の内径ないし内側環状部材20の内径に相当する大きさに形成される。流量調整部材30の長さは、その材質や内側環状部材20の内径等に応じて設定される。通常、内径をDとすると好ましくは1.5D〜2.5D、より好ましくは1.8D〜2.2Dである。
図4は、流量調整部材30を例示する縦断面図である。流量調整部材30の軸方向両端部には、剛性を有するリング状固定部材31,32が配置されており、流量調整部材30の両端部を折り返して各リング状部材31,32に固定してある。そして、図1に示すように、流量調整部材30の一端(図の左側)を外管10に、流量調整部材30の他端(図の右側)を内側環状部材20に、それぞれリング状部材31,32部分で、適宜方法で接合するようにしている。もっとも、流量調整部材30の外管10及び内側環状部材20への接合手段は何ら限定されない。また、流量調整部材30の一端は、外管10の一方端部近傍に、流量調整部材30の他端は、外管10の一方端部と反対側の内側環状部材20の端部近傍にそれぞれ接合するのが望ましいが、特に限定されない。
流量調整部材30としては、抗菌性物質が施されているものを用いることができる。流量調整部材30に、抗菌性物質を含有させることにより、抗菌性物質を施し、抗菌機能を付与することができる。ダンパー内を通る空気は、流量調整部材30に接触し、抗菌機能が発揮され、細菌や真菌を含む汚染された空気や臭気を含む空気が、ダンパーを経由して他所へ移動するのを抑制することができる。
抗菌性物質とは、菌の発育、増殖を抑制、阻止する物質をいう。菌とは、広く細菌や真菌(カビを含む。)の両者を含み、抗菌剤は防カビ剤も含む。
抗菌性物質の構成成分は、無機系のもの、有機系のもの、両者の複合物、いずれであってもよい。無機系のものとしては、例えば、抗菌性金属の銀、銅又は亜鉛を使用し、ゼオライト、セラミックス、シリカゲル等を担体として使用したものが挙げられる。有機系のものとしては、例えば、第四級アンモニウム塩、有機シリコン四級アンモニウム塩等を使用したものが挙げられる。天然有機系のものとしては、例えば、ヒノキチオール、ワサビ、カテキン、キトサン等を用いたものが挙げられる。これら抗菌性物質の流量調整部材30への含有は、流量調整部材30を構成する基材に、練り混んだり、塗布すること等により行われるが、その含有形態、担持方法、加工方法は限定されない。
例えば、抗菌性物質が施された流量調整部材30として、不織布、織布、編布等の繊維質材を用いることができる。抗菌機能に加えて脱臭機能を発揮する抗菌性不織布、織布、編布を用いることもできる。例えば、抗菌性不織布としては、天然セルロース繊維等の親水性高分子基材の内部に、ゼオライト等の無機多孔結晶を有する無機多孔結晶−親水性高分子複合体(例えば、レンゴー株式会社製、商品名:セルガイア)が挙げられる。
次に、図1を参照して、本発明に係るエアダクト用ダンパー1の動作ないし使用方法について説明する。
図1は本発明に係るエアダクト用ダンパー1の実施例を概略的に示す説明図であり、(a−1)(b−1)(c−1)は正面図、(a−2)(b−2)(c−2)は側面図である。そして、(a−1)(a−2)は流量調整部材30の開度がほぼ全開状態、(b−1)(b−2)は中間的な状態、(c−1)(c−2)はほぼ全閉状態を示している。
(a−1)(a−2)に示す状態は、内側環状部材20に連結する操作部材21が、外管10の周方向斜めに形成されたスリット11において、スリット11の一端11aの位置、(すなわち流量調整部材30の一端が外管10に接合された位置から軸方向にほぼ最も遠い位置)にある。この状態は、流量調整部材30が、円筒状に維持されて軸方向に最も伸ばされた状態であり、流量調整部材30の中心部におけるエア流通路(開口部)33の大きさは、(a−2)に示すとおり、内側環状部材20の内径にほぼ相当し、流量調整部材30の開度はほぼ全開状態である。
(a−1)(a−2)に示す状態から、操作部材21をスリット11内でその中間部11bまで移動させると、操作部材21の移動に伴い、内側環状部材20は回転しつつ、(a−1)(a−2)に示す状態からその矢印に示すように図の左側へと軸方向に移動する(外管10内で螺旋状に回転移動する)。
(b−1)(b−2)は、内側環状部材20に連結する操作部材21が、外管10の周方向斜めに形成されたスリット11において、スリット11の一端11aからその中間部11bにまで移動された状態を示す。このとき、流量調整部材30の一端は外管10に、他端は内側環状部材20にそれぞれ接合されているため、流量調整部材30の両端部間の長さL2は、(a−1)(a−2)に示す状態(L1)よりも短くなるとともに、内側環状部材20の回転に伴う流量調整部材30のねじれ(絞り)によって、流量調整部材30の中心部におけるエア流通路(開口部)33の大きさは、(b−2)に示すように、内側環状部材20の内径のほぼ1/2程度に減少し、流量調整部材30の開度は中間的な状態となる。
さらに、(b−1)(b−2)に示す状態から、操作部材21をスリット11内でその中間部11bから他端11cまで移動させると、操作部材21の移動に伴い、内側環状部材20はさらに回転しつつ、(b−1)(b−2)に示す状態からその矢印に示すように図の左側へとさらに軸方向に移動する(外管10内で螺旋状に移動する)。
(c−1)(c−2)は、内側環状部材20に連結する操作部材21が、外管10の周方向斜めに形成されたスリット11において、スリット11の他端11cにまで移動された状態を示す。操作部材21の移動に伴う内側環状部材20の軸方向の移動により、流量調整部材30の両端部間の長さL3は、(b−1)(b−2)に示す状態(L2)よりもさらに短くなり、ほぼ最も短い状態となる。そして、内側環状部材20の回転に伴う流量調整部材30のねじれ(絞り)によって、流量調整部材30の中心部におけるエア流通路(開口部)33の大きさは、(c−2)に示すように、ほぼ最小の大きさに減少し、流量調整部材30の開度はほぼ全閉状態となる。
このように、操作部材21を用いて内側環状部材20を回転させると、内側環状部材20の回転に伴う流量調整部材30のねじれ(絞り)によって、流量調整部材30の中心部におけるエア流通路(開口部)の大きさが変わり(減少し)、これによりエアの流量を任意に調整することができる。流量調整部材30の中心部に、かつ流量調整部材30の軸方向の中央部に、可変的なエア流通路(開口部)が形成されるため、偏流を起こしにくく、空気抵抗や風切り音も抑制することができる。
内側環状部材20の回転に伴い、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材30はシワ状となってねじれる(絞られる)ため、流量調整部材30に抗菌性物質が施されている場合、このシワによって、ダンパー内を通るエアの流量調整部材30への接触率が高く、抗菌機能を有効に発揮し得る。
なお、流量調整部材30を、流量調整部材30の軸方向にテンションをかけた状態で外管10及び内側環状部材20に接合することもできる。また、流量調整部材30の軸方向にテンションがかかる状態で、内側環状部材20を回転させるようにしてもよい(スリット11の角度の設定によって調整可能である。)。
本発明に係るエアダクト用ダンパー1の実施例を概略的に示す説明図である。 外管10を形成する板10aの展開図を例示する平面図である。 内側環状部材20を例示する縦断面図である。 流量調整部材30を例示する縦断面図である。
符号の説明
1 エアダクト用ダンパー
10 外管
11 スリット
20 内側環状部材
21 操作部材
30 流量調整部材
33 エア流通路(開口部)

Claims (3)

  1. 外管と、この外管に内挿される内側環状部材と、可撓性材料で筒状に形成された流量調整部材とを備えてなり、
    前記流量調整部材の一端は外管に、他端は内側環状部材にそれぞれ接合されており、前記内側環状部材を回転させることによりエアの流量を調整するようにしたことを特徴とするエアダクト用ダンパー。
  2. 前記外管には周方向斜めにスリットが形成され、該スリットに、前記内側環状部材に連結する操作部材が係合しており、該操作部材をスリット内で移動させることにより前記内側環状部材を回転させることを特徴とする、請求項1に記載のエアダクト用ダンパー。
  3. 前記筒状の流量調整部材には抗菌性物質が施されている、請求項1又は2に記載のエアダクト用ダンパー。
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