JP2007075752A - 還元水製造装置 - Google Patents

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Muneyoshi Oka
宗由 岡
Noriyuki Ikebe
憲幸 池辺
Kyoichi Hirose
京一 広瀬
Minoru Kudo
穂 工藤
Tetsuo Harada
哲男 原田
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Abstract

【課題】従来の還元水は強制的に水の電気分解にて作る装置が主である。今回我々が提供する装置はイオン化電池方式でまったく、電気を流さない地球本来が作り上げた還元水を再生させた。
【解決手段】地球本来が作り上げた地下水として出て来る還元水はイオン化電池により作られた物である。これと同じ原理で作る還元水装置であり、天然電気石含有のシリコンマットを内張りした非電導性密閉型の水収容容器内にインナー容器を設け、インナー容器において、底部に超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器を配置し、その上方において、マグネシウム合金製の(−)極板と表面に銀メッキをした銅(+)極板とを対面配置したイオン電池。又はマグネシウム合金製の縦回転羽根(−)極とこの縦回転羽根(−)極の回転路の上部に沿って湾曲させ表面に銀メッキをした湾曲銅(+)極を配置したイオン電池、を配置してなる還元水製造装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、超臨界にて溶解した電光石水をミネラルとする地球内部で作られる還元水と同じ原理つまりイオン化電位差による直流電流方式にて手還元水を製造する自然溶解ミネラル還元水の製造装置に関するものである。
従来の還元水製造装置は、酸、ナトリウム含有塩等の電気伝導体を入れ、電極板に交流又は直流の電気を流すものであった。
塩分を入れると、次亜塩素酸(HClO)が発生する為、pHが2.5〜3の酸性に成り、塩分添加の全体量は5ppm以下が限界である。
しかも電気(交流、直流)による電気的強制ショックにてMg極を強制的に短時間で溶解させるため、この短時間生成の(−)イオンミネラル水は自然に短時間で(−)電位が降下する。
本発明は、地球内部で作るイオン水は自然界が高温と高圧にてミネラルを溶解し、地球内部の鉱物の電位差によるイオン化率の大差によるイオン電池にて、ミネラル水が(−)イオンつまりミネラル水の中に水素を溶解した還元水と同等の還元水を得ようとするものである。つまり両極間の電位差だけにて発生するイオン電池による自然溶解により、長寿命の還元水を製造するものである。
本発明は上記課題を満足するものでありその特徴とする技術は次の(1)〜(3)の通りである。
(1).天然電気石含有のシリコンマットを内張りした非電導性密閉型の水収容容器内にインナー容器を設け、インナー容器内に、底部に超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器を配置し、その上方に該超音波発信方向に沿ってマグネシウム合金(−)極板と表面に銀メッキをした銅(+)極板とを対面配置したイオン電池を配置し、イオン電池の上方壁に対流用出口を設け、超音波プローブ発信器側壁に対流用入口を設けてなることを特徴とする還元水製造装置。
(2).天然電気石含有のシリコンマットを内張りした非電導性密閉型の水収容容器内にインナー容器を設け、インナー容器において、底部に超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器を配置し、その上方のインナー容器側壁に対流用出口を設け、その対流用出口の内外に亘って、マグネシウム合金製の回転羽根(−)極とこの回転羽根(−)極の回転路に沿って湾曲させ表面に銀メッキをした湾曲銅(+)極とを配置したイオン電池を設け、超音波プローブ発信器側壁に対流用入口を設けてなることを特徴とする還元水製造装置。 (3).前記(−)極のマグネシウム合金を、Ca:3〜5%、Zn:3〜5%、Mn:0.15〜0.5%、Fe:0.15〜0.5%、Si:0.1〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、残部Mgとすることを特徴とする前記(2)又は(2)に記載の還元水製造装置。
この地球に水が生成されて生物が生れた事実から、水が全生物を支配している。
この水の分子の集団はブドウの房に似ている。その為、英語のクライスター(房)と言う。水のスキ間をクライスターと言うのもこの事からである。水に電気、磁気、超音波等のエネルギーを与えるとクライスターが小さくなる事は知られている。
本発明装置は、前記イオン電池からの水素と前記溶出したCa+H→CaH等のミネラルを超音波の振動により水素化物にして前記クライスターに封じ込み長期間(−)イオン電子キープ可能にした還元水を製造するのである。
本発明の還元水製造装置で生成した還元水の利用は、特願2005−239738で紹介の遠赤外線式サウナ室等での(−)イオン低温サウナ浴中に飲むと、還元水中の水素が入浴者の体内で活性酸素と反応して水となり、過剰酸素を除去し生体を正常にする効果を確実に得るのである。
活性酸素過剰産生の最大の要因は胃腸内異常発酵にある。胃腸内異常発酵を放置しているかぎり活性酸素の過剰生産は続く。この事を未然に防ぐ事は還元水である。
(−)イオン低温サウナ浴は、腸内スピン効果による免疫強化は活性酸素の発生を抑える事が主であり、還元水は大きな助け舟である。胃腸内異常発酵と言う事は我々消化管の中に潜んでいる腸内微生物が悪臭便の原因であるが、これ等の主成分は、硫化水素、アンモニア、ヒスタミン、インドール、フェノール、スカトール等の腐敗性物が活性酸素を作る元と成っている。
細胞100億、腸内微生物100億合せて200億の生命は活性酸素と還元水のバランスの上に健康体と病気の差が出る。その為、予防保全として常に還元水を飲む事は健康体の保持に成る。
(−)極となるマグネシウム合金は強力な水素還元剤でマグネシウムはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、カルシウム2に対してマグネシウム1の割合で取らないと吸収されにくい。水道水には200ppm迄許可されているが日本の水道水には20〜50ppmの為、万年マグネシウム不足である。亜鉛は1リットル当り5mg以下と規定されているが(−)極より出る量は1リットル当り1mg以下の為、許可範囲である。
また本発明装置で生成した前記還元水には、
クエン酸 →C6H8O7 、コハク酸→C4H6O4
ビタミンC→C6H8O6 、リンゴ酸→C4H6O5
乳酸 →C4H6O3 、アラニン→C3N7NO2
バリン →C5H11NO2 、ロイシン→C6H13NO2
等を1リットルの還元水に対して0.1〜1.0g入れる事でこれらがCa、Na、K、Fe、Mn、Cu等の単体ミネラルと結びつき、(−)イオンの帯電時間を更に長く保持させることが可能である。ミネラル+有機化合物も効果大である。
水収容容器及びインナー容器は、還元水(−)電子が逃げないようにすべて金属を使わない非電導性密閉型であり、例えば市販のセラミックス壺とかホウロー容器や木等の非電伝導体製とする。
イオン電池は、銀メッキ銅(+)極又はアルミ板に銅蝋付しその表面に銀蝋した(+)極とマグネシウム合金(−)極の極間を5mm以内に保持することにより、両者間で1.5V電圧に対して0.1Aの電流が流れる。例えば2枚のマグネシウム合金(−)極板と3枚の銀メッキ銅(+)極板を直列に継ぐ事で6Vの0.4Aが得られる。
銀メッキ銅(+)極の銀メッキは、銀イオンによる被処理水の殺菌効果を得る為である。
而して、イオン電池は、該発電による電極間に流れるイオン電流により、マグネシウム合金(−)極の化学元素が自然に溶け出し、Mgは式1により水素を発生させる。
Figure 2007075752
しかしこれでは銀メッキ銅(+)極側に水素が付着し水素泡となるので急激に電気が流れなくなる為、超音波プローブ発信器からの超音波によって超音波上昇水流(対流)を起こして強制的に該水素泡を除去し、水の中に超微細に溶解させて還元水を生成する。この水素は溶解した前記化学元素と結合してそれらの水素化物、即ちNaH(水素化ナトリウム)、CuH(水素化銅)、CaH(水素化カルシウム)、MnH(水素化マンガン)、KH(水素化カリウム)、FeH(水素化鉄)となり、(−)イオンとして帯電した長寿命の還元水を生成するのである。
我々人間が必要とするミネラルには上記Mg電極に入っている化学元素の他にNa、K、Clが必要の為、被処理水(収容水)にわずかな塩分補給はさらに効果がある。
該被処理水は、水道水の場合は超音波波動にて抜けやすいが念の為、ビタミンC又はクエン酸等を水1リットルに対して0.1〜1.0g入る事でトリクロロエタン<ClCH2CHCl2>の生成を防止し、クエン酸を入れて水中のミネラル元素を次記のようにクエン酸化して有機化合物にし(−)イオンの更なる長寿命化を可能にすることができる。
1).Caと結びつくとクエン酸カルシウム<Ca3(C6H5O7)24H2O>
2).Kと結びつくとクエン酸カリウム<KH2C6H5O7
3).Feと結びつくとクエン酸鉄<FeC6H5O7
4).Cuと結びつくとクエン酸銅<Cu2C6H4O7
又、クエン酸<C6H8O7>と塩を入れる事でクエン酸2水素ナトリウム<NaH2C6H5O7>、含有中のKと結びつくとクエン酸2水素カリウム<K2HC6H5O7>、含有中のZnと結びつくとクエン酸亜鉛<Zn3(C6H5O7)2>となる。
更に次の有機物を入れる事でミネラル+スーパ還元水とする事も可能である。すでに特願2005−239738による超臨界水で作った電光石のミネラル水を入れる事も還元水として(−)イオン水を作る。
1).アスパラギン酸<C4H7NO4
2).アルギニン<C6H14N4O2
3).アラニン<C3N7NO2
4).バリン <C5H11NO2
5).ロイシン<C6H13NO2
6).塩化カリウム<KCl2
7).リンゴ酸<C4H6O5
8).ビタミンC<アスコルビン酸:C6H8O6
9).コハク酸<C4H6O4
10).コハク酸+Na<コハク酸ナトリウム:C4H4O4Na>
11).乳酸<CH3CH(OH)COOH:C3H6O3
12).乳酸+Ca<乳酸カルシウム:Ca(C6H10O6)>
尚、超音波プローブ発信器の制御回路中に時間的に強・弱の2段回の上昇水流を発生させて副産物の水酸化マグネシウム(Mg(OH))を沈殿させることができる。
前記還元水にはMgイオンも溶解しているが、過剰と成る為、沈殿物は目視して捨てる。
このようにして本発明の還元水製造装置により生成した還元水は、シリコンゴム中に300〜1000メッシュの天然電気石(電光石)を重量比30〜200%混合して作成した(−)イオン容器内に入れることにより長期に保存することができる。
本発明の還元水製造装置は、イオン化電池を収容する非電導性密閉型の水収容容器の内面に(−)イオンの出る電光石を300〜1000メッシュにてシリコンゴムの中に重量比30〜200%入れて3mm程度の厚さのシートを内面にコーティング又はライニング或いは内張りした中で還元水を生成する。その為、(−)イオン壁の中に(−)ミネラル水が出来上るから、両者は反発して、容器外に吸収される率が減少して、(−)イオン電子の帯電時間を長期保持する事に成功した。
当初-500mAの物が3日経過後でも-300mAを保持している。
超音波プローブ発信器の関連設備としては、容器の外側に100V交流変換器と(24Vの直流の為)、タイマーが必要である。タイマーは、1日の還元水生成必要量確保の生成時間5〜6時間の設定とその後の超音波振動停止の際、銅板側に附着する水素泡の定時除去のために使用する。該附着水素泡は、電気が両者極の間を流れず、イオン化反応をストップさせてしまうからである。
イオン化電池方式の為、時間は5時間掛って(−)1000mVが限界であり、3日後も(−)700mVであった。
クエン酸、アスコルビン酸等を添加しても大差は見られなかったがミネラル水として、又、スポーツ飲料的として飲む事は一般の水よりはるかに集中力、持続力がアップする。
図1は、前記発明(1)の還元水生成能が3〜5リットル/回用の小型実施例を示し、図2は、図1の要部の斜視説明図である。
図1と図2において、本例の還元水製造装置は、非電導性密閉型の水収容容器10と、水収容容器10内に設けたインナー容器20と、インナー容器20内の底部に設け超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器30と、超音波プローブ発信器30の上方に設けたイオン電池40とを主構成とする。
水収容容器10は、締め込み蓋11の上に超音波プローブ発信器30用の制御器31と交流/直流変換機(トランス入り)32を載置し、締め込み蓋11の下面に前記インナー容器20を吊支持し、内壁に(−)イオンの出る電光石を300〜1000メッシュで重量比10〜30%入れた厚さ3mm程度のシリコンゴムシート12を内面内張りている。またシリコンゴムシート12の底部上面には、Mg(OH)沈殿物の受け取り皿13(料理用の小皿)を設置する。
インナー容器20は、非電導性材質で成型したもので内設のイオン電池40の上方側壁に対流用出口21を設け、超音波プローブ発信器側壁に対流用入口22を設けてなる
超音波プローブ発信器30は、制御器31により、発信周波数の制御とタイマー設定され操作される。
イオン電池40は、超音波プローブ発信器30からの超音波発信方向に沿ってマグネシャ合金(−)極板41と表面に銀メッキをした銅(+)極板42とを対面配置したものである。
銀メッキ銅(+)極42とマグネシウム合金(−)極41の極間を5mmにしてあり、両者間で1.5V電圧に対して0.1Aの電流が流れ、2枚のマグネシウム合金(−)極板41と3枚の銀メッキ銅(+)極板42を直列に継いで6Vの0.4Aが得られる。
マグネシャ合金(−)極板41のマグネシウム合金は、Ca:3〜5%、Zn:3〜5%、Mn:0.15〜0.5%、Fe:0.15〜0.5%、Si:0.1〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、残部Mgとしてある。
このように構成することにより、超音波制御器31のスイッチを入ると超音波プローブ発信器30が振動し、収容水が上昇しイオン電池40に接触し対流用出口21から対流用入口22へと対流する。
これによりイオン電池40は、マグネシャ合金(−)極板41と銅板+銀メッキ42間で1.5V×0.1Aの電圧と電流が極間に流れる。これでマグネシャ合金(−)極板41は、含有成分が溶けながら水素を発生して、還元水を生成する。
銅板+銀メッキ42表面に附着した水素は、超音波プローブ発信器30の前記対流水形成により、離されこれがマグネシウム合金(−)極41から溶解したミネラルの水素化物(Ca+H→CaH、K+H→KH、Na+H→NaH等)となって水のスキ間であるクライスター内に入り込む。その為(−)ミネラルとして還元水の電位を長時間保持する為人間の体内に入って活性酸素と結合し無害な水と成る。
シリコンゴムシート12は、(−)イオン石を粉砕した300〜1000メッシュの微粒子を巻き込んだシリコンゴムの(−)イオン体であるため、還元水も(−)イオンの為、長期間帯電が続きその効能が超寿命である。
図2は前記発明(2)の還元水生成能が10リットル/回用の大型実施例を示し、図4は図3の要部の断面説明図である。
図3と図4において、本例の還元水製造装置は、非電導性密閉型の水収容容器100と、水収容容器100内に設けたインナー容器200と、インナー容器200内の底部に設け超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器300と、超音波プローブ発信器300の上方に設けたイオン電池400とを主構成とする。
水収容容器100は、締め込み蓋110の上に超音波プローブ発信器300用の制御器310と交流/直流変換機320を載置し、締め込み蓋110の下面に前記インナー容器200を吊支持し、内壁に(−)イオンの出る電光石を300〜1000メッシュで重量比30〜200%入れた厚さ3mm程度のシリコンゴムシート120を内面内張りている。またシリコンゴムシート120の底部上面には、Mg(OH)沈殿物の受け取り皿130(料理用の小皿)を設置する。
インナー容器200は、非電導性材質で成型したもので超音波プローブ発信器300上方のインナー容器側壁に対流用出口210を設け、その対流用出口210の内外に亘ってイオン電池400を配置し、超音波プローブ発信器300側の側壁に対流用入口220を設けてなる。
このように構成することにより、超音波プローブ発信器300は、制御器310により、発信周波数の制御とタイマー設定され操作される。
イオン電池400は、締め込み蓋110の下面に設けた不導体の木又は樹脂製の保持アーム430により回転自在に支持したマグネシウム合金製の回転羽根(−)極410と、この回転羽根(−)極410の回転路に沿って湾曲させ表面に銀メッキをした湾曲銅(+)極420とを配置したものである。回転羽根(−)極410は、前記のように溶解消耗するため本体の外側に同材質の消耗極411を交換可能に装着してある。湾曲銅(+)極極420内面とマグネシウム合金製の消耗極411先端との最接近極間を5mmにしてあり、最接近時に両者間で1.5V電圧に対して0.1Aの電流が流れ、常時3〜4枚のマグネシウム合金製回転羽根(−)極410が1枚の湾曲銅(+)極420と対面しているため最大6Vの0.4Aが得られる。
回転羽根(−)極410と消耗極411のマグネシウム合金は、Ca:3〜5%、Zn:3〜5%、Mn:0.15〜0.5%、Fe:0.15〜0.5%、Si:0.1〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、残部Mgとしてある。
またイオン電池400の回転羽根(−)極410の回転軸部は、図4に示すように、回転軸440の両側を保持アーム430で回転自在に保持し、回転軸440をシールド450とSUS筒460を介して回転羽根(−)極410の回転本体部422を装着保持し、前記シールド440間に800ガウスの穴明フェライト磁石441Sと441Nが10〜15個挿入してある。
超音波制御器310のスイッチを入ると超音波プローブ発信器300が振動し、収容水が上昇しイオン電池400に接触し対流用出口210から対流用入口220へと対流する。
これによりイオン電池400は、回転羽根(−)極410が水車と成り1分間100〜120rpwの回転をし、マグネシャ合金(−)極板410の消耗極411先端と湾曲銅(+)極420間での極間5mm保持で1枚の回転羽根(−)極410と湾曲銅(+)極420間での電圧と電流が2.5V×0.2A得られる。
これで消耗極411は、含有成分が溶けながら水素を発生して、還元水を生成する。
湾曲銅(+)極420表面に附着した水素は、超音波プローブ発信器300の前記対流水形成により、離されこれが消耗極411から溶解したミネラルの水素化物(Ca+H→CaH、K+H→KH、Na+H→NaH等)となって水のスキ間であるクライスター内に入り込む。その為(−)ミネラルとして還元水の電位を長時間保持する為人間の体内に入って活性酸素と結合し無害な水と成る。
回転羽根(−)極410が超音波水流にて回ると、前記回転軸部の中に入っているフェライト磁石441Sと441N(800ガウス)により回転羽根(−)極410と湾曲銅(+)極420間に電流が発生する(発電機と同じ原理である)。
効果は、前記実施例1の固定式イオン電池4に比較すると2倍以上の電流と電圧を得ることが可能のため5〜10リットル/1回の多量の還元水を製造することができる。
本発明の還元水製造装置は、主として人間の健康体用の為、電極枚数に比例するが生産量は3〜10リットル/1回を主とした小型装置である。
本発明の還元水製造装置は、主として人体内の活性酸素を無害とする為の還元水の製造であり、特願2005−239738の低温サウナ浴中に飲む為の還元水製造装置として最適である。
しかし地球が作り上げた電気的解離結合反応と同じとしているので、1度に大量に作る事は出来ない。
イオン電池は極板の断面積に比例し、両者の距離3〜5mm以内が良く離れ過ぎると電流値が極端に流れない為、極数を増加する事はミネラルの溶解を大とする為、(−)極は2〜3枚が限度である。
その為、1.5V〜6Vが限度と成り0.1A〜0.15Aが限度である。1回の製造量も3〜5リットル/1日と長時間掛る。その為、人間の活性酸素除去を主目的とした還元水の製造に適している。
(−)電極側に人間本来が必要とするミネラルを含有したマグネシウム合金の為、特にCaとZnが多く溶解するようにしている。
Ca(カルシウムイオン)は胃の強化の為であり、Zn(亜鉛)は味覚のミネラルで食欲増進の働きがある為、別名セックスのミネラルとも言われる。Feは血液増進の為に必要であり、これ以外に超臨界にて溶解したミネラル水を加える。
SiO2(66.2%)、Al2O3(13.0%)、TiO2(0.44%)、Fe2O3(2.95%)、MgO(4.99%)、CaO(2.45%)、Na2O(4.06%)
1l中にmax5ccのミネ水のCa、Na、Mg、Fe、Si等は還元水として水素と結合する為、効果は大である。
このように地球が作る電気的解離結合反応の為、まったく自然体の為、無理のない還元水を作る装置である。
還元水としてアルカリ性、酸性と病原体によっては活性酸素除去が主であるが、ミネラル水をあえてアルカリ性、中性、酸性とする為には有機塩類の添加は目的に添って作る為、医者と相談して決める必要がある。その為、塩類として代表的な塩はミネラル塩として使うことが可能。
本発明は以上のように人体の健康回復や健康維持や健康増進に対する優れた効果を有する還元水を簡単な構造により確実に生成するものであり、この健康に関する産業に活用されること多大なものがある。
前記発明(1)の還元水生成能が3〜5リットル/回用の小型実施例を示す断面説明図である。 図1の要部の斜視説明図である。 前記発明(2)の還元水生成能が10リットル/回用の大型実施例を示す断面説明図である。 図3の要部の断面説明図である。
符号の説明
10 非電導性密閉型の水収容容器
20 インナー容器
30 超音波プローブ発信器
40 イオン電池
11 締め込み蓋
31 制御器
32 交流/直流変換機
12 シリコンゴムシート
13 受け取り皿
21 対流用出口
22 対流用入口
100 水収容容器
200 インナー容器
300 超音波プローブ発信器
400 イオン電池
310 制御器
320 交流/直流変換機
120 シリコンゴムシート
130 受け取り皿
210 対流用出口
220 対流用入口
430 保持アーム
410 回転羽根(−)極
420 湾曲銅(+)極
411 消耗極
440 回転軸
440 シールド
441 SUS筒
422 回転本体部
441Sと441N 穴明フェライト磁石

Claims (3)

  1. 天然電気石含有のシリコンマットを内張りした非電導性密閉型の水収容容器内にインナー容器を設け、インナー容器において、底部に超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器を配置し、その上方に該超音波発信方向に沿ってマグネシウム合金製の(−)極板と表面に銀メッキをした銅(+)極板とを対面配置したイオン電池を配置し、イオン電池の上方壁に対流用出口を設け、超音波プローブ発信器側壁に対流用入口を設けてなることを特徴とする還元水製造装置。
  2. 天然電気石含有のシリコンマットを内張りした非電導性密閉型の水収容容器内にインナー容器を設け、インナー容器において、底部に超音波を上向きに発信する超音波プローブ発信器を配置し、その上方のインナー容器側壁に対流用出口を設け、その対流用出口の内外に亘って、マグネシウム合金製の縦回転羽根(−)極を配置すると共にこの縦回転羽根(−)極の回転路の上部に沿って湾曲させ表面に銀メッキをした湾曲銅(+)極を配置したイオン電池を設け、超音波プローブ発信器側壁に対流用入口を設けてなることを特徴とする還元水製造装置。
  3. 前記(−)極のマグネシウム合金を、Ca:3〜5%、Zn:3〜5%、Mn:0.15〜0.5%、Fe:0.15〜0.5%、Si:0.1〜0.5%、Cu:0.1〜0.5%、残部Mgとすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の還元水製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022927A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Silver Seiko Ltd 還元水素水生成器
CN106115987A (zh) * 2016-06-30 2016-11-16 仲伟伦 无添加剂污水处理工艺及装置

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