JP2007075055A - 活き締めされたイカ及びイカの活き締め方法 - Google Patents

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Ryuji Kofushiwaki
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Abstract

【課題】水揚げ後におけるイカの鮮度を保持することに関し、魚類とは全く異なる脳神経系をもつイカにおいて神経切断又は神経破壊による活き締め方法を確立すること、すなわち特定部位の神経切断又は神経破壊することで、水揚げ後の筋肉運動による生体エネルギー消失を抑制させ、鮮度を保持できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】切断された神経部位又は破壊された神経部位を有することを特徴とする活き締めされたイカ。神経切断又は神経破壊部位を外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経、又は腕神経節及び/又は足神経節とすることによって、イカの筋肉運動を抑制することで、無駄な生体エネルギー消失を防ぐことを特徴とする神経切断等によるイカの活き締め方法。
【選択図】 図4

Description

本発明は、神経切断又は神経破壊し筋肉運動を停止させることによって、イカの鮮度を保持する技術に関する。
食品用水産物にとって鮮度は最も重要な品質要素である。屠殺直後の魚を冷蔵保管すると、数時間後には死後硬直を起こし、同時に刺身としての歯ごたえも失われてしまうことが知られている。死後硬直とは、死んだ直後の魚体は柔軟性を有しており、手に持つと垂れ下がるが、時間経過と共に魚体が硬直し緊張した状態となることを指す。硬直の程度は鮮魚の品質判定として重要であり、鮮魚の売買の場面では硬直の程度により魚の鮮度が判定されている。
死後硬直を抑制する手法として、マダイ、ハマチなどの養殖魚の出荷の際には活き締め処理が行われている。具体的には、水揚げ時に延髄を破壊する又は氷塊水に浸漬することで、その鮮度が保持されている(非特許文献1)。
一方、イカは特に鮮度低下が速い事が経験的に知られている。イカの場合、その鮮度は身(外套膜)の透明感で判断される。たとえば新鮮なイカは身が透き通っており透明感を有しているが、死後の時間経過により徐々に濁り、24時間程度の保管で完全に濁った状態となってしまう。
このように鮮度低下の速いイカにおいては、従来、活き締め処理は行われてこなかった。その理由は、イカは頭足類であり、脳神経系の構造が魚類とは全く異なるため、神経破壊の方法が確立されていなかったこと。および、氷塊水に浸漬しても、イカは墨を吐くためイカが汚れてしまい、また、興奮したイカが絡み合い傷付け合うため商品価値を低下してしまうことである。
したがって、現在流通しているイカは、活き締めされたものではなく、いずれも水揚げ後に空気中に放置され苦悶死したものである。
本願発明に直接関係するものではないが、参考技術として挙げると、例えば、イカ表皮の色調劣化(赤から白くなっていくこと)や身で起こる白濁・食感低下・ATPの低下が、0°Cや10°Cよりも5°Cの方が遅いという報告がある。(非特許文献2参照)。また、食塩水にカリウムイオンと糖類を混ぜてイカの変色を防止する技術が開示されている(特許文献1参照)。
屠殺直後の魚体を酸素飽和無機塩水に2〜12時間浸漬し、12時間経過後空気中に出して冷蔵し鮮度を保つという技術が開示されている(特許文献2参照)。また、屠殺直後の魚体を吸収シートで包み、これを酸素ガス中で保持し鮮度を維持するという技術が開示されている(特許文献3参照)。
また、鮮魚を樹脂袋等に空気を遮断して密封包装し、冷却した塩水に浮遊させておくという技術が開示されている(特許文献4参照)。しかし、これらの特許文献2、3、4に記載されている技術は、イカの活き締めに関する技術ではなく、その効果も充分でないと考えられる。
「養殖ハマチの致死条件と冷蔵中における魚肉の硬さとの関係」日本水産学会誌、56(10)、1673〜1678頁、(1990年) 「スルメイカの品質保持に関する研究開発」財団法人函館地域産業振興財団発行、28〜55頁、(平成14年3月) 特開平4−360643号公報 特開昭61−185152号公報 特開昭61−56038号公報 特開2004−113149号公報
本発明の目的は、水揚げ後におけるイカの鮮度を保持することに関するものであり、魚類とは全く異なる脳神経系をもつイカ(頭足類)において神経切断又は神経破壊による活き締め方法を確立することにある。
本発明は、イカの鮮度の低下は水揚げ後の筋肉運動による生体エネルギー消失によるものと考え、筋肉運動を抑制するための技術的要素を検討した結果、特定部位の神経切断又は神経破壊することにより、筋肉運動を抑制し、鮮度を保持する技術を確立することを課題とする。
本発明者は、活イカを実験材料として、イカの活き締めする際に最適な部位の探索を行った。その結果、以下の現象を見いだすことにより、本発明に至った。
(1) 外套神経節もしくは外套神経節と星状神経節間の外套神経を切断もしくは破壊すると、それまで興奮し、外套膜が活発に運動し、かつ外套膜表皮が赤黒く発色していたものが、瞬時に、活動が停止し発色も消失した。腕部の興奮状態は持続しており盛んに足腕を動かしていた。
(2) 腕神経節もしくは足神経節を切断もしくは破壊すると、それまで興奮し、足腕部が活発に運動し、かつ足腕部表皮が赤黒く発色していたものが、瞬時に活動が停止し発色も消失した。外套膜の興奮状態は持続し、盛んにヒレなどを動かしていた。
(3) 外套神経節もしくは外套神経節と星状神経節間の外套神経、および腕神経節もしくは足神経節の両方を切断もしくは破壊すると、外套膜と足腕部両方の活動が停止し、イカは全く動かない状態となった。
以上から、本発明者らは、下記1)〜6)を提供するものである。
その1)として、切断された神経部位又は破壊された神経部位を有する活き締めされたイカを提供する。
その2)として、神経切断部位又は神経破壊部位が、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経である1)記載の活き締めされたイカを提供する。
その3)として、神経切断部位又は神経破壊部位が、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経並びに腕神経節及び/又は足神経節である1)記載の活き締めされたイカを提供する。
その4)として、イカの神経を切断又は破壊することにより、イカを活き締めするイカの活き締め方法を提供する。
その5)として、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経を、切断又は破壊する4)記載のイカの活き締め方法を提供する。
その6)として、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経並びに腕神経節及び/又は足神経節を、切断又は破壊する4)記載のイカの活き締め方法を提供する。
なお、上記において、切断された神経部位又は破壊された神経部位を有する活き締めされたイカ及び、イカの神経を切断又は破壊する方法は、イカの胴体部とイカの足部を切断して分離したり、神経部を内臓と共に取り除くことを意味するものではない。すなわち、本発明の活き締めしたイカは、イカの原型を保ちながら、神経部のみを切断又は破壊するものである。これは、本願明細書の記載から当然理解されるべきものである。
本発明のイカの神経切断又は神経破壊による活き締め方法は、上記の通り、その切断又は破壊部位を、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経、さらには腕神経節及び/又は足神経節とすることによって、活き締めしたイカの筋肉運動を抑制することでき、無駄な生体エネルギーの消失を抑制し、従来の空気中に放置され苦悶死したイカに比べて、鮮度の低下が大きく抑制できるという優れた効果が得られる。そして、神経切断又は神経破壊による安定したイカの活き締め方法を確立することができるという効果を有する。
本発明の内容を、研究の内容と具体例を紹介しながら下記に説明する。しかし、下記の説明は本発明の理解を容易にするためのものであり、これらの例あるいは説明に制限されるものではない。すなわち、本発明の技術思想に基づく、他の態様若しくは変形又は実施条件若しくは例は全て本発明に含まれるものである。
本発明の効果を説明するにあたり、イカの重要な品質要素である身(外套膜)の透明感の客観的測定方法について述べる。
食品などの見た目の色調を表すにはL**b*表色系が良く用いられる。この中でL*値は明るさを示す指標であり、市販の色彩測色計を用い透過光のL*を測定することにより、イカ肉の透明度を評価することは可能である。
しかし、イカ肉は個体ごとに厚みが異なり、また、イカ肉の保管によっても厚さが変化する。L*値は厚みでの補正が出来ないので、厳密な意味でのイカ肉の透明感は評価できない。したがって、新たにイカ肉の透明感の測定方法を構築する必要があった。
そこで、次に吸光度を用いた外套膜の濁度の測定を試みた。試料としては、54個体のスルメイカを断頭して即殺し、ポリエチレン製の袋に入れ、密封せずに0°Cにて保管した。これらを6時間おきに6個体を取りだして、外套膜を切り出し、表皮の1層目と2層目を人手により取り除いた。
剥皮した外套膜を40×30mmに切り出し、厚さ0.04mmのポリエチレン製フィルムで挟み、色彩測色計CM-3500(ミノルタ株式会社)を用い測定波長を変えて、吸光値を測定した。試料の厚さはレオメーターRE―3305S(株式会社山電製)で測定した。
図1に、各波長におけるイカ外套膜の吸光値(absorbance)を示した(試料の厚さによる補正はしていない)。波長が700nmから450nmと短くなるに伴い、吸光値は増加する傾向にあった。測定光波長と光散乱には相関があり、今回の測定波長の範囲内では特異的なピークは認められなかったことより、この結果は吸光ではなく濁度(又は光散乱)を示していると考えられた。
保管時間による変化を見ると、イカの保管により吸光度はいずれの波長でも一様に増加した。イカ外套膜の濁度を算出するために、今回測定した条件で最も吸光度が低い700nmの吸光値を用いることとした。
イカを保管した際の試料の厚さの変化を、レオメーターを用いて測定した結果を、図2に示した。今回用いた試料の厚さは平均5mm程度であるが、個体差が大きいため、図中には平均値とあわせて標準誤差も示した。
測定の結果、保管12時間で外套膜の厚さは15%程度増加し、この傾向は48時間の保管まで持続した。保管中の外套膜の厚みの増加は、肉の収縮硬直を示していると考えられた。
イカ肉を保管した際の濁度の変化を測定した。図1に示した700nmでの吸光値を、図2に示した試料の厚さで補正し、厚さ1cmあたりの値として算出した結果を図3に示した。
即殺直後の濁度は0.1と低い値を示しているが、24時間程度の保管により0.8まで増加した。この濁度の増加は見た目の透明感と良く対応していいたことから、この方法で、イカ肉の透明感の測定が可能であることが分かった。
次に、スルメイカの締め方と保管後の鮮度について検討した。活スルメイカを、空気中に放置し苦悶死させたもの、外套神経節もしくは外套神経節と星状神経節間の外套神経を切断した2種の屠殺方法のものを、各6尾ずつ調製し、それぞれを苦悶死区、神経切断区とした。
これらのイカを0°Cに18時間保管した後に、外套膜のATP含量及び濁度を測定し、その結果を図4に示した。なお、ATPは、アデノシン三リン酸と呼ばれ、生体におけるエネルギー伝達体としてエネルギーの獲得及び利用に重要な役割を果すものである。細胞の死と共に消失する。
その結果、神経切断区では、4〜5μmolのATPが認められたが、苦悶死区ではほぼ消失していた。また、濁度は苦悶死区が高い結果で、神経切断区は比較的低い値であったことから、神経切断区の方が透明感があることが明らかとなった。また、目視的にも明らかに神経切断区の方が透き通っていた。
このように、神経切断の処理を行ったイカは、空気中に放置し苦悶死したイカに比べて、保管後のATP含量が高く、透明感が残されていることから、鮮度が保持されていると判断された。
本発明は、イカの神経のうち、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経を、また必要に応じて腕神経節及び/又は足神経節を、切断もしくは破壊することにより、水揚げ後のイカの筋肉運動を抑制し、無駄な運動による生体エネルギーの消費を防ぐことにより、保管後の鮮度を保持するものである。
したがって、本発明は、従来のイカの水揚げ後に苦悶死することにより鮮度が急速に低下することに対して、その鮮度保持に極めて有効である。そして、神経切断又は神経破壊による安定したイカの活き締め方法を確立することができるので、産業上極めて有用である。
各波長とイカ外套膜の吸光値(absorbance)の関係を示す図である。 保管時間とイカ外套膜の厚さの関係を示す図である。 試料の厚さを補正した、保管時間と濁度の関係を示す図である。 苦悶死及び神経切断によるイカ外套膜のATP含量及び濁度を示す図である。

Claims (6)

  1. 切断された神経部位又は破壊された神経部位を有することを特徴とする活き締めされたイカ。
  2. 神経切断部位又は神経破壊部位が、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経であることを特徴とする請求項1記載の活き締めされたイカ。
  3. 神経切断部位又は神経破壊部位が、外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経並びに腕神経節及び/又は足神経節であることを特徴とする請求項1記載の活き締めされたイカ。
  4. イカの神経を切断又は破壊することにより、イカを活き締めすることを特徴とするイカの活き締め方法。
  5. 外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経を、切断又は破壊することを特徴とする請求項4記載のイカの活き締め方法。
  6. 外套神経節又は外套神経節と星状神経節間の外套神経並びに腕神経節及び/又は足神経節を、切断又は破壊することを特徴とする請求項4記載のイカの活き締め方法。
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