JP2007073792A - 回転型電気部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化が可能で、低コスト化が図れ、過大な力が加わってつまみが破壊されたときでも、軸による人体への損傷の虞の少ない回転形電気部品を提供する。
【解決手段】 収納部1aを有する固定部材1と、固定部材1の収納部1aに配設される回転部材2と、回転部材2に一端側が係合され、回転部材2の回転操作を行う操作軸と、固定部材1に一体的に設けられ、操作軸の他端側が外方へ突出されると共に、操作軸を回転可能に保持する軸受部材4と、固定部材1に収納され、回転部材2の回転に伴って電気信号を出力する信号検出手段とを備え、操作軸は、回転部材2と係合され、軸受部材4に軸支される第1の軸体3と、第1の軸体3に係合され、軸受部材4の外方へ突出されると共に、操作つまみ14が取り付けられる第2の軸体5、17とからなり、第1の軸体3を金属材により形成し、第2の軸体5、17を合成樹脂材により形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音響機器等に使用され、操作つまみにより回転操作されて音量等の調整を行うエンコーダや可変抵抗器などの回転型電気部品に関する。
従来の回転型電気部品の構造としては、操作体が、受け部材と、つまみ部と、両者の間に配設された弾性部材とにより構成されており、つまみ部に、過大な力が加わると、弾性部材が圧縮されて、つまみ部が受け部材に入り込むことにより、つまみ部の筺体からの突出量を少なくする構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の回転型電気部品の構造を図10、図11に示す。図10は従来の回転型電気部品の使用状態を示す説明図、図11は従来の回転型電気部品の動作状態を示す説明図である。
図において、本体部51は、略箱形の筐体部51aと、筐体部51aから外方に突出し、略円筒状の軸受け部51bと、筐体部51aから外方に突出する複数本の端子51cとを有している。また、筐体部51aの一方の端部側内には、図示しない抵抗体やコモン電極や基板などから成る回転型の可変抵抗器51dが配置され、他方の端部内には、図示しない固定接点や可動接点などから成るプッシュスイッチ51eが配置されている。
操作軸52は、軸受け部51bに挿通され、且つ軸受け部51bから軸受け部51bと同軸状に外方に突出する略円柱状の軸部53と、軸部53の一方の端部が挿通され、該軸部53と一体化された受け部材54とを有する。この操作軸52の軸部53の他方の端部は、軸受け部51bに挿通された状態で、前記可変抵抗器51dと前記プッシュスイッチ51eとを操作することが出来るように筐体部51a内に配置されている。
また、軸部53は、略円柱状の細径部53aと、細径部53aより太い径の太径部53bと、太径部53bの先端側に形成され、断面が略半円状の半円柱状部53cとを有し、細径部53aが前記軸受け部51bに挿通され、細径部53aの先端部は筐体部51a内に配置されている。
また、受け部材54は、略角柱状の基部54aと、基部54aの一方の端部から前記軸部53の軸線方向に設けられた穴部54bと、基部54aの一方の端部側で、前記軸部53の軸線に直交する平面を備えた略円板状の保持部54cと、該保持部54cに複数個の矩形の孔54dとを備えている。
つまみ部55は、円弧状の表面壁55cと表面壁55cの周囲から表面壁55cに対して略直交して延設された側壁55dと表面壁55cと対向する位置に設けられた略円環状の裏面壁55eとを有し、裏面壁55eの中央部には、略矩形の凹部55fが形成された略円筒状の操作部55aと、操作部55aの裏面壁55eから外方に突出する一対の係止部55bとを有する。また、一対の係止部55bは、前記裏面壁55eから外方に突出されており、一対の係止部55bの自由端には、スナップインによる係止をさせるための凸部55gが形成されている。
弾性部材56は、金属製のコイルばねで構成されている。
そして、前記つまみ部55と弾性部材56と受け部材54とは、先ず、受け部材54の基部54aに弾性部材56が挿通され、基部54aがつまみ部55の凹部55f内に収納される。この時、一対の係止部55bの凸部55gは、保持部54cの孔54dにスナップイン結合される。そして、この弾性部材56は、つまみ部55を軸線の前方(矢印C方向)に押し出すように所定の付勢力にて付勢している。そして、この所定の付勢力は、前述のプッシュスイッチ51eをプッシュ操作するための所定の押圧力に比較して、強い力であるように構成されている。よって、つまみ部55は、弾性部材56の弾性に抗しながら受け部材54の軸線方向(矢印B、及びC方向)に移動できるように構成されている。
図に示すように、この電気部品60は、例えば、カーステレオ装置などの音響機器の筐体65内に、プリント配線基板66に電気的接続された状態で配置されている。この状態では、該筐体65のパネル65aからほぼ前記つまみ部55のみが外方に突出した状態で配置されている。
この状態での電気部品60の通常の動作は、パネル65aから突出したつまみ部55を押圧することにより、プッシュスイッチ51eの自動復帰力に抗するつまみ部55の移動によって動作が行われる。このとき、つまみ部55は、常にパネル65aから外方に突出した状態で配置されている。
次に、図11に示すように、この構成の音響機器では、音響機器の筐体65のパネル65a面側から何かがぶつかったときなどには、前記つまみ部55に過大な押圧力が加えられ、つまみ部55は、過大な押圧力によって受け部材54に対して更に、軸線方向に押圧され、筐体65のパネル65a内に収納(引っ込む)される。この状態では、つまみ部55には押圧力は加わらず、この過大な押圧力の一部は、パネル65aが確実に受けることになり、よって、電気部品の破損の防止が一層確実に行われることになる。
特開2001-35299号公報
しかしながら、従来の回転型電気部品の構造においては、操作体の構造が複雑で、つまみ部に受け部材が入り込むスペースが必要なため、大型となり、コストも高くなるという問題があった。また、斜め方向からの衝撃荷重に対しては対応できないという問題があった。
従って、本発明は上記した問題点を解決し、小型化が可能で、低コスト化が図れ、過大な力が加わってつまみが破壊されたときでも、軸による人体への損傷の虞の少ない回転形電気部品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、収納部を有する固定部材と、この固定部材の収納部に配設される回転部材と、この回転部材に一端側が係合され、該回転部材の回転操作を行う操作軸と、前記固定部材に一体的に設けられ、前記操作軸の他端側が外方へ突出されると共に、前記操作軸を回転可能に保持する軸受部材と、前記固定部材に収納され、前記回転部材の回転に伴って電気信号を出力する信号検出手段とを備え、前記操作軸は、前記回転部材と係合され、前記軸受部材に軸支される第1の軸体と、この第1の軸体に係合され、前記軸受部材の外方へ突出されると共に、操作つまみが取り付けられる第2の軸体とからなり、前記第1の軸体を金属材により形成し、前記第2の軸体を合成樹脂材により形成した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記第1の軸体を亜鉛ダイキャストで構成し、該第1の軸体に嵌入孔部を設け、この嵌入孔部に前記第2の軸体を嵌入して一体的に係合させた構成とした。
また、第3の解決手段として、前記第2の軸体を透光性の合成樹脂材により形成すると共に、前記第1の軸体には、前記嵌入孔部に連続して軸線方向に貫通する貫通孔を形成した構成とした。
また、第4の解決手段として、前記第2の軸体には、前記第1の軸体の前記貫通孔に対向して軸線方向に延びる有底孔を設け、この有底孔の先端に傾斜面を形成した構成とした。
また、第5の解決手段として、前記第2の軸体には、前記第1の軸体の前記貫通孔に挿通される挿入軸部を形成し、この挿入軸部を前記固定部材の後方まで延設した構成とした。
また、第6の解決手段として、前記信号検出手段を収納する前記固定部材の後方には、発光素子を収納する空間部を有するガイド部材を設けた構成とした。
また、第7の解決手段として、前記第1の軸体と第2の軸体は、合成樹脂材からなる前記第2の軸体が有する弾性によりスナップ係合されて、一体的に回転可能となっている構成とした。
上述したように、本発明の回転型電気部品は、収納部を有する固定部材と、固定部材の収納部に配設される回転部材と、回転部材に一端側が係合され、回転部材の回転操作を行う操作軸と、固定部材に一体的に設けられ、操作軸の他端側が外方へ突出されると共に、操作軸を回転可能に保持する軸受部材と、固定部材に収納され、回転部材の回転に伴って電気信号を出力する信号検出手段とを備え、操作軸は、回転部材と係合され、軸受部材に軸支される第1の軸体と、第1の軸体に係合され、軸受部材の外方へ突出されると共に、操作つまみが取り付けられる第2の軸体とからなり、第1の軸体を金属材により形成し、第2の軸体を合成樹脂材により形成したことから、操作軸の先端に取り付けられた操作つまみに過大な力が加わり、操作つまみが破壊されたとしても、第2の軸体が合成樹脂材で形成されているので、第2の軸体が折れたり、第1と第2の軸体の係合が外れたりして、第2の軸体の突出状態を維持しないようにできるため、パネルから突出した操作軸により人体への損傷を及ぼしにくくすることができる。
また、第1の軸体を亜鉛ダイキャストで構成し、第1の軸体に嵌入孔部を設け、嵌入孔部に第2の軸体を嵌入して一体的に係合させたことから、過大な衝撃荷重により、第2の軸体が折れたり、外れやすくでき、操作軸を小形に形成することができる。
また、第2の軸体を透光性の合成樹脂材により形成すると共に、第1の軸体には、嵌入孔部に連続して軸線方向に貫通する貫通孔を形成したことから、第2の軸体を導光体として用いることができるので、回転型電気部品の後方に配置したLED(発光素子)等の光を操作つまみに導くことができる。
また、第2の軸体には、第1の軸体の貫通孔に対向して軸線方向に延びる有底孔を設け、有底孔の先端に傾斜面を形成したことから、貫通孔に導かれた光を傾斜面により屈曲してインジケータ部への集光が可能となる。
また、第2の軸体には、第1の軸体の貫通孔に挿通される挿入軸部を形成し、挿入軸部を固定部材の後方まで延設したことから、挿入軸部自体を導光体として用いることができるので、より多くの光を効率良く、操作軸の先端に導くことができる。
また、信号検出手段を収納する固定部材の後方には、発光素子を収納する空間部を有するガイド部材を設けたことから、ガイド部材により発光素子からの光漏れを防止でき、効率良い導光が可能となる。
また、第1の軸体と第2の軸体は、合成樹脂材からなる第2の軸体が有する弾性によりスナップ係合されて、一体的に回転可能となっていることから、簡単に2つの軸体を一体化させることができると共に、過大な荷重が加わったときには両者の係合を容易に外すことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図9に示す。図1は本発明の回転型電気部品を示す断面図、図2は本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第1の軸体を示す正面図、図3は本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第1の軸体を示す断面図、図4は本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第2の軸体を示す正面図、図5は本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第2の軸体を示す断面図、図6は本発明の回転型電気部品に操作つまみを装着しパネルに取り付けた使用状態を示す説明図、図7は本発明の回転型電気部品の他の実施例を示す断面図、図8は本発明の回転型電気部品の他の実施例である操作軸を構成する第2の軸体を示す正面図、図9は同じく本発明の回転型電気部品の他の実施例である操作軸を構成する第2の軸体を示す断面図である。
図1において、本発明の回転型電気部品は、収納部1aを有する固定部材1と、この固定部材1の収納部1aに配設される回転部材2と、この回転部材2に一端側が係合され、この回転部材2の回転操作を行う操作軸を構成する第1の軸体3と、固定部材1に取り付けられ、第1の軸体3の他端側が外方へ突出されると共に、第1の軸体3を回転可能に保持する軸受部材4と、第1の軸体3の他端側に係合され一体的に回転可能とされた第2の軸体5と、固定部材1に収納され、回転部材2の回転に伴って電気信号を出力する信号検出手段とから主に構成されている。
固定部材1は、合成樹脂等の絶縁材からなり、略矩形状に形成され、一面側には円形状の開口からなる収納部1aが設けられている。この収納部1aの内底部には、フェノール樹脂などの積層板からなり、表面側にカーボンあるいは銀などにより図示しない抵抗パターンあるいは導電パターンなどが設けられた絶縁基板6が、インサート成形等の方法により一体に埋設されている。
また、絶縁基板6の一端縁には、抵抗パターンあるいは導電パターンに接続され、外部へ導出する導電性の金属板からなる接続端子7が固着されており、この接続端子7が固定部材1の一側面から突出すると共に、一側面に沿って90度折り曲げられて配設されている。また、絶縁基板6の中央には、回転部材2及び操作軸を構成する第1の軸体3の一部が挿通され、回転可能に保持される挿通孔6aが設けられている。
固定部材1の収納部1aには、合成樹脂等の絶縁材からなり、略円板状の回転部材2が配設されている。この回転部材2は、平板状の基台部2aと、この基台部2aから一方側に突出した円筒部2bとを有し、この円筒部2bが絶縁基板6の挿通孔6aに回転可能に挿通されている。また、基台部2aには、導電性の薄板金属板からなる摺動子8が、カシメ等の方法で固着されており、摺動子8の自由端の接触子8aが、絶縁基板6の抵抗パターンあるいは導電パターンと摺接するものとなっている。
また、基台部2aと円筒部2bの中央には、貫通状の嵌合孔2cが設けられ、この嵌合孔2cに操作軸を構成する第1の軸体3の一端側が係合されて、回転部材2が回転操作されるものとなっている。そして、この回転操作に伴い、摺動子8の接触子8aが抵抗パターンあるいは導電パターンと摺接することにより、所望の電気信号が出力されるものとなっている。この抵抗パターンあるいは導電パターンが形成された絶縁基板6と、抵抗パターンあるいは導電パターン上を相対的に移動する摺動子8とで信号検出手段が構成されている。
図2、図3に示すように、操作軸を構成する第1の軸体3は、金属材料からなり、例えば亜鉛ダイキャスト等により形成されており、円形で平板状の鍔部3aと、軸受部材4に回転可能に軸支される円筒状の軸部3bと、この軸部3bの先端側に中央部(内周部)が軸線方向に窪んで設けられた第2の軸体5が係合される嵌入孔部となる係合用凹部3cと、鍔部3aの一端側(下面側)に突出して設けられた嵌合突部3dとを有している。この嵌合突部3dが回転部材2の嵌合孔2cに係合されて、操作軸を構成する第1の軸体3の回転に伴い、回転部材2が回転操作されるものとなっている。
また、鍔部3aの他端側(上面側)には、図示しない環状で複数の凹凸状のカム山が設けられており、このカム山に軸受部材4に固着された弾性を有する金属板からなるクリックばね9が摺動することで、操作軸を構成する第1の軸体3の回転時のクリック感触が得られるものとなっている。
また、第1の軸体3の軸部3bには、軸受部材4の外方へ突出した根元部近傍に、溝部3eが形成されている。この溝部3eは、軸部3bの周方向へ連続して環状に設けられており、この溝部3eに、軸受部材4の先端と当接して、操作軸を構成する第1の軸体3が軸受部材4の内部に入り込むのを規制するEリング等の規制部材16が取り付けられている。
また、軸部3bの先端側に設けられた第2の軸体5が係合される係合用凹部3cには、対向した位置に一対の係止孔3f、3fが設けられている。また、第1の軸体3の中央には、軸線方向に沿って、係合用凹部3cの底面から嵌合突部3dに渡って貫通する長尺状の貫通孔3gが設けられている。
図4、図5に示すように、操作軸を構成する第2の軸体5は、第1の軸体3よりも柔らかい材料からなる合成樹脂材で形成されており、略円柱状からなり一面にDカット状の平面を有するつまみ取付部5aと、このつまみ取付部5aの一端側に突出されたやや細径からなる係合用凸部5bとを有している。尚、本実施例では、第2の軸体5は透光性を有する合成樹脂材で形成されている。
また、係合用凸部5bの外周面には、径方向の対向する位置に、外方に向かって突出する一対の係止突起5c、5cが形成されている。この係止突起5cが、第1の軸体3の係止孔3fに係合することにより第1の軸体3と第2の軸体5が一体的に係合されるものとなる。また、第2の軸体5の中央には、係合用凸部5bの先端から軸線方向に沿って、略中間部まで至る有底孔5dが設けられており、この有底孔5dの底面は斜めに傾斜する傾斜面5eとなっている。
第1の軸体3と第2の軸体5とは、嵌入孔部となる第1の軸体3の係合用凹部3cに、第2の軸体5の係合用凸部5bが嵌入されて係合されることにより、一体的に係合されるものとなる。このとき、第2の軸体5は柔らかい合成樹脂材で、係合用凸部5bが有底孔5dによって中空状に形成されていることから、係合用凸部5bの外周面に設けられた係止突起5c、5cが樹脂の可撓性からスナップ性を有するものとなる。
そして、この係止突起5c、5cが係合用凹部3cの係止孔3f、3fにスナップ係合されるものとなり、第1の軸体3と第2の軸体5とが一体的に係合される。そして、第1の軸体3の軸部3bが軸受部材4の筒状部4bに回転可能に挿通されて、第2の軸体5のつまみ取付部5aが回転操作されることにより、軸受部材4に対して一体的に回転可能に取り付けられるものとなっている。
このように、第1の軸体3と第2の軸体5は、合成樹脂材からなる第2の軸体5が有する弾性によりスナップ係合されて、一体的に回転可能となっていることから、簡単に2つの軸体を一体化させることができると共に、過大な荷重が加わったときには両者の係合を容易に外すことが可能となっている。
また、第1の軸体3と第2の軸体5とは、第1の軸体3の軸部3bが、軸受部材4の外方へ突出した根元部近傍で係合されており、第1の軸体3と第2の軸体5の互いの係合位置が軸受部材4の先端部近傍に位置されるものとなっている。そして、操作軸に過大な荷重が加わった時には、その荷重が軸受部材4の先端部近傍に作用することになるので、第1の軸体3と第2の軸体5の係合状態を容易に外すことができるものとなっている。
そして、第1の軸体3と第2の軸体5とが、係止孔3fと係止突起5cにより一体に係合されたときには、第1の軸体3の嵌入孔部である係合用凹部3cに連続して、軸線方向に貫通する貫通孔3gと、第2の軸体5の係合用凸部5bの先端から軸線方向に沿って、略中間部まで至る有底孔5dとが連結して配置されるものとなり、第2の軸体5のつまみ取付部5aの略中間部から、第1の軸体3の嵌合突部3dの末端に渡って、操作軸に連続した孔が形成されるものとなる。
このように、第2の軸体5を透光性の合成樹脂材により形成すると共に、第1の軸体3には、係合用凹部3cに連続して軸線方向に貫通する貫通孔3gを形成したことから、第2の軸体5を導光体として用いることができるので、回転型電気部品の後方に配置したLED(発光素子11)等の光を操作つまみ14に導くことができるものとなっている。また、第2の軸体5には、第1の軸体3の貫通孔3gに対向して軸線方向に延びる有底孔5dを設け、この有底孔5dの底面は斜めに傾斜する傾斜面5eとなっていることから、貫通孔3gに導かれた光を傾斜面5eにより屈曲して操作ツマミ14のインジケータ部(図示せず)への一点集光が可能となっている。
軸受部材4は、合成樹脂等の絶縁材あるいは金属のダイキャスト等で形成されており、矩形状の基部4aと、この基部4aから突出して設けられ、やや長めの筒状部4bとを有している。また、基部4aには、略円形状の収容凹部4cが設けられており、この収容凹部4cの底面にはクリックばね9が固着されている。この収容凹部4cに、第1の軸体3の鍔部3aが収容され、鍔部3aの上面側に設けられた、図示しない複数の凹凸状のカム山が、クリックばね9と対向して配設されている。
また、筒状部4bには、第1の軸体3の軸部3bが挿入されて、第1の軸体3が軸受部材4に回転可能に軸支されている。この軸受部材4は、収容凹部4cを固定部材1の収納部1aに対向させて固定部材1と一体的に積層されており、収納部1aと収容凹部4cとで形成される空間部に、クリックばね9と摺動するカム山を有する第1の軸体3の鍔部3aと、絶縁基板6上を摺動する摺動子8が固着された回転部材2の基台部2aとが回転可能に収容されている。
また、固定部材1の後方には、発光素子11を収納する空間部を有するガイド部材10が設けられている。このガイド部材10は、不透明な合成樹脂等の絶縁材からなり、矩形状に形成され、その中央にはやや大きめの丸孔10aが形成されている。
また、軸受部材4、固定部材1、ガイド部材10は、金属板を打ち抜き折り曲げて形成された、取付部材12によって積層された状態で一体的に係合されている。
この場合、固定部材1の後方に、一体的に係合されたガイド部材10は、丸孔10aが、固定部材1に埋設された絶縁基板6の挿通孔6aに対応した位置に設けられている。また、挿通孔6aに、回転部材2の円筒部2bと共に挿通される第1の軸体3の嵌合突部3dの貫通孔3gに対応して、この丸孔10a内に発光素子11が配置されている。
この場合、発光素子11は、回転型電気部品が実装される電気機器等の配線基板13上に別途取り付けられるものとなっており、発光素子11から照射された光は、ガイド部材10でガイド(遮蔽)されることにより外部へ漏れることなく、操作軸を構成する第1の軸体3の中央に設けられた貫通孔3g及び第2の軸体5の有底孔5d、傾斜面5eを通して、効率良く、つまみ取付部5aの先端及びインジケータ部(図示せず)まで導光されるものとなっている。
このように、操作軸を構成する第1の軸体3及び第2の軸体5の貫通孔3g、及び有底孔5dを通して光を操作つまみ14に導光できるので、照光タイプにも対応が可能となっている。
図6は、回転型電気部品に操作つまみ14を装着して、電気機器等のパネル15に取り付けた使用状態を示す説明図である。
この場合、図示はしないが、回転型電気部品は、電気機器等の配線基板に実装されるものとなり、固定部材1の一側面から突出した接続端子7と、ガイド部材10の底面側に突出して設けられた複数のボス10bと、取付部材12に設けられた一対の脚部12aとで位置決め、半田付けして固着されて取り付けられるものとなっている。また、操作軸を構成する第2の軸体5のつまみ取付部5aに装着される操作つまみ14は、操作軸を構成する第1の軸体3と第2の軸体5との係合位置である位置よりも上方に取付られている。
上記した実施例の構成によれば、操作軸は、回転部材2と係合され、軸受部材4に軸支される第1の軸体3と、第1の軸体3に係合され、軸受部材4の外方へ突出されると共に、操作つまみ14が取り付けられる第2の軸体5とからなり、第1の軸体3を亜鉛ダイキャストの金属材により形成し、第2の軸体5を金属材よりも柔らかい合成樹脂材により形成したことから、第2の軸体5の先端に取り付けられた操作つまみ14に過大な力が加わり、操作つまみ14が破壊されたとしても、第2の軸体5が合成樹脂材で形成されているので、第2の軸体5が折れたり、第1と第2の軸体3、5の係合が外れたりして、第2の軸体5の突出状態を維持しないようにできるため、パネル15から突出した操作軸(第2の軸体5)により人体への損傷を及ぼしにくくすることができるものとなっている。
また、第1の軸体3を亜鉛ダイキャストで構成したので、過大な衝撃荷重により、第2の軸体5が折れたり、外れやすくでき、操作軸を小形に形成することができるものとなる。
このように、操作軸を金属材からなる第1の軸体3と、合成樹脂材からなる第2の軸体5とで構成し、この第1の軸体3と第2の軸体5の互いの係合部を軸受部材4の外側の先端部近傍に位置させて形成し、操作つまみ14に、過大な荷重が加わった際には、この係合部が外れることにより、操作軸が回転動作ができない状態(製品破壊状態)となるように構成したことにより、ヨーロッパなどでの車載用電気機器の安全規格となる内突規制に対応することが可能になっている。
そして、操作軸に過大な押圧力が加えられた時には、操作軸が係合部から外れて、操作軸の回転を阻止するので、操作軸に取り付ける操作つまみ14などの操作体を複雑な構造とする必要が無く、小型化が可能で、且つ低コスト化が可能な、車載用電気機器の安全規格である内突規制に対応した回転型電気部品を提供できるものとなっている。
図7乃至図9は、本発明の回転型電気部品の他の実施例を示している。この場合、図1乃至図6で説明した上記実施例の構成と相違する点は、操作軸の構成が一部相違している点である。尚、図1乃至図6で説明した上記実施例と同一の部品については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図において、操作軸は、亜鉛ダイキャストの金属材からなる第1の軸体3は、図2、図3で説明した上記実施例の構成と同一であるが、この第1の軸体3と係合部により係合されて、軸受部材4の外方へ突出される第2の軸体17の構成が一部相違している。
この場合、第2の軸体17は、同じく合成樹脂材からなる柔らかい材料で形成されており、略円柱状からなり一面にDカット状の平面を有するつまみ取付部17aと、このつまみ取付部17aの一端側に突出されたやや細径からなる係合用凸部17bと、この係合用凸部17bの一端側に長尺状に突出されたさらに細径からなる挿入軸部17cとを有している。尚、本実施例においても、第2の軸体17は透光性を有する合成樹脂材で形成されている。
また、係合用凸部17bの外周面には、径方向の対向する位置に、外方に向かって突出する一対の係止突起17d、17dが形成されている。この係止突起17dが、第1の軸体3の係止孔3fに係合することにより第1の軸体3と第2の軸体17が一体的に係合されるものとなる。
第1の軸体3と第2の軸体17とは、嵌入孔部となる第1の軸体3の係合用凹部3cに、第2の軸体17の係合用凸部17bが嵌入されて係合されることにより、一体的に係合されるものとなる。このとき、第2の軸体17は柔らかい合成樹脂材で形成されていることから、係合用凸部17bの外周面に設けられた係止突起17d、17dがスナップ性を有して係合用凹部3cに係合するものとなる。
そして、この係止突起17d、17dが係合用凹部3cの係止孔3f、3fにスナップ係合されるものとなり、第1の軸体3と第2の軸体17とが一体的に係合される。そして、第1の軸体3の軸部3bが軸受部材4の筒状部4bに回転可能に挿通されて、第2の軸体17のつまみ取付部17aが回転操作されることにより、軸受部材4に対して一体的に回転可能に取り付けられるものとなっている。
このように、第1の軸体3と第2の軸体17は、合成樹脂材からなる第2の軸体17が有する弾性によりスナップ係合されて簡単に2つの軸体を一体化させることができると共に、一体的に回転可能となっている。また、過大な衝撃荷重により、第2の軸体17が折れたり、外れやすくできていることから、過大な荷重が加わったときには両者の係合を容易に外すことが可能となっている。
また、第1の軸体3と第2の軸体17とは、第1の軸体3の軸部3bが、軸受部材4の外方へ突出した根元部近傍で係合されており、第1の軸体3と第2の軸体17の互いの係合位置が軸受部材4の先端部近傍に位置されるものとなっている。そして、操作軸に過大な荷重が加わった時には、その荷重が軸受部材4の先端部近傍に作用することになるので、第2の軸体17が容易に折れて、第1の軸体3から外れるものとなっている。
また、第1の軸体3と第2の軸体17とが、係止孔3fと係止突起17dにより一体に係合されたときには、第1の軸体3の嵌入孔部である係合用凹部3cに連続して、軸線方向に貫通する貫通孔3gに、第2の軸体17の長尺状の挿入軸部17cが挿通されるものとなる。そして、挿入軸部17cの先端が第1の軸体3の嵌合突部3dの先端と略同一位置まで延設され、この挿入軸部17cの先端が回転型電気部品の後方に配置した発光素子11に対向して配置されるものとなり、挿入軸部17c先端から第2の軸体17のつまみ取付部17aの先端に渡って、発光素子11からの光を導光する導光部が構成されている。
このように、本実施例においては、第2の軸体17を透光性の合成樹脂材により形成すると共に、第1の軸体3の軸線方向に貫通する貫通孔3gに、第2の軸体17の挿入軸部17cを挿通し、この挿入軸部17cの先端を固定部材1の後方まで延設したことから、この挿入軸部17c自体を導光体として用いることができるので、より多くの光を効率良く、操作軸(第2の軸体17)の先端に導くことができるため、回転型電気部品の後方に配置したLED(発光素子11)等の光を効率良く操作つまみ14に導くことができるものとなっている。
尚、上記実施例では、第1の軸体3と第2の軸体5、17は、それぞれ別体で形成して、それぞれ係合部に設けられた係止孔3f、3fと係止突起5c、5c、17d、17dとによりスナップ係合して一つの操作軸にするように構成したが、これとは別に、両者をインサート成形等の方法で一体成形して、第1の軸体3と第2の軸体5、17とが係合した状態で一つの操作軸を形成するようにしても良い。
本発明の回転型電気部品を示す断面図である。 本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第1の軸体を示す正面図である。 本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第1の軸体を示す断面図である。 本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第2の軸体を示す正面図である。 本発明の回転型電気部品の操作軸を構成する第2の軸体を示す断面図である。 本発明の回転型電気部品に操作つまみを装着しパネルに取り付けた使用状態を示す説明図である。 本発明の回転型電気部品の他の実施例を示す断面図である。 本発明の回転型電気部品の他の実施例である操作軸を構成する第2の軸体を示す正面図である。 本発明の回転型電気部品の他の実施例である操作軸を構成する第2の軸体を示す断面図である。 従来の回転型電気部品の使用状態を示す説明図である。 従来の回転型電気部品の動作状態を示す説明図である。
符号の説明
1:固定部材
1a:収納部
2:回転部材
2a:基台部
2b:円筒部
2c:嵌合孔
3:第1の軸体(操作軸)
3a:鍔部
3b:軸部
3c:係合用凹部(嵌入孔部)
3d:嵌合突部
3e:溝部
3f:係止孔
3g:貫通孔
4:軸受部材
4a:基部
4b:筒状部
4c:収容凹部
5:第2の軸体(操作軸)
5a:つまみ取付部
5b:係合用凸部
5c:係止突起
5d:有底孔
5e:傾斜面
6:絶縁基板(信号検出手段)
6a:挿通孔
7:接続端子
8:摺動子(信号検出手段)
8a:接触子
9:クリックばね
10:ガイド部材
10a:丸孔
10b:ボス
11:発光素子
12:取付部材
12a:脚部
13:配線基板
14:操作つまみ
15:パネル
16:規制部材
17:第2の軸体(操作軸)
17a:つまみ取付部
17b:係合用凸部
17c:挿入軸部
17d:係止突起

Claims (7)

  1. 収納部を有する固定部材と、この固定部材の収納部に配設される回転部材と、この回転部材に一端側が係合され、該回転部材の回転操作を行う操作軸と、前記固定部材に一体的に設けられ、前記操作軸の他端側が外方へ突出されると共に、前記操作軸を回転可能に保持する軸受部材と、前記固定部材に収納され、前記回転部材の回転に伴って電気信号を出力する信号検出手段とを備え、前記操作軸は、前記回転部材と係合され、前記軸受部材に軸支される第1の軸体と、この第1の軸体に係合され、前記軸受部材の外方へ突出されると共に、操作つまみが取り付けられる第2の軸体とからなり、前記第1の軸体を金属材により形成し、前記第2の軸体を合成樹脂材により形成したことを特徴とする回転型電気部品。
  2. 前記第1の軸体を亜鉛ダイキャストで構成し、該第1の軸体に嵌入孔部を設け、この嵌入孔部に前記第2の軸体を嵌入して一体的に係合させたことを特徴とする請求項1記載の回転型電気部品。
  3. 前記第2の軸体を透光性の合成樹脂材により形成すると共に、前記第1の軸体には、前記嵌入孔部に連続して軸線方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする請求項2記載の回転型電気部品。
  4. 前記第2の軸体には、前記第1の軸体の前記貫通孔に対向して軸線方向に延びる有底孔を設け、この有底孔の先端に傾斜面を形成したことを特徴とする請求項3記載の回転型電気部品。
  5. 前記第2の軸体には、前記第1の軸体の前記貫通孔に挿通される挿入軸部を形成し、この挿入軸部を前記固定部材の後方まで延設したことを特徴とする請求項3記載の回転型電気部品。
  6. 前記信号検出手段を収納する前記固定部材の後方には、発光素子を収納する空間部を有するガイド部材を設けたことを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の回転型電気部品。
  7. 前記第1の軸体と第2の軸体は、合成樹脂材からなる前記第2の軸体が有する弾性によりスナップ係合されて、一体的に回転可能となっていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の回転型電気部品。
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