JP2007073075A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ホストに接続される記憶装置システムにおいて、
   前記ホストからのアクセス対象となる複数のボリュームと、
   前記複数のボリュームにアクセスするプロセッサとを有し、
   前記プロセッサは、外部から、複製元となる第１のボリュームを指定して前記第１のボリュームを複製する指示を受け付けた際に、
   指定された前記第１のボリュームの情報に基づいて、複製を格納する第２のボリュームを判断することを特徴とする記憶装置システム。
2. 請求項１記載の記憶装置システムであって、
   前記第１のボリュームから前記第２のボリュームに対する複製が終了した場合、前記第２のボリュームを開放することを特徴とする記憶装置システム。
3. 請求項１記載の記憶装置システムであって、
   前記第２のボリュームを選択する場合、前記ホストが指定する前記第１のボリュームの容量以上のボリュームを選択することを特徴とする記憶装置システム。
4. 請求項１記載の記憶装置システムであって、
   外部から複製先となるボリュームになり得るか否かという属性を変更する指示を受け付けた場合、前記複製先となるボリュームになり得るか否かという属性を書き換えて、前記複製先となるボリュームの使用の可否を変更することを特徴とする記憶装置システム。
5. ホストと、そのホストに接続されるコンピュータシステムにおいて、
   前記ホストからのアクセス対象となり、副ボリュームになり得るか否かという属性を含むボリューム情報が設定される複数のボリュームと、
   前記ボリューム情報を格納するメモリと、
   前記メモリに接続され、前記複数のボリュームにアクセスするプロセッサとを有し、前記記憶装置システムを備え、
   前記プロセッサは、外部から要求があったときに、前記副ボリュームになり得るか否かという属性を参照し、複製を格納するのに使用できる副ボリュームを外部に報告することを特徴とするコンピュータシステム。
6. 報告を受けた複製を格納するのに使用できる前記副ボリュームから、複製を格納するボリュームを選択して、前記記憶装置システムに、複製の指示を与えることを特徴とする請求項５記載のコンピュータシステム。
7. ホストに接続され、前記ホストからのアクセス対象となる複数のボリュームと、前記複数のボリュームにアクセスするプロセッサとを有する記憶装置システムの制御方法において、
   前記プロセッサが、外部から、複製元となる第１のボリュームを指定して前記第１のボリュームを複製する指示を受け付けるステップと、
   前記第１のボリュームを複製する指示を受け付けた際に、前記プロセッサが、指定された前記第１のボリュームの情報に基づいて、複製を格納する第２のボリュームを判断するステップとを有することを特徴とする記憶装置システムの制御方法。
8. 請求項７記載の記憶装置システムの制御方法であって、
   さらに、前記第１のボリュームから前記第２のボリュームに対する複製が終了した場合、前記第２のボリュームを開放するステップを有することを特徴とする記憶装置システムの制御方法。
9. 請求項７記載の記憶装置システムの制御方法であって、
   さらに、前記第２のボリュームを選択する場合、前記ホストが指定する前記第１のボリュームの容量以上のボリュームを選択するステップを有することを特徴とする記憶装置システムの制御方法。
10. 請求項７記載の記憶装置システムの制御方法であって、
    さらに、前記プロセッサが、外部から複製先となるボリュームになり得るか否かという属性を変更する指示を受け付けるステップと、
    外部から複製先となるボリュームになり得るか否かという属性を変更する指示を受け付けた際に、前記プロセッサが、前記複製先となるボリュームになり得るか否かという属性を書き換えて、前記複製先となるボリュームの使用の可否を変更するステップを有することを特徴とする記憶装置システムの制御方法。