JP2007068962A - 家具転倒防止用、上置き隙間家具 - Google Patents

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JP2007068962A JP2005295609A JP2005295609A JP2007068962A JP 2007068962 A JP2007068962 A JP 2007068962A JP 2005295609 A JP2005295609 A JP 2005295609A JP 2005295609 A JP2005295609 A JP 2005295609A JP 2007068962 A JP2007068962 A JP 2007068962A
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Asao Aoki
朝夫 青木
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Abstract

【課題】地震などから家具の転倒を防止する家具転倒防止用隙間家具を提案すること。
【解決手段】家具転倒防止隙間家具図6は、引き出し箱4など箱や板パネル1、を上下に配しジョイント板5とで、家具と天井の間の高さに合わせて、組み立てて、隙間をしっかり埋めることで、家具の転倒を、防止することが出来る。
【選択図】 図6

Description

発明の詳細な説明
この発明は地震で家具が、転倒するのを防止するのと、収納家具として利用するための、上置き隙間家具
地震により家具が倒れることによる被害の、大きさは知られている、その防止策として金具で、家具を壁に固定する方法、天井と家具の間に、つっかい棒「心張り棒」をする方法が有るが、いずれも万全ではない。
発明が解決しようとする課題
家具を金具や、つっかい棒で、転倒防止しても、あまり効果が得られない、その主な原因は、壁、天井、家具共に固定に必要な骨組みが、化粧板などで隠されていて、的確に見分けられずに、骨組み以外のところに、固定又は取り付けてしまうことである。骨組み以外のところではボード、薄い合板等で力が掛かれば強度不足で、破壊されたり、たわんで耐えられなくなってしまうからである。骨組みもビスなど効きにくいものも多い。
つっかい棒、を設置する場合も、家具と天井の骨組みが、取り付けに適切な位置に、配されているわけではない。
正に糠に釘、暖簾に腕押しの、状態になるからである。
天井も家具も構造が、まったく個々ばらばらで、対応が難しいことにある。
課題を解決するための手段
天井や家具の骨組みの在る位置が、確認されなくても、固定する強度が保たれるには、互いに板状の広い面で接するようにすれば、必ず骨組みに当たることになり、力が、骨組みで受け止められる。複数の骨組みで、力の分散も可能になる。板(広い面)で天井や家具に接するようにして、支えを取り付ければよい。
天井と家具に板状(面)に接して、その両板の空間を支えるにはパネル状(板)が確りして良い、この形は箱になり、天井と家具の間の、隙間家具と同じになる、転倒防止する家具の上に、隙間家具を重ねたと同じことである。天井までの家具が出来た状態になる。
隙間家具といっても、個々に違う寸法の家具を、作るのは大変である、かと言ってあまり隙間があっては、転倒防止の役に立たない。
家具の上に、既存の衣装箱など、二つ用意して、一つは天井にぴったりつけて保持できるように、もう一つ家具の上の衣装箱とを、板(パネル)で固定する。
上下の衣装ケースの間に空間ができ、物入れや棚になり利用でき、隙間家具と同じように使え、家具の転倒防止の役割も、果たす。
この場合の衣装箱が、扉つきの箱、棚つきの箱、ただの箱、パネル又は板、でも、又、それらの組み合わせでも構わない。使い勝手と、空き高さを見て組み合わせる。
空き高さに、いろいろの高さがあり、セットする箱にも、いろいろの高さがあるからこれを組み合わせて、空き空間にぴたっと合わせることは、大変になるから、あらかじめ、、上下ジョイント用の板(パネル)、又は、アングル、バー、くさび、等をセットにしておけば、専門家でなくても、誰でも簡単に組み立てることが可能になる。
固定用ボルト、ナットも組み込んでおく。
以下本発明の実施の形態について説明する。
家具転倒防止のために、天井と家具の間にぴったり納まる、隙間家具で、現場に合わせ易く、しかも好みの上置き収納のスペースを、確保することが出来る、組み立て式隙間家具セットを、提供する。
一般に家具と言っても本棚、キッチン用、収納用までいろいろの奥行き、高さ、間口がある又収納したい物も様々である。が収めたいものと奥行きの関係は大体決まっている。
間口は多少の違いは許される。天井高さは一般的には数十センチもの違いは無いのでそれらを踏まえて既成の箱と、高さ調節のジョイント部分を用意すればよい。
天井面と、据付の家具の上場面に、転倒防止の隙間家具が、互いに面と面で接するように組み合わせ、その中間をジョイント板などで、しっかり接続すればよい。
隙間家具が揺れで、飛び出す危険が心配されるときは、面と面の間に両面接着テープを貼れば解決される、滑り止めグッツでもよい。
隙間家具の本体となる箱、ケースは前記のように
1板、パネル(図1) 2前面開口の箱(図2) 3扉つき箱(図3) 4引出し付き箱、(図4)等ある。
ジョイント部分としては(図4)
5板、パネル 6バー 7アングル いずれも、本体に取り付けた、ボルトの径に合わせ、ボルトがスライドできる溝を配して、本体の箱と箱を、目的の高さ位置に合せ、ナットで固定できるようにしておく。
8組ネジ 雌ネジと雄ネジを組にして、上下の箱に取り付けてネジを回して、高さを決め固定する。
9楔(くさび) 箱と箱の空きがわずかのときに、二つ左右に重ねて追い込むことで、高さに合わせる。
箱の大きさにより、ジョイントのネジを増やしたり、ジョイント部品も追加する。
普通家具の奥行きは、多少の違いは有るが、食器類30−45センチ、衣類は45又は60センチになっている
食器戸棚の上の空間には、棚または扉つき箱、タンスの上は扉つきまたは引き出し箱が主になる、これらを踏まえて組み合わせよく、箱とジョイントを、セットになるよう揃えておいて、高さに合うように組みあわせる。
空間の高さが低いときは、天井に板、パネルが当たるようにして、下は好みの箱を置き、好きなジョイント部品で、空間にピッタリあわせて固定する。(図6)空間の広さにより、箱の組み合わせと、ジョイントの選択は幾通りにもなるが、例として(図4)(図7)に示す。家具の間口により二列とか、複数並べて転倒防止に万全を期す。
転倒防止家具を、据える空間に合う、好みの箱とジョイントを選び、天井に接する箱と、家具の上に載る箱とを、ジョイントで仮に組み、家具の上に載せてから、位置を定め、天井との隙間が無いように、つっぱり、ジョイント部のナットをしっかり締め付ける、又は、ネジを回して固定する。わずかな隙のときは、二枚のくさびを、左右反対向きに重ね合わせて、上下の箱の隙にいれて、打ち込みながら固定する。 このとき箱の縦横の組み合わせ部分のかど寄りのしっかりした部分で力を出受け止めるようにくさびをセットする。
無論四方の四箇所になる。
部品が多いと面倒だから、箱とジョイント部品を、連結したものを図8考えてみると、下側の箱4にかぶせ蓋のように乗っかる箱11を作り、重ねて据付家具の上に載せ、隙間いっぱいに持ち上げビスやボルトナットでしっかり止める。
発明の効果
以上説明したように、本発明の家具転倒防止隙間家具は、色々な家具や天井、又、構造に関係なく、どんな隙間にも対応でき、しかも違和感無く、収納家具として利用しながら、地震の際に、家具の転倒を防ぐことができる。
本発明の実施の形態に係わる、板、パネルの、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、本体の開口箱の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、本体の扉つき箱の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、家具転倒防止隙間家具の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、ジョイント部分の部品の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、家具転倒防止隙間家具の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、家具転倒防止隙間家具の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、家具転倒防止隙間家具の組み立て前の、概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる、家具転倒防止隙間家具の、概略斜視図である。
符号の説明
1 板、パネル
2 箱
3 扉付き箱
4 引き出しつき箱、
5 ジョイント板、パネル
6 バー
7 アングル
8 組みネジ
9 くさび
10 ボルト、ナット
11 ジョイント部分つき箱

Claims (1)

  1. 家具転倒防止用、上置き隙間家具
JP2005295609A 2005-09-08 2005-09-08 家具転倒防止用、上置き隙間家具 Pending JP2007068962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109367580A (zh) * 2018-10-30 2019-02-22 卡斯柯信号有限公司 一种c2加ato列控车载机柜

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